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2026年04月02日 18:43
日本サッカー協会(JFA)は2日、なでしこジャパンのニルス・ニールセン監督が契約満了により退任することを発表した。会見にはJFAの宮本恒靖会長、佐々木則夫女子ナショナルチームダイレクターも出席し、ニールセン監督との契約が満了に至った理由を説明した。 デンマーク出身のニールセン監督は2024年12月12日、なでしこジャパン史上初の外国人監督として招へいされ、翌年2月に行われた2025 SheBelieves Cupでチームを優勝へ導いただけでなく、今年3月に行われたAFC女子アジアカップオーストラリア2026でも、なでしこジャパンの2大会ぶり3度目の“アジア制覇”に貢献していた。 ところが、3月29日のJFA臨時理事会で契約延長を行わないことが正式に決定された。宮本会長は決断理由について、「ニルス監督は外国人で初のなでしこの監督ということで、新しいアプローチ・チャレンジとして、色んな新しい空気も生まれたと思っています」としつつも、「昨年1年間の戦いぶりであったり、先週の日曜日に発表したJFAの成長戦略における女子戦略の根幹となっている、主要な国際大会で優勝することを考え、色んな総合的な判断をして今回の決議に至りました」と明かす。 また、3月30日の女子ナショナルチームダイレクター就任以前は女子委員長として、チームをそばで見守ってきた佐々木氏は、「約1年少しの期間、ニルス監督が率いるなでしこジャパンの活動を見てきました。SheBelieves Cupでいきなり優勝を飾り、今回のアジアカップでも優勝ということで、成果という点から見ますと、みなさんは『なぜ?』というお気持ちになったり、『どうしたの?来年にワールドカップがあるのに』と思われることもあるかと思います」と口にする。「この1年間、一緒に活動をしていく中で、人間として非常に素晴らしい方で、僕自身も性格は大好きです」とした一方で、FIFA女子ワールドカップブラジル2027で優勝を狙うことから逆算した時に、思うことがあったという。 「サッカーに対する指導が少しぬるいというか、甘いというか、もっともっと突き詰めたトレーニング、アプローチ等々も必要な要素だと考えていました。彼も、僕自身がワールドカップで優勝をした監督としてリスペクトをしてくださり、話を聞いていただく機会や、アドバイスを求められる状況もありました」 そして、ニールセン元監督自身も、「コーチとして、修正できるところと、できないところがあったという現状がある」と佐々木氏。なでしこジャパンは2025年11月29日にMS&ADカップ2025でカナダ代表と、同12月2日には同じくカナダ代表との2連戦に臨んでいたが、この期間からは「狩野(倫久)コーチ主導で活動し、もっともっと深く監督をサポートしてくれというような状況に変わっていました」とのことだ。 狩野コーチが主導するなかで、なでしこジャパンはAFC女子アジアカップオーストラリア2026で優勝を果たしたが、佐々木氏は「選手たちのパフォーマンス、戦術的な要素、チームビルディング等々が非常に変化してきた」ことを感じていたという。「これらの事実を踏まえた中で、ニルス監督がなでしこジャパンにどのようなものをプラスアルファでもたらしてくれるかというなか、本人とも話をした中で、ワールドカップに向けての情熱や力量といったものが少し足りないということで、決断をしました」と説明した。 理事会での決議を経て、佐々木氏はデンマークへ飛び、ニールセン元監督と直接話をする場を設けたという。「今回、(ニールセン監督との)契約は3月末まででしたので、本人も『そういう状況であれば、分かりました』ということで、3月末をもって満期ということになりました」と語った。 なでしこジャパンは4月にアメリカ合衆国への遠征に臨むが、同試合は狩野コーチが暫定的に指揮を執る模様だ。一方で、後任監督の招へいにも動いており、宮本会長は現時点では「様々手続きが必要になっていますので、ここで皆さんにお伝えすることはできません」と口にしたが、「既に着手をしているということをお伝えしたい」と宣言。近日中にJFAを通して発表される見通しだ。 【ハイライト動画】浜野まいかの決勝弾でなでしこがアジア制覇!
2026年04月06日 14:19
2026年のJ1百年構想リーグ優勝、そしてアジア・チャンピオンズリーグエリートの出場権獲得を目ざす浦和レッズ。EASTでシーズン序盤こそジェフユナイテッド千葉や横浜F・マリノスに勝利し、白星先行の幕開けとなったが、3月半ば以降は停滞。東京ヴェルディ戦の敗戦から、柏レイソル戦のPK負けを含めて目下4連敗中だ。
4月5日に行なわれた9節・川崎フロンターレ戦。試合直前にいきなりアクシデントに見舞われる。宮本優太がアップ中に負傷。根本健太が急きょ、先発した。
その根本が開始3分にマテウス・サヴィオのFKから先制弾をゲット。長いVAR判定の末にゴールが認められた。
けれども、状況は落ち着かず、6分後にはダニーロ・ボザのオウンゴールで追いつかれると、ボザが足を痛めて交代。ボランチの柴戸海が最終ラインに下がるという2度目のアクシデントが起きたのだ。
このタイミングで途中出場した大卒ルーキーのボランチ植木颯がまずまずのパフォーマンスを見せるという収穫もあったが、マチェイ・スコルジャ監督は「前半はカオス的なものになってしまった」と表現。1−1で折り返すのが精一杯だった。
迎えた後半。浦和は開始早々に奇襲攻撃を仕掛け、金子拓郎が得点したかに思われたが、VARの介入の末、オフサイドの判定で取り消される。それでも56分に再び、金子がネットを揺らし、浦和がこの日、2度目のリードを奪う。
これを守り切れていたらベストだったが、その後のマネジメントが拙かった。川崎がラザル・ロマニッチと宮城天を投入し、攻撃のギアを上げてくると、78分に右CKの流れからロマニッチに打点の高いヘッドを決められ、2−2に追いつかれてしまう。
そして後半アディショナルタイムには、自分たちのスローインからカットされ、三浦颯太、宮城、河原創、脇坂泰斗、山原怜音、ロマニッチとつながれ、最後はこぼれ球に反応した河原の強烈なミドルで被弾。守護神の西川周作も止められず、2−3で痛恨の逆転負けを喫したのだ。
指揮官は「私が強調しているのは、ゲームマネジメントのところ。選手たちはコントロールできるスキルを持っているが、まだ十分ではありません」と落胆するしかなかった。
確かに今季の浦和は、リードしても守り切れない印象が強い。2点をリードしながら追いつかれ、90分に失点し2−3で敗れた鹿島アントラーズ戦もそうだった。
「相変わらず、ああいう時間の失点が減らないですし、1試合で3失点してしまうと勝つのは難しいと思う。クロスの対応だったり、跳ね返りのセカンドボールのところは、もっともっと改善していかなきゃいけないと思います」と“急造DF”の柴戸も厳しい表情を浮かべた。
そこで、まず2失点目に目を向けると、守備の詰めの甘さが感じられた。西川も「良いクロスでしたし、ヘディングシュートでしたけど、中には人がいたので、死ぬ気で守るくらいの気持ちで全員ができれば良かった」と反省の弁。「絶対に守り切る」という意思統一がどこかで欠けている印象があった。
さらに気になったのが3失点目。関根貴大が慌ててスローインしたように見受けられ、中盤から下りてきた安部裕葵のボールタッチも小さくなった。肥田野蓮治の反応も遅れ、三浦にボールを奪われたが、この流れが良くなかった。
加えて、中盤に人数は揃っていたはずなのに、スコアラーの河原の飛び出しに中島翔也やイサーク・キーセ・テリンはついていけず、フリーでシュートを打たせてしまっていた。
「本当にどんな状況でも、落ち着いてできるのが一番ですし、勝ちたい欲が強ければ強いほど、慌ててしまう気持ちも分かります。それでも落ち着いてやることができれば、より勝つチャンスが増えるのかなと思います」と西川も話したが、最終盤の浦和は冷静さが足りなかったと言わざるを得ないだろう。
「かなり体力が削られていたなかで、踏ん張りというか、終盤でもう1回、走る、戦うみたいな力を出す必要がありますし、個人としてもそういう選手が必要。それを出ている選手がやっていくしかない。そこは意識で変えられる部分も少なからずあると思うので、やっていきたいと思います」と、柴戸も神妙な面持ちでコメントした。
最後の最後まで踏ん張れる力を絞り出していくことが、負の連鎖に歯止めをかけるポイントと言っていい。
「犯人捜しをせず、チーム全体で分析して、また勝てるように頑張っていきたい」とM・サヴィオも一体感の重要性を強調したが、ここでバラバラになってしまったら、後半戦の再浮上もあり得ない。今は悔しい敗戦を糧に、90分間で勝点3を取ることに集中するしかない。
取材・文●元川悦子(フリーライター)
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2026年04月06日 13:50
悔しさは忘れていない。2025年9月下旬のことだ。同年11月のU-17ワールドカップ出場に向け、主力と目されていたMF神田泰斗(3年/RB大宮アルディージャ)は、大阪で行なわれた最終選考となる合宿に順当に名を連ねた。
しかし、怪我の影響で招集辞退。最終的にコンディションは本番までに戻らず、本大会行きを逃した。
「怪我明けでも呼ばれる選手になってほしい。廣山望監督(現・U-16日本代表監督)にもそういう話をされて、(自分は呼ばれなかったので)本当にその通りだと思う。いろんなことを教わったし、感謝をしています。やっぱり、大会前に怪我をしない。コンディションを大会に向けて整える。来年のU-20ワールドカップやその先のA代表もそうですけど、そういう悔しさを1回味わっているので、教訓になると捉えています」(神田)
落選の悔しさは当事者にしか分からない。それでも、前向きに捉え、意味あるものとするためにさらなる努力を重ねてきた。正確な左足のキックを活かした展開力やスルーパスはもちろん、世代屈指と称されるゲームを読む力も磨きをかけてきた。大宮U-18でプレーしていた昨夏にプロ契約を結び、今季はトップチームで活動するなかで、自分の特徴をプロの世界で活かすために課題と向き合ってきた。
それが守備面とフィジカル面の強化だ。さらなる成長を目ざすなか、特に力を入れたのが身体の部分。180センチを超えた身長に見合うような筋力をつけるべく、空いた時間で今まで以上にウェイトトレーニングを実施した。
「チームのフィジカルコーチや栄養士さんとコミュニケーションを取りながら、もっともっと身体を大きくしていかないといけないので、そのために色々やっている」と本人が話したように、週1回のフィジカル測定で筋肉量やスピードなど、細かく変化をチェックしてきた。トップチームに昇格したからこそできる取り組みであり、4月5日のU-18高円宮杯プリンスリーグ関東1部開幕戦でのプレーは、今までの積み重ねを感じさせるパフォーマンスだった。
4日のJ2・J3百年構想リーグ地域リーグラウンド第9節・岐阜戦(3−0)では87分から出場し、プロデビューを飾った。その翌日、フィジカルコンディションに問題もなく、千葉U-18戦にスタートからピッチにたった神田は、4−3−3のインサイドハーフで存在感を示した。
アンカーのMFエドワード真秀(3年)とポジションを入れ替えるだけではなく、試合展開に応じてダブルボランチ気味になるなど、臨機応変な対応でゲームをコントロール。ほとんどU-18の練習に参加しておらず、ぶっつけ本番でのプレーとなったが、冷静な判断で味方をリードした。
14分には左足で得意の見事なサイドチェンジを披露し、MF小林柚希(3年)の先制点をお膳立て。ゴールに絡んだロングキックも含めて、フィジカル面で成長の跡を示し、同世代の戦いで競り負けることはなかった。90分走り切れる運動量も含め、2−1で勝利したチームにおいて格の違いを示した。
とはいえ、今日のパフォーマンスに本人は満足していない。同世代の戦いで活躍するのは当たり前であり、視座はさらに高いところにある。プロの世界で活躍し、来年のU-20ワールドカップをターゲットとするチームに加わっていくためにも、さらに高みを目ざさないといけない。
新たな景色を見るための冒険はまだ始まったばかり。大宮の未来を担う有望株の挑戦に今後も目が離せない。
取材・文●松尾祐希(サッカーライター)
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2026年04月06日 13:48
ノースカロライナ・カレッジに所属するなでしこジャパン(日本女子代表)FW松窪真心が、4試合連続ゴールを記録した。
松窪は4日に行われたナショナル・ウィメンズ・サッカーリーグ(NWSL/アメリカ女子1部リーグ)のポートランド・ソーンズ戦に先発出場すると、0−1で迎えた28分に左サイドからドリブルで自ら切り込んでいき、右足でゴール右隅に流し込んで同点弾を挙げた。なお、松窪はフル出場し、試合は2−2のドローに終わっていた。
そんな松窪は、この試合前の時点で22歳になる前に複数回の3試合連続ゴールを達成したNWSL史上初の選手となっていたことがクラブ公式サイトで明らかになっていたなか、これで出場したNWSLでは今季2試合連続ゴールを挙げ、昨季から含めると、出場した4試合連続でのゴールとなった。
これに伴い、データサイト『OPTA』によると、2022年にメキシコ代表FWダイアナ・オルドニェス(当時:ノースカロライナ・カレッジ所属)が20歳321日で達成したことに次いで、21歳250日の松窪はNWSL史上2番目に若い選手としてリーグ戦4試合連続ゴールを記録した選手になったことが伝えられている。
松窪は2023年7月にマイナビ仙台レディースマイナビ仙台レディースからノースカロライナ・カレッジに期限付き移籍で加入し、2024年6月に完全移籍となった。昨シーズンはNWSL史上最年少ハットトリックを記録するなど、得点ランキング3位の11ゴールを挙げ、NWSLの年間最優秀MFと年間ベストイレブンに選出されていた。
【ハイライト動画】松窪真心が4試合連続ゴールを記録!
Superstar in the right spot ✨ pic.twitter.com/UF49GCXbk0— NC Courage (@TheNCCourage) April 4, 2026
2026年04月06日 13:17
奈良クラブは6日、MF川井大地が海外クラブへの移籍を前提としてチームを離脱したことを発表した。
2026年04月06日 12:40
4日(現地時間)に行われたFAカップ準々決勝マンチェスター・シティ戦で、リヴァプールは0-4で敗れた。ハットトリックを達成したアーリング・ハーランドをはじめとしたシティの攻撃陣を止められず、力の差を見せつけられての完敗だった。
この結果によって、指揮官であるアルネ・スロット監督は現地メディアからの厳しい批判に晒されているが、サポーターの間ではチームの牽引役であるドミニク・ショボスライに対して厳しい目が向けられている。
サポーターが問題視しているのは、シティ戦終了後のショボスライの振る舞いが原因のようだ。
試合後、リヴァプールの選手達が観戦に訪れたサポーターのところへ挨拶に行った際、スタンドからはブーイングと激しい野次が飛んだが、ショボスライはスタンドに肩をすくめながら首を横に振り、サポーターの反応に抗議する姿勢を示していた。
このショボスライの行動は、SNS上で多くのサポーターによって批判されている。
「このアウェイゲームを観戦するために、サポーターがこの一週間どれだけ仕事を頑張ったのか分かっているのか。こんな振る舞いをしておいて引き続き応援してくれなんて都合が良すぎるだろ」
「忌々しいぐらい傲慢な選手。アウェイゲームに訪れたサポーターの顔を殴るような行為だ」
「拍手してさっさとロッカールームに消えろ。芝居がかったジェスチャーをするぐらいならこっちに来るなよ」
リヴァプールは、8日にパリ・サンジェルマンとのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグに臨むが、この試合にショボスライが出場すればサポーターからブーイングが飛ぶかもしれない。
2026年04月06日 12:22
日本サッカー協会(JFA)は6日、なでしこジャパン(日本女子代表)のコーチを務めていたリア・ブレイニー氏が契約満了に伴い退任することを発表した。
なでしこジャパンでは今月2日に史上初の外国人監督だったニルス・ニールセン監督が契約満了に伴い、退任することが発表されていたなか、同監督の下でコーチを務めていたリア・ブレイニー氏も退任することが明らかになった。
なお、なでしこジャパンはアメリカ遠征を行い、4月11日、同14日、同17日にアメリカ女子代表との国際親善試合を行う予定となっているが、リア・ブレイニー氏はこの活動にも参加しないことが伝えられている。
2026年04月06日 12:07
日本代表は英国遠征でスコットランドとイングランドを相手に連勝した。サッカーの母国を代表する世界トップクラスに敵地で勝利したことは、世界の驚きを誘っている。一方で、サポーターが欠かさずに聖地ウェンブリーで清掃する姿も世界で反響を呼んだ。
これを受け、3大会連続でワールドカップ予選敗退となったイタリアでは、ピッチでの躍進に甘んじることなく、謙虚な姿勢を保っている日本を見習うべきとの声があがった。
『CalcioWeb』は4月4日、日本サッカー界がこれまで長期的なプロジェクトに基づいて着実に成長してきたことを紹介。清掃も国民性を表していると称賛している。
同メディアはシント=トロイデンを拠点として、多くの日本人選手が欧州各地で活躍するようになったことを指摘。「サムライブルーはベルギーの地を栄光への『架け橋』に変えた」と報じた。
「成功とは幸運によるものではなく、ロジスティクスと国際的ビジョンの問題だと示したのだ」
そして、CalcioWebは清掃について、「スポーツでの成功と人としての尊厳を決して切り離さないという国民性の決定的な表れだ」と続けている。
「彼らにとって、サッカーの聖地で勝つことは、ごう慢になる許可ではなく、責任が増すということなのだ。来たときよりも良い場所にして去るということだ」
「日本はFIFAランキングを上げているだけではない。現代サッカーのルールを再定義している。魂を失うことなく世界のエリートをつくり上げられると示した。サムライブルーは自分たちの王国を築いた。科学でウェンブリーを攻略し、敬意をもってスタジアムを掃除し、そして静かに去った。未来に向けて準備を整えている」
同メディアは「おそらく、戦術や幹部、後任監督だけでなく、イタリアには彼らのプロジェクトというDNAが少し必要なのだろう」と報じた。
「世界の頂点を目指すサムライブルーの旅は始まったばかりだ。だが今回はもう、誰もそれを『サプライズ』とは呼ばないだろう」
森保一監督と日本代表は、それを実現させようとまい進している。アッズーリは、どこを目指すのか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】「やはり彼は危険だった」聖地でイングランドを粉砕した日本代表、英紙記者が三笘薫とともに絶賛した選手は?中村でも佐野でも鎌田でもなく…【現地発】
2026年04月06日 11:51
フェイエノールトを率いるロビン・ファン・ペルシ監督が、日本代表FW上田綺世への判定を巡って不満を露わにした。
2026年04月06日 11:50
現地時間4月5日に開催されたスコットランドリーグ第32節で、日本人コンビが所属する3位のセルティックが、8位のダンディーFCと敵地で対戦。前田大然は先発、旗手怜央はベンチスタートとなった。
リーグ5連覇を目指すセルティックは、9分にベンジャミン・ニグレンの得点で先制後、57分にコルビー・ドノバンのハンドでPKを献上して被弾。それでも、82分にケレチ・イヘアナチョが勝ち越し弾を奪い、2−1で勝利した。
同日には首位のハーツがリビングストンに2−2で引き分けており、勝点差を「3」に縮めている。
逆転優勝へ望みを繋いだ一戦で、前田は左サイドで76分までプレー。地元メディア『67 HAIL HAIL』は採点記事で、7点(10点満点)を与え、「力強くエネルギッシュなパフォーマンスを見せた。マエダが76分で交代したのは意外だった」と綴る。
続けて「しかし、彼がプレーしていたエリアからマルセロ・サラッチが決勝点をアシストしたことで、その采配は正しかったと言える」とした上で「マエダのインテンシティは、まさに唯一無二だ」と称賛した。
また、『Glasgow WORLD』も、28歳のFWに7点(10点満点)を付与。「エネルギッシュなプレーでアタッキングサードへ積極的に進入し、高く評価された」と報じている。
日本代表帰りの前田は目に見える結果こそ残せなかったものの、十分な存在感を示した。なお、森保ジャパン復帰を逃した旗手には、最後まで出番が訪れなかった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】イングランドに初勝利の日本は何位? 最新FIFAランク20傑を一挙紹介!王国がトップ5から転落、8年ぶりに首位を奪取したのは…
2026年04月06日 11:45
ドイツの地で、試練の時を迎えている。
今冬、京都サンガF.C.からザンクトパウリへ完全移籍を果たしたFW原大智。しかし、新天地では思うように出場機会を掴めず、苦しい状況に置かれている。
京都時代は安定したパフォーマンスを発揮。2024年はリーグ戦37試合で8ゴール、翌25年も34試合に出場して5ゴールと、コンスタントにピッチに立ち続けた。昨季にはE-1選手権に臨む日本代表にも選出されるなど、その存在感は確かなものだった。
だが、ドイツでは現実が一変。今季ここまで公式戦の出場はわずか3試合で、先発はなし。プレータイムも合計32分間にとどまっている。さらに、3月26日には4部リーグに所属するセカンドチームの試合に出場。序列の厳しさを物語る形となっている。
なお直近の試合で、現地4月5日に行なわれたトップチームのウニオン・ベルリン戦(1−1)ではベンチスタートも、最後まで出番はなかった。
この現状には、ファンもSNS上でさまざまな反応。「難しい問題だ」「こういうケースは多い」「辛い現実…」「実に厳しい」といった声がある一方で、「Jリーグだと明らかにスーパーな選手なのに」「まだこれから」「ちゃんと出番さえ貰えたら活躍する実力はある」「負けるな!原大智」といったエールなども多く上がっている。
Jリーグでは確かな実績を残してきた26歳ストライカーが、海外の舞台で直面する壁。苦境のなかで、この状況を打破できるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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2026年04月06日 11:40
レアル・マドリード、そしてフランス代表のレジェンドであるジネディーヌ・ジダン氏が、次期フランス代表監督に就任することに合意したと『as』が伝えた。現職のディディエ・デシャン監督は、今夏のW杯終了後に退任する意向をすでに発表している。
後任がジダン氏であれば、異論をはさむ者は少ないと思われる。しかしジダン氏の監督キャリアは決して長くはなく、レアル・マドリードで下部組織を経て2回にわたり指揮を執ったのみとなっている。これまでプレミアリーグなどのビッグクラブが指揮官を探す際に名前が出ることも少なくなかったジダン氏だが、決してオファーに応じることはなかった。
『as』は、ある時期に実際にチェルシーが具体的なオファーを出していたと報じている。それだけでなく、パリ・サンジェルマンやサウジアラビアのアル・ヒラルも多額の金銭でオファーしていたようだ。しかしジダン氏がこれになびくことはなかった。理由は、ジダン氏が監督職の選択肢をフランス代表、あるいはレアル・マドリードへの復帰に限定しているからだという。
ジダン氏はレアル指揮官時代に9つの主要タイトルを獲得し、短期間でいわゆる「名将」の仲間入りを果たした。その成功によって次から次へと役職を求める必要がなくなり、家族とともに過ごす時間を大切にしながら、ある程度サッカー界と距離を置いて繋がりを保つことが可能になったと『MARCA』は報じている。プレミアリーグ他、ビッグクラブがどんなにオファーを出しても、ジダン氏は決して首を縦に振ることはなかった。
そしてこの度のフランス代表指揮官就任の合意報道。監督キャリアにおいてもまさに望んだとおりの道のりを着実に歩んでいるジダン氏は、レ・ブルーにどんな影響を及ぼすのだろうか。
2026年04月06日 11:37
サンフレッチェ広島は5日、明治安田J1百年構想リーグ地域リーグラウンド第9節でアビスパ福岡をホームのエディオンピースウイング広島に迎えて対戦し、0−1で敗れて4連敗を喫した。
2026年04月06日 11:25
4月5日に開催されたオランダリーグ第29節で、上田綺世と渡辺剛を擁する2位のフェイエノールトは、14位のフォレンダムと敵地で対戦。日本代表コンビが揃って先発したなか、度々チャンスを作るも最後まで仕留めきれず、0−0で引き分けた。
残留を争う下位と痛恨のドローで終わった結果、残り5節で首位PSVとの勝点差が17となり、フェイエノールトの逆転優勝の可能性が消滅。PSVの3連覇が決まった。
この一戦で主審はファウルを中々取らず。上田がペナルティエリア内で倒され、PKかと思われたシーンでも笛は吹かれなかった。
フェイエノールトを率いるロビン・ファン・ペルシ監督は、不満を露わに。現地メディア『ESPN NL』によれば、“VARは稼働していたのか?”と皮肉たっぷりに疑問を投げかけた。
「今日(VAR担当レフェリー)はいたの? 本当に? ああ、そうか。いたと知れて良かったよ」
オランダ代表で102試合50得点を記録した42歳の指揮官はその上で、リーグ得点ランク首位を独走する日本代表FWに触れ、こうも訴えた。
「特にアヤセに対して不公平だと思う。彼は非常に激しいマークを受けている。それ自体は許容範囲内で、フットボールの一部だけどね。
アヤセはむやみに倒れたりせず、極めてフェアな選手だ。彼は本当に何一つ得られない。何もだ。PKもフリーキックも。何も、一度も。本当に信じられない。彼はもう少し守られるべきだと思う」
チームのために身体を張るエースが報われない現状に、よほど納得がいかないようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】イングランド撃破の日本、W杯で対戦するオランダは何位? 最新FIFAランクTOP20を一挙紹介
2026年04月06日 11:19
長谷部茂利監督体制2年目の2026年、川崎フロンターレは明治安田J1百年構想リーグ優勝、AFCチャンピオンズリーグエリート出場権獲得を目指している。クラブ創設30周年という節目で、大きな飛躍が期待されていた。しかしながら、開幕2連勝の後は勝ったり負けたりの落ち着かない状況が続いている。特に気がかりなのは、3月の1勝3敗という成績だ。第8節の横浜F・マリノス戦は0−5と大敗し、直近28日のFC町田ゼルビア戦はPK負け。まずは連敗街道から抜け出すことが必須テーマと位置付けられた。
そこで迎えたのが、今節の浦和レッズ戦。1カ月ぶりのホームゲームということで、選手たちも高い気迫を持ってこの一戦に向かったはずだった。が、開始早々の3分にいきなりリスタートから失点。6分後には三浦颯太のクロスからオウンゴールで1−1に追いついたものの、試合の入りは芳しいとは言えなかった。
前半は内容的に上回った状態で1−1で終了。後半に勝負をかけたが、逆に浦和の金子拓郎に2点目を奪われてしまった。そこで指揮官が講じたのは、ラザル・ロマニッチと宮城天の投入だ。特にロマニッチの存在価値は大きかった。「ロマが入るとポストプレーが上手で、より前向きに人を使えるようになる。それが僕らにいい方向に転んだ」とキャプテンの脇坂泰斗も強調。後半33分にロマニッチのゴールで2−2に追いつくことに成功した。
その後、ピッチへ送り出されたのが、河原創だった。後半44分という難しい状況下で山本悠樹と代わった背番号19は「オープンな展開になると思うから、要所要所で摘んでくれと言われました」と主に守備タスクを課せられたことを明かす。守備強度の高さや積極性は間違いなく河原の売りだが、強みはそれだけではない。それが如実に表れたのが、後半アディショナルタイムの決勝弾だった。浦和のスローインから安部裕葵が流したボールを三浦颯太がカットし、宮城、河原、脇坂、山原怜音とつながり、ロマニッチに差し込まれた瞬間、河原は鋭くスペースに侵入。思い切り左足を振り抜き、西川周作が守るゴール右隅にシュートを突き刺し、チームを逆転勝利へと導いたのである。
「こぼれてきて、パスも頭の中にありましたけど、時間もそうですし、『打っちゃえ』という感じでシュートしました。狙ったとかじゃなくて、相手に当たらないように、フカさないようにってことだけしか考えていなかった。本当にたまたまっちゃ、たまたまですけど」と本人は謙遜気味に言う。それでも、パンチ力あるシュートが決まったのは確か。わずか5分程度の出場で大仕事をやってのけたのは、紛れもない事実である。
「個人頼みにならないというか、個の能力を生かしながら掛け算でやっていくのがうちの良さ。ロマのゴールもそうですし、創もいいシュートを持っているので、生かしてくれたのかなというのがあります」と脇坂は組織として連動して奪ったゴールだと強調。その中に河原のストロングもうまく融合し、結果となって表れた。川崎Fにとって大いに意味のある一勝だったと言っていいだろう。
実際、今季の河原はいかにして自分の力をチームに還元すべきかを模索し続けている様子。2024年8月にサガン鳥栖から川崎Fに赴いてから3シーズン目を迎えるが、百年構想リーグはコンスタントにスタメン出場できていないからだ。特に3月以降は出場時間が減少。橘田健人が復調し、山本とボランチコンビを組むことが多くなり、ベンチから戦況を見守る時間が長くなっていた。「自分が抱えている課題? それは具体的には言えないですけど、自分の中では今年に入ってからすごくいろいろ考えていますし、もっと良くしていきたいので、そのためにやっていこうと思っています」。
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2026年04月06日 11:13
明治安田J2・J3百年構想リーグでアルビレックス新潟は、ホームで金沢に勝利しました。ホームでの勝利は2025年6月以来です。
この試合はゴールキーパーのバウマンが躍動しました。前半38分、相手のミドルシュートを右手一本でセーブ。後半11分にもチームを救うプレーで得点を許しません。
攻撃陣は24分、笠井のミドルシュート。終了間際には藤原のクロスを落合が合わせますが得点を奪えず、0対0のままPK戦に突入します。相手の1人目をバウマンが見事にセーブ。アルビはキッカー全員が成功し、4対1で勝利。
2025年6月15日以来となるホームでの勝利となりました。