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2024年04月18日 18:00
秋春制の欧州リーグは2023-24シーズンの最終局面に突入し、クライマックスを迎えている。 そしてこの時期は、次のシーズンに向けた新ユニフォームやチームウェアが登場するタイミングでもある。 ここではギリシャの強豪パナシナイコスが今月に入り発表した、2024-25シーズンのプレマッチ・ジャージをご紹介したい。来季のadidas契約チームの新作を占う上で、“かなり注目すべき”アイテムだ。 Panathinaikos 2024-25 adidas Reversible Pre Match Jersey パナシナイコス 2024-25 adidas リバーシブル プレマッチ・ジャージ 早くも発表となった2024-25シーズンのアイテムで、選手が試合前のウォームアップ時に着用する半袖ジャージ。 ユニフォームではベルギーのヘンクが最速で24-25モデルを発表したが、トレーニングウェア系ではパナシナイコスのこのジャージが最も早い新作リリースかもしれない。 このプレマッチ・ジャージだが、実は両面仕立ての“リバーシブル仕様”となっている。 表側はグリーンを基調にブルーのジグザグがインパクトあるデザイン。湘南ベルマーレのようなカラーが妙に印象的だ。 そして裏面はダークブルーを基調とし、エンブレムの三つ葉のクローバーやadidasロゴをグリーンで彩る。 レプリカユニフォームでは過去にもリバーシブルは存在した。また、最近のadidasではリバーシブル仕様のジャケットも登場している。だがプレマッチ系では珍しい。 adidasと「20年以上契約を継続している」5つの代表チーム このアイテムは、adidasが2024年に投入したチームウェアをそのまま使用したテンプレート物。“Reversible 24”というアイテム名で、既に海外の小売店では販売を開始している。パナシナイコスと全く同じ色も販売中だ。 今回パナシナイコスに採用したということは、adidasと契約する他のチームでも、このジグザグの“Reversible 24”を採用する可能性が高いと思われる。チームによってはテンプレと若干異なる別注モデルが使われるかもしれないが。 来季のデザインを占う意味でも注目の両面プレマッチ・ジャージは、パナシナイコスのクラブ公式オンラインストアで販売中。
2024年05月01日 11:50
かつてバルセロナにも所属したドイツ人GKロベルト・エンケ。
2009年、ハノーファーでキャプテンを務めていた彼は32歳で自ら命を絶った。その後、妻はエンケがうつ病を患っていたと明かしている(娘も亡くしていた)。
そうしたなか、2002-03シーズンにバルサでエンケとともにプレーしたアルゼンチン人GKロベルト・ボナーノが、『Relevo』のインタビューでエンケについて語った。
「個人的要因などで自信を持てなくなることがある。物事がうまくいかなくなる。そして、根本的な問題に行き着く。自分は引退してから、スポーツ心理学者(心理カウンセラー)がいなかったことを後悔した。
なぜなら、彼らはアスリートを助けてくれる小さな支えだからだ。スポーツ心理学者は個人とサッカーのパフォーマンスに貢献してくれる。
チームメイトだったロベルト・エンケのケースを可視化する必要があると思う。波の頂点にいると思っていて、いいことばかりを見ていても、鬱やとてもつらい時期にある人もいる。彼らを助けるためには、それをいち早く察知することが重要だ。
(エンケの訃報は)非常に受け入れるのがつらいものだった。バルサで1年一緒だったので不思議だった。彼がつらい時期にあることは知っていたが、スポーツ的な問題によるものだと思っていた。
ポルトガルでスターだった彼はスタメン起用されると思って加入したがそうはならなかった。コパ・デル・レイ(カップ戦)で起用された時は活躍できず逆効果になった。チームは敗れ、彼はとても苦しんだ。それが彼の性格だと思っていた。新しい国でコミュニケーションが難しく、彼は言葉(スペイン語)もあまりしゃべれなかった。
自分たちは誰も彼の個人的問題を知らなかった。それには腹が立った。なぜなら、同じ部屋にいることも多かったのに私には何かを話してくれることは決してなかったから。自分にできることはほとんどなかったかもしれないが、彼に誰かと話すように勧めることはできたはずだ。
彼のマネージャーもそのことを知らなかったこと、彼の妻が彼を助けるためにもっと早くに公表しなかったことには驚いた。ただ、他人に起きていることは分からない。常に自分を強く見せ、弱さを見せないようにしなければいけない環境では、他人に弱さを伝えるのは難しい。
彼はサッカー人生で最高の時に自殺を決意した。ハノーファーのスターで、ドイツ代表への復帰も噂されていた。とても不思議だったし、毎年命日が近づくと彼のことを思い出す人達がいる。私は彼の夫人が同じような境遇にある人々を支援するための財団を設立したことをいつも思い出す」
ボナーノが引退後にコーチを務めたセルタには心理カウンセラーがいたそうで、そこで重要性を認識するようになったそう。
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「彼(心理カウンセラー)は練習を見て、我々にコミュニケーションの仕方を教えてくれた。そういう些細なことが違いを生む。選手たちが彼のもとに行くことに驚いた。なぜなら、冷ややかな目で見られ、おかしい人間だけが行くと思われていたし、強さを見せつけるマチズモがあったからね。我々全員に助けが必要なんだ」とも話している。
・悩みの相談窓口
こころの健康相談統一ダイヤル:0570-064-556
いのちSOS:0120-061-338
2024年05月01日 11:30
この夏にチーム大改造を行う可能性があるマンチェスター・ユナイテッド。
ほぼ全選手が放出リストに名を連ねていると伝えられたほか、エリック・テンハフ監督もアヤックスへの復帰説が出ている。
チーム立て直しのためにユナイテッドに招聘されたテンハフ監督は、大スターであるクリスティアーノ・ロナウドも特別扱いせず。規律違反があったロナウドを冷遇した後、両者は喧嘩別れすることになった。
ただ、アヤックス出身の元オランダ代表MFヴェスリー・スナイデルは、テンハフ監督がロナウドの扱い方を間違えたと考えているようだ。『Veronica Offside』でこう述べていたそう。
「すでに彼(テンハフ監督)はロナウドとやり合ったことで間違いを犯していた。
そこで全員のリスペクトを失った。彼はその逆になると思っていたが、もちろんそうではなかった。ロッカールームのやつらは『この男は狂っている』と思っただろう」
ロナウドを冷遇したことでチーム内での求心力を失ったと感じているようだ。
テンハフ監督と喧嘩別れしたスター7人
また、スナイデルは「彼(テンハフ監督)は自分が去らなければいけないこと分かっている。でも、自分自身でするつもりはない(辞任はしない)」とも言い放っていたとか。
2024年05月01日 11:21
元日本代表FWの城彰二氏が4月30日、自身のYouTubeチャンネルに最新コンテンツを投稿。U-23日本代表MF藤田譲瑠チマについて語った。
藤田は、パリ五輪のアジア最終予選を兼ねるU-23アジアカップの準決勝・イラク戦(2−0)で、4−3−3のアンカーでスタメン出場。2アシストをマークするなど、勝利に大きく貢献した。
そんな22歳を、城氏は「凄い。いろんなところが見えている」と称賛。2ゴールをお膳立てしたパスの精度も高く評価。試合を通じては、以下のようにコメントした。
【動画】城彰二がU-23日本代表のイラク戦を語る
「中盤での視野の広さ、技術の高さ、そういったところは凄いなと。ちょっと別格だという気がしたので、代表でもまた見てみたい選手の1人」
2022年のE-1選手権で森保ジャパンに初招集され、2試合に出場した藤田。それ以来の抜擢に城氏は期待を寄せた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月01日 11:10
パリ五輪出場が決まった瞬間、MF山本理仁(シント=トロイデン)は安堵した。
2024年05月01日 11:00
2023年に南米最強クラブを決めるコパ・リベルタドーレスで初優勝を遂げブラジルの名門フルミネンセ。
21歳のFWジョン・ケネジはU-23ブラジル代表でもある期待の有望株だが、規律面で問題が多い。先日には試合前にホテルに女性たちを呼んでパーティーでバカ騒ぎしたために、チームメイト3人とともに一時追放処分を受けた。
このほど、フルミネンセは他の3選手がチームに復帰したとしつつ、練習に1時間20分遅刻したケネジについては無期限の活動停止にすると発表した。
ケネジはパーティー騒動が起きた後に自身の関与を否定しつつ、謝罪する声明を出していた。
「クラブ、スタッフ、チームメイト、いつも応援してくれるファンに謝罪したい。自分は報じられたパーティーに参加しなかったことをはっきりさせたかった。
結果的にこのニュースは自分、家族、愛する女性である娘の母親(妻)に多くの問題を引き起こした。自分は過ちを犯し、苦しんでいる。だが、すべての罰を男として受け入れる」
世界最高クラスの才能を生かせなかった「消えたサッカーの天才」4名
ただ、『Globo』によれば、本人は否定していたものの、ホテルの防犯カメラの映像から彼がかかわっていたことが確認されていたという。
2024年05月01日 10:40
WOWOWは1日、欧州のクラブNo.1を決める大会であるUEFAチャンピオンズリーグ(CL)を2024-25シーズンも独占生中継 (放送&配信) することを発表した。
2024-25シーズンから大会フォーマットが大きくリニューアルされるCL。まずは出場クラブ数が32から36に増え、これまでのグループステージ制が廃止。
出場全36クラブが1つの大きなリーグの中で8試合を戦うリーグフェーズへと移行し、リーグフェーズの上位8チームと、決勝トーナメント・プレーオフを勝ち抜いた8チームが、ラウンド16へ進出する形となる。
リーグフェーズはこれまでのグループステージと同様ホームとアウェイでそれぞれ同じ試合数を戦うことに変わりはないが、「スイスドロー(スイス式)」を採用し対戦相手は8試合すべて異なるチームに。一つの大会でより多彩な対戦カードを楽しむことができるようになる。
また、近年CLにも劣らない欧州の強豪クラブが集う大会となっているUEFAヨーロッパリーグ(EL)の注目試合も独占生中継。
さらに2024-25シーズンからは、CL・ELに次ぐ第3層の大会で、欧州各国の中堅クラブで争われるUEFAカンファレンスリーグ(ECL)の決勝や注目試合も独占生中継するという。
欧州で「最も嫌われている」5つのサッカークラブ
CL同様に新フォーマットで生まれ変わる2つの大会にも注目だ。なお、UEFAユースリーグも決勝までの注目試合がWOWOWオンデマンドにて配信される。
2024年05月01日 10:00
近年、注目度がより高まっている女子サッカー。ただ、女子選手は男子に比べて、膝前十字靭帯(ACL)の怪我が多いとされている。
そうしたなか、国際プロサッカー選手会(FIFPro)は、英PFA(Professional Footballers Association)、Nike、リーズ・ベケット大学とともに女子選手のACL損傷を減らすプロジェクトを立ち上げた。
“プロジェクトACL”と題された3年間の調査・研究は、日本人もプレーする英女子スーパリーグの選手たちに焦点を当てる。女子選手は男子と比べて、ACL損傷が2〜6倍ほど起こりやすいとされているが、女子選手のACL損傷の3分の2は身体的接触がない状況で発生している。既存の研究はアマチュア選手を対象としたものが多く、プロの女子選手の怪我を減らす方法については理解が進んでいなかったという。
リーズ・ベケット大学のステイシー・エモンズ博士はこう述べている。
「ACL損傷に関するほとんどの研究は、女性の身体構造など単一の性別に基づく危険因子に焦点を当ててきた。我々の研究では、女子プロサッカーにおける負傷リスクに影響を与える可能性がある性別による環境要因を検討するためにより大きな視点で見ていく」
既存の研究では、月経周期やスパイク、体型など生理学的要因に主眼が置かれてきた。
いま「世界で最も稼いでいる女子選手」10人とその年俸
『BBC』によれば、エモンズ博士は、女子選手のACL損傷にまつわる“物語”は誤解を生みかねないと考えているとのこと。
「これらの危険因子のいくつかは女性特有のものであり、我々はそれを受け入れる必要がある。しかし、それらは影響を与えうる。
例えば、女性は若いうちから筋力トレーニングやコンディショニングトレーニングをすることが少ない。それらはケガのリスクを軽減する基礎となるもの。
神経と筋肉に関するプログラムの調査研究があることも知っている。(これは)女子選手では研究されていない。広範な研究が必要であり、女子の試合における環境要因が最も大きなひとつであると感じている」
2024年05月01日 09:25
サッカー欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2023-24)は30日、準決勝第1戦が行われ、レアル・マドリード(Real Madrid、スペイン)はビニシウス・ジュニオール(Vinicius Junior)の2得点でバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich、ドイツ)とアウェーで2-2の引き分けに持ち込んだ。
2024年05月01日 08:44
レアル・マドリードに所属するブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールが、バイエルン戦を振り返った。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』がコメントを伝えている。
チャンピオンズリーグ(CL)・準決勝ファーストレグが4月30日に行われ、レアル・マドリードは敵地でバイエルンと対戦。24分にトニ・クロースのスルーパスからヴィニシウスが先制点を決めると、53分と57分に立て続けに失点して逆転を許したものの、83分にヴィニシウスがPKを決めて、試合は2−2のドローに終わった。
2ゴールを決めてこの試合のプレイヤー・オブ・ザ・マッチ(POTM)に選出されたヴィニシウスは試合後、「僕たちは常に勝つためにプレーするし、勝ちたいと思っているけど、チャンピオンズリーグがどのようなものかは知っている」と振り返りながら、次のように続けた。
「ボールをあげることはできないし、ゴールを許すこともできない。なぜなら、常にトップなライバルが付け入るからね。この結果を受けた今、僕たちは頭をスッキリさせて、今の状況に満足して、セカンドレグまでにできるだけ休む必要がある」
また、ヴィニシウスは「クロースがくれたパスはなんという素晴らしい贈り物だっただろう」と先制点に繋がった絶妙なスルーパスを送ったクロースを絶賛しつつ、「トレーニングではよくこのことに取り組んでいる。彼と僕は本能的にお互いを本当に理解している。これからは僕たちのファンが鼓舞してくれて、勝利を助けてくれることになるだろう。サンティアゴ・ベルナベウでは魔法の夜にしなければならない」と8日に行われるセカンドレグへの意気込みを語った。
【ハイライト動画】バイエルンvsレアル・マドリード
2024年05月01日 07:50
PSGとの契約が今季限りで満了になるフランス代表FWキリアン・エムバペ。この夏にレアル・マドリーにフリー移籍する説が濃厚となっている。
PSGとレアルはUEFAチャンピオンズリーグ準決勝に勝ち残っており、決勝戦で対戦する可能性もある。
そうしたなか、レアルに所属するドイツ代表DFアントニオ・リュディガーは、『Carre』でこう話していた。
「もし、決勝でエムバペと対戦することになったら、俺達が奴らをやっつけるよ!もし、エムバペが俺を抜き去ったら、彼をぶっ潰すよ(笑)ふふふ」
リュディガーはエムバペにドリブル突破されたら潰しちゃうよと述べていたが、終始笑顔でシリアスさは全くないものだった。
日本人も!レアル・マドリーが「移籍金0円」で獲得した8人のスター
また、弱冠18歳でワールドカップ優勝したエムバペはスペシャルだと賞賛。エムバペのレアル移籍はいいと思う?との質問には「まだ正式ではないよね。世界最高の選手たちはレアルに来るものさ。彼は世界最高のひとりだから、よく合うと思うよ」と話していた。
2024年05月01日 07:25
U-23日本代表は4月29日、カタール・ドーハで開催されているU-23アジアカップの準決勝でイラクと対戦し、2−0で快勝。決勝進出に伴い、自動的にパリ五輪の出場権が与えられる3位以上が確定し、日本の8大会連続の五輪出場が決定した。
日本は5月3日に決勝でウズベキスタンと対戦するが、最重要目標であった大舞台への切符を手にした今、ファイナルへ挑むうえで選手たちのモチベーション維持も難しいポイントだろう。
イラク戦の翌日、日本サッカー協会の山本昌邦ナショナルチームダイレクター(ND)が取材に応じ、自身がコーチとして参加したアトランタ五輪を回想。1996年のアジア最終予選の準決勝で、サウジアラビアを下して五輪出場が決まった後、まだ決勝戦があることに対する当時の選手たちの反応を明かした。
【PHOTO】U-23日本代表のイラク戦出場16選手&監督の採点・寸評。藤田が圧巻の2アシスト、安定感抜群の高井も高評価
「アトランタ五輪(アジア最終予選)の準決勝でサウジアラビアに勝って、決勝戦があるって言ったときに、選手みんな、『なんで決勝なんかあるんだよ』って言いましたからね。『いらねぇ』っていう感じだった。オリンピックに出ることが目標だったわけです」
山本氏は一方で大岩ジャパンについて、「だけどこの世代は、(五輪に)出ることが最低条件だと言っている」と強調。そのうえで、「それが日本の積み上げてきた歴史だと思う。優勝しないと評価されない、という先輩たちがやってきてるということが、日本の財産、積み上げてきたものだと思うので、そこは時代が明らかに変わって、成長していると思う」と語った。
日本サッカーの成長とともに、選手たちの“意識”も変化している。
取材・文●手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)
2024年05月01日 07:24
リバプールの遠藤航は1年でブンデスリーガに戻る可能性がある――。
2024年05月01日 07:15
バイエルン・ミュンヘン対レアル・マドリーのUEFAチャンピオンズリーグ準決勝。4月30日に行われた1stレグは2-2の引き分けとなった。
前半24分、レアルはトニ・クロースからヴィニシウス・ジュニオールへの見事なパスが通り、先制点を奪っている。
試合後、レアルのカルロ・アンチェロッティ監督はこう話していた。
「クロースの助けもあり、我々はボールをうまく管理できた。実際、バイエルンは我々のポゼッションに対してあまりプレッシングをしてこなかった。
スペースがあった。相手はハイラインでプレーすると予想していたし、そうしてきた。トニとヴィニシウスが先制点でそれをうまく利用した。ファンタスティックなパス、ファンタスティックなフィニッシュだった」
バイエルンはラインを高く設定したものの、あまりプレッシングに来なかったのでスペースがあったとのこと。先制点の場面ではそこをつけたと感じているようだ。
欧州で「最も嫌われている」5つのチーム
なお、ポゼッションはバイエルンが54%、レアルが46%。『Sofascore』によれば、「バイエルンがレアル戦で記録したパス成功率93.7%(555本中520本成功)は、過去9シーズンにおけるCL決勝トーナメントにおける最高記録」とのこと(CL公式スタッツでは567本中531本成功で成功率94%)。
2024年05月01日 07:00
レスターのストライカー、ジェイミー・バーディが、クラブ残留に向けた契約交渉を開始したと『Daily Mail』が報じている。
バーディと言えば、日本人FW岡崎慎司と共に2トップを組み、2015−16シーズンにプレミアリーグを制覇した『ミラクル・レスター』のエースストライカーだ。そんな彼も今では37歳。クラブとの契約は今シーズン限りとなっていた。
だが彼は今シーズンも、2部ながらチームトップの20ゴールを記録し、ストライカーとしての役目を十分に果たしており、先日行われた第45節のプレストン戦でも2ゴールを決め、プレミアリーグ復帰に大きく貢献した。
当然クラブの首脳陣もその活躍に満足しないはずがなく、両者は新たに1年延長を見据え前向きな話し合いが進んでいるという。
バーディ本人は、まだまだ衰えない自分の力を信じており、40歳を過ぎてもレスターでプレイすることを望んでいるそうで、この契約がどう纏まるかに注目が集まっている。
全盛期のようなスピードはないかもしれないが、シュートの技術やゴールへの嗅覚が健在であることは、彼が自信を示す通り、自らが証明した。来シーズンはプレミアの舞台で再び彼が躍動する姿が観られるかもしれない。
2024年05月01日 07:00
セレッソ大阪は4月30日、クラブの公式YouTubeチャンネルで、DFジャスティン・ハブナーのインタビュー動画を公開した。
今季にウォルバーハンプトンより加入したハブナーは、自身の年齢である20歳にちなんで20個の質問に回答。そのなかで日本サッカーの印象に関しては、「Jリーグ自体のレベルが高いので、僕が経験を積むには良い場所です」と語っている。
【動画】「好きなアニメは?」「憧れの選手は?」など20個の質問で新加入DFハブナーを紐解く!
インドネシア代表にも名を連ねるハブナーは、1月に行なわれたアジアカップの日本戦にも出場。若きセンターバックは「日本代表で凄いと思った選手は?」との質問に、2人の名前を挙げた。
「日本代表の選手は全員上手いんですけど、僕が目を光らせたのは、久保建英と堂安律です」
インドネシア戦に先発していた堂安や久保と実際に対峙して、技術の高さを体感したようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部