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2026年02月08日 07:00
◆ 元MVP一塁手がブロンクス残留 現地時間6日、ニューヨーク・ヤンキースがFAとなっていたポール・ゴールドシュミット内野手(38)との再契約に合意したと米複数メディアが報じた。契約は1年400万ドルとされている。 ゴールドシュミットは2009年のドラフトでダイヤモンドバックスに入団し、2011年にMLBデビュー。2013年には36本塁打・125打点でナ・リーグ打撃2冠に輝いた。カージナルス所属の2022年には打率.317、35本塁打、115打点、OPS.981の活躍を収め、ナ・リーグMVPを獲得。オールスターゲーム出場7度、シルバースラッガー賞5度、ゴールドグラブ賞4度の実績を持ち、通算2190安打、372本塁打をマークしている。 昨年オフに単年1250万ドルの契約でヤンキースに加入し、昨季146試合で打率.274、10本塁打、OPS.731を記録。今年3月に行われるワールド・ベースボール・クラシックの米国代表に選出され、2017年から3大会連続となる参戦が決まっている。 ヤンキースは今オフFAを迎えていたトレント・グリシャム、コディ・ベリンジャーに続き、ゴールドシュミットとも再契約。昨季30球団最多得点を記録した強力打線を維持したまま、新シーズンに臨むこととなりそうだ。
2026年02月09日 05:01
「練習試合、日本ハム8−4阪神」(8日、エナジックスタジアム名護)
キラキラと輝く南国の海に、白球が届くのではないか−。それほどすさまじい打球が、左翼芝生席後方のネットに突きささった。阪神の浜田太貴外野手(25)が、今季初の対外試合となった日本ハム戦で豪快な一発。1月29日の先乗り合同自主トレでのフリー打撃、4日のシート打撃に続いてまたも“虎1号”を放った。
打った瞬間だった。四回2死、追い込まれながらも直球を完璧に捉えた。打球は左翼へ先制のソロ。特徴の長打力を存分に発揮したが「(投手に)クイックピッチされて、思ったよりコンパクトに打てたところ」と笑顔はなし。そのコンパクトこそが、現在最大のテーマになっている。
この一振りが出るまで、第1打席から計5回の空振りをしていた。「力んで大振りになった。そこを修正しないと」。1月にソフトバンクなどで活躍した、内川聖一氏からも指摘された「スイングをする際に力んで、上を向いてしまう」という悪い癖が出ていた。シート打撃で一発を放った際も、追い込まれてから、しっかりミートした結果だった。
安定した打撃を継続するため、自らを厳しく分析している。「我慢できていない。自己満足ですね。まだガキというか、大人な野球ができていないです」。コンパクトに振っても捉えることができれば、持ち前のパワーでスタンドに運ぶことができる。
新戦力が打撃でアピールを続ける中、藤川監督は別の視点からレベルアップを求めた。「練習で最後の球際の強さとか、目に見えないようなところをタイガースで学びが出れば、すごく粘り強い選手になっていく」。試合前のシートノック、一塁の守備でミスをする姿をじっと見つめていた。
練習では一塁をメインで守るが、左翼争いにも確実に名乗りを上げている浜田。「レギュラーを取りたい気持ちはあります。(ホームランは)忘れないとですね。すぐ調子に乗っちゃうんで、謙虚にいきます」。新たな虎の大砲は、自身の課題と向き合いながら、新天地で輝きを放つ。
2026年02月09日 05:01
「阪神2軍春季キャンプ」(8日、具志川)
超人とゴールデンルーキーがついに“共演”だ。阪神の糸井嘉男SA(44)=デイリースポーツ評論家=が臨時コーチとして具志川を視察し、ドラフト1位の立石正広内野手(22)=創価大学=と初めて対面した。ルーキーの打撃を間近で見た糸井SAは「1年目から20発は期待できる」と、太鼓判を押した。
メイングラウンドでティー打撃を終えた立石に糸井SAが歩み寄った。約3分間にわたる2人だけの会話。糸井SAは「いやいや、指導なんてしてないです」と首を振ったが、お互いにバットを持ってスイングする場面も見られ、立石の表情には自然と笑みが浮かんでいた。
糸井SAもルーキーの打撃をべた褒めだ。「1年目から2桁本塁打、20発は期待できるようなスイング軌道をしている」と大絶賛。主砲の森下、佐藤輝と比較しても「匹敵するバッティング能力を持ってる。これはお世辞でもなんでもなく」と、賛辞は尽きなかった。平田2軍監督も「期待は感じていると思うよ、立石自身がね」と、超人からの太鼓判がプラスに働くことを願った。
右脚の肉離れで別メニュー調整中の立石はこの日、屋内練習場で負傷後初めてマシン打撃を行った。ノーステップ打法で振り抜いた力強い打球を見ると、本格復帰した姿が待ち遠しい。糸井SAは「肉離れだから、そこはちょっと慎重に」としつつ「本当に楽しみですね」と目を細めていた。
2026年02月09日 05:01
「練習試合、日本ハム8−4阪神」(8日、エナジックスタジアム名護)
阪神・新外国人のキャム・ディベイニー内野手(28)=前パイレーツ=が初の対外試合で収穫と課題を得た。「3番・遊撃」でスタメン出場。初回、達に対して前川と森下が連続で空振り三振となった直後だった。
右腕の3球目、外角低めの直球を中前へ運んだ。対外試合の初打席で初安打をマーク。7日のシート打撃では快音がなかっただけに「打席での感覚はすごくよかった。打席や打撃の内容は今のところほっとしています」と安堵(あんど)した。続けて、「速めの真っすぐに合わせられたことは、自分がオフシーズン取り組んできたことなので、それが成果として出た」とうなずいた。
一方、守備では“ほろ苦デビュー”となった。1点リードの四回2死一、三塁で細川の二遊間への打球をトンネル。同点を許す適時失策となってしまった。日本特有の、土のグラウンドへの対応が求められる。
助っ人は、「今までアメリカでやってきたことから何を変えていかなければいけないのか。もっとボールに対して攻めていったりだとか、ボール(の配球)をどう読むのか」と反省。「ボールの跳ね方やグラウンド自体に慣れていかなければいけない。もっと練習を重ねて、取り組んでいければ」と向上心をのぞかせた。この日、藤川監督から3番起用されたことにも「信頼してくれているサインかなと。期待に応えられるように頑張りたい」と気合。日本の野球に適応して本領発揮する。
2026年02月09日 05:01
「練習試合、日本ハム8−4阪神」(8日、エナジックスタジアム名護)
強い逆風をものともせず名護湾を臨む敵地で白球を放り込んだ。
2026年02月09日 05:01
「練習試合、日本ハム8−4阪神」(8日、エナジックスタジアム名護)
木下里都投手(25)が自慢の速球で存在感を示した。九回からマウンドに上がり、先頭・今川に対して2球で追い込むと、3球目の直球で空振り三振を奪った。今川は「おー」と驚いた表情を見せていた。
水野には中前打を許したが、吉田、西川を抑えて無失点に。球場表示では最速で155キロを記録するなど、今年初の対外試合で150キロ超えを連発。「この時期に150以上出てたらいいんじゃないですかね」としながらも、「ちょっと力入りすぎてる感じが」とも話した。
直球は抜群だったが、まだ取り組むべきことはある。「カウントが厳しくなったら真っすぐしかないっていうのが今の課題。真っすぐはいいとして、他ですね。そこで投げ切れる球ですね」。藤川監督が求める右のリリーフを争う立場。さらなる進化でつかみにいく。
2026年02月09日 05:01
「練習試合、日本ハム8−4阪神」(8日、エナジックスタジアム名護)
快音とはいかなかったが、WBC日本代表メンバーの阪神・森下と佐藤輝も虎の主軸らしい打撃で敵将をうならせた。
まずは森下だ。三回2死で畔柳の直球を捉えた。ライナー性の打球は右中間を抜けるかと思われたが、万波が好捕。惜しい当たりに「まずまずの内容のアウトになれた。初実戦にしては良かった」と冷静に振り返った。同い年の万波のプレーには「守備がすごく上手だなって思う部分がたくさんある。見習ってやれたら」と苦笑いだった。
佐藤輝は初回2死に達の初球直球を強振。打球は詰まらされ、右飛に倒れたが深くまで運んだ。「いい球を見るのは良いことだと思うので、良い機会でした」と達を絶賛。WBCでも生かすことを誓った。スタメンマスクをかぶった坂本も無安打ながら、久々の実戦出場となった。
新庄監督は「佐藤輝くんに関してはタイミングが遅いかなと思った。慌てた分、差し込まれたかな。森下くんはいいバッティングをしていた。今日の風は難しかったから」と称賛。佐藤輝は「良い準備して宮崎に行きたい」と力を込め、森下も「手応えを感じながらやっていきたい」と気合十分だった。
2026年02月09日 05:01
「ヤクルト春季キャンプ」(8日、浦添)
ヤクルトのドラフト1位・松下歩叶内野手(22)=法大=が8日、今キャンプで初めて実戦形式のライブBPで打席に立った。昨季45試合に登板し防御率1・05、被本塁打1で新人王に輝いた左腕の荘司から、衝撃の“プロ1号”を放った。
特大“アーチ”が飛び出したのは荘司との2度目の対決となった4球目だ。思い切りよく高め直球に食らいつくと、白球は左翼防球ネット上部に直撃。スタンドから大きな拍手が起こった。「うまく反応できた。プロでもすごく活躍されている方からの1本は自信になります」と頰を緩めた。
ミート力の高さも見せた。小沢から中前に運ぶ2本の安打性の当たり、荘司からも一発を含む“3連打”を放った。池山監督は「初めての実戦(形式)の中であれだけ振れるのは評価できる」と絶賛。バックネット裏で視察した阪神・御子柴スコアラーは「自分のタイミングで打てる。軸が崩れないし(相手投手に)崩されない。広角に打てる」と警戒心を強める。
大きな強みは対応力の高さだろう。松下は「どんな投手に対しても自分の打撃ができるのは持ち味」と自己分析する。「最終的な目標は新人王」と強い意欲を示してきた。二塁か三塁のレギュラーになる可能性を秘めたチーム待望の“ポスト村上”候補。期待のルーキーが、潜在能力の一端を披露した。
◆松下 歩叶(まつした・あゆと)2003年4月14日生まれ、22歳。神奈川県出身。181センチ、87キロ。右投げ右打ち。内野手。桐蔭学園、法大を経て25年度ドラフト1位でヤクルト入団。“ポスト・村上”として期待される強打者。勝負強い打撃がセールスポイント。50メートル走6秒2、遠投110メートル。
2026年02月09日 05:01
「日本ハム春季キャンプ」(8日、名護)
新庄監督の度肝を抜いた。
2026年02月09日 05:01
東京六大学野球の法大が8日、神奈川県川崎市内の同大グラウンドで、新入生を迎えて練習を公開した。横浜・奥村凌大内野手(18)は同校・村田監督との約束を果たすことを誓った。横浜から進学した早大・阿部と明大・為永の“横浜トリオ”で、「100安打達成」を目指す。
「目標は100安打。その先に首位打者だったり、そういうところが見えてくる」。野球部引退後、村田監督と阿部と為永と4人で食事へ。「3人が100安打を打つ姿を見てみたい」という監督の言葉が胸に刺さった。「1年生からしっかりやっていかないと」と期待に応える意気込みだ。
横浜で中継ぎだった片山は、早大・和田(元ソフトバンク)の持つリーグ最多の476奪三振の記録更新を宣言。「それを超えるのが横浜高校のOB。頑張りたい」。プロ入りへ、大学4年間でさらなる成長を遂げる。
2026年02月09日 05:01
「DeNA春季キャンプ」(8日、宜野湾)
DeNA・山崎康晃投手(33)が8日、ブルペンで投球フォームの動作解析に取り組んだ。人や物の動作を3次元デジタルデータ化する「モーションキャプチャーカメラ」9台を用いてベストな身体の動きを模索。特徴でもあった、投球時に左足が三塁側へと着地する「インステップ」を修正することを決断した。
最先端の科学が、光明を導き出した。左足を従来よりも「足の横幅の半分ぐらい」一塁側へと着地させる投球フォームだ。その違いは数字にしてわずか5センチほどだが、球速は何と4キロアップ。長年慣れたフォームを改善することへの怖さもあったというが、山崎は「良さを消すと言うよりは、ベストに近づけるイメージ。どんどん進化するきっかけを与えてくれる感覚」と前向きに変化を受け入れている。
動作解析に着手したのは昨秋。直近2年間で計5セーブと苦しむ元守護神に、首脳陣が打破のきっかけになればと持ちかけた。40歳まで現役を続けた相川監督も「ここから先、5年10年やるためには、何かをぶっ壊さないと」と助言。守護神奪還を目指す山崎にとって、変革をもたらす挑戦となりそうだ。
2026年02月09日 05:01
「楽天春季キャンプ」(8日、金武)
今キャンプ初の投手との対戦で、まずは結果を出した。楽天の浅村栄斗内野手(35)が8日、ライブBPで安打性の当たりを3本放った。「状態がいいか悪いかは分からないですけど、これから実戦が増えていく中で課題が出てくると思うのでこれからかなとは思います」と慎重な口ぶりで話した。
昨季の出場数は2011年にレギュラーに定着してから初めて100試合を切る96試合、打率・239はプロ入りワーストだった。「自分のバッティングを見つめ直してオフの期間から考えてやってきたものをすり合わせて、今も継続的にやってる」と決意を語る。
今キャンプでは昨季までとは異なり、若手と同じハードなメニューを全て意欲的にこなす。「今年は反抗しないっていう。何だってやりますよっていう。言われた通りにやりますっていうことです」と明かす。
第2クールを終えて、「問題なくやれてると思います」と振り返った。「結果にこだわって、調整じゃないっていうことは自分の中でテーマとしてやっている」。誰もが認める結果を残して必ず復活する。
2026年02月09日 05:01
「巨人春季キャンプ」(8日、宮崎)
支配下復帰を目指す巨人・板東が、阿部監督が視察する中、ライブBPに初登板。
2026年02月09日 05:01
「巨人春季キャンプ」(8日、宮崎)
巨人の石塚裕惺内野手(19)が8日、阿部監督流の「サラン」特訓に悲鳴を上げて倒れ込んだ。大寒波の影響で一部の練習が免除になったことから、課題のスローイング練習に励んでいた時だ。指揮官からの助言に手応えを得ると、愛情フルコースには続きがあった。
「バット、持ってこい」。“落とし日”が一転した瞬間だった。そこから始まった連続での股割りティー打撃。阿部監督の上げるトスに、腰を落とした状態で果敢に食らいつく。スイングの間に素振りを挟むなど、メニューは徐々に過酷に。着ていたロンTの色が変わり、倒れ込む場面もあった。
約200球を打ち続け、スローイング指導と合わせたら1時間のマンツーマンレッスンとなった。「軽めなんだって思っていたら、最後にひっくり返りました。監督自ら鍛えてくれているので、そこを意気に感じながら、歯を食いしばってやり遂げました」。皮がむけた手を「たいしたことない」と隠し、笑った。
厳しさは期待の表れでもある。「強化じゃないよ、サラン(愛)だよ」とは阿部監督。食らいついた先に、1軍で戦う土台が出来上がる。
2026年02月09日 05:01
「巨人春季キャンプ」(8日、宮崎)
巨人・阿部監督が、10日からの第3クールで臨時コーチを務める松井秀喜氏に、選手が質問攻めにすることを期待。「こんなチャンスめったにないんで、みんなどんどん質問してほしい。聞いたら絶対教えてくれるはずですので」と話した。
指導は野手中心となるが「11日には全員の前で一言いただこうかと思ってます」と訓示をお願いするプランも明かした。
2026年02月09日 04:24
三塁でノック、打撃練習などメニューを消化した
ホワイトソックスの村上宗隆内野手は8日(日本時間9日)、アリゾナ州グレンデールのキャンプ施設で自主トレを行った。20人以上の関係者が視察する中、ノークや打撃練習など約2時間、汗を流した。
ホワイトソックスのトレーニングウエアを着てグラウンドへ。マイナーの西田陸浮内野手と合同自主トレを行った。キャッチボールを行うと、三塁の位置でノック。時差ボケを心配される場面では「アイム・グッド」と英語で返答する場面もあった。
打撃ケージでの打撃練習では、3種類のバットを使った。通常のバットに加え、クリケット型など変わった形状のバットを使用。西田とともに置きティー、前からのトス、マシン打撃と約50分間振り込んだ。首脳陣とコミュニケーションを図った。
この日は午前8時過ぎ、グレーのパーカーと独特なデザインが施された白のプリントTシャツ、ニューバランス製スニーカーで球団施設へ入った。バットケースなど多くの荷物を持ち、数人の球団スタッフから出迎えられた。
2022年に史上最年少で3冠王に輝いた26歳は、ヤクルトからポスティングシステムを利用して2年総額3400万ドル(約53億5000万円)でホワイトソックス入りした。3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では主軸打者としての活躍が期待されている。(Full-Count編集部)