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2026年05月03日 05:00
「阪神7−5巨人」(2日、甲子園球場) 阪神・中野拓夢内野手が七回、1点を追加しなおも1死満塁の場面で代打出場し、左前2点打を放った。4月30日・ヤクルト戦(神宮)以来の適時打で「高寺が打ってくれて楽な気持ちで打席に入れた。1打席の難しさを感じる部分もあったが、何とか事を起こすことを考えて、追い込まれても食らいついた結果」と振り返った。 同28日に右ふくらはぎに自打球を当てて途中交代後、代打で4試合に出場し続け、計3打数2安打3打点。「1打席しかないので、そこで打てたのはスタメンのヒットよりはるかにうれしい」と、代打の難しさを感じながらもやりがいを感じている。先発出場については「そろそろいけると思うが、ずっと出るとなると出力が出てしまう。体と相談しながらなるべく早く復帰したい」と慎重に話した。
2026年05月03日 07:57
ドラフト3位の大塚が、9回2死から放ったプロ初アーチ
■オリックス 10ー9 日本ハム(2日・エスコンフィールド)
日本ハムの大塚瑠晏(るあん)内野手が放った美しい軌道のアーチは、ファンに強烈なインパクトを残したようだ。2日にエスコンフィールドで行われたオリックス戦で、待望のプロ初アーチ。ドラフト3位の逸材が秘めていた衝撃パワーに「ただものじゃない」「なんだこの選手は!?」と、驚くファンが目立った。
大塚は、2点リードされて迎えた9回2死で代打として登場。オリックス守護神・マチャドが投じた157キロの豪速球に、パワーで対抗した。右腕の“決め球”を力で引っ張った打球は、高々と舞い上がり、美しい弧を描きながら右翼席へ吸い込まれた。169センチと決して大きいとは言えない体だが、迷いのないスイングがマチャドの剛球を粉砕。後続が倒れ1点差で敗れたが、土壇場でルーキーが響かせた快音は、日本ハムにとって“希望の光”となった。
力と力の勝負の末、22歳が放ったプロ初アーチは、SNSでも大きな反響を呼んだ。映像を見たファンからは「カッコよすぎるやろ」「神レベル」「文句なしの一発」「本物かも」「小笠原道大みたい」「今日はもうこれしか覚えてない!」「凄くないか?」「やべぇぇぇ」「やっぱり“るあん”はガチだったか」「最高のバッティング」などと、称賛の声が数多く寄せられていた。
大塚はドラフト3位で日本ハムに入団。ここまで1軍で9試合に出場し、打率.308(13打数4安打)、1本塁打、2打点、OPS1.086をマーク。4月17日の1軍昇格以降、巡ってきたチャンスで輝きを放っているだけに、今後の起用法に期待が高まる。(Full-Count編集部)
2026年05月03日 07:50
2日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2026』に出演した齊藤明雄氏と辻発彦氏が、同日の広島戦でプロ通算100勝を挙げた中日・大野雄大について言及した。
大野は同日の広島戦、6回を無失点に抑え、今季3勝目、通算100勝となった。齊藤明雄氏は大野について「昨年久々に2桁勝って、大野らしく戻ってきたのかな。思い通りに投げられている感じがありますよね。得意の緩い球をうまく使っている。ベテランになってきてますから、その辺を考えながら、駆け引きが上手いピッチングをしていると思いますね」と評価。
辻発彦氏は「僕が中日のコーチの時からいましたからね。本当におめでとうと思いますけど、腕が振れていますよね。そんなに球速が速いわけではないんですけど、カット、スライダー、ツーシーム、落ちる球、非常に味のあるピッチングができるようになりましたよね」と祝福していた。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』
2026年05月03日 07:40
2日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2026』に出演した辻発彦氏が、同日の楽天戦で32打席ぶりの安打となる本塁打を放ったソフトバンク・山川穂高について言及した。
山川は0−0の2回二死一塁の第1打席、ウレーニャが1ストライクから投じた2球目のスライダーを打ちにいき三塁ゴロに倒れる。それでも、続く4−0の4回一死走者なしの第2打席、ウレーニャが2ボール2ストライクから投じた5球目のスライダーを左中間スタンドに飛び込む第6号ソロ。
辻氏は「笑ってましたけど、心は泣いていましたよ多分」と本塁打を放った山川を思いやり、「その前の打席のサードゴロがあったじゃないですか、あの感じは非常に良かったですよ、雰囲気は。彼は僕がずっと見ていますから。見逃し方とかでわかるので、サードゴロは、いい感じで打ったなと思って見てたんですよ」と、その前の打席に良い兆候が出ていたようだ。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』
2026年05月03日 07:30
ロッテの高野脩汰は、4月19日の楽天戦から3試合・4イニング連続パーフェクトに抑えるなど、現在4試合連続無失点と、安定感が戻ってきた。
2026年05月03日 07:20
2日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2026』に出演した辻発彦氏が、阪神・佐藤輝明について言及した。
試合前まで2試合連続猛打賞中で打率、本塁打、打点リーグトップと絶好調の佐藤輝明は、この日の巨人戦では本塁打を含む4安打2打点の大暴れ。打率は4割を超え、.405、8本塁打は単独トップとなり、27打点は2位・大山悠輔(阪神)に7打点差をつける。
辻氏は「すごいですね。昨年から自信をつけたと思って見てました。今年、どうなのかなとすごい期待していましたけど、本当に隙がないですよね。力みがない。自然とバットが出ていますし、本当に歩かせた方がいいんじゃないと思うくらい。ただ、後ろに大山くんがいるのでそれができない」と嘆いていた。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』
2026年05月03日 07:16
ブルージェイズの同僚が称えた岡本の特大弾
【MLB】Bジェイズ 11ー4 ツインズ(日本時間3日・ミネソタ)
ブルージェイズの岡本和真内野手が2日(日本時間3日)、敵地で行われたツインズ戦に「4番・三塁」で先発出場。6回に2試合連続となる8号ソロを放った。カナダ放送局「スポーツネット」の球場インタビューに登場した同僚のマイルズ・ストロー外野手は「最も印象的な本塁打の1つ」と特大の一発を称えた。
前日に記録したメジャー初となる1試合2本塁打に続き、この日も岡本がアーチをかけた。2点を追う6回1死で迎えた第3打席、右腕トパが投じたシンカーを引っ張ると、左中間席へ特大弾を放った。飛距離453フィート(約138メートル)は今季最長を計測した。
2回に2号ソロを放ったストローは「私が今まで見てきたなかで、最も印象的な本塁打の1つだ。この球場のセンター奥深くの2階席に放り込むのはタフなことだ」と、岡本の一発を絶賛。「毎打席、速球や変化球に対して対応ができている。ブラディ(ゲレーロJr.)のように110マイル(約177キロ)の打球速度で打つんだ」と、メジャーの野球に適応してきた打撃に目を細めた。
「私たちは彼の状態に満足している。彼もそう。楽しめているようだし。彼と一緒にプレーするのは楽しいよ!」と31歳のストローは、自身が放った本塁打以上に、29歳の岡本が届けた一発を称賛。日本を代表する主砲が見せる成長に期待を寄せていた。
これで2戦3発と復調モード。ツインズ戦を終え、岡本の成績は打率.235(119打数28安打)、8本塁打、20打点となった。本塁打と打点はいずれもチームトップ。5月に入り調子を上げてきた岡本の活躍から目が離せない。(Full-Count編集部)
2026年05月03日 07:10
2日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2026』に出演した齊藤明雄氏が、首位・オリックスに敗れた日本ハムについて言及した。
日本ハムは4回終了時点で7−2と5点リードもリリーフ陣が踏ん張れなかった。5回から登板した福谷浩司が森友哉に2ランを浴び1回2失点、6回から登板した齋藤友貴哉が宗佑磨に3ランを打たれ同点に追いつかれる。7回に1点を勝ち越し、再度リードを奪うも8回に3点を失い、9−10で敗れた。
齊藤氏は日本ハムのリリーフ陣について「リリーフ陣はこれだけ点があったのに打たれたというのは、ちょっと心配。新庄監督が信頼して出しているんだけど、ピッチャーの方が信頼を裏切るようなピッチングをしてしまっている。ボールになってもいいからどんどん自分の腕を振るということをしなければいけないのに、ストライクを取りにいって打たれた。もう少しピッチングを配球の中で、組み立てを考えていけばいいと思う」と苦言を呈した。
さらに齊藤氏は「ピッチャーやっている私としては、日本ハムはこの試合、絶対に落としてはいけないゲーム。落としてしまったのは、明日のゲームに響くんじゃないかなと思いますけどね」と振り返った。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』
2026年05月03日 07:00
「阪神7−5巨人」(2日、甲子園球場)
九回を締めた阪神のラファエル・ドリス投手が38歳のNPB史上最年長記録で通算100セーブを達成した。
2026年05月03日 07:00
「リハビリを支えてくださったトレーナーのみなさんや、応援してくださったファンの方々に感謝しかありません。早く1軍で“執念ポーズ”をしてみたいですね」。2年ぶりに支配下復帰を果たした2日後、オリックスの宜保翔選手が大阪・舞洲の球団施設で声を弾ませた。
宜保は沖縄県豊見城市出身。未来沖縄高から2018年ドラフト5位で入団した走攻守3拍子そろった内野手で、二塁手として一、二塁間を抜ける打球を捕球してアウトにするなど、華麗な守備で「猛牛忍者」の異名を取ったこともあった。
しかし、2024年3月に「右肩関節前方インピンジメント症候群」と診断された以降に出場機会が減り、オフに育成契約に。25年は、ウエスタン・リーグで7月末までに40試合に出場し94打数27安打、13打点、打率.287と数字を残したが、支配下再登録はかなわなかった。肩の状態は上向いていたが、深い位置からの送球や外野からのカットプレーなどに不安があったのが理由だった。
“執念ポーズ”は、24年5月に誕生した。交流戦の広島戦(マツダスタジアム)の初戦を終えた夜、1歳上の渡部遼人、同期の太田椋、1年後輩の紅林弘太郎の4人で食事に出かけた際、誰からともなく「俺たちはまだ、優勝を諦めてはいない。4人で結束しよう」と声が上がったのがきっかけ。合言葉は「執念!」、サインは人差し指を立て片足を上げるポーズに決まった。現在は、宜保に代わり麦谷祐介選手が、ムードメーカーとして受け継いでいる。
徐々に肩は回復し、今季は4月30日までに23試合に出場、8試合連続安打を放つなど打率.289。遊撃の守備にも就いて復活をアピールし、4月30日に支配下再登録を果たすことができた。
苦節2年。一番苦しかった時期は、24年9月から10月だったという。7月末に戦列復帰したものの、9月中旬には肩がいうことを聞いてくれなかった。「10mを投げるのも精一杯で、寝ていても歩いても痛みがくる状態。このままでは戦力外になってしまう、と追い詰められました」と明かす。結局、10月3日に戦力外通告を受け、育成選手契約を打診されてしまった。けがが回復するめどが立っている状態なら前を向けるが、先が見通せない中での「戦力外通告」と「育成契約打診」。
そんな苦しさを沖縄の先輩で当時現役だった比嘉幹貴・1軍投手コーチの言葉が吹き飛ばしてくれた。「大丈夫。あなたならできるよ」。沖縄訛りの優しい口調は「沖縄にいるおじいちゃん、おばあちゃんを思い出して落ちつけました」と宜保は振り返る。
2度目のピンチは支配下が見送られた25年7月末。打撃の数字は残したが、遊撃手として外野から本塁への中継プレーができなかった。ここで宜保は、治療に専念する道を選んだ。「その判断が一番良かったと思います。薄々、上(1軍)で通用しないだろうと思っていたんです。今年、支配下になれなかったら、もう治療に専念しようと」。福良淳一GMら球団首脳陣も、宜保の考えを尊重してくれた。
ダメなら2度目の戦力外通告が待っているかもしれないが、“勝算”もあった。肩が治るという自信。「リハビリをしてダメだったら、まあしゃあない、と思いましたが、これで治るなという自信があったんです。現役は続行できるなって」
外野にも挑戦した。大きく肩を使って送球する外野手の方が、リハビリに向いていることが理由だったが、「外野に挑戦することで、例え選手生命が短くなってしまっても構わないと思っています」と出場機会を求めて貪欲に取り組んだ。
背番号「53」から、育成選手になって「153」に変わった。「何も変わりませんよ」という宜保だが、サインを求められ「現役時代の背番号を書いて」と頼まれた際には、少しばかりショックを受けたという。3桁の背番号は、現役を引退して練習を手伝うアシスタントスタッフの人たちと勘違いしたらしい。
苦しい時に支えてくれたのは、沖縄の人たちだった。帰省すると「レアだから153番のグッズを買ったよ」と声を掛けてくれた。支配下に復帰することを信じて応援をしてくれる故郷の人たちの心に、応えたい思いが募った。「育成のままで終わったらレアにならなかったから、支配下に戻れてよかった」と笑顔を見せる。
肩が快方に向かった昨年オフ、本格的なウエートトレーニングを取り入れた。70kgまで減った体重も79kgまで増量し、筋肉量は5kgも増えた。トレーニングの成果でスイングスピードは増し、打球速度は175kgまでアップした。今春のキャンプでは「長打が出るように後ろからしっかりと振ってかませて打ったらどうなるかを試しています」と試みていた新たな打撃は継続中。「今もヒットは出ているんですが、持っているもので勝負しているという感じです。ちゃんと振りにいく打席と、これまで通りコンタクトしにいく打席を分けているのですが、新しい部分を見つけたいと思ってやっています」という。
「楽しいのが一番だと思うんです。あそこに戻ったら(観客席が)わーっとなって楽しいでしょうね。楽しみです。ワクワクします」。いつ呼ばれてもいい準備はできている。
取材・文=北野正樹
2026年05月03日 06:34
ジャッジは2017年に52本塁打→アロンソが2019年に記録更新
ホワイトソックス・村上宗隆内野手が1日(日本時間2日)、敵地でのパドレス戦で今季13号を放った。好調を維持できれば、アーロン・ジャッジ外野手(ヤンキース)の持つア・リーグ記録更新も可能だ。では、果たして“現実度”はどれくらいあるのだろうか。
村上は開幕から3試合連発と衝撃のメジャーデビューを飾った。その後は不振に陥り、24打席ノーヒットを経験。それでも、4月17日(同18日)のアスレチックス戦から球団タイ記録となる5試合連続本塁打を記録した。3・4月に放った12本塁打は球団記録を更新した。この日の一発で、年間65本塁打ペースとなった。
MLBの年間本塁打記録は2001年バリー・ボンズの73本。そしてア・リーグ記録は、2022年にジャッジが樹立した62本となっている。村上は“ジャッジ超え”も視界に捉えているが、アーチの積み重ね方は少し対照的だ。
2022年のジャッジは、実はスロースタートだった。1号が生まれたのは開幕6試合目。3・4月は6本塁打にとどまった。しかし、ここからが凄かった。5月に12発と大暴れ。村上と同じチーム32試合終了時点では12本塁打まで数字を伸ばした。前半戦は89試合で33発。そして、後半戦は68戦29発と鬼のようなペースで積み重ね、最後に不滅の大記録を更新した。
1年目の村上と異なり、ジャッジは当時もすでにスターの地位を確立していた。研究されていてもなお、常に打ち続けていたことに凄みを感じる。村上が“ジャッジ超え”を果たすには、相手球団が必死に探している弱点を攻略し続ける必要がある。
仮にジャッジの62本塁打を更新することが難しかったとしても、別の“ジャッジの記録”を塗り替える可能性はある。ジャッジは2017年に当時のルーキー記録となる52本塁打をマークした。3・4月に10本、6月までに27本のアーチをかけた。オールスターの本塁打競争を経て後半戦に失速したものの、当時の活躍で一気にスターダムを駆け上がった。
そしてこの2年後、ピート・アロンソ内野手(当時メッツ)が53本塁打を放ってジャッジ超えを果たした。村上と同じ32試合時点では9本塁打だったが、アロンソはとにかく安定して本塁打を打ち続けた。「ペースを維持できれば」――は当然、言うは易く行うは難し。日本で3冠王を成し遂げ、シーズン56本塁打を放った偉才のバットに注目が集まる。(Full-Count編集部)
2026年05月03日 06:04
○ カブス 2−0 ダイヤモンドバックス ●
<現地時間5月2日 リグリー・フィールド>
シカゴ・カブスが完封勝利を収め、2カード連続の勝ち越し。先発登板した今永昇太投手(32)が7回無失点の好投で今季3勝目。鈴木誠也外野手(31)は「5番・右翼」でフル出場し、1打点を記録した。
中5日でマウンドに上がった今永は初回、二死から3番キャロルに安打を許し、自身の暴投で得点圏に進まれるも、打率4割超えと好調の4番バルガスを三ゴロに打ち取って無失点の立ち上がり。2回表は6番アレナド、7番フェルナンデスを連続三振に斬るなど、わずか10球で三者凡退に封じた。
イアン・ハップの8号ソロで打線が1点を先制すると、今永は3回表も三者凡退。4回・5回とそれぞれ先頭打者に安打を許しながら、後続を断って得点は与えなかった。1番マルテからの好打順だった6回表は、わずか6球で内野ゴロ3つに仕留めた。
1点リードの7回表、一死二塁と初回以来のピンチを招いたが、6番アレナドを遊ゴロ。次打者を四球で歩かせた後、8番マッキャンを三ゴロに打ち取ってリードを守り抜いた。87球で7回を投げ切り、4被安打、1四球、5奪三振、三塁すら踏ませず無失点の好投。今季成績を3勝2敗、防御率2.40とした。
カブスは8回裏、4番ハップが三塁打を放って一死三塁と好機を作ると、ここまで無安打の鈴木がきっちり左犠飛を打ち上げて貴重な1点を追加。今永からバトンを受けた右腕ベン・ブラウンが終盤2イニングを完璧に締め、4連勝を飾った。
2026年05月03日 06:00
「広島0−4中日」(2日、マツダスタジアム)
サクが頼みだ!広島は今季5度目の完封負けを喫し、開幕カード以来となる3連勝を逃した。
2026年05月03日 06:00
「広島0−4中日」(2日、マツダスタジアム)
広島が今季5度目の完封負け。0−0の七回、平川蓮外野手が飛球を捕球できずピンチを招くなどミスが重なって大量4失点した。新井貴浩監督は6回4安打無失点と封じられた中日・大野には「さすが」と脱帽した。以下、敗戦後の主な一問一答。
◇ ◇
−七回、ミスから大量失点。
「打ち取った当たりだったけど、太陽が(目に)入ったら消えているから。こればっかりは…」
−大野が尻上がりに良くなってきた中で、五回1死二、三塁で、代打に前川を起用。
「1死二、三塁だったから、何とかコンタクトの良い打者ということで。あのケースになったら、誠太(前川)で行くと決めていた。でも、要所要所で。最後もカットか、スライダーかな。要所要所で良いところに決められたと思います。さすが、大野投手だと思います」
−接戦の中盤以降、若手投手を起用している。
「遠藤はここ数試合、良いものを見せてくれているので、自信にしてもらいたい。あとから行った投手も、走者を出しながらもゼロで帰ってきているので、また次につなげてもらいたい」
2026年05月03日 06:00
阪神7―5巨人(セ・リーグ=2日)――阪神が七回に高寺の適時打などで4点を奪い、八回にも佐藤のソロで加点。
ドリスは通算100セーブ。巨人は九回に2者連続本塁打で追い上げたが及ばなかった。
九回に2本塁打で追い上げたものの、巨人は甲子園で今季初黒星を喫した。最大70キロ以上の球速差を駆使する阪神の先発左腕、大竹に翻弄(ほんろう)されたのが最後まで響いた。
四回の攻撃前。打者が一巡して無安打の巨人ナインが、ベンチ前で早くも円陣を組んだ。球の緩急に加え、投球フォームにも強弱をつけて打者を惑わす大竹に対し、「まずはタイミングをいかに合わせるかを考えようと話した」(橋上オフェンスチーフコーチ)。しかし、うまくいかない。
先頭の平山は初球の85キロのスローボールを見逃した後、98キロをとらえきれずに右飛。遅い球を続けられ、「意表をつかれた」。二死からダルベックが右前打を放ったものの、増田陸は低めのカットボールで遊ゴロに仕留められた。
以降も五回に浦田が68キロで左飛に倒れるなど苦戦。初めて得点圏に走者を進めた七回、小浜の適時打で1点差に迫ったが、続く代打の坂本は141キロで空振り三振に終わった。阿部監督も「野球って不思議だな。(抑えるには)160キロを投げればいいのかっていうね。色々なことを考えさせられた」とうなる老練な投球に屈した。
攻略の糸口がなかったわけではない。大竹から放った4安打は、いずれも右打者が中堅から右方向に打ち返したもの。橋上コーチは「その方向の方が結果はついてくる。経験の少ない選手も多く出ているので、しっかり指導、研究を続けたい」と話す。再戦の時、同じ過ちを繰り返すわけにはいかない。(佐野司)
巨人・阿部監督「左投手をなかなか打ち崩せていないので、なんとか対策を練って次は臨みたい。(又木は)粘って、粘って試合は作ってくれた」
2026年05月03日 05:49
● ツインズ 4−11 ブルージェイズ ○
<現地時間5月2日 ターゲット・フィールド>
トロント・ブルージェイズが今季最多の11得点を挙げて2連勝。岡本和真内野手(29)は「4番・三塁」でフル出場し、2試合連発の8号本塁打を放った。
2対4と劣勢の6回表、一死走者無しで第3打席を迎えた岡本。2番手右腕トパに対してカウント1-1から内角低めのシンカーを完璧に捉えると、打球速度111.7マイル(約179.8キロ)、飛距離453フィート(約138メートル)の特大アーチが左翼スタンドに着弾。2打席連続本塁打を記録した前日から連発の8号ソロとし、1点差に詰め寄った。
そして8回表、岡本が無死一、三塁の好機だった第4打席で4番手右腕ガルシアから中前適時打を放って4対4の同点に追い付くと、5番レニン・ソーサも適時内野安打で続いて逆転に成功。9番ブランドン・バレンズエラが3号3ランでトドメを刺し、一挙8得点のビッグイニングを締め括った。
岡本は5打数2安打、2打点の活躍を収め、現地4月24・25日のレッドソックス戦以来となる2試合連続本塁打を記録。今季成績を打率.235、8本塁打、20打点、OPS.770とし、本塁打と打点の2部門でチームトップの数字を残している。