2024年04月20日 18:34
「東京六大学野球、立大1−0法大」(20日、神宮球場) 立大が法大に先勝した。3年生の小畠一心投手(智弁学園)が初完投初完封でリーグ戦登板17試合目にして念願の初勝利。「相手に流れを渡さないように意識しました。素直にうれしい」と笑みをこぼした。 記念の1勝を手にした頃、甲子園では盟友が躍動していた。21年夏の甲子園で共に準優勝を果たし、家族ぐるみで親交がある阪神・前川右京外野手だ。途中出場ながら、六回に今季初打点となる2点右前適時打、七回に右中間への2点適時二塁打を放った。 日頃から前川の試合を見ているといい「すごく練習する選手なので、1軍に出てくる理由がある。自分も、と思います」と刺激にしていることを明かした。
2024年05月03日 16:33
ヤクルト ― 中日(セ・リーグ=3日)――ヤクルト・村上が神宮球場での通算100号となる7号ソロ。
三回一死から、甘く入った変化球を捉え、「しっかり押し込むことができた」。試合前の打撃練習で何本も柵越えを放っていた、打席と逆方向の左翼席へ放り込んだ。24歳3か月での到達は、2019年に26歳10か月でマークした山田を抜いて球団最年少記録。「令和の三冠王」がまた一つ、記念の一発を放った。
2024年05月03日 16:31
「オリックス0−3日本ハム」(3日、京セラドーム大阪)
オリックスは今季初の4連敗&今季7度目の完封負け。借金も「3」に膨らみ、4位に転落だ。
先発の東は7回2/3を3失点と試合を作ったが、初回に2死から3失点してしまったことが悔やまれる。中嶋監督も「フォアボールですよね。そこがもったいない」と振り返った。
打線は下手投げの鈴木に苦戦。スコアボードに「0」が並ぶ展開が続いた。指揮官が言及したのは、3点を追う八回1死一、二塁のプレー。頓宮の打球が二直となり、飛び出していた二走・福田が帰塁できず併殺に。「いくらやっちゃいけないのは、ライナーのバックですよね。ダブルプレーなんて点差考えたら絶対にありえないことですからね。なんとか状況判断ってところをちゃんとしてほしい」と語気を強めた。
2024年05月03日 16:29
8回1死一、二塁で二直…二走・福田が戻れず併殺となった
■日本ハム 3ー0 オリックス(3日・京セラドーム)
オリックスは3日、京セラドームで行われた日本ハム戦に0-3で敗れ、今季初の4連敗。借金は3に膨らんだ。好機を作るもあと1本が出なかった。試合後、中嶋聡監督は「点差を考えたら絶対にありえないこと」と、併殺に倒れた福田の走塁に注文を付けた。
傾きかけた流れを掴むことはできなかった。3点を追う8回、福田、宗が連続四球を選び無死一、二塁のチャンスを作った。1死後、4番・頓宮が放った打球二直。二走・福田が戻れず、まさかの併殺に倒れ無得点に終わった。
4試合ぶりに復帰した福田は3打数1安打1四球。1番打者の役割を果たしたが、走塁での“凡ミス”に指揮官は「(スタメンに)戻ってきましたが、あれはないですね。あの点差でライナーでダブルプレー。一番やっちゃいけない。点差を考えたら絶対にありえないこと」と振り返った。
打撃では好調をキープしているが「1番に入ってなんとか出塁してくれてるということは……でもダメだな。いくつになったんやという、何年目やと」。7年目、31歳のベテランに厳しかった。(Full-Count編集部)
2024年05月03日 16:27
日本ハム3―0オリックス(パ・リーグ=3日)――オリックスの東は、一回に3連続長短打を浴びて3失点。
2024年05月03日 16:15
ベッツのユニホームは107万円と大差をつけている
ドジャース大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、ドジャースタジアムで開催されたチャリティイベント「ブルー・ダイヤモンド・ガラ」に参加した。同イベントではチャリティオークションを実施。大谷の品物には軒並み高値が付き、桁違いの金額をたたき出している。
出品されている全ての商品は、4月29日午前11時(日本時間30日午前3時)にスタート、5月8日午前11時(同9日午前3時)終了となる。
日本時間3日午後3時40分時点の値段を見てみると、1位は大谷が4月13日(日本時間14日)パドレス戦着用ユニホームで、入札額は4万2500ドル(約650万円)。この試合ではシーズン2盗塁目を決め、その際の泥がついている。22回の入札は、同オークションに出品されているアイテムで最多。大谷の人気ぶりが表れている。
2位も大谷で、サイン入りユニホームとなっている。入札は9回で、現在の入札額は2万ドル(約306万円)だ。
なお3位はムーキー・ベッツが4月21日(同22日)のメッツ戦で着用したユニホームで、現在の入札額は7000ドル(約107万円)。いかに大谷の品物が高額かが分かる。
大谷が2021年にオールスターに出場した際のサイン入りユニホームは13万210ドル(約2022万円)、昨年3月のWBCで着用したユニホームは12万6110ドル(約1930万円)で落札された。今回はどこまで跳ね上がるのだろうか。(Full-Count編集部)
2024年05月03日 16:05
● オリックス 0 − 3 日本ハム ○
<7回戦・京セラD大阪>
オリックスは今季初の4連敗で借金3。完封負けは直近6試合で4度目となった。
オリックス打線は3点を先制された直後の1回裏、一死一、二塁の好機を作るも4番・頓宮が遊ゴロ併殺。6回は二死から2番・宗、3番・森の連打で二、三塁としたが、頓宮が捕邪飛に倒れた。
3点差のまま迎えた8回は1番・福田、続く宗の連続四球で無死一、二塁としたが森は左飛。続く頓宮は二直に倒れ、飛び出していた二走・福田が憤死し併殺となった。
先発の東は初回、二死から四球と安打で一、二塁のピンチを招き、5番・万波に左中間突破の適時二塁打浴び2失点。続く郡司にも左前適時打を許し3点目を失った。それでも、2回以降は修正し安定投球。粘り強くゼロを重ね8回途中5安打3失点と力投するも、打線の援護なく2敗目(1勝)を喫した。
2024年05月03日 16:04
ジョー・ケリーはアシュリー夫人とチャリティイベントに参加ド軍
ドジャースは2日(日本時間3日)、本拠地でチャリティイベント「ブルー・ダイヤモンド・ガラ」を実施。大谷翔平投手は真美子夫人を伴って参加するなど、華々しい雰囲気に包まれた。今オフに大谷からポルシェを贈呈されたことで話題になったジョー・ケリー投手のアシュリー夫人も参加。ノリノリでインタビューに答えるアシュリーさんに、ファンは「素敵です!」「この夫婦はいるだけで面白い」と声を寄せている。
赤色を基調としたチューブトップのドレスをアシュリーさんは手を繋いでブルーカーペットに登場。地元ラジオ局「AM570 LAスポーツ」が投稿した公式X(旧ツイッター)によると、ケリーのジョークめかした言葉を理解できるかと問われ、「(完璧に理解できるから)流暢に話しすぎかもしれないわ」とアシュリーさんは渋い表情。「彼(ケリー)は手に負えない男ですか?」と問われると、アシュリーさんは「少しだけね」と応じた。
ケリー夫妻は今オフに大きな話題を集めた。着けていた背番号「17」を大谷に譲ることをアシュリー夫人が歓迎。「Ohtake17」キャンペーンを実施した。このお礼として、大谷から新車のポルシェが贈られた。
アシュリー夫人は自身のインスタを通じて活発に情報発信していたこともあり、ファンも興味津々。この日のノリノリ発言に「ケリーの奥さんが現れた!」「ケリー夫妻だ。素敵です!」「アシュリーさん来た!」「もう奥さん動画のイメージが強すぎて好きぃ」「奥さんで誰か分かったわwww」「この夫婦はいるだけで面白い」とSNSにはコメントが並んだ。ドジャースの“名物夫婦”となっている。(Full-Count編集部)
2024年05月03日 16:02
● オリックス 0 − 3 日本ハム ○
<7回戦・京セラD大阪>
日本ハムは初回の3得点を完封リレーで守り勝利。
2024年05月03日 15:57
「オリックス0−3日本ハム」(3日、京セラドーム大阪)
オリックスは今季初の4連敗を喫し、今年7度目の完封負け。借金は今季ワーストタイの「3」。4位に転落した。
先発の東が初回につかまった。2番・松本剛の打席で自己最速を更新する157キロをマークするなどして2死を奪った後、田宮にストレートの四球。マルティネスに右前打で続かれ、万波に左中間へ先制の2点適時二塁打を献上した。
さらに郡司にも左前適時打を打たれ、一気に3点を奪われた。二回以降は立て直し、無失点投球を続けていた。7回2/3を5安打3失点と試合を作ったが、これで2敗目。立ち上がりが悔やまれる結果となってしまった。
打線は下手投げの鈴木の攻略に苦しんだ。二回から五回までは無安打と抑え込まれるなど、チャンスをなかなか演出できず得点を奪うことができなかった。
六回、七回は得点圏に走者を進めたが、あと1本が出ない。貧打に苦しむ状況が続いている。
試合前時点でオリックスとゲーム差なしの4位につけていた楽天とロッテが直接対決しており、楽天が大量リードで圧勝。楽天が3位、オリックスが4位に入れ替わった。
2024年05月03日 15:57
「オリックス0−3日本ハム」(3日、京セラドーム大阪)
日本ハムが今季6度目の完封勝ちで、9カード連続でカード初戦勝利を飾った。貯金5は今季最多タイ。
新庄監督の打順組み替えがいきなり的中した。今季全試合で3番を打ってきた万波を5番に、直近の出場5試合連続5番で出場していた田宮を3番に入れ替えて起用。初回、2死走者なしから田宮が四球で出塁。4番・マルティネスの右前打で一、二塁とし、万波が左中間2点二塁打、郡司も左前打で続き3点を先制した。
万波は「なかなか得点しづらい投手から先制できてよかったです。2死から作ってもらったチャンスで打席を回してもらい、ありがたいと思っていました」とコメントした。
オリックス・東とは今季2度目の対戦。4月12日(京セラ)では勝利したものの、7回1安打に抑えられていた。昨季は5試合対戦し3勝0敗、防御率1・30の好成績を残され、1試合で奪った得点も2点が最多。苦手だった右腕から初めて3得点した。
今季2度目の先発となった鈴木は5回1/3を1安打無失点の好投で、今季初勝利。初回、先頭の福田に左前打を打たれたが、その後の1死一、二塁のピンチで頓宮を遊ゴロ併殺に仕留めた。二回以降は無安打1四球に抑える“スミ1安打”に封じた。
「初回はバタバタしましたが、二回以降は修正して、緩急を使ったピッチングができたと思います。先に点を取ってもらったのでいいリズムで投げることができました」とコメントした。
2024年05月03日 15:57
楽天12―1ロッテ(パ・リーグ=3日)――楽天の辰己が二回、ビッグイニングを呼び込む先制打を放った。
一死一塁から内角へ食い込む変化球を鋭く振り抜き、右翼線を破る三塁打をマーク。小郷の適時打で2点目のホームを踏み、この回一挙4得点の流れを導いた。今季は開幕から中心打者の浅村、島内らが低調続きだった中、3割前後の打率をキープし続ける6年目の左打者に対し、今江監督も「辰己らの頑張りに助けてもらっている」と信頼を置いている。
2024年05月03日 15:46
「楽天12−1ロッテ」(3日、楽天モバイルパーク)
ロッテが大敗。
2024年05月03日 15:45
大谷翔平&真美子夫人が球団イベントに登場した
ドジャースの大谷翔平投手と真美子夫人が2日(日本時間3日)、ドジャースタジアムで実施されたチャリティイベント「ブルー・ダイヤモンド・ガラ」に出席した。身長6フィート4インチ(約193センチ)の大谷と、その隣に立つ真美子夫人との2ショットにファンは「身長差完璧ですごい」など“バランス”に注目している。
黒色で揃えたシックなコーディネートでスラリと並び立ち、カメラに収まった2人。193センチと高身長の大谷だが、元バスケットボール選手の真美子夫人も背が高く、大谷の耳の高さのあたりに真美子夫人の頭がくる“身長差”となっている。
ファンはSNS上で「2人とも高身長でスタイルが良くてお顔もいい」「高身長夫婦」「身長差完璧ですごい」「来世はまみこさんくらいの身長になりたい」「颯爽と歩く高身長の2人が素敵すぎる」「身長バランス大切」「193センチの男に完璧に釣り合う」「遜色ない」などと“絶賛”していた。
大谷夫妻がそろって公の場に姿を見せるのは、今年3月の韓国・ソウルでの開幕戦以来で、2人とも左手薬指には指輪をはめていた。大谷は真美子夫人や愛犬デコピンの存在について聞かれると「まだシーズン始まって間もないので本当にきつくなるのはこれからと思いますけど、生活のリズムとか徐々に徐々にできてると思うのでもっともっと慣れてくればまたやりやすかったりするのかなと思います」と話した。(Full-Count編集部)
2024年05月03日 15:45
「楽天12−1ロッテ」(3日、楽天モバイルパーク)
楽天は投げては先発の早川が1失点完投。打線は今季初の2桁得点と爆発。投打ががっちりかみ合い快勝した。オリックスが日本ハムに敗れたため、楽天が3位に浮上した。
序盤で主導権を握った。二回、1死一塁から辰己の適時三塁打で先制。さらに小郷、村林にも連続適時打が飛び出し、一挙4得点。五回には浅村の3号2ランで中押し。七回には島内の適時二塁打などでダメ押し点を奪った。
2週間ぶりの先発となった早川は、序盤からリズムのいい投球でロッテ打線を寄せ付けず。チームでは今季一番乗り、自身3年ぶり2度目となる完投勝利で今季の2勝目を挙げた。
2024年05月03日 15:38
トラウトは左膝の半月板損傷のため1日にIL入り、手術へ
大谷翔平投手が去ったエンゼルスは、31試合を終えて11勝20敗でア・リーグ西地区最下位に沈む。さらに主砲のマイク・トラウト外野手は左膝の半月板損傷のため4月30日(同5月1日)に負傷者リスト(IL)に入った。
米スポーツベッティング会社「Dfaft Kingsネットワーク」のポッドキャスト番組「GoJo and Golic」では、司会を務めるマイク・ゴリックJr.氏が「トラウトは怪我をしてしまい、オオタニはよりいい環境に移りました。エンゼルスの雰囲気は最悪だと思いますか?」と質問した。
これにゲスト出演した米メディア「ジョムボーイ・メディア」のジェイク氏が「残念ながら、エンゼルスに起こったワースト5の出来事なら簡単にランキングを作れてしまう。トラウトがリーグ本塁打ランキングの首位に躍り出た時期もあったけどね。エンゼルスが成し遂げようとしていることを考えると、彼らがプロスポーツチームでワーストチームの上位に入ってしまうのは、非常に悲しいことだ」と嘆いた。
さらに「彼とブライス・ハーパーは、米スポーツ専門誌『スポーツ・イラストレイテッド』紙の表紙を(若い頃から)よく飾った。6年前はハーパーの方がよく怪我をしていたのに、今は彼がキングだ」と故障続きの主砲の現状を指摘する。
「(トラウトの)契約と年齢を考えたら、心配になる領域に入ってきた。歳をとったトラウトがDH専任になって、出塁しまくって38本打つ姿を想像したいけどね。(DHに固定すれば)健康を維持できるかもしれない」とジェイク氏。2019年に12年4億2650万ドル(約653億円)でエンゼルスと契約延長した32歳は今後手術を受ける見込みとなっている。(Full-Count編集部)