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2026年06月05日 18:21
<ヨネックスレディス 初日◇5日◇ヨネックスカントリークラブ(新潟県)◇6483ヤード・パー72>マンデー(主催者推薦選考会)で出場権を手にした高校3年生のアマチュア・戸玲奈が「70」で回り、2アンダーで首位タイ発進を決めた。首位タイに7人が並ぶ大混戦の初日となったが、その中には戸が目標に挙げる木戸愛の名前も。木戸も戸を「推し」と話しており、相思相愛の2人による優勝争いを目指す。 【写真】戸さんがサングラスを外すと… 1日(月)に行われたマンデーで「65」をマークし、2位に3打差のトップ通過を果たした戸が本戦でもいきなり首位に立った。「距離が伸びて、グリーンも硬く速くなっているので難しかったです」と4日前とコースの差を感じながらも、3バーディ・1ボギーと安定したプレーぶり。「1Wが良くてフェアウェイから打つことが多かったのでそれが良かったと思います」。アマチュアの初日首位は2016年「サマンサタバサ・ガールズコレクションレディース」の吉本ひかる以来10年ぶりの快挙だ。 172センチの長身から繰り出すドライバーショットはキャリー255ヤード。飛距離ではツアーでもほとんど負けることはない。この日も平均261.5ヤード(9位)をマークした。 ただ、飛ばし屋で知られる同い年のアマチュア・後藤あいにはかなわない様子。「昨年の『日本女子オープン』で同じ組だったんですけど、5〜10ヤードの差がありました。自分の飛距離が消されちゃう感じがするので、一緒に回りたくないですね(笑)」。それだけ飛距離には自信があるということだろう。 目標に挙げる木戸とはツアー初出場だった2023年の「スタンレーレディスホンダ」の2日目に同じ組でプレーした。当時、戸は中学3年生。「緊張している自分にやさしく話しかけてくれて、私も愛さんのような人柄のプロになりたいと思いました」。さらに24年の「大東建託・いい部屋ネットレディス」でも2日間同組でプレー。今では連絡を取り合う間柄だという。 そんな戸の言葉を伝えると、木戸は「すごくいい子なんですよ。そんな気を使ってくれて」と照れ笑い。続けて「すごくいいゴルフをしていて有望だし、カッコ良くて、かわいくて、礼儀正しい、私の推しです」と称賛の言葉を並べた。 1か月後にプロテスト1次予選が控える戸は優勝すれば、プロテスト免除という状況にも「それは意識せずに、毎日アンダーパーで回るという目標に向けて頑張りたいと思っています」。一方の木戸は戸との優勝争いへ向けて「そんな最終日になるように私も頑張ります」。3度目の同組が今週、最終日最終組で実現するかもしれない。(文・田中宏治) ヨネックスレディス 初日の結果 戸玲奈 プロフィール&戦績 【前夜祭フォト】木戸愛、ツアーNO. 1の”美脚”を披露 渋野日向子は“得意の”全米で2差好発進 リビエラのグリーン攻略「よくアプローチ、パターで耐えた」 渋野日向子が好発進 全米女子OPリーダーボード
2026年06月13日 17:03
◆女子プロゴルフツアー 宮里藍サントリーレディス 第3日(13日、兵庫・六甲国際GC=6619ヤード、パー72)
15位で出た菅楓華(ニトリ)は6バーディー、3ボギーの69と伸ばし、通算9アンダーの8位に浮上した。「今日はバーディーが先行して、いい流れでプレーできた。途中ボギーもあったけど、最終的にアンダーで回れて良かった」と笑顔で振り返った。トップとは8打の差があるが、2位とは5打差で最終日を迎える。
上がりで強さを発揮した。この日パープレーで迎えた15番で、3メートルを沈めてバーディー。17番パー5は残り82ヤードの第3打を58度のウェッジで1メートル半につけ、18番は130ヤードを9アイアンでピン右奧3メートルに運び、連続バーディーで締めた。
海外メジャー初挑戦だった前週の全米女子オープンは、1打及ばず予選落ちに終わった。「パット、アプローチ、ショット、全部レベルの低さに気づいた。たくさん勉強になった」。初日に104位と大きく出遅れながら、2日目は72で回り、69位まで順位を上げた。「自分のためになるようなことをしたかった。あそこから1打差までいけたことは少し自信を持っていいのかな」
7日夕方に帰国し、大会の最終日は国内でテレビ観戦。優勝したネリー・コルダ(米国)のプレーに見入った。「ショットが曲がらないし、ロングホールでしっかり決めてくる。距離はもちろん出るけど、それ以上にパッティングがすごく上手」。上位選手のスイングを目に焼き付けたことで、自身のイメージも良化した。米ツアーへの意識も強まった。「リベンジしたい。もっとうまくなりたいと思っているので、ちょっと視野には入ってきた」と口にした。
今大会の2位までと、終了時のメルセデスランキング3位(ともに有資格者を除く)までがAIG全英女子オープン(7月30日開幕、ロイヤルリザム&セントアンズGC)の出場資格を得る。「本当は今日もっと爆発したかったけど、ショットはいいイメージでできている。まずは上に追いつけるように。しっかり自分の手で切符を取りたい」。有資格者の佐久間朱莉を除くと現在のランキングは2位。権利獲得は濃厚だが、大会2位以上での切符獲得を目指す。(高木 恵)
2026年06月13日 16:14
◆女子プロゴルフツアー 宮里藍サントリーレディス 第3日(13日、兵庫・六甲国際GC=6619ヤード、パー72)
第3ラウンドが行われ、単独首位で出た桑木志帆(大和ハウス工業)は3バーディー、1ボギーの70で回り、通算17アンダーで首位を守った。今季2勝目に王手をかけた。
3位から出た永井花奈(ServiceNow)が68で回り、14アンダーの2位。
14歳の韓国のアマチュア、金瑞娥(キム・ソア)は72で回り、12アンダーの3位で最終日を迎える。
70の鶴岡果恋(明治安田)が11アンダーで4位。
昨年覇者の高橋彩華(サーフビバレッジ)は68と伸ばして10アンダーとし、15位から5位に順位を上げた。
菅楓華(ニトリ)は69で回り、9アンダーの8位に浮上した。
前週優勝の吉田鈴(りん、大東建託)は75と落とし、1アンダーの57位に後退。
今大会2位までと、終了時のメルセデスランキング上位3人(ともに有資格者を除く)が、AIG全英女子オープン(7月30日開幕)の出場資格を得る。
2026年06月13日 16:09
<宮里藍 サントリーレディス 3日目◇13日◇六甲国際ゴルフ倶楽部(兵庫県)◇6619ヤード・パー72>国内女子ツアーの第3ラウンドが終了した。桑木志帆が3バーディ・1ボギーの「70」をマーク。トータル17アンダーまで伸ばし、単独首位をキープして最終日にコマを進めた。
【写真】桑木志帆はフィニッシュまで前傾姿勢が崩れない
トータル14アンダー・2位に永井花奈、トータル12アンダー・3位にアマチュアで14歳のソア・キム(韓国)、トータル11アンダー・4位に鶴岡果恋が続いた。昨年覇者の橋彩華は「68」とスコアを伸ばし、トータル10アンダー・5位タイ。昨季の年間女王・佐久間朱莉葉はトータル8アンダー・12位タイ、メルセデス・ランキング3位の菅楓華はトータル9アンダー・8位タイにつけた。先週の「ヨネックスレディス」で初優勝を挙げた吉田鈴はトータル1アンダー・57位タイで最終日に進んだ。今大会は7月30日開幕の海外メジャー「AIG女子オープン」(全英/ロイヤルリザム&セントアンズGC)の予選会を兼ねており、大会上位2人と大会終了後のメルセデス・ランキング上位3人が出場権を獲得する。賞金総額は1億5000万円。優勝者には2700万円が贈られる。
宮里藍 サントリーレディス 3日目の成績
“全英女子出場権”争いがし烈! 英国行きの条件は?
鶴岡果恋が新婚パワーで目指す初優勝 関西人になり新地元でV圏内キープ
古江&西村が上位 米女子ダブルス戦のリーダーボード
「一緒にゴルフができてよかった」 ダブルス戦が縮めた原英莉花と櫻井心那の“距離”
2026年06月13日 13:51
◆女子プロゴルフツアー 宮里藍サントリーレディス 第3日(13日、兵庫・六甲国際GC=6619ヤード、パー72)
最終組が前半を終了。
2026年06月13日 13:39
<宮里藍 サントリーレディス 3日目◇13日◇六甲国際ゴルフ倶楽部(兵庫県)◇6619ヤード・パー72>国内女子ツアーの第3ラウンドが進行している。最終組が前半9ホールを終えて、桑木志帆、前半でスコアを5つ伸ばした永井花奈がトータル15アンダーで首位に並んでいる。
【写真】天才中学生・ソアのピースが初々しい
トータル11アンダー・3位タイに鶴岡果恋、荒木優奈、トータル10アンダー・5位タイにルーキーの藤本愛菜、穴井詩、金澤志奈、アマチュアで14歳のソア・キム(韓国)が続いている。昨年覇者の橋彩華トータル9アンダー・9位タイ。昨季の年間女王・佐久間朱莉葉とトータル7アンダー・19位タイ、メルセデス・ランキング3位の菅楓華はトータル6アンダー・26位タイにつけている。先週の「ヨネックスレディス」で初優勝を挙げた吉田鈴はトータル1アンダー・60位タイでプレーしている。今大会は7月30日開幕の海外メジャー「AIG女子オープン」(全英/ロイヤルリザム&セントアンズGC)の予選会を兼ねており、大会上位2人と大会終了後のメルセデス・ランキング上位3人が出場権を獲得する。賞金総額は1億5000万円。優勝者には2700万円が贈られる。
宮里藍 サントリーレディス リーダーボード
“全英女子出場権”争いがし烈! 英国行きの条件は?
鶴岡果恋が新婚パワーで目指す初優勝 関西人になり新地元でV圏内キープ
古江&西村が上位 米女子ダブルス戦のリーダーボード
「一緒にゴルフができてよかった」 ダブルス戦が縮めた原英莉花と櫻井心那の“距離”
2026年06月13日 12:15
<ダウ選手権 2日目◇12日◇ミッドランドCC(ミシガン州)◇6301ヤード・パー70>エンジェル・インとのペアで出場している65歳のジュリ・インクスター(ともに米国)が、米国女子ツアー史上最年長で予選を通過した。
【連続写真】原英莉花のスイングが日々進化! そのすごみは?
メジャー7勝を含むツアー31勝を挙げるレジェンドは、ジョアン・カーナー(米国)が持っていた65歳26日の記録を更新する65歳11カ月19日での予選通過。「まずはプレーできたことがうれしい。ときには自分から挑戦しなければいけないけれど、今週はそうできたと思う」と笑顔で振り返った。今大会は愛弟子でもあるエンジェル・インとペアを組んだが、2人の縁は2017年の「ソルハイムカップ」にさかのぼる。当時、米国選抜キャプテンだったインクスターは18歳だったインをキャプテンズピックで抜てきした。そして今週は“師弟コンビ”としてタッグを組んだ2人。その裏には、インクスターが「2年ほど前から一緒に出よう」とインに声をかけ続けていた経緯があった。当時は実現しなかったが、今年ついに念願のペアが実現した。インクスターは「エンジェルは私が悪いショットを打っても、ずっと前向きな言葉をかけてくれる。だからプレッシャーも少なく感じられる」と感謝を口にする。インも開幕前には「ジュリと組めるなら今年しかないと思った」と、このペアリング実現を喜んでいた。「このコースは私には長いけれど、その挑戦を楽しんでいる」。年齢を感じさせないプレーで歴史に名を刻んだインクスターは、「あと2日プレーできるのがうれしい」と週末の戦いへ視線を向けた。(文・齊藤啓介)
ダウ選手権 2日目成績
「一緒にゴルフができてよかった」 ダブルス戦が縮めた原英莉花と櫻井心那の“距離”
「めっちゃ助かっている」 渋野日向子が信頼を寄せる勝みなみのパット
日本勢12人出場…渋野日向子&勝みなみペアは3年連続3度目タッグ チーム名の由来は?テーマ曲は?
宮里藍サントリーレディス リーダーボード
2026年06月13日 12:00
ラウンドを重ねていくと、ボールを打ち込む意識が強くなり、体が突っ込みやすくなるもの。スイング軸を安定させるために、上田桃子らを指導したプロコーチ・辻村明志が考案して、女子プロたちが日頃から行っている手作りの練習器具を使ったドリルを紹介する。
【連続写真】トイレットペーパーの芯を照準器にしてスイング 女子プロのアイアンショット
◇ ◇ ◇アイアンで打ち込む意識が強くなると、上体が左に突っ込み軸は左に倒れます。反対にボールを上げたいと思った時には、体重が右に残りあおり打ちに、軸は右に倒れてしまいます。どちらも軸がブレ、インパクトでは腰が出たり、引けたりして、体が平仮名の「く」に見えます。ですから、この状態でインパクトすることを私は、「ヨコくの字」と呼んでいます。昨年プロテストに合格した千田萌花は調子が落ちると、打ち込みが強くなって軸が左に傾く傾向があります。修正のために考案したのがトイレットペーパーの芯からボールを覗き込むドリル。頭とボールの中間くらいに、アドレスして目でボールが確認できる位置にトイレットペーパーの芯をセットします。トイレットペーパーの芯は筒が小さいので、頭が動けばボールは見えなくなります。つまり、この状態でボールを見続けることができれば、軸がブレずに打てるというわけ。頭は動かしませんが、いつも通り体を使ってスイングしていきます。当初はガムテープの芯を用いて作った練習アイテムですが、筒が小さい方が効果的だということは分かりトイレットペーパーに変更しました。セットする高さによっても難易度が変わってくるので、その人に合わせた練習ができ、軸ブレを抑えたスイング作りが可能になります。特に体が突っ込み、クラブが上から入る人には効果が大きく、入射角が緩やかになってアイアンはもちろん、ドライバーではスピン量が適正になると思います。もちろん、あおり打ち対策にも。コストもかからないので、球がつかまらない人は一度挑戦してみてください。
■辻村明志つじむら・はるゆき/1975年生まれ、福岡県出身。上田桃子らのコーチを務め、プロを目指すアマチュアも教えている。2025年は千田萌花と藤本愛菜をプロテスト合格に導いた。読売ジャイアンツの打撃コーチとして王貞治に「一本足打法」を指導した荒川博氏に師事し、その練習法や考え方をゴルフの指導に取り入れている。元(はじめ)ビルコート所属。◇ ◇ ◇ ●吉田鈴がスイングを詳細解説! 関連記事『初優勝・吉田鈴が明かしたスイングの核心 一番大切なのは「切り返しで右腰を引くこと」』を詳しく読めば、その秘密が分かります。
【連続写真】トイレットペーパーの芯を照準器にしてスイング ドリルの詳細を公開
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2026年06月13日 11:44
<宮里藍 サントリーレディス 3日目◇13日◇六甲国際ゴルフ倶楽部(兵庫県)◇6619ヤード・パー72>国内女子ツアーの第3ラウンドが進行している。
2026年06月13日 11:15
<ダウ選手権 2日目◇12日◇ミッドランドCC(ミシガン州)◇6301ヤード・パー70>ともにルーキーイヤーの原英莉花、櫻井心那にとって、もちろん今大会は初出場。原&櫻井ペアは決勝進出こそ逃したが、それ以上に大きなものを得た2日間となった。
【連続写真】原英莉花のスイングが日々進化! そのすごみは?
これまで挨拶を交わす程度で、深く話す機会はほとんどなかった2人。しかし、このペア戦をきっかけに一気に距離が縮まった。試合前には2時間みっちりコミュニケーションを取り、共通点探しからスタート。気づけば「(最初にペアが)決まってなくてよかったね」と原が言えば、「一緒にゴルフができてよかった」と櫻井も笑顔で返す。2日間で絆は確実に深まった。この大会を通じて、互いの知らなかった一面にも触れた。原は櫻井について「本当にいい子。しっかりゴルフに向き合っている選手」。一方の櫻井も、明るく振る舞う先輩の姿を見て「チーム原英莉花がいい雰囲気で、周りに気を配れる。そういうところを磨かないといけない」と刺激を受けた様子だった。とはいえ、予選落ちという結果はもちろん悔しい。初めて経験するフォーマットに、2人とも手探りの状態で臨んだ。フォアサム形式(1つのボールを交互に打つ)は難しい。そんな前評判は、このペアにも当てはまった。マネジメント面では考え方が似ているという2人だが、原は「アプローチがダメでした」、櫻井は「難しいアプローチをさせてしまって、ショットで左を消せなかった」と反省。初日は7オーバーと苦しいスタートになった。巻き返しを狙った2日目は「66」と4つ伸ばした。「前半は良い感じの流れでしたが、後半はバーディパットが入らなくて」と原は唇をかんだが、そのもどかしさを吹き飛ばす一打が後半17番に待っていた。109ヤードのセカンドショット。櫻井が48度のウェッジで放ったボールはピンへ一直線に向かう。「完璧」だったショットは、そのままカップへ吸い込まれショットイン・イーグル。ギャラリースタンドからは大歓声が沸き起こった。予選落ちという結果に終わったものの、この一打は2人にとって忘れられない思い出になったはずだ。ラウンド中も笑顔で会話を重ねる姿が印象的だった。原は「ちょっと固くなっていたゴルフが、前向きになれた」、櫻井も「今年は守りのゴルフをしていたので、攻めのゴルフを気づかされた」と、今後の戦いに向けてヒントを掴んだ。通常のツアー競技でありながら、普段は見られない選手の素顔や、ペアを組んだからこそ生まれる絆がある。シーズン唯一のダブルス戦は、スコア以上に大切なものを得られる舞台でもある。(文・齊藤啓介)
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宮里藍サントリーレディス リーダーボード
2026年06月13日 11:15
<ファイアキーパーズ・カジノ・ホテル選手権 初日◇12日◇ザ・メダリストGC(ミシガン州)◇6661ヤード・パー72>米国女子下部エプソン・ツアーの第1ラウンドが終了した。トータル6アンダー・単独首位にイン・シアオウェン(中国)が立った。
【連続写真】谷田侑里香のドライバースイングを分析!
日本勢は2人が出場。伊藤二花が6バーディ・1ボギー・1トリプルボギーの「70」で回り、2アンダー・20位タイ発進。谷田侑里香は「77」と崩れ、5オーバー・124位タイと出遅れた。
伊藤二花 プロフィール&戦績
谷田侑里香の米下部ツアー転戦記
【写真】谷田侑里香が馴染みの練習場で見せた“オフショット”
古江&西村ペアがV争い 米国女子ダブルス戦のリーダーボード
国内女子サントリーレディス リーダーボード
2026年06月13日 10:40
<ダウ選手権 2日目◇12日◇ミッドランドCC(ミシガン州)◇6301ヤード・パー70>「1ホールで0.1打、0.1打だった感じ」と吉田優利はそう表現した。初日から積み重なった“あとちょっと”が、結果的に決勝進出へ届かなかった1打につながった。
【写真】初々しい…高校時代の渋野日向子
昨年は日本勢最上位の6位に入った吉田と馬場咲希のペア。今年も継続して参戦したが、なかなか歯車がかみ合わなかった。初日は難しいとされるフォアサム形式(1つのボールを交互に打つ)。吉田は「お互いにミスする方向が違うので気を付けようと話していた」と振り返る。ミスの傾向とすれば吉田は左、馬場は右、その特徴は理解している。それでも普段とは異なる景色から打つセカンドショットなど、フォアサムならではの難しさを改めて痛感する一日となった。奇数ホールと偶数ホールでティショットの担当を分けるなか、左ドッグレッグの8番では飛ばし屋なら木の上を越えてショートカットも可能なため、馬場が偶数ホールを担当した。だが、初日の出だしは苦しかった。1番で馬場のティショットが右へ曲がると、吉田のセカンドは木に当たりボギー発進。3番パー5では、馬場はピン奥からのバーディパットが傾斜を伝って下段まで転がり落ち、長いパーパットを残した。吉田が渾身のパーパットを沈めたものの、先輩に難しいパットを打たせてしまったことへの自責の念から、馬場はその場で涙を流した。初日は3オーバーの「73」。2日目は挽回が必須の状況となった。何としても伸ばしたい2日目のフォアボール形式(良いほうのスコアを採用)。初日にティショットが乱れた馬場は「体の動きを捕まり系の方に変えた」と修正し、吉田も「すごくティショットがよかった」とうなるほどだった。そして、「絶対に取りたかった」という3番。前日に涙を流したホールで、馬場が最初のバーディを奪ってみせた。その後も前半6番では2人そろってバーディ。後半は10番で馬場、12番で吉田がそれぞれスコアを伸ばし、4アンダーの「66」でホールアウトした。「いいゴルフをしていた」と吉田は振り返る。とはいえ、あと少しで入らなかったバーディパット。あと少しでフェアウェイ。そんなわずかなズレが積み重なり、あと一歩届かなかった。唯一のペア戦。その悔しさは、この大会でしか晴らせない。「もしこの試合に出られるなら、また優利さんお願いします」。馬場の言葉に吉田も笑顔を見せた。再びこのペアで、今度はもっと上の景色を見にいく。(文・齊藤啓介)
ダウ選手権 2日目成績
チーム名『Minis』でもビッグスコア「61」 西村優菜も驚いた古江彩佳のバーディ劇場
「めっちゃ助かっている」 渋野日向子が信頼を寄せる勝みなみのパット
日本勢12人出場…渋野日向子&勝みなみペアは3年連続3度目タッグ チーム名の由来は?テーマ曲は?
宮里藍サントリーレディス リーダーボード
2026年06月13日 10:30
メンバーコースの女性従業員へ不適切な身体接触をしたと報じられたフィル・ミケルソン(米国)が12日、「憶測や虚偽の情報を流布した」と弁護士を通じて声明を発表した。
2026年06月13日 10:22
◆女子プロゴルフツアー 宮里藍サントリーレディス 第2日(12日、兵庫・六甲国際GC=6619ヤード、パー72)
58位で出た吉沢柚月(三菱電機)が5バーディー、ボギーなしの67と伸ばし、通算6アンダーの15位に順位を上げ、決勝ラウンドに進んだ。「しっかり浮上できてよかった。昨日入ってくれなかったパターが入ってくれた」と笑顔を見せた。
前半15番で8メートルのスライスラインをねじ込み、16番パー3は3メートルのチャンスを決めきった。17番パー5では3打目を2メートルにつけ、3連続バーディーで勢いづいた。最終9番は3メートルを沈めてパーをセーブ。ボギーフリーで2日目を終えた。
2週前のリゾートトラスト・レディースでプレーオフの末に初優勝を逃したが、自身初のトップ10となる2位と躍進した。帰宅後38度超の発熱に見舞われ、2日間クラブを握れなかった。翌週のヨネックスレディスを43位で完走し、今大会のマンデー予選会に挑戦。トップ通過で本戦切符を獲得し「自分でもびっくり」。体調は「もう大丈夫」と元気いっぱいだ。
「一人カラオケ」が趣味の22歳は、遠征先のホテルの風呂でもお気に入りの曲を口ずさむ。今週、スマートフォンでヒットソングを流したところ、嵐の歌が続き、耳に残った。ラウンド中は「GUTS!」を頭の中で熱唱している。人気も急上昇中で、組について歩いて応戦してくれる人も増えた。「うれしい。ギャラリーさんが多い方が楽しいし、気合が入る」
今大会の2位までと、終了時のメルセデスランキング上位3人が海外メジャーのAIG全英女子オープンの出場資格を得る。「行けるなら行ってみたい」と瞳を輝かせた。「コンスタントに成績を残していって、シードを目指したい。そのなかで優勝できたら最高」。週末でトップとの9打差、2位との6打差を追っていく。
2026年06月13日 10:00
<ダウ選手権 2日目◇12日◇ミッドランドCC(ミシガン州)◇6301ヤード・パー70>「足を引っ張って申し訳ない気持ちでいっぱい」と渋野日向子が言えば、「バーディパットが打てない位置に持って行ったりミスが多かった」と勝みなみも申し訳なさそうに話す。3年連続のタッグとなった2人にとって、こうした“譲り合い”はもはやお馴染みの光景だ。
【写真】初々しい…高校時代の渋野日向子
そんな言葉とは裏腹に、この日は4バーディ・1ボギーの「67」。しっかりとスコアを伸ばし、首位と7打差のトータル5アンダー・16位タイで決勝ラウンドを迎える。2日目は各自がプレーをしてホールごとに良い方のスコアを採用するフォアボール形式。自分のプレーに集中できる一方で、先にパーを確保できれば、もう一人は思い切ってバーディパットを打っていける。そんな狙いもありながらホールを重ねていった。スタートの1番でともにボギーを喫したが、スコアを落としたのはこれが最初で最後。3番でバーディを奪うと、4番パー3では勝のファーストパットが下り傾斜を伝ってグリーンをこぼれる場面もありながら、渋野がしっかりとパーセーブ。「お互いに助け合った一日だった」と勝は振り返った。一方で「7番しかうまくできなかった」と、渋野は苦笑いを浮かべた。自身は7番パー3でバーディを奪った後、コアを伸ばせず。後半はボギーを重ねる時間帯もあった。「何もできなさすぎて悔しくて“ズン”ってなっていたところで、かっちゃんが取ってくれた。しっかり切り替えることができた」。そう振り返る表情に、パートナーへの信頼もにじむ。先週の「全米女子オープン」まではパターに苦しんでいたという勝だが、今週は長めのバーディパット、微妙な距離のパーパットを次々と沈めている。「飛距離も伸びている」とショットも好調。飛ばしては入れるプレーに、渋野も「めっちゃ助かっている」とうなずいた。あすのムービングデーは、再びフォアサム形式(1つのボールを交互に打つ)が待つ。自分のミスがパートナーに影響する難しい形式でプレッシャーもあるが、3年連続でコンビを組む2人はすでに心得ている。「気を遣う時代は終わった」と渋野が言えば勝もうなずく。相手のことを考えすぎず、それぞれが目の前の一打に集中していく。(文・齊藤啓介)
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日本勢12人出場…渋野日向子&勝みなみペアは3年連続3度目タッグ チーム名の由来は?テーマ曲は?
小麦色に焼けたJK・原英莉花【写真】
宮里藍サントリーレディス リーダーボード
2026年06月13日 09:58
◆女子プロゴルフツアー 宮里藍サントリーレディス 第2日(12日、兵庫・六甲国際GC=6619ヤード、パー72)
卓球五輪金メダリストを父に持つ中国の16歳のアマチュア、劉宇婕(リュウ・ユジ)が4バーディー、2ボギーの70で回り、通算6アンダーの15位で決勝ラウンドに進んだ。中国卓球協会会長も歴任した父・劉国梁(リュウ・コクリョウ)氏(50)が見守る中、将来の親子金メダルを目標に掲げた。2位で出た桑木志帆(23)=大和ハウス工業=が5連続を含む8バーディー、1ボギーの65をマークし、15アンダーの単独首位に浮上した。
真っ白なプリーツスカートを風に揺らしながら、劉宇婕がはつらつとしたプレーを見せた。「2日間楽しく回れている。日本のプロだったり、このコースだったり、学ぶことがたくさんある」。前半12番で1メートル強のチャンスが決まらず我慢の展開を強いられたが、後半に2つ伸ばすたくましさを披露した。昨年のマスターズGCレディース(16位)以来2度目の日本ツアーで再び予選を突破。幼稚園からインターナショナルスクールに通う16歳は、流暢な英語で取材に応じた。
ロープの外には厳しくも優しい視線を送る一人の男性がいた。父の劉国梁だ。卓球の男子シングルで1996年アトランタ五輪金メダル、99年世界選手権優勝。引退後も中国ナショナルチームの総監督として数々のタイトルをもたらし、卓球協会会長も務めた。中国では五輪、世界選手権、W杯を全て優勝した選手は「大満貫」と言ってあがめられる。それを達成した数少ないレジェンドだ。
ゴルフを始めたのは3歳半だった。幼い頃からいろんなスポーツを経験してきた。ピアノも習ったことがある。祖父母も両親も姉も、卓球経験者。「私ももちろんやったことはあるし、今でも見るのは好きだけど、私だけ違う道を選んだ。ゴルフが一番自分に合っていた。外でプレーできるし、旅もできるし、いろんな人に会えるから」。「ゴルフがやりたい」と両親に伝えた際、「やりたいことをサポートするよ」と愛ある言葉をかけられた。
身長は166センチで、飛距離はキャリーで255ヤードを誇る。3月の米ツアー、ブルーベイLPGAで12位に入った逸材は将来、プロとして活躍することが目標。種目は違えど、親子での五輪金メダルは「一つの夢」でもある。「五輪は一番大きな大会の一つだし、4年に1回しか開催されない。国を代表してプレーすることは素晴らしいこと。でもまずはそれに参加できるようにならないといけない」。伸びしろの塊は、さらなる成長を見据えている。(高木 恵)