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2026年03月21日 06:00
◆女子プロゴルフツアー Vポイント×SMBCレディス 第1日(20日、千葉・紫CCすみれC=6731ヤード、パー72) 半年ぶりの日本参戦となった朴ヒョン径(パク・ヒョンギョン、26)=韓国=が1イーグル、4バーディー、1ボギーの5アンダー67で単独首位発進した。韓国ツアー8勝の実力者で、「キュート」と「ビューティフル」を合わせた「キューティフル」が愛称。開幕前夜はウナギで力をつけ、持ち味の正確なショットでスコアを伸ばした。韓国出身の元賞金女王の後継者で、そのルックスと実力から「イ・ボミ2世」との呼び声が高い人気プロが、日本ツアー3試合目での初勝利を目指す。 × × × × 雨と寒さに包まれたコースで、朴がギャラリーのハートを熱くした。14番パー4。ショットインイーグルに両手を上げて何度も飛びはねた。4ユーティリティーを握った左ラフからの185ヤードの第2打は、ピン手前5メートルから転がりカップに消えた。「いい当たりだなと思ったら、同組の渡辺彩香さんが『入ったよー!』って。信じられなかった」。キューティフルな笑顔で回想した。 韓国ツアーでの8勝を生んだ正確なショット力を、この日バーディーが4人だけだった17番でも発揮した。180ヤードの第2打を50センチにつけてスコアを伸ばした。雨に加え、この日の気温は8度。日本語で「サムイ。サムイデス」と肩をすくめた。「アンダーパーで終われればベストかなと思っていた。気持ちよく明日を迎えることができる」。開幕前日にカイロを買いに店に走ったかいがあった。 昨年5月のワールドレディスサロンパスカップ、9月のソニー日本女子プロ選手権以来の参戦を楽しみにしていた。開幕前夜は、うな重を食べた。「力をつけて今日いいプレーができた。ウナギのおかげ」と感謝し「オイシイデス」と日本語で続けた。将来は日本ツアーを主戦場にする予定でいる。「韓国での通算10勝達成」を今季の最大目標に掲げているが、優勝でのツアーメンバー入りも見えてきた。 日本ツアーで2015、16年に賞金女王に輝いた愛称「スマイルキャンディ」の大先輩の背中を追う。「イ・ボミ2世」との呼び声が高く、韓国では先輩プロから「日本に行ったらボミみたいになれるよ」と激励を受けることも多い。「『第2のボミ』という声は聞いている。そうなれるように頑張りたい」。ホールアウト後は寒空の下、ファンへのサインを続けた。声援を力に、逃げ切りを図る。(高木 恵) ◆朴 ヒョン径(パク・ヒョンギョン)2000年1月7日生まれ、26歳。18年2月にプロ転向。アマチュア時代はナショナルチームで活躍し、16年ネイバーズトロフィーチーム選手権では日本の畑岡奈紗、稲見萌寧らと戦い団体優勝、個人5位。韓国ツアーは20年の韓国女子プロで初優勝し通算8勝。父は元プロゴルファーの朴セス氏。167センチ。
2026年03月21日 19:05
<Vポイント×SMBCレディス 2日日◇21日◇紫カントリークラブ すみれコース(千葉県)◇6731ヤード・パー72>大会は第2ラウンドが終わり、56人の予選通過者が決まった。今週10人が出場するルーキーにも“明暗”が。ここがプロデビュー戦になった鳥居さくら(トータル10オーバー・79位T)、高田菜桜(トータル12オーバー・89位T)、横山翔亜、松原柊亜(ともにトータル13オーバー・93位T)の4人全員が決勝進出を逃した。
【連続写真】グリップは短く持つ派!倉林紅のドライバーショット
一方、10人のうち4人は週末にコマを進めた。そのひとりが、トータル7オーバー・48位タイで2日目を終えた倉林紅(こう)だ。2週前の「ダイキンオーキッドレディス」は2日間で終わってしまったが、今季2試合目にして初のポイント獲得が決まった。強風に加え、難しいピンポジションになった2日目は、平均ストロークが『76.2358(+4.2359)』と、スコアを落とす選手が続出。倉林も「79」と苦しんだが、10位で滑り出した初日の好発進が効いて、圏内に踏みとどまった。「すごく難しくてパターも決まらず、後半はショートパットも外してしまって」と反省の弁が口をつくが、それでも予選通過が決まった話題になると、ホッとしたような笑顔を浮かべる。アマチュア時代は、レギュラーツアー12試合に出場し6度の予選通過経験を持つが、プロになってからの価値はやはり格別。「全然(アマチュア時代とは)違うなと、きょうすごく感じました。生活がかかっているし、1年間戦うためにポイントも稼がないといけない」。これまでプロテスト通過に向けた予行演習でもあった試合が、今は職場になった。「1番うれしいのはポイント。ギリギリでしたけど通過できてよかった」と胸をなでおろす。これから賞金を稼ぎ、ご褒美に何を買いたいか聞いてみると、少し考えた後、こんな答えが返ってきた。「家族でずっと乗っている車が、20万キロくらいになっているので、たくさん稼いで車を家族にプレゼントしたいです」。現在も大型ミニバンに乗っているが、「ゆっくり寝られるくらい、大きい車を買ってあげたいですね」という“家族孝行”への気持ちが、モチベーションにもなる。昨年末のQTは1位で通過したが、6月に行われる第1回リランキングでは、メルセデス・ランキングに応じて優先出場順位のシャッフルが行われる。「1試合1試合が大事になる」。最終日は順位を上げることに集中。果敢に攻めて、1pt、そして1円でも多く稼ぎたい。(文・間宮輝憲)【ルーキーたちの2日目終了時点の成績】21位T:ジ・ユアイ(+4)39位T:藤本愛菜(+6)39位T:肥後莉音(+6)48位T:倉林紅(+7)…以上予選通過…79位T:鳥居さくら(+10)89位T:高田菜桜(+12)93位T:横山翔亜(+13)93位T:松原柊亜(+13)100位T:佐田山鈴樺(+14 )104位T:伊藤愛華(+18)
国内女子Vポイント×SMBCレディス 2日目の結果
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150センチで平均240ヤード 21歳ルーキー高田菜桜の“変えないクラブ哲学”
日本勢は? 米女子大会リーダーボード
2026年03月21日 18:56
◆女子プロゴルフツアー Vポイント×SMBCレディス 第2日(21日、千葉・紫CCすみれC=6731ヤード、パー72)
第2ラウンドが行われ、単独首位で出た韓国ツアー8勝の朴ヒョン径(パク・ヒョンギョン、韓国)はバーディーなしの5ボギーで77とスコアを落とし、通算イーブンパーの4位に後退した。「昨日とは反対の展開になったけど、ゴルフとはそういうもの。今日は風が強くて前半でスコアを落としてしまった。後半に取り戻したかったが、うまくいかなかった」と肩を落とした。
ピンクのウェアを身にまとった第2ラウンドで、苦戦を強いられた。7番で3パットを要するなど、前半だけで4つスコアを落とした。12番パー5では左ラフからの第2打が池につかまりボギーを喫した。「昨日と同じように意気込まずに楽しい気持ちでスタートしたが、失ったスコアを取り戻そうと力が入りチャンスを作れなかった」と振り返った。
トップとの差は2打と小さい。「昨日は毎ホールでパーを目標にしていたら良いスコアが出たように、もう一度ゼロからスタートする気持ちで、欲を出さずにスマートにコースを攻略しないといけない。準備をしながら、明日頑張りたい」。「ビューティフル」と「キュート」を合わせた「キューティフル」が愛称の26歳は、気持ちを切り替え逆転に挑む。
2026年03月21日 18:35
◆女子プロゴルフツアー Vポイント×SMBCレディス 第2日(21日、千葉・紫CCすみれC=6731ヤード、パー72)
第2ラウンドが行われ、10位で出たプロ2年目の青木香奈子(マイナビ)が3バーディー、4ボギーの73で回り、通算1オーバーの7位に浮上した。「後半は嫌な流れだったけど、ダブルボギーにならないようにと思って、なんとか耐えて耐えて。17番でようやくバーディーが来てくれた」と笑顔を見せた。
5番、7番でバーディーを奪い、2アンダーでハーフターン。一時はトップに並んだ。後半は苦しい展開が続いたが「14番ぐらいで吹っ切れて、振り切るようにした」。17番で残り150ヤードの第2打を、9アイアンで1メートルにつけて、この日3つ目のバーディーをもぎ取った。
QTランキングは72位で今季の主戦場は下部ツアーだ。限られたチャンスをものにしていきたいところ。昨年のこの大会での13位が、ツアーでの自己最高位。コースとの相性はいい。「去年に続き、いい状態で2日目を終われて最高です」と胸を張った。
初のトップ10入りが見える位置で、最終日を迎える。「後半は意識しちゃって、(球を)置きに行ってしまった。明日はちゃんと夜に瞑想して明日に備えたい」。気持ちを整え、眠りにつく。
2026年03月21日 18:34
<Vポイント×SMBCレディス 2日日◇21日◇紫カントリークラブ すみれコース(千葉県)◇6731ヤード・パー72>ツアー通算6勝の笠りつ子は、1年前にこの大会で自らの身に起こったことを鮮明に覚えている。
2026年03月21日 18:16
◆女子プロゴルフツアー Vポイント×SMBCレディス 第2日(21日、千葉・紫CCすみれC=6731ヤード、パー72)
第2ラウンドが行われ、18位で出たツアー6勝の笠りつ子(PGM)が3バーディー、1ボギーの70と伸ばし、通算2アンダーでトップと1打差の2位に浮上した。「今日はパターがすごく入ってくれたので、あまりボギーを打たずにしのげた。一打一打、とにかくボギーを打たないように気合でやった」と笑顔を見せた。
1番で第2打をピンそば1メートルにからめ、バーディー発進。5番では15メートルをねじ込み、6番はチップインで連続バーディーを奪い、前半だけで3つスコアを伸ばした。14番は第1打を左林に曲げながら、ダメージを最小限にとどめた。「いつかはボギーが来ると思っていた。あそこをボギーであがれて良かった」と振り返った。
この日のアンダーパーは笠を含む5人だけだった。難コースに強風が吹きつけ、我慢大会の様相に。しかし、38歳のベテランは「伸ばし合いだと思っていた。みんな上手だから」。プロ21年目のベテランが錯覚を起こすほど近年のツアーのレベルは上がっているが、プレーを終えて自分の順位に驚いた。
因縁の大会で、優勝争いに加わった。「去年、この大会でルールを間違ってベスト10を外して、すごく悔しい思いをした。今回はしっかりルールを間違えないようにというのはある。本当に気を引き締めてやっている」と明かした。
昨年大会の最終日だった。大会関係者からの指摘により、2日目の13番パー4での「誤所からのプレー」が発覚。ホールアウト後に2罰打が課され、通算スコアは1アンダーから1オーバーに、最終順位は7位から13位に変更された。
「今年は絶対に優勝したいと思っていた。明日どうなるか分からないけど、勝ちたい。いいところにいるので、明日楽しみ」。2021年ヨネックスレディス以来となる5年ぶりの勝利へ、強い気持ちで戦い抜く。
2026年03月21日 18:02
<フォーティネット・ファウンダーズカップ 2日目◇20日◇シャロン・ハイツG&CC(カリフォルニア州)◇6542ヤード・パー72>原英莉花にとって、神経をすり減らす一日だった。朝一のティショットでOBを喫し、“+3”の滑り出し。それでも4つのバーディを奪って「71」とスコアを伸ばし、予選通過を決めた。
【写真】レアすぎ?原英莉花の振袖姿
「なかなかバーディが来なくて、すごく疲れました」と振り返るように、この日は我慢の展開。出だしのミスが尾を引いた。インからスタートした10番では「バンカーを越えるのに240ヤードなので狙っていきたかったけど、体が反応して(フェースが)開いてしまった」と右へ曲げ、流れに乗り切れない立ち上がりとなった。続く11番では左へ曲げてしまい、「一日中ティショットが怖かった…」と苦笑いを浮かべる。練習ラウンドでは広く見えていたホールも、この日は狭く感じ、「気の抜けないラウンドだった」と振り返る。序盤のトラブルで流れを崩しかけたが、その後は粘り強く立て直した。「ティショットさえ真っすぐ打てればチャンスにはつく」と切り替え、14番から連続バーディを奪い返すと、「イーブンには戻せると思った」と冷静さを取り戻していった。一方でグリーン上でも試行錯誤が続いた。練習日には“重たく止まる”とされたコンディションは、高温の影響で変化していた。「乾いて硬くなる」と想定していたが、「思ったよりコンパクションが硬くならなかった」と読みづらさが残った。「傾斜、芝目、スパイクマークと考えることが多かった」と、ライン読みには細心の注意を払った。さらに、この日はスライスラインにつく場面が多く、難しさに拍車がかかった。以前はカットめのストロークで左に向いて打つスタイルだったこともあり下りのスライスラインのイメージが湧きやすかった。しかし、真っすぐストロークしやすいマレット型パターに替えて以降は、フックラインのほうがイメージを出しやすくなっている。初日にスライスラインを外していたこともあり、「嫌なイメージもあった」という。ラインを読むときやアドレスをしたときに「(カップの左を)抜けないかなと思ったりもしたけど、思ったところにしっかり打てた」と、安堵の表情を見せた。しかし、一日を思い出すと「ショットもパットも、きょうは考えることが多かった」と疲れもにじませる。それでもスコアを落とさずに、むしろ伸ばして週末へとコマを進めた。「バーディはしっかり取れているので、引き続きチャンスにつけて、大きなミスをしないようにしたい」。朝一のミスで難しい流れに陥りながらも、立て直してつかんだ予選通過。週末はさらに上を目指す。(文・高木彩音)
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国内女子ツアー 2日目の結果
2026年03月21日 18:00
ゴルフパートナーの中古クラブランキング・フェアウェイ部門は、ピンの『G425 MAX』が1位となった。人気の理由や気になる価格など、現在のトレンドをゴルフパートナー藤沢長後店の店長を務める島田辰也さんとチェックしていこう。
【写真】1位〜10位を発表 中古フェアウェイウッドの売り上げランキングTOP10
ピン人気が継続中だ。1位に2020年発売の『G425 MAX』、3位に2022年モデルの『G430 MAX』とランキング常連モデルがランクイン。人気の理由は、ボールがつかまりやすく、楽に高さが出せる“やさしさ”だ。「ピンのヘッドは投影面積が大きく、アドレスで安心感があります。打ってみると、つかまりが良く、『フェアウェイウッドが苦手』という人にも自信を与えてくれます。ミスヒットにも強く、ある程度の計算ができるのも選ばれる理由です」。『G425 MAX』は、#5でロフト17.5度と『G430 MAX』よりも0.5度ロフトが立っていて、より強く飛ばせるヘッド。『G430 MAX』は慣性モーメントが高く、ソールの形状が改良されて、より抜けやすくなっているのが特徴だ。中古クラブの平均販売価格は『G425 MAX』が21,000円、『G430 MAX』が29,000円と、昨年末から変動なく、安定して推移している。ピンの最新モデル『G440』への買い替えなどで、『G430』は在庫量がやや多くなっているものの、『G425』は回転率も良く在庫は少なめ。どちらも自分に合ったスペックがあれば、迷わず購入するのがよさそうだ。 3位には、テーラーメイドの2022年モデル『STEALTH』がランクイン。操作性が高く、ソールの接地面積を最小限に抑えているため、抜けがいいのがテーラーメイドの人気の理由だ。「コンパクトなヘッドで抜けが良く、様々なライから躊躇なく振っていけるのが魅力。ですから、ヘッドスピードの速い人や、クラブの顔にこだわる人、さらにはテーラーメイドのドライバーを使っている人などから圧倒的に支持されています」。ミスに対する寛容性や球の上がりやすさも向上したモデル。ヘッドには「3Dカーボンクラウン」が採用されカーボンの面積が増加。またロフト角とライ角を調整するスリーブを外したことで軽量化を実現。その余剰重量をヘッド後方に最適配置し、さらなる低・深重心設計を達成している。中古クラブの平均販売価格は16,000円。『SIM2 MAX』(2021年発売)17,000円や、『STEALTH2』(2023年モデル)21,000円といった前後のモデルよりリーズナブルな点も、ランキンングを押し上げている。 ■解説ゴルフパートナー藤沢長後店 島田辰也店長しまだ・たつや/ゴルフパートナー独自の社内認定制度「中古クラブアドバイザー」は、クラブの価値を正しく見極め最適な提案をするエキスパート。欲しいクラブがあれば「まずは相談してみて」と、予算に応じてベストなクラブを見つけてくれる。◇ ◇ ◇女子プロが手放さないアイアンを調査。関連記事『西郷、山下、佐久間、原、河本、岩井姉妹ら女子プロが愛用する軟鉄アイアンとは?【26名のモデル調査】』を読めば、その秘密がわかる。
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2026年03月21日 18:00
全国に店舗展開するゴルフパートナーが2月に発表した中古売り上げランキング・ドライバー部門では、1位にダンロップ『ゼクシオ13』が入った。
2026年03月21日 18:00
ゴルフパートナーの中古クラブランキング・ユーティリティ部門は、ピンの『G430』が1位を記録。人気の理由や気になる価格など、現在のトレンドをゴルフパートナー藤沢長後店の店長を務める島田辰也さんとチェックしていこう。
【写真】1位〜10位を発表 中古ユーティリティの売り上げランキングTOP10
ピン人気を象徴するようなランキングとなった。1位には、昨年10か月連続で1位を獲得した2022年モデルの『G430』、3位は2020年モデルの『G425』、8位に2025年モデルの『G440』、10位は2019年モデルの『G410』と新旧4モデルが揃い踏み。やさしさのピンが、ユーティリティのクラブ特性と相まって人気を押し上げているようだ。「距離のあるミドルホールのセカンドや、ショートホールなど、なにかと出番が多い番手。とにかく結果を出したいと考えた時に、選択肢になるのがボールをつかまえやすく、高さも出しやすいピンのクラブです。評価の高いモデルに人気が集中する傾向もあると感じています。買い替える人はもちろん、ロングアイアンの代わりに新たに購入されるケースも多く、需要の高いカテゴリーです」。中古クラブの平均販売価格は、『G430』30,000円、『G425』24,000円。どちらもMAXなどの兄弟モデルはなく、ネックには調整機能が付く。『G430』は、軽量化されたカーボンクラウンで『G425』に比べ8gの軽量化に成功し、より高さが出しやすくなっている。 2位は、2025年の年間ランキングでも2位に入ったテーラーメイドの2021年モデル『SIM2 MAX』。やや小ぶりのヘッドサイズでソールもラウンドしていて抜けが良いのが特徴だ。「スッキリとしたヘッドで、顔にこだわる方でも納得できます。小ぶりなヘッドは、ラフやちょっとした傾斜からでも打ちやすく、積極的にピンを狙っていけます。さらに、MAXモデル特有のやさしさもあり、高さとスピンで球を止めやすいのが人気となっています」。中古クラブの平均販売価格は17,000円。クラウンとフェースの間に太めのトップラインが入り、アライメントが取りやすいのも『SIM2』シリーズの特徴。最新モデルにはない良さを感じる人は早めに手にしたい。 ■解説ゴルフパートナー藤沢長後店 島田辰也店長しまだ・たつや/ゴルフパートナー独自の社内認定制度「中古クラブアドバイザー」は、クラブの価値を正しく見極め最適な提案をするエキスパート。欲しいクラブがあれば「まずは相談してみて」と、予算に応じてベストなクラブを見つけてくれる。◇ ◇ ◇女子プロが手放さないアイアンを調査。関連記事『西郷、山下、佐久間、原、河本、岩井姉妹ら女子プロが愛用する軟鉄アイアンとは?【26名のモデル調査】』を読めば、その秘密がわかる。
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青木香奈子が髪をほどいたらこうなる【女子プロ写真】
2026年03月21日 17:35
<フォーティネット・ファウンダーズカップ 2日目◇20日◇シャロン・ハイツG&CC(カリフォルニア州)◇6542ヤード・パー72>60位タイで第2ラウンドを迎えた山下美夢有が、一気にリーダーボードを駆け上がった。初日は「72」と伸ばせなかったが、この日は7バーディ・2ボギーの「67」をマーク。トータル5アンダー・10位タイで日本勢トップに立った。
【連続写真】ダウンの軌道とフォローの軌道がそろっている 山下のオンプレーンスイング
「きょうは特にパターが決まってくれた。ショット自体はそんなにで、寄ったところは入ったり、かみ合った感じです」躍進の要因は、わずか22回に抑えたパッティングだ。ショートパットだけでなく、6番からの3連続バーディは6〜7メートルのミドルパット、後半12番では12メートルのロングパットなども沈めた。「きょうは比較的タッチが合っていたと思います」とうなずいた。舞台のシャロン・ハイツG&CCはアンジュレーションの強いグリーンが特徴。さらに、練習日には“重たい”とされていたコンディションが、異常気象ともいえる高温の影響で一変し、多くの選手が苦戦している。「その中でも決めきれたっていうのは良かった」と手応えを得た。首位とは6打差で迎える週末。「なんとかきょうはしっかり伸ばせたので、残り2日で上位にしっかり踏み込めるように頑張りたいなと思います」と意気込んだ。優勝戦線に食い込むため、さらなるチャージを狙う。(文・高木彩音)
米女子ツアー 第2ラウンドの結果
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馬場咲希が豪華振り袖を披露 「夢に向かって進み続けます」
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国内女子ツアー 2日目の結果
2026年03月21日 17:16
◆女子プロゴルフツアー Vポイント×SMBCレディス 第2日(21日、千葉・紫CCすみれC=6731ヤード、パー72)
第2ラウンドが行われ、2位から出た昨季年間女王の佐久間朱莉(しゅり、大東建託)が2バーディー、4ボギーの74で回り、通算2アンダーの単独首位に浮上。今季2勝目&通算6勝目に王手をかけた。
70と伸ばした神谷そら(郵船ロジスティクス)と笠りつ子(PGM)が1アンダーでトップと1打差の2位に浮上した。
今季初戦の菅沼菜々(あいおいニッセイ同和損保)が72で回り、74の鈴木愛(セールスフォース)、77の朴ヒョン径(パク・ヒョンギョン、韓国)とイーブンパーの4位に並んだ。
72の吉田鈴(大東建託)、73の青木香奈子(マイナビ)らが1オーバーの7位。
前週優勝の菅楓華(ニトリ)、金田久美子(スタンレー電機)は2オーバーの11位で最終日を迎える。
77位から出た小祝さくら(ニトリ)は7オーバーの48位で予選を突破した。
2026年03月21日 17:06
<Vポイント×SMBCレディス 2日日◇21日◇紫カントリークラブ すみれコース(千葉県)◇6731ヤード・パー72>国内女子ツアー第3戦は第2ラウンドが終了した。
2026年03月21日 15:41
<フォーティネット・ファウンダーズカップ 2日目◇20日◇シャロン・ハイツG&CC(カリフォルニア州)◇6542ヤード・パー72>米2年目の20歳・馬場咲希は、60位タイから第2ラウンドを迎えた。前半はスコアを1つ落とし、一時は予選通過が危ぶまれたものの、6バーディ・5ボギーの「71」とスコアを伸ばし、トータル1アンダー・43位タイで決勝ラウンドに進出した。
【最新】馬場咲希のセッティングと新ドライバー
ホールアウト後にはホッとした表情を浮かべて「ホントによかった」と笑顔を見せる。カットラインはトータルイーブンパー前後をウロウロしていた。馬場は後半の12番終了時点でトータル1オーバーの状況の中、キャディと「2つ戻したいね」と話し合い、15番でバーディを奪取した。だが直後の16番でボギー。それでも「絶対に(バーディ)1個は必要」と気持ちを切らさなかった。迎えた17番パー3では1.8メートルを沈め、最終18番パー5では3打目を3メートルにつけて連続バーディ。イーブンパーのカットラインを1つ上回るスコアでホールアウトし、最後のパットがカップに消えると、空を見上げて胸をなで下ろした。この2日間は出入りの激しいゴルフとなったが、初日には14番パー4で2打目を直接ねじ込むイーグルも奪っている。「ピッチングはいつも練習しているクラブだったので、けっこう自信はあると思って打ったら入ったんです」と振り返る。119ヤードからの見事なチップインだった。そのショットを支えるのが、日々欠かさない基礎練習だ。「ハーフスイングくらいのショット練習」で、主にピッチングウェッジと9番アイアンを使用する。キャリーは約60ヤード。コンパクトなスイングで安定したインパクトゾーンを体に染み込ませている。「いつもはこの辺(トップの位置)などを意識してやっていたんですけど、そこがズレていたとしても、ハーフスイングが合っていれば、真っすぐ行くので、ここを重点的にやっています」。効率を重視した反復が、ショットの再現性を高めている馬場はコックを使わないスイングスタイル。アドレスで構えたフェースの向きを変えることなく、体の回転で自身の腰の高さに手元が来るところまで上げる。「変な動かし方をしないように」とそのときのフェースの向きは斜め下のスクエア。フォロースルーに向けてもインパクトで手元を止めてクラブヘッドをリリースさせることもないため、フォロー側のフェースアングルは斜め上となる。まさに、基本に忠実な動きだ。ただ、この練習は「プロになってから」始めたこと。「ジュニアの時はフルスイングばかりしていて、なんでこんなに球を打っているのに上手くならないんだろうと思った」と、フルスイングでひたすら打ち込む日々だった。基礎づくりとして行うのは、片手打ちなどぐらい。そこで「頭を使って練習してなかったからだ」。量だけでなく質の重要性に気づき、2022年のプロ転向を機に、毎回欠かさず行う基礎練習として取り入れた。なじみのあるクラブで生まれたチップイン・イーグル。その手応えを胸に、今後もこの練習を継続していく。あすは最終日に向けてさらにスコアを伸ばしたい。「きょうは絶対にアンダーで回りたいと思っていて、それができた。あしたは60台で回って、もっと上位に行きたい。あす、あさってはホントに上を見るしかないので、伸ばしていきたいです」。週末に残った喜びを力に変え、さらなる上位進出を狙う。(文・高木彩音)
米女子ツアー 第2ラウンドの結果
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国内女子ツアー 初日の結果
2026年03月21日 15:03
<LIVゴルフ第5戦 at アデレード 2日目◇20日◇ザ・クラブatステインシティ(南アフリカ)◇7557ヤード・パー71>南アフリカで開催されている新規大会は、アフリカ大陸で初めて行われるLIVゴルフ。第2ラウンドを終え、ブライソン・デシャンボー(米国)が「65」をマークし、トータル14アンダーで単独首位に立った。
【飛びすぎ】デシャンボーが白ティからプレーするとどうなる?
2打差の2位タイにはダビド・プイグ(スペイン)、地元のブランデン・グレイスが続く。トータル11アンダーの4位タイにはジョン・ラーム(スペイン)らがつけている。チームに属さないワイルドカードで出場している浅地洋佑は、2イーグル・2バーディ・2ボギーの「67」をマーク。トータル7アンダーの19位タイに浮上した。チーム戦では、ホアキン・ニーマン(チリ)率いるトルクGCがトータル36アンダーで首位に立っている。
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浅地洋佑 プロフィール&成績
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<スコア速報中>渋野ら日本勢15人出場 米女子リーダーボード
プロゴルファーの小祝さくらと桂川有人が24年に結婚していた ともに27歳、“黄金世代”のビッグカップル
2026年03月21日 14:23
◆米男子ゴルフツアー バルスパー選手権 第2日(20日、フロリダ州・イニスブルック・リゾート=7352ヤード、パー71)
第2ラウンドが行われ、47位で出た平田憲聖(エレコム)が5バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの69で回り、通算2アンダーの27位に順位を上げた。
金谷拓実(SOMPOひまわり生命)は5バーディー、2ボギーの68と伸ばして1アンダー。81位から37位まで巻き返し、決勝ラウンドに進んだ。
47位でスタートした久常涼(SBSホールディングス)は2バーディー、2ボギーの71でイーブンパーの49位で週末を迎える。
69をマークした任成宰(韓国)が9アンダーで首位を守った。