2024年04月18日 10:00
17日の『ニッポン放送ショウアップナイター 阪神−巨人』でショウアップナイター解説者の松田宣浩氏と巨人・坂本勇人のスペシャル対談が放送れた。 松田氏に岡本の後ろを打つことについて問われると、坂本は「初回に回ってこないのも慣れないですし、前の(岡本)和真がいることで相手のピッチャーの配球を見て自分にはどうくるのかなと、逆に考えてしまう部分が結構あって、そこもちょっと難しいなと。もう少しフラットに打席が入れたほうがいいのかなとか、まだちょっとなんとも言えないですね」と語った。 また、5番打者のやりがいについては「もっともっと、得点のチャンスで回ってくる機会が増えると思うので、そういった時にどういうふうに対応していくか、まだ自分ではわからないんですけど、難しいなと思います」と、試行錯誤しているようだ。 (ニッポン放送ショウアップナイター)
2024年05月01日 20:04
アスレチックスのネビン、4試合に出場して打率.316、3本塁打、OPS.830
アスレチックスのタイラー・ネビン外野手が、主軸としてチームを牽引している。4月30日(日本時間5月1日)に本拠地で行われたパイレーツ戦に「2番・三塁」で先発出場し、3打数2安打1打点の活躍。元エンゼルス指揮官を父に持つ26歳が、24試合に出場して打率.316、3本塁打、OPS.830をマークしている。
昨年までエンゼルスで監督を務めたフィル・ネビン氏を父に持ち、2015年ドラフト1巡目戦力均衡ラウンドA(全体38位)でロッキーズ入り。2020年8月にトレードでオリオールズに移籍し、2021年にメジャーデビューした。2022年12月にはトレードでタイガースに移籍したが、メジャーとマイナーを行き来した。
2023年は41試合に出場して打率.200、2本塁打、OPS.622に終わり、今年1月にはDFA(事実上の戦力外)。金銭トレードで古巣のオリオールズに復帰し、オープン戦では23試合に出場し、打率.333、2本塁打、OPS.841とアピールしたものの開幕ロースターには生き残れず、開幕直前の3月に再びDFAになっていた。
ここで目をつけたのが、エンゼルスと同地区のアスレチックスだった。クレームに成功して獲得すると、根気強く中軸で起用。4月25日(同26日)のヤンキース戦で1号ソロを放つと5試合で3本塁打、28日(同29日)のオリオールズ戦からは3試合連続マルチ安打と才能を開花させつつある。派手ではなく木訥とした雰囲気。ルックスもどことなく父親の面影があるように感じられる。(Full-Count編集部)
2024年05月01日 19:47
「中日−DeNA」(1日、バンテリンドーム)
中日は12点を追う四回、細川がリーグ単独トップに躍り出る7号ソロ。初回から静まりかえっていた本拠地が一気にわきかえった。
初回、涌井がまさかの9失点KO。先頭から8球で4点を失うと、その後もDeNA打線の猛攻を止められなかった。打者一巡で8安打を浴び、悪夢の9失点。立浪監督は初回に涌井を代えただけでなく、二回からは捕手の木下も代えた。
三回に2番手・梅野も3失点。0−12となり、打線も三回まで無得点に封じられていた。この日、ヤクルト・村上が細川に並ぶ6号ソロを放っていたが、細川は負けじと7号ソロ。リーグ単独トップに立った。
2024年05月01日 19:24
「ソフトバンク−楽天」(1日、みずほペイペイドーム)
楽天・辰己が2−0で迎えた四回の第2打席で、ソフトバンクの先発大関から右中間へ今季1号ソロを放った。四回の第1打席は四球。2打席終了時点で今季ソフトバンク戦は12打数6安打で打率5割とした。
今季通算も打率・301となり、よく打っている辰己ではあるが、対ソフトバンクの打率は飛び抜けている。
SNSでは「やっぱり辰己はホークスに強いな」「辰己 ほんとホークスキラー」と声が上がった。ソフトバンクファンも「ホークスは、辰己によく打たれるね。」とため息で「もう、ホークスだけに強い辰己なんか引き抜けよww」とヤケクソ気味のコメントも見受けられた。
2024年05月01日 19:16
「中日−DeNA」(1日、バンテリンドーム)
中日・涌井がまさかの初回9失点KO。
2024年05月01日 19:06
「広島−阪神」(1日、マツダスタジアム)
広島の上本崇司内野手が三回の守備から途中交代した。序盤でベンチへと退くことになり、アクシデントが心配される。
上本は「6番・左翼」で4月25日・ヤクルト戦以来のスタメン出場。二回1死三塁で迎えた1打席目は伊藤将の前に粘りを見せ、10球目を三ゴロ。三走が挟殺プレーでアウトになり、打者走者の上本は二塁を狙いかけたが、一塁へヘッドスライディングで戻っていた。
その後、三回の守備から二俣を途中交代となった。上本は試合前の時点で17試合の出場で打率・297の成績を残していた。
2024年05月01日 19:05
「ソフトバンク−楽天」(1日、みずほペイペイドーム)
ソフトバンク・リチャードが今季初ヒットを放った。この日は「7番・三塁」で今季初スタメン。0−2の三回、先頭で楽天・藤井の3球目を捉えた鋭い打球が右中間フェンスを直撃する二塁打に。ベースの上で右拳を突き上げて何かを叫ぶと、“師匠”の山川もベンチで右拳を突き上げて喜んだ。
五回無死二塁で迎えた第2打席でも三塁右を破る左前打を放ち、一塁上で右拳を突き上げたリチャード。しかし、ベンチの山川は今度は首をかしげるようにダメ出し(?)した。
2人の表情を見たファンはSNSで「リチャードがヒット売った時に、ベンチの山川が真剣な表情で笑ってないのも、師弟関係が垣間見えてて、とても良い」「リチャードと山川の師弟関係が良すぎる!リチャード覚醒の時か」と好印象。右へ左へ打球を放つ姿には「リチャードが明らかによくなっている 山川効果か」「リチャード、追い込まれてからしっかりアプローチできるようになってない?山川、お前まさかほんとに覚醒させることが出来んのか?」などとコメントされた。
2024年05月01日 19:03
「広島−阪神」(1日、マツダスタジアム)
阪神の佐藤輝明内野手が好守でピンチを救った。
2点リードの二回1死三塁。5番・上本が放った打球は三塁線に転がったが、逆シングルで捕球すると、すぐさま本塁に送球した。その後、三本間に挟みアウトに。後続も抑えて得点を与えさせなかった。
一方、二回の攻撃では走塁ミスがあった。1死一、二塁から伊藤将が初球、犠打の構えを見せるも、低めのストライクを見逃し。これに二塁走者の佐藤輝が飛び出してしまい、タッチアウトとなっていた。チャンスでの痛恨の走塁ミスも、直後に守備で挽回した。
2024年05月01日 18:48
2020年MVPのアブレイユは打率.099、0本塁打、OPS.269の大不振
2020年にMVPに輝いたアストロズのホセ・アブレイユ内野手が1日(日本時間2日)にマイナー降格することが決まった。
2024年05月01日 18:46
「中日−DeNA」(1日、バンテリンドーム)
中日・涌井がまさかの初回9失点KO。立浪監督は二回から捕手・木下もベンチに下げ、宇佐見が守備についた。
初回、涌井がまさかの乱調。先頭から8球で4点を失うなど、8安打を浴びる猛攻を浴びた。1イニングを投げ切ることができず、9失点KOとなった。
今季、4試合に登板して防御率0・77。絶好調の涌井に何があったのか。初回から顔を赤らめた立浪監督が厳しい表情で捕手も交代させると、アナウンスに本拠地もざわついた。
2024年05月01日 18:40
「オリックス−ロッテ」(1日、ほっともっとフィールド神戸)
オリックスが21イニングぶりに得点だ。両軍無得点の二回。先頭の頓宮のバットが火を噴いた。
ダイクストラが初球に投じた146キロ直球を一閃(いっせん)。神戸の夜空に向かって舞い上がった打球はそのまま中堅左に着弾。4号ソロを放ち、先発の田嶋に援護点をもたらした。「いい感触で打つことができましたし、なんとか先制点になってくれてよかったです」と安どしていた。
2試合連続&今季6度目の完封負けを前日は喫していたチーム。先制点を決勝点としたいところだ。
2024年05月01日 18:35
「ソフトバンク−楽天」(1日、みずほペイペイドーム)
ソフトバンク・近藤の激走がフイに終わった。1点を追う二回、近藤が楽天・藤井のスライダーを捉えた打球は中堅を越えてフェンスを直撃。はね返ったボールの処理にもたつく間に一気に三塁を回って本塁へヘッドスライディングし、微妙なタイミングで球審はセーフとジャッジした。
ここで楽天・今江監督がリクエスト。リプレー検証の結果、捕手のタッチがわずかに早いと判定され、覆ってアウトに。ダッグアウトのベンチに腰かけ、荒い呼吸がまだ収まらなかった近藤は思わず天を仰いだ。
2024年05月01日 18:31
「中日−DeNA」(1日、バンテリンドーム)
中日・立浪監督がベンチで呆然とした表情を浮かべた。
2024年05月01日 18:25
4月は打率.352、7本塁打、17打点…8部門でキャリアハイ
ドジャース・大谷翔平投手は30日(日本時間5月1日)、敵地・ダイヤモンドバックス戦に「2番・指名打者」で出場し、5打数1安打だった。今季初の3三振でチャンスで2度凡退。得点圏では打率.184と苦しんでいるが、4月の成績を見ると、キャリアハイの数字となっている。
一足早い3月20日に韓国・ソウルで開幕した今季、ここまで全試合に「2番・指名打者」で出場中。4月のみの成績でみると、37安打、12二塁打、1三塁打、7本塁打、17打点、4盗塁、打率.352、出塁率.420、長打率.686、OPS1.106となっている。4月では安打、二塁打、長打数、塁打、打率、出塁率、長打率、OPSの8部門でキャリアハイとなっている。
さらに月間11度のマルチ安打は2019年6月に並び自己最多。12二塁打は月間最多、37安打は2023年6月の41安打に続き自己2番目に多い数字となっている。
水原一平容疑者の騒動もありながら、ここまで歴史的好結果を残している。米全国紙USAトゥデイのボブ・ナイチンゲール記者も「(大谷は)精神的に強いから、(水原問題は)払拭された。彼のメンタルは凄いと思う」と感嘆していた。
一方、課題とされる得点圏は38打数7安打で打率.184。30日のダイヤモンドバックス戦でも2度の好機で凡退し、チームはサヨナラ負けを喫した。今季は満塁と二、三塁の場面で無安打になっている。
打者専念のシーズンはメジャーに入ってから2度目。一度目の2019年とは「膝の方がその期間は不安が多かったので、そこが前回とは一番違う」と手ごたえも感じていた。それでも得点圏の指摘が多いのは、7億ドル(約1100億円)契約の宿命か。(川村虎大 / Kodai Kawamura)
2024年05月01日 18:19
「巨人−ヤクルト」(1日、東京ドーム)
ヤクルト・サンタナの打球がファウルからフェアに判定が変更。審判の判断で二塁打とされたが、高津監督が抗議した。
初回、3点を先制し、1死でサンタナ。右翼線への飛球となり、巨人・佐々木がスライディングキャッチを試みたが、ライン上の際どい打球はファウルとなった。
嶋田球審は、打球の状況から二塁打と判定。抗議した高津監督は三塁打の可能性も含めて話をしていたとみられる。サンタナはファウル判定に二塁ベース手前でスピードを緩めていた。
2024年05月01日 18:11
「西武−日本ハム」(1日、ベルーナドーム)
西武OBの鈴木健氏がテレビ中継の解説を務め、「わたしも来る道を変えたので大丈夫だと思う」と4連敗中のチームの流れを変えるために普段とは違うルートでドームに来たと打ち明けた。
4連敗中は3試合連続サヨナラ負けなど、ショックの大きな黒星ばかり。流れを変える方法は「分かりません」と言うが、「それぞれが持ち場持ち場を頑張れば」とおのおのが自分の仕事に集中するよう求めた。
試合前練習中には松井監督ともグラウンドで話したといい「明るく答えてくれたんで大丈夫だと思います」と連敗脱出を期待していた。