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2026年03月24日 05:00
阪神の近本光司外野手(31)がデイリースポーツ読者に向け綴るコラム「余韻」。2026年の第1回はシーズン開幕を目前に、今季テーマにする「野球を楽しむ」極意を語る。“チカ・マインド”にあるのは職業「プロ野球選手」という責任、使命。「青春」の2文字をキーワードに野球少年や少女、多くのファンに元気、勇気を届ける活躍を誓う。また初球打ちにヒントを得た2、3月の実戦についても解説した。 近本は3、4月に求める数字を「精神安定剤」と言う。シーズンは6カ月間の長丁場。一定の数字を求める背景には、メンタルスポーツと言われる野球の仕組みがある。 「4月の一カ月と8、9月の一カ月では同じ打率でも、その期間の変動が4月は大きい。例えば3本ヒットを打てば一気に打率が上がるし、一本も打てなかったら一気に下がるじゃないですか。でも8、9月は打っても2厘とか3厘しか上がらないし、打てなくても1厘2厘しか下がらない。その差がすごく大きいんですよ。そこのメンタルは野球選手である以上、気にしないというのは絶対に無理なのでね」 143試合を戦うプロならではの境地。数字を語り、現在地を語る近本はどこまでも楽しそうだ。谷を知り、山を登った経験があるからだろう。ただ、楽しむことは簡単そうでいて難しい。取材当日、甲子園球場ではセンバツ大会が開幕していた。球児が野球を楽しむには−そんな問いには意外な答えが返ってきた。 「やっぱり『青春』じゃないですか。僕、青春はすごいな、いい期間だと思っているんです。あの期間にしかできないことは多い。人との付き合い方、心境の変化に気づけているかどうかが、これからの人生の土台になっていく。コロコロと流行も人間関係も変わっていく中で、そこで自分を見失わないように、自分自身を理解しておくこと。人に合わせるということも自分を理解することだし、人に合わせないことも自分で理解することが大切。甲子園に出られなくても人間関係の中で野球を楽しむことができたら。僕、寮生だったので、洗濯物を干してすぐに素振りをしたなとか、チームメートと結構、今でもそういう話をします。昔話をしたところで何も変わらないですけど、人生ってそんなものじゃないですか」 隣接するクラブハウスまで届く歓声、甲高いブラスバンドの音色。野球を楽しむ原点は、プロ選手の近本も、甲子園を目指す球児も変わらない。野球を楽しむために技術の向上を目指す日々。打撃でも常に変化を求める中で「やっぱりタイミングが大事だと、改めて感じましたね」と話す。 「今年もそうですけどやりたいことや、オープン戦だからこそチャレンジできることがある。ただ、やっぱりタイミングが合っていないと、やりたいこともできないし、できたかどうかのフィードバックも取れない。その中でやってみたら面白いんじゃないかというのを理解して取り組む。その結果、良い面も悪い面も出てくるので、それをどう天秤(てんびん)にかけて取っていくか。そう考えるとワクワクしますよね」 オープン戦だからこそのチャレンジがあった。2月22日・ヤクルト戦の初回、近本は奥川の初球をスイング。投手の足元を抜ける遊撃内野安打で出塁した。翌23日の日本ハム戦でも初回、達の初球を狙い右前打を放つ。奥川の投じた一球は見送ればボール気味。それでもスイングを仕掛けた。 「2月から、3月上旬に取り組んでいたことは、シーズンに入ったらプレーボールの初球をそんなにスイングしにいけないから、今のうちにしておこうという考えでした。最近は、そのスイングにいっている中で、変化球だったら勝手に止まるだろうし、真っすぐだったらそのままスイングしていく。その時に力んでしまうので、その力みをどう自分の中で閉じ込めながら、外に出ないで自分の中でしっかりスイングできるか、というのを初球からやってみようと思っています」 開幕を目前に控える中で、頭と体を連動させる作業。初球打ちでも時期によって意味が違う。ただ、2月のオープン戦から継続してきた中で「見えてきたものはたくさんあります」とうなずく。 「やっぱりタイミングだなと。しっかりと合わせにいって、合っていたら勝手に振っているものなので。あまり自分から振るというのを意識し過ぎなくてもいいのかなというイメージ。シーズンではできないようなこともありますし、逆にシーズンでも続けていきたいこともあった。それが開幕戦のプレーボールで、竹丸くんの初球をスイングしにいくかと言われると、それはまだ分からないですけどね。あの環境では絶対に力むので、そこをどうコントロールしていくかですね」 開幕は3月27日・巨人戦。「オープン戦が終わってからの4日間の練習、そこの過ごし方がすごく大事になる」と気を引き締める。昨季王者として迎える新シーズン。球団としても2リーグ制導入後、初の連覇に挑む戦いになる。前回、挑戦権を得た24年はリーグ2位。苦い経験も知る男が今、考える戦い方とは。 「他の人がどう思っているか全然分かりませんが、僕自身はそんなに連覇、連覇と気にしなくても、自分たちの仕事がしっかりできれば勝てると思っています。連覇とか、優勝というのは、あまり気にしなくてもいいんじゃないかと。それは24年に感じました。結果的に連覇はできなかった。だから何か違うものに取り組まないといけないというのもあるんでしょうけど、結局、自分が良いパフォーマンスを発揮できるのは、優勝とかタイトルとか成績を気にしないで、今できることにしっかりフォーカスして取り組む時。あくまで選手は自分のプレー、自分の成績が良くなればいいかなと思っています」 藤川監督は「強いから勝つではなく、勝つから強い。勝つチームをつくる」と言う。個々のスキルを磨いた先に、チームの戦力アップがある。
2026年03月25日 16:05
オリックスが球団公式SNSで紹介
オリックスが25日、球団公式X(旧ツイッター)を更新し、宮城大弥投手による、球団裏方さんへの“気遣い”を紹介した。開幕に向け、全員にサングラスをプレゼントしている。
SNSでは大きなダンボール箱に詰められた小箱の前で笑顔をみせる宮城の写真が。さらにハッシュタグで「裏方さん全員に」「サングラス」「プレゼント」などと記されていた。
2026年のレギュラーシーズン開幕へ向け、チームを支える裏方さんへのささやかな感謝の逸品。左腕エースとして球団を引っ張る自覚のようにもみえる。
宮城は野球日本代表「侍ジャパン」の一員としてワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に参加。2試合に救援登板し、3回1/3を投げて4奪三振の無失点投球を披露した。WBCでは悔しい8強に終わったが、レギュラーシーズンでは3年ぶり優勝を目指す。左腕の計らいでチームの絆は強まったに違いない。(Full-Count編集部)
2026年03月25日 15:49
素顔あふれる同学年トークとムードメーカー論争
パーソル パ・リーグTV公式YouTubeチャンネルで公開中の「パ・リーグ FANS MEETUP2026」日本ハム編では、奈良間大己内野手、野村祐希内野手、吉田賢吾捕手が出演。同学年ならではの軽妙な掛け合いで、普段は見られない素顔を披露している。
企画「ファイターズ人物図鑑」では「一番鏡を見ている選手」が話題となり、「移動中でも髪を整える」「室内でもサングラスを着用する」といった理由から清宮幸太郎内野手で満場一致となった。野村は「新庄監督が来て美意識も変わってきた」と語る。
「盛り上げ隊長は?」との問いに奈良間は「田宮選手」と回答。しかし吉田は「(奈良間選手が)盛り上げ隊長でしょ?」と即座に切り返す。奈良間は一度は否定するも、すぐに認めて笑いを誘った。一方で野村から「車で2人になるとマジでしゃべらない」と暴露されると、「俺だって休憩が必要」と応じ、関係性の良さを示した。
他球団の選手を称える「褒めちぎりトーク」では、西武・西川愛也外野手の名前が挙がった。野村は高校時代の先輩について「高校の時からすごい」と振り返り、奈良間も「広角に打つから守りづらい」と打者としての印象を口にした。さらに「足が速くてめちゃくちゃモテてた」と学生時代のエピソードも明かされた。
「記憶力で似顔絵を描きましょう」という企画では、3人が自チームの選手を思い浮かべながらペンを走らせた。最初に描き始めた奈良間の絵には、野村と吉田から同時にツッコミが入り、スタジオは笑いに包まれた。
吉田は「特徴を出せば一番描きやすいかな」と語り、水谷選手の似顔絵を披露。それぞれの完成度や、誰を描いたのかといった詳細は動画内で明かされている。
このほかにも「めっちゃ後悔した話」が飛び出すサイコロトークや、野村が奈良間を褒めちぎる企画など見どころが満載である。「パ・リーグ FANS MEETUP2026」は全球団で展開されており、各チームの個性あふれる内容となっている。(「パ・リーグ インサイト」編集部)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)
2026年03月25日 15:17
「選抜高校野球・2回戦、花咲徳栄17−0日本文理」(25日、甲子園球場)
花咲徳栄が大勝し、春夏合わせて2017年夏以来、センバツでは03年以来、2度目の2回戦突破で8強入りした。
先発の黒川が五回2死まで安打を許さない投球。雨でぬかるんだマウンドで3四球こそ与えたが、7回1安打無失点で役割を果たした。3投手による継投で相手打線を2安打零封し、守備陣も泥だけになりながら無失策で盛り立てた。
岩井監督は試合後「黒川が低め低めに。相手の打者がやはり非常にコツコツと当ててくるので、うまくかわしてということが良かったと思います」と流れを引き寄せた好投をたたえた。マウンドの足元もぬかるんだが「そういう練習もさせてますんで。そこらへんは大丈夫だと思ってました」と信頼を口にした。
無失策の守備陣についても「守備の方はだいぶ冬で鍛えてきましたので。よく声を出しながら、打球方向を考えながらよく守ってくれたと思います」と手応え。「少々の雨でも練習はしますから。そういう練習もさせていますので」と胸を張った。
打線は三回、4四球と相手の失策に乗じて3点を先制。四回にも四球、失策に5安打を集中して一挙7点を追加した。八回にも6点を奪った。
2026年03月25日 15:10
日本野球機構(NPB)は25日、中日のコーチ異動を発表した。
2026年03月25日 15:00
「選抜高校野球・2回戦、花咲徳栄17−0日本文理」(25日、甲子園球場)
日本文理が大敗し、春は2006年以来の8強入りはならなかった。
試合開始時から雨が降り続ける難しいコンディションで、0−0の三回は4四球に失策が絡み、無安打で3点を献上。四回も3四球と失策に5安打を集中され、一挙7点を追加された。
終わってみれば3投手で計12四死球を与え、守備陣も計5失点を投手陣を支えられなかった。
鈴木監督は試合後「(雨は)想定内っていうのも変ですけど、思うようにいかない中で、本当にホームグラウンドのように花咲徳栄さんの選手たちは『普通』というレベルでやっていた。同じアウトだけどそこに本当に差が出た」と振り返った。
相手の花咲徳栄は3投手で計4四球で、守備陣は無失策だった。
鈴木監督は「今日だと本当に淡々と。一つのストライク、一つのアウトでも同じ距離感で同じ同じ年代なはずなんですけどね。非常に差が出たんじゃないかと思う」と天候やグラウンド状況をものともしない相手の強さに脱帽した。
2026年03月25日 14:35
阪神は25日、才木浩人投手が2団体に計200万円の寄付を、社会貢献活動として行っていたことを明かした。今回対象となるのは犯罪や事故の被害者に対して相談・支援活動を行っている民間団体の「認定NPO法人大阪被害者支援アドボカシーセンター」および「公益社団法ひょうご被害者支援センター」の2団体で、両団体に計100万円ずつの寄付を行った。
才木は「一人の社会人として(社会貢献が)できたらいいなと思っていた。いろいろ計画しながらやっているので短期的じゃなくて長期的にみてやれたら」と、今後も社会貢献活動を継続していく考えも明かした。また、「プレーの姿でも元気を与えられたら。それはアスリートができることだと思うので」と寄付だけでなくプレーでも示していく。
2026年03月25日 14:23
「選抜高校野球・2回戦、専大松戸(雨天中止)九州国際大付」(25日、甲子園球場)
大会本部が第3試合の専大松戸−九州国際大付戦が天候不良のため中止と発表した。
第2試合の花咲徳栄−日本文理の試合中に雨足が強まり、試合終盤は水が浮き出るほどのグラウンドコンディションで両校はプレー。試合後に電光掲示板で第3試合の雨天中止が発表された。
専大松戸−九州国際大付戦は26日の第4試合として行う。
26日は第1試合の大垣日大−山梨学院戦の開始を8時30分に早め、2回戦の残り2試合を実施する。
2026年03月25日 14:18
「選抜高校野球・2回戦、花咲徳栄17−0日本文理」(25日、甲子園球場)
日本文理が大敗し、春は2006年以来の8強入りはならなかった。
2026年03月25日 14:18
「選抜高校野球・2回戦、花咲徳栄17−0日本文理」(25日、甲子園球場)
花咲徳栄が大勝。春夏合わせて2017年夏以来、センバツでは03年以来、2度目の2回戦突破で8強入りした。
先発の黒川が五回2死まで安打を許さない投球。雨でぬかるんだマウンドで3四球こそ与えたが、7回1安打無失点で役割を果たした。
打線は三回、4四球と相手の失策に乗じて3点を先制。四回にも四球、失策に5安打を集中して一挙7点を追加した。八回にも6点を奪った。
2026年03月25日 14:08
「選抜高校野球・2回戦、花咲徳栄−日本文理」(25日、甲子園球場)
試合開始直後から小雨が降り続け、四回の花咲徳栄の攻撃中にマウンドに土を入れる措置が講じられた。
五回終了時のグラウンド整備ではマウンドだけでなく、本塁や一塁、二塁の周辺にも新しい土が入れられた。
ただ、その後も雨は降り止まず、水が浮いた状態に。ボールに飛びついたりスライディングしたりした選手のユニホームは泥んこになった。
八回の花咲徳栄の攻撃中にもマウンドに新しい土が入れられた。
SNSでは「雨降りすぎ」「雨が降り続いてグラウンド整備も追いつかない状況」「雨が本降りすぎて気の毒」「体調崩さないようにお気をつけください」などとコメントがあった。
2026年03月25日 12:12
「選抜高校野球・2回戦、智弁学園2−1神村学園」(25日、甲子園球場)
神村学園が延長タイブレークの末に敗れ、2024年に続き出場2大会連続で2回戦敗退。準優勝した05年以来の8強進出はならなかった。
先発の龍頭は1−0の八回に中犠飛で今大会初失点。1−1の九回は先頭の中前打を後逸するミスも重なり、無死三塁のピンチをしのいだ。1−1の延長十回タイブレークで1点を奪われた。
打線はその裏、1死二、三塁と逆転サヨナラの好機であと一打が出なかった。
20日の1回戦・横浜戦で128球完封の龍頭は、この日の七回までは味方の好守にも助けられてスコアボードにゼロを並べた。八回に1点を失い、九回も無死満塁のピンチを背負ったが後続を断ち、延長戦に持ち込んだ。
タイブレークで力尽きたが試合後に涙はなく「タイブレークの1番へのフォークが浮いてしまった。その1球が甘かったのかな」と冷静に分析し「1球の大切さ、1球で負けるというがわかった」と受け止めた。「(甲子園は)成長できる場所だった。しっかり夏、戻って来られるように」と話し「神村学園のエースとしての甘さがあったから今日負けてしまった。信頼されるようなエースになりたい」と前を向いた。
2026年03月25日 11:43
今春最長の5イニング目に登板…11奪三振をマークした
【MLB】エンゼルス 3ー0 ドジャース(日本時間25日・ロサンゼルス)
ドジャースは24日(日本時間25日)、本拠地で行われたエンゼルスとのオープン戦最終戦に0-3で敗れた。
2026年03月25日 11:28
「選抜高校野球・2回戦、智弁学園2−1神村学園」(25日、甲子園球場)
神村学園が延長タイブレークの末に敗れ、2024年に続き出場2大会連続で2回戦敗退。準優勝した05年以来の8強進出はならなかった。
先発の龍頭は1−0の八回に中犠飛で今大会初失点。1−1の九回は先頭の中前打を後逸するミスも重なり、無死三塁のピンチをしのいだ。1−1の延長十回タイブレークで1点を奪われた。
打線はその裏、1死二、三塁と逆転サヨナラの好機であと一打が出なかった。
2026年03月25日 11:28
「選抜高校野球・2回戦、智弁学園2−1神村学園」(25日、甲子園球場)
智弁学園が逆転勝ちで初は2021年以来、5年ぶりの2回戦突破で8強に進んだ。
打線は七回まで神村学園の先発龍頭から得点できなかったが、八回1死三塁で逢坂の中犠飛で同点に追いついた。
花巻東との1回戦で3安打完封したプロ注目の最速149キロ左腕・杉本は、初回に四球と2長短打で1点を奪われた。その後は相手に追加点を与えず、2−1の延長十回タイブレークも無失点に抑えた。
2026年03月25日 11:11
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平投手(31)が現地時間24日、エンゼルスとのオープン戦に「1番・投手兼指名打者」で先発出場。今春初の二刀流出場で4回まで無失点、11奪三振と快投した。
古巣相手に圧巻の奪三振ショーを披露した。初回は先頭打者ネト、2番トラウトから連続三振を奪って三者凡退の立ち上がり。2回表には無死一、二塁とピンチを招いたが、この試合最速98.5マイル(約158.5キロ)を計測するなどギアを切り替え、後続を3者連続三振に斬った。
3回表も勢い止まらず、2番トラウトまで回跨ぎの6者連続三振を記録した。4回表は先頭打者を四球で歩かせるも、4番ソレア、5番キャンデラリオ、6番アデルを再び3者連続三振。4回までに11個の奪三振を積み上げた。
5回表の先頭から3者連続安打を浴び、先制点を許したところで降板。4回0/3、86球を投げて4被安打、2四球、11奪三振。後続投手が2度の押し出し四球を与え、大谷に3失点が記録された。
打者としては4回裏の第2打席でチーム初安打となる右前安打を放ち、2打数1安打、1三振という内容。オープン戦打率.308、OPS.819で開幕前の最終戦を終えた。