2024年04月20日 05:01
巨人のエスタミー・ウレーニャ内野手(24)が19日、支配下選手登録されて1軍に昇格。「とてもうれしい。これから一生懸命に練習し、チームが優勝できるように貢献したい」など抱負を語った。 吉村編成本部長は「長打力、複数のポジションも守れるのは彼の魅力」と登録に至った経緯を説明。阿部監督も「筒香も獲得できなかったし、そういうのも予定していた」と話していた。
2024年05月02日 22:25
DeNAの南場智子オーナーが1日、自身のXに新規投稿。「夜の散髪後、まさかのサプライズスパムおにぎり♥」と記し、短く整えたヘアスタイルだけでなくパーティー用の眼鏡を装着して満面の笑みを浮かべる写真をアップした。
さらに美容室が用意したとみられるスパムおにぎりには、DeNAのチーム名だけでなく、選手たちの名前が刻印されたものもある。1日はバンテリンドームで初回に9得点をマークするなど、中日・涌井を撃破して12得点の大勝。それだけに「これはとても美しい」といった反響の声だけでなく、「守りたい、この笑顔」「ごきげんで何よりです!」「チームも勝って最高ですなwww」といった野球ファンからの反応もあった。
2024年05月02日 20:31
ブルワーズのビエイラが161キロで圧倒、ド派手なパフォーマンスを見せた
■ブルワーズ 8ー2 レイズ(日本時間1日・ミルウォーキー)
ブルワーズのチアゴ・ビエイラ投手が4月30日(日本時間5月1日)、本拠地で行われたレイズ戦に救援登板し、1回無失点の好投で試合を締めた。最後の打者を空振り三振に斬ると、ド派手なパフォーマンス。NPB最速記録の166キロを計測した右腕に「巨人の頃より派手になってない?」との声があがっている。
6点リードの9回に5番手としてマウンドにあがると、自慢の剛速球で打者を圧倒した。先頭のアロサレーナを一ゴロに抑えると、続くパラデスには左前打を許す。しかすロサリオを見逃し三振、ラミレスを空振り三振に斬った。最後は高めへの100.3マイル(約161.4キロ)でド派手なパフォーマンスを見せた。
巨人時代は胸を手で叩くパフォーマンスで人気を博したが、メジャー復帰後は少し違った動き。投げた勢いで一回転し、右腕をアッパーのように振り上げると、両腕を上に挙げて吠えまくる。SNS上のファンは「そのうち乱闘なると思う」「乱闘になりかねん」「メジャーでそれはやめとけ」と心配の声をあげている。
また、1日(同2日)の同戦では、審判にグラブの変更を命じられる場面も。鮮やかな水色に白いウェブのデザインに問題があったと見られる。何かと注目を集めているが、9試合に登板して0勝0敗1セーブ、防御率4.91。昨季は4年ぶりにメジャー復帰し、今季は地区首位を走るチームの一因として躍動している。(Full-Count編集部)
2024年05月02日 20:00
2日に放送された『ショウアップナイタースペシャル いつでもみんなのプロ野球』にショウアップナイター解説者の真中満氏が出演し、“推し選手”に日本ハムの田宮裕涼を挙げた。
この日の番組のテーマは“あなたの推し選手”ということで、番組パーソナリティを務めた松本秀夫アナウンサーから推し選手について問われると、真中氏は「最近気になっているのは日本ハムの田宮選手」と回答。
「キャッチャーなんですけど、脚も速いですし、バッティングもいい。可愛い顔もしているので人気が出るかなと思っています。5番打ってるんですよ。ちょっと楽しみな選手が出てきたなと思って見ているんですよ」と田宮を推した。
田宮はプロ6年目の今季、21試合に出場して打率.381、8打点をマーク。守っても盗塁阻止率はリーグ2位の.357を記録する。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
2024年05月02日 19:47
西武の4年目・若林が1日の日本ハム戦で先制&サヨナラ弾を放った
西武・若林楽人外野手が1日にベルーナドームで行われた日本ハム戦で先制&サヨナラ弾を放ち、自身初の1試合2本塁打で劇的勝利に貢献。
2024年05月02日 19:30
2日に放送された『ショウアップナイタースペシャル いつでもみんなのプロ野球』にショウアップナイター解説者の真中満氏が出演し、阪神の門別啓人について言及した。
真中氏は門別について「評判はめちゃくちゃいいですからね。タイガースもいいピッチャーがいますから、その中でローテーション掴むのは大変だと思いますけど、その中でも岡田監督が期待するピッチャーなのでね:と話した。
門別はプロ2年目の今季、ここまでリリーフで3試合・4イニングを投げて、防御率0.00。3日の巨人戦で今季初先発する。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
2024年05月02日 19:18
山本由伸のデビュー戦を除いた6試合の防御率は「1.64」
■ドジャース 8ー0 Dバックス(日本時間2日・フェニックス)
ドジャース・山本由伸投手が1日(日本時間2日)の敵地でのダイヤモンドバックス戦に先発し、6回5安打無失点、5奪三振で3勝目を挙げた。初回5失点KOだった3月21日のホロ苦デビューから登板ごとに内容がよくなっていることに、米メディアは「ヤマモトは本物だ」と評価をあげている。
山本はメジャーデビューとなった3月21日の韓国・ソウルでの初登板は初回に4安打を浴び、5失点を喫しKOされた。屈辱の防御率45.00から、直近では3試合連続でクオリティスタート(QS)を記録するなど、同2.91まで改善した。
地元紙「オレンジ・カウンティ・レジスター」のドジャース番ビル・プランケット記者はX(旧ツイッター)に「ヨシノブ・ヤマモトのドジャースでの初先発登板は忘れてしまっていいものであった。その分を忘れ去っていいのなら、ソウルでの登板を無くした6先発登板で彼の防御率は1.64、WHIP0.97となるだろう。」と投稿した。
「ドジャース・ネーション」のダグ・マッケイン記者も韓国での投球を除いた成績を紹介。その上で「その後の6先発は、彼は33回を投げ、6失点、防御率1.64に抑えている。ヤマモトは本物だ。彼のことをハズレだと思っていた人は信じられない」と綴った。米全国紙「USAトゥデイ」のボブ・ナイチンゲール記者も「韓国でのメジャーデビュー戦で彼が1回に5失点したことは忘れよう。ヤマモトの防御率は1.64だ」と記した。
山本が自らの投球で信頼を取り戻し、米メディアからも一目置かれる存在となっていた。(Full-Count編集部)
2024年05月02日 19:00
2日に放送された『ショウアップナイタースペシャル いつでもみんなのプロ野球』にショウアップナイター解説者の真中満氏が出演し、巨人の西舘勇陽について語った。
この日は“あなたの推し選手”とテーマに、リスナーからの推し選手を番組内で紹介された。その中でリスナーから真中氏に向けて、2試合連続失点中の西舘勇陽の“復活”のためのポイントについて質問があった。
真中氏は「今は開幕してからこれだけ投げていることはないと思うんですよちょっと疲れは確かにあると思いますね。毎日ブルペンに入って投げるわけですから、疲れもあると思うので、うまく休ませながら行ければ、全然(調子が)戻ってくると思いますよね」と話した。
ドラフト1位の西舘は開幕から10試合連続無失点・10試合連続ホールドを達成したが、直近の2試合はいずれも失点。ここまで12試合に登板して、0勝2敗10ホールド、防御率4.22の成績を残している。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
2024年05月02日 18:56
開幕から約1カ月、阪神が15勝9敗4分けでセ・リーグの貯金を独占した形になっている。
2024年05月02日 18:51
ベッツのWARを162試合に換算すると「15.7」、野手最高はルースの「14.1」
■ドジャース 8ー0 Dバックス(日本時間2日・フェニックス)
ドジャースのムーキー・ベッツ内野手が、歴史に残るペースで快音を響かせている。1日(日本時間2日)に敵地で行われたダイヤモンドバックス戦で5打数3安打2打点の活躍。33試合に出場して打率.377、6本塁打、OPS1.104の成績を残し、米データサイト「ベースボール・リファレンス」で8冠となっている。
ドジャースのリードオフマンとして、大谷翔平投手の前の打順を打つベッツ。得点、二塁打、四球、打率、出塁率、OPS、OPS+、塁打の8項目でリーグトップに立っている。
このまま126試合に換算すると、241安打、29本塁打、123打点、39盗塁。本塁打以外は、MVPに輝いたレッドソックス時代の2018年を大きく上回る。
また、同サイトが算出した総合的な貢献度「WAR」では、両リーグ合わせても独走態勢の「3.2」。2位で「2.3」のケテル・マルテ(ダイヤモンドバックス)に大差をつけている。さらに162試合に換算すると「15.7」。1923年にベーブ・ルース(ヤンキース)が記録した野手最高の「14.1」を超えるペースとなっている。(Full-Count編集部)
2024年05月02日 17:33
大谷は伊藤園の「お〜いお茶」ブランドとグローバルアンバサダー契約
ドジャース・大谷翔平投手が横浜スタジアムに!? 大谷がグローバルアンバサダー契約を結んだ、伊藤園の「お〜いお茶」ブランドが製作した広告画像に、横浜スタジアムが使用されており、ファンの間では「大谷横浜来るって事でいい?」などと話題を呼んでいる。
伊藤園は4月30日に大谷との契約を発表。同日は日本国内だけではなく、「ワシントン・ポスト」「ロサンゼルス・タイムズ」といった世界60紙以上の新聞の全面広告を展開した。「お〜いお茶くん【公式】」のX(旧ツイッター)でも投稿された。
使用された画像は球場のスタンドに「お〜いお茶」が置かれ、その背景にはグラウンドと青いスタンドが……。ややぼかし気味の写真だが、形状や「Y」字型の照明塔は横浜スタジムであることは一目瞭然だった。
大谷は今季からドジャースと10年契約を結んでいるが、ファンはさっそく反応。SNS上には「日本復帰時はハマスタ本拠地チームの可能性出てきた」「ハマスタ……?」「ドジャーブルーに染まったドジャースタジアムっぽいハマスタ」「なんでオオタニサンの広告で背景ハマスタなんすかw」「2 (右) 大谷、4 (左) 筒香 で優勝いけるな」「いつでもウェルカム」「もしかして……」「絶対そうだよね」と“妄想”を膨らませていた。
日本語版の広告では「お〜いお茶」の商品に川柳が掲載。「いつの日も 僕のそばには お茶がある カリフォルニア州ロサンゼルス・29歳・大谷翔平」と書かれている。(Full-Count編集部)
2024年05月02日 17:22
ロッテ・西野勇士が3日の楽天戦に先発する。
西野は球団を通じて「自分の投球を心がけてチームの勝利に貢献できるようなピッチングをしたいと思います」とコメントした。
西野は今季4試合・25回2/3を投げて、2勝2敗、防御率2.45。前回登板の4月25日のソフトバンク戦は5回・88球を投げ、5失点で敗戦投手となった。楽天戦の先発は今季初となる。
2024年05月02日 17:16
くふうハヤテベンチャーズ静岡は2日、谷川唯人の退団を発表した。
2024年05月02日 16:49
スミス氏「外野に立ってひまわりの種を吐いているだけじゃないか!」
エンゼルスのマイク・トラウト外野手は、左膝の半月板損傷のため4月30日(日本時間5月1日)に負傷者リスト(IL)入りした。米スポーツ局「ESPN」の番組「First Take」では司会を務めるスティーブン・A・スミス氏が“暴言”を吐き、ファンも荒れている。
ドジャースの大谷翔平投手に対しても過激な発言をするなど“炎上司会者”としても知られるスミス氏は、「健康であればトラウトは驚くべき選手。最高の選手の1人だ。私は彼の大ファンでもある。でも(コンディション維持の)能力にはウンザリしている。どうやって健康を維持しているんだ? 常に怪我をしているじゃないか。勘弁してくれよ! 試合の半分は、外野に立ってカボチャの種(ひまわりの種)を吐いているだけじゃないか! なんでいつも怪我をしているのか! 理解できないよ!」と声を荒げた。
さらに「野球選手が怪我をしたと聞くと、頭がおかしくなりそうになるんだよ! 死球を受けたのなら、話は別だ。でも脇腹の怪我とか、ベースを走り回って手を怪我するとか、どうなっているんだ!」と怒りは収まらない。
「エンゼルスに残留した罰かもしれない。いや、あの酷い球団と契約したときから罰が始まったのかもしれない。重要なチームに行けば人の心を引けて面白い野球ができるし、(優勝争いする)9月のために健康にいようという動機になるかもしれない」とボヤく。
同番組の司会を務めるクリス・“マッドドッグ”・ルッソ氏が「トラウトは優勝争いするチームに行くべきという意見に同意する。でもエンゼルスでキャリアをスタートしたので、エンゼルスで勝ちたいんだ」となだめるも、スミス氏は「そこが間違っているんだ。それは君が見たい光景だろ。私たちが見たくないのは、トラウトのような選手がスタンドで観戦している姿だ」とまくしたてた。
これにはファンも「本当に恥ずかしい」「スミス氏の傲慢さがよく表れている」「野球に対して敬意がない」「吐き気がする」「運動をしたことがない人が言いそうなこと」などと呆れた様子だった。(Full-Count編集部)
2024年05月02日 16:29
敵地・ダイヤモンドバックス戦で6回無失点で3勝目…大谷イジリも
■ドジャース 8ー0 Dバックス(日本時間2日・フェニックス)
ドジャース・山本由伸投手は1日(日本時間2日)、敵地・ダイヤモンドバックス戦で6回5安打無失点、5奪三振で3勝目を挙げた。この日、大谷翔平投手が今季初欠場。山本は試合後、「僕が投げる時には打ってほしいなと思います」とはにかんだが、デーブ・ロバーツ監督は「ヨシは自立した男だ」と成長を実感していた。
打線は開幕から33試合目にして初めて“ベッタニマン”が解消された。山本は初回の投球練習でピッチクロック違反を取られ、試合開始前に1ボールを宣告されるスタート。それでも落ち着いて、初回を無失点で抑えると、そのまま6回まで三塁を踏ませなかった。
春季キャンプから山本のロッカーは大谷の隣。メジャー1年目の25歳に、球団は同郷の先輩からのサポートを受けられるような体制を作った。山本もチームに馴染むだけではなく、30日(同5月1日)のダイヤモンドバックス戦前には、元ヤクルトのスコット・マクガフ投手に自ら挨拶。園田芳大通訳を介さずにコミュニケーションをとっていた。
ロバーツ監督も山本は大谷に「それほど頼っていない」と明かす。「彼はショウヘイがいなくても、コミュニケーションをとっている姿を見るし、その逆もしかりだ。そして、彼らが一緒に過ごしている姿を見かける」と絶賛する。相棒バーンズに米記者が珍質問「あなたが日本語をもっと話すようになったの?」
さらにバッテリーを組んだオースティン・バーンズ捕手も「登板する度に、彼がやりたいことをわかってきた気がするし、MLBの舞台でどうアウトを奪えるかわかってきた」と息が合ってきたことを感じていた。
地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」のドジャース番、ビル・プランケット記者がバーンズに「あなたが日本語をもっと話すようになったの? それとも彼(山本)がもっと英語を喋るようになったの?」と珍質問。バーンズも笑っていたが、「彼がもっと英語を喋るようになった、かな。でも、まだ模索しているよ!」。うまく連携は取れているようだ。
3月21日の韓国・ソウルでの初登板は初回に5失点を喫し、KOされた。ほろ苦いデビューから1か月が過ぎ、45.00だった防御率はついに2点台にまで下がった。山本自身も「しっかり落ち着いて、自分のピッチングをできるようになっている」と自己分析する。日本時代の姿が戻ってくる日も、そう遠くないだろう。(川村虎大 / Kodai Kawamura)
2024年05月02日 15:48
「広島2−2阪神」(1日、マツダスタジアム)
試合中、阪神・岡田彰布監督はどんな表情を浮かべているのか−。延長十二回の死闘となった広島戦、一塁カメラマン席から撮影された岡田監督のワンシーン、ワンシーンを見ていると、誰よりもゲームに入り込んでいるのが分かる。そして選手と一緒に戦っている姿勢が明らかになった。
九回、1死二塁の勝ち越し機で迎えた佐藤輝の打席。微妙なコースがストライク判定になると、ベンチの岡田監督は鬼の形相で声を荒げた。隣にいた平田ヘッドコーチも思わず驚きの?様子。そして指揮官は両手を広げて悔しそうな表情を浮かべる。
逆に延長十回、2死二塁で漆原が会沢を三振に仕留めると、満面の笑みで拍手を送った岡田監督。他にも選手と一緒に点をあおぎ、厳しいストライク、ボールの判定に声を上げる場面も多々あった。「引き分けいうても追いつかれてるからな」と試合後に語った指揮官。「もうないやろ(笑)。(試合が)長くて。まあ明日は試合ないからええけど」と言って会見を締めた。
現在、チームはセ・リーグの貯金を独占している状態。2位以下に差をつけ、昨年の貯金3を上回る成績で3、4月を通過した。特にチームが貧打にあえいで苦しかった時期、リリーフ投手の起用法など指揮官の采配で拾ったゲームもあった。そしてタクトに応えて見せる選手たち。それも指揮官自ら誰よりもゲームに入り込み、戦況を分析し、2手先、3手先まで考えているからではないだろうか−。
かつて阪神のオーナーを務めた宮崎恒彰氏は「選手たちというのはね、監督の姿を見ているんですよ」と語り、岡田監督のことを「野球小僧」と評していた。誰よりも野球に没頭し、チームを勝たせようと考える。それがベンチの姿と重なって選手たちに伝わる。時に阪神が一体感あふれるゲームを見せるのは、指揮官のこんな姿が要因の一つなのかもしれない。(デイリースポーツ・重松健三)