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2024年07月04日 14:17
テオスカー・ヘルナンデスが球宴のスタメンならず…外野部門で4位だった メジャーリーグ機構(MLB)は、16日(日本時間17日)に行われるオールスターゲーム(アーリントン)の先発出場野手を決める最終ファン投票の結果を3日(同4日)に発表。ドジャースのテオスカー・ヘルナンデス外野手はナ・リーグ外野手の4番目で、惜しくも涙を飲んだ。ドジャースで先発出場するのは指名打者の大谷翔平投手だけとなった。 テオスカー・ヘルナンデスは1次投票で213万4971票を得て、ナ・リーグの外野手部門3位で最終投票に進んだ。しかし、最終投票では4位。クリスチャン・イエリッチ(ブルワーズ)が21%、ジュリクソン・プロファー(パドレス)が19%、フェルナンド・タティスJr.(パドレス)が15%で上位3つの椅子を占めた。テオスカー・ヘルナンデスも15%を得たが僅差で及ばなかった。 1年2350万ドル(約38億円)でドジャースに今季加入した31歳は、2日(同3日)終了時点で打率.254(323打数82安打)、リーグ4位の18本塁打、58打点をマーク。3日(同4日)の本拠地・ダイヤモンドバックス戦では初回に19号ソロを放つなど躍動している。 ファンもこの結果に落胆。「間違いなく選出されるべきだ!」「間違いなくオールスターに値する」「盗まれた」「なんでやねん。毎日ポチポチしたのにな」「もうちょっとだったもうちょっとだったのに」「投票では選ばれなかったか……」「選ばれずか 悔しい」とSNSにはコメントが寄せられた。 投手と控え野手は選手間投票などで選出され、7日(同8日)に全選手が出揃う予定となっている。そこにテオスカーの名前はあるだろうか。(Full-Count編集部)
2024年07月07日 05:01
「阪神2−1DeNA」(6日、甲子園球場)
DeNAは逆転負けで接戦を落とした。阪神・伊藤将の前に的を絞れず、オースティンの先制弾の1点のみ。三浦監督は「うまく攻められたかなと思います」と唇をかんだ。
初回には1番・梶原の中前打と二盗で一気に畳みかけたかったが、まさかのけん制死。当初はセーフもリクエストで判定が覆り「流れがパタッと止まってしまった。スキを見せないような走塁をしないといけない」と悔しそうな表情で振り返った。
2024年07月07日 05:00
本拠地・ブルワーズ戦に「1番・DH」で先発出場する
【MLB】ドジャース ー ブルワーズ(日本時間7日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は6日(日本時間7日、試合開始8時15分)、本拠地のブルワーズ戦に「1番・指名打者」で先発出場する。4試合ぶりとなる28号本塁打に期待がかかる。
30歳の誕生日だった5日(同6日)の同戦は「1番・DH」で先発出場。前夜から自己ワーストの6打席連続三振を喫するなど、5打数で2試合連続無安打に終わった。チームは3点差をひっくり返して逆転勝ち。連敗を止めた。
現地7月5日は30歳の誕生日。打率.312はリーグ3位で、トップのパドレス・プロファーと4厘差。64打点はトップで並ぶフィリーズ・ボーム、ブレーブス・オズナと6点差のリーグ3位となっている。
ブルワーズは右腕フレディ・ペラルタが先発する。今季は17試合登板して6勝4敗、防御率3.83。94回を投げ、リーグ4位タイの120奪三振をマークしている。(Full-Count編集部)
2024年07月06日 23:41
元プロ野球選手で解説者としても活躍する岩隈久志氏が6日、インスタグラムを更新。三女が1歳になったことを報告し、「健康に育ってくれて、毎日家族に幸せをくれて、感謝の気持ちでいっぱいです」とつづった。
岩隈氏はハートがたくさん付いたバースデーケーキの前で、ベビードレスを着た三女の写真を公開。「これからも元気いっぱいに健やかに成長できるように見守りたいと思います」とした。
昨年7月、妻のまどかさんが第4子の三女を出産。長女とは20歳差で話題となった。昨年12月には岩隈氏がまどかさんとの2ショットを投稿し、結婚21年も報告した。
フォロワーからは三女の姿に「あっという間の一年」「愛いっぱい育てられて」「大きくなりましたね」「すくすく一歳迎えられて嬉しく思います」などの声が届いた。
2024年07月06日 23:29
巨人が3連勝で2位浮上。
2024年07月06日 22:56
「阪神2−1DeNA」(6日、甲子園球場)
DeNAが逆転負けを喫し、接戦を落とした。
伊藤将の前に打線が振るわず、オースティンの先制弾の1点のみ。三浦監督は「うまく変化球も両コーナーに丁寧に投げられて、オースティンが浮いたところを打ってくれましたけど、うまく攻められたかなと思います」と唇をかんだ。
初回には1番・梶原の中前打と二盗で一気に畳みかけたかったが、まさかのけん制死。当初はセーフも阪神・岡田監督のリクエストで判定が覆り、指揮官は「流れが一気にパタッと止まってしまった。スキを見せない走塁をしないといけないところ」と悔しそうな表情で振り返った。
ただ、1点の重みを感じる試合かと問われると「もちろん結果がホームランだけでしたからね。攻め方としては悪くなかったと思います。また明日です」と三浦監督。梶原、牧、宮崎と随所で好守が光ったことも挙げ「みんなも1球の重みを感じながら接戦の中、連日よく戦ってくれています」と気持ちを切り替え、前を向いた。
2024年07月06日 22:52
「阪神2−1DeNA」(6日、甲子園球場)
国民的アニメ「ドラゴンボール」のものまねで知られる「ドラゴンボール芸人」の4人が満員の熱気漂う甲子園に登場した。悟空の声優、野沢役のアイデンティティ・田島、人造人間役のアイデンティティ・三浦、フリーザ役のBANBANBAN山本、ベジータ役のR藤本がそれぞれ扮装(ふんそう)。
試合前にはスタメンをアニメ“そっくり”な声で見事に読み上げ大きな拍手が送られた。大勢が詰めかけた球場にフリーザは「私の部下よりいましたね」と笑みを浮かべた。野沢はCMに出演していることもあり「個人的にやっぱりね、わかさ生活さんの看板が。あれがうれしかったですね」と喜んだ。
阪神が優勝するために必要なことには、という記者の質問にベジータが即答。「やっぱり俺たちを代打で使うことだろうな」と自信満々に話した。
2024年07月06日 22:48
「阪神2−1DeNA」(6日、甲子園球場)
今季6月7日のソフトバンク戦(横浜)以来約1カ月ぶりとなる1軍マウンドとなったDeNAの先発・森唯斗投手は、5回2/3を2失点で降板。阪神・伊藤将と白熱した投手戦を演じながらも、勝利を呼び寄せることはできなかった。
2軍調整中は直球の割合を増やし、球威にこだわる投球に手応えを得ていたという右腕は、序盤から直球で押した。初回には1番・近本に対し146キロ、続く中野に対しても147キロ。力のある直球を軸に粘りの投球で阪神打線と対峙(たいじ)したが、森は「やってきたことは出せたかなと思いますけど、負けてしまったので。六回を投げきることができなかったことが悔しい」と唇をかんだ。
五回に同点とされ、六回に中野、大山に安打を許し2死一、三塁とされたところで降板。2番手で投入されたディアスが佐藤輝に勝ち越しの適時右前打を浴びた。
2024年07月06日 22:45
「ヤクルト1−4巨人」(6日、神宮球場)
ヤクルトが3連敗。
2024年07月06日 22:41
「阪神2−1DeNA」(6日、甲子園球場)
阪神は接戦を制して連敗を2で止めた。先発の伊藤将が7回1失点と粘ったことや、小幡の同点打、佐藤輝の勝ち越し打が目立った中、デイリースポーツ評論家で元阪神エース・井川慶氏が「ミスを逃さなかったという意味でも大きかった」と振り返ったのは、六回1死からの中野の左前打だった。
「あの場面、これは投手目線というかDeNA側で見ると、まず先頭の近本選手からアウトを取った。続く中野選手ということでしたが、森唯投手は2球で追い込んだんです。だからこそ余計に痛かったなと」
六回1死からの中野に対し、DeNA・森唯は変化球を2球続けて追い込んだ。そして3球目。捕手・山本は内角高めにミットを構えたが、森唯の投げたボールは真ん中に近いゾーンへ。そこを中野が逃すことなく左前に運んで出塁した。
「2球目の空振りは外角低めのチェンジアップ。これは見事でした。おそらく山本捕手としては、このボールで三振を取れればというイメージを描いたのかなと思うので、3球目はボールでもいいというイメージで高めを要求したのかなと。それは間違いではないですが、まだ3球ボールを投げられる状況だったので、森唯投手は高めにしっかりと投げきらないといけなかった。DeNAのバッテリーからすると、悔やまれるミスですし、そこを逃さず一振りで仕留めた中野選手が素晴らしかった」
結果的に、DeNAにとって流れ的にも非常に痛いものとなった中野の左前打をきっかけに、佐藤輝の勝ち越し打が生まれる形となった。
「2死となって大山選手の左前打で、一気に三塁までいった中野選手の走塁も見事でしたよね。堅実な守備はもちろん、相手のスキを逃さないバッティングと走塁で勝利を呼び込んだと思います」とたたえた。
2024年07月06日 22:36
「ヤクルト1−4巨人」(6日、神宮球場)
元プロ野球選手で野球解説者の清原和博氏が古巣の巨人ベンチを電撃訪問した。
テレビ解説で球場を訪れ、試合前にかつて一緒にプレーした阿部監督、二岡ヘッドコーチらと談笑した。
16年に覚醒剤取締法違反(所持)で逮捕されて以来、遠ざかっていた古巣ベンチ。後押ししてくれたのはかつての後輩で「阿部監督に呼んでいただいて、グラウンドレベルでチャンスいただいて感謝しています。嬉しかったです」と実感を込めた。
指揮1年目の阿部監督の戦いぶりには「すごく堂々としていてね。どっしりとした戦いぶりをされていると思います」と語った。
雷雨のため、1時間開始が遅れてプレーボール。岡本和の2ランに「完璧だったでしょうね。先制2ラン、難しい変化球だったと思いますが、うまく膝をためて左中間に持っていきましたね」と解説。巨人の4番として重圧を知るだけに、「なかなか表情に出さないタイプと思いますが、ひしひしと感じてやっていると思います」と思いやった。
清原氏が巨人ベンチに姿を見せるのは、14年に白いスーツで沖縄キャンプを訪問して以来。電撃訪問に、場内は騒然となった。
久しぶりの再会に、阿部監督は「ね。元気そうでね。久しぶりに会ったので嬉しかったです」と笑みを浮かべた。
2024年07月06日 22:20
● ヤクルト 1 − 4 巨人 ○
<13回戦・神宮>
巨人の大城卓三が6日のヤクルト戦で、2安打しこれで5試合連続マルチ安打となった。
『5番・一塁』で先発出場した大城は初回の第1打席、高橋奎二からライト前に安打を放つと、7回の第4打席には星知弥からライト前に安打を放ちマルチ安打を達成。これで大城の打率は.256に上がった。
大城は「良い感じで打てていますし、色々と整理出来ているので。4打席目のヒットも詰まったんですけどヒットになってくれたので良いポイントの中で打てていると思います」と自己分析。
6月23日のヤクルト戦から10試合連続で一塁でスタメン出場し、この間の打率は4割を超える。一塁でのスタメンが打撃の状態に影響しているか訊くと、大城は「いや、それは関係ないと思いますね」とキッパリ。「(ポジションがどこであれ)結果を出すだけだと思います」と話した。
(取材=ニッポン放送アナウンサー・大泉健斗)
2024年07月06日 22:04
● ヤクルト 1 − 4 巨人 ○
<13回戦・神宮>
6日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト−巨人』で解説を務めた江本孟紀氏が、巨人・岸田行倫について言及した。
2024年07月06日 22:03
「ヤクルト1−4巨人」(6日、神宮球場)
高津ヤクルトが3連敗。巻き返した6月から一転、7月に入って2カード連続でカード負け越しと苦しい状況が続いている。
先発の高橋奎が立ち上がり、巨人の主砲・岡本和に先制2ランを被弾。いきなりのビハインドとなったが、その後のピンチは踏ん張った。二、三回といずれも得点圏に走者を背負う投球にはなったが、いずれも要所は締める粘投。徐々に状態を挙げ、6回6安打2失点でマウンドを降りた。
援護したい打線だったが、5日の同戦で途中交代していたサンタナがベンチ外。高津監督は「状態を見て」と話すにとどめていたが、試合前練習から不参加だった助っ人不在の中、山田、村上、オスナのクリーンアップで挑んだが、なかなか得点に結びつかなかった。
2点を追う六回には巨人から現役ドラフトで移籍した北村拓が、代打で今季1号を記録。移籍初アーチで勢いづいたかと思われたが、直後に中継ぎ陣が巨人打線につかまって2失点。流れをつかめなかった。
2024年07月06日 22:02
● ヤクルト 1 − 4 巨人 ○
<13回戦・神宮>
6日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト−巨人』で解説を務めた江本孟紀氏が、巨人・岡本和真について言及した。
岡本は0−0の初回二死一塁の第1打席、ヤクルト先発・高橋奎二が2ボールから投じた3球目のチェンジアップを左中間スタンドに飛び込む第14号2ランとなった。4−1の7回一死走者なしの第4打席は、星知弥のスライダーをレフト前に運びマルチ安打とした。
巨人打線は3日の中日戦で6得点、5日のヤクルト戦で15安打、10得点と調子を上げてきた。江本氏は「ここへきてあまり岡本に対する負担が少ない。楽な状況になっているので、今日(6日)のホームランに繋がっているんでしょうね」と話した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
2024年07月06日 22:01
「ヤクルト1−4巨人」(6日、神宮球場)
巨人が接戦を制して3連勝をマークした。球団OBのレジェンド・清原和博氏が試合前に巨人のベンチを電撃訪問し、BSフジの中継で解説も務めて見守った中、チームが白星を届けた。
不動の4番打者が、強烈な先制パンチを食らわせた。初回2死一塁の場面。岡本和が、高橋奎の外角低めのチェンジアップを力強いスイングで捉えると、打球は左中間スタンドに消えた。7試合ぶりとなる14号2ラン。久しぶりの一発となり、感触を確かめるように黙々とダイヤモンドを駆け抜けた。
2−1の七回には、1死三塁からヘルナンデスが左翼スタンドにたたき込む6号2ランを放って加点した。
先発したグリフィンは立ち上がりからテンポも良く抜群の安定感があった。一回からスコアボードに0を並べ続けた。