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2026年04月25日 19:15
全日本プロレス25日の埼玉・春日部大会の「チャンピオン・カーニバル2026(CC)」Aブロック公式戦で3冠ヘビー級王者の宮原健斗(37)が羆嵐(35)を破り因縁の地での2勝目を上げた。 宮原は3月の八王子大会で羆嵐を破り、V6に成功したばかり。春の祭典でさっそく再戦となった。 試合は互いに一歩も譲らぬ激闘に。セントーンの連打で迫る羆嵐に対し、宮原は何度もシャットダウン・スープレックスを狙う。嫌がる羆嵐からは何度も弾かれ、クロスボディー、ラリアートで反撃を受ける。 それでもブラックアウトを2発発射して大ダメージを与えると、3度目の正直でシャットダウン・スープレックス・ホールドをさく裂させ、激闘に終止符を打った。 試合後、マイクを握った宮原は、会場に集まった観客に向け「対戦相手の羆嵐は埼玉県出身らしい、ただ何を隠そう、この俺も第二の故郷が埼玉だ。18歳から23歳の約5年間を過ごした」と説明。宮原が2008年から13年まで所属していた健介オフィスの本社は埼玉県吉川市にあったからだ。「(埼玉は)俺には嫌な思いでしかない…」と一度はうつむいたものの「今日を境に埼玉県が大好きになったぜ!」と勝利を喜んだ。 今回の勝利で宮原は勝ち点5。この日タロースに勝利した斉藤レイ(勝ち点6)に続いて2位につけた。「ピリッとした空気を今日ここ埼玉県で感じ取れたことが、俺にとっては収穫だ」と過去を振り切って前を向く。次戦26日新潟大会でのタロースとの公式戦を前に「俺が必ずメインイベントを締めくくる」と気を引き締めていた。 なお、この日の他のAブロック公式戦では、真霜拳號がオデッセイを破り勝ち点4とした。
2026年04月29日 17:40
「ONE SAMURAI 1」(29日、有明アリーナ)
人気女子選手の平田樹はリトゥ・フォガットと対戦し、3回一本勝ちで復活勝利を飾った。
気合のコーンロー姿で登場した平田。1回は慎重な立ち上がり。終盤にフォガットにバックをとられる場面もあったが、最後は上になり、打撃を浴びせた。2回は2分過ぎに組みにいって、グラウンド戦でバックをとると、そのまま首を狙いながら試合をコントロール。その後は上になり、拳を浴びせていった。
しかし、3回はフォガットが一気に組みにきて、バックをとられたが、うまく体を入れ替えて、上になると、マウント攻撃から、最後はリアネイキッドチョークでタップを奪った。マットを叩いて歓喜を雄たけびをあげた。「もっと早くやる予定だったんですけど、緊張したし、びくびくした。最後はやるしかないと。前の自分を取り戻したい気持ちもあったし、もっと先に進みたい」と、語った。チャトリCEOから450万円のボーナスが与えられた。
前日計量がフォガットが体重超過。平田陣営との交渉で53・25キロでのキャッチウエイトでの試合で合意した。
平田は19年からONEに参戦。23年から4連敗を喫したが、昨年8月に3年ぶりの勝利を挙げた。しかし、同11月の日本大会で澤田千優に敗れていた。
2026年04月29日 16:05
◆ONE「ONE SAMURAI 1 フライ級キックボクシング暫定王座決定戦 ロッタン VS 武尊」(29日、有明アリーナ)
世界最大の格闘技団体「ONE Championship」は29日、有明アリーナで「ONE SAMURAI 1 フライ級キックボクシング暫定王座決定戦 ロッタン VS 武尊」を開催した。
「ONE SAMURAI」は、MMA、ムエタイ、キックボクシング、サブミッショングラップリングの各競技で、日本の人気格闘家と次世代アスリートが参戦する。
今後、5年間で60大会を行う計画で1200万人の加入者を持つ日本最大のストリーミングサービスU―NEXTが全ての「ONE SAMURAI」イベントを独占配信する。
会場では次回大会「ONE SAMURAI 2」を8月8日にEBARA WAVE アリーナおおた(大田区総合体育館)で開催することを発表した。
2026年04月29日 13:50
1分間最強を決める格闘技イベント「BreakingDown(ブレイキングダウン)」の“孤高の闘神”飯田将成が肉体美光る最新ショットを公開した。
「バイク日和だった やっぱりバイクは気持ちいい」と綴り、刺青の入った太い腕や胸板が光る黒のタンクトップ姿で愛車のハーレーとのショットを公開。コメント欄などでは「ハーレーに負けない男って日本にいたんだ!?」、「めちゃかっこいいです」、「なんか海外ですか?ってくらいワイルド」、「腕の太さ具合とか胸板の具合とかがカッコいいです」、「エグいっす」、「まじ尊敬する体格」との声が寄せられていた。
2026年04月29日 11:56
新日本プロレスを1月末で退団したEVILが、米国・WWEの第3ブランド・NXTに電撃登場した。
2026年04月29日 09:32
◆ストロングスタイルプロレス「THE FIRST TIGER MASK 45th Anniversary」(28日、後楽園ホール)
初代タイガーマスクの佐山サトル(68)が主宰する「ストロングスタイルプロレス」(SSPW)は28日、後楽園ホールで初代タイガーマスクのデビュー45周年記念イベント「THE FIRST TIGER MASK 45th Anniversary」を開催した。
初代タイガーマスクは1981年4月23日に蔵前国技館でのダイナマイト・キッド戦で登場。先鋭的で華麗なスタイルで瞬く間に日本中をとりこにし83年8月4日の寺西勇戦を最後に「引退」するまで、わずか2年4か月のファイトで世界のプロレス史に輝くカリスマとなった。
記念大会の「メインイベント」で新日本プロレス時代の先輩となる藤波辰爾、藤原喜明、さらに後輩の前田日明が登場。アントニオ猪木さんの弟子4人のトークは藤原が「マル秘」ネタをさく裂させるなど爆笑の連続となった。
日本のプロレス界にジュニアヘビー級を開拓した藤波は、初代虎のダイナマイト・キッドとのデビュー戦を絶賛。「初代タイガーマスクが出現して僕のジュニアヘビー級はどっかいっちゃいましたね」と笑わせた。初代タイガーの試合は、実況した古舘伊知郎アナウンサーが「四次元殺法」と表したが「あの動きは度肝抜かされました。すごかった」と驚嘆したことを明かしていた。
2026年04月29日 08:29
◆ストロングスタイルプロレス「THE FIRST TIGER MASK 45th Anniversary」(28日、後楽園ホール)
初代タイガーマスクの佐山サトル(68)が主宰する「ストロングスタイルプロレス」(SSPW)は28日、後楽園ホールで初代タイガーマスクのデビュー45周年記念イベント「THE FIRST TIGER MASK 45th Anniversary」を開催した。
初代タイガーマスクは1981年4月23日に蔵前国技館でのダイナマイト・キッド戦で登場。先鋭的で華麗なスタイルで瞬く間に日本中をとりこにし83年8月4日の寺西勇戦を最後に「引退」するまで、わずか2年4か月のファイトで世界のプロレス史に輝くカリスマとなった。
記念大会の「メインイベント」で新日本プロレス時代の先輩となる藤波辰爾、藤原喜明、さらに後輩の前田日明が登場。アントニオ猪木さんの弟子4人のトークは藤原が「マル秘」ネタをさく裂させるなど爆笑の連続となった。
前日28日に77歳の喜寿を迎えた藤原は「まだ死んでません」とほほ笑むと、SSPW5・27後楽園大会への参戦を促され札止めの客席から「藤原コール」がわき起こった。
これに藤原は「ちょっと待て!お前ら」とファンを制し「喜寿。77歳。俺を殺す気か!?」と笑わせると、さらにコールのボルテージが高まり「わかった!じゃあ、このリングで死んでやろう」と参戦を約束した。続けて客席を見渡し「すごいお客さんだけど、全員来てくれるかな?」と問いかけると、大きな拍手がわき起こっていた。
イベント後に5・27後楽園大会参戦について藤原は「ただのジジイじゃないよというところを見せる。誰でも年を取る。だけどジジイになる必要はない」と不敵にほほ笑んでいた。
2026年04月29日 08:20
◆ストロングスタイルプロレス「THE FIRST TIGER MASK 45th Anniversary」(28日、後楽園ホール)
初代タイガーマスクの佐山サトル(68)が主宰する「ストロングスタイルプロレス」(SSPW)は28日、後楽園ホールで初代タイガーマスクのデビュー45周年記念イベント「THE FIRST TIGER MASK 45th Anniversary」を開催した。
初代タイガーマスクは1981年4月23日に蔵前国技館でのダイナマイト・キッド戦で登場。先鋭的で華麗なスタイルで瞬く間に日本中をとりこにし83年8月4日の寺西勇戦を最後に「引退」するまで、わずか2年4か月のファイトで世界のプロレス史に輝くカリスマとなった。
記念大会の「メインイベント」で新日本プロレス時代の先輩となる藤波辰爾、藤原喜明、さらに後輩の前田日明が登場。アントニオ猪木さんの弟子4人のトークは藤原が「マル秘」ネタをさく裂させるなど爆笑の連続となった。
イベント終了後に佐山は報道陣の取材に応じ「感無量です」と明かした。前田はタイガーマスクがプロレス史に残した功績を「何もかもプロレスの歴史になかったジャンルであったり、次元であったり。本来あるべきレスラーの肉体を作り上げて実現したということですね」と絶賛していた。
2026年04月29日 08:07
◆ストロングスタイルプロレス「THE FIRST TIGER MASK 45th Anniversary」(28日、後楽園ホール)
初代タイガーマスクの佐山サトル(68)が主宰する「ストロングスタイルプロレス」(SSPW)は28日、後楽園ホールで初代タイガーマスクのデビュー45周年記念イベント「THE FIRST TIGER MASK 45th Anniversary」を開催した。
2026年04月29日 08:00
◆ストロングスタイルプロレス「THE FIRST TIGER MASK 45th Anniversary」(28日、後楽園ホール)
初代タイガーマスクの佐山サトル(68)が主宰する「ストロングスタイルプロレス」(SSPW)は28日、後楽園ホールで初代タイガーマスクのデビュー45周年記念イベント「THE FIRST TIGER MASK 45th Anniversary」を開催した。
初代タイガーマスクは1981年4月23日に蔵前国技館でのダイナマイト・キッド戦で登場。先鋭的で華麗なスタイルで瞬く間に日本中をとりこにし83年8月4日の寺西勇戦を最後に「引退」するまで、わずか2年4か月のファイトで世界のプロレス史に輝くカリスマとなった。
記念大会の「メインイベント」で新日本プロレス時代の先輩となる藤波辰爾、藤原喜明、さらに後輩の前田日明が登場。トークは藤原が「いいのかなぁ」と切り出すと、SNSで「つぶやくなよ!」と観客に警告し佐山の驚異的な肉体にまつわる巡業中の「マル秘」ネタをさく裂させるなど爆笑の連続となった。
藤原は「(師匠のアントニオ)猪木さんも言ってたけど好きだったなぁ才能」と感慨に浸り、佐山の運動神経を「足の力、バネとかすごい異常だよね。お父さんが宇宙人じゃないの」と絶賛した。
藤波は、佐山がゴルフで「300ヤード飛ばしていた」と明かし、前田も佐山の驚異的な肉体について「タイガーマスクになった後、道場で練習で。リングの中から外に飛ぶ練習したんですよね。その時に『佐山さん、月面宙返りみたいなのできるんですか?』って。『あぁできるよ』っていきなりやりましたからビックリしましたよね」と驚嘆した秘話を披露した。
さらに前田は、当時の新日本プロレスのレスラーは「あのころ100メートル、みんな平均して12秒台。誰が走っても」と明かした上で「佐山さんは11秒台」と明かしていた。
こうした証言を受け佐山は「高校生の1年の新学期。その時に身体検査があったんですけど、背筋が300キロ、垂直跳びは88センチ。それがうわさになった。タイガーマスクの全盛でやっているころより、高校1年の時の方がもっと体力があったと思います」と告白すると超満員のホールをどよめかせた。
2026年04月29日 06:00
太陽神Sareee(30)が、初代タイガーマスク(68=佐山サトル)から受け取ったマスクに、ストロングスタイル継承を誓った。
Sareeeは初代虎率いるストロングスタイルプロレス28日の後楽園大会で、ジャガー横田と10分一本勝負のトークショーを行った。この日の大会は、初代虎の初登場(1981年4月、蔵前)から45周年という記念大会となっていた。
初代虎の社会福祉活動にジャガーとともに協力しているSareeは、初代虎から2020年のWWE参戦前に受け取ったという赤と金のマスクを持参。「(初代虎のように)誰かの役に立つようなことをしていきたいと、このマスクをいただいた時に改めて思った」と告白した。レスラーとしても「やっぱりプロレスは戦いだと私は思っていますので、ストロングスタイルプロレスをしっかり私が見せていきたい」と誓った。
その後、囲み取材に応じたSareeeはマスクを着用して登場。時代は違えど、初代虎の影響を「めちゃくちゃあります」と打ち明けた上で「45周年という記念すべき大会に呼んでいただけて本当に光栄。一生残るものだなって思います」と喜んだ。マスクをつけて試合をしたことは今までないと語るが「せっかくいただいたので、1回はちょっと被って試合をしてみたいなって思います」と笑顔をはじけさせた。
初代虎はパーキンソン病やメニエール病で闘病中。Sareeeは「今後も佐山さんに届くような戦いを(見せたい)。私が女子プロ界だけじゃなく、プロレス界の顔になるって自分の中で誓ったので、精一杯頑張っていきたい」と決意を新たにしていた。
2026年04月29日 06:00
GHCヘビー級王者のYoshiki Inamura(稲村愛輝=33)が、OZAWA(29)への怒りを爆発させた。
稲村は28日、都内で行われた5月2日の東京・両国国技館大会に向けた会見に出席した。V7戦で相対するシェイン・ヘイストと出席予定だったが、その前にOZAWAと内藤哲也の乱闘に割って入り登場。2人を制して止めに入ったが、OZAWAに口に含んだ水を吹きかけられると激高し、テーブルにたたきつけてKOした。
この行動を振り返り「できればああいう行動はしたくなかったです。やっぱりTPOをわきまえる行動というのが必要だと思います。本当はただ出ていってその場を収めたかったんですけど…」と謝罪だ。それでも「やっぱりミスターOZAWAは言うことを聞く人じゃないんで…。ついああいう行動に出てしまいました。まあいろんなフラストレーション、イライラがたまっていて…」と天を仰いだ。
フラストレーションの最大の原因はもちろん、OZAWA発言をきっかけに行われているファン投票だ。GHC王座戦よりも自身の内藤戦がメインにふさわしいとするOZAWAの発言を受けて、ノアの「X」の公式Xアカウントで投票が行われることになった。これに王者は「アイ・ドン・ケア、つまり『気にしない』と言いつつもやっぱり気になります。結果どうこうではなく公式とかでやられてしまったことにね」と表情を曇らせる。
その理由として「団体としてベルトの価値をプロテクト、守っていかなきゃいけないのに、どうなのかなと」と指摘。この会見開始時点で王座戦の支持は44%と過半数を割っているが「ミーとシェインよりミスター内藤の方がフォロワーを持っているので、この結果はミー的には分かっていたことです。推しの人をメインで見たいというのは当然の感情なのでそこを否定するつもりも非難するつもりもないんですけど、それを分かった上でプロレスリング・ノアが公式(アカウント)でやるというのは…。フラストレーションがたまりますよ」と不信感を口にした。
ただし、王者は怒りに動かされるつもりはない。試合に向けて「そのフラストレーションを自分の力にするだけで、ミスター・シェインに向けることはありません。フラストレーションを強い思いとパワーに変えてシェインとファイトしたいです」と冷静だ。
その上で無礼千万なOZAWAに「いずれワン・オン・ワン(1対1)で決着つけたい。彼のプロレスへのアビリティー(能力)、パッション(情熱)はあると思うんで」と決着を熱望。最後に「あと、OZAWAは、対戦相手がミスター・内藤であるにもかかわらずマインド(意識)がいろんな方向に向いているというのはどうなのかなと。コンディションが悪いと言われている中でも相手はミスター内藤ですから。対戦相手に対するリスペクトが足りないんじゃないですか? ウソでも内藤哲也に真っすぐに向かってほしいですね」とくぎを刺し、スマイルするのだった。
2026年04月29日 05:00
初代タイガーマスクのデビュー45周年記念特別イベントで、初代虎の佐山サトル(68)が前田日明(67)、藤原喜明(77)、藤波辰爾(72)とトークショーを行った。
2026年04月29日 05:00
再十両の炎鵬(31)=伊勢ケ浜=が28日、東京・両国国技館で関取衆の親睦会である力士会に出席。23年夏場所以来、18場所ぶりの関取復帰で約3年ぶりの力士会に「懐かしい。顔ぶれもすごい変わった。若い関取が増え、年齢的に僕は上の方。月日がたったんですね」と感慨を口にした。
稽古では関取用の白まわし姿を新調。幕下以下が着用する黒まわしは「捨てました。もう戻らない」と意気込んだ。元幕内が序ノ口降下後に再十両を果たすのは史上初。首の大けがを乗り越えた、不屈の男は豊昇龍らに「おめでとう」「おかえり」と声をかけられた。
番付表を目にし「じわっときました。でもここから」と気を引き締めた。締め込み、化粧まわしも新調したといい「15日間土俵に上がることだけを今、一番に考えています」と語った。
2026年04月29日 05:00
初代タイガーマスク(68=佐山サトル)のストロングスタイルプロレス「デビュー45周年記念特別イベント」(28日、東京・後楽園ホール)は1350人超満員札止めの観衆を集め、大盛況に終わった。
1980年代の新日本プロレス黄金時代をけん引。UWFのリングでも活躍すると、プロレス・格闘技の指導者としても多くの人材を育てた。現在はパーキンソン病とメニエール病で闘病生活を続けているが、この日は花道を歩いてリングに上がり、リング上でも立ったまま手を振って元気な姿を見せ、ファンを喜ばせた。
68歳になった初代タイガーは、その情熱も衰えていない。支えるものは何か。イベント後の会見では藤波辰爾、藤原喜明、前田日明氏、山崎一夫氏ら先輩後輩と並び「感無量です」と、静かに話した。タイガーマスクについても「新日本プロレスの若手の結晶。みんな厳しいトレーニングを積んで、切磋琢磨したからここまで来れた」と仲間たちに感謝する。今後に向けても改めてプロレスの再建を口にした上で「いい選手をつくりたい」と話した。
実際、初代タイガーは新日本に復帰した1990年代後半からプロレス再建を目指していた。柔道のバルセロナ五輪95キロ超級銀メダルの小川直也を師匠の故アントニオ猪木さんとともに鍛え上げた。合宿の食堂でプロレス談義になると、2時間超えは当たり前。昼食後から夕方まで4時間を超えることもあった。小川氏のYouTube番組の企画で対談したときも、「すべては新日本プロレスを良くするため。猪木さんや僕らがいた当時に戻す」といった趣旨を繰り返した。
初代タイガーは、99年1月4日の新日本・東京ドーム大会で破壊王橋本真也を撲殺KO(裁定はノーコンテスト)した小川のセコンドに就いていた。初代虎は否定するものの、当時は事前に小川の暴走を示唆するような発言もしており1・4事変で重要な役割を果たしたのは間違いない。それもすべては「プロレスを良くするため」だった。
あくなき情熱を持ち続ける初代虎は、現在も牙を持ち続けている。
2026年04月29日 05:00
米国・WWEでジーニアス・オブ・ザ・スカイイヨ・スカイが、明日の女帝アスカの介入により女子インターコンチネンタル(IC)王座取りに失敗した。
先週のロウでは盟友リア・リプリーとのタッグ「リヨ」で、アスカ&カイリ・セインのカブキ・ウォリアーズに快勝したが、WWE女子王者のリアはスマックダウンに移籍。カイリは大量解雇の渦に巻き込まれ、WWEを退団した。リング内外で女子トップ戦線の大きな流れが起きる中、27日(日本時間28日)のロウ(テキサス州ラレド)では、イヨが動いた。
祭典「レッスルマニア42」でAJリーから女子IC王座を奪還したベッキー・リンチが、リング上でオープンチャレンジを宣言した。そこに現れのがイヨだ。「イヨ! イヨ!」の大チャントを浴びながら、挑戦者に名乗り出た。王者は「私はマーティ・ジャナッティじゃなく、ショーン・マイケルズと戦いたいわ」と、「リヨ」を1980年代後半の米マットで活躍した名タッグ「ザ・ロッカーズ」のチーム内格差になぞられ、イヨを見下した。
怒りのイヨはベッキーに平手打ち。蹴りを入れて場外に叩き落とした。そこにアダム・ピアーズGMが登場し、王者ベッキー vs イヨの女子IC王座戦を正式に決定した。王座戦はゴング前から場外乱闘になり、イヨが圧倒する。ゴングが鳴ると、実力者同士の激しい攻防に。イヨは大声援に押され、ミサイルキック、ダブルニーの得意技連発から、サンセットフリップパワーボムで場外の床に王者を叩きつけた。ただ王者もしぶとく、ディスアーマー(腕固め)を決めて譲らない。
ラレドの観衆が熱狂する大激闘になり、イヨは場外へのムーンサルト弾を放って、ベッキーを追い込んだ。続けて左足のシューズを脱ぎ、エプロンから得意のスワンダイブ式攻撃に出ようとしたところで、怨敵アスカが乱入。レフェリーの死角をつきイヨの左足を払ってエプロンに打ちつけた。不意打ちでダメージを負ったイヨは、王者のマンハンドルスラムで3カウントを奪われた。
名勝負を台なしにする女帝の介入で、IC王座奪取ならず。アスカはリングに入り、バズソーキックからアスカロック。イヨがタップしても技を解かず、逸女を痛めつけた。一方で観衆からは、解雇されたカイリの復帰を求める「We want Kairi!(カイリを出せ!)」の大チャントが起きた。
イヨとアスカの遺恨の深まりを受け、次回PLE「バックラッシュ」(5月9日=同10日、フロリダ州タンパ)でイヨ vs アスカの遺恨決着戦が発表された。女帝は動画でイヨにメッセージ。逸女が背を向けたことは自分に責任があると思っていたが「問題はお前やったということや。恩知らず。自分勝手。お前はワシの最大の失敗作じゃ」と罵倒した。
続けて「今、ワシらは2人とも独りぼっちや」と、カイリ退団にも触れた上で「お前が家族を潰したんや、今お前を潰すのを止めんのはもう何もあらへんのじゃ、ボケッ!」とイヨ粉砕を予告した。ユニット「ダメージCTRL」から続く2人の因縁。史上初とされる和製スーパースター同士のPLE対決に注目が集まる。
この日のロウは「ABEMA」にて放送された。