©sports-topics.net 2026
2026年02月20日 05:00
「阪神春季キャンプ」(19日、宜野座) 阪神の藤川球児監督(45)が「ポスト石井」として期待する工藤、木下、石黒の第4クールを評価した。各個人に課題を提示した中で、17日から3連投を指令。この日で3日連続ブルペン入りした3人について「3歩進んで2歩下がる。1歩は進んだのではないか」と表現した。 今クールの3日間、必ずブルペンに足を運んだ。昨季終了後から課題にしてきた中継ぎ右腕の育成。石井の負傷離脱で再び浮き彫りになった。この日、石黒には「配球面でもう少し右打者のアウトコースを使ってみたらどうだ」と助言した。 「野球選手は難しい。3歩進んで2歩下がりますが年数、経験を重ねることができれば、すごく大事な1歩になる」と指揮官。勝ちながら育てるを実践する指揮2年目の春。新たな息吹を肌で感じ取り、実り多き第4クールを終えた。
2026年02月20日 08:00
16日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2026』に出演した館山昌平氏と真中満氏が、ヤクルトの守護神について言及した。
まず、館山氏はヤクルトのリリーフ陣について「昨年1点差負けはありましたけど、中継ぎ陣はかなり抑えている。(防御率)1点台のピッチャーも多いですし、荘司投手の新人王を含め、星投手、石山投手もクローザーとして抑えることができていた」と評価。
その上で、館山氏は守護神争いについて「誰にでも可能性があるというところでいうと、日本人投手の競争」と予想する。外国人投手についても、「リランソ投手もストレートの強さありますし、キハダ投手もいる」と話した。
真中氏は「外国人の球の速いピッチャーが9回にいるのは助かるんですよ。リランソ投手が収まると一番いいのかなと思うんですけど、オープン戦を見ながらやっていくと思う」と話し、「荘司投手をいきなり9回だと、8回、9回だとロケーションが変わってくるので難しいのかなと考えると、リランソ投手がハマれば戦いやすいかなという気がするよね。そうすると7回、8回をうまくいろんなピッチャーで繋ぎ合わせていけるのかなと思いますね」と自身の見解を述べた。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』
2026年02月20日 06:50
太田幸司氏は甲子園で「コーちゃんフィーバー」で大注目
常に注目を浴び続けた。元近鉄の太田幸司氏(野球評論家)は青森県立三沢高時代に甘いマスクの快速球右腕として人気大爆発。1969年夏の甲子園決勝・松山商戦での延長18回0-0引き分け大熱投で「コーちゃんフィーバー」はさらに過熱した。“決勝2試合目”に2-4で敗れて準優勝に終わった以降も全日本高校選抜でのブラジル遠征、長崎国体と投げ続けると、ともに騒がれたのは進路問題だ。大学進学か、プロ入りか。大いに揺れたという。
1969年9月6日、太田氏はブラジルで完全試合を達成した。松山商との“決勝2試合目”に敗れたのが8月19日だったが、8月下旬には全日本高校選抜メンバー入りして、ブラジル、ペルー、アメリカ遠征に参加。偉業はブラジルのパラマ州マリンガの高校、社会人混成チーム相手に成し遂げた。15-0の大勝で「まぁ、向こうのレベルがそんなにねぇ……」と話したが、114球、14奪三振の力投だった。
この遠征での親善試合は計20試合行われ、日本選抜が17勝3敗の成績を残した。太田氏は8試合に投げ、そのうちの5試合に先発し「今だったら、甲子園であれだけ投げたら無理させないだろうけど、もう1番手でバンバカ、バンバカ投げていたからねぇ」と苦笑する。「日本に帰ってきた時、やっぱり肘に違和感があった。向こうのボールはちょっと重かったし、下も赤土のアンツカーみたいな感じで足の裏は痛くなったしね」とも振り返った。
当時の日本高野連会長の佐伯達夫氏が日本選手団の団長。「佐伯さんには、よう説教を食らいましたよ。ブラジルの大学チームとか試合をして、ウエルカムパーティーがその後あったんだけど『今日の君らの態度は何だ。日の丸をつけているんだ。もっとピシッとやってくれ』とかね」と懐かしそうに話す。「サンパウロとか、ブラジリアとか、野球をやっていたおかげでいろんな経験をさせてもらいました」。
しかしながら「コーちゃんフィーバー」はまだまだ続いた。「甲子園が終わって、僕と桃井(久男内野手)と八重沢(憲一内野手)がオールジャパンに選ばれたんだけど、残った連中で(8月下旬に)三沢に戻ってからパレードしたんです。で、(9月下旬に)僕ら3人が帰って来たときにもう1回、八戸から三沢までパレード。僕らは初めてだけど、他の連中は『1か月も経つのにカッコ悪いわ』と言いながら2回やっていました」。それも太田氏の人気あってのことだ。甲子園後も国体に女性ファンが殺到
日本中から注目を浴び、常に女性ファンからの黄色い声援を受け、ファンレターは「青森県 太田幸司様」だけで届き、「『家出してきました』って言って、僕の家に駆け込んでくる女の子もいましたからね」というほど。それこそ気が休まる日はなかったことだろう。その上、登板も続いた。10月下旬には長崎国体で佐世保市営球場のマウンドに立った。それも準々決勝(10月29日)で松山商との再戦だ。女性ファン殺到の大騒ぎの中、太田氏は完投したが、1-2で敗れた。
「なんかずっと投げっぱなしですよね。よう、ホントに……。でも、あの頃はそれが当たり前と思って投げていますからね。“ちょっと疲れて……”とか、そんなのも言った覚えもないし……」。これが高校野球最後の登板になったが、甲子園大会以降、並行して注目を集めたのが、進路問題だ。「決まりましたか」との質問は何度も受けたそうだが「その頃の僕は、本当にどうするか決めていなかったんですよ」という。
大学進学か、プロ入りかで揺れていた。「大学は行くんだったら、東京六大学がいいなって思っていました。どことかは全く決まっていませんでしたけどね。進路について学校の先生の意見も2つに分かれていました。『プロは大学に行って4年間やって経験を積んでからでいいんじゃないか』という先生もいれば『ピッチャーは消耗品だからパーッとプロに行った方がいい』という先生もいましたしね」。
なかなか結論を出せなかった。「“これだけワーワー騒がれて、プロに行って先輩方といろんな軋轢があったりとかしたらしんどいし、ちょっと熱が冷めるまで大学で4年間やってからでも”というアドバイスとか、聞けば、聞くほど悩んでしまいましたよね」。最終的にプロ入りを決めたのは11月20日のドラフト会議で近鉄から1位指名を受けてからだった。(山口真司 / Shinji Yamaguchi)
2026年02月20日 06:00
広島の床田寛樹投手(30)が19日、デイリースポーツの独占インタビューに応じ、“床田理論”を熱く語った。目指す直球の理想や後輩への助言の仕方など、プロ9年間で培ってきた考えを語った。今季の目標には投手の中心として、180イニング到達と貯金をつくることを掲げた。
−年齢が上になった。キャンプでも若手に聞かれることが増えてきた。伝える上で大事にしていることは。
「聞かれれば答えるぐらいですよ。でも、例えば変化球を聞かれたら、僕の感覚はこういう感覚で投げている。でも、他の人はこういう感覚で投げているよ、っていう選択肢を何個か挙げますね。僕の感覚と合わない人がいると思う。僕も昔からいろんな人にいろいろ聞いていて、それを覚えているので、それも伝えています」
−例えばどの球種で。
「チェンジアップとか。僕はどっちかというと、サークルで握って外に指を出す。小指から投げる感じ。でも、昔いた高橋樹也は『窓を拭くように投げる』と言っていました。イメージは人それぞれ。何個か教えてあげたら、そこから選べるので」
−自分の感覚だけを伝えてもいいが。
「みんなに良くなってほしいじゃないですか。僕は良いと思ったら、先輩後輩、関係なく聞くタイプ。例えば2個やってみて、違うなって思ったときに、3個目の選択肢があれば、またそこで練習ができる。たくさんの道があるのが大事なんです」
−そのほかに大事にしていることは。
「キャッチボールです。キャッチボールは毎日やるから。遊びで試したり、たくさんのことを取り入れていい。僕も新しい変化球を考えているときは、キャッチボールで適当に、本当に意味がわかんない握りで投げてみる。そこで『あ、いいな』ってなったらブルペンで投げる。そういう段階を踏みます」
−ひらめきが大事。
「そうですね。常識から外れないと、よくわからない握りで投げようっていう発想には、多分ならない。子供みたいな考えじゃないと。子供って無邪気だから『これをやったらどうなるんだろう』みたいな。僕もそんな感じです」
−こう曲がったらいいな、っていう球はあるか。
「よく思うのは、この球だけを投げれば100%打ち取れる、っていう球があったらいいなと思います。それだけを投げれば完全試合ができるでしょ」
−それは直球系ではない。
「僕は変化球っていうイメージです。真っすぐだったら、死ぬほど重い球とかがあればいいな」
−27球で試合を終えるのと、27個のアウトを三振で奪うのと、どっちが理想か。
「投手の能力としては三振が多いほうが間違いなく高い。でも、自分の体力を考えたら、毎試合、三振を奪うと多分、持たない。僕の中では、三振は取れないと思っている。だから打球は前に飛ばされるけど、ちょっとでも弱くとかできたらと思って投げています。あとはみんなでワイワイやりたい。27球で試合終了。最高っすね」
2026年02月20日 06:00
広島の床田寛樹投手(30)が19日、デイリースポーツの独占インタビューに応じ、“床田理論”を熱く語った。
2026年02月20日 06:00
広島の床田寛樹投手(30)が19日、デイリースポーツの独占インタビューに応じ、“床田理論”を熱く語った。目指す直球の理想や後輩への助言の仕方など、プロ9年間で培ってきた考えを語った。今季の目標には投手の中心として、180イニング到達と貯金をつくることを掲げた。
−今季はツーシーム頼りの投球をしないと以前言っていた。キャンプでの取り組みは。
「真っすぐをいっぱい投げるっていうふうにやっています。どっちかというと、変化球はまだ、そこまで練習できていない。シート打撃とか紅白戦で変化球があんまり良くなかった。変化球もちょっとやっておかないとな、とは思っています」
−日南のブルペンで直球だけ150球を投げた日があった。手応えは。
「まだまだ、これからですね」
−直球が増えることで、試合での組み立ては変わるか。
「『この試合はツーシームをなしにしよう』『この試合は逆に多めにしよう』とか、そういう試合をつくってもいいと思います。去年までは困ったらツーシームを投げることが多かった。そこで違う球種で勝負できれば。相手のイメージが変わるまでに何年もかかるけど、今年がその第一歩っていう感じですね」
−たくさんの球種を使って打ち取る投球が理想か。
「僕はどちらかというと、全部の球種を投げたいタイプ。その中で真っすぐを中心に、っていうのはある。本当の理想は全部の球種割合が20%ずつぐらい。でも、そうなると真っすぐが少ないから、三振をあまりしてくれない。だから真っすぐを意識させたい。変化球を生かすために真っすぐを投げる」
−床田投手の直球の理論は。
「僕は真っすぐに自信がない。できればあまり投げたくない。変化球を投げている方が楽なので。でも、それだけだと、この何年かは勝負どころで捕まってしまった」
−理想の直球は。
「今永さんの真っすぐです。僕はあんなにゴリ押しできないから。あの真っすぐは、やっぱいいなと思います」
−どういうところが理想なのか。
「低いところから投げるから、伸びがエグいんです。だから空振りが取れる。今永さんからヒットを打ったことはないです。外角の球が、めっちゃ遠くに投げられているように見える。絶対バットが届かんやろっていうところに投げているように見えて、ミットを見たら外角いっぱい。すごいですよ」
−そんな直球が理想。
「僕は変化球が得意だから、真っすぐでも勝負できるってなったら、と思うんですけど、なかなか難しい」
−今季、個人的な目標はどこに置く。
「やっぱり、勝てるだけ勝ちたい。貯金をしたいですね。イニングは180回は投げたい」
−その心は。
「ここ2年、最後に失速してしまった。結局9月になって、平均イニングがガクガクって下がっちゃった。それさえなくせば、多分180回はいけそうな気がする。勝ち星もそうなんですけど、最後まで走りきりたい」
2026年02月20日 05:00
「阪神春季キャンプ」(19日、宜野座)
阪神の新外国人、イーストン・ルーカス(29)=前ブルージェイズ=が今キャンプ2度目のライブBPに登板。打者のべ12人に対して38球で安打性の当たり2本に封じた。21日・中日戦(北谷)からのオープン戦では、高橋遥人投手(30)が先発を務めることが濃厚だ。以下は、藤川球児監督の主な一問一答。
◇ ◇
(テレビインタビュー)
−ドリスが外国人投手のリーダー的な存在。
「昨年、監督就任の時から力のあるベテランが欲しいと言っています。そういった意味で力があればいいですよね」
−18日、ライブBP登板の内容も良かった。
「それが彼の持っている特性。選手それぞれが持ち合わせていますから。年齢は関係ないんですけど、力が必要です」
※インタビュー終わりにプロペラ音が止まる。
「ちょうどヘリコプターが…。バッドタイミングでしたね(笑)」
(ペン囲み)
−ルーカスが2度目のライブBP。
「プラン通りですね。投手コーチと話しながら、イニングレストという米国のやり方に近い形と言いますか。お互いで文化を取り入れながら、いい進み方をしてるのではないかと思います」
−21日からオープン戦開幕。村上や大竹はまだ実戦形式の登板もない。
「週末なのでニュースを皆さま、お楽しみにしていただければ。楽しいんじゃないですか」
−先発投手は。
「予告(先発)設定はされていますかね?ルール通りにいきましょう。それでメディアの皆さんがタイガースファンに向けて、楽しいようなふうに伝えてくれたらうれしいかなと」
−3試合の位置付け。
「監督としては関係ないですね。全然、関係ない。シーズンに向けての準備、選手たちの状態の把握とチーム力の底上げです。準備ですよね。まだそんな時期です」
2026年02月20日 05:00
阪神前監督の岡田彰布オーナー付顧問(68)と、日本ハム・新庄剛志監督(54)のぶっちゃけ対談最終回。球界の話題について忖度(そんたく)なしで意見をぶつけ合った。
◇ ◇
日本ハム・新庄監督(以下、新庄)「岡田さん、監督はしんどかったですか?」
阪神・岡田オーナー付顧問(以下、岡田)「いや、しんどいというかなあ。なんか日本一にもなったらなあ。もう野球がおもんなくなってくんで(笑)。もうこれ以上、何するんやって」
新庄「そうそう。そうなると思います」
岡田「そうなんねん」
新庄「2位が面白いっちゃ面白いの。僕たちの今の野球は面白い。優勝という目指すものがあるから。もう日本一になってしまったら…」
岡田「全然おもんないわ(笑)」
新庄「ハッハッハッ!」
−去年の対談では新庄監督は、「勝ったら辞めます」と言っていた。
新庄「そうですね」
−モチベーションを維持するのが難しそうか。
新庄「(岡田顧問と)一緒です。やることないでしょ」
岡田「あんまり勝ってしまうと、ちょっと勘違いする部分が出てくるからな。俺は(2024年にある選手が)『今年は選手の力で優勝したい』って言いよった時に、今年はあかんかなあと思ったな」
新庄「僕も言ってもうてたわ(笑)」
岡田「やっぱりチームとして勝つ野球をしないと、勝てないってことやな」
新庄「岡田さんは監督やめたんで、あんま勉強できないっていうところは寂しいんですけど」
岡田「俺も解説を聞いてても『これ、何しとんねん』と思うもんな。なんていうかなあ、やっぱりファンの人に魅力のある野球を見したらなアカンやんか。そういうのが全然ないわな。なんかお決まりコースみたい(なコメント)でな」
新庄「今年も解説されるんですか?」
岡田「するする」
新庄「じゃあ解説は聞いときますね!」
−プロ野球界では、タイブレークが検討され始めている。
新庄「僕はやりたいタイプ。岡田さんはやりたくないタイプでしょ?」
岡田「どうやろなあ。面白いと思うけどなあ」
新庄「僕は常にファンのこと考えるんで、やっぱり初めて見るものって面白いじゃないですか。『どんな感じなの?』っていうのは、してあげたい。あと、監督によって作戦が変わるでしょ。僕はタイブレークは1死一、三塁からしてほしい」
岡田「しかし、タイブレークとかいろんな(ルールの)話があるけど、本当やったらプロ野球が最初にせなあかんわな」
新庄「あ〜、確かに、確かに」
岡田「それで社会人がやるとか、高校野球がやるとかな。プロ野球がみんなの便乗になるんやったらなあ。DHにしても、アマチュア野球がDHになったら、プロ野球もせなあかんみたいになるけど、先陣切れよな、プロ野球が。日本のトップなわけやからな」
新庄「ポストシーズン、いらなくないですか?」
岡田「いらんよ、そんなもん」
新庄「もうパ・リーグ優勝、セ・リーグ優勝で、日本シリーズで終わりで良くないですか?僕はそっちタイプ。だから、2位でポストシーズンいって、日本シリーズ行きたくないもん。しょせん2位だから」
岡田「そんなん当たり前やん。俺、2位から日本シリーズ行こうと思ってないもん」
新庄「僕も!」
岡田「6チームしかないのに。いらんやん」
新庄「ね、ほんとに」
岡田「それやったら、たすきがけ(※)にせえって、ずっと言ってんのや、俺。そんならパ・リーグ同士の日本シリーズになるかもしれへんって言うけど、ええやないかって。パ・リーグの1位、2位の方が強かったらしゃあないやんか。セ・リーグの1位、2位よりもな。それが本当の一番強いチームやで」
新庄「あの、優勝賞金で50億ぐらい欲しくないですか?勝ったチーム。だって優勝しました、日本一になりました、はい、おめでとう、で終わりでしょ?だったら、50億、80億に」
−モチベーションになりそう。
岡田「金あらへんやろ」
新庄「ハッハッハ!それ言われたらおしまい(笑)。でも、50億もらえるんだったら燃えません?」
岡田「それはもうやるよ。金があったらな。払う企業があったらな」
新庄「監督にいくら来るんだろう?ハッハッハ。配分はやっぱ20億ぐらいくるんじゃないの?」
岡田「優勝したら、ルール変えたらええねん、もう」
新庄「ですね、提案…。僕、コミッショナーになろうかな(笑)。ガンガンいきますよ!ハハハ。いや、ファンのためですよね。盛り上げて!間違いない」
岡田「そや、おもんないもん。(CSも)消化試合をなくすみたいな、な」
新庄「なくして良くないですか。消化試合」
岡田「だからな、打ち切りしたらええねん」
新庄「ねえ!打ち切りでいいですよね。(優勝)決まったら、終わり、でいいと思う」(終わり)
※…セ1位とパ2位、パ1位とセ2位が戦い、勝ったチームが日本シリーズで戦う案。
2026年02月20日 05:00
「阪神春季キャンプ」(19日、宜野座)
春季キャンプも終盤。
2026年02月20日 05:00
現役ドラフトでヤクルトから加入した阪神の浜田太貴外野手(25)は新天地でのキャンプに意欲的な姿で臨んでいる。森下や小幡ら個性的な選手がそろう世代で同級生会を行うなど、早くもチームになじんでいる。プロ顔負けの腕前を持つゴルフなどの趣味や普段の人柄など、虎の“ハマちゃん”の素顔をたっぷりと語った。
◇ ◇
◆名前の由来 生まれる前、胎児の浜田を両親が「たいくん」と呼んでいたことから「たいき」と名付けられた。
◆生まれ 2000年9月4日生まれ、25歳、福岡県北九州市出身。北九州市の好きなところは「ご飯がおいしいところです」
◆家族構成 母、姉
◆地元での思い出 「地元で過ごしたのは中学までで、高校は寮だったので…」
◆野球との出合い 小学校の時に。「小さい頃にお父さんが草野球をやっていて、野球が好きになって。そこから野球を始めた感じです」
◆座右の銘 「『なんとかなる』ですかね」
◆好きな食べ物 すき焼き。「実家の近くに好きなお店があって、昔はよく行ってました」
◆料理 「自分では全くしないです」
◆趣味や特技 釣りとゴルフ。ゴルフのベストスコアは78とほぼプロ級の腕前。「お母さんと一緒の時期に始めました。年末年始、帰省したらいつも行ってますね」
◆好きな芸能人 元乃木坂46の大園桃子
◆好きな音楽 ヒップホップ系「Kvi Baba(クヴィババ)というアーティストや長崎出身のPower DNAという方が好きです。ラップバトルとかは見ないんですけど、音が良いなと思ったら聞いています」
◆あだ名 「『ハマ』とかですね。ファンの人に呼ばれるなら、ちゃん付けの方がいいですね」
◆仲良くなったチームメート 「伊原や小幡、木下など同い年の5人組が仲良いです。この前は一度、同級生会をしました。伊原、森下、小幡が永遠にふざけ倒してます。楽しかったです」
◆憧れのプロ野球選手 ソフトバンク・柳田悠岐選手「プレーがかっこいいからです」
◆自分の性格 「あんまり自分からしゃべるタイプじゃないですね。(人の話を)聞いて楽しむタイプです」
◆キャンプのここまでを振り返って 「ケガなく順調に来ているのでこのまま続けていきたいです」
◆今年の目標 「とにかく多くの試合に出てちょっとでもアピールできたらなと思っています」
2026年02月20日 05:00
「阪神春季キャンプ」(19日、宜野座)
阪神のドラフト2位・谷端将伍内野手(21)=日大=がオープン戦初戦となる21日の中日戦(北谷)で1番打者として先発起用されることが有力となった。守備位置は未定だが、シートノックや実戦で守っていた「二塁」や「DH」で出場する可能性が高い。
新人で唯一、宜野座キャンプで力を付けた谷端にチャンスが与えられた形だ。第4クールも終了し、ルーキーは「体はすごく元気です。飛距離も上がっていますし、体もできてきている。試合で生かせるように」と意気揚々と語った。
ここまでの過程は順調そのもの。11日の紅白戦では長打をマークするなど存在感を示している。「オープン戦になってくるので、結果にこだわってやっていきたい」と誓った。
2026年02月20日 05:00
「阪神春季キャンプ」(19日、宜野座)
開幕ローテ候補に挙がる阪神のイーストン・ルーカス投手(29)=前ブルージェイズ=が19日、今キャンプ2度目のライブBP(実戦形式の打撃練習)で上々の投球を見せた。打者のべ12人に安打性2本。スイーパーを鋭く曲げ、多彩なクイックで“日本流”の予行演習も見せた。他球団のスコアラーは元広島の沢村賞投手、クリス・ジョンソンに形容して警戒心を強めた。
甘いマスクとは対照的に、ルーカスのボールには威圧感が宿っていた。躍動感に満ちたフォームで38球。「自分の思い通りに投げられたので、全体的に良かったと思います」と満足顔を見せた。
伏見、梅野、前川、嶋村と順番に対戦し、安打性は前川に2本。梅野には、鋭く横に変化するスイーパーでバットを折った。「自分の武器ではある。まだ日本の打者がどう反応するか分からないけど、しっかり投げ切れたら」と、スイーパーを投球の軸として活用していく考えだ。
同時に目を引いたのは右打者への内角攻め。クロス気味の軌道から直球、カットボールを投げてカウントを整えた。「しっかりインコースに投げられてるのは、感覚がいい証拠」と手応え十分。懐をズバズバ突いた投球が、他球団に強烈なインパクトを残した。
広島・土生スコアラーは「カットボールも直球の軌道から曲がってくるように見えるので、右のインサイドは苦しそうなのかなと。(右打者の内角に)投げ切れるんだったら、相当厄介な投手になってくる」と言及。「腕が遅れて出てくる。昔、ウチにいたジョンソンみたいな感じなのかな」と、2016年に15勝を挙げて沢村賞に輝いた元広島の左腕になぞらえて警戒度を上げた。
ライブBPではインターバルを挟んで“2イニング目”に入ると、セットポジションに変更。走者一塁の想定では素早いクイック、二塁走者を仮定した際には足を上げて投球した。日本野球に順応する上で欠かせない作業を念入りに施す姿。殊勝な性格も垣間見えた。
チームは21日からオープン戦3連戦を予定。藤川監督は「投手に関しても、振り分けながらという次の3日間のゲームになると思いますね」と話した。早ければ23日の日本ハム戦(名護)に登板する可能性もある。
次クールに向け「ケガのないように努めていけたら」とルーカス。端正な顔立ちだけが魅力でない。兼ね備えた技術を操り、先発陣を厚くする。
◆イーストン・ルーカス(Easton Lucas)1996年9月23日生まれ。29歳。米カリフォルニア州サウザンドオークス出身。191センチ、94キロ。左投げ左打ち。ペパーダイン大から19年ドラフト14巡目指名を受けマーリンズと契約。同年オフにオリオールズに移籍。23年シーズン中には藤浪晋太郎とのトレードでアスレチックスに移り、同年メジャーデビューを果たした。その後タイガースを経て、昨季はブルージェイズに在籍。
2026年02月20日 05:00
「巨人春季キャンプ」(19日、宮崎)
巨人・阿部慎之助監督が第5クール初日の練習前に選手らに向けて訓示を行った。
2026年02月20日 05:00
「阪神春季キャンプ」(19日、宜野座)
阪神の前川右京外野手(22)がライブBPで、新外国人のルーカスから安打性の当たりを2本放った。「左投手への対応は良くなってきている」との手応えを結果で示す快打連発となった。
新助っ人のボールに他の打者が手を焼く中、前川の打撃は際立った。1打席目は左中間、2打席目は中前へと鮮やかに打球を飛ばした。ルーカスがこの日、許した安打性の当たりはたった2本。いずれも前川のバットから生まれたものだった。
2023年の1軍デビュー以降、主に右投手時の起用が続いたが「元々、左投手はそんなに苦手ではない」と語る。言葉通り通算打率は対右投手が・257、対左投手が・268。不本意な成績に終わった昨季も対右腕は打率・236に対し、対左腕は同・264と相性が良く「左投手には打席で良いアプローチができている。あとは右投手の対応なんで」と課題を口にした。
「どうしても強引になる」という右投手への対応。「まだ『これでいける』と納得できるものが見つかっていない」と道半ばだが、21日からオープン戦3連戦が始まる。熾烈(しれつ)なサバイバルが目前に迫ってきた。「結果を出さないと残れないんで、それは大前提。その中で内容も求める」。逆襲に燃える男はその目に闘志をたぎらせた。
2026年02月20日 05:00
「練習試合、中日4−8日本ハム」(19日、Agreスタジアム北谷)
日本ハムの新庄監督が試合前に中日・井上監督と約15分間、同学年談議を重ねた。「俺ならもう1年同じように。層を厚くするために、控えの選手たちをいろんなポジションで使うかな」と意見したことを明かした。
新庄監督自身は1、2年目にチームの土台を作り、3、4年目は2位と躍進。それだけに「勝ちに行くと(底上げは)遠回りする可能性もあるしね。難しいすよね」と話した。
今季の中日に関しては「(セは)周りが強くない。他のチームがレベルが下がったから面白い戦いをするんじゃないですか」と予告した。さらに報道陣から阪神が強いのでは、と問われると「(昨季は中日が阪神に)勝ち越ししているでしょ?ケガもあるだろうし、アクシデントがあるだろうし、2人抜けたら厳しいんじゃないですか。やってみないと分からない」と私見を述べた。
2026年02月20日 05:00
「阪神春季キャンプ」(19日、宜野座)
阪神・高橋遥人投手(30)が今年初のオープン戦となる21日・中日戦(北谷)で“開幕投手”を務めることが濃厚であると19日、分かった。15日にはライブBP(実戦形式の打撃練習)に登板。5年ぶりとなる春季キャンプ中の対打者への投球で順調に歩みを進めている。自身初の開幕ローテーション入りへ、実戦を通してさらに状態を上げていく。
淡々と練習に取り組む姿が何よりの好材料だ。高橋はこの日もキャッチボールやランニングなどで通常通りに汗を流した。自身初の開幕ローテ入りを狙う左腕が、21日に行われる中日とのオープン戦初戦に先発することが濃厚となった。
具志川組で始まった今春キャンプは、ここまで着実に段階を踏んでいる。宜野座に合流し、今キャンプ初の実戦形式練習となった15日のライブBP登板では、打者6人に対して安打性1本と上々の内容。「この時期にバッターに対峙(たいじ)できるというのは、順調なのかな」と手応えを明かしていた。18日にもブルペン入りして変化球を交え44球。順風満帆な調整ぶりを見ても、初戦で先発する可能性は高い。
中日戦を皮切りに、22日にヤクルト戦(浦添)、23日に日本ハム戦(名護)とオープン戦3連戦が予定されている。実戦登板へ向けて左腕は「しっかりストレートを投げることですかね」とテーマを設定。「自分がしっかり投げられれば(打者の)反応は悪くないだろうし、逆に自分の中でそんなに良くない真っすぐで抑えても納得できるものじゃない。(この時期に)大体どれぐらいのボールを投げられれば、こうなるっていうのは想像がつくんで。(実戦を経ることで)いろんなことが一気に広がってくる」と直球の仕上がりをバロメーターとし、現在地を確認する。
2024年オフに「左尺骨短縮術後に対する骨内異物除去術」を受けるなど、度重なる手術と長いリハビリ期間を経て制限なく腕を振れる、ある意味で例年とは違った今キャンプ。「今まで気にしていたところに一番、張り感が出てくる」とコンディション面に最大限の注意を払いながらも「そこが動けば自然とボールもいくと思うんで」と明るい兆しも見えている。オープン戦で“開幕投手”を務めれば自身初。“快幕”を飾り、プロ9年目で初の開幕ローテ入りをたぐり寄せる。