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2024年04月19日 19:25
17日に後楽園ホールで行われたボクシングの試合に関して、16日の前日計量で体重超過した堤駿斗(24)=志成=に対して、日本ボクシングコミッション(JBC)は19日付で、16日から6カ月のライセンス停止処分としたことを発表した。 堤は前日計量でフェザー級の上限57・15キロを1・6キロ超過。当日計量で61・12キロ以下なら試合できることになり、当日は60・95キロでクリアした。試合では元WBA世界バンタム級王者アンセルモ・モレノ(38)=パナマ=に3回KO勝ちした。 JBCは「競技としてのボクシングの権威と信用を著しく毀損(きそん)する行為」と、堤への処分理由を説明。また、志成ジムの二宮雄介マネジャーを「監督責任を負わなければならないと判断した」として、戒告処分とした。
2024年05月02日 22:48
DDTの大鵬3世納谷幸男(29)がDDTのシングルトーナメント「KING OF DDT」(5日、後楽園大会で開幕)1回戦で対戦する樋口和貞(35)に闘志を燃やした。
2日、都内で公開記者会見に臨んだ納谷は「DDTのヘビー級の中心にいるのは今も樋口和貞」と評価。その上で「それをひっくり返す。ひっくり返して俺がヘビー級の中心になる。(向こうは)絶対に真っ向勝負でくる。こっちも真っ向勝負で勝ちにいきます」と力を込めた。
今年1月に行われたKO―D無差別級王座戦で、納谷は王者・上野勇希に挑戦したものの敗戦。再起をはかる中でトーナメントを迎える。「優勝すればまたベルトへ挑戦する権利を得られる」と気合十分。樋口とのヘビー級対決を制し頂点を目指す。
2024年05月02日 18:05
新日本プロレス4日福岡国際センター大会でゲイブ・キッド(27)とのV1戦に臨むNEVER無差別級王者の鷹木信悟(41)が、IWGP世界ヘビー級王者ジョン・モクスリーとIWGP GLOBALヘビー級王者ニック・ネメスに対抗心を燃やした。
この日の公開調印式では挑戦者のゲイブが独演会を行った。「一つ言わせてくれ。みんな俺のマネをしている。俺がAEWの文句を言ったら、会社の文句を言ったら、他のヤツらも追随してきた。(高橋)ヒロムもSANADAも海野(翔太)も、俺のマネして文句言うようになったよな」と糾弾するとようやく王座戦に言及。「このNEVERは新日本を代表する、象徴するようなベルトだった。でもタマ(トンガ)が来て、ジェイ・ホワイトが来て、棚橋(弘至)が持って行って、今やNXTのまね事のようなベルトになり下がってるじゃないか。ただ俺は鷹木、お前のことは認めているよ。日本人の魂を持っているんだろう? そのお前の魂を明後日の試合で削り取って、勝利を収めて、お前を葬り去ってやろう」と宣戦布告した。
これを受けて立つ鷹木は、今年デビュー20周年の節目を迎える。「実は20年前、博多スターレーンでデビューしているんだよね。ある意味で福岡は第二の故郷だと思ってる。この博多駅でイベントができるのもうれしいなと思って」と感慨深げな表情。ところが会場入り直後に悲劇が…。
「今日はJR博多シティプレゼンツ。ぶらぶら歩いてたらポスターが張ってあるじゃないの、ポスターが。陽太のポスターがあるじゃない、内藤(哲也)もある、ヒロムもある。すごいな、これは自分の写真とツーショット撮ろうと思ったら…俺の写真ないじゃないの!」とイベント前にショックを受けた出来事を明かした。
「駅の話なんてどうでもいいから、タイトルマッチの話をしろ!」とゲイブから突っ込まれると、ようやく本題に。鷹木は「最近新日本では新しいベルトができてばかりで。IWGP世界ヘビー、KOPW、今度はIWGP GLOBAL。何だか新しいものばっかりができて、でもこのNEVERのベルトは10年以上の歴史があります。ある意味で俺は一番価値のあるベルトだと思ってまる。ゲイブの言う通り、新日本らしいベルト。歴代の王者の魂が入っている」とNEVER王者としてのプライドを示した。
福岡2連戦ではGLOBAL王座戦(ネメスVS棚橋弘至)が初日、IWGP世界王座戦(モクスリーVS成田蓮)が2日目のメインに据えられている。しかし鷹木は「ジョン・モクスリーとかニック・ネメスみたいな知名度ある選手はいるかもしれないけど、ある意味でそいつらは客寄せパンダでいいでしょう。2日間で一番すごい試合はNEVERだったと思わせる自信はあるんで。鷹木信悟にしかできない試合、NEVERにしかできない試合、そして俺とゲイブにしかできない試合を披露します。もちろん最後に勝つのはこの俺だ」と対抗心を燃やしつつ必勝を誓っていた。
2024年05月02日 17:19
新日本プロレス4日福岡大会でIWGPタッグ王座戦に臨む王者の「毘沙門」こと後藤洋央紀(44)、YOSHI―HASHI(41)組と挑戦者のKENTA(43)、チェーズ・オーエンズ(34)組が服装で論争を展開した。
両チームは4月両国で対戦し、毘沙門がベルトを奪取している。前王者組としてリベンジマッチに臨むKENTAはこの日の調印式にラフな服装で出席。ところが「俺も人のこと言える格好で今日来てないけど、ゴトヒロのこのシャツ! これを今の時代に着こなせる人…着こなせているかは別として、これはなかなかいないなと思って。これは油断ならないな、負けられないなって」と、とても光沢のある後藤のシャツをイジり始めた。
これにYOSHI―HASHIが反応。「この2人がどれだけこの1か月で進化したのかを見たいと思います。そしてやはり記者会見なので。荷物になるかもしれないけど、最低限の服装で来ないといけないというのはこの2人を見て思いました」と逆に挑戦者組のラフな服装を問題視し始める。
するとKENTAが「待て待て! お前立ってみろ。言えるような格好か?」と要求。YOSHI―HASHIのハーフパンツを見て「子どもかよ!」と鋭いツッコミを入れた。YOSHI―HASHIも譲らず「お前なんてパジャマだろ。休日の一般人か!」と、どっちもどっちの言い合いが展開された。
KENTAから「偉そうなこと言っていいのはこの格好だけ」と紹介された後藤は「短いスパンではありますけど、何回やっても結果は同じだということを彼らに分からせたいと思います。オーストラリア遠征もこの先決まってますので、ここでこのベルトを落とすわけにはいきません」と決意表明。脱線し続けた調印式をキッチリと締めくくっていた。
2024年05月02日 17:18
新日本プロレス4日福岡国際センター大会で成田蓮(26)とのV2戦に臨むIWGP世界ヘビー級王者のジョン・モクスリー(38=AEW)が挑戦者を酷評した。
2024年05月02日 16:58
新日本プロレス3日福岡国際センター大会で棚橋弘至(47)との初防衛戦に臨むIWGP GLOBALヘビー級ニック・ネメス(43)が、大演説を行った。
両者は当初、4月6日両国国技館大会で王座戦を戦う予定だった。しかし棚橋が右足関節捻挫により欠場したため延期に。満を持して福岡2連戦初日のメインで実現することになった。
2日の調印式で棚橋は「明日はシングルマッチでタイトルマッチで、久しぶりのメインイベント。皆さんご存じかもしれませんが、僕はシングルマッチでメインイベントでタイトルマッチという条件が揃うと、急に強くなります。明日はタイトル以外にももう一つ、(ネメスは)超ハンサムなんで、そこにおいても負けないように全力で頑張ります」と力強く宣言した。
迎え撃つ王者の熱量は並みではなかった。「明日は俺の19年のキャリアで最もハッピーな日になるだろう。棚橋は俺のヒーローだった。この試合が実現するとは想像もしてなかったのでとても興奮している」と意気込む。
さらに「新日本が俺の存在を信じてGLOBAL王座挑戦というチャンスをくれた。俺はそのチャンスをものにした。明日の試合で俺が新日本プロレスにふさわしい存在だと証明しよう。俺はこのベルトを勝ち取った時から、世界中で防衛戦をやろうと思った。そして棚橋に関しては彼が100%の状態に戻ることを待ち続けた。ついに明日レジェンドと戦えることはとても名誉なことであり、誇りだ。敬意を持って彼を倒して、真の王者として新日本を代表する王者になりたいと思う」と決意表明した。
とにかく新日本と棚橋へのリスペクトが止まらないネメスは「明日の初防衛戦に向けて、自分の全てをぶつけようと思う。勝利したあかつきには、棚橋の目を見てありがとうと言いたい。そして俺の方が上だと証明しよう」と宣戦布告。「いいか棚橋、確かにハンサム同士の対決だ。ただ楽しい試合にはならないぞ。今までのキャリアを代表する試合にしたいと思っている。このベルトは俺とともに歩んでいく大切な相棒なんだ。誰も俺からこのベルトを取ることはできない」と長時間によるマイクアピールで、長期政権を誓っていた。
2024年05月02日 16:48
新日本プロレス3日福岡国際センター大会でジェフ・コブ(41)とのV1戦に臨むザック・セイバーJr.(36)が、妙な条件での対戦で合意した。
この日の公開調印式に出席した両者は、昨年もTV王座をかけて抗争を展開した因縁がある。挑戦者のコブは「いいかザック、別にここで乱闘をしようと思わないから、心配するな。俺はお前が王者でいてくれてうれしい。この5年間、俺はシングルの王者になっていない。これは由々しき事態で、マジであり得ない。だからここで宣言するが、明日お前を5分以内で倒すよ。そして5分以内で倒したあかつきには、G1ツアーで俺の洗濯物をすべてやれ」と宣告。5分以内での勝利を条件に「G1クライマックス」(7月20日、大阪で開幕)での付け人罰ゲームを提案した。
これに対しザック「コブちゃん、面白いなー」と日本語で対応。英語に戻ると「いいかコブ、去年戦った時は15分ドローで、お互い納得していないのは分かってる。だから俺からも提案させてもらうと、お前が5分以内で負けたら、俺に年内毎日博多ラーメンをおごるっていうのはどうだ?」と対案を示した。
コブも「お前、ヴィーガンなのに博多ラーメンでいいのか? ヴィーガンラーメンでいいな?」とこれを受諾。15分1本勝負で行われる王座戦の行方はいかに――。
2024年05月02日 15:30
アイドルとプロレスラーの二刀流、渡辺未詩(25)=東京女子プロレス=が今春、プロレスラーとして頂点に立った。3月31日、団体としては2度目の進出となった両国国技館大会のメインイベントで王者・山下実優(29)を破り、最高峰のプリンセス・オブ・プリンセス王座を初めて奪取。6日・後楽園ホール大会で元王者・中島翔子(32)の挑戦を受ける初防衛戦を目前に控えた渡辺が、デイリースポーツに胸中を語った。
◇ ◇
渡辺は両国大会を「人生最大で頑張る時だった可能性が高い」と思っていた一方で、「そこをピークにはなりたくない」とも考えていた。王座を奪取した今は「可能性とかいろんな夢が見えて来て、前向きに活動できている」という。
戴冠後、初の試合が米フィラデルフィア遠征だった。既に情報を知っていた多くのファンから「コングラチュレーション!」と声を掛けられた。異国での祝福を受け、「私がチャンピオンだという戦いをしなければいけないという責任感」も芽生えてきたという。
中島とは2021、22年のシングルトーナメントで対戦しており、21年は準決勝で敗れて、22年は準々決勝で勝っている。渡辺にとって「普段道場に行くと絶対に毎日会う。これだけ努力してる人って世の中にいるのかなっていうくらいものすごい努力家で、その背中を見て努力したい、努力できるように頑張ろうって育ってきたので。今では誰よりも、家族よりも会ってる存在。人生で一番尊敬している、尊敬しているところが多すぎる存在」だ。
渡辺は「強かったり技術があるのは誰もが分かっている。先輩に対して言うのはアレですけれども、ずっと成長し続けている存在」という高く厚い壁である中島にタイトルマッチで勝つことが「人生で大きいこと。自信につながる」と位置づけている。「ベルトを譲るわけにはいかないし、私が(東京女子を)引っ張っていきたい。いろんな人に見てもらえる、東京女子を広げられるチャンピオン、誰かがプロレスを知るきっかけになるようなチャンピオンになりたい」と、トップの自覚をにじませた。
渡辺は本来、アイドル志望で、現在も在籍しているアイドルグループ「アップアップガールズ(プロレス)」のメンバーとして、プロレスラーとして、「歌って踊って」と「戦って」の二刀流で活動している。同グループのオーディションを受けるまでは、プロレスを知らなかったという。
「初めて東京女子を見た時は、やってみたい!思ったんですよ。入ってみて、過酷さだったり、強ければ勝てるわけじゃないとか、強いだけが全てじゃないとか、そういうプロレスの難しさとか分からなさとかに(直面して)、本来私アイドルになりたかったんだというのが増して。最初の頃はずっと辞めたいなという気持ちでなんとか続けてる状態で、そこから続けてるうちに好きになって、今では一番大切にしているものですね」
プロレスはアイドル活動にもメリットをもたらしているという。
「注目されたりとか、大きなアイドルイベントに出るとインパクトを残しやすいのでたくさん知ってもらったりとか、プラスにはなっていますね。これまでアイドルとプロレスっていう、すごい昔からいろんな人がやってきたことの、新たな挑戦ができていると思いますね」
アイドルとプロレスとどちらが好きか質問されると、渡辺は「どっちもって答えちゃう」と言う。「自分の人生にアイドルがなかったらダメだなっていうのは何年も前から感じていて。今となってはプロレスがなかったらこんなにいい人生にならなかったなって思います」と、爽やかな笑顔で言い切っていた。(デイリースポーツ・藤澤浩之)
◇ ◇
渡辺未詩(わたなべ・みう)1999年10月19日生まれ、埼玉県出身。2017年、4人組アイドルグループ「アップアップガールズ(プロレス)」のメンバーとして活動をスタート。18年、プロレスデビュー。元ソフトボール部の外野手で、パワーと強肩が武器。得意技はカナディアンバックブリーカー、レーザービーム、ティアドロップ。入場テーマは「チョコっとラブ ME ドゥー」。憧れは愛川ゆず季、指原莉乃。趣味はチロルチョコ集め、アイドルのライブを見ること。身長159センチ。血液型O。
2024年05月02日 13:53
ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(31=大橋)が臨む初防衛戦(6日、東京ドーム)のファイトマネーは10億円超になりそうだ。
2024年05月02日 13:16
米AEWで活躍する元新日本プロレスのオカダ・カズチカ(36)の妻で声優の三森すずこが2日、Xで今夏からのアメリカ移住を発表した。
三森はこの日の午前中にXを更新し「ファンの皆様にご報告があります。今夏から米国に生活の拠点を移すことになりました」と報告。
続けて「声優のお仕事に関しては全て今まで通りという訳にはいかないかもしれませんが、自分の演じているキャラクターたちを大切に、これからも最大限続けていきたいと思っています。アーティスト活動も終わらせる気は全くありません」と活動は継続していくことを明かし「物理的な距離は遠くなってしまいますが、SNSなどを通じて、いつでも皆様がすぐ近くに私を感じられるようにしていきたいと思いますし、日本に帰る時には、また皆様にお会いしたいと思ってます」と心境を明かした。
オカダと三森は2019年4月に結婚を発表。22年8月には第1子が誕生している。
今年1月にはオカダが新日本プロレスを退団し、3月から米AEWと3年総額20億円(推定)の大型契約を結んでいる。すでに米国での単身生活をスタートさせているオカダは、今夏から家族のサポートも受け、リング内外で更なる充実が見込まれる。
2024年05月02日 12:51
米AEWに移籍した元新日本プロレスのレインメーカーオカダ・カズチカ(36)が、1日(日本時間2日)の「AEW DYNAMITE」(カナダ)でケニー・オメガ(40)との再会を果たした。
この日の大会では昨年から憩室炎で無期限欠場中だったケニーが待望の来場を果たした。するとここに姿を現したのが、今年1月に新日本を退団し、現在はAEWマットで新生「ジ・エリート」として暴れまわるオカダだ。
オカダとケニーは新日本プロレス時代の2017年1月4日東京ドーム大会でのIWGPヘビー級王座戦をはじめ数々の大激闘を繰り広げた。シングルでの通算戦績はオカダの1勝2敗1分け。いずれの試合もベストバウト級の内容で、世界中にそのライバル関係が知れわたっている。
オカダのAEW移籍にともない「ジ・エリート」から追放されているケニーは「オー、ヒサシブリダナ、カズチカ」と日本語であいさつすると「レインメーカーとベストバウトマシンは、新日本プロレスではライバルだったよな? あと2、3か月くれないか。AEWのリングで決着をつけよう」と宣戦布告。するとオカダは「アイムソーリー、ケニー。アイム・ザ・ベストバウトマシン・ナウ(今は俺がベストバウトマシンなんだ)」と不敵に言い放った。
その直後、ジ・エリートのジャックペリーが背後からケニーを襲撃。ケニーはドラゴンスープレックスでペリーを投げ捨てるが、オカダはVトリガーを妨害してペリーの反撃をアシストする。さらにケニーと窮地のヤングバックス(マシュー&ニコラス・ジャクソン)もリングい上がり、EVPトリガーでケニーをノックアウトしてみせた。
ジ・エリートの蛮行は終わらない。甚大なダメージを負ったケニーがストレッチャーで救急車に乗せられそうになると、オカダらが再び襲撃。オカダは「FTR」のダックス・ハーウッドをエルボーで排除すると、ヤングバックスはケニーを非情にもストレッチャーから突き落とすなどやりたい放題だった。
ケニーの復帰にはまだ時間がかかると見られるが、オカダとの因縁再燃により新たなストーリーが動き始めた。2010年代のプロレス界における最高のライバル抗争がAEWマットで再び実現すれば、世界中のプロレスファンの注目を集めそうだ。
2024年05月02日 12:22
2022年10月1日に亡くなった国民的プロレスラーのアントニオ猪木さん(享年79)の肖像権などを管理する「猪木元気工場」(IGF)は2日、今月3、4日に東京・水道橋の「闘魂 SHOP」でアントニオ猪木語録と読売ジャイアンツ、阪神タイガースとのコラボレーションタオル販売会を実施することを発表した。
このタオルは、猪木さんの語録の中でも、特に人気のある名言となる1990年2月10日新日本プロレス東京ドーム大会で猪木、坂口征二組vs橋本真也、蝶野正洋組の決戦前に出た『やる前から負けること考える馬鹿いるかよ』の猪木さん直筆の文字、落款と巨人、阪神の球団ロゴ、球団カラーのコラボレーションで販売する。タオルのサイズは、横80センチ×縦34センチ。値段は各3300円(税込)。
3日はタレントのアントニオ小猪木とアントキの猪木が、両球団のタオル販売数を競う。4日は、午後3時から6時までものまね芸人の原辰、あれ慎之助、さかともによる、タオル購入者とのグータッチ販売会を実施する。
両日とも午後3時から6時まで。
2024年05月02日 12:05
1分間最強を決める格闘技イベント「BreakingDown(ブレイキングダウン)」の人気選手で、“キング・オブ・アウトサイダー”啓之輔が4月25日に公開された人気野球YouTube「トクサンTV」に登場。
2024年05月02日 09:45
体重超過しながら王者ヘイニー撃破で物議
ボクシングのWBC世界スーパーライト級タイトルマッチで勝利した挑戦者ライアン・ガルシア(米国)が、ドーピング検査で陽性反応を示したと米記者は報じた。前日計量でリミット140ポンド(63.50キロ)を3.2ポンド(約1.45キロ)も上回る体重超過を犯していたが、4月20日(日本時間21日)に王者デビン・ヘイニー(米国)に判定勝ち。度重なる問題を露呈し、物議を呼んでいた。
米スポーツ専門局「ESPN」のマイク・コッピンガー記者はXで「ESPNが入手したVADAの文書によると、ガルシアはヘイニーに番狂わせで勝利した日とその前日の検査でPEDオスタリン陽性と判定された」と報道。「ガルシアはBサンプルを検査してもらうよう要請できる期間が10日間ある。Aサンプルは19-ノルアンドロステロンも陽性と検査されたが、未確認だ」と速報した。
ガルシアは報道を受け、Xに「悪かったよ、これを摂取するべきじゃなかった」とストレス緩和のサプリメントの容器画像を投稿している。
元WBC世界ライト級暫定王者のガルシアは3度のダウンを奪うなど勇猛果敢にヘイニーと打ち合った。マイク・タイソンらが駆け付けた会場は熱狂の超激戦に。12ラウンドで決着はつかず、判定となったが、112-112、114-110、115-109で勝利していた。
(THE ANSWER編集部)
2024年05月02日 06:28
新日本プロレスは2日までに元IWGP世界王者のSANADAが体調不良のため、日本プロレスリング連盟発足記念大会「ALL TOGETHER」(6日、日本武道館大会)を欠場することを発表した。
SANADAは体調不良で4・27広島大会から欠場しているがこのほど、帰京して病院で検査を受けることとなったため現在の「レスリングどんたく 2024」シリーズを全休。さらに「ALL TOGETHER」も欠場が決まった。
「ALL TOGETHER」は、プロレス業界団体による「日本プロレスリング連盟」(UJPW)の設立を記念した大会。今大会には新日本プロレス、プロレスリング・ノア、DDTプロレスリング、大日本プロレス、DRAGONGATE、スターダムが参戦する。能登半島の復興を支援するチャリティ大会として行われ興行収益の一部を石川県へ寄付する。
5・6日本武道館でSANADAは第6試合でKAIと組んでザック・セイバーJr.、クリス・ブルックスと対戦予定だったが代わりにタイチが出場することになった。
5・6武道館の全対戦カードは以下の通り。
▼第1試合 30分1本勝負
丸藤正道、高木三四郎、棚橋弘至 vs 高橋裕二郎、成田蓮、“キング・オブ・ダークネス”EVIL
▼第2試合 30分1本勝負
拳王 vs 藤田晃生
▼第3試合 30分1本勝負
なつぽい、スターライト・キッド vs 天咲光由、AZM
▼第4試合 20分1本勝負
関本大介、石井智宏 vs マサ北宮、ジェフ・コブ
▼第5試合 30分1本勝負
箕浦康太、MAO、ニンジャ・マック、HAYATA、エル・デスペラード vs YAMATO、遠藤哲哉、アルファ・ウルフ、ドラゴン・ベイン、高橋ヒロム
▼第6試合 30分1本勝負
KAI、タイチ vs クリス・ブルックス、ザック・セイバーJr.
▼第7試合 30分1本勝負
辻陽太、鷹木信悟、内藤哲也 vs ゲイブ・キッド、デビッド・フィンレー、ジェイク・リー
▼第8試合 30分1本勝負
上野勇希、清宮海斗、海野 翔太 vs シュン・スカイウォーカー、KONOSUKE TAKESHITA、上村優也
2024年05月02日 06:00
女子プロレス「スターダム」の中野たむが、スターライト・キッド救出の真相を明かした。
4月27日の横浜BUNTAI大会でキッドは琉悪夏とのコンビで4WAYゴッデス王座戦に挑んだが、自身の誤爆により敗北。試合後、大江戸隊から集団暴行を受けユニットから追放された。そこに救出に現れたのはかつてSTARSで行動を共にした中野だった。
昨年9月の「5★STAR GP」でキッドと対戦した中野は、自身率いる「コズミック・エンジェルズ(CA)」に勧誘するような言葉を残すなど、何かと黒虎を気にかけていた。「キッちゃん(キッド)は根が優しいし、真面目だからどんなに悪ぶっても大江戸隊のスタイルには合わないと思ってたし、伸び悩んでいるのを感じていた。あの日の試合も心配で見ていたらボコボコにされていて。いてもたってもいられなくなって勝手に足が動いてました」と振り返った。さらに自身も2018年1月に大江戸隊を追放され、STARSの岩谷麻優に救出された過去があり「私も同じ状況になったことがあって。キッちゃんが当時の自分と重なって見えたんです」と明かした。
STARS時代には練習を共にし、遠征先の宿でも相部屋で悩みを相談するなど姉妹のような関係だったキッドとの再共闘は必然だったという。「復帰してからスターダムやCAのために戦ってきたけど、アジャコングと戦って自分のために戦いたいと思った。そのためにも今私にとってキッちゃんは必要な存在」とほほ笑んだ。
横浜大会後の大会ではキッドと約3年半ぶりにタッグを結成。「ちょっとずつ闇が削ぎ落ちてあのころのキッちゃんに戻ってきてくれてるように感じる。試合でもたむの動きを把握してくれて懐かしい気持ちになった」と語り「私はベストタッグが狙えるくらいの可能性を秘めたタッグチームになるんじゃないかなって。たむはキッちゃんと組みたいよ」と呼びかけた。キッドの選択に注目が集まる。