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2025年10月14日 05:00
プロ野球・読売巨人軍の長野久義選手(40)が今季限りで現役を引退することが13日、分かった。 佐賀県出身。福岡・筑陽学園高から日大、ホンダを経て2010年にドラフト1位で巨人に入団。1年目から外野のレギュラーとして活躍し、同年の新人王に選ばれた。11年には打率3割1分6厘で首位打者、12年には坂本勇人選手とともに173安打で最多安打のタイトルを獲得した。 19年、フリーエージェントで巨人入りした丸佳浩選手の人的補償として広島東洋カープに移籍し、23年に巨人に復帰。通算1651試合で打率2割8分、1512安打、163本塁打。 今季は17試合で打率1割3分6厘、0本塁打に終わり、クライマックスシリーズ・ファーストステージで巨人の敗退が決まった12日、「個人的にも、チームとしてもすごく悔しいシーズンだった」と振り返った。
2026年02月04日 10:00
2日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2026』に出演した坂口智隆氏が、オリックス・宮城大弥について言及した。
坂口氏は「宮城投手は昨年故障もありましたけど、それなりの数字は残っている。試合をまとめる能力はエースだなと言うところはありますし、イニングもしっかり投げられる。エースとして活躍してもらわないといけない投手」と力を込めた。
宮城は昨季23試合・150回1/3を投げ、7勝3敗、防御率は2.39だった。7年目の今季は23年以来の二桁勝利、エースとしての働きが求められる。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』
2026年02月04日 09:02
「阪神2軍春季キャンプ」(4日、具志川)
工藤泰成投手(24)が具志川に合流した。茨木、松原とともにシート打撃に登板する予定。
工藤は今春キャンプは宜野座組スタートで、2日にプルペン入りし、伏見寅威捕手(35)を相手に60球を投じ、3日は投内連携などに参加していた。
2026年02月04日 09:00
「きついですけど、なんとかやれているかなと思います」。
育成選手で唯一都城春季キャンプに参加しているロッテ・松石信八は、第1クールをこのように振り返った。
キャンプメンバーの振り分け発表前の1月18日の取材で春季キャンプに向けて、「後悔というか、完璧とまではいかないかもしれないですけど、守備、打撃、走ることにしても、動けるような体でいければいいなと思っています」と話していた中で、キャンプを一軍で迎えた。「守備をアピールしたいと思ったんですけど、バッティングも全部かなと思っています」と、攻走守全てでアピールを目指し、練習に取り組む。
昨年の都城秋季キャンプでも若手主体ながらも内野手では小川龍成、友杉篤輝といった一軍でプレーする選手たちと共に練習し、「雰囲気自体はそんなにいつも自分声出しているから変わらない感じがしましたが、めちゃくちゃ練習がキツかったなというのはあります」と振り返っていた。
春の一軍キャンプでも「レベルの差はあるんですけど、ついていけていないことはないかなと思います」とのこと。
打撃面では昨季、タイミングの取り方を試行錯誤しながらも、秋季キャンプの最後で掴んだものがあった。自主トレ期間中も「ずっと継続して、変えることもなくやっているので、これで春に挑戦してどうかなという感じですね」と、自分のモノにしようとバットを振った。
春季キャンプではここまで投手との対戦はないが、打撃練習では「対ピッチャーで立っていないので、実戦でやってみてというところですね」と話し、「(感覚は)悪くはないかなと思っています」と変わらず好感触を掴む。
打つだけでなく、昨季リーグ3位タイの12犠打をマークしたバントもアピールするひとつの材料になる。「バントはマシンでしかやっていないのでわからないですけど、マシンとかではできている方かなと思います」。作戦系での練習が始まった時にしっかりと決められるように、マシンを相手にバント練習を丁寧に行っている。
最大の武器であるショートの守備は、ファームでは昨年8月3日の巨人二軍戦、2−5の6回一死走者なしで浦田のセンター前に抜けそうなセカンドベース右寄りの当たりを飛び込んで素早く立ち上がって一塁へ送球しアウトにすれば、9月26日の巨人二軍戦でも0−6の5回先頭のヘルナンデスが放ったセンターへ抜けそうな当たりをセカンドベース後方でキャッチし一塁へ送球しアウトにするなど、広い守備範囲と強肩を活かした守りは魅力。
一軍の春季キャンプでも自信を持って守備練習ができているか問うと、「自信はないですけど、やれてはいるかなと思います。友杉さんとか上手いので、比べたらまだまだなと思いますね」と課題を口にした。
第2クールからは現役時代にメジャーでも活躍した松井稼頭央氏が臨時コーチを務める。松井氏は現役時代ショートを主戦場にしていた。松石は「守備も打撃も聞けたら聞きたいと思います。どんなことというのはないんですけど、考え方とか守備での入り方、どういう意識を持たれてましたかと聞けたらいいかなと思います」と、松井氏に積極的に質問していく考え。
春季キャンプで存在感を示し、その先の沖縄本島での練習試合に参加メンバーに選ばれることができれば、アピールするチャンスが広がる。「結果を残すことが一番なので、結果にこだわってやっていければいいかなと思います」。育成3年目、結果を残すため、1日も無駄にすることなく過ごしている。
取材・文=岩下雄太
2026年02月04日 08:30
オリックス・横山楓「空振りが取れる真っすぐを磨いていきたい」
憩いの時間を大切にし、マウンドでの活力にする。
2026年02月04日 08:00
「広島2軍春季キャンプ」(3日、由宇)
広島の育成ドラフト2位・岸本大希内野手(24)が早期の支配下昇格を誓った。四国ILp徳島時代には、アルバイトも経験した苦労人。支えてくれた両親への親孝行を誓う若鯉が、背番号3桁からの逆襲を狙う。
ようやくつかんだ夢の舞台で必死に白球を追いかけている。背番号125の岸本がひときわ小さな体で奮闘中。「一球一球しっかり動きとかを確認しながらできている。いい練習ができています」と初のキャンプで充実の時間を過ごしている。
武器はスピード感あふれるプレーだ。「走攻守すべてにおいて足を使ってやっていくのが魅力」。広角に打ち分ける技術に加え、小柄ながらパンチ力も秘めており、四国ILp徳島での昨季は69試合で5本塁打、41盗塁をマーク。俊足と力強さを兼ね備えたそのスタイルで、早期の支配下昇格を目指す。
ここまでの野球人生は決してエリート街道ではない。長崎商では甲子園出場はなく、桐蔭横浜大でも「目立った選手ではなかった」。社会人チームへの入団を決めかけていたが、ある記事が目を引いた。徳島から22年度の育成1位で入団し、1年目で開幕スタメンをつかんだオリックス時代の茶野(現西武)の姿だ。岸本と同じ小柄な左打ち。「少しでも可能性があるなら」と自身の姿を重ね、四国ILp徳島の門をたたいた。
徳島での日々は、想像以上に過酷だった。特に「きつかった」と振り返るのが移動だ。基本はすべてチームバスで、宿泊なしの日帰りが原則。愛媛・宇和島での遠征ともなれば、往復で10時間もバスに揺られることもあった。
金銭面もかつかつだった。バットや野球用具は自身で用意し、シーズン中はアルバイト禁止。そのためオフシーズンの11月から1月は、チームが運営するアカデミーで小・中学生に週5で野球指導を行うことも。それでも生活費を賄いきれず、徳島での2年目は両親に頭を下げ、家賃を払ってもらっていた。夢をかなえるまで支えてくれた両親に対し「感謝しかないです」と実感を込める。
親孝行の計画は胸の中にある。「もう少し稼いでいつか恩返しがしたいんです」。現在、チームは二遊間を主戦場とする選手の層が薄く、はい上がるチャンスは十分にある。本当の勝負はここから。まずは早期の支配下登録を勝ち取るため、目の前のプレーに全力を注いでいく。
◆岸本 大希(きしもと・だいき)2002年1月1日生まれ、24歳。長崎県出身。168センチ、70キロ。右投げ左打ち、内野手。長崎商から桐蔭横浜大を経て、四国ILp徳島に入団。2年目に41盗塁をマークした俊足と、打率.302を残したシュアな打撃が武器。25年度の育成ドラフト2位で広島に入団。春季キャンプは2軍スタート。背番号125。年俸300万円(金額は推定)。
2026年02月04日 08:00
「広島春季キャンプ」(3日、日南)
期待の新助っ人がベールを脱いだ。広島のフレディ・ターノック投手(27)が3日、今キャンプ初めてブルペン入りした。変化球も交えつつ、計39球を投げ込んだ。「久しぶりのブルペンだったけどいい出来だったと思う」と充実感をにじませた。
長い手足から放たれる直球は捕手・石原が低めに構えたミットに吸い込まれていった。試運転の段階で最速は144キロだったが、「悪くないと思う」。投球を後ろで見つめた新井監督も「いい真っすぐを投げるなという印象。力があるし、打者に対しての威圧感もある投手だと思う」とうなずいた。
初めての日本のキャンプ。2日にはハーンとともに黒田球団アドバイザーと話し込む姿があった。そこで耳にとまったのは、「黒田さんがアメリカに行った時の経験談」。環境が変化した際の体の変化や対処法を聞き、今後の調整に生かす構えだ。
練習後には節分に伴い、豆まきも初体験。「オニハソト!フクハウチ!」と言いながら鬼を退治し、「楽しかった」と笑顔を見せた。
「みんながとても親切で、楽しい雰囲気をつくってくれている。一日一日を楽しみながら練習しているので非常にいい感じで来ている」と右腕。順調に調整が進めば、開幕ローテ入りは濃厚だ。何事もエンジョイしながら適応を進めていく。
2026年02月04日 08:00
「広島2軍春季キャンプ」(3日、由宇)
広島2軍は広島県廿日市市の大野練習場で第1クールを打ち上げた。4日に宮崎県日南市に移動し、5日から第2クールをスタートさせる。常広羽也斗投手(24)は猛アピールを宣言。5日に打撃投手を務め、その後はシート打撃に登板する予定で、「結果出して、1軍に上がれるようにしたい」と力を込めた。
1、2日とブルペン入りし、視界は良好だ。「良い球があるので、手応えは何となくある」。オフに取り組んだ、腹に力を入れたまま投げられるようにする「腹圧トレーニング」の成果を実感する。
腹圧を高めることで、投球時に体のブレが少なくなり、フォームに安定感が生まれた。「同じフォームで投げても、(以前は)使えなかったところが使えるようになった」。武器の直球は力強く、切れもある。日南で打者に投げ、手応えを確信に変えるつもりだ。
実戦形式の練習で好投すれば10、11日の1軍の紅白戦登板が見えてくる。「一発回答しないといけない」。開幕ローテ争いに食い込むために、鼻息は荒い。
2026年02月04日 08:00
「阪神春季キャンプ」(3日、宜野座)
先発陣に新たに加わる新外国人コンビ、カーソン・ラグズデール投手(27)=前ブレーブス=とイーストン・ルーカス投手(29)=前ブルージェイズ=が3日、そろって来日初のブルペン入り。
2026年02月04日 08:00
「広島春季キャンプ」(3日、日南)
期待の新助っ人がベールを脱いだ。広島のフレディ・ターノック投手(27)が3日、今キャンプ初めてブルペン入りした。変化球も交えつつ、計39球を投げ込んだ右腕を新井監督も「いい真っすぐを投げるなという印象。力があるし、打者に対しての威圧感もある投手だと思う」と評価。新井監督の主な一問一答は以下の通り。
◇ ◇
−ターノックが初ブルペン。印象は?
「実際にまだ力を入れてないからなんとも言えないけど、いい真っすぐを投げるなという印象」
−本人はチェンジアップの制球に納得がいってないみたいだが、投球全体はまとまっている。
「そこもこれからかな。まだ目いっぱい投げていないと思うから、目いっぱい投げた時にどうなるかだと思う。日本のボールの方が投げやすいというピッチャーがたくさんいるので、そこら辺は早く慣れてくれればいいかなと思います」
−ライブBPでは平川、勝田の新人コンビが初めてプロの球を打った。
「対応力があるなと。勝田にしても平川にしても、捉えた捉えていないじゃなしに、タイミングの取り方であったり、いいものを持ってるなと感じた」
−岡本も力強い真っすぐだった。
「いい球を投げていたね。キレもあるし、右打者の反応を見てたら外角の球もシュート回転してないし、外角の真っすぐに角度がありそうだなと。いい角度でボールがたたけているように見えた」
2026年02月04日 08:00
「広島春季キャンプ」(3日、日南)
広島の大卒2年目・岡本駿投手(23)が小園のバットを真っ二つにへし折った。今キャンプ初めての実戦形式となるライブBPに登板。「真っすぐを多めに投げたけど、去年より力強くなっていると思った」と収穫を口にした。
打者6人に対して計30球を投じ、ヒット性の打球は2本。最速147キロは、この日登板した5投手の中で最も速かった。小園に対しては内角直球でバットを粉砕して遊飛に仕留め、「前だったらはじき返されていたと思う。少し力がついたのかな」と笑みをこぼした。
今年からの先発挑戦に備えて、オフ期間は肉体強化に着手してきた。体脂肪を落としながら、筋肉量はキープ。「キャッチボールで自分でもわかるくらい球の強さが違うなと感じているので筋トレの成果が出ている」と胸を張る。
この日は、新たに習得を目指す2種類目のチェンジアップでも久保から空振りを奪い、石井投手コーチから「使えそうだね」という言葉をもらった。開幕ローテ入りへ、右腕の進化が止まらない。
2026年02月04日 08:00
2日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2026』に出演した斎藤雅樹氏が、中日・金丸夢斗について言及した。
斎藤氏は「本当に期待しかないですよね」と太鼓判。「昨年も非常に良いピッチングをしているんですよ。それでも成績がうまくつかなかっただけで、防御率を見てもらえれば分かる通り、2.61ですから。彼は今年、打線と噛み合えばもっともっと勝ち星が増えると思います」と予想。
「彼の良いところは思いっきりの良さというか、投げっぷりがいいし、ストライクも先行してどんどんゾーンで勝負できるピッチャー。そこをやっていければ、もっといい成績が出ると思いますね」と期待を寄せた。
金丸はプロ1年目の昨季、15試合・96回2/3を投げ、2勝6敗と黒星先行も防御率は2.61だった。2年目の今季は飛躍が期待される。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』
2026年02月04日 07:09
昨年のプロフィールは191センチ&101キロだが…
沖縄・名護で行われている日本ハムの春季キャンプ。
2026年02月04日 06:00
「広島春季キャンプ」(3日、日南)
広島・佐々木泰内野手(23)が3日、3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表のサポートメンバーに選ばれた。佐々木は27、28日に壮行試合として行われる中日戦(バンテリンドームナゴヤ)で合流。同シリーズから合流することが予想される米大リーグのカブス・鈴木誠也外野手(31)への弟子入りを熱望した。広島からは佐藤柳之介投手(23)も選出された。
覚醒間近の“泰砲”に、これ以上ない最高の経験を積む機会が巡ってきた。WBC連覇を目指す大会直前の侍ジャパンに、佐々木が飛び込む。「素晴らしい経験になると思いますし、1秒たりとも無駄にしないで、自分の役割を果たしたい。盗めるところがあれば盗みたい」と目を輝かせた。
昨年11月の韓国との強化試合でも追加メンバーとして侍ジャパンに参加。2試合でフル出場し、計8打数3安打4打点と大暴れした。今回の合流は27、28日に行われる中日との壮行試合。同戦はメジャー組が合流予定だが、試合には出場できないため、手薄になるポジションを穴埋めするサポートメンバーとしてチームに加わる。侍ジャパンのユニホームを着て戦うことに変わりはなく、超一流の選手たちを支える貴重な役回りを担う。
与えられた役割を全うする一方で、「聞ける時間があれば聞きたいですし、見て学ぶところもある」と、貴重な機会を最大限自身の成長につなげる構え。特に心待ちにしているのは世界で活躍し、カープの先輩でもある鈴木誠也との初対面だ。
メジャー4年目の昨季はカブスの4番として、151試合に出場し、32本塁打、103打点をマーク。壮行試合がWBC直前ということもあり、「ピリピリしてると思いますし、あまり出しゃばりすぎないように」とした上で、「目標にする打者。トレーニング面や打席での考え方とかいろんなことを聞いてみたい」と弟子入りを熱望した。
キャンプでは右肩上がりに状態を上げている。この日のフリー打撃では自軍の投手陣に対し快音を連発。高橋から左翼フェンス直撃の当たりを放つなど、力強い長打性の打球を次々と披露した。「真っすぐを引っ張れる打球が多かったというところが一番」と手応えを示し、「まだまだだと思いますし、フェンスを越える打球の確率は上げていけるように」とさらなる成長を誓った。
全体練習の最後に組み込まれたロングティーでは、最後までフルスイングを貫いた。今キャンプのテーマに掲げる“強さ”を全力で体現。「本当に一日一日が勝負だと思っているので、これを継続してやっていきたい」と佐々木。日の丸を背負う時間が、若鯉の成長速度を加速させる。
2026年02月04日 05:01
「阪神2軍春季キャンプ」(3日、具志川)
阪神担当記者が1人の選手の一日を密着マークする「密着25時」。今キャンプ初回は、具志川組で汗を流す木浪聖也内野手(31)が登場する。プロ入り後、圧倒的練習量を誇ってきた中、ここ数年で考えに変化が生まれてきた。シーズンへ向けて、この時期だからこそ大事にしていることを明かしてくれた。
球場に姿を現すのが朝8時半。ただ、木浪はその前から始動している。5時半には起床し練習。お風呂にゆっくりつかってからストレッチ。それからバスに乗り込むのがルーティンだ。
移動を挟むため、球場に着いてからも入念にストレッチ。全体アップ前から黙々とバットを振る。練習後、宿舎に帰ってからもその日の課題と向き合い、ケアも怠らない。家族と電話し、ベッドに入り一日が終わる。
休日も練習は欠かさないなど、とにかくストイックな男。「やらないと気が済まないのが正直なところ。自己満足になるんですけど、これだけやったって自信をつけるのが、自分のスタイルなので」。アマチュアからプロに入っても、練習を積むのが木浪だ。
それでもここ数年は考えに変化が生まれたそう。「今まではとにかく数をやっていて、練習をこなしていた。『やりすぎはよくない』って言葉も気にしてこなかったけど、休むことも必要だなと」。抑えるところは抑える。手には真っ黒の血まめが目立つが、本人なりには変わってきている。
キャンプで大事していることは守備。「守りからリズムを作るのが自分。やりたいことも決められるので」。この日もメイン、サブ、室内と3カ所で守備練習。それぞれ異なる特徴のグラウンドでボールを受けるのも、この時期ならではで、大事な練習だ。
若手が多い具志川でも、よく声が響く。自然と目を引く存在だ。「(声を出すのは)当たり前ですね。出してる感覚もないですよ」と意識はしていない。
今キャンプは藤川監督からの言葉も借り「自分を俯瞰(ふかん)する」ことがテーマ。「守備やって、打って。実戦でどういくかが大事なので積み重ねていきたいです」。どこでスタートだろうと関係ない。遊撃のポジションをそう簡単に明け渡すつもりは全くない。
【タイムスケジュール】
5時30分 起床。
6時30分 入浴。
7時 ストレッチ。
7時20分 朝食。
8時 宿舎出発。
8時30分 球場到着。
8時40分 ストレッチ開始。
9時7分 室内で打撃とバント練習。
9時58分 全体アップ開始。
10時35分 ベースランニング。
11時 キャッチボール。
11時16分 ケースノック。
11時42分 部門別ノック。
12時9分 ランチ特打。
12時50分 昼食。
13時30分 走塁練習。
14時 サブグラウンドで特守
14時50分 ファンに20分間のサイン対応。
15時20分 室内で守備練習。
16時10分 球場出発。
16時40分 宿舎到着。入浴後にストレッチ、治療。
19時 夕食。
20時 家族との電話。
22時 就寝
2026年02月04日 05:01
「阪神2軍春季キャンプ」(3日、具志川)
阪神の湯浅京己投手(26)が、具志川キャンプを訪問した元DeNAの三嶋一輝氏(35)と対面。同じ「黄色靱帯骨化症」に苦しみ、昨年限りで現役を引退した先輩から言葉をかけられ「今シーズン頑張って、病気のことがもっと知れ渡ってほしいです」と決意を新たにした。
2年前、湯浅を襲った病。苦しむ中、同じ病気を持つ選手として電話で相談できる存在だった。「三嶋さんのおかげで手術に踏み切れた。すごく感謝してます」。この日は会話をしながら、お互いの背中の手術痕を見せ合った。
三嶋氏も「去年は(湯浅が)40試合も投げて、僕も勇気をもらった」と感謝した。「助けていただいた人のためにも、1年でも投げている姿を見せたい」と湯浅。“仲間”の思いも背負い、全力で腕を振り続ける。