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2022年09月25日 13:24
(パ・リーグ、ソフトバンク−ロッテ、23回戦、25日、ペイペイD)ソフトバンク・長谷川勇也打撃コーチ(37)が試合前に代表取材に応じた。主な一問一答は以下の通り。――ロッテ・小島とは3月30日(ZOZOマリン)以来の対戦「久々ですね。まずはコントロールも荒れる投手ではない。コースを狙えているのかなとは思うので。誘い球とかに乗らないように。あとはいろいろ、インサイドに投げることもできるので。揺さぶってくるところもあるので、ゾーンを広げないように」 ――柳田に復調気配を感じるが「技術はそれは元々あるので、ただここからの試合は技術や形うんぬん、打撃フォームや状態の勝負ではないので。いかにボールに集中して、自分のやるべきことに集中してというところ。それができていると思います」――デスパイネも同様に、高い集中力を見せている「緊張感の続く試合の中で、いいバランスというか。緊張感もありますけど、それを上回るだけの集中力を各打者は見せていますし。そういう主力どころ、ギータ(柳田)や晃(中村)、健太(今宮)やデスパイネ、タク(甲斐)もそうですけど。何度も優勝を経験してきた、経験豊富なメンバーがそういうふうに緊張感を上回る集中力を見せてくれていることが、チーム全体にも若い選手にもいいことです」――この時期、感情をどんどん見せてプレーしていく方がいい?「打席に入り込めば入り込むほど、リアクションは大きくなりますよ。(24日の)晃だってそうだし。それくらい集中力を高めて、この1球にかけると思ったら爆発しますよ。悔しかったら悔しいですし。うれしかったらうれしい。それくらい集中力を持って打席に挑んでいる証拠だと思います」
2024年04月26日 17:32
フロリダ大のジャック・カグリオーン投打で驚異的な成績を残す
“大谷翔平2世”として注目を浴びているフロリダ大の二刀流左腕、ジャック・カグリオーン内野手が25日(日本時間26日)、米スポーツ局「MLBネットワーク」の番組にリモート出演。大谷同様にウエートレーニングに励み、オフの日は「ほとんど寝ている」と明かした。共通点は多いようだ。
21歳のカグリオーンは左投げ左打ち。身長195センチ、体重113キロの体格を誇り、今季の打撃成績は40試合で打率.410(161打数66安打)、25本塁打。ここ11試合で11本塁打を記録しているモンスターだ。投手では9登板で5勝無敗。44回1/3を投げて54三振を奪っている。投打二刀流の活躍で、大谷をもじった「ジャックタニ」という愛称もつけられている。
番組コメンテーターで、昨春のWBCで米国代表を率いたマーク・デローサ氏は「いつかは(投手か野手の)選択をしないといけないと思いますが、彼はまだその必要がありません。どう考えているのか知りたいですね」と興味津々の様子。司会のローレン・シェハディさんは「私たちはショウヘイの活躍を見ていますが、体を持たせるためにやっていることは何でしょうか」と水を向けた。
カグリオーンは「フロリダ大学のフィジカルコーチはとても優秀です。負担がかかりすぎないようにしてくれます。シーズンを通して体が持つように、脚の状態が問題ないか常にチェックしてくれます。全ては脚(下半身)から(力が)伝わるからです」と述べた。さらにデローサ氏からトレーニング内容を問われ、「デッドリフトはよくやっています。スクワットもやっています」と答えている。
デローサ氏はさらに「オフの時は何をやっているんですか?」と質問。カグリオーンは「正直言って食事をしていなければ、ほとんど寝ているかな。でも、勉強したり、友達や彼女とも過ごしたりしているよ」と述べている。大谷がデッドリフトやスクワットなどウエートトレーニングを行っているのはよく知られたところ。また、何よりも睡眠を重視している。カグリオーンもストイックな日々を過ごし、結果に結びつけているようだ。(Full-Count編集部)
2024年04月26日 17:26
ロッテのC.C.メルセデスが27日の楽天戦に先発する。
メルセデスは球団を通じて「いつも通り、チームの勝利のためにいい仕事をすることと、つねにアグレッシブさを忘れずに攻めの投球をしていくことを心掛けてマウンドにあがります。チームの連敗を止め、チームの勝利に貢献できるように100%の力を出して頑張ります。熱い、熱い応援を宜しくお願いします」とコメントした。
メルセデスは今季ここまで3試合に登板して、0勝0敗、防御率1.06。楽天戦の先発は今季初めてとなる。
2024年04月26日 17:25
「阪神−ヤクルト」(26日、甲子園球場)
阪神は今季初の8連勝と単独首位キープをかけて、ヤクルトとの対戦。今季初先発の小川と青柳のマッチアップとなる。打線は24日のDeNA戦から変更はなかった。
青柳は前回登板の19日・中日戦で6回6安打無失点と好投し、今季初勝利を挙げている。また、門別がベンチ入りメンバーから外れた。
この日は「こどもまつり」のイベントが開催され、スコアボードはひらがな表記となっている。
試合開始は18時の予定。両チームのスタメンは以下の通り。
【阪神】
1番・中堅 近本
2番・二塁 中野
3番・右翼 森下
4番・一塁 大山
5番・左翼 ノイジー
6番・三塁 佐藤輝
7番・捕手 坂本
8番・遊撃 木浪
9番・投手 青柳
【ヤクルト】
1番・中堅 西川
2番・右翼 丸山和
3番・一塁 オスナ
4番・三塁 村上
5番・左翼 サンタナ
6番・遊撃 長岡
7番・捕手 中村
8番・二塁 武岡
9番・投手 小川
2024年04月26日 17:13
ロッテは26日、本日からマリーンズオンラインストア限定で鈴木昭汰投手のプロ初セーブを記念したグッズの受注販売を開始したと発表した。
2024年04月26日 17:07
西武は26日、11月23日から沖縄県で開催する「ジャパンウィンターリーグ2024」に、NPB球団から初めて選手派遣をすることを決定したと発表した。
毎年オフシーズンに、若手選手の育成を目的に、オーストラリアや台湾などで行われるウィンターリーグへ若手選手を中心に派遣してきたが、スポーツ界を取り巻く外部環境が大きく変化するなか、日本野球界の発展のため、ジャパンウィンターリーグに選手を派遣することを決定した。
▼参加リーグについて
リーグ名:ジャパンウィンターリーグ2024
開催球場:コザしんきんスタジアム
開催期間:2024年11月23日(土・祝)から12月19日(木)まで
▼常務取締役球団本部長・飯田光男コメント
「当球団では、常勝軍団の再建を成すべく、選手や指導者の育成に力を注いでおりますが、球界全体のさらなる発展にも貢献してまいりたいと思います」
2024年04月26日 16:49
大谷翔平の“太っ腹”プレゼントに「とても凄いよ。野球でも、社会貢献でも」
ドジャースの大谷翔平投手と睡眠コンディショニングサポート契約を結ぶ、寝具を扱う西川株式会社が25日に公式YouTube動画を投稿し、大谷が小学生〜大学生団体に計約2500本のマットレスを無償でプレゼントする「大きな夢をみようプロジェクト」を行うと発表した。総額1億円を超えるとされるプレゼントに、ファンからは「太っ腹」「神ですね」などの声が上がっている。
大谷は動画内で「僕が自分のために小さい頃から大切にしていたのは睡眠です。しっかりした睡眠があったからこそ、いつも前向きな行動が実現できているんじゃないかなと思っています。ぜひ皆さんにも、この“エアー”で良い睡眠をとってもらい、一緒に大きな夢を見てもらいたなと思っています」と睡眠の重要性を伝えている。
さらに動画内では「そこで僕も長年愛用しているnishikawaエアーマットレスを日本中の子どもたちに、僕から無償提供したいなと思っています。皆さん、ぜひ応募してもらって、もっともっと大きな、そして良い夢を見られると嬉しいです」と笑顔を見せている。
このことにファンは「影響力のある方が睡眠の重要性を説いてくれるのはとても大きいですよね」「大谷さん、とても凄いよ。野球でも、社会貢献でも」などと感心するばかりだ。
最近の大谷は全国の小学校に3つずつ、合計約6万個のジュニア用グラブを贈呈した他、能登半島地震への寄付、総合教育・生涯学習機関で英会話大手ECCとの共同プロジェクトで子供たち100人を米留学に招待するなど、数々の社会貢献活動が話題となっていた。今回は1億円を超えるとされるプレゼントに「例え1億(円)だろうと10億(円)だろうと子どもたちの夢と笑顔が見れたら大谷にとってプライスレスだろう」と述べるファンもいた。(Full-Count編集部)
2024年04月26日 16:42
虎党の新定番「アレライス」が26日、甲子園駅前にある「ローソン HA 阪神甲子園西口店」で販売を開始した。
今回、300個を入荷し、正午から販売。商品は店内の入り口付近の棚などに陳列され、多くの人が手に取っていった。大阪から来たという女性は、4個購入。「パケ(パッケージ)買いです。梅野選手のファンなので、梅野選手のカードが出てほしい」と笑みを浮かべた。
店長の前田太郎さんは反響の大きさに驚く。「販売することが新聞に掲載されてから、たくさんの問い合わせがありました。こんなに反響があったのは初めてです。今年も普通に戦えば“アレ”してくれると思う。カレーだけに、岡田監督の華麗(カレイ)な采配に期待してます」とジョークを交えながら、球団史上初の連覇を願った。
2024年04月26日 16:37
ロッテは26日、マリーンズオンラインストア限定で鈴木昭汰投手のプロ初セーブを記念したグッズの受注販売を同日から開始したと発表した。
2024年04月26日 16:20
ヤクルトの清水昇投手(27)が26日、出場選手登録を抹消された。また25日に先発していた高橋奎も抹消となった。代わりに今野が昇格した。
清水は今季ここまで10試合に登板し0勝3敗、2セーブ、2ホールド、防御率9・00。4年連続で50試合以上の登板を果たすなど、ヤクルトのブルペンを支えてきた右腕が今季は苦しんできた。
25日の広島戦(神宮)では六回に3番手で登板。先頭にいきなり四球を与えるなど1回3安打2失点と失点を喫していた。また今季は負け試合にも登板するなど、マウンド上での修正にも臨んでいたが、状態は上がらなかった。
2024年04月26日 16:12
元楽天監督のデーブ大久保(大久保博元氏)が26日、TBS系「ゴゴスマ」に出演。米ドジャース大谷翔平選手、山本由伸選手の試合結果が伝えられ、デーブ大久保はスーツ姿でリモート出演で野球解説を行った。
解説後に、石井亮次アナウンサーが「きょうはどっから中継ですか?」とツッコミ。どこか洋風宮殿のような部屋で、窓の外に緑が広がる場所からの中継で、デーブは「あっ!あれっ?」と慌て「なんかゴルフ場っぽいですよね」と告白して、笑わせた。
顔がやけて赤くなっており、「きょうはバーディーも取りましたし」とご機嫌。スコアを聞かれると「2オーバーです」と返し、石井アナが「ええっ!74!」と驚いた。
SNSでゴルフコンペがあったことを記し、「角盈男さん 岡崎郁さん 愛甲猛さん 真中満さん デーブ」とレジェンドメンバーが集ったことを写真で紹介。あまり公の場に姿をみせない愛甲猛さん(61)も、上品な髪色のダンディな姿を見せている。
2024年04月26日 16:06
DeNAの元ヘッドコーチ、高木豊氏が24日、自身のYouTubeチャンネルを更新。5年ぶりに古巣のDeNAに復帰した筒香嘉智外野手の現状について語った。
筒香は20日のイースタン・巨人戦に「4番・DH」で帰国後初の実戦に臨んだ。高木氏は「体に張りがないなっていうのは思った。ちょっと痩せた?」と第一印象を語った。
復帰初戦の「4番・DH」での起用についても疑問を投げかけた。「何で守備につかせないの?守備をやりながら、体の張りを作っていったりとかキレを出していかなきゃいけないのに。なんという過保護な使い方をしているんだ。守備でまだ動けなくて、ミスが出たっていいじゃないか。このままだと、本人も言っているようにキレがない」と話した。
復帰3戦目となった25日の日本ハム戦で初めて「4番・左翼」で出場し、初めて守備にも就いた。3打数1安打とヒットも生まれたが、筒香本人は「本当の意味でまだ日本の時間に合っていないような感覚がある。その辺が戻らないと試合どうこうっていう話ではない」と慎重な姿勢を崩さなかった。
早ければ今月中にも1軍昇格といわれるが、高木氏も「筒香をちゃんとした形で使ってあげたいよね」と時期尚早と主張。「最初、惨憺たる結果だったらたたかれるよ」と中途半端な形での1軍昇格に反対した。
「まずはミニキャンプをやった方がいいと思う。体にある程度張りをもたせて、芯をつくっていかないと、キレは中々出ないのかなっていうふうに思ったね」と土台から改めて作り上げるべきと述べた。
仮に早い段階で1軍に上げた場合でも、「筒香クラスなら、ある程度の緊張感を持たせて、やらなきゃいけないという責任感をもたせたらポンポンと(ヒットは)出るかもしれない」とそれなりの結果を残す可能性はあるとしながらも、「長続きするものではない」と断言した。
「万全で見せてあげたいよね。焦ることはないなっていうふうに思う」とし、1軍昇格の時期については、「体が出来上がるまで上げない。交流戦(5月28日開幕)からでもいいぐらいの感じにとらえた方がいいかもわからない」と
2024年04月26日 16:06
二走スタントンは判断ミスで本塁生還できず
■アスレチックス 3ー1 ヤンキース(日本時間26日・ニューヨーク
ヤンキースのジャンカルロ・スタントン外野手が拙い走塁を見せて、ファンの失笑を買っている。
2024年04月26日 15:46
阪神は26日、大阪市内の電鉄本社で定例のオーナー報告会を行った。取材に応じた杉山健博オーナー(65)はチームのここまでの戦いぶりについて「ペナントレースは143試合の長丁場ですから、このタイミングでチームの成績に関していいとか悪いとか満足してるとかしてないとかいうタイミングではない」と強調した上で、「大事なのは状態が悪い時に連敗を最小限にとどめて、大きな連敗をしないというのが一つ。状態のいい時は勝てる試合を確実に積み重ねる。この2つをシーズンを通じて実践することが大事」と力を込めた。
また大山、坂本が国内FA権を取得したことが話題が挙がったかと問われると「基本的には球団の人事に関わってくる話なので、個別のことに関してはお話のしようがない」と説明。「チームのために頑張ってくれたからFA権を取られたわけですから我々としては感謝の気持ちでいっぱい」とし、「現場の意見を最大限、尊重しようと思っています」と続けた。
2024年04月26日 15:27
中日は26日、プロ野球記録の通算3021試合に出場した谷繁元信氏の野球殿堂入りを記念したセレモニーを、4月30日(火)のDeNA戦(バンテリンドーム)の試合前に行うことを発表した。
開始時間は午後5時40分の予定で、谷繁氏のメモリアル映像放映や花束贈呈、谷繁氏のスピーチなどが行われる。
谷繫氏は江の川高(現石見智翠館高)から1989年に大洋(後の横浜)へ入団。捕手として98年には横浜の38年ぶりの日本一に貢献。2002年に中日に移籍し、07年には日本一を達成。14年に兼任監督となり、15年に選手を引退した。
通算成績は3021試合、2108安打、229本塁打、1040打点、打率.240。ベストナイン1回(1998年)、ゴールデングラブ賞6回(1998年、2006年、2007年、2009年、2011年、2012年)。通算出場だけでなく、捕手として2963試合出場と27年連続本塁打もプロ野球記録となっている。
2024年04月26日 15:25
ナショナルズのエイブラムスが打率.302、6本塁打、5盗塁、OPS.990の活躍
ナショナルズのCJ・エイブラムス内野手が、ナ・リーグのMVP争いに絡んできそうな活躍を見せている。25日(日本時間26日)時点で21試合に出場し、打率.302、6本塁打、5盗塁、OPS.990。かつてフアン・ソト外野手のトレード相手になった逸材が、ドジャース・大谷翔平投手のライバルになるかもしれない。
米スポーツ局「MLBネットワーク」のジョン・モロシ記者は、25日(同26日)に番組に出演。「素晴らしい守備に加えて、OPSは1.000を超えている。MVPプレーヤー(となる)エイブラムスにとって、今年がブレークの年となるだろう。今年でなければ将来獲得するだろう。それほど彼は特別なことをやっている」と絶賛した。
2022年8月に2対5の大型トレードで、ソトらの交換要員としてパドレスからナショナルズに移籍。今季ここまでのOPSは、現在はヤンキースで主軸を打つソトの.991とほぼ同じ.990。同記者は「OPSを比較した時、CJ・エイブラムスは(トレード相手のソトと)同じことを成し遂げている。本当に楽しみな選手だ。オールスターに初出場するだろう」と太鼓判を押している。
MLB公式サイトのプロスペクト・ランキングで、2021年には8位、2022年には9位に選ばれるほどの有望株だった。一方、守備走塁と打撃技術の評価は高かったものの、長打力の伸びしろは少ないと見られていた。昨季は151試合に出場して打率.245、18本塁打、OPS.712。23歳は今季、予想を覆す覚醒を見せている。(Full-Count編集部)