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2026年02月28日 12:58
レアル・マドリード(スペイン)とマンチェスター・シティ(イングランド)が、またしてもチャンピオンズリーグ(CL)の決勝トーナメントで対戦することになった。 決勝トーナメントの組み合わせ抽選会が27日に行われ、ラウンド16のカードがレアル・マドリードvsマンチェスター・シティに決まった。11日のファーストレグはマドリードの『サンティアゴ・ベルナベウ』で、17日のセカンドレグは『シティ・オブ・マンチェスター』で行われる。 データサイト『Opta』によると、両クラブがCL決勝トーナメントで対戦するのは5シーズン連続となり、CL史上初の出来事になるという。CLでは過去15回対戦しており、5勝5分5敗、レアル・マドリードが25得点、マンチェスター・シティが26得点とほぼ五分の戦績だ。今季はグループフェーズでも対戦しており、その時はアウェイのマンチェスター・シティが2−1で勝利していた。 なお、CL史上最も多く開催された対戦カードは、レアル・マドリードvsバイエルンの「22回」。レアル・マドリードvsマンチェスター・シティはバルセロナvsミランと並んで3位の「15回」だったが、今回の対戦により歴代2位タイ「17」回のレアル・マドリードvsユヴェントスと並ぶことになる(※前身のヨーロピアンカップ時代は含めない)。
2026年03月01日 11:55
バイエルンの伊藤洋輝が練習中に負傷した。
クラブの発表によれば、右ハムストリングの肉離れで、当面の間、欠場を余儀なくされるという。
26歳の日本代表DFはバイエルンに加入以降、中足骨骨折に苦しみ、1年目はほとんど試合に出場できなかった。昨年11月にようやく戦線復帰していたなか、またも離脱となってしまった。
日本サッカー界がざわめいたこのニュースに、韓国メディアも続々と反応。『Xports News』は「日本中に涙の渦。キム・ミンジェは無事だったが、408日間も離脱した日本代表選手がまたも負傷。ハムストリング断裂で最長3週間」と見出しを打ち、次のように綴った。
「バイエルンのDF伊藤が再び負傷し、欠場する。同じく負傷が疑われていたキム・ミンジェは重傷ではない」
「伊藤は2024年夏にバイエルンに加入したが、移籍直後のプレシーズンマッチで中足骨を骨折し、長期間の離脱を余儀なくされた。今シーズン開幕まで、その怪我に苦しみ続けた。中足骨骨折の影響で408日間欠場し、昨年末にようやくチーム練習に復帰した。11月23日のフライブルク戦で復帰し、その後は大きな怪我もなく出場時間を増やし続けていた」
また、『スポーツ朝鮮』は「日本に起こった大事故だ。2シーズン連続の不調が続く伊藤は果たしてワールドカップに出場できるのだろうか?」と報じれば、『OSEN』はこう伝えている。
「長いリハビリのトンネルを抜け出した伊藤は、再び影に隠れてしまった。かつてキム・ミンジェのライバルと目されていたこの日本人DFの野心的な挑戦は、今や迷宮入りし、『過酷な故障歴』というレッテルだけを残している。この筋肉系の怪我の期間次第では、バイエルンでのキャリア自体が早々に終わってしまう可能性も否定できない」
重傷ではないようだが、怪我が続いているだけに、コンディションが気掛かりだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】「まじやばいって」日本サッカー界に届いた“連日の悲報”にSNS悲鳴「どーなってんのよ」
2026年03月01日 11:48
主審が「ピッ」と笛を吹く。それからボールがネットを揺らすまで、実に34秒だった。
2月28日に行なわれたJ1百年構想リーグ地域リーグラウンド第4節のG大阪対清水の一戦。2−2で迎えたPK戦、先攻の清水の3人目は宇野禅斗。ボールをセットし、助走を取る。10秒、20秒...まだ蹴らない。宇野も、GKの東口順昭もほぼ動かない。実況は「時が止まったような」とコメントする。
試合を配信した『DAZN』の公式Xが、このシーンを公開。「長い」と書き出し、「お使いのデバイスは正常です」と説明。宇野のPKは成功。「駆け引きを制しホッ」とも綴る。
なお、PK戦は5−4でG大阪が制した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】宇野のPK「長い」。GK東口も動かず。壊れた?「お使いのデバイスは正常です」
2026年03月01日 11:31
鹿島のエースが見せた“素顔”が、ファンの心を掴んでいる。
鹿島アントラーズは2月28日、J1百年構想リーグ地域リーグラウンド第4節で浦和レッズと敵地で対戦。3−2の逆転勝利を収め、白熱の一戦を制した。
その試合前、思わぬワンシーンが話題を呼んだ。注目を浴びたのはFW鈴木優磨だ。
ピッチ上で整列した際、本来であればエスコートキッズから受け取るはずだった一輪のバラを、鈴木はうっかり受け取り忘れてしまう。ただ、その後の両チームが握手を交わす場面で、審判から指摘されて気がついた鈴木は、エスコートキッズの頭を優しく撫でながら花を受け取り、穏やかな笑顔を浮かべた。
この様子はサッカーダイジェスト公式Xの『中の人』アカウントが「エスコートキッズから花を受け取る鈴木優磨」と題して公開。写真には優しい笑みを浮かべる鈴木と、それを見守る審判団の和やかな表情も収められ、なんとも微笑ましい一枚となっている。
この投稿にはファンも即反応。続々と以下のような声が上がった。
「なんと優しい顔。またもや優磨の本性が明るみに」
「惚れてまうやろー」
「ほっこり」
「なんという微笑ましい光景」
「こういうところ憎めない」
「これは人柄が出てるんよ」
「最初、受け取り忘れて主審に声掛けられてた笑」
「子供に見せるこの振る舞いが鈴木優磨の良いところですき」
「顔から溢れ出す子ども大好き感」
「好きすぎる」
「子供へ向ける表情と接し方で、中身はいい人だって分かる」
ピッチ上では闘志むき出しのプレーで相手と渡り合うストライカー。しかし、その裏にある優しい一面が垣間見えた瞬間だった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】鈴木優磨が優しい一面をみせた話題の“ほっこりシーン”
2026年03月01日 11:14
芸術的なFK弾だ。
2026年03月01日 11:10
今冬ボーンマスからマンチェスター・シティに加入したFWアントワーヌ・セメンヨはすでにチームに欠かせぬ存在になったと言えるだろう。
ボーンマスでもゴールを量産し、大きな期待を背負ってやってきたセメンヨは驚くほどスムーズにフィットした。ペップ・グアルディオラのチームにやってきた新戦力は馴染むのに時間がかかることもあるが、同選手には関係なかったようだ。
プレミアリーグ第28節のリーズ戦では前半ATに決勝ゴールを挙げ、セメンヨはこれでシティ加入後公式戦11試合で6ゴール2アシスト。シーズン前半のシティはアーリング・ハーランドに得点が集中していたことが不安視されていたが、セメンヨが新たな得点源になっている。
そんななか、シティOBであるマイカ・リチャーズ氏は英『Sky Sports』にてセメンヨの適応力を次のように称賛した。
「彼は本物だ。選手は新天地で適応する時間が必要だと言うが、彼はペップが求めるスピード、パワー、サッカーIQを兼ね備えている。それが最も重要な点だ。前線でハーランドと組む時も、マルムシュと組む時も、そしておそらく彼にとって新しい守備的なポジションに下がる必要もある」
「彼の適応力は本当に素晴らしい。しかも結果も出している。マンチェスター・シティには(フィル)フォーデンや(タイアニ)ラインデルスなどスター選手がたくさんいる。チームにこれほど多くのスター選手がいる中で、彼がインパクトを残しているのは、彼の実力の証だ。この調子が続くことを願う。疑問符は彼がこのレベルでそれをできるかどうかだったが、間違いなく通用する」
リーグだけではなく、カラバオカップ、FAカップ、CLとこれからシティはタイトルかかる大一番を迎えるが、セメンヨはシティにタイトルをもたらす存在になるのか、注目だ。
2026年03月01日 11:06
FC東京は3月1日、MF高宇洋の負傷について発表した。
発表によると、高は2月14日に行われた明治安田J1百年構想リーグ第2節の浦和レッズ戦で負傷。チームドクターの診察を受けた結果、右ハムストリング肉離れと診断されたという。なお、離脱期間は明らかになっていない。
現在27歳の高は2024年からFC東京でプレーしており、同年7月から副キャプテンを務めている。今季はここまで明治安田J1百年構想リーグで2試合に出場していた。
2026年03月01日 11:00
あまり見ない、珍しいリリースが話題になっている。
J2のいわきFCが2月27日、「中野陽斗選手および荒木仁翔選手が学校行事出席のため、チームを一時離脱することとなりましたので、お知らせいたします。なお、両選手は3月3日のトレーニングより再合流する予定です」と発表した。
DF中野とMF荒木は共に、神村学園高からいわきに加入。高校では直近のインターハイと選手権を制し、史上6校目の夏冬連覇を経験した。今回の離脱は卒業式に参加するためと思われる。なお、2月28日には同校の地元で優勝パレードが行なわれた。
この一報を届けたクラブ公式Xの投稿は、前後のものと比べてもかなり注目を集めており、次のような声が続々と寄せられている。
「学校行事のリリース初めてみた笑」
「学校行事というワードにほっこりしたのは私だけ?」
「珍しい形!選手もそれぞれの暮らしあるからねー、とても良い!」
「卒業式は一生に一度」
「高校時代の仲間、お世話になった方々も一生の宝だし絶対に行くべき」
「クラブもリリースで後押しして素晴らしい」
「こういうのがあるチームは絶対良いチーム」
「選手としても大切な時間だけど、人生の時間においても大切なことはありますね!」
「学校行事での一時離脱はむしろ健全。プロでも“学生”である時間は大事にしてほしい」
「4日間全力で楽しんできて欲しい」
神村学園でキャプテンを務めた中野は、高卒新人ながら百年構想リーグ開幕から3試合連続でフル出場している。また、荒木は2節の福島戦で75分から出場し、プロデビュー。すると、88分に圧巻のボールタッチで相手を次々にかわし、いきなりアシストを記録した。
まさに、黄金ルーキーコンビだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】衝撃のプロデビュー!黄金ルーキーが驚愕プレーでいきなりアシスト
2026年03月01日 10:59
フランクフルトに所属する日本代表の10番・堂安律が、古巣フライブルクとの対戦を前に、クラブ公式サイトのインタビューでさまざまなテーマについて語った。
2026年03月01日 10:54
2026年J1百年構想リーグで優勝し、アジア・チャンピオンズリーグエリート(ACLE)の出場権獲得を狙っている浦和レッズ。苦手なアウェーでの3連戦からスタートし、2勝1PK負けの勝点7で乗り切り、2月28日の4節、本拠地の埼玉スタジアム2002に戻ってきた。
相手は2025年J1王者の鹿島アントラーズ。注目カードには5万2841人もの大観衆が集まった。
「鹿島は昨年優勝したチームですし、凄まじい雰囲気になると思うので、今から本当にワクワクしています」と沖縄キャンプ中に話していたのが、桐蔭横浜大学から加入したルーキーのFW肥田野蓮治だ。
特別指定だった昨年11月30日のファジアーノ岡山戦でいち早くJ1初得点を挙げ、今季も開幕のジェフユナイテッド千葉戦でゴールを叩き出しているが、“因縁の対決”に挑むのは初めて。スタートから飽くなき闘争心を強く押し出した。
「彼は足が速いだけでなく、点を取れる位置に入ってくるのがうまい。いてほしいところに入ってきてくれるので、自分がうまく使えれば、もっと得点が増えると思います」と、年長者の金子拓郎も絶賛する。その卓越したスピードと推進力、裏抜けのうまさ、決定力は間違いなく今の浦和の攻撃陣を活性化している。
この日も開始13分の左足シュートがクロスバーを強襲。鹿島守備陣を脅かすと、直後には金子のクロスに鋭く反応。ゴール前に飛び込んで先制点を奪ったのだ。
「拓郎君が自分のことを見てくれているのは分かっていたんで、相手より前に入るつもりで、100%のスプリントで突っ込んでいった感じですね」と本人は振り返る。
肥田野の良いところはフィニッシュだけではない。身体を張ってボールを収める仕事も献身的に取り組んでいるのだ。今回も屈強な植田直通を相手にしっかりと身体を預け、ターゲットになるプレーを披露。「相手が植田選手ということで多少、緊張感もあったんですけど、意外と通用するなと。自分の中で1つ、自信になった部分だったのかなと思います」と胸を張る。
そこに前線でのハードワークや精力的な守備という要素も備わっているのだから、本当に大卒ルーキーとは思えない活躍ぶりなのは確か。そこは特筆すべき点だろう。
「個人として、みんなが考えられないようなスケール感を持った選手になりたいと思っている」と肥田野は語気を強めたが、この調子で行けば、一気に突き抜けていくのではないか。そんな期待感が膨らむ一方なのだ。
だからこそ、彼には90分フル稼働できるタフなアタッカーになってほしいところ。鹿島戦では、彼と金子が下がった63分以降、浦和の攻撃が停滞。序盤の2点リードを守れなかったばかりか、最終的に2−3で逆転負けを食らうという最悪のシナリオが現実になってしまった。
「肥田野と金子がもっと長くプレーし続けていたら」という声も聞こえてきたが、肥田野自身も心から反省している様子だ。
「最後に失点した時に、あのピッチに立てていないっていうのが本当に悔しいというか、情けない気持ちでいっぱいだった。90分、(ピッチに)立てるような選手になりたいです」と本人も強調。軽い負傷もあって、今はフル稼働できない状態なのかもしれないが、プロの強度に慣れ、常に高値安定のパフォーマンスを示せるようになることが、目下の重要テーマと言っていい。
もう1つ注文したいのが、試合中の修正力。この日の浦和は前半終了間際にレオ・セアラにPKを決められ、1点差に詰め寄られてから、どんどんトーンダウンしてしまった。
後半は風下に立ったことも難しさを助長したが、そこでチームを鼓舞できる人材が少なかった。ゆえに、肥田野には年齢や経験に関係なく、周りを鼓舞できる選手になってほしいのだ。
「チームとしては今回、同じような形で失点してしまったんで、試合中に(渡邊)凌磨君だけじゃなくて、全員で修正することが大事だと思います。
試合後もみんなで『決して落ち込む内容ではない』と話したし、昨シーズンは連敗が続いているんで、こういう時に下向かないことが大事。次、勝点3を取りに行くことにフォーカスしてやっていきたいです」
肥田野は気丈に前を向いたが、ここで彼自身が浦和を勝たせられる選手になることが大切だ。オナイウ阿道の加入もあり、前線の競争はより厳しくなる。そういうなかで、本当に超越した存在になるために、成長の歩みを止めてほしくない。ポテンシャルは間違いないだけに、鹿島戦の敗戦をどう今後に活かすかが肝心だ。背番号36の本当の戦いはここからだ。
取材・文●元川悦子(フリーライター)
【動画】絶妙なポジショニング、研ぎ澄まされた嗅覚。肥田野が今季2点目をゲット!
2026年03月01日 10:32
マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、ラマダン明けの中断中にブーイングが浴びせられたことへの苦言を呈した。2月28日、イギリスメディア『BBC』や『スカイスポーツ』などが伝えている。
現在ムスリムは日中の飲食を断つことで、飢えた人々への共感や欲望の抑制、自己浄化を育むために断食に努めるラマダンが行われているため、この期間中イスラム教徒の選手たちは夜明けから日没まで、水を含むあらゆる飲食を控えることとなっている。
これを受け、プレミアリーグでは2021年から日が沈んだ後に断食中の選手たちがタッチラインで飲食できるように試合が中断されることになっており、2月28日に行われたプレミアリーグ第28節のリーズとマンチェスター・シティの一戦では、13分頃に両チームの選手がピッチ脇で水分補給をするために一時試合は中断となった。
中断時間は78秒ほどで、リーズの本拠地『エランド・ロード』のスタジアム内の大型スクリーンには、ラマダン中であることから、選手たちが断食明けに試合を一時中断するといったメッセージが表示されていたものの、スタンドからは大きなブーイングが浴びせられる事態になった。
1−0で勝利した試合後、グアルディオラ監督は「(ラヤン・)シェルキと(ラヤン・)アイト・ヌーリは今日何も食べていなかったから、少しビタミン剤を摂取した。これが現代社会だからね。今日、世界で何が起こったか、知っているだろう?」と語りながら、この反応への苦言を呈した。
「宗教と多様性を尊重することが大切なことだ。これはルールであり、私たちがそう言ったわけではない。プレミアリーグが断食のためなら、試合中に1、2分ほど選手たちに断食を解く時間を与えてもいいと言っている。でも、残念ながらこれが現状なんだ」
また、試合終了後にリーズのダニエル・ファルケ監督にレッドカードが出されたことで、代わりに報道陣に対応したアシスタントマネージャーのエドマンド・リーマー氏も「試合に集中していたのであまり耳を傾けていないけど、一部のサポーターのブーイングにはがっかりしている」と失望を露わにしつつ、「この出来事から学ぼうとしている。次回はもっとうまくやらなければならない」と言及している。
【ハイライト動画】リーズvsマンチェスター・シティ
2026年03月01日 10:11
2025年J1制覇に満足せず、J1百年構想リーグでも貪欲に頂点を狙い続けている鹿島アントラーズ。2月7日の開幕・FC東京戦こそ悔しいPK負けに終わったが、そこから横浜F・マリノス、柏レイソルに連勝。3試合終了時点で勝ち点7を稼いだ状態で、アウェイでの浦和レッズ戦を迎えた。
ここまで3試合アウェイで戦ってきた浦和にとって、この日は待望のホーム開幕戦。埼玉スタジアムに5万2841人もの大観衆が集結する中での大一番となった。
前半、風上に立った浦和は熱狂的サポーターの大声援を受け、前へ前へという姿勢を前面に押し出した。序盤の鹿島はこれを受ける形になり、守備組織が混乱。前半14分に大卒ルーキーFW肥田野蓮治に先制点を奪われてしまう。さらに5分後には左CKから渡邊凌磨にも追加点を献上。開始20分で0−2というまさかの苦境を強いられたのだ。
「結構、個で一瞬という形とセットプレーでやられたので、そんなに自分たちが慌てる必要はないという話をしてました。普通に行けば、こっちが1点取ったら相手の応援も相手チームにもプレッシャーに感じるだろうなと。1点取っちゃえばポンポンと行ける感覚もありました」と鈴木優磨は毅然と話す。「最近のチームは失点しても全然慌てない。みんなでやることが明確なんで、いちいち動揺する必要もない。自分たちが崩れなければ、相手が崩れると思っていた」とも強調。9年ぶりにJ1王者を奪還した自信が、鹿島を力強く支えているのだろう。
粘り強く立て直し、ペースを取り戻した鹿島。そして前半40分の右CKから浦和の関根貴大がハンド。VAR判定の結果、PKが与えられ、これをエースFWレオ・セアラが確実にゴール。1−2で前半を折り返すことに成功したのだ。
そうなると後半は鹿島が一気にギアを上げていくはず。風上に立った鹿島は一気に攻め込み、ゴールに迫っていった。迎えた後半10分の右CK。キッカーの樋口雄太は「風もありましたし、球速のところで思い切り速いボールは難しいかなと感じたので、いい塩梅で蹴ることを心がけました」と高度な技術を駆使したことを明かす。
仲間の工夫にしっかりと呼応したのが、鈴木優磨だった。フラフラと後方に位置しつつ、ボールが上がってきた瞬間に勢いを持って前進。柴戸海や根本健太を振り切ってドーンと頭で合わせて、今季初ゴール。2−2の同点に追いついたのである。
「相手はゾーンとマンツーの併用だったんで、前半からフリーだった。自分はあそこを狙っていたんで、本当に雄太からいいボールが来て、当てるだけでした。スカスカだったんで、正直、向こうが。だから絶対に点を取れると思っていたし、普通に今日は勝てるなと感じていたんで」と背番号40は自信たっぷりにコメント。ここ一番の勝負強さをライバル相手に見せつけたのだ。
完全アウェイの状況で序盤から劣勢に立たされれば、メンタル的に追い込まれても不思議はない。だが、この日の鹿島はそういう脆さを一切、感じさせなかった。鈴木優磨も「やっていて逆転できる、最低でも同点までは絶対にいけると感じていた」と語気を強めたが、そのしぶとさと粘り強さがこの2点目に凝縮されていたと言っても過言ではない。背番号40はかつての小笠原満男同様に、ここ一番で本当に頼りになる男だ。それを鬼木達監督もチームメートもサポーターも再認識したのではないか。
追いついた鹿島としては、この流れを生かして絶対に勝ち切りたかった。鬼木監督はチャヴリッチや柴崎岳、田川亨介ら持てるカードを次々と投入。その采配がズバリ的中し、後半終了間際に柴崎の左CKからチャヴリッチが3点目をゲット。見事な逆転勝利を手中にしたのだ。3得点が全てセットプレーというのが、いかにも鹿島らしいところ。そのディテールにこだわり続けているからこそ、常勝軍団として長い長い歴史を紡ぐことができたのだろう。
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2026年03月01日 10:01
シント=トロイデン(STVV)は2月28日、ベルギー1部リーグ第27節でアントワープと敵地で対戦。
2026年03月01日 09:31
バルセロナに所属するスペイン代表FWラミン・ヤマルが、キャリア初のハットトリックを達成した試合後に心境を明かした。
ヤマルは2月28日に行われたラ・リーガ第26節のビジャレアル戦に先発出場すると、28分に左足で先制点をマーク。さらに、37分には自らドリブルで切り込んでいき、左足を振り抜いて追加点を挙げたほか、2−1で迎えた69分にはペドリの絶妙なスルーパスから抜け出して左足で流し込んで、自身キャリア初のハットトリックを達成した。なお、試合はその後、ロベルト・レヴァンドフスキが1点を追加し、4−1で快勝している。
この結果、データサイト『OPTA』によると、18歳230日のヤマルは21世紀においてラ・リーガで初ハットトリックを記録した最年少選手に。また、ラ・リーガ通算95試合目の出場で26ゴールに到達したヤマルは、21世紀の欧州5大リーグにおいて、19歳になる前に25ゴールを達成した初の選手にもなったことが伝えられている。
試合後、スペインメディア『Movistar』のインタビューに応じたヤマルは「チームの勝利を嬉しく思う。ビジャレアルは3位につける強力なライバルだったけど、良い試合ができたので、リーグ首位を維持することができた。もちろんゴールも嬉しいけど、特に勝ち点3を獲得できたことが嬉しい」と喜びを口にした。
さらに、2点目の場面については「冷静さを保つことが鍵だ。ボールを持っているのは自分だから、どこでボールを打つかは自分で決めなければならない。シュートは何本かは決めないとね」と振り返りながら、3点目については「彼がくれたパスは本当に素晴らしかったので、完璧にコントロールできなくても、パスが僕を自由にしてくれて決めることができた」とペドリへの感謝を語った。
また、15歳290日というバルセロナ史上最年少の若さでトップチームデビューを果たし、順調にキャリアを歩んでいるように見えるヤマルだが、しばらくは精神的に非常に辛い時期を過ごしていたことも明かした。
「僕は皆から16歳で100ゴールを決めることが期待されていた。それは難しいことだ。恥骨炎もあり、体調も悪かったし、色々なことが重なって幸せじゃなかった。それが顔に出ていたと思う。でも、ここ1週間くらいは良くなってきて、プレー中も笑顔でいられるし、プレーしていて幸せになった。今は笑顔で楽しんでいるよ」
【ハイライト動画】ヤマルが初のハットトリックを達成!
2026年03月01日 08:35
日本期待のレフティがイングランドの地で覚醒中だ。
松木玖生が所属するサウサンプトンは、現地2月28日に開催されたチャンピオンシップ(イングランド2部)の第35節で、シェフィールド・ウェンズデイとアウェーで対戦。3−1で快勝を収めた。
5−0で大勝した24日のQPR戦でリーグ戦初得点を含む2ゴールをマークした松木は、右サイドハーフで先発出場。加入後初アシストをマークする。
2―1で迎えた71分、CKにヘッドで合わせ、テイラー・ハーウッド=ベリスが押し込んで決めた3点目をお膳立てしてみせた。
青森山田時代は1年次から活躍し、高校サッカー界のスーパースターだった22歳のMFが、またしても目に見える結果を残した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】松木玖生の初アシスト&圧巻2ゴール!
2026年03月01日 07:55
サウサンプトン(イングランド2部)に所属する日本人MF松木玖生が、チャンピオンシップ第35節のシェフィールド・ウェンズデイ戦で移籍後初のアシストを記録した。
チャンピオンシップ第35節が2月28日に行われ、サウサンプトンはアウェイでシェフィールド・ウェンズデイと対戦。試合は17分、左CKの流れからジェームズ・ブリーがこぼれ球を押し込み、サウサンプトンが先制した。さらに前半アディショナルタイム1分にはライアン・マニングがFKから直接ゴールネットを揺らして加点。サウサンプトンの2点リードで試合を折り返した。
その後、57分にジェリー・イェーツの得点で1点を返されて迎えた71分、サウサンプトンは左CKのチャンスを獲得。松木玖生がボックス内でボールをつなぐと、最後はテイラー・ハーウッド・ベリスが押し込み、再びリードを2点とした。そのままサウサンプトンが3−1でシェフィールド・ウェンズデイに勝利し、チームはリーグ戦連勝を達成。松木玖生は前節のクイーンズ・パーク・レンジャーズ(QPR)戦で2得点を記録し、この試合でも得点に関与した。なお、松木は今季の成績を公式戦15試合(出場時間666分)で4ゴール1アシストとしている。
また、サウサンプトンはこの勝利でリーグ7位を維持し、プレミアリーグ昇格プレーオフ圏内の6位レクサムを勝ち点「4」差で追う状況となっている。
サウサンプトンはこのあと、3月8日に行われるFAカップ5回戦で敵地にてフルアムと対戦。同11日に行われる次節では、敵地でウェスト・ブロムウィッチと対戦する。
【動画】松木玖生がチーム3点目をアシスト! サウサンプトンvsシェフィールド・W