2024年04月18日 15:17
元日本代表監督のアルベルト・ザッケローニ氏が、今シーズン限りでの現役引退を表明したフランクフルトに所属する元日本代表MF長谷部誠に向けて日本サッカー協会(JFA)を通じてコメントを発表した。 現在40歳の長谷部は、2002年に藤枝東高校から浦和レッズに入団しプロキャリアをスタート。2008年1月にヴォルフスブルクに完全移籍を果たすと、その後ニュルンベルクでのプレーを経て、2014年7月からフランクフルトでプレーしている。 ブンデスリーガでの通算出場試合数は現時点で「383」。これは外国人選手としては、元ペルー代表FWクラウディオ・ピサーロ氏(490試合)、ポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキ(384試合)に次ぐ歴代3位の記録となっている。 また、2006年2月にデビューした日本代表では、歴代7位の国際Aマッチ通算114試合に出場し、2ゴール10アシストをマーク。3度のFIFAワールドカップ(2010、2014、2018)、2度のAFCアジアカップ(2011、2015)を経験し、AFCアジアカップカタール2011では優勝カップを掲げた。また、2010年からはキャプテンとして長年チームを牽引し続け、2018年7月に代表引退を表明していた。 そんな長谷部は17日に会見を実施し、今シーズン限りで現役を引退することを発表。これを受け、2010年から2014年まで日本代表を率いたザッケローニ氏は以下のようにコメントを発表している。 「長谷部は私にとって“完璧なキャプテン”です。彼の豊かな人間性、優雅な立ち居振る舞い、常に正しい判断力は、まさにリーダーたるもので、30年間にわたる私の監督のキャリアの中でも比類なきものでした。彼と一緒に仕事をすれば、私のメッセージは正確に適切な形で選手たちに伝えられ、チーム内でのコミュニケーションが建設的なものになりました」 「SAMURAI BLLUE(日本代表)の挑戦は彼がいなければ達成できなかったと断言することができます。誠、あなたの献身的な仕事、そして、私やサッカーに対して与えてくれた全てのことに感謝します。日本での素晴らしい日々が終わる日、内田篤人と共に羽田空港に見送りに来てくれたことを忘れたことはありません。誠、あなたは私の息子のようでもありました」 「イタリアの我が家はいつでもあなたを歓迎します。近いうちにお会いしましょう。セカンドキャリアでの成功も祈っています」
2024年05月01日 07:50
PSGとの契約が今季限りで満了になるフランス代表FWキリアン・エムバペ。この夏にレアル・マドリーにフリー移籍する説が濃厚となっている。
PSGとレアルはUEFAチャンピオンズリーグ準決勝に勝ち残っており、決勝戦で対戦する可能性もある。
そうしたなか、レアルに所属するドイツ代表DFアントニオ・リュディガーは、『Carre』でこう話していた。
「もし、決勝でエムバペと対戦することになったら、俺達が奴らをやっつけるよ!もし、エムバペが俺を抜き去ったら、彼をぶっ潰すよ(笑)ふふふ」
リュディガーはエムバペにドリブル突破されたら潰しちゃうよと述べていたが、終始笑顔でシリアスさは全くないものだった。
日本人も!レアル・マドリーが「移籍金0円」で獲得した8人のスター
また、弱冠18歳でワールドカップ優勝したエムバペはスペシャルだと賞賛。エムバペのレアル移籍はいいと思う?との質問には「まだ正式ではないよね。世界最高の選手たちはレアルに来るものさ。彼は世界最高のひとりだから、よく合うと思うよ」と話していた。
2024年05月01日 07:25
U-23日本代表は4月29日、カタール・ドーハで開催されているU-23アジアカップの準決勝でイラクと対戦し、2−0で快勝。決勝進出に伴い、自動的にパリ五輪の出場権が与えられる3位以上が確定し、日本の8大会連続の五輪出場が決定した。
日本は5月3日に決勝でウズベキスタンと対戦するが、最重要目標であった大舞台への切符を手にした今、ファイナルへ挑むうえで選手たちのモチベーション維持も難しいポイントだろう。
イラク戦の翌日、日本サッカー協会の山本昌邦ナショナルチームダイレクター(ND)が取材に応じ、自身がコーチとして参加したアトランタ五輪を回想。1996年のアジア最終予選の準決勝で、サウジアラビアを下して五輪出場が決まった後、まだ決勝戦があることに対する当時の選手たちの反応を明かした。
【PHOTO】U-23日本代表のイラク戦出場16選手&監督の採点・寸評。藤田が圧巻の2アシスト、安定感抜群の高井も高評価
「アトランタ五輪(アジア最終予選)の準決勝でサウジアラビアに勝って、決勝戦があるって言ったときに、選手みんな、『なんで決勝なんかあるんだよ』って言いましたからね。『いらねぇ』っていう感じだった。オリンピックに出ることが目標だったわけです」
山本氏は一方で大岩ジャパンについて、「だけどこの世代は、(五輪に)出ることが最低条件だと言っている」と強調。そのうえで、「それが日本の積み上げてきた歴史だと思う。優勝しないと評価されない、という先輩たちがやってきてるということが、日本の財産、積み上げてきたものだと思うので、そこは時代が明らかに変わって、成長していると思う」と語った。
日本サッカーの成長とともに、選手たちの“意識”も変化している。
取材・文●手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)
2024年05月01日 07:24
リバプールの遠藤航は1年でブンデスリーガに戻る可能性がある――。英記者の発言が反響を呼んでいる。
昨夏にシュツットガルトからリバプールに加入した遠藤は、イングランドでは無名の30歳とあって当初は懐疑的な目で見られていた。
だが、プレミアリーグの水に慣れた昨年12月からは不動のアンカーとして君臨。ここ数試合は疲労やチームの不調もあってパフォーマンスが低下しているとはいえ、十分に貢献を果たしてきた。
だが、グレアム・ベイリー記者はリバプールの専門サイト『ROUSING THE KOP』で、フェイエノールトのアルネ・スロット監督がユルゲン・クロップの後任としてレッズの新指揮官に就任することを念頭にこう発言したのだ。
「もしエンドウがある時点でドイツに戻ったとしても、それは大きなショックではない。彼は加入して仕事を終えた。素晴らしい仕事をしたと思うが、彼がブンデスリーガに戻るのは確実に目に見えている」
【動画】サラーがクロップとまさかの衝突!同僚FWが止めに入る
この報道を受けて、リバプールの専門サイト『ANFIELD CENTRAL』は「スロットのよるチーム見直しの一環として、エンドウを売却する可能性があるという驚くべき報道が浮上した。日本人MFは、シーズン初めにクラブに加入したばかりの真新しいリバプール選手であるため、彼がこんなにも早く去るのを見て多くのファンは驚くだろう」と伝えている。
同メディアは「エンドウを売却する意味が分からない。現在リバプールを取り巻く混乱を考えると、エンドウを維持するほうがはるかに合理的だろう」と主張している。
「たとえ計画が、エンドウの先発の役割を、新しい守備的MFでシーズンを始めることだったとしても。シーズンは長く、リバプールは今、チームをできるだけ分厚くすることがいかに重要かを理解している。低賃金のエンドウの維持することで、リバプールはより有能な6番と契約すると同時に、ローテーションやカップ戦でのエンドウの存在を確保することができるだろう」
たとえ、新たに守備的MFを獲得したとしても、日本代表MFは残すべきだと訴えている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月01日 07:15
バイエルン・ミュンヘン対レアル・マドリーのUEFAチャンピオンズリーグ準決勝。
2024年05月01日 07:00
セレッソ大阪は4月30日、クラブの公式YouTubeチャンネルで、DFジャスティン・ハブナーのインタビュー動画を公開した。
今季にウォルバーハンプトンより加入したハブナーは、自身の年齢である20歳にちなんで20個の質問に回答。そのなかで日本サッカーの印象に関しては、「Jリーグ自体のレベルが高いので、僕が経験を積むには良い場所です」と語っている。
【動画】「好きなアニメは?」「憧れの選手は?」など20個の質問で新加入DFハブナーを紐解く!
インドネシア代表にも名を連ねるハブナーは、1月に行なわれたアジアカップの日本戦にも出場。若きセンターバックは「日本代表で凄いと思った選手は?」との質問に、2人の名前を挙げた。
「日本代表の選手は全員上手いんですけど、僕が目を光らせたのは、久保建英と堂安律です」
インドネシア戦に先発していた堂安や久保と実際に対峙して、技術の高さを体感したようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月01日 06:59
カタール・ドーハで開催されているU-23アジアカップに参戦中のU-23日本代表は、準決勝・U-23イラク代表戦の翌日、4月30日にトレーニングを実施した。
イラク戦の先発組、長い時間出場したメンバーはこの日、ホテルでコンディション調整。そのほかの半田陸、西尾隆矢、鈴木海音、内野貴史、川粼颯太、山本理仁、佐藤恵允、田中聡、内野航太郎、GKの野澤大志ブランドン、山田大樹が練習場に姿を現し、30分程度の軽い練習を行なった。
【PHOTO】U-23日本代表のイラク戦出場16選手&監督の採点・寸評。藤田が圧巻の2アシスト、安定感抜群の高井も高評価
ストレッチやリフティング、遊びの要素を含めた限られたエリアでの鬼ごっこのようなメニューをこなした後は、鳥かごも。なにやら勝負をしているようで、田中が「よっしゃー!」と大きくガッツポーズをする一幕も。
最後は各自で自主練。GK組はキャッチングの練習で、西尾と半田、田中と佐藤、鈴木と内野航はペアを組んでロングキックをしていたほか、川粼はランニング、山本はシュート練習、内野貴はダッシュを繰り返し何本も行なっていた。笑い声も溢れ、終始、リラックスした雰囲気だった。
取材・文●手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)
2024年05月01日 06:50
4月30日に行われたバイエルン・ミュンヘン対レアル・マドリーのUEFAチャンピオンズリーグ準決勝1stレグは2-2の引き分けとなった。
34歳のトニ・クロースは古巣相手に先発すると前半24分に絶品スルーパスでヴィニシウス・ジュニオールの先制点をアシストしている。バイエルンが空けてしまったスペースを突く完璧なタッチのパスだった。
レアルFWロドリゴも試合後にこう話していた。
「先制点はクロースの魔法のようなパスから生まれた。
僕ら全員で彼にもう1年だけでなく何年もプレーを続けるように説得しているんだ。彼は誰もが見惚れる才能を持った正真正銘のマエストロ。僕ら全員、彼と一緒にプレーするのが大好きさ」
クロースは現時点でレアルとの契約が今季で満了する見込み。
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カルロ・アンチェロッティ監督も「クロースは全体を通していいプレーをした。彼の助けもあって、ボールをうまく管理できた。ファンタスティックなパスだった」と讃えていた。
2024年05月01日 06:35
今夏にドイツで行われるEURO。
2024年05月01日 06:31
大岩剛監督が率いるU-23日本代表は現地4月29日、カタールで開催されているU-23アジアカップ(パリ五輪アジア最終予選を兼ねる)の準決勝でイラクと対戦。2−0で快勝し、8大会連続のオリンピック出場を決めている。
この結果を受け、準々決勝で格下のインドネシアにまさかの敗戦を喫し、10大会連続出場を逃した韓国のメディア『Sportal Korea』は、「韓国は脱落した。日本はオリンピック本選進出。オーバーエイジ3人まで確定に道筋」と題した記事を掲載。日韓の明暗を嘆いている。
同メディアは「韓国と違って日本には爽快な一日だ」と切り出すと、日本メディアの報道として、パリ五輪のオーバーエイジ候補として田中碧(デュッセルドルフ)、上田綺世(フェイエノールト)、板倉滉(ボルシアMG)が有力、冨安健洋(アーセナル)、遠藤航(リバプール)、堂安律(フライブルク)も対象になっていると紹介。こう悲嘆している。
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「パリ五輪まで4か月も残している時点、オーバーエイジ3人まで事実上確定した雰囲気だ。インドネシアに敗れて、40年ぶりに本選進出を逃した韓国とは全く違う姿だ」
記事は、「何十年もの間、オリンピック出場権を当然のものと考えてきた考え方が弊害となっている」と警鐘を鳴らしている。
アジアのサッカーを引っ張ってきた両国が、今回は明暗が分かれる結果となった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月01日 06:15
ドイツのボルシアMGでプレーする福田師王。
2004年生まれの20歳である彼はパリオリンピックに出場できる年齢だが、欧州でプレーしていることもあり、今回のU23アジアカップには招集されなかった。
その福田は28日に行われたフォルトゥナ・デュッセルドルフとのリザーブゲームでゴールを決めたが、前半終了後に交代している。
『Bild』によれば、負傷交代になったそうで、松葉杖をついていたという。ただ、幸いにも関節の軽傷で済み、今季終了までに復帰できる可能性は十分あるとのこと。
U-23日本代表、U23アジア杯に招集できなかった逸材12名
ボルシアMGのトップチームは今季ブンデスリーガで13位と低迷。残り3試合でシーズンを終えるが、福田をもっと起用しろと訴える現地ファンの声もあるという。
2024年05月01日 06:09
セルティックの古橋亨梧は、スコットランドリーグ前節のダンディー戦で、ジェームズ・フォレストの先制点をお膳立てした。その後フォレストが追加点をあげ、チームは2−1で勝利している。
だが、『FootballFanCast』はブレンダン・ロジャーズ監督に、次のハーツ戦で古橋をスタメンに含めるべきではないと訴えた。ダンディー戦の貢献度は低かったと主張している。
前節の試合前も古橋をベンチスタートにすべきとしていた同メディアは4月29日、「大半にわたって目立たないパフォーマンスだったキョウゴは外すべき」と報じた。
「62分間で彼は保持時も非保持時もチームにあまり多くをもたらしていない。タッチ数はGKジョー・ハートより少ない39回。保持時の仕事が足りなかったことを示している。幸運に見え、フォレストのフィニッシュによるおかげが大きかったアシストを除けば、彼はあまり貢献しなかったのだ」
「彼は10回のタッチで5回のロストを記録しており、デュエルで競ったのは2回。保持時でずさん、相手DFと競うのもためらったということを示している」
【動画】旗手の強烈右足弾&古橋のドンピシャヘッド弾
さらに、FootballFanCastは「日本人ストライカーはハーツ、レンジャーズとのここ2試合でも苦戦しており、ゴール、アシストはなく、シュートは6本。『ビッグチャンス』を1回逃し、どちらの試合もパス成功率は58%だ」と続けている。
「よって、ロジャーズは、今季のプレミアシップで21回の『ビッグチャンス』を逃しているFWを外さなければならない」
昨季は公式戦で34得点をあげ、年間最優秀選手に輝いた古橋だが、ロジャーズ体制となった今季は公式戦で16得点。シーズンを通じ、スタイルが変わったセルティックでのパフォーマンスを取りざたされてきた。
宿敵レンジャーズとのタイトルレース終盤で、エースはあらためて存在感を際立たせられるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月01日 05:50
今季リヴァプールに加わるとチーム唯一の守備的MFとして大きな貢献を果たしてきた遠藤航。
2024年05月01日 05:42
監督交代を機に、鎌田大地はラツィオで存在感を高めている。クラブは選手に残留を決断してほしいようだ。
昨夏ラツィオに加わった鎌田の契約は1年。選手が権利を持つ延長オプションがついている。来季もラツィオでプレーするかどうか、鎌田が選ぶかたちだ。
出場機会に恵まれなかったマウリツィオ・サッリ前監督の下では、鎌田が延長オプションを行使せずに退団するとの見方が有力だった。一時、その意向をクラブに伝えたとの報道があったことも記憶に新しい。
だが、周知のとおり、イゴール・トゥドール監督が就任してから、鎌田の立場は一変した。出場機会を得られるようになっただけではない。ボランチの一角としてリーグ戦で常にスタメンに名を連ねし、直近はフル出場を続けている。指揮官の鎌田に対する賛辞は増すいっぽうだ。
ただもちろん、鎌田が移籍する道を選ぶなら、来季に向けた補強方針にも影響する。クラブとしては、できるだけ早く決着をつけたいかもしれない。
【動画】復活した鎌田が7か月ぶりに絶妙のアシスト
イタリアメディアによると、ラツィオのクラウディオ・ロティート会長は、『Il Messaggero』で「監督は彼を絡めている。将来への支えとした」と、鎌田に決断をうながした。
「後は彼がラツィオに残ると決めなければならない」
コメントを伝えた『calciomercato.com』は、「彼は真剣に考えているところだ。それは冬に続いていた他クラブからの関心の噂が、直近では続いていないからでもある」と報じている。
「まだ(ユニホームの)胸に鷲がいる彼を見ることができれば、監督、クラブ、多くのサポーターと全員が嬉しいだろう。だが、すべては彼次第だ」
延長オプション行使の期限は5月いっぱいとの報道もある。いずれにしても、最終的な決定を下すときが近づいていることは確かだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月01日 05:30
三笘薫が所属するブライトンはこの夏のプレシーズンに来日するようだ。
地元紙『The Argus』によれば、ブライトンの最高経営責任者兼副会長のポール・バーバー氏がこう述べたという。
「すべての条件が同じであれば、我々はこの夏に日本に向かう。当然、我々は薫がそのツアーに参加することを期待している。薫が一緒にいることが我々にとって重要だからだ。
現時点では日本で2試合を開催する計画だ。そこでの練習場やホテル、スタジアムなどを調査している。とはいえ、それが我々の夏の計画になるだろう。まだ達してはいない。契約に関してはまだやるべきことが残っているが、それが計画だ」
三笘は怪我のために今シーズンはもうプレーしないが、ツアーには帯同するようだ。
「日本と恋に落ちた!」日本を満喫する姿が最高だった世界のスターまとめ
なお、ブライトンはプレミアリーグ最近6試合で3分3敗と勝ちがなく12位に降下。残りは4試合で5月19日のマンチェスター・ユナイテッド戦が今季最終戦になる。
2024年05月01日 05:08
驚きの報道と言えるかもしれない。
遠藤航が所属するリバプールのユルゲン・クロップ監督は、今シーズン限りでの退任が決定。その後任には、上田綺世が所属するフェイエノールトを率いるアルネ・スロットが有力視されている。
【動画】サラーがクロップとまさかの衝突!同僚FWが止めに入る
そんななか、グレアム・ベイリー記者が、リバプールの専門サイト『ROUSING THE KOP』の取材で、遠藤が退団する可能性を指摘した。
「チアゴ(・アルカンタラ)が移籍するのは明らかだ。それは分かっている。もしエンドウがある時点でドイツに戻ったとしても、それは大きなショックではないと思う」
同記者は「彼は加入して仕事を終えた。素晴らしい仕事をしたと思うが、彼がブンデスリーガに戻るのは確実に目に見えている。彼は大金をもらっているわけではないし、彼らも彼に大金を払ったわけではない」と続けている。
まずは新監督の下で立場がどうなるか。去就はそれからだろう。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部