©sports-topics.net 2026
2026年04月30日 07:17
投手として10登板&防御率0.90と二刀流で躍動 日本ハムの柴田獅子投手が29日、ファーム・リーグDeNA戦で場外に消える今季2号特大アーチを叩き込んだ。大谷翔平投手を“彷彿”とさせるスイングからの一発。二刀流の偉才に「早く1軍で見たい」「エグすぎる」とファンも熱視線を送っている。 柴田は「5番・指名打者」で先発出場。0-1で迎えた2回の第1打席だった。2021年ドラフトで1位指名を受けた小園健太投手の速球を完璧に振り抜いた。打った瞬間に確信する一発は、外野席後方にある森へ飛び込む衝撃の一発だった。 DAZN公式X(旧ツイッター)が「“未来の大谷翔平”へ 打のポテンシャルも無限大∞」として映像を公開すると、ファンの興奮も最高潮になった。「ロマンありすぎる」「1軍の救世主になって下さい!」「やっぱかっこいいよ獅子」「君の力でファイターズを助けてくれ!」「流石に言い過ぎやろwと思ったけど結構やれそう」「ちょっと大谷翔平すぎる」「投手としてもバケモンだけど野手としてもバケモンや」と絶賛の声が殺到した。 打者としては23試合に出場して打率.143&2本塁打とまだ確実性に課題を残す。一方で投手としては、4試合(2先発)して10イニングを投げ、防御率0.90、奪三振率15.30、K/BB8.50と躍動が止まらない。 日本ハムは12勝16敗でパ・リーグ最下位に沈んでいる。柴田がチームを救う起爆剤になることをファンは期待している。(Full-Count編集部)
2026年05月01日 06:55
オリックスが、4月を15勝8敗の「貯金7」で終え、首位をキープしている。けが人続出に苦しみながらも、疲れのみえた主力を休ませてリフレッシュさせる、岸田護監督の先を見据えた選手起用が奏功している。
「うまくいっているかはわからないのですが、結構、大きめのけが人が多く、早く帰ってくるのかわからないので、(長いシーズンの)先をみるとやっておかなくてはいけないと思っています」。ソフトバンク戦(京セラドーム)に逆転勝ちした4月29日、帰路に就く地下駐車場で安堵の表情を浮かべながら、選手起用の狙いを説明した。
チームは満身創痍の状態だ。2月の春季キャンプの紅白戦で、頓宮裕真選手が左ひざの靭帯断裂の大けがを負い、杉本裕太郎選手も両ひざの故障で開幕1軍を外れた。頓宮は2023年の首位打者で、25年はチーム最多の打点をマークし、杉本も21年の本塁打王に輝いた強打者。シーズンに入ってからも内外野を守れ、勝負強い打撃と全力プレーでチームを鼓舞してきた廣岡大志選手が下半身のコンディション不良のため2軍で調整中。進境著しい若手選手の代表的存在だった杉澤龍選手も右手首を骨折してしまった。内野のユーティリティプレーヤーで、右打ちなど臨機応変の打撃で「野球を知っている」と岸田監督の信頼も厚い大城滉二選手も、試合中のアクシデントで戦列を離れた。
投手陣では宮城大弥投手が4月9日のロッテ戦(同)で左ひじを痛めて緊急降板、靭帯損傷で長期離脱を余儀なくされ、開幕投手の有力候補だった山下舜平大投手も3月中旬に右肘を痛め、大阪・舞洲の球団施設でリハビリ中。
そんな苦しいやりくりの中でも、岸田監督の選手起用は“大胆”だ。4月26日の日本ハム戦(同)では、今季初めて太田椋選手をスタメンから外した。有原航平投手に対し、左打者を8人並べるという戦術的な面もあったが、今季、主に「4番」に座っている主軸。「太田は、(相手投手の)左右は関係ないのですが、休ませるという狙いもありました」と岸田監督。
試合は、代わって4番に入ったボブ・シーモア選手が3回に点差を広げる2ランを放つなど、9安打で9点を奪い逆転勝ち。「カバーしてくれる選手、若い子たちも頑張っているので思い切って出せます」という言葉通り、この試合では、渡部遼人選手も3ランで九里亜蓮投手を援護した。
一方、太田は28日のソフトバンク戦(京セラドーム)に「4番・二塁」で“復帰”し、「(体は)大丈夫です。しっかりと、また今日から頑張っていきたいと思います」とリフレッシュした表情で試合に臨んだ。安打は出なかったが、四球で出塁しボークで二進した2回1死から中川圭太選手の中前打で先制の本塁を踏む好走塁をみせた。この走塁について、3塁コーチャーを務める松井佑介・1軍外野守備走塁コーチは「椋(太田)がいい判断でいいスタートを切って、こちらが(手を)回したいと思うようなタイミングできてくれました」と評価し、選手の休養について「1シーズン、長丁場ですから、出場し続けることも大事なんですが、けが人が多い中でけがが一番怖い。今の時代に即したではないですが、監督がいろいろ考えながらやってくれています」と話す。
選手起用について岸田監督は、「みんな一気に休ませるわけにはいかないのですが、毎日見ていく中で、ちょっと疲れていそうだなと、判断していってます。突発的なけがは防げないのですが、トレーナーさんたちがチェックしてくれて『ここがちょっと張っている』『ちょっと休ませようか』とかを、全員で見ながらやっています」という。
試合直前に雨で中止になった4月10日のロッテ戦(ZOZOマリン)では、森友哉、宗佑磨、中川の3選手を休ませようとしたこともあった。「昨年は、一気に3人を休ませたことはなかったのですが、疲れがたまる夏場以降に突発的なけがも出ました。(今季は)人数的にも厳しいので、そこはちょっと慎重になっています」と明かす。
企業では、休養をしっかりと取って仕事の効率を上げる「ワークライフバランス」の取り組みが進んでいる。厳しい競争の世界を生き残る個人事業主の集まりであるプロ野球選手にはなじみの薄い施策だが、未然にけがを防ぎ選手の能力を最大限に生かす岸田監督のチームマネジメントが、チームを活性化させ最大の効果を発揮している。
取材・文=北野正樹
2026年05月01日 06:40
4月30日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2026』に出演した片岡篤史氏が、阪神の4番・佐藤輝明について言及した。
佐藤は前日4三振だったが、この日は7回にリーグトップタイに並ぶ第7号ソロを放つと、続く8回の第5打席はセンターに適時打で、本塁打を含む3安打2打点の活躍で勝利に貢献した。
片岡氏は「昨日4三振。そういうのを全く感じさせない。ホームランもそうでしたけど、最後のタイムリー、理にかなった打ち方をしていますよね」と絶賛。
番組MCを務めた野村弘樹氏が「ケースによる打ち方ができるようになった」と話すと、片岡氏は「状況判断と言いますかね、相手がこういうような投球をしてくるんじゃないかという読みも非常に良いと思いますし、4番らしい打撃内容ですよね」と解説した。
これで佐藤輝明は打率.376、7本塁打、25打点でリーグ三冠となった。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』
2026年05月01日 06:35
西武は30日、日本ハムとの試合(ベルーナドーム)に2−3で敗戦。西武先発の隅田知一郎は8回途中6安打・9奪三振・2四死球・2失点(自責点1)と試合を作った。
30日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース2026』では、隅田の8回の投球をピックアップ。7回まで無失点の好投でリードを保ったまま8回もマウンドに上がった隅田は先頭の水野達稀に右三塁打を放たれると、代打の田宮裕涼に左適時打で1点返され、打撃妨害と内野ゴロ、四球で一死満塁としたところで降板した。
番組MCの野村弘樹氏は「内容だけ見ると(日本ハムの)伊藤よりもいい投球をしていたように思いますが、ただ8回は粘って欲しかったなと…」と振り返った。解説の斎藤雅樹氏は「守備も色々ありましたが…それでもあの場面をしっかり投げ切れると当然勝ちは転がり込んでくると思います」と話し、野村氏は「今日は岩城がメンバーから外れていたのでなおさらこの回も隅田に行ってもらって…といったところだったと思う」と連戦に伴うブルペン事情も踏まえた見解を述べた。
同じく解説の片岡篤史氏は「特に今日は伊藤との投げ合いですからこの一球、この一点で勝敗決まってしまいますので…。上回れなかったというか粘れなかったといった感じですかね」とコメントした。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』
2026年05月01日 06:30
4月30日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2026』に出演した片岡篤史氏が、中日・細川成也について言及した。
2026年05月01日 06:25
日本ハムは30日、西武との試合(ベルーナドーム)に3−2で勝利。先発の伊藤大海は7回112球・7安打・7奪三振・2失点(自責点1)と勝ちはつかなかったものの試合を作った。
30日のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース2026』では伊藤の今季の登板を振り返った。解説の斎藤雅樹氏は「(伊藤は)出足から大量得点されていましたよね。そういう意味ではWBC後の調整の難しさだったりがあったのかなと…。徐々に良くはなってきていると思いますが、去年までの伊藤かと言われると…ちょっとまだ物足りないですよね」と振り返り、
番組MCの野村弘樹氏が「昨年200イニングほど投げていて被本塁打が15本。今季はもう7本打たれている」と被本塁打の多さを話題に挙げると斎藤氏は「球が高いというか…甘く入ってきていますかね」とコメントし、同じく解説の片岡篤史氏は「今日のホームラン見ていてもボールがシュート回転しているように見えますね。伊藤投手をバッター目線でみて良いところとすれば横回転というんですかね、シュート回転する分1塁側へのコントロールが本来のコントロールではないような…。投げている本人が1番わかっていると思うんですけど、少し力みがはいってくると、余計にシュート回転して甘いところに入ってくるようなボールが多くなっているように感じます」と伊藤のコントロールとシュート回転を指摘した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』
2026年05月01日 06:20
4月30日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2026』に出演した斎藤雅樹氏と片岡篤史氏が、広島・坂倉将吾について言及した。
坂倉は0−2の8回、巨人・ルシアーノが3ボール0ストライクからの4球目のストレートをライトへ逆転本塁打。
この一発に斎藤氏は「3ボールから打つところなんですよね。割り切って3ボールから一発で仕留める。2三振もしていますし、3打席悪かったけど、最後ホームランで良い仕事ができるのは良かったと思いますね。素晴らしかったと思います」と話した。
片岡氏は「3ボールから変化球を狙うことはないと思うんですよね。割り切って行くのは難しい場面。思い切りと割り切りだと思うんですね。あれぐらいボールが荒れていると、意外と思いきりいけないものなんですよ。3打数ノーヒットで割り切っていけない状況だったと思うんですよ。まっすぐ1本で行くんだ、絶対に差し込まれないんだという気持ちが、逆転ホームランに繋がったと思いますね」と分析した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』
2026年05月01日 06:15
日本ハムは30日、西武との試合(ベルーナドーム)に3−2で勝利。同点で迎えた延長11回、奈良間大己が四球で出塁。ボークと内野ゴロで三塁まで進み、続くレイエスが申告敬遠で一死一・三塁の好機を作ると野村佑希の左適時打で1点を奪い、勝ち越しに成功した。
30日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース2026』では11回に勝ち越し打を放った野村の打席をピックアップ。解説で出演していた斎藤雅樹氏は「前のバッターが申告敬遠されているということもあり、何が何でも打ってやるぞといった気持ちが出ていましたね」とコメント。
同じく解説で出演していた片岡篤史氏は「打球はレフトに飛んでいるんですけど、逆方向への意識があったからこそ、あの低めの球を拾えたと思うんですよね。冷静に読んで、ある程度準備して打席に立っていたと思います」と野村の打席を分析した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』
2026年05月01日 06:10
30日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2026』に出演した片岡篤史氏が、阪神のドラフト3位・岡城快生(筑波大)について言及した。
2026年05月01日 06:00
「巨人2−3広島」(30日、東京ドーム)
よう打った!広島・坂倉将吾捕手(27)が逆転の3号3ランを右翼席にたたきこみ、チームを勝利へと導いた。2点を追う八回2死一、二塁でルシアーノの直球を一閃(いっせん)。打球が右翼席に飛び込むと、三塁ベンチはお祭り騒ぎとなった。チームは開幕カード以来となるカード勝ち越し。苦しんだ4月を白星で終え、鯉の季節へと突入する。
東京ドームの天井すれすれまで舞い上がった打球を、坂倉が祈るような表情で見つめる。「もっと飛んでると思ったんですけど…。上がりすぎたんですかね」。白球が右翼席の最前列に着弾すると、鯉党の大歓声が敵地にこだました。値千金の一発を放ったヒーローは引き締まった顔でダイヤモンドを一周。チームの勝利を「よかったです」とかみしめるように喜んだ。
ドラマは2点を追う八回に待っていた。4番手のルシアーノに対し、先頭の代打・秋山が四球で出塁。2死後、小園も四球を選び、一、二塁の好機で坂倉が打席を迎えた。右腕は制球が定まらずカウントは3ボール。ここで覚悟を決めた。「振るとは決めてました」と、真ん中付近の150キロを迷いなくフルスイング。高い弾道を描いた3号3ランで試合をひっくり返すと、お祭り騒ぎのベンチに迎え入れられ、ようやく笑顔がはじけた。
直後の守備からはマスクをかぶった。1点リードに変わったしびれる試合展開にも「緊張はしてなかったですね。どう抑えるかだけ考えてました」と頭は冷静だった。八回はハーン、九回は中崎をそれぞれ無失点に導き、仲間とハイタッチを交わした。
今季がプロ10年目。若返りが進むチームの中で、中堅と呼ばれることも増えてきた。「もう若くはないので。チームが勝つために自分がどうするべきかっていうのはよく考えます」と話す。実績のある坂倉の存在は捕手陣にとっても大きい。昨秋から捕手に挑戦している二俣は、坂倉から譲り受けたミットを使用中。今季頭角を現している持丸には、試合中にアドバイスを送ることもある。勝利のために、日々全力を尽くしている。
チームは開幕カードで中日に3連勝して以来、約1カ月ぶりのカード勝ち越しを決めた。苦しい戦いが続いた4月を劇的な勝利で締めくくり、1日からは本拠地に帰還し、連勝を狙う。
お立ち台で「みんな勝つ気持ちで1試合1試合やっているので、これからも勝てるよう頑張っていきます。ぜひ球場に足を運んでカープを応援してください。よろしくお願いします!」と呼びかけた坂倉。鯉のぼりの季節に合わせ、上昇気流に乗っていく赤ヘル軍団を背番号31がけん引する。
2026年05月01日 06:00
広島が開幕カード以来の勝ち越し。
2点を追う八回、坂倉の3ランで逆転し、5人の継投でリードを守り切った。巨人は4番手のルシアーノが踏ん張れなかった。
◇
高々と上がった打球が右翼席に飛び込むと、巨人のルシアーノはがっくりとうなだれた。八回に登板した4番手の右腕が痛恨の逆転3ランを浴び、巨人ファンは意気消沈。敗色ムードが一気に濃くなった。
増田陸のソロでリードが2点差に広がり、ベンチは、前夜にコンディション不良の大勢に代わって好救援したルシアーノを連投のマウンドへ送った。しかし、制球が定まらない。先頭の代打・秋山に一つもストライクが入らず四球。二死にこぎ着けたが、小園に再びストレートの四球を与えた。
二死一、二塁で、打席には4番坂倉。しかし、直球、変化球とも入らず3ボール。4球目、ど真ん中への150キロを、一振りにかけていた左打者が見逃すはずはなかった。開幕直前に支配下契約を勝ち取り、試合前まで全8試合で無失点だったルシアーノは「いつか必ずこういう時が来る。それが今日だったと思って、修正して臨む」と絞り出した。
大勢は前日のブルペンで本調子から遠く、登板を見送られていた。一夜明けた30日もベンチ入りした右腕の状態について、阿部監督は「思ったよりも状態は良かった」と出場選手登録を抹消しない考えを明らかにした一方、「今日はいけないと判断した」と説明した。
1日からは甲子園に舞台を移し、首位阪神との3連戦が待つ。大勢の復帰にはもう少し時間がかかりそうで、連投の管理などブルペンのやり繰りが、連戦をいい形で乗り切る上で大きなカギを握る。阿部監督は「とにかく、いる戦力で頑張りたい」と腹をくくっている。開幕して1か月余りで、最初の正念場がやってきた。(平山一有)
2026年05月01日 05:01
「ヤクルト2−10阪神」(30日、神宮球場)
ヤクルトは投手陣が今季初の2桁10失点と打ち込まれて2連敗となり、首位・阪神に1ゲーム差をつけられた。先発した高梨は、6回1/3を13安打8失点でKOされ「試合を壊してしまって申し訳ない」と猛省。
池山監督は「(1日から)対戦相手も変わるので、しっかりした準備をして連敗を止められるように頑張っていく」と前を向いて語った。
2026年05月01日 05:01
日本野球機構(NPB)は4月30日、神宮で同16日に行われたヤクルト−DeNA戦で球審を務めた際に頭部を負傷し、緊急手術を受けた川上拓斗審判員(30)が、集中治療室(ICU)から一般病棟に移ったと発表した。
2026年05月01日 05:01
「西武2−3日本ハム」(30日、ベルーナドーム)
延長にもつれ込んだ熱戦に終止符を打ったのは日本ハム・野村だった。十一回1死三塁から目の前のレイエスが申告敬遠で歩き、一、三塁の好機で打席が巡る。真ん中低めの変化球を捉え、左前に運ぶ決勝適時打を放った。
「速球に振り負けないようにと思っていた」と野村。新庄監督は「よう勝った。良かった、良かった」と安堵(あんど)の表情。野村について「野村君さまさま。何か打ってくれそうな気がした」と振り返った。
二回2死走者なしから、今季12球団ワースト27個目の失策に端を発し先制点を失った。だが0−2で迎えた八回、先頭の水野が右越え三塁打で出塁。代打・田宮の左前打で1点を返し、さらに1死満塁から郡司の中犠飛で同点とした。
最下位に甘んじた4月。最後に勝利を飾った。「2年前(4月終了時に)2位になったとき14勝、去年も14勝。今日で13?1個足りなかった。交流戦は調子良さそうな気がする」と前向きに進む。
2026年05月01日 05:01
「巨人2−3広島」(30日、東京ドーム)
痛恨の逆転負けで巨人が9連戦の最初のカードを負け越した。
広島・坂倉が放った打球が右翼席に吸い込まれていくのを見届けたルシアーノはマウンド上でガックリと肩を落とした。
前日に続いて送り出した代役セットアッパーが、この日は持ちこたえられなかった。2点リードで迎えた八回。先頭打者に四球を与え、2死を奪ったものの小園にも四球で一、二塁と走者をためて3ランを浴びた。
「重圧がかかる場面でいかせてるのはこっちの責任なんで」。阿部監督はルシアーノを責めることなく淡々と話した。
勝利の方程式の一角を担う大勢がコンディション不良のため、2試合連続で登板を回避。登録を抹消こそしなかったが、その状態について指揮官は「今日はいけないという判断をした」と説明した。
先発のウィットリーは5四球を与えながらも6回を無安打投球。そこからの継投で増田陸の犠飛と2号ソロによる貴重な2点を守り切る算段だったが現実は厳しかった。
1日からは甲子園で首位の阪神と相まみえる。大勢の起用について指揮官は「ちょっとどうかなという感じ。様子を見ながらになる」。厳しいブルペンのやりくりが続く中での伝統の一戦となるが「いる戦力で何とか頑張りたい」と気持ちを切り替えた。
2026年05月01日 05:01
1日の巨人戦(甲子園)で先発する阪神の村上頌樹投手(27)が4月30日、SGLで残留練習を行い、6試合連続のクオリティースタート(QS・6回以上かつ自責点3以下)達成を誓った。
「先発としての役割は果たせているかな。投げた試合で負けたのは開幕戦だけなので」
抜群の安定感を発揮している。ここまで5試合に登板。このうち3試合で初回に失点を喫しているが、3失点以内にまとめている。「失点はどう頑張ってもゼロにならない。引きずることなく投げているのが粘れているのかな」と、気持ちの切り替えが粘投につながっている。
この日はショートダッシュなどで調整。中5日での登板も不安は皆無だ。「去年もやったので、変わりはないです。しっかり投げたいです」。エースらしい投球で宿敵を仕留める。