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2024年04月18日 11:40
イタリア・セリエAのユヴェントスに対し、「クリスティアーノ・ロナウドに970万ユーロ(およそ15.9億円)を支払うこと」という命令が下されたようだ。 クリスティアーノ・ロナウドは2021年にマンチェスター・ユナイテッドへと移籍するまでユヴェントスで3シーズンを過ごしていた。 その間は全世界的に新型コロナウイルスの蔓延によるパンデミックがあったため、ユヴェントスは選手との間で給与の支払いを延期する約束を交わしていた。 しかしながらクリスティアーノ・ロナウドは2021年にユヴェントスを離れていたため、その延期された分の給与が支払われていなかった。 ロナウド側はそれを不服としてユヴェントス側を訴え、支払いが延期されていた分の給与を求めていたとのこと。 ロナウドだけじゃない!ポルトガル代表で「最もゴールを決めた偉大すぎる選手たち」TOP10 『AFP』によれば、今回イタリアサッカー連盟の仲裁委員会がそれに対する判決を下し、ユヴェントスには利息や手続き費用を加えた977万4166.66ユーロ(およそ15.9億円)の支払いを命じたという。 なお、ユヴェントス側からはこの判決に対する声明は出されていないものの、近日中に何らかのコメントを発表する予定であるとのこと。
2024年05月01日 08:44
レアル・マドリードに所属するブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールが、バイエルン戦を振り返った。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』がコメントを伝えている。
チャンピオンズリーグ(CL)・準決勝ファーストレグが4月30日に行われ、レアル・マドリードは敵地でバイエルンと対戦。24分にトニ・クロースのスルーパスからヴィニシウスが先制点を決めると、53分と57分に立て続けに失点して逆転を許したものの、83分にヴィニシウスがPKを決めて、試合は2−2のドローに終わった。
2ゴールを決めてこの試合のプレイヤー・オブ・ザ・マッチ(POTM)に選出されたヴィニシウスは試合後、「僕たちは常に勝つためにプレーするし、勝ちたいと思っているけど、チャンピオンズリーグがどのようなものかは知っている」と振り返りながら、次のように続けた。
「ボールをあげることはできないし、ゴールを許すこともできない。なぜなら、常にトップなライバルが付け入るからね。この結果を受けた今、僕たちは頭をスッキリさせて、今の状況に満足して、セカンドレグまでにできるだけ休む必要がある」
また、ヴィニシウスは「クロースがくれたパスはなんという素晴らしい贈り物だっただろう」と先制点に繋がった絶妙なスルーパスを送ったクロースを絶賛しつつ、「トレーニングではよくこのことに取り組んでいる。彼と僕は本能的にお互いを本当に理解している。これからは僕たちのファンが鼓舞してくれて、勝利を助けてくれることになるだろう。サンティアゴ・ベルナベウでは魔法の夜にしなければならない」と8日に行われるセカンドレグへの意気込みを語った。
【ハイライト動画】バイエルンvsレアル・マドリード
2024年05月01日 07:50
PSGとの契約が今季限りで満了になるフランス代表FWキリアン・エムバペ。この夏にレアル・マドリーにフリー移籍する説が濃厚となっている。
PSGとレアルはUEFAチャンピオンズリーグ準決勝に勝ち残っており、決勝戦で対戦する可能性もある。
そうしたなか、レアルに所属するドイツ代表DFアントニオ・リュディガーは、『Carre』でこう話していた。
「もし、決勝でエムバペと対戦することになったら、俺達が奴らをやっつけるよ!もし、エムバペが俺を抜き去ったら、彼をぶっ潰すよ(笑)ふふふ」
リュディガーはエムバペにドリブル突破されたら潰しちゃうよと述べていたが、終始笑顔でシリアスさは全くないものだった。
日本人も!レアル・マドリーが「移籍金0円」で獲得した8人のスター
また、弱冠18歳でワールドカップ優勝したエムバペはスペシャルだと賞賛。エムバペのレアル移籍はいいと思う?との質問には「まだ正式ではないよね。世界最高の選手たちはレアルに来るものさ。彼は世界最高のひとりだから、よく合うと思うよ」と話していた。
2024年05月01日 07:25
U-23日本代表は4月29日、カタール・ドーハで開催されているU-23アジアカップの準決勝でイラクと対戦し、2−0で快勝。決勝進出に伴い、自動的にパリ五輪の出場権が与えられる3位以上が確定し、日本の8大会連続の五輪出場が決定した。
日本は5月3日に決勝でウズベキスタンと対戦するが、最重要目標であった大舞台への切符を手にした今、ファイナルへ挑むうえで選手たちのモチベーション維持も難しいポイントだろう。
イラク戦の翌日、日本サッカー協会の山本昌邦ナショナルチームダイレクター(ND)が取材に応じ、自身がコーチとして参加したアトランタ五輪を回想。1996年のアジア最終予選の準決勝で、サウジアラビアを下して五輪出場が決まった後、まだ決勝戦があることに対する当時の選手たちの反応を明かした。
【PHOTO】U-23日本代表のイラク戦出場16選手&監督の採点・寸評。藤田が圧巻の2アシスト、安定感抜群の高井も高評価
「アトランタ五輪(アジア最終予選)の準決勝でサウジアラビアに勝って、決勝戦があるって言ったときに、選手みんな、『なんで決勝なんかあるんだよ』って言いましたからね。『いらねぇ』っていう感じだった。オリンピックに出ることが目標だったわけです」
山本氏は一方で大岩ジャパンについて、「だけどこの世代は、(五輪に)出ることが最低条件だと言っている」と強調。そのうえで、「それが日本の積み上げてきた歴史だと思う。優勝しないと評価されない、という先輩たちがやってきてるということが、日本の財産、積み上げてきたものだと思うので、そこは時代が明らかに変わって、成長していると思う」と語った。
日本サッカーの成長とともに、選手たちの“意識”も変化している。
取材・文●手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)
2024年05月01日 07:24
リバプールの遠藤航は1年でブンデスリーガに戻る可能性がある――。
2024年05月01日 07:15
バイエルン・ミュンヘン対レアル・マドリーのUEFAチャンピオンズリーグ準決勝。4月30日に行われた1stレグは2-2の引き分けとなった。
前半24分、レアルはトニ・クロースからヴィニシウス・ジュニオールへの見事なパスが通り、先制点を奪っている。
試合後、レアルのカルロ・アンチェロッティ監督はこう話していた。
「クロースの助けもあり、我々はボールをうまく管理できた。実際、バイエルンは我々のポゼッションに対してあまりプレッシングをしてこなかった。
スペースがあった。相手はハイラインでプレーすると予想していたし、そうしてきた。トニとヴィニシウスが先制点でそれをうまく利用した。ファンタスティックなパス、ファンタスティックなフィニッシュだった」
バイエルンはラインを高く設定したものの、あまりプレッシングに来なかったのでスペースがあったとのこと。先制点の場面ではそこをつけたと感じているようだ。
欧州で「最も嫌われている」5つのチーム
なお、ポゼッションはバイエルンが54%、レアルが46%。『Sofascore』によれば、「バイエルンがレアル戦で記録したパス成功率93.7%(555本中520本成功)は、過去9シーズンにおけるCL決勝トーナメントにおける最高記録」とのこと(CL公式スタッツでは567本中531本成功で成功率94%)。
2024年05月01日 07:00
レスターのストライカー、ジェイミー・バーディが、クラブ残留に向けた契約交渉を開始したと『Daily Mail』が報じている。
バーディと言えば、日本人FW岡崎慎司と共に2トップを組み、2015−16シーズンにプレミアリーグを制覇した『ミラクル・レスター』のエースストライカーだ。そんな彼も今では37歳。クラブとの契約は今シーズン限りとなっていた。
だが彼は今シーズンも、2部ながらチームトップの20ゴールを記録し、ストライカーとしての役目を十分に果たしており、先日行われた第45節のプレストン戦でも2ゴールを決め、プレミアリーグ復帰に大きく貢献した。
当然クラブの首脳陣もその活躍に満足しないはずがなく、両者は新たに1年延長を見据え前向きな話し合いが進んでいるという。
バーディ本人は、まだまだ衰えない自分の力を信じており、40歳を過ぎてもレスターでプレイすることを望んでいるそうで、この契約がどう纏まるかに注目が集まっている。
全盛期のようなスピードはないかもしれないが、シュートの技術やゴールへの嗅覚が健在であることは、彼が自信を示す通り、自らが証明した。来シーズンはプレミアの舞台で再び彼が躍動する姿が観られるかもしれない。
2024年05月01日 07:00
セレッソ大阪は4月30日、クラブの公式YouTubeチャンネルで、DFジャスティン・ハブナーのインタビュー動画を公開した。
今季にウォルバーハンプトンより加入したハブナーは、自身の年齢である20歳にちなんで20個の質問に回答。そのなかで日本サッカーの印象に関しては、「Jリーグ自体のレベルが高いので、僕が経験を積むには良い場所です」と語っている。
【動画】「好きなアニメは?」「憧れの選手は?」など20個の質問で新加入DFハブナーを紐解く!
インドネシア代表にも名を連ねるハブナーは、1月に行なわれたアジアカップの日本戦にも出場。若きセンターバックは「日本代表で凄いと思った選手は?」との質問に、2人の名前を挙げた。
「日本代表の選手は全員上手いんですけど、僕が目を光らせたのは、久保建英と堂安律です」
インドネシア戦に先発していた堂安や久保と実際に対峙して、技術の高さを体感したようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月01日 06:59
カタール・ドーハで開催されているU-23アジアカップに参戦中のU-23日本代表は、準決勝・U-23イラク代表戦の翌日、4月30日にトレーニングを実施した。
2024年05月01日 06:50
4月30日に行われたバイエルン・ミュンヘン対レアル・マドリーのUEFAチャンピオンズリーグ準決勝1stレグは2-2の引き分けとなった。
34歳のトニ・クロースは古巣相手に先発すると前半24分に絶品スルーパスでヴィニシウス・ジュニオールの先制点をアシストしている。バイエルンが空けてしまったスペースを突く完璧なタッチのパスだった。
レアルFWロドリゴも試合後にこう話していた。
「先制点はクロースの魔法のようなパスから生まれた。
僕ら全員で彼にもう1年だけでなく何年もプレーを続けるように説得しているんだ。彼は誰もが見惚れる才能を持った正真正銘のマエストロ。僕ら全員、彼と一緒にプレーするのが大好きさ」
クロースは現時点でレアルとの契約が今季で満了する見込み。
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カルロ・アンチェロッティ監督も「クロースは全体を通していいプレーをした。彼の助けもあって、ボールをうまく管理できた。ファンタスティックなパスだった」と讃えていた。
2024年05月01日 06:35
今夏にドイツで行われるEURO。
レアル・マドリーGKティボー・クルトワがベルギー代表として同大会に参加することはないようだ。
クルトワは昨年8月に前十字靭帯を断裂、復帰に近づいた今年3月に再び負傷し再手術を行った。今季は1分もプレーしていないが、すでにベンチには戻っており、シーズン終了までに復帰できる可能性がある。
ただ、『BBC』によれば、ベルギー代表のドメニコ・テデスコ監督は、クルトワをEUROから除外することをあらためて明言したという。
「この話題についてはすでに全て語られている。”卓球(報復合戦)”はしたくない。我々はいい調子の選手たちに集中している」
コンディション的に完全な状態に戻るのは難しいということのようだ。
EURO2024の「欠場ベストイレブン」が強い
クルトワは昨年6月に代表キャプテンをめぐる問題で指揮官との関係が悪化。その後、負傷したため、代表での去就が棚上げ状態になっている。
2024年05月01日 06:31
大岩剛監督が率いるU-23日本代表は現地4月29日、カタールで開催されているU-23アジアカップ(パリ五輪アジア最終予選を兼ねる)の準決勝でイラクと対戦。2−0で快勝し、8大会連続のオリンピック出場を決めている。
この結果を受け、準々決勝で格下のインドネシアにまさかの敗戦を喫し、10大会連続出場を逃した韓国のメディア『Sportal Korea』は、「韓国は脱落した。日本はオリンピック本選進出。オーバーエイジ3人まで確定に道筋」と題した記事を掲載。日韓の明暗を嘆いている。
同メディアは「韓国と違って日本には爽快な一日だ」と切り出すと、日本メディアの報道として、パリ五輪のオーバーエイジ候補として田中碧(デュッセルドルフ)、上田綺世(フェイエノールト)、板倉滉(ボルシアMG)が有力、冨安健洋(アーセナル)、遠藤航(リバプール)、堂安律(フライブルク)も対象になっていると紹介。こう悲嘆している。
【PHOTO】U-23アジア杯に駆けつけた各国の美女サポーターを特集!
「パリ五輪まで4か月も残している時点、オーバーエイジ3人まで事実上確定した雰囲気だ。インドネシアに敗れて、40年ぶりに本選進出を逃した韓国とは全く違う姿だ」
記事は、「何十年もの間、オリンピック出場権を当然のものと考えてきた考え方が弊害となっている」と警鐘を鳴らしている。
アジアのサッカーを引っ張ってきた両国が、今回は明暗が分かれる結果となった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月01日 06:15
ドイツのボルシアMGでプレーする福田師王。
2024年05月01日 06:09
セルティックの古橋亨梧は、スコットランドリーグ前節のダンディー戦で、ジェームズ・フォレストの先制点をお膳立てした。その後フォレストが追加点をあげ、チームは2−1で勝利している。
だが、『FootballFanCast』はブレンダン・ロジャーズ監督に、次のハーツ戦で古橋をスタメンに含めるべきではないと訴えた。ダンディー戦の貢献度は低かったと主張している。
前節の試合前も古橋をベンチスタートにすべきとしていた同メディアは4月29日、「大半にわたって目立たないパフォーマンスだったキョウゴは外すべき」と報じた。
「62分間で彼は保持時も非保持時もチームにあまり多くをもたらしていない。タッチ数はGKジョー・ハートより少ない39回。保持時の仕事が足りなかったことを示している。幸運に見え、フォレストのフィニッシュによるおかげが大きかったアシストを除けば、彼はあまり貢献しなかったのだ」
「彼は10回のタッチで5回のロストを記録しており、デュエルで競ったのは2回。保持時でずさん、相手DFと競うのもためらったということを示している」
【動画】旗手の強烈右足弾&古橋のドンピシャヘッド弾
さらに、FootballFanCastは「日本人ストライカーはハーツ、レンジャーズとのここ2試合でも苦戦しており、ゴール、アシストはなく、シュートは6本。『ビッグチャンス』を1回逃し、どちらの試合もパス成功率は58%だ」と続けている。
「よって、ロジャーズは、今季のプレミアシップで21回の『ビッグチャンス』を逃しているFWを外さなければならない」
昨季は公式戦で34得点をあげ、年間最優秀選手に輝いた古橋だが、ロジャーズ体制となった今季は公式戦で16得点。シーズンを通じ、スタイルが変わったセルティックでのパフォーマンスを取りざたされてきた。
宿敵レンジャーズとのタイトルレース終盤で、エースはあらためて存在感を際立たせられるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月01日 05:50
今季リヴァプールに加わるとチーム唯一の守備的MFとして大きな貢献を果たしてきた遠藤航。
ただ、彼をチームに引き入れたユルゲン・クロップ監督は今季限りで退任し、オランダ人のアルネ・スロット氏が新指揮官に就任する見込み。そうしたなか、『Sky Sports』はこう伝えていた。
「リヴァプールはトップレベルの守備的MFと契約するのか。今季刷新されたリヴァプールの中盤は大きな話題となっており、遠藤とアレクシス・マカリステルが守備的MFの役割を分担している。
だが、スロット監督はダブルボランチを使うことが多く、(31歳の)遠藤がリヴァプールの守備的MFとして長期的な解決策なのかは疑問があるため、守備的MFの補強はこの夏の移籍目標に思える。
そうなれば、マカリステルはブライトン時代に近い“10番”の役割でプレーできる。また、リヴァプールの守備にもう少し安心感を与えることにもなるだろう。今季は23試合で0-1のリードを許しているのだ」
スロット監督はフェイエノールトでは4-2-3-1システムを使っており、リヴァプールは守備的MFを補強するかもしれないとのこと。
そうしたなか、『Rousing The Kop』によれば、ジャーナリストのグレアム・ベイリー氏がこんな話をしていたそう。
「(リヴァプールとの契約が今季限りの)ティアゴ・アルカンタラが退団するのは分かっている。
遠藤がある時点でドイツに戻ったとしても大きなショックではないだろう。彼は加入して仕事を成し遂げた。いい仕事をしたと思うが、彼がブンデスリーガに戻るのは間違いないだろう。彼は大金を得ているわけでもないし、彼らは彼のために大金を支払ったわけでもない」
この発言を受けて、遠藤が1年でリヴァプールを退団する可能性があると報じる海外メディアもある。
リヴァプールが「放出したことを後悔した」5人
ただ、Xのフォロワー数100万人以上を誇るリヴァプール情報サイト『This Is Anfield』は、「ベイリー氏によれば、リヴァプールが遠藤を1年だけで売却する可能性があるという。我々は彼を信頼できる情報源だと考えていない!」としている。
2024年05月01日 05:42
監督交代を機に、鎌田大地はラツィオで存在感を高めている。クラブは選手に残留を決断してほしいようだ。
昨夏ラツィオに加わった鎌田の契約は1年。選手が権利を持つ延長オプションがついている。来季もラツィオでプレーするかどうか、鎌田が選ぶかたちだ。
出場機会に恵まれなかったマウリツィオ・サッリ前監督の下では、鎌田が延長オプションを行使せずに退団するとの見方が有力だった。一時、その意向をクラブに伝えたとの報道があったことも記憶に新しい。
だが、周知のとおり、イゴール・トゥドール監督が就任してから、鎌田の立場は一変した。出場機会を得られるようになっただけではない。ボランチの一角としてリーグ戦で常にスタメンに名を連ねし、直近はフル出場を続けている。指揮官の鎌田に対する賛辞は増すいっぽうだ。
ただもちろん、鎌田が移籍する道を選ぶなら、来季に向けた補強方針にも影響する。クラブとしては、できるだけ早く決着をつけたいかもしれない。
【動画】復活した鎌田が7か月ぶりに絶妙のアシスト
イタリアメディアによると、ラツィオのクラウディオ・ロティート会長は、『Il Messaggero』で「監督は彼を絡めている。将来への支えとした」と、鎌田に決断をうながした。
「後は彼がラツィオに残ると決めなければならない」
コメントを伝えた『calciomercato.com』は、「彼は真剣に考えているところだ。それは冬に続いていた他クラブからの関心の噂が、直近では続いていないからでもある」と報じている。
「まだ(ユニホームの)胸に鷲がいる彼を見ることができれば、監督、クラブ、多くのサポーターと全員が嬉しいだろう。だが、すべては彼次第だ」
延長オプション行使の期限は5月いっぱいとの報道もある。いずれにしても、最終的な決定を下すときが近づいていることは確かだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部