2022年12月04日 12:30
FIFAワールドカップ・カタール2022の決勝トーナメントに進出した韓国。ポルトガル戦で劇的な勝利を飾り、敗退危機から大逆転でベスト16進出を果たした。今大会の韓国で最もブレイクしているのが、FWチョ・ギェソン。イケメンだと話題になり、Instagramのフォロワー数は2万人から160万人に爆増した。ただ、『The New York Times』によれば、自身を取り巻く環境の激変に本人もついていけていないようだ。韓国人ジャーナリストは「彼は少し休まなければならなかった。電話が一晩中鳴りっぱなしで眠れなかった。彼はサッカーに集中しようとしてたが、ずっとメッセージが着続けていた」と話しており、チョ・ギェソンは携帯電話の電源をオフにしなければいけなかったそう。【関連】美の暴力…サッカー史上最強の「貴公子」イケメン10名を選んでみた彼にはまだSNSを管理する担当の人物はいないというが、恋人はいるとのこと。
2024年04月26日 12:35
1月にホームのモンジュイックで行なわれたビジャレアル戦で敗れたあと、今季限りでバルセロナを退任すると宣言したチャビ・エルナンデス監督。
しかしそれから3ヶ月が経った25日、ジョアン・ラポルタ会長らとともに出席した記者会見で退任宣言の撤回を発表した。
水曜日にチャビ・エルナンデス監督はスポーツディレクターのデコと会い、その後ラポルタ会長やラファ・ユステ副会長、そして会長の腹心アレハンドロ・エチェバリアらとともに日本食を食べながらの会談を行ったとのこと。
そこでクラブとしての続投要請が正式に行われ、それに対してチャビ・エルナンデス監督も快諾。最終的に2025年まで残った契約を全うする方針が決定された。
『Besoccer』によれば、チャビ・エルナンデス監督はこの決断について以下のように話したとのことだ。
「会長、理事会、選手からの絶対的な信頼を感じたので考えを変えた。このプロジェクトはまだ終わっていない。
私とスタッフ一同で大切なものを一緒に作り上げ、このプロジェクトを続けていく。その力があると感じているよ。
当時私が下した決断は、あのときは正しいものだった。なぜなら我々は変化を必要としていたからだ。クラブの利益のために退任を発表した。
ただ、状況は違うものになった。私はこのプロジェクトを作り上げ続けるに十分な強さを感じている。
我々は今季トロフィーを獲得するという目標は達成できなかったかもしれないが、来季に向けた希望がここにあり、大きなものを成し遂げる未来に近づいていると思う。
選手たちも私を信頼しているし、サポートを約束してくれた。そして私の考えを変えるように説得してくれた。ファンも励ましてくれて、考えを再評価するきっかけになった。みんなの愛に感謝したい」
なお、『RAC1』によればこのチャビ監督の留任によってクラブの取締役会には賛否両論が巻き起こったという。
『Sport』の報道によれば、バルセロナはチャビ監督が率いる来季に向けてフィジカルトレーナーと理学療法士を新たに加える予定であるとのこと。
チャビ監督退任のバルセロナ「新指揮官候補の8名」
まずはアントニオ・コンテ率いるチェルシーで働いたトレーナーのフリオ・トウス氏で、現任のイバン・トーレスとともにフィジカル面のパフォーマンス向上に務めるそう。
またスペイン代表チームで長く働いた理学療法士のラウル・マルティネスもクラブに加わる予定だそう。彼はカルレス・プジョルによって推薦され、怪我防止に役割を果たすとのことだ。
2024年04月26日 12:21
23-24イングランド・プレミアリーグは25日、第29節延期分の試合が行われ、マンチェスター・シティ(Manchester City)は4-0でブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC(Brighton & Hove Albion FC)に快勝し、暫定首位に立つアーセナル(Arsenal)との勝ち点差を1に縮めた。
シティは17分にケビン・デ・ブルイネ(Kevin de Bruyne)が先制点を決めて早い段階でリードを奪うと、敵地アメックス・スタジアム(Amex Stadium)で威圧的な雰囲気を醸した。
その後フィル・フォーデン(Phil Foden)が26分、34分に得点を挙げて試合を決定づけると、後半にはフリアン・アルバレス(Julian Alvarez)が久々にゴールを奪い、2戦連続で欠場となったアーリング・ブラウト・ハーランド(Erling Braut Haaland)の穴を埋めた。
23日の試合でアーセナルがチェルシー(Chelsea)に5-0で勝利した後、24日にはリバプール(Liverpool FC)がエバートン(Everton)にまさかの敗戦を喫したことは、タイトル争いにおいてシティには歓迎すべき結果となった。
この日の勝利で自力でのタイトル獲得の可能性を高めたシティは、アーセナルとリバプールよりも1試合消化が少なくなっており、残り5戦で全勝を飾れば前人未到の4連覇を達成することになる。
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2024年04月26日 12:19
パリ五輪のアジア最終予選を兼ねるU-23アジアカップは4月25日に準々決勝が開催され、B組を1位で抜けた韓国がA組2位のインドネシアと対戦。2−2で突入したPK戦で、10−11と敗れ、五輪出場を逃した。
韓国にとって痛恨だったのは、70分のレッドカードだ。1−2で迎えた70分にイ・ヨンジュンがセレッソ大阪に所属するジャスティン・ハブナーの足を踏みつけて一発退場。数的不利を強いられ、同点に追いつくのがやっとだった。
グループステージでは、チームの4点中3点を挙げていた“エース”の愚行には厳しい声が上がっている。
韓国メディア『OSEN』は「得点王候補だったのに。イ・ヨンジュン、試合を台無しにする衝撃退場。10回連続のオリンピックの夢も水の泡」と見出しを打った記事を掲載。「なぜ相手の足首を踏んだのか。イ・ヨンジュンが無駄な退場で試合を台無しにしてしまった」と糾弾している。
「完敗だった。韓国はインドネシアを相手に跪いた。前半戦だけ見てもクロス13本を上げたが、シュートは1本に留まった。一方、インドネシアは45分間、シュート7本を打って韓国を脅かした。パフォーマンスも残念だったが、何よりイ・ヨンジュンの予想外の退場が致命的だった。イ・ヨンジュンは今回の大会を通してファン・ソンホン監督のエースだった」
【PHOTO】U-23日韓戦の会場を華やかに彩った韓国女子サポーターを特集!
同メディアは「韓国がより高いところまで勝ち上がれば得点王の可能性も十分にあった」とし、こう続いている。
「しかし、イ・ヨンジュンは期待に応えなかった。むしろ不要な反則で退場し、チームを崖の崖っ淵に追い詰めた。彼はインドネシアの守備と神経戦に興奮したのか、相手の足首を荒々しく踏みながら一発レッドカードを受けた」
記事は、「数的不利に陥った韓国は急激に力を失った。チョン・サンビンの劇的な同点ゴールで勝負を延長に持ち込ませたが、逆転する力はなかった。韓国は延長戦でも失点なしに耐えることに集中するしかなかったし、PK戦に敗れて頭を震わせた」と嘆き、こう締め括っている。
「結局、ファン・ソンホンのチームは敗退し、オリンピック本選進出が頓挫した。もちろんイ・ヨンジュンの退場がなかったとしても韓国が勝ったという保証はない。しかし、後半に入って少しずつ雰囲気が変わっていた点を考えると、イ・ヨンジュンの退場が残念な試合だった」
韓国にとってはあまりに痛いレッドカードだった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年04月26日 12:14
バルセロナを率いるシャビ・エルナンデス監督がクラブ残留を決めた理由を語った。
2024年04月26日 12:00
清水エスパルスは26日、FW郡司璃来がマジョルカBチームのトレーニングに参加することを発表した。
発表によると、選手の育成・強化を目的として、郡司は4月29日(月)から5月11日(土)までマジョルカBチームのトレーニングに参加することが決定。なお、練習参加終了日は変更となる可能性があるという。
2005年8月3日生まれで現在18歳の郡司は市立船橋高校から今年清水に加入。今シーズンはここまで2024明治安田J2リーグで1試合、2024JリーグYBCルヴァンカップで1試合に出場していた。
2024年04月26日 12:00
毎週木曜日に『DAZN』で配信されている「内田篤人のFOOTBALL TIME」。
今回は元日本代表DFの安田理大がゲストコメンテーターとして出演し、現在行なわれているU23アジアカップを特集した。
そのプレビューの中で「カタール代表がセットプレーでのゴールが多いこと」が指摘されていたが、そこで内田は日本代表の守り方について以下のように話していた。
内田「タイミングをずらしたり…中東の国はこのような工夫をやってこなかったから、『この大会は準備してきているな』と思った。変わってきてるんだなと」
安田「韓国戦でコーナーキックから失点しているから対策すると思うけど…A代表も、対策しながらやられたこともあるんでね。集中力と…なに?」
内田「ひとつ気になったのが…試合が終わってから松木さん(松木安太郎)とも話したんですけどね。
フリーキックとかコーナーキックの時、彼ら(U-23日本代表)はゾーンで守るんだけど。これはゾーンがいいのかマンマークがいいのかということではなくて。
ゾーンで守る時、選手の身体がみんなボールの方向だけを向いてるんですよ。正対している。
『もうちょっと開いたら?』と解説のときに言おうかと思ったんだけど。チームとしてやっていて、それが守り方としてあるのなら…と感じて言わなかったけどね。
前後とかニアとファーの守り方とか、色々あるから難しいかもしれないけどね」
内田篤人が一緒にプレーした「最強の同僚ベストイレブン」
カタール戦でも結局はセットプレーから失点を重ねてしまった日本代表。内田篤人はその際の守り方で選手の身体の向きが気になったようだ。
ゾーンマーク(英語ではゾーナル・マーキング)は各選手が決まったマークの相手を持たずにエリアを守るやり方で、マンマークとは対照的なやり方である。
2024年04月26日 11:47
[U-23アジア杯・準々決勝]U-23日本 4−2 U-23カタール/4月25日/ジャシム・ビン・ハマド・スタジアム
U-23日本代表は現地4月25日、カタール・ドーハで開催されているU-23アジアカップの準々決勝でU-23カタール代表と対戦し、延長戦の末に4−2で勝利を収めた。
日本は開始2分、山田楓喜の強烈なミドルで先制するも、24分に同点に追い付かれる。41分には相手GKが細谷真大へのファウルで一発退場に。数的優位となったが、49分にセットプレーから失点し、勝ち越し弾を献上。それでも67分に木村誠二が同点ゴールを挙げ、試合は延長戦へ。
そして、延長前半の101分に荒木遼太郎のスルーパスを受けた細谷がネットを揺らし、決勝弾。さらに延長後半の112分には内野航太郎がダメ押しのゴールを挙げ、死闘を制してベスト4進出を果たした。
【PHOTO】U-23日本代表のカタール戦出場17選手&監督の採点・寸評。決勝ゴールのエース、同点弾のCBを最高評価
▼U-23日本代表のチーム採点「6.5」
これまでのグループステージ3試合では、再三のチャンスを決めきれなかった日本が、この試合では4ゴール。相手は1人少ない状況だったとはいえ、FWの細谷真大、内野航太郎が得点を奪えたのも、今後に向けた好材料だ。
また豊富な運動量で最後まで上下動を繰り返した両サイドバックの関根大輝と大畑歩夢も好パフォーマンス。守備では相手に自由を与えず、攻撃では両ウイングと連係して何度も効果的なクロスを供給した。
収穫も多い一方で、失点の多さには向き合わなければいけない。1失点目はクロスに関根が競り負け、2失点目はFKから。どちらも相手のクロスに対し、ゴール前でマークを見失ってしまいネットを揺らされた。クロス対応は改善すべき課題だろう。
ただ負ければ終わりの一発勝負で、プレッシャーのかかるなか、しっかりと勝ち切った勝負強さは称賛に値する。この勢いのままパリ五輪の出場権がかかる準決勝に挑みたい。
MOMに選んだのは、決勝ゴールを挙げたエースの細谷。同点弾の木村や存在感を示した両サイドバックも高く評価した。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
取材・文●手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)
2024年04月26日 11:38
退任を発表しているリヴァプールのユルゲン・クロップ監督の後任人事をめぐり、様々な候補者がメディアを賑わせている。
2024年04月26日 11:30
かつてセビージャやバルセロナで活躍したクロアチア代表MFイヴァン・ラキティッチが、ポッドキャストの「MicsPod」に出演したという。
今年セビージャを退団してサウジアラビアのアル・シャバブへと移籍した36歳のラキティッチは、このところ様々なメディアに出演して話題を集めているそう。
『AS』によれば、ラキティッチは今回『MicsPod』のポッドキャストで以下のように話し、バルセロナ時代のことを振り返っていたとのこと。
「僕たちバルセロナは2018年と2019年にチャンピオンズリーグで負けた。もちろんライバルが結果を出したわけだが、我々の努力が足りなかったのだと思う。
もしかしたら、僕たちは勝つことに飽きてしまっていたのかもしれない。あまりにも勝ちすぎると、集中力がなくなり、細部に注意を払うことができなくなる。そして、それによって殺される時が来るんだ」
「リオネル・メッシは史上最高の選手であり、その気になれば世界最高の左サイドバックになることもできたと思うよ。
彼は本当にユニークで、他の選手とは全く違っていた。だから、何をしなければならないかということを伝えるに当たって最適なキャプテンではなかったね。
ルイス・スアレスは2つの性格を持った男だった。もちろんそれはピッチ内の性格と、ピッチ外の性格だ。ときに彼は野獣だ。チャンスがあれば殺しにかかってくる。
ネイマールは僕のお気に入りの選手だ。彼はサッカーをまるでダンスのように見せてくれる。まだまだ彼ができることはたくさんあると思うよ」
また、古巣のバルセロナが行っている補強や人事に関しては「あまりにも世代交代を性急に進めている」という印象があるようだ。
メッシが「最後にバルセロナでプレーした試合」スタメン11人覚えてる?
「今のバルセロナはあまりにも世代交代を早く行っている。一方でレアル・マドリーはそれを徐々に進めているね。モドリッチやクロースがまだクラブにいて、若者たちの世話をしている。ただバルセロナは変化が早すぎる」
近年は経営が厳しいこともあって有力な選手が放出されることが多くなっているバルセロナ。それらについてもベテランを早めに切ってしまうことで問題が起こっていると感じているよう。
2024年04月26日 11:04
フェイエノールトを率いるアルネ・スロット監督が、同クラブに所属する日本代表FW上田綺世について言及した。25日、クラブ公式サイトがコメントを伝えている。
エールディヴィジ第31節が25日に行われ、フェイエノールトはアウェイでゴー・アヘッド・イーグルスと対戦した。アップ中にサンティアゴ・ヒメネスが負傷したため急遽上田が先発に抜擢され、試合前からトラブルに見舞われたフェイエノールトだったが、前半を2−1と1点リードで折り返すことに成功。69分には上田が大きな追加点を獲得し、3−1の勝利を飾った。
今節の勝利によって公式戦4連勝を記録し、リーグ戦での無敗を17試合に伸ばしたフェイエノールト。試合後のインタビューに応じたスロット監督は、「今夜の内容にはとても満足している」と述べつつ、「特に後方からのビルドアップが非常に良く、ハーフタイム前にはゴー・アヘッドに脅威を感じる瞬間があったが、90分間支配することができた。嫌な時間に失点してしまったが、後半は勝利に向けて非常に成熟したプレーができたと思う」と手応えを口にしている。
また、味方のアクシデントによって約2カ月半ぶりに先発し、3月17日の第26節ヘーレンフェーン戦以来、待望の今季3ゴール目をマークした上田に対しては、「今夜の綺世は自分の役割を十分に果たしたと思う」と称賛。続けて、「彼は何度かゴールに迫っていた。だからこそ、その後にゴールを決めたのは彼にとって素晴らしいことだ」とコメントした。
2024年04月26日 11:00
アーセナルに所属するDFベン・ホワイトは今シーズンよりチームに加わった新加入のMFカイ・ハフェルツのことを絶賛している。
昨夏にチェルシーからアーセナルにやってきたハフェルツ。シーズン序盤はなかなか得点に絡むことができず、補強失敗のレッテルを貼られることもあった。しかし少しずつチームにフィットしてきたハフェルツは今ではアーセナルにとって欠かせない存在の1人となっている。
古巣チェルシーと対戦したプレミアリーグ第29節ではCFとしてスタメン出場を飾ると、2ゴールをマーク。チームの首位返り咲きに大きく貢献した。これでハフェルツは今シーズン、公式戦47試合に出場し12ゴール5アシストをマークし、好調ぶりを見せている。
5-0で勝ったこの試合で同じく2ゴールを挙げたホワイトは試合後に、『TNT Sports』のインタビューにて、ハフェルツのパフォーマンスを聞かれると「素晴らしい。彼はそれに値する。加入以来、彼は傑出している」と絶賛。一方で、「一緒にプレイするまでは彼の良さが分からない」ともコメントしており、一緒にプレイしてこそハフェルツの良さがわかると語っている。
この勝利でプレミアリーグ首位となったアーセナル。20年ぶりのリーグタイトル獲得にはまだトッテナムやマンチェスター・ユナイテッドといった強豪との試合が残っている。しかし、CL敗退から再び立ち上がったアーセナルは優勝に向けて勢いを取り戻しつつある。新加入選手としてはデクラン・ライスに称賛が集まりがちだが、少しずつ存在感が増してきたハフェルツはシーズン終盤に、アーセナルにタイトルをもたらす活躍を見せることができるだろうか。
2024年04月26日 11:00
毎週木曜日に『DAZN』で配信されている「内田篤人のFOOTBALL TIME」。
2024年04月26日 10:35
パリ五輪の出場権が懸かるサッカー男子U-23アジア杯(U-23 Asian Cup 2024)は25日、準々決勝が行われ、日本は延長の末4-2でカタールを下し、勝ち上がりを決めた。この結果日本は、五輪の出場権獲得に向けてあと一歩に迫っている。
一方、同日行われたもう1試合の準々決勝では、韓国が2-2で迎えたPK戦の末10-11でインドネシアに敗れ、パリ行きを逃した。
今大会では上位3か国にパリ五輪の出場権が与えられ、4位になった場合はギニアとの大陸間プレーオフに回ることになる。
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2024年04月26日 10:25
チェルシーは25日、アルゼンチン代表MFエンソ・フェルナンデスが手術を受けたことを発表した。
現在23歳のE・フェルナンデスはFIFAワールドカップカタール2022で36年ぶり3度目となるアルゼンチン代表の優勝に貢献し、大会最優秀若手選手賞に選出。この活躍もあって、2023年1月にベンフィカからチェルシーに完全移籍で加入した。移籍金が当時の英国史上最高額の1億2100万ユーロ(約202億円)だったことに加え、2031年6月30日までとなる8年半契約を締結したことも話題を呼んだ。
今シーズンはここまで公式戦40試合に出場して7ゴール3アシストを記録するなど、中心選手として活躍していたが、ここ1年ほどそけい部のヘルニアの問題に苦しんでいることが噂されており、試合前には毎回注射を打って出場していたことも一部では報じられていた。
それでも、症状が悪化の一途を辿っていたことから、ついにE・フェルナンデスは手術を受けることを決断した模様で、チェルシーも25日に同選手がそけい部の問題の手術を受け、無事成功したことを報告。今後はリハビリを開始することになり、E・フェルナンデスはチェルシーでの今季残り6試合を欠場する予定であることも発表されている。
なお、イギリス紙『イブニング・スタンダード』によると、6月20日に開幕するコパ・アメリカ2024までにE・フェルナンデスは回復することが予想されており、同大会への参加を目指していることもこのタイミングで手術を受ける決断した一つの要因になったようだ。
2024年04月26日 10:00
スポルティングに所属するコートジボワール代表DFウスマン・ディオマンデ(20)は多くのビッグクラブが獲得を狙っている逸材だ。
2023年1月にスポルティングにやってきたばかりだが、すでに多くのビッグクラブが注目しており、ポルトガル『A BOLA』によると、プレミアリーグからの人気が高く、マンチェスター・シティ、アーセナル、リヴァプール、チェルシー、ニューカッスルといったクラブが興味を示しているようだ。
さらにはバイエルンやユヴェントスといったクラブも同選手を監視しているようだが、同メディアによると、現在獲得レースはニューカッスルがリードしているという。ニューカッスルはファビアン・シェアの長期的な後継者として、ディオマンデの獲得を熱望しており、契約解除金が8000万ユーロ(約134億円)に設定されている同選手をいくらで獲得できるのかを問い合わせているようだ。
ニューカッスルはプレミアリーグの利益と持続可能性のルール(PSR)違反を防ぐためにも現有戦力の売却も今夏のミッションの1つであり、ディオマンデ獲得の移籍金をできるだけ下げて交渉を進めてたい模様。しかし同選手は2027年までスポルティングとの契約が残っていることもあり、価格交渉は厳しいことが予想されているとのこと。
20歳のCBに8000万ユーロは決して安くない数字となるが、ビッグクラブから熱視線が送られているディオマンデは今夏にステップアップを果たすのだろうか。