2024年03月29日 07:00
◆ 解説陣全員が確実視!岩本氏「山川が本塁打王になれない根拠がない」と断言 ソフトバンク・小久保裕紀監督は28日、プロ野球開幕前日の会見で、開幕戦で対戦するオリックスについて「この3年間、ホークスが優勝を逃している間に3年優勝していたのがオリックス。今のホークスの力がどの位なのかを試し、チャレンジできる良い相手だと思う」と語った。また、今季チームの指揮を執るにあたり「チャレンジャーとしてパ・リーグの頂点を目指すことに変わりはないし、選手の成長も考えながら、我慢する所は我慢して、選手の伸びしろを見極める、そういうシーズンにしたい」と抱負を述べた。 28日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2024 開幕直前SP』では、明日初陣を迎えるソフトバンクの覇権奪回に向けたキーマンを22名の解説陣が大予想。11名が山川穂高を挙げ、その活躍について議論が交わされた。 「山川は新天地でも本塁打王を獲り、復活するか?」という質問に対し、この日スタジオ出演していた解説陣の9名中9名全員が「する」と回答。平松政次氏は「昨年プレーしていない分、今年は野球をやりたいだろう。期待度も高い」と断言。大矢明彦氏は「昨季のパ・リーグの本塁打王は26本塁打だった。山川なら40本塁打は行くだろうから、獲れると思う」と本塁打数にも期待を込めた。 また岩本勉氏は「獲れないという根拠がなく、獲る可能性が非常に高い。彼の加入はソフトバンクにとってもかなり大きい」とチームへの貢献についても示唆。坂口智隆氏は「ブランクを感じさせないし、PayPayドームであれば30本塁打以上は確実だと思う」と本拠地の変化も山川の本塁打王獲得を後押しすると語った。 ソフトバンクにとって、待望の右の大砲となる山川。オープン戦の本塁打数も、チームメイトのウォーカーが打った5本に次いで2位タイとなる3本をマーク。復活のアーチがチームの優勝への狼煙となるか、注目が集まる。 ☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』
2024年04月28日 14:57
「日本ハム−オリックス」(28日、エスコンフィールド)
日本ハムが守備のミスで同点とされた。
無安打で2点を先制した直後の五回、1死二塁からゴンザレスの三遊間寄りのゴロを処理した清宮の一塁への送球が高めに外れる悪送球となり、二、三塁とピンチは拡大した。
続く安達の遊ゴロの間に1点。さらに福田の中前適時打で同点とされた。なお2死三塁のピンチでは、太田の三塁線を襲うゴロを清宮が好捕する好プレーで3アウト目を取った。
イニング後、ベンチで谷内コーチと話し合う清宮の姿があった。
2024年04月28日 14:55
大谷の“超速打”に米放送局「正真正銘のロケットでしたね」
■ドジャース 4ー2 ブルージェイズ(日本時間28日・トロント)
ドジャース・大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、敵地で行われたブルージェイズ戦に「2番・指名打者」で出場し、2回2死一、三塁で迎えた第2打席で右前適時打を放った。岩手・花巻東高の先輩、菊池雄星投手から放った一打は、自己最速を更新する打球速度119.2マイル(約192キロ)を計測。地元放送局も「一塁手じゃなくてよかった」と表現した。
チャンスで回ってきた打席で、破壊力抜群の打球を放った。5球目に投じられた98.2マイル(約158.0キロ)の直球を捉えると、火の出るような打球を右前へ運んで三塁走者が生還。MLB公式サイトのサラ・ラングス記者によると、2015年以降の球団最速も更新したという。
この打球は、ドジャースの地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」の試合後番組でも話題に上がった。通算317本塁打で最多安打や打点王のタイトルを獲得した経験もあり、同局の解説を務めるエイドリアン・ゴンザレス氏は「正真正銘のロケットでしたね。自分が一塁を守ってなくてよかったですよ」と話した。
さらには「(一塁を守っていた)ゲレーロJr.もあの打球が正面に来なくて良かったと思っています。グレートなスイングです」と笑った。「彼がどれだけ強い打球を打てるか、そして彼がどれだけ偉大な選手かを我々は理解しています。それを示す一例ですね」と目を細めていた。もしこの打球が正面にきていたら……。それほど強烈な打球だったに違いない。(Full-Count編集部)
2024年04月28日 14:51
「日本ハム−オリックス」(28日、エスコンフィールド)
日本ハムが無安打のまま勝ち越しに成功した。
2−2の同点で迎えた五回、無死から中島が四球で出塁し二盗成功。加藤豪の二ゴロの間に三塁に進み、五十幡の一ゴロが頓宮の本塁悪送球を誘い1点を勝ち越した。
続く2死二塁の好機にマルティネスが左翼線適時二塁打。これがこの日のチーム初安打だった。
日本ハム打線は四回、2四球と失策で2死満塁とし、連続押し出し四球で2点を先制。五回に同点とされていた。
2024年04月28日 14:45
「阪神−ヤクルト」(28日、甲子園球場)
阪神の糸原健斗内野手が二回に先制適時打を放った。
2024年04月28日 14:43
「春季高校野球神奈川県大会・準々決勝、横浜9−4慶応」(28日、サーティーフォー保土ケ谷球場)
昨夏神奈川県大会の決勝カードが激突し、横浜が快勝で4強進出を決めた。
昨夏甲子園V腕の小宅を攻めた。初回2死二塁の好機で、ロッテや中日などでプレーした匠氏を父に持つプロ注目の椎木卿五捕手(3年)が浮いたカットボールを捉えて先制の左越えソロをマーク。五回1死二塁では、奥村凌大内野手(2年)が右越え適時二塁打を放ち、小宅をKOした。
七回先頭でも得点につながる左翼線への安打を放った椎木は「夏に自分がキャッチャーで慶応に負けていて悔しい思いしたので、自分が勝たせようと今日来ました。小宅投手も万全とは言えなかったかもしれないですけど、去年は自分が打たされている感じだったので、リベンジできて良かった」と振り返った。
ゴールデンウイーク中に開催された好カードの試合に1万人以上の観衆が注目。外野席が開放され、内野席後方の通路には立ち見するファンも多くいた。
2024年04月28日 14:40
「DeNA−巨人」(28日、横浜スタジアム)
大のベイスターズ党で知られる歌手の相川七瀬が、始球式を務めた。
ユニホームに、太ももを大胆にのぞかせたカットアウトデニムを合わせたロックないでたちで登場した相川は、思い切りの良い投げっぷりを披露。惜しくも打者の手前でワンバウンドしたが、抜群の制球力を見せ、親交のある三浦大輔監督も拍手を送っていた。
SNSには「変わらず可愛い」「どういうズボンなんだとざわついてた(笑)」「相川七瀬がいるし勝つだろうな」「勝利の女神の登場!」と、DeNAファン中心にわいていた。
2024年04月28日 14:34
「日本ハム−オリックス」(28日、エスコンフィールド)
オリックスの高卒2年目右腕・斎藤が、今季初登板初先発で3回2/3を無安打2失点(自責点0)で降板した。
三回までは一人の走者も許さなかったが、四回に突如、崩れた。先頭の加藤豪に四球を与えると、続く五十幡のセーフティーバントを三塁・太田が捕り損なう失策で一、二塁。続く万波に四球を与え無死満塁のピンチを背負った。
マルティネスは三振、田宮は二ゴロに仕留めて2死までこぎつけたが、郡司にはフルカウントから押し出し四球で先制点を献上。続く上川畑にはストレートの2者連続押し出し四球を与え、中嶋監督が交代を告げた。
斎藤は004年11月18日生まれの19歳。岩手県出身。盛岡中央から22年度ドラフト3位でオリックス入団。プロ初登板初先発は23年9月26日・西武戦で勝ち負けはつかなかった。150キロ超の直球が武器でフィールディングの良さも魅力の右腕。
2024年04月28日 14:32
昨年までファイターズガールだった滝谷美夢さんが始球式に登場
■日本ハム ー オリックス(28日・エスコンフィールド)
笑顔の1球に、スタジアムは拍手で包まれた。
2024年04月28日 14:31
◆ 突如制球を乱し無安打のまま無念の降板
オリックスの高卒2年目・齋藤響介投手(19)が28日、敵地・エスコンフィールドでの日本ハム戦で今季初登板。3回までパーフェクトの快投を披露していたものの、4回に連続押し出し含む4四球を与え4回途中2失点で降板した。
前日に今季最多の17安打9得点を記録した好調・日本ハム打線を相手に立ち上がりから堂々たる投球。初回から2番・五十幡、3番・万波を連続三振に仕留めるなど3者凡退の好スタートを切った。2回も先頭の4番・マルティネスを空振り三振に仕留め、前の回から3者連続奪三振。身長177センチながら角度を感じさせる直球とフォークを軸に、3回までパーフェクト投球を展開した。
しかし0−0のまま迎えた4回、先頭の加藤豪に四球を与えると、続く五十幡のバントを三塁・太田が失策。3番・万波には再び四球を与え無死満塁の大ピンチを招いた。
4番・マルティネスは空振り三振、5番・田宮は二ゴロ(本塁封殺)に仕留め二死まで漕ぎつけたものの、6番・郡司に押し出し四球を与え先制点を献上した。続く上川畑にもストレートでの押し出し四球を与えてしまい、中嶋監督はたまらず投手交代を決断。なおも二死満塁のピンチで今季初登板となった富山が7番・清宮を左飛に仕留め、齋藤の今季初登板は3回2/3で75球、無安打2失点、4奪三振4四球となった。
2024年04月28日 14:17
「日本ハム−オリックス」(28日、エスコンフィールド)
日本ハムが無安打で1点を先制した。
オリックス先発・斎藤の前に三回までパーフェクトに抑えられる展開。四回、先頭の加藤豪が四球で出塁。五十幡の犠打が失策を誘い、一、二塁。続く万波も四球を選んで満塁となった。2死後、郡司がフルカウントから四球を選び、押し出しで1点を先制。さらに上川畑も四球を選び、2点目が入った。
斎藤は無安打のまま降板。2番手の富山が清宮を左飛に打ち取り、無安打のまま攻撃が終了した。
2024年04月28日 13:59
「ソフトバンク−西武」(28日、みずほペイペイドーム)
西武・松井監督が序盤で2度目のリプレー検証を要求し、リクエストに成功した。1点を追う三回1死三塁で、源田の一ゴロで三塁走者の外崎が本塁に突入した。外崎が捕手のタッチをかいくぐって生還したようにも見えたが、際どいタイミングで球審の判定はアウト。すかさず松井監督がリクエストした。
すでに初回にリクエストに失敗しており、SNSでは「もう2度目使っちゃうの?」「もうリクエスト2回使ったのか西武」「西武またリクエストだ」と不安の声が上がった。しかし、リプレー検証の結果、捕手がタッチできておらず、判定が覆ってセーフに。一塁・中村の野選が記録された。
SNSは一転して「西武さんリクエスト成功珍し」「西武のリクエスト通ることあるのね笑」「リクエストで覆った!Fcで西武同点1−1」などとコメント。捕手のミットを避けるように、左手でホームベースに触れたスライディングを「外崎ナイス!」と褒める声もあった。
2024年04月28日 13:44
エンゼルス、直近9戦8敗に「泣きたくなるよ…」
■ツインズ 16ー5 エンゼルス(日本時間28日・アナハイム)
ドジャース・大谷翔平投手が昨季まで5年間所属したエンゼルスが“急失速”している。
2024年04月28日 13:39
「ソフトバンク−西武」(28日、みずほペイペイドーム)
ソフトバンクが山川の適時打で幸先よく先制した。
初回に今宮の二塁打から2死三塁とチャンスを作り、山川がカウント2−2から西武先発・隅田の外角低めチェンジアップをバットの先でなんとか拾った。打球はボテボテのゴロになったが飛んだコースがよく、ライト前へ転がる先制適時打となった。
山川は「打ったのはチェンジアップ。先制のチャンスを生かしたいと集中しました。とにかく先制のタイムリーになって良かったです。このあとも巨さんに勝ちをつけられるように援護していきたいです」と、同郷沖縄の1学年上の先輩になる東浜の強力援護を誓った。
山川はこれで今季28打点目。この時点でリーグ2位の同僚の柳田に10打点差をつけて、断トツ打点王に立っている。
また、古巣の西武戦では13日の試合で史上2人目となる2打席連続満塁本塁打を放っており、対戦カード別で最多の9打点をマークしている。
2024年04月28日 13:32
「DeNA−巨人」(28日、横浜スタジアム)
巨人は打線を大シャッフルして臨む。今季初めて1番に丸、3番に吉川を入れた。坂本がスタメンを外れ、代わりに「6番・三塁」で中山を起用。先発捕手は小林を入れ、門脇を8番に下げた。27日・DeNA戦(横浜スタジアム)では接戦を制したが2得点で、13試合連続3得点以下の球団ワースト記録を更新した。27日の試合前に阿部監督はミーティングで「そんなに簡単にポコポコ打てるもんじゃないし。そこをみんなで我慢してやるしかない」という旨の話をしたという。打線の奮起が求められる局面を迎えた。
巨人のスタメンは以下の通り。
1番・左翼 丸
2番・右翼 佐々木
3番・二塁 吉川
4番・一塁 岡本和
5番・中堅 萩尾
6番・三塁 中山
7番・捕手 小林
8番・遊撃 門脇
9番・投手 高橋礼
2024年04月28日 13:28
ロッテの種市篤暉が29日の楽天戦に先発する。
種市は球団を通じて「前回の反省を活かして1週間やってきたことを出せるように 長い回を投げようとせずにバッター1人1人、1アウトずつ重ねていきます。チームの勝利に貢献できるように気持ちで頑張ります」とコメント。
種市は今季ここまで4試合・22イニングを投げ、1勝2敗、防御率4.50。前回登板の21日の日本ハム戦は4回・72球を投げ、6安打、1奪三振、2与四球、5失点だった。