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2024年04月17日 12:00
● レッドソックス 7 − 10 ガーディアンズ ○ <現地時間4月16日 フェンウェイ・パーク> レッドソックスの吉田正尚外野手(30)が16日(日本時間17日)、本拠地でのガーディアンズ戦に「3番・指名打者」でフル出場。6打数無安打で2試合連続のノーヒットに終わり、チームは2連敗で勝率5割へ逆戻りとなった。 ガーディアンズの先発右腕・ビビーと対戦し、二死無走者だった初回の第1打席は投ゴロ。二死一塁だった3回の第2打席は粘ったあとの直球を捉えたが、痛烈なライナーは二塁手の正面を突いた。 1−5と4点を追う5回の第3打席は、二死一、二塁の好機で元巨人右腕のビーディーと対戦。1ボール後の高めチェンジアップを打ち損じ三飛に倒れた。6−5と逆転した直後の6回の第4打席は、二死二塁の好機で3番手右腕・スミスと対戦し左飛。6−6の同点で迎えた9回の第5打席は、先頭で5番手・ギャディスと対戦し一ゴロに倒れた。 7−10と3点を勝ち越され迎えた延長11回の第6打席は、二死二塁で7番手右腕・バーローと対戦し空振り三振。最後の打者となった。 延長11回までもつれたシーソーゲームで6打数無安打1三振と沈黙。これで2試合連続無安打となり、打率は.215、OPSは.574にダウンした。
2024年04月30日 10:02
12登板で防御率4.63…代わってバーランドが昇格
ドジャースは29日(日本時間30日)、元広島のライアン・ブレイシア投手を右ふくらはぎの張りで15日間の負傷者リスト(IL)に入れたと発表した。28日(同29日)にさかのぼって適用される。代わって27歳の右腕ガス・バーランド投手が昇格した。
ブレイシアは2017年に広島に在籍。昨年6月にドジャースとマイナー契約を結び、39試合で防御率0.70をマークした。今季はここまで12試合に登板し4ホールド、防御率4.63だった。
バーランドは4月6日(同7日)に初昇格。2試合に登板し、防御率13.50で8日(同9日)にマイナー降格していた。(Full-Count編集部)
2024年04月30日 09:46
賭博に関する質問にチクリ「何と言っていいのか分からないよ」
■Dバックス ー ドジャース(日本時間30日・アリゾナ)
大谷翔平、山本由伸両投手の所属するドジャースは29日(日本時間30日)から敵地でダイヤモンドバックスと3連戦を戦う。今季初となる米アリゾナ州・フェニックスでの試合。デーブ・ロバーツ監督に2人に関する様々な質問が飛んだ。
日米メディア30人ほどがロバーツ監督の取材に参加。日本が誇るスター2人に米メディアも注目。クラブハウスの様子や2人のプレーについてなどを聞いていた。「ショウへイはすばらしい仕事をしている」「彼らは受け入れられている。笑いが多い。上手くやっていると思う」。指揮官も上機嫌に答えていた。
しかし、MLB公式サイトの名物コラムニスト、バリー・ブルーム記者がロバーツ監督に大谷の元通訳、水原一平容疑者の質問が飛ぶとチクリ。「バリー、その何を聞きたいんだ? あれはもう終わったことだ。私は何と言っていいのか分からないよ」と少し険しげな表情を見せた。
続けて「彼はここまで非常にうまく対処してきた」と一言。「うーん、私が思うのは……彼はいったいどうやってあれに対処したのか分からないが、対処した。あれがプレーに影響を与えることを許さなかった」と大谷の対応に敬意を示していた。(川村虎大 / Kodai Kawamura)
2024年04月30日 09:32
今季2度目の4連敗…監督「攻撃やピッチングでも崩壊し、がっかりした」
■ツインズ 11ー5 エンゼルス(日本時間29日・アナハイム)
エンゼルスは28日(日本時間29日)、本拠地でのツインズ戦に5-11で敗れ、今季2度目の4連敗を喫した。2試合連続の2桁失点で、18日(同19日)の敵地・レイズ戦から10試合で1勝9敗。試合後には緊急ミーティングを行ったと、米記者が伝えている。
地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」のジェフ・フレッチャー記者は、ロン・ワシントン監督の試合後のコメントを伝えた。指揮官は「守備で崩壊。攻撃やピッチングでも崩壊し、がっかりした。この3つは成功には不可欠な要素で、今週末はそれらをやることに失敗した」と振り返った。
一時は首位に立っていたものの、その勢いは完全にしぼんでしまった。試合前まで3勝(1敗)、防御率2.12の数字を残していたリード・デトマーズ投手が先発も、5回に一挙4失点。打線は5点を追う5回にジョー・アデル外野手の適時打、ルイス・レンヒーフォ内野手の1号2ラン、ノーラン・シャヌエル内野手の2者連続となる2号ソロで1点差まで迫る反撃を見せたが、7回に4失点、8回にも2点を失うなど中継ぎ陣が打ちこまれた。
試合後には、クラブハウスで長時間のミーティングを行い、選手たちに説いた。指揮官は「自分たちを信じることを伝えたい。チームメートを信じ、自分勝手になることをやめること。でも、野球ではこういうことが起きる。物事が自分の思い通りにいっていないからって、申し訳なく思う必要はない。なので、やり続けるしかない」と話した。
大谷翔平投手が抜け、今季1番を担っていたアンソニー・レンドン内野手はまたも負傷離脱となった。レンドンが抜けて以降は成績も下降し、リーグトップ10本塁打を放っているマイク・トラウト外野手の勢いも落ちてきた。最下位転落が目の前に迫る中、踏ん張ることができるか。(Full-Count編集部)
2024年04月30日 09:23
元プロ野球・近鉄の佐野慈紀氏が30日、ブログを更新し、5月1日に手術で右腕を切断すると告白した。
2024年04月30日 09:00
27日放送の『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル いつでもみんなのプロ野球』にDeNA・ドラフト1位・度会隆輝が登場した。
度会は開幕してからの1カ月の感想に「プロ野球はとても楽しいなと思いましたし、その中でいろんな方々から注目していただいてやる幸せな気持ちというか、本当にトータル含めて、こんな幸せな環境で野球がやれる。素晴らしいところに来れたなと思います」と、プロの舞台で戦う喜びを口にした。
「それ以上に応援してもらっている分、自分はもっと頑張らないといけないと思いますし、これから先、もっともっと野球が続くので、もっと全力プレーでチームに貢献し、頑張りたいなと思っています」と、ベイスターズファンにもっと貢献していくことを誓った。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
2024年04月30日 09:00
阪神・桐敷拓馬投手(24)がセットアッパーとして奮闘中だ。昨季後半から中継ぎに本格転向。岡田監督から“スペードのエース”と称される活躍でブルペンに欠かせぬ存在になった。27日・ヤクルト戦(甲子園)でも好救援し、勝利に貢献。飛躍の裏にはメンタル面の成長があった。
◇ ◇
フルカウントから勝負球がわずかに外れても、表情一つ変わらない。代打・青木へ押し出し四球を与えた直後、安藤投手コーチ、内野陣がマウンドに集まってくる。その輪の中心で、桐敷は集中力を研ぎ澄ましていた。
「長打を打たれて同点、逆転というのが一番ダメなことだったので、そこはもう割り切ってというか、四球を出してしまいましたけど、次のバッターで(抑えたらいい)と思っていました」
27日のヤクルト戦。桐敷は4−2の七回1死満塁のピンチでマウンドへ上がった。勝負強い中村を空振り三振に仕留め、打席には代打・青木。桐敷が言うように一打同点、長打で逆転を許してしまう場面だ。青木に対して初球から厳しいコースを攻めていく。甘い球は厳禁。押し出し四球で1点差となったが、赤羽は空振り三振に仕留め、リードを守り抜いた。
この「割り切り」こそ、新たに手にしたリリーバーとしての心構えだ。昨季後半に中継ぎ転向。1年前なら「絶対抑えてやるというぐらいの気持ちでやっていたかもしれない」と実感を込める。
「キャッチャーの梅野さん、坂本さんと相談して、岩崎さん、島本さん、加治屋さん…先輩方から話を聞いて、少しずつ分かってきたのかなと。そこはだいぶ成長できてるのかなと思います」
今季はここまで11試合に登板し2勝0敗、5ホールド、防御率1・74。試合終盤、走者を置いた厳しい場面での火消しも任される中、抜群の安定感を支えるのは直球だ。同球種被打率・106、奪三振率11・32を誇る。
「まずはコースにきっちりと投げる。球速も去年より速くなりましたけど、速さより強さというところ。ベース盤の上の強さが必要。そこが少しずつ出てきている」
翌28日、球場に着くと、大竹から感謝の言葉とともにAmazonギフトカードを手渡された。「うれしいというか、びっくりしましたね。日用品でも買おうかな」。照れ笑いを浮かべつつ、先輩の心遣いに恐縮した。救援防御率1・13はリーグ断トツ。鉄壁リリーフ陣の中でも、左腕への信頼度は増すばかりだ。(デイリースポーツ・杉原史恭)
2024年04月30日 08:13
オリオールズ―アスレチックス戦でまさか
27日(日本時間28日)に行われた米大リーグの試合で、ボールがバットに負けて“破壊”されてしまう珍事が起きた。オリオールズ―アスレチックス戦の出来事はMLB公式も報じ、米ファンからは「クオリティは酷いね」「判定はどうなるの?」などと様々な声が集まっていた。
試合球があまり見ることのない姿になった。2回だ。アスレチックスの打者ランゲリアーズが初球をスイング。バットの先っぽに当たり、強烈なスピンがかかった。捕手の近くに転がるファウルとなったが、ボールは外側の白い皮の部分が敗れて、中身が見える状態になってしまった。
MLB公式Xでも「こんな風に破壊された野球のボールは見たことないでしょ!」と驚きとともに使えなくなってしまったボールの無残なシーンを公開した。
米ファンからは「MLBのものがことごとく縫い目でバラバラになるのは何でだ?」「ユニホーム同様に質が粗悪なのか、それとも単に運が悪いのか」「判定はどうなるの?ボール?それともファウル?」「今季の野球のクオリティは酷いね」「フェアゾーンだったらもっと面白かったのに」などと疑問の声が上がった。
今年のMLBでは、30球団が着用するユニホームを大手スポーツメーカーのナイキがデザインし、ファナティクスが製造。ズボンが透けて上衣が見えたり、破れやすいなど批判を浴びていた。そうしたこともあってか「ファナティクスがボールまで作るようになったとは知らなかった」「ファナティクスはMLBのボールも作るようになったの?」「ナイキはボールも製造するようになったのか?」などといった声もあった。
(THE ANSWER編集部)
2024年04月30日 08:10
楽天のドラ1左腕、古謝樹が巨人相手に7回無失点、11Kの快投…2軍防御率は「0.86」に
楽天のドラフト1位左腕、古謝樹投手がファームで格の違いを見せつける投球を続けている。
2024年04月30日 08:00
“瞑想トレ”でレギュラー定着への視界は良好だ。広島の矢野雅哉内野手(25)が29日、今季の好調の秘訣(ひけつ)を明かした。今年から目を閉じたままでの体幹トレーニングを取り入れ、「今ずっと良い感じにきている中で、そのトレーニングも生きていると思う」と手応えをにじませた。
目を閉じた状態での体幹トレは自身が慕う広島県内のトレーナーから教えてもらい、今年から始めたもの。起床後や練習前に毎日欠かさず取り入れており、「目を開けた状態だったら、自分の感覚でやりやすいけど、目をつぶってやることによって、自分の感覚とズレることが多い。頭の感覚と体をちゃんと一致させて野球の練習に入っている」という。
直近は10試合中8戦でスタメン起用されている。プロ入り以降初めて継続的に試合に出続け、「自分の感覚と、やっていることがちょっと違うズレが出てきていることもある」。そんな中で感性を研ぎ澄ませてズレを発見できる“瞑想トレ”が効果を発揮している。
「疲れというよりも今出られていることが、1番楽しいと思えることができている」と充実感を漂わせる矢野。類いまれな守備力は誰もが認めるところだ。課題は「バッティング」と自覚し、レギュラー定着への道をまい進する。
2024年04月30日 08:00
27日放送の『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル いつでもみんなのプロ野球』で巨人・佐々木俊輔のインタビューが放送された。
開幕から1カ月が経ち、課題点、収穫点などいろいろなものが見えてきた。その中で、直したい部分について「直していきたいでいったら全てだと思っています」と回答。
「プロ野球の世界に入って、開幕して1ヶ月で色々学ぶことが多いので、そういった中で相手チームのバッターの特徴を学びながら、ポジショニングだったりのアドバイスをいただきながら、しっかりやっていきたいと思います」と続けた。
また、ファンに見てほしいプレーについて「アグレッシブな全力プレーを見ていただければなと思います」と話し、「活躍して打った時の歓声はすごい嬉しいので、浴びれるように頑張りたいです」と意気込んだ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
2024年04月30日 08:00
「広島(降雨中止)阪神」(29日、マツダスタジアム)
阪神は広島とのカード初戦が雨天中止となった。西勇が先発予定だったが、岡田監督はスライド登板をさせず先発ローテを再編させる方針を明かした。一問一答は以下。
−雨天中止に
「しゃあないよ。雨でも慣れとったけどな」
−西勇は
「西はあれや、(次カードの)巨人戦にいかすよ。もう、あしたあさっては普通通りにいくよ。ローテーション通りに」
−門別はブルペンに戻る
「いやいや、いまの予定ではだから、大竹を(5月6日からの)広島にあてようと思って。広島も嫌がっとるしな、大竹を。だから、今度の広島も折り返しになるからな、このメンバーがな。中6でいくとな。だからちょうど、大竹もちょっとな間隔あけてもええわと思って。詰めるんちゃうんやから。まあ、西はいつでもいけるからな。西は巨人にもいいし。だから西は巨人戦にいくよ。大竹をちょっとずらそうかなってな」
−門別も巨人戦
「門別はそら普通通りいくよ。そんなんわ」
−金曜が門別で土曜が西勇
「そらそうやん。(5月3日は)長嶋茂雄デーやのに、そら門別いかんと」
−岩崎、ゲラはこのまま流動的に
「おお、そんなすぐにカチッとはめる必要もないしな」
−ゲラは思った以上に応えてくれている
「思った通りにやってるよな」
2024年04月30日 07:36
球団発表…大谷は同社の広告モデルを務めている
ドジャースは29日(日本時間30日)、化粧品メーカー「コーセー」と複数年のパートナーシップ契約を結んだと発表した。
2024年04月30日 07:30
キャッチボールを行う大谷翔平の側で、アイアトン通訳が“壁”に
ドジャース・大谷翔平投手の新相棒の“献身的な姿”が注目されている。キャッチボールを行う大谷を守る様子に、ファンは「用心棒して、大忙し」などとコメントしている。
25日(日本時間26日)にナショナルズパークの外野で大谷が約20メートルの距離でキャッチボール。その脇でキャッチャーミットをはめた新通訳のウィル・アイアトン氏の姿があった。
チームが打撃練習中だったこともあり、真剣な表情で大谷を打球から守っていた。自身の頭上を越える当たりには、しっかりと後方の大谷に声をかけ、注意を呼びかけていた。
この様子にSNS上にはファンから「素晴らしい通訳ですからね」「データ分析して、通訳して、用心棒して、大忙し」「翔平さんをどうかよろしく」といったコメントが寄せられてた。
大谷は、この日のキャッチボール後はグラウンドにとどまり、フリー打撃の打球を処理。外野手用のグラブを着用し、キャッチしたボールは下手投げで返球していた。(Full-Count編集部)
2024年04月30日 07:20
カナダ・トロントで日本メディアにクリームパンが配られた
ブルージェイズの菊池雄星投手の妻で、元フリーアナウンサーの瑠美夫人が28日(日本時間29日)のドジャース戦で、日本メディアへ日本の製パン企業が作った菓子パンを差し入れ。優しい心遣いにSNS上で「気遣いが素晴らしいですね」といった感動のコメントが寄せられていた。
ブルージェイズは26〜28日(同27〜29日)まで本拠地でドジャースとの3連戦を行った。ドジャースには大谷翔平、山本由伸の両投手が所属していることもあり、大勢の日本メディアが取材に訪れることが予想されていた。
そのためか、瑠美夫人が広島県三原市に本社がある製パン企業「八天堂」のクリームパンを日本の報道陣に用意。同社は全国展開しており、ブルージェイズが本拠地としているカナダ・トロントにも支店があった。
優しい“日本の味”に報道陣も感謝。美味しいパンで取材の疲れを癒した。心温まる差し入れに、SNS上では「粋な差し入れ」「普段と違って日本メディアも多かったんでしょうね」「気遣いが素晴らしいですね」「トロントでも包みは同じなんですねぇ」「差し入れが洒落てる」「カナダにも八天堂」といった称賛のコメントが相次いでいた。(Full-Count編集部)
2024年04月30日 07:10
今季からエンゼルスに加入していた
エンゼルスは29日(日本時間30日)、アーロン・ヒックス外野手をDFA(事実上の戦力外)としたことを発表した。代わってデービス・ダニエル投手を昇格させた。
34歳のヒックスは、ヤンキース時代の2018年には27本塁打をマーク。同年オフにヤンキースと7年7000万ドル(約110億円)の契約を結んだが、その後成績は下降し、2023年開幕後にFAとなった。その後はオリオールズに移籍し、打率.275、7本塁打31打点をマークしてリーグ優勝に貢献した。
今季からは、大谷翔平投手が抜けた打線を補強するために、エンゼルスが獲得。スプリングトレーニングでは19試合に出場して打率.313、2本塁打6打点、OPS.973と結果を残していたが、シーズンでは打率.140、1本塁打5打点に終わっていた。
またエンゼルスは昨日メジャーデビューしたザック・クリストファク投手をオプション降格させ、コール・タッカー内野手とメジャー契約を結んだ。(Full-Count編集部)