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2026年04月09日 05:01
「阪神2−3ヤクルト」(8日、甲子園球場) 甲子園がため息に包まれた。阪神はヤクルトに2−3で逆転負けし、首位浮上を逃した。1点を追う初回、佐藤輝明内野手(27)が左翼へ同点犠飛を放ち、木浪聖也内野手(31)が勝ち越しの左前適時打を放ったが、二回以降はヤクルト投手陣に抑え込まれた。9日は打線の奮起で、開幕4カード連続勝ち越しを決める。 初回に嫌な形で先制点を奪われても、猛虎打線はすぐに牙をむく。上位打線で作った好機を虎の4番が返す、王道の得点シーン。佐藤輝が2試合連続打点となる、左翼への同点犠飛を放った。「先制された裏に取り返せて良かったです。最低限の仕事はできたかなと思います」。連勝とはならなかったが、2日連続で聖地を盛り上げた。 1点ビハインドの初回1死一、三塁。松本健の初球カットボールを打ち上げ、犠飛には十分な飛距離を飛ばした。これで今季9打点。打点ランキングで単独トップに躍り出て、昨季のMVP男が2年連続での打撃タイトル奪取へスタートダッシュを決めている。 1点ビハインドの八回無死一塁では打ちたい気持ちを抑えて、きっちりと四球。大山の併殺で得点にはつながらなかったが、最後まで勝利への執念を燃やした。試合後も表情を曇らせることはない。「また明日頑張ります」と次戦へ切り替え、クラブハウスへと歩を進めた。 九回に意地を見せたのは主将の坂本だった。先頭でキハダから左線二塁打を放つと、二塁上で両手を挙げてベンチを鼓舞する。ゲームキャプテンとして、女房役として、1勝への思いを全身で表現した。追いつき、勝ち越すことはできなかったが最後まで必死に食らいつく。「ロースコアのゲームを取りきりたいと思ってる」と敗戦後には悔しさを吐露した。 捕手としては「2点目を防げたら」と六回に早川を最少失点に導けなかったことを反省。一方で七回から九回は無失点で望みをつないだ。「みんなも粘りつつ、粘りつついってる。向こうもね、そんな簡単に点をくれるわけじゃない。これが野球だから」。またチーム一丸で相手に立ち向かっていくと誓った。 首位・ヤクルトとは1・5ゲーム差に広がり、この3連戦での首位浮上はお預け。ただ、開幕カードから続く、カード勝ち越しの可能性は残っている。「また明日、みんなで勝ちたい。ずっとカード勝ち越しができてるんで、それを明日勝ってできるように頑張ります」。チーム唯一のマルチ安打で打率は・320まで浮上。頼もしい主砲と主将が虎を引っ張り、4カード連続の勝ち越しを決める。
2026年04月09日 22:29
ソフトバンク2−0西武(パ・リーグ=9日)――ソフトバンクが今季初の零封勝ち。
七回に近藤の2ランで均衡を破り、大津は二塁を踏ませずに7回無失点で今季初勝利を挙げた。西武は打線が1安打と沈黙した。
◇
日本ハム4−2楽天(パ・リーグ=9日)――日本ハムが3カード連続の勝ち越し。1点を追う六回、奈良間の適時打と清宮幸の3ランで逆転した。加藤貴が2勝目。楽天は好機であと1本が出なかった。
◇
オリックス2−1ロッテ(パ・リーグ=9日)――オリックスが延長戦を制し、今季初の同一カード3連勝。十回、西川がサヨナラ打を放った。ロッテは押し出し四球による1得点のみに終わり、5連敗となった。
2026年04月09日 22:03
阪神2−0ヤクルト(セ・リーグ=9日)――阪神が開幕から4カード連続の勝ち越し。
四回、森下のソロと大山の適時打で先制し、茨木がプロ初先発で初勝利。ヤクルトは再三の出塁を生かせなかった。
2026年04月09日 22:01
矢澤が二塁打→水野が中前打で一、三塁→奈良間が同点の中前適時打
■日本ハム 4ー2 楽天(9日・楽天モバイルパーク)
日本ハムは9日、楽天モバイル最強パークで行われた楽天戦に4-2で逆転勝ちし、3カード連続勝ち越しを決めた。5回までわずか2安打で二塁を踏めなかった打線が、6回に奮起。新庄剛志監督は“ノーサイン”での同点劇に「ほんまにやりよった。ビックリした」と喜んだ。
苦戦していた相手先発・ウレーニャが下半身の張りのため5回わずか65球でマウンドを降りた。6回、2番手の内に対して先頭の矢澤が右翼線二塁打で出塁し、水野が中前打で無死一、三塁の好機をつくった。
一、三塁といえば、新庄監督がこれまで様々な作戦を実施してきたケース。それだけに「世界中のみんなが、必ず奈良間くんのところであると思ったでしょう」とニヤリ。しかしこの日は違った。
「打たせてあげたいなという気持ちで何もサインを出さず、やってくれると信じて。そりゃあもう、調子がいいから1番なんですから。綺麗にセンター前を打ってくれてね。本人が一番うれしかったんじゃないですか。『打たせてくれた』という。次は無いよ(笑)」
試合前時点で打率.500(14打数7安打)と好調だった奈良間を3年ぶりに1番で先発起用。3連打、わずか10球での鮮やかな同点劇を完成させ、さらに続く清宮幸の決勝3ランに繋がった。「奈良間くん、水野くん、矢澤くん。うれしかったね。必死なんで、今、彼たちは」と指揮官。期待を込めた“作戦”に応えてくれたことを、何よりも喜んだ。(町田利衣 / Rie Machida)
2026年04月09日 21:53
DeNA・田中浩康2軍ベンチコーチ(43)が9日、神奈川・横須賀市内の球団施設で取材に応じ、前日に89歳で死去した早大時代の恩師・野村徹元監督を悼んだ。
2026年04月09日 21:47
「オリックス2−1ロッテ」(9日、京セラドーム大阪)
オリックスが今季初のサヨナラ勝ち、ロッテに3連勝した。延長十回。先頭の宗が二塁打で出塁し、この後、1死三塁から西川が中前へはじき返した。
三回、2死満塁から太田が右前適時打を放ち、先制した。エース・宮城は五回まで走者を背負いながらも無失点。しかし六回2死満塁の場面で、左腕に違和感を訴え、緊急降板した。
この回は連打で無死満塁のピンチを招き、その後2者連続三振。次打者・佐藤に初球を投じた後に異変が…。マウンドへ歩み寄り、宮城と会話を交わした捕手の若月が右手を上げてベンチに合図。トレーナーを呼びつけた後に一旦ベンチに戻ると、再びマウンドに向かうことはなかった。
急きょマウンドに上がった山崎が押し出し四球で同点とされていた。
2026年04月09日 21:45
「楽天2−4日本ハム」(9日、楽天モバイル最強パーク)
日本ハムが逆転勝ちで2連勝。貯金を今季最多の2とした。1点を追う六回に下位打線の矢沢、水野の連打で無死一、三塁として、1番に入った奈良間が同点中前打。さらに一、二塁から2番・清宮幸が左中間ホームランゾーンに飛び込む決勝3ランを放った。
新庄監督は下位打線の3連打で同点とした場面を振り返り、「奈良間君、水野君、矢沢君。うれしかったね。必死なんだ、彼たちは。打たせてあげたいなという気持ちで何もサインは出さずに。やってくれると信じて。ほんまにやった。ビックリした」と目を細めた。
無死一、三塁の場面で何らかのサインを出す考えはあったのかと問われ、「多分、世界中のみんなが思ってた(笑)」と笑わせると、「(きれいにセンター前打ってくれて。本人が一番嬉しかったんじゃない。“打たせてくれた”って。次はないよ(笑)」とジョークを飛ばしていた。
2026年04月09日 21:35
「阪神2−0ヤクルト」(9日、甲子園球場)
阪神は今季2度目の完封勝利で、2008年以来となる4カード連続の勝ち越しを決め、首位・ヤクルトと再びゲーム差0・5とした。高卒4年目・茨木がプロ初先発初勝利を挙げた。チェンジアップを効果的に使い、6回5安打無失点と好投。試合開始直前から降り始めた雨の影響でグラウンドコンディションが悪い中、堂々の投球を見せた。
試合後、藤川監督は「うれしいですね。素晴らしい投球と向こう気の強さをみせてくれた。本当に期待に応えてくれた。これだけうれしいことはないかもしれない」と賛辞を送った。雨が降りしきる中、難しいコンディションでの投球となったが、ピンチを背負っても堂々の投球。「地道に順番に鍛えていたのが、きょう出てくれた。やっぱり下積みでしょうね。鳴尾浜から始まって、腰痛があったりもありながら、ああいう地面が緩くても集中力がある状態の時間、鍛錬を積んできたんだなというふうにみえました」とうなずいた。
2026年04月09日 21:31
開幕から12試合で24発と驚異のペース…3カード連続勝ち越し
■日本ハム 4ー2 楽天(9日・楽天モバイルパーク)
日本ハムは9日、楽天モバイル最強パークで行われた楽天戦に4-2で逆転勝ちし、3カード連続勝ち越しを決めた。
2026年04月09日 21:20
「阪神2−0ヤクルト」(9日、甲子園球場)
4年目でプロ初先発のマウンドに臨んだ阪神・茨木秀俊投手が6回5安打無失点の好投。六回途中からは強くなり始めた雨に苦しみ、2死満塁のピンチを招いたが、4球連続チェンジアップを投げ込んで代打・宮本を空振り三振に打ち取り、プロ初勝利を手にした。
七回2死一塁から、森下が中前打を放った場面で降雨中断となり、10分後の午後8時46分に降雨コールドゲームが宣告された。
一塁ベンチ前に整列し、スタンドのファンに挨拶する際には、藤川監督に呼び寄せられて挨拶役に指名された。その後、藤川監督と記念撮影に臨んだが、普通はあるはずのウイニングボールがなく、藤川監督も茨木も人さし指を立てて「1」をつくっていた。
室内でのヒーローインタビューで茨木はウイニングボールについて「持ってないです」と即答。それもそのはずで、結果的にウイニングボールとなるはずの球は、森下が中前に運んだ打球だったからだ。
サンテレビで解説を務めた前阪神の原口文仁氏は「森下選手のヒットで泥で汚れてるはずなんで、見つけやすいと思うんですけど。何とか届けてあげたいですね」と話していた。
2026年04月09日 21:18
「楽天2−4日本ハム」(9日、楽天モバイル最強パーク)
日本ハムが逆転勝ちで2連勝。貯金を今季最多の2とした。
1点を追う六回に下位打線の連打で無死一、三塁として、1番に入った奈良間が同点中前打。一、二塁から2番・清宮幸が左中間ホームランゾーンに飛び込む決勝3ランを放った。
試合後のヒーローインタビューで清宮幸は「奈良間が同点タイムリーを打ってくれたので、本当に楽な気持ちで打席に入れました」と振り返ると、「ゲッツーがよぎる場面だったんで、目付を高くして、高めのボールを狙っていきました」と打席での狙いを明かした。
左中間ホームランゾーンに飛び込んだ一発に「(外野手の)頭は超えたかなという感触があったんですけど、入ってくれてよかったです」と話した。
初回には3試合ぶりの安打となる右前打を放ち、本塁打と合わせて5試合ぶりのマルチ安打もマーク。「初戦、昨日とチームの力になれなかったので、絶対取り返してやろうと思ってました」と笑顔を見せていた。
2026年04月09日 21:16
8日には前田健太も抹消
■日本ハム 4ー2 楽天(9日・楽天モバイルパーク)
楽天のホセ・ウレーニャ投手が9日、楽天モバイル最強パークで行われた日本ハム戦で5回2安打無失点5奪三振と好投していたが、65球でマウンドを降りた。試合後、球団は「下半身の張り」と発表。前田健太投手に続き、またしても先発陣をアクシデントが襲った。
快投だった。初回1死から清宮幸に右前打されたが、続くレイエスを投ゴロ併殺打。5回は万波、野村、田宮を3者連続空振り三振に仕留めた。しかし6回に投手交代が告げられた。
この時点で1点リードだったため来日初勝利の権利を持っていたが、2番手の内が3連打を浴びて同点に追いつかれる。わずか10球の出来事だった。さらに3番手の加治屋が清宮幸に勝ち越し3ランを浴びた。
また、5回の守備からは「3番・一塁」で先発出場していた浅村栄斗内野手が退いた。浅村は初回に安打を放って伊藤裕季也内野手の先制犠飛につなげ、3回の守備では矢澤の打球に対してダイビングキャッチで好捕していた。球団は交代理由を「上半身の張り」と発表した。
同カード初戦の7日に先発した前田健は、右足がつったため4回途中に緊急降板。翌8日に出場選手登録を外れた。さらにこの日、ソフトバンクから現役ドラフトで加入し、ここまで打率.350と好調ながら抹消となった佐藤直樹外野手については「トレーニング中に異変を訴えたため」と発表された。(Full-Count編集部)
2026年04月09日 20:59
「広島(雨天中止)巨人」(9日、マツダスタジアム)
広島の新井貴浩監督はこの日の試合が雨天中止になったことを受けて、先発ローテを再編する方針を示した。
2026年04月09日 20:56
「楽天2−4日本ハム」(9日、楽天モバイル最強パーク)
日本ハムが逆転勝ちで2連勝。貯金を今季最多の2とした。
1点を追う六回に下位打線の連打で無死一、三塁として、1番に入った奈良間が同点中前打。さらに一、二塁から2番・清宮幸が左中間ホームランゾーンに飛び込む決勝3ランを放った。
「奈良間のお陰です。流れに乗ることができました」とコメントした。
清宮幸は開幕9試合連続安打で仙台入りしたが、前夜までの2試合は無安打3三振。この日は初回、第1打席で右前打。そして3打席目は8試合ぶりの1発。万波に並ぶリーグトップの5号とした。
先発の加藤貴は初回、先頭の村林に内野安打、続く辰己のゴロは自身を襲った折れたバットを避けた際にボールを見失って内野安打となり、3番・浅村の右翼への飛球は万波が目測を誤り単打。不運連発でわずか5球で無死満塁とされたが、犠飛による1点でしのいだ。六回は無死満塁とされて降板したが、2番手・玉井が無失点に抑えた。
加藤貴は5回0/3を1失点で2勝目。「田宮のリードのお陰でなんとか1点でしのぐことができました。六回はピンチを背負って降板してしまいましたが、抑えてくれた玉井に感謝です」とコメントした。
2026年04月09日 20:56
「楽天2−4日本ハム」(9日、楽天モバイル最強パーク)
楽天が2連敗で借金1となった。
初回1死満塁から伊藤裕の中犠飛で1点を先制したが、日本ハムの先発・加藤貴の前に二回以降は沈黙。六回、辰己、中島の連打と四球で無死満塁の好機を作ったが、ここで登板した2番手・玉井の前に伊藤裕が三ゴロ、ボイトは遊ゴロ併殺に倒れた。
先発・ウレーニャは5回2安打無失点と好投していたが、下半身に張りが出たため大事を取って交代。急きょマウンドに上がった2番手・内が無死から3連打で同点とされ、さらに無死一、二塁から3番手・加治屋が清宮幸に痛恨の決勝3ランを浴びた。
この試合で3番・一塁でスタメン出場した浅村は上半身の張りを訴え、大事を取って五回の守備から退いた。
2026年04月09日 20:53
「阪神2−0ヤクルト」(9日、甲子園球場)
阪神は今季2度目の完封勝利で、2008年以来となる4カード連続の勝ち越しを決め、首位・ヤクルトと再びゲーム差0・5とした。
高卒4年目・茨木がプロ初先発初勝利を挙げた。チェンジアップを効果的に使い、6回5安打無失点と好投。試合開始直前から降り始めた雨の影響でグラウンドコンディションが悪い中、堂々の投球を見せた。
試合の均衡を破ったのは森下だ。0−0の四回先頭で、カウント2−2から奥川の内角低めスライダーを捉えリーグ単独トップに躍り出る今季4号ソロ。ドラフト同期の年下右腕を力強く援護した。さらに佐藤輝が左翼への二塁打でチャンスメークすると、続く大山が今季初適時打をマークし2点目を奪った。
2点リードの七回の攻撃中、2死一、二塁の好機で雨が強まったため試合が中断。そのまま降雨コールド勝利が決まった。
初勝利となった茨木。コールド決着で異例のウイニングボールの記念球なしで藤川監督との記念撮影となったが、「1」を示す人さし指を立てて満面笑みで応じていた。
ヒーローインタビューでは「率直にうれしい。楽しんで自分の投球をしようという思いで投げました。いい緊張感で試合に臨めました。先頭を出すイニングも多かったですし、もうちょっとテンポよく投げられたらよかったが、ゼロに抑えたことを自信に次も投げられたら。やっとスタートラインに立てたかなと思います」と笑顔。六回の2死満塁の場面も「焦りはあったんですけど、あそこは自分で抑えようという気持ちで投げていました」と振り返った。
勝利球については「持ってないです。いや〜、欲しいですね」と苦笑い。「もし届けば、両親に渡したい」と語った。