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2024年04月18日 05:30
プロゴルファーの吉田優利がInstagramを更新。24歳になったことと、オリジナルグッズを作ったことを報告しています。 吉田プロオリジナルグッズに注目が集まる! 吉田プロは「4/17 24歳になりました! そして新しくオリジナルグッズを作りました! ロゴも作り、製品はTシャツ、タオル類、キーホルダー、缶バッチ等作らせていただきました!」というコメントとともに写真を投稿。 ファンからは「お誕生日おめでとうございます yuriグッズかわいい、チェックしてみます」「優利プロ誕生日おめでとうございます グッズがほしい」といったコメントが寄せられていました。 また、2枚目の写真にはAIで作ったと思われるキャラクターが入ったキーホルダーを吉田プロが持っていました。吉田プロは、「このキャラクターは私のAIの姿で、吉田優利の分身として稼働していってもらう予定です かなり少ない数量限定となりますが、ぜひお手に取ってもらえると嬉しいです 発売は明日からになります ウェブサイトも新しくなり、そこからURL飛べるので覗いてみてください」ともコメント。 いかがでしたか? ぜひ吉田プロのツアーでの活躍をチェックしてみてくださいね! 【参考】 ※yuri_yoshida__/Instagram
2024年05月01日 07:00
左に出て左に曲がる引っかけ球、通称「チーピン」はコントロール不能な球でOBになりやすい最悪のミスショット。寒い冬は体の動きが悪くなって、頻発するミスでもあります。\ 「左から左に曲がる」はじつはスライサーに出やすいミス
チーピンは左に曲がるので、フック系が持ち球の人のミスだと思われがちですが、カット軌道でフェースがかぶったときにも起こりやすく、じつはスライサーにもよく出ます。
それ以外にもさまざまな要因があるので、まずは自分のチーピンがどのタイプかを知ることが大事。防ぎ方は上の3タイプに分けて解説していきますので、ミスの傾向などを参考にタイプを見極めて対策してください。 【case2 軸倒れフェース返り方】
元凶の腰のスライドを矯正!ベルトに棒を当てて“腰の横回転”を強調 腰に当てた棒の左側をお尻側に引っぱり込むように腰を水平回転。
左に体重移動してから回転するのがポイント
ダウンスイングで上体が右に倒れてチーピンが出るタイプの人は、軸を倒さずにその場で回転するようなイメージをもてればミスを防げます。
コースでチーピンが出はじめたら、腰に棒やクラブを当てて、腰の横回転を強く意識するボディドリルが有効です。ベルトラインに棒を当て、その左側をうしろ(お尻側)に引くようにフォロー側の動きを確認しましょう。腰がスライドしてしまう動きが抑えられ、スムーズに回転できるようになります。 右足を引いてツマ先立ちにし、左足1本で立ってスイング。
スエーするとバランスが崩れるので、軸を傾けずに振る感覚が身につく
左足下がりの傾斜などを利用して、左体重のまま振り切る練習もオススメです。
練習場で修正するなら、左足1本で立って球を打つのも効果的。軸が傾くと振れないので、自然とスエーが解消されます。
右足はツマ先立ちにして、左足1本だけで立ったままスイングするイメージ
スプリットハンドも◎
上級編として、左足1本立ち+スプリットハンドドリルがある。手先でごまかせないのでいい動きが身につきやすい 左足下がりを利用した素振りも有効
コースでは、ティーイングエリア脇の傾斜などを利用して左足下がりのライを作り、そこで素振りをするのも有効。右に体重が残るのを防げる
いかがでしたか? 今回のレッスンを参考に、チーピンを直していきましょう。
レッスン=アッキー永井
●ながい・あきふみ(永井研史)/1987年生まれ、神奈川県出身。“アッキー〞の愛称で親しまれている人気コーチ。人体解剖学や物理学の視点を取り入れたわかりやすいレッスンに定評がある。
構成=鈴木康介
写真=田中宏幸
協力=千葉セントラルゴルフクラブ
2024年05月01日 06:30
◆女子プロゴルフツアー メジャー初戦 ワールドレディスサロンパスカップ 練習日(30日、茨城GC東C=6665ヤード、パー72、報知新聞社後援)
女子プロゴルフツアーの今季メジャー初戦、ワールドレディスサロンパスカップは2日から、茨城・茨城GC東C(6665ヤード、パー72)で行われる。通算8勝で昨季から米ツアーを主戦場とする勝みなみ(25)=明治安田=が30日、10番からの9ホールの練習ラウンドで調整した。2試合連続トップ10入りと好調を維持して日本に帰国。毎年オフに練習するコースへの恩返しを胸に、3度目のメジャー制覇を狙う。
慣れ親しんだコースに、好調の勝が帰ってきた。2週前の海外メジャー、シェブロン選手権は9位でフィニッシュ。その前の試合でも5位と状態を上げて、大舞台に挑む。「イメージ通り打てる球が増えたことが、成績につながっている。自信はついている」と笑みを浮かべながら語った。
会場の茨城GCは17年のプロテスト合格後から毎年オフに練習している。3年ぶり開催となる、フェアウェーの狭い林間の東Cでは16年の44位が最高と結果を残せていない。「恩返しをしたい気持ちは強い。最終日に優勝争いできる位置に」と上位争いに意欲を見せる。「いろんな技を使って攻めていきたい」と、米ツアーで培った寄せや得意のパットで難コースを攻略する。
日本には4月23日の夕方に帰国した。同24日は横浜スタジアムで今季初の野球観戦。大ファンの阪神が9回に一挙4点を奪い、逆転で7連勝とした。「最後までスポーツは何が起こるかわからない」と刺激を受けた。国内メジャー3勝目へ向けて、「出るからには“アレ”をしたい」と意気込む。優勝すれば、目標とする全米女子オープン(30日開幕、ペンシルベニア州・ランカスターCC)出場へも大きく近づく重要な一戦。勢いに乗る勝がビッグタイトル獲得に燃える。(富張 萌黄)
2024年05月01日 06:00
昨年6月にPGAツアーとLIVゴルフの和解の電撃発表があったものの、その後、PGAツアーとLIVゴルフの提携に関する詳細は何一つ発表されていない。 LIVゴルフの選手へのマキロイの態度は?
今年の初めに発表される予定だった提携話も、春ごろまで延期され弾では良かったが、未だにその発表はない。本当に和解したのか? 提携関係は実現するのか?と憶測ばかりが先行する。
現在、PGAツアーの選手とLIVの選手が出会う貴重な場となっているメジャー大会では、双方に所属する選手の行動にも注目が集まる。
昨年のマスターズを制し、年末にLIV移籍を発表したジョン・ラームは、今年のマスターズにディフェンディングチャンピオンとして登場した。練習場でボールを打っていたラームは、練習ラウンドに向かおうと移動を始めると、すぐ近くでローリー・マキロイがボールを打っているのを発見。
マキロイといえば、LIVゴルフに対する批判の急先鋒でもあり、「僕のキャリアは、一生PGAツアーにある」とXで発言したばかり。一方のラームもPGAツアー残留と発言していたにも関わらず、昨年末に手のひらを返したようにLIVへ移籍し、今ではLIVを代表する選手となっている。
そんな二人が出会ったものだから、現場には幾許かの緊張感が走った。しかし、その緊張感はすぐに和らいだ。目を合わせた二人は、すぐに近寄り、長年の親友に再会したようにハグをしたかと思うと、5分以上も笑顔を交えながら話し込んだ。明らかに敵対心はなさそうだった。
マキロイは昨年のマスターズでも、LIVに移籍したブルックス・ケプカと楽しそうに練習ラウンドを行った。LIVに対する批判的な言動と、昔からの仲間である選手への態度は別物、ということだろうか。いずれにしても選手間の親睦は失われてなさそうだ。
ところで、マスターズにはPGAツアーのカメラマン(社員カメラマン)もいた。マスターズはPGAツアーの主催ではないが、ツアーのホームページなどに掲載する写真を撮影しているのだが、このカメラマンに「LIVの選手も撮影しているの?」と尋ねると、
「いや、波風を立てたくないから避けてるよ。それに、通信社のカメラマンがいるから、写真が手に入らないわけじゃない。もちろん優勝者は撮るよ」という。
この会話を隣で聞いて一般のパトロンが「お前たち(PGAツアーとLIVゴルフ)は、和解したって言ってたじゃないか。違うのかい?」と会話にツッコミを入れてきた。するとこのカメラマンは「俺たち下っ端は、提携の内容とかは何にも知らされていないんだよ」と困り顔。こんな一般人にも突っ込まれるPGAツアーもかわいそうだ。
いっそ、マキロイに交渉を任せてみてはどうだろう? と思ったのだが、皆さんの考えはいかがでしょう。
フォトグラファー 田辺安啓(通称JJ)
●たなべ・やすひろ/1972年生まれ、福井県出身。ニューヨーク在住。ウェストバージニア大学卒業後、ゴルフコース、テレビ局勤務を経験し、ゴルフを専門とするフォトグラファーに転身。ツアーのみならず、コースやゴルフ業界全般に関わる取材も行なっている。
取材・写真=田辺安啓
TEXT & PHOTO Yasuhiro JJ TANABE
2024年05月01日 05:00
「女子ゴルフ・ワールド・サロンパス・カップ」(5月2日開幕、茨城GC東C=パー72)
女子ゴルフの国内メジャー初戦・ワールド・サロンパス・カップは5月2日に茨城県つくばみらい市の茨城GC東C(6665ヤード、パー72)で開幕する。
2024年04月30日 22:52
「女子ゴルフ・ワールド・サロンパス・カップ」(5月2日開幕、茨城GC東C=パー72)
米ツアーを主戦場とし、今季国内初戦の西村優菜が30日、自身のインスタグラムのストリーズに投稿。あこがれの宮里藍さんの投稿にうれし涙マークで返信した。
5月1日のプロアマ戦で宮里さんが西村と同組でプレーすることについて「明日のプロアマは@yunapan_02たんと!初めて?プレー出来るの嬉しすぎる!雨予報だけど楽しみだー!」と投稿した。これに西村は「楽しみすぎます」とし、うれし涙マークをつけて投稿した。
西村にとって宮里さんは子どもの頃からあこがれのレジェンド。8歳のときに宮里さんを見るためにサントリー・レディースを観戦し、ボールをもらった忘れられない思い出がある。
一方で国内ツアーで15勝、米国ツアーで9勝を挙げ、2017年に現役を引退した宮里さんは、自身と同様に小柄ながら日米で奮闘する西村らを「このパワーゲームの時代に活躍できるのはすごい。それだけスキルがあるということ」と称賛したこともあった。
2024年04月30日 15:34
◆女子プロゴルフツアー メジャー初戦 ワールドレディスサロンパスカップ 練習日(30日、茨城GC東C=6665ヤード、パー72、報知新聞社後援)
メジャー初優勝がかかるツアー通算10勝の小祝さくら(ニトリ)が、開幕を2日後に控えたこの日、コースで取材に応じた。3月のヤマハレディースで今季1勝を挙げ乗り込んできたメジャーの舞台だが、「調子は微妙」と首をかしげた。前週のパナソニックオープンからアイアンショットがしっくりこないのが悩み。「少しずつよくはなってきている」と話し、初日までに復調を目指す。
西コースでの開催だった昨年大会は、優勝争いの末に3位だった。「コースが変わって、けっこう難しいセッティング。やっぱりメジャーだし、すごい楽しみ。グリーンのスピードが先週とは違うので、しっかりとイメージを合わせられるように今週調整していきたい」と意気込んだ。
予選ラウンドの2日間を、仲がいい勝みなみと回ることが決まった。「みなみちゃんと同組になるような気がしていて、一緒だったのでうれしい。気楽にしゃべったりできるので、リラックスしながら回れる」と楽しみにしていた。
2024年04月30日 15:26
◆女子プロゴルフツアー メジャー初戦 ワールドレディスサロンパスカップ 練習日(30日、茨城GC東C=6665ヤード、パー72、報知新聞社後援)
ツアー通算8勝で、米ツアーを主戦場とする勝みなみ(明治安田)が公式会見に臨んだ。米ツアーでは直近2試合連続でトップ10入りを果たすなど好調。「違うコースでもキャディーさんと話しながら、イメージ通り打てる球が増えたことが成績につながっている。自信はついている」と笑みを浮かべながら、状態の良さをアピールした。
会場の茨城GCはプロテスト合格後から、オフに練習している慣れ親しんだコース。今オフも3〜4回東Cを回り、大会に備えてきたという。「フェアウェーに木があって、攻め方が難しいホールもある。グリーンにアンジュレーションもあったり、西Cとは攻め方が違う。いろんな技を使って攻めていきたい」と作戦を立てている。
日本には23日の夕方に帰国した。翌24日には横浜スタジアムで、今季初めて大ファンの阪神戦を観戦した。雨が降り劣勢の中でも、最後まで応援。9回に一挙4点を奪い、大逆転で7連勝とした。「今年もすごく強いので、私も刺激をもらってゴルフをやっている」。ひいき球団の勢いに乗りたい構えを示した。
直近の最大の目標は、5月30日開幕の海外メジャー、全米女子オープン(ペンシルベニア州・ランカスターCC)出場。現在は予選会通過か、大会直前の5月27日時点の世界ランク75位以内の資格での出場を目指している。29日時点で同ランク76位につけている勝。「世界ランキングを上げて、予選会をスキップしたい」と3度目の国内メジャー制覇での同ランク浮上を狙う。「もちろん出るからには“アレ”をしたい」と大の虎党らしく優勝への意気込みを語った。
2024年04月30日 15:20
「女子ゴルフ・ワールド・サロンパス・カップ」(5月2日開幕、茨城GC東C=パー72)
米女子ツアーを主戦場とする勝みなみ(25)=明治安田=が開幕2日前の30日、会場で調整を行い、その後は公式会見で大会への意気込みを語った。
2024年04月30日 15:11
◆女子プロゴルフツアー メジャー初戦 ワールドレディスサロンパスカップ 練習日(30日、茨城GC東C=6665ヤード、パー72、報知新聞社後援)
原英莉花(NIPPON EXPRESSホールディングス)は2020、23年日本女子オープン、20年JLPGAツアー選手権リコー杯に続く史上11人目の「メジャー3冠」に挑む。開幕を2日後に控えたこの日、コースで取材に応じ「どれだけオフの期間にしっかりやってこられたか、前半戦の戦い方が試されるメジャー。すごく価値がある一戦で、みんな取りたいと思っている」と大会の位置づけを語った。
ワールドレディスサロンパスカップは過去4度の出場で、昨年大会の20位が最高。「なかなかいつも、この時期はしっくり来ていなくて」。今季も序盤は悩みを抱えながらのプレーが続いている。クラブ調整がうまくいかず、出場7戦で予選落ちが3度と苦戦中だ。
「自分がやるべきスイングの軸だったり、そういうところをしっかりしていかないと。自分が予想していないミスが出たときに集中力が途切れてしまう。一打をどう打つかに集中しながらやっていきたい」と4日間の戦いを見据えた。
悲壮感はなく、明るい表情で言った。「成績は出していきたいし、大事な時期ということも分かっている。ある程度自分の中でしっくりきたものがあったら、スコアに結びつくと思う。ポンポンって行く気はする」。自分を信じて、今季最初のメジャー大会をスタートする。
2024年04月30日 14:46
◆女子プロゴルフツアー メジャー初戦 ワールドレディスサロンパスカップ 練習日(30日、茨城GC東C=6665ヤード、パー72、報知新聞社後援)
2022年大会覇者で昨季まで2年連続国内年間女王の山下美夢有(みゆう、加賀電子)が練習ラウンド後、公式会見に臨んだ。2週前の海外メジャー、シェブロン選手権(米テキサス州、17位)以来の試合となり「(日本に)帰ってきて体調を崩してしまったが、しっかり体を整えて、いい状態でまた今週からむかえそう。ゴルフの状態としてはまずまず。あとはコースの攻め方だったり、一打一打を大切にしてプレーするだけ」と意気込みを語った。
シェブロン選手権では「すごく楽しくて、勉強にもなった。濃い1週間だった」という。「100ヤード以内のショットが大切だというのもすごく分かった。グリーンも(芝)目が強く、結構悩まされた。コース自体もすごく難しかったが、一番はグリーンかなと思った」と振り返った。
2年前のこの大会(西コース)では初日に「64」のビッグスコアをマークして完全優勝。この日、練習ラウンドで今年の舞台である東コースを確認し「予想していた通り、グリーンも硬くて、スピードも結構出ている」と印象を語った。「ショットの精度もそうだし、いかに1ホール1ホール、どう攻略していくか。落としどころによっても変わるので、マネジメントが大事」と見据えた。
2024年04月30日 13:29
「女子ゴルフ・ワールド・サロンパス・カップ」(5月2日開幕、茨城GC東C=パー72)
前週のパナソニック・オープンでツアー初優勝を挙げた天本ハルカ=(25)=フリー=が開幕2日前の30日、公式会見で大会への意気込みを語った。
念願の初優勝を果たした日曜日から2日。「1勝目というのがすごくうれしいのと、少し時間が空いて実感が湧いてきている」と胸の内を明かした。男子ゴルフ元賞金王で師匠である伊沢利光に初勝利を挙げたことを電話で連絡すると、師匠はすでに酒の席だったという。「みんなで乾杯してる感じだったんですけど、『おめでとう』という言葉を頂いて、良い報告ができて私自身もすごくうれしかったし、これだけ喜んでいただけて『これからもがんばります』と伝えさせていただきました」とさらなる活躍を誓った。
2週連続優勝を目指す舞台は今季国内最初のメジャーだ。直近2年は西コースで行われていたが、今季から東コースに舞台代わりし、プロ3年目の天本にとっては初めて回るコースになる。「ラフの深さもあるのでしっかりピンポイントで止めないと。今週はグリーンも難しいと思っていますし、速さもある。きっちりとマネジメントをしていかないと、なかなかスコアが出ないという印象」とメジャーらしいコース状況を警戒した。
2024年04月30日 13:05
男子プロゴルフツアーの中日クラウンズは5月2日から4日間、愛知・名古屋GC和合C(6557ヤード、パー70)で行われる。
2024年04月30日 12:50
◆女子プロゴルフツアー メジャー初戦 ワールドレディスサロンパスカップ 練習日(30日、茨城GC東C=6665ヤード、パー72、報知新聞社後援)
5月2日に開幕する今季メジャー初戦の第1ラウンドの組み合わせとスタート時間が発表になった。3年ぶりに東コースで開催される今大会。注目の海外組は午前のインスタートに入った。
2021年大会覇者で今季初の国内参戦となる西村優菜は岩井千怜、イ・イェウォン(韓国)と午前7時40分にスタートする。
海外メジャー初戦のシェブロン選手権で9位に入った勝みなみは、小祝さくら、桜井心那と同7時50分に。
同じく今季初めて日本ツアーに臨む古江彩佳は22年大会優勝の山下美夢有、竹田麗央と同8時にティーオフする。
前週ツアー初優勝の天本ハルカは野沢真央、神谷そらと午後12時、岩井明愛は申ジエ(韓国)、佐久間朱莉と同12時10分、原英莉花は山内日菜子、脇本華と同12時20分に、いずれも10番から競技を開始する。
2024年04月30日 12:45
◆女子プロゴルフツアー メジャー初戦 ワールドレディスサロンパスカップ 練習日(30日、茨城GC東C=6665ヤード、パー72、報知新聞社後援)
前週のパナソニックオープンで1998年度生まれ「黄金世代」で15人目のツアー優勝を達成した天本ハルカ(フリー)が公式会見に臨んだ。
「まず1勝目ができてうれしい。時間がたって、実感が湧いている」。祝福のメッセージも多数届き「今でも返信が追いつかない」とうれしい悲鳴を上げた。今週はキャディーらチームと「盛大というわけではないが、ホテルにある居酒屋で海鮮などを食べてお祝いしました」と笑顔で明かした。
高校時代から師事する2001、03年賞金王・伊澤利光には電話で初優勝を報告し「『みんなで乾杯してます』という感じでした。初優勝おめでとうと言っていただき、私自身もうれしかった」と振り返った。「いい感じでできている。このまま突き進んでいってほしい」などと言われたという。
初優勝からの2週連続優勝は竹田麗央(りお)を含め、過去4人で史上5人目の快挙を狙う。これまでメジャーが絡んだ例はなく、今週優勝すれば初となる。
東Cでの出場は初となり「3年目でここは初めて。去年とは違うコースで、昨日(29日)もコースをチェックしながら、難しいなという印象」と警戒した。「前週優勝して、違った緊張感でスタートすると思うけど、やることは一緒。一打一打積み重ねて、技術とメンタルの総合力が試される。耐えるゴルフはもともと得意なので、生かせたら。挑戦心を持って頑張りたい」と意気込んだ。
2024年04月30日 09:00
「買ったクラブが合わない!」 「最初はよかったのにダメになってきた……」。
そんな残念な思いをしている人は 『そのクラブに合う振り方』をお試しあれ!
あなたのクラブの特徴や機能をフルに発揮する振り方を解説&レッスンします! 【起こりやすいミス】
クラブの重さを感じないと手打ちが強くなってしまう
クラブの重さを感じないと、 腕の力だけで振る手打ちになってしまう。
スイング軌道がアウトサイド・インのカット軌道になり、フォローで左ヒジが引けやすい。 20年以上にわたりゴルファーから支持されるブランド
2000年に登場した「ゼクシオ」は、多くのアマチュアゴルファーに支持され、近ごろは海外のユーザーも増えています。13代目となる「ゼクシオ」は、打点のブレに強い「バイフレックスフェース」を搭載して、さらに飛距離性能を高めています。
注意したいのは、以前の「ゼクシオ」と比べて軽量になっていること。クラブが軽いと手先で打ってしまいがちで、カット軌道でのスライス弾道が出てしまうこともあります。 【使いこなすポイント】
クラブの遠心力を意識して体全体で振る
手先で打ちがちな軽量ドライバーは、体を動かすことを強く意識しよう。
スイングはコンパクトでもしっかりと体を回し、クラブの遠心力を感じてフォローを大きくとる。 手打ち防止が軽量ドライバーのメリットを活かすコツ
「ゼクシオ 」のドライバーは、純正シャフトのフレックスだと総重量が281グラムと軽めになります。軽いドライバーはパワーがない人でも、ヘッドスピードが上がって飛ばせるメリットがありますが、うまく使いこなすには、積極的に体を使う意識をもつことが重要です。
軽いクラブを振るときに起こりがちな、手先だけで振るスイングはNG。バックスイングではしっかり胸を回し、クラブを加速させる切り返し以降は、ヘッドの重みを利用したクラブの遠心力を感じながら振りましょう。 【PICKUP GEAR】ダンロップ XXIO13 ドライバー
2000年に生まれた大ヒットブランドの13代 目。定評のある打感・打音のよさに加え、さらなる飛距離アップも追求された。 【POINT CHECK】
フェース外周部の剛性を最適化。打点がブレても高初速を生む「バイフレックス フェース」を搭載。
純正シャフトは、Rフレックスで35gという超軽量モデル ここに注目!空力効果でヘッドが安定
ゼクシオ13は空力効果も進化。クラウン部のNEW「アクティブウイング」は2段式になり、ダウンスイング前半はヘッドのブレを抑制。ダウンスイング後半からインパクトはフェース角と打点を安定させる。
いかがでしたか?石井プロの解説&レッスンを参考にゼクシオ13の機能を最大限発揮してみてください。
解説・レッスン=石井良介
●いしい・りょうすけ/1981年生まれ、神奈川県出身。トラックマンを駆使したレッスンが人気のPGAティーチングプロ。YouTubeチャンネル「試打ラボしだるTV」が人気で、最新ギアはほぼテスト済み!
構成=コヤマカズヒロ
写真=田中宏幸