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2026年03月06日 16:32
ボクシングの4団体統一世界スーパーバンタム級王者・井上尚弥(32)=大橋=が、元世界3階級制覇王者でWBA・WBC・WBO同級1位の中谷潤人(28)=M・T=と5月2日に東京ドームで戦うことが6日、主催者から正式に発表され、都内で記者会見が行われた。最強モンスターに挑む中谷は「5月2日は僕のキャリアにとっても一番大きい戦いになる。井上尚弥という男に勝利して、必ず世界王者になりたい。中谷潤人の最高のベストを見せたい」と静かに闘志。迎え撃つ井上も「皆さんが望んでくれる試合ですごくモチベーションが高い。5月2日は格の違いを見せて勝ちたい」とプライドを燃やした。 日本ボクシング史上に残るドリームマッチに臨む両雄が早くも火花を散らした。会見場で登場時に対面して握手すると、隣の席に座った後は互いに一度も視線を合わさず、バチバチモードでボルテージを高めた。 井上は「1年前、年間表彰式でこの戦いを呼びかけてから、お互いが1敗もしてはならないことも約束し、この日まで来ました。5月2日にこの2人が激突するという歴史的瞬間を皆さんに必ず見てほしいと思います」と話し、「今回、自分自身は守る気持ちは一切ない。中谷潤人を倒すために、5月2日、全力でぶつかります」と強い決意をにじませた。 一方、中谷は「井上選手から(表彰式で)声を掛けられて、無敗でしっかりこの場所にたどり着くことができた。あとは世界チャンピオンになるだけ。最高の試合にしたい」とうなずき、「5月2日、井上選手は最強と言われているので、(勝って)“最強”の名称をいただきたいなと思います」と、モンスター撃破へボルテージを高めた。 また、同興行は全7カードのダブル世界戦となり、セミセミとなる第5試合ではWBC世界バンタム級王者の井上拓真(30)=大橋=が元世界4階級制覇王者で同級3位の井岡一翔(36)=志成=の挑戦を受ける。大会の模様はNTTドコモ映像配信プラットフォーム「Lemino」でPPV生配信される。観戦チケットは最も高額なアリーナSRS席が33万円と発表された。 プロモーターを務める大橋ジムの大橋秀行会長(60)は「1年前、年間表彰式で井上尚弥が中谷潤人選手に対戦を呼びかけ、無敗のまま今日を迎えた試合が決まってうれしいが、本当にやるのかと、とうとうこの日が来てしまったと。心にぽっかり穴が空いてしまったような不思議な気持ちです」と複雑な心境を明かしつつ、「本当に歴史に残るすごい試合になると思う。この4人がそろって化学反応を起こして、必ずすごい試合になる。目が離せない一戦で、日本ボクシング界の長い1日になる」と期待を込めた。
2026年03月07日 16:04
「RIZIN.52」(7日、有明アリーナ)
かつてのライト級日本人エース、矢地祐介(35)=フリー=がキム・ギョンピョ(34)=韓国=に2回4分25秒でドクターストップによるTKO負けに終わった。
1回から組み合う展開となり、1分過ぎから上に乗られ防戦に。上から左肘をたたき込まれ、右の目上から流血。苦しい展開となった。
なんとか立ち上がって巻き返しを狙ったが、スタンドで強烈な右拳を浴びてダウン。そのままパウンドでたたき込まれ、劣勢のまま1回を終えた。
血が止まらないまま2回を迎えたが、最初の蹴り合いでローブローが入り、試合が中断。再開後、スタンドの攻防から執念でテークダウンを奪ったが、攻めきれず。終盤に切り替えされたところで、残り32秒でレフェリーが中断。無念のドクターストップとなった。
キムは「いい試合をみせたかったが、最悪の展開になった。今日は矢地選手に運がなくて、私に運があった」と振り返った。
2026年03月07日 15:14
新日本プロレス4月2日の後楽園ホール大会でYOH(37)がIWGPジュニアヘビー級王者で極悪軍「ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)」のDOUKI(10万34)に挑戦することが決定した。
YOHは7日の大田区大会で、マスター・ワトを下しV2に成功したばかりのDOUKIにの前に現れ挑戦表明をした。H.O.Tの前リーダー・EVILのTシャツを着用すると、EVIL(変型大外刈り)でDOUKIをKO。さらには勝利者が浴びるはずだったテープシャワーもYOHが浴びるという奇想天外な行動を見せていた。
また同大会では、ロビー・イーグルス&藤田晃生組を破りIWGPジュニアタッグ新王者となった石森太二&ロビー・エックスが、ユナイテッドエンパイア(UE)のフランシスコ・アキラ&ジェイコブ・オースティン・ヤングと初防衛戦を行う。
2026年03月07日 14:31
「RIZIN.52」(7日、有明アリーナ)
17歳の女子高生ファイター、NOELは韓国のイ・ボミと対戦し、2分8秒ギロチンチョークで一本勝ち。RIZIN2連勝を飾った。
制服姿で入場し、リングコスチュームに。1回、タックルで相手を崩しにいったが、グラウンドの攻防の中で一瞬の隙をついてギロチンチョークで捕らえ、追い込んだ。そのまま圧力を強め、タップを奪った。
勝利の瞬間に歓喜を爆発させたNOEL。「今年1発目のRIZINで、どうでしたか?すごいトイレ休憩とか女子格興味ないとかいわれるんですけど、面白い試合するんでよろしくお願いします」と宣言した。
2026年03月07日 10:00
スーツ姿でリングに上がる“戦うサラリーマン”新橋二郎が、ドラゴンゲートで異彩を放っている。
2026年03月07日 06:00
東京女子プロレスのプリンセスタッグ王座を保持する「Ober Eats(オーバーイーツ)」の上福ゆき(33)&上原わかな(29)が驚きの野望を明かした。
V4戦(29日、両国国技館)で元WWE女子タッグ王者のジェシー・マッケイ&キャシー・リーの「The IInspiration(ジ・インスピレーション)」を迎え撃つ。大会PRのため6日に東京・江東区の東京スポーツ新聞社を訪問した2人は、山下康幸編集局長のデスクを占拠。そのまま取材に応じた上福は決戦に向け「ハツラツとしていて、セクシーさもあってフォロワー数も多くて求めていた挑戦者にピッタリ。派手な女が好きなので楽しみですけど、入場から負けられない。必ず倒して両国から新しくなるベルトを巻きます」と意気込む。上原も「私たちが今東京女子で一番ノリに乗ってるタッグだと自負している。世界で名をはせている2人に今の東京女子を見せつけたいと思います」と語った。
昨年春ごろからタッグを組むことが増え始めた2人は、同年9月に同王座を戴冠。ここまで3度の防衛に成功し、今年2月のタッグトーナメントで初優勝を果たした。タッグ力の秘訣を問われると上原は「何でも意見を言い合えるところですね。タッグを組む前の米国大会でホテルが同部屋だった時に上福さんから『もっと言いたいことは言った方がいい』って言ってもらって。それから思ったことは言うようになりましたし、夜中までLINEで話して絆を深めています」と明かした。上福は「それまでわかなはただただニコニコしてすごくうそくさいしゃべり方してたので。今は意見も言い合うし、わかなが調子に乗ってたら『何だよその態度』ってキレる。でも言い過ぎたなと思ったらスタバをおごってる」と語った。
今後の目標について上福は「おそろいのバーキンを持ちたい。家賃に費やすとかじゃなく、試合には一切使えないくらい何も入らない大きさのバーキンを持つ余裕さに憧れる」とまさかの野望をぶち上げた。これに上原は「バーガーキングではないですよね?」と大食いジョークを披露する場面も。息の合った掛け合いを見せ王座戦へ気合を入れ直した上福は「うちらが東京女子の間口を広くしていかないといけない。バーガーキングとコラボもして東京女子を広めたいし、バーキンも手に入れていろんな話題を発信していきたいと思います」と熱弁を振るった。
オーバーイーツが東京女子をバズらせる。
2026年03月07日 06:00
新生ゼロワンで松永準也(29)が、伝説の不死鳥ハヤブサを連破して、株を爆上げしている。
6日の東京・板橋大会(TOKYO SQUARE in Itabashi)で行われた世界ヘビー級王座次期挑戦者決定戦で、20分を超える激闘を制しビースティング(旋回式変型ドライバー)を決め、ハヤブサから3カウントを奪った。昨年末の千葉・浦安大会「風林火山」タッグトーナメント決勝戦でも、ハヤブサをビースティングでフォールし、インターナショナルタッグ王座を手にしている。突如の覚醒には一体、何があったのか?
松永は「俺が一番、ハヤブサのことを嫌いですけど、俺と戦っている時が一番覚悟が伝わってくるし、感情が出てる」と不死鳥を評価した上で「ハヤブサと一緒に団体を盛り上げようという気持ちはない。俺が頭一つ抜けないと何も変わらない。せっかくお客さんが戻ってきて、新しいファンも来てくれているので、ガラガラの会場に戻らないように、俺がトップになります」ときっぱり。不死鳥への強烈なライバル意識が、団体をけん引する立場まで押し上げた。
さらに「最初から(ハヤブサに)勝てるとは思っていたし、その努力はしてきたつもり。何か特別変えてきたかと言えば、何もない。新しい技とかじゃなく、気持ちの問題。積み上げてきたものが出ていると思う」と。冷静に分析した。
ハヤブサからのシングル初勝利で、田中将斗の持つ世界ヘビー級王座挑戦が決定した。数々の名レスラーを輩出した名門・アニマル浜口ジムの出身で、2021年3月にゼロワンでデビュー。一度は団体を離れたが、昨年3月に再入団した。2月にはハヤブサに対戦を要求した中嶋勝彦から「オマエは誰だ?」と、屈辱の言葉も浴びせられた。
それだけに不死鳥に完勝し「この団体に戻ってきて1年、全然結果出なかった。世界ヘビーも過去2回挑戦して、両方負けた。田中将斗相手では間違いなく、厳しい試合になるけど、世界ヘビーのベルトを巻いて、俺がゼロワンを引っ張っていく」と決意も新たにした。世界王座を初戴冠して、ライバルとの差を一気に広げるつもりだ。
2026年03月07日 05:00
日本相撲協会は6日、大阪市内で理事会を開き、弟子の伯乃富士に暴行を働き、自ら日本相撲協会に報告して師弟で事情聴取に応じていた伊勢ケ浜親方(34)=元横綱照ノ富士=に対し、春場所休場の措置を取った。正式な処分は、コンプライアンス委員会の調査結果を踏まえ、場所後に決まる見通し。
勝ノ浦コンプライアンス部長(元幕内起利錦)は2月24日に両国国技館で親方、伯乃富士、事情を知る錦富士の聴取に立ち会った。大阪入り後に生活指導部長の高田川親方(元関脇安芸乃島)、伊勢ケ浜一門と協議し、休場措置を決めたという。
伊勢ケ浜親方は既に措置を伝えられ、部屋からの外出を控え、この日の年寄総会も欠席。部屋付きの楯山親方(元幕内誉富士)は「場所中も部屋にはいます。弟子も普段通り相撲は取れると思う」と語った。
伯乃富士は伊勢ケ浜親方が「じん帯が切れている」と話す左足治療のため、大阪入りしていなかったが、出場する方針。同部屋の翠富士は「心不全のため1カ月の加療を要する」重症のため、休場が決まった。
伊勢ケ浜親方の弟子への指導は、処分決定までは継続する。治療中の伯乃富士とも頻繁に連絡を取り、トレーニング方法を伝えてきたという。八角理事長(元横綱北勝海)は暴行の受け止めを問われ「まだそれは言えないでしょう」と話すにとどめた。
2026年03月07日 05:00
日本ボクシング史上最高峰の頂上決戦がついに正式決定した。
2026年03月07日 05:00
日本ボクシング史上最高峰の頂上決戦がついに正式決定した。4団体統一世界スーパーバンタム級王者・井上尚弥(32)=大橋=が、元世界3階級制覇王者でWBA・WBC・WBO同級1位の中谷潤人(28)=M・T=と5月2日に東京ドームで戦うことが6日、主催者から発表された。都内で記者会見が行われ、尚弥は「格の違いを見せて勝ちたい」と闘志。また、WBC世界バンタム級王者の井上拓真(30)=大橋=は、元世界4階級制覇王者で同級4位の井岡一翔(36)=志成=の挑戦を受ける。
誰もが待ち望んだドリームマッチがついに実現する。尚弥は「1年前、年間表彰式でこの戦いを呼びかけてから、お互いが1敗もしてはならないことも約束し、この日まで来た。この2人が激突するという歴史的瞬間を必ず見てほしい」と呼びかけ、「今回守る気持ちは一切ない。中谷潤人を倒すために、5月2日、全力でぶつかる」と言葉に力を込めた。
昨年3月の年間表彰式の壇上で自ら中谷との対戦をぶち上げて以降、5月、9月、12月とハイペースに防衛戦をクリア。一方の中谷もバンタム級で2団体王座統一に成功し、12月のスーパーバンタム級初戦で苦戦しながらも判定勝ちして準備は整った。
互いに32勝無敗の輝かしい戦績。完全に機が熟した状態で拳を交える。尚弥は「非常にワクワクしている。プロデビューしてからこの(興奮した)状態になるのは初めて。それだけ世間の注目や、自分がこの試合にどれだけの気持ちで臨んでいるかが表れている。同じ時代にお互い全盛期で、(同じように)積み上げてきた戦績は運命的と言っていい」と武者震いした。
両雄は早くも火花を散らし、会見登場時に握手した後は、隣の席で視線を合わさなかった。モンスターは史上最強の対戦相手に敬意を込めながらも「(ここまで)やってきたことは違うよって。しっかり違いを見せて勝ちたい」と同じ目線には立たなかった。相手陣営の名トレーナー、ルディ・エルナンデス氏は海外メディアに「井上に勝つなら判定」とコメントしていたが、陽動作戦の可能性もあるだけに「ルディは策士ですね」と笑いつつ、「僕に判定では勝てません」と断言。歴史的勝利への自信を全身の毛穴から放った。
2026年03月07日 05:00
WBC世界バンタム級王者の井上拓真(30)=大橋=が、元世界4階級制覇王者で同級4位の井岡一翔(36)=志成=の挑戦を受ける。5月2日に東京ドームで戦うと6日、主催者から発表された。
初防衛戦に臨む井上拓は「非常に楽しみ」と心境を語った。昨年11月にプロ無敗だった那須川天心(帝拳)に判定勝ちして世界王者に返り咲き。「井岡選手に日本人として初黒星をつけたい」と、今度は日本選手相手に無敗の井岡撃退を誓った。
井岡から挑戦状をたたきつけられた昨年大みそかは、目の前でその強さを脳裏に焼き付けた。「相手が予期していない時のパンチがうまい」と警戒。自身は戦略を巧みに使い分けるが「自分より引き出しが多いかも。ここまで経験値が高い相手は初めて」とリスペクトする。
かつては遠い存在だったレジェンドとの対戦に「運命的」と胸を躍らせる。だが、負けるつもりは毛頭ない。メインに登場する兄・尚弥へ、弟は「自分がいいバトンをつないで、送り出せたらベスト」と力を込めた。
2026年03月07日 05:00
WBC世界バンタム級王者の井上拓真(30)=大橋=は、元世界4階級制覇王者で同級4位の井岡一翔(36)=志成=の挑戦を受ける。5月2日に東京ドームで戦うと6日、主催者から発表された。
井岡は待望していた拓真への挑戦が決まり、「こんな素晴らしい興行で対戦できることに感謝。王者に返り咲き、5階級制覇を成し遂げたい。拓真選手は技術が高く攻略するのは高い壁だが、最大限に努力して試合を迎えたい」と腕をぶした。日本男子史上初の5階級制覇が懸かるレジェンドは37歳で東京ドーム決戦を迎えるが、「自分にまだ伸びしろを感じる。この階級で王者になった強い姿を見せたい」と衰えぬ意欲を示した。
互いに技術にたけているだけに「試合展開でミスできない。選択を間違うとペースを取られる」と警戒。プロキャリア17年で初の東京ドームについては「ボクサーでなかなか立てないし、現役の中で立てることを想像してなかった。だからこそ感謝しているし、いい試合を見せたい」と発奮した。
2026年03月07日 05:00
「プロレス・新日本」(6日、大田区総合体育館)
東京五輪柔道金メダリストのウルフアロン(30)が、初の旗揚げ記念日大会で行われた10人タッグ戦で、特別参戦した藤波辰爾(72)と初競演した。
2026年03月07日 05:00
新日本プロレス6日の大田区大会で、IWGPジュニアヘビー級王者のDOUKI(10万34)がマスター・ワト(28)の挑戦を退け、V2に成功した。
極悪軍団「ハウス・オブ・トーチャー」のメンバーを次々と介入させ、無法ファイトを展開。最後は鉄板上への高角度DDTからスープレックス・デ・ラ・ルナをさく裂させ、ベルトを守り抜いた。
試合後は次期挑戦者に名乗り出たYOHにKOされて無言で退場したDOUKIだったが、深夜になって取材に対応。「本隊のワトが勝てば棚橋弘至が思い描く旗揚げ記念日のメインになったんだろうが、現実はそんなに甘くない。俺が新日本プロレス54年の歴史の中で最も優れたジュニアヘビー級の王者だということを証明できたな」と機嫌を直した。
長年にわたってトップに君臨した高橋ヒロムが2月に退団し、新日ジュニアは時代の転換点を迎えている。しかし、DOUKIは「確かに俺がまだ人間だった時には、高橋ヒロムをずっと追いかけ続けてきた。しかし、神になった後は見ての通り、3強時代を崩して俺がジュニアの顔になっただろ? 高橋ヒロムは神の実力を恐れ『コイツにはもう勝てない』と思って外に出ていったというのが真相だ」と、にわかに信じがたい裏側を一方的に明かす。
どこまでも唯我独尊な自称・神は「アイツがどこに行くのか知らないが、もしもこの神に見合う実力をつけてくることができたら、また相手してやってもいいぞ。せいぜい名前を上げられるように努力するんだな」と、かなりの上から目線でヒロムにご神託を送るほどの余裕ものぞかせた。
「お前らメディアは、これからも俺の真実の言葉を伝えていくんだ。少しでも誤報を出したらお前ら出禁にするからな」と、最後まで言いたい放題。誰か早くこの男を止めてはくれないだろうか…。
2026年03月06日 23:00
女子プロレス「スターダム」で活躍する人気ユーチューバーのフワちゃんが、春の祭典「シンデレラ・トーナメント」1回戦(6日、愛知・中日ホール)で絶対不屈彼女安納サオリ(35)をドローまで追い込んだ。
会見では安納に「お局みたいだね!」と挑発していただけに、この日のフワちゃんは狂気モード全開。入場してきた安納に、いきなりドロップキックで奇襲攻撃を仕掛ける。だが、これに激怒した安納から猛攻を浴びせられ、極楽固めで締め上げられてあっという間に劣勢に陥った。
それでも必死にくらいつくフワちゃんは安納に張り手を見舞い、卍固めで絞って流れを譲らない。さらにダイビングボディープレス、投げっぱなしジャーマンと大技を繰り出し、会場を騒然とさせた。
10分過ぎ両者はオーバー・ザ・トップロープを狙い、エプロンで一進一退の攻防を展開した。フワちゃんはエプロンでブレーンバスターを成功させたが、安納とともにそのまま場外に転落し、両者オーバー・ザ・トップロープによる失格となった。
試合後場外で乱闘になった2人は、バックステージでも大舌戦。「なんやねん。あんな2か月のやつに私が同じ負け? 私のプロレス人生の汚点じゃ!」と激昂している安納を見つけたフワちゃんは「何が汚点だ、この野郎!」と襲い掛かった。
安納から「お前さ、ナメてるよな。私にそんな口きいて、黙ってんのか、オラ?」と髪の毛をつかまれると、フワちゃんも負けじと「リスペクトを持ってお前に戦いを挑んで、どうだこの引き分けの結果は?」と不敵な笑みを浮かべ、問いただした。
これに安納から「めちゃくちゃ悔しいよ。お前のSNSで謝ったり敬語使ったり、そのいい子ちゃんキャラって全部計算なんやろ? 怖っ! 気持ち悪っ! もう私に二度と関わらんといて!」と吐き捨てられた。
安納の悔し気な表情に興奮状態のフワちゃんは「二度と関わるなとか、バーカ! たった2か月で安納サオリとシングル独り占めできて、このチャンス逃すわけねえだろ! あんな取り乱した安納サオリを見て、フワのためにあんな顔をしてくれたって考えたら、ゾクゾク、ワクワク、ニヤニヤしちまうんだよ。まだ終わらせないからな。このチャンス、モノにしてやるよ」と熱弁を振るい控室へ消えていった。
2026年03月06日 22:55
女子プロレス「スターダム」の春の祭典「シンデレラ・トーナメント」が6日の愛知・中日ホール大会で開幕した。
初出場となった自称世界一かわいいレスラー伊藤麻希は1回戦で非公式ユニット「伊藤リスペクト軍団」に唯一属する仲間で、後輩の古沢稀杏と激突した。
試合が始まると古沢から秒殺を狙われた伊藤だったが、ドロップキックで場外に突き飛ばし「稀杏、来いよ!」と挑発。逆片エビ固めで腰に集中攻撃を浴びせ、先輩の意地を見せつけた。
だが、その後は必死にくらいついてくる古沢に大苦戦。複合関節技で執拗に脚を締め上げられ、自身の得意技であるスタナーもくらい、お株を奪われてしまった。
それでも試合時間が残り3分を切ったところで、渾身のスタナーで形勢逆転。こけしを命中させると、最後は伊藤スペシャルでギブアップ勝ちを奪った。
試合後には愛弟子の古沢と握手を交わし、健闘を称えた。大号泣しながらバックステージに現れた伊藤は「私は大切な仲間を痛めつけてしまった! 古沢稀杏ちゃん、ごめんね!」と全力で謝罪。
これに古沢から「師匠、痛いですよ! でも、これは自分が強くなるための痛みだと思ってるので。師匠からもらったこの愛のムチ…。絶対に強くなります!」と宣言された。恐る恐る古沢に近づいた伊藤は「これからも伊藤リスペクト軍団としてやってくれる?」と声を震わせながら師弟タッグの継続を問うと、古沢から快諾されて上機嫌に。
最後には「伊藤リスペクト軍団は絶対に売れるぞ! 伊藤リスペクト軍団の公式Tシャツを絶対会社から販売させるぞ! 横断幕絶対につくるぞ! 我ら伊藤リスペクト軍団、フォーエバー!」と絶叫し、決意を新たにした。