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2024年04月24日 21:11
「巨人2−3中日」(24日、東京ドーム) 巨人は接戦を落とし、2連勝を逃した。 守備陣が痛恨のミスを犯した。2−2の七回。木下に二塁打を浴びるなどで1死三塁。代打・大島の打席でミスが起こった。赤星が2ボール1ストライクで大島から空振りを奪った直後、三走・尾田のリードが大きく、捕手・岸田が三塁に牽制球を投げたが、尾田の足に直撃したとみられる。ボールは二塁ベースの方へ転々(記録は岸田の失策)。その間に、2−3と痛恨の勝ち越しを許した。 先発した赤星は7回を8安打3失点(自責2)で降板した。 打線は序盤に奮起した。0−2の二回。先頭の4番・岡本和が右前打で出塁するなど1死一塁。ここで6番の萩尾がスライダーを完璧に捉え、右中間に鮮やかに運ぶ適時三塁打を放った。試合前の時点で開幕から3試合、17回1/3を連続無失点に抑えてきた涌井から1点をもぎ取った。さらに続く岸田がしぶとく右犠飛を放って1点を追加し同点とした。序盤の重要な局面。相手に傾きかけた流れを打線がつないできっちりと引き戻した。ただ涌井に結果的には6回を2得点に抑え込まれた。
2024年05月06日 17:57
35試合を終えて98塁打、162試合に換算すると441となり歴代5位に相当する
■ドジャース 5ー1 ブレーブス(日本時間6日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手が、塁打で歴史的なペースを記録している。5日(日本時間6日)に本拠地で行われたブレーブス戦で、今季初となる1試合2本塁打。4打数4安打3打点の大暴れで、メジャー1位を独走する塁打を98まで伸ばした。162試合に換算すると、100年以上前の“偉人たち”に食い込む勢いだ。
塁打とは打撃成績の1つで、安打、二塁打、三塁打、本塁打で打者が踏んだベースの数を合計したもの。安打を1、二塁打を2、三塁打を3、本塁打を4で足し算していく。これを打数で割ると長打率となり、高いほど強打者の証となる。
大谷は35試合を終えて98で、ベッツの82に大差をつけて独走中。162試合に換算すると441となり、歴代5位に相当する。1位は1921年のベーブ・ルース、2位は1922年のロジャース・ホーンスビー、3位は1927年のルー・ゲーリッグ、4位は1930年のチャック・クライン。トップ10を見ると9人が殿堂入りしている。
米データサイト「ベースボール・リファレンス」では、各項目の歴代上位の顔写真が並ぶ。塁打では白黒写真がずらりと並んでおり、大谷が食い込んでくれば、1人だけカラーとなりそう。どこまでハイペースを維持できるか注目だ。(Full-Count編集部)
2024年05月06日 17:19
「DeNA−ヤクルト」(6日、横浜スタジアム)
DeNAに5年ぶりに復帰した筒香嘉智外野手が1軍昇格し、「6番・左翼」でスタメン出場することが発表された。
DeNA入りが決まった後、ファームで調整。この日、三浦監督は「スタートで使います」と即スタメン起用することを明言していた。
筒香はこの日、2019年10月7日のCSファーストS・阪神戦以来、1673日ぶりに本拠地・ハマスタに帰還。「もちろん緊張はありました」と引き締まった表情を見せ、コンディションについて「キレも出てきましたし、体的には問題ないです」と話した。
前日3安打の度会はベンチスタートとなった。
両軍のスタメンは以下。
【DeNA】
1番・中堅 桑原
2番・右翼 蝦名
3番・一塁 佐野
4番・二塁 牧
5番・三塁 宮崎
6番・左翼 筒香
7番・捕手 伊藤
8番・遊撃 京田
9番・投手 ジャクソン
【ヤクルト】
1番・中堅 西川
2番・右翼 丸山和
3番・一塁 オスナ
4番・三塁 村上
5番・左翼 サンタナ
6番・遊撃 長岡
7番・二塁 北村拓
8番・捕手 中村
9番・投手 石川
2024年05月06日 17:11
「ロッテ8−1西武」(6日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテの九回の攻撃で、三塁コーチャーに送球が直撃するハプニングが起こった。
4−0で迎えた八回。2死二塁から田村が放った打球は三遊間へと転がった。深い位置で捕球した西武・源田は一塁は間に合わないとみて、二塁走者を刺そうと三塁へ送球。ところがこの送球がそれて、5点目が入るかと思われたが、送球は三塁ベースコーチの大塚コーチの右足を直撃し、その場にポトリ。まさかの出来事に大塚コーチは下を向いて悔しがっていた。
2024年05月06日 17:01
マルチ本塁打でメジャートップの25長打…2位は「19」の独走ぶり
■ドジャース 5ー1 ブレーブス(日本時間6日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、本拠地で行われたブレーブス戦で今季初の1試合2本塁打を放った。
2024年05月06日 16:57
「ロッテ8−1西武」(6日、ZOZOマリンスタジアム)
西武は投打ともにふるわず、2連敗。今季対ロッテ戦の連敗も5となった。借金は9で、両リーグワーストの20敗目を喫した。
先発のエース・高橋は初回、2死から角中に三塁打を許すと、続くソトに右翼席へ先制の2ランを被弾した。二回には2死二塁から、佐藤龍の失策で3点目を失った。続く岡に適時二塁打を許して、序盤で4点を失った。結局、4回71球を投げ、6安打4失点(自責2)でマウンドを降りた。
打線はロッテの継投の前に沈黙。初回に先頭・金子侑が二塁打で出塁も後続が倒れて無得点。四回にも中村剛の右越え二塁打と死球で1死一、二塁と得点圏へ走者を送るも、外崎、渡部が凡打に倒れた。七回の無死二塁も後続に快音は出なかった。九回、中村剛のソロアーチで2試合連続の完封を免れるのが精いっぱいだった。
2024年05月06日 16:57
「ロッテ8−1西武」(6日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテは3連勝で借金を完済し、勝率5割に復帰。今季の西武戦は無傷の5連勝とした。
初回、2死から角中が右越え三塁打を放つと、続くソトが右翼席への3号先制2ラン。2−0の二回には、2死二塁から友杉が放った三ゴロを三塁・佐藤が悪送球し、その間に二走・佐藤が生還。なおも2死二塁からは岡が左中間へ適時二塁打を放ち追加点を奪った。
八回には岡の1号3ランなどで4点を加えて試合を決めた。
連敗中だった種市は、7回111球を3安打無失点で今季2勝目。初回は、先頭・金子侑に左中間二塁打を浴び、さらに犠打で無死三塁のピンチを背負ったが無失点。4−0の四回にも安打と死球で2死一、三塁とされたが、最後は渡部を一邪飛に仕留めた。
この日は、風速は最大12メートルにも達する強風が吹いていた。直球とフォークを軸に6奪三振。「41 SENGA」と刺しゅうされたメッツ・千賀の赤いグラブをつけて試合をつくった。
2024年05月06日 16:53
「ソフトバンク−日本ハム」(6日、みずほペイペイドーム)
ソフトバンクはこの日、ドームの屋根を開放して試合を行う「ルーフオープンデー」の実施を天候不良のため中止して、通常どおりに屋根を閉じた状態で試合を開催すると発表した。
球団公式サイトには「風速8m以上、もしくは降水確率30%以上となった場合は実施いたしません」と記載されている。
ルーフオープンデーは7日、8日の同戦でも予定されている。
2024年05月06日 16:49
「DeNA−ヤクルト」(6日、横浜スタジアム)
DeNA・三浦大輔監督(50)が、この日に1軍昇格した筒香嘉智外野手(32)について、「スタートで使います」と即スタメン起用することを明言した。
2024年05月06日 16:39
大谷翔平の10号はMLBどの本拠地でもスタンドインの当たりだった
■ドジャース 5ー1 ブレーブス(日本時間6日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手が放った衝撃の1試合2発が示す数字が、改めて驚異的なパワーを表していた。5日(日本時間6日)の本拠地・ブレーブス戦で9号2ラン&リーグトップタイの10号ソロを放ったが、飛距離が約141メートルだった10号はMLB30球団のどの本拠地球場でも本塁打となっていた打球だと認定。約126メートルの9号も20球団の本拠地で本塁打になっていた当たりだったという。
高性能カメラやレーダーなどを使って、プレーを瞬時に数値化する「スタットキャスト」によれば、大谷が初回に放った中堅への9号は打球速度104.3マイル(約167.9キロ)、飛距離412フィート(約125.6メートル)。MLB30球団の本拠地球場のうち20球場でホームランになっていたことを映像で紹介した。
フィールド内にいた選手の動きもデータで再現されたが、動きがあった野手は中堅のマイケル・ハリス2世だけで、その他の野手はほぼ不動だった。
圧巻は今季のメジャーで2番目、大谷の今季自己最長となった打球速度110.6マイル(約178キロ)、飛距離464フィート(約141.4メートル)の10号だった。バックスクリーン左へ飛び込んだ打球は30球団どこの球場でもスタンドインする当たりと認定され、全野手がほぼ不動だった。
このレポートにSNS上のファンも驚愕。9号に関しては「しかしまぁ、センターど真ん中」「入ってない可能性のスタジアムもあるのか」といった声があがり、特大10号については「そりゃそやろ」「めっちゃ飛んでる」「飛びすぎやろ!」「異次元のホームラン」「ショウヘイはいつかドジャースタジアムの場外まで打つ」などと、改めて大谷のパワーに驚愕している様子だった。(Full-Count編集部)
2024年05月06日 16:36
「中日−巨人」(6日、バンテリンドーム)
中日・中田翔内野手と根尾昂投手、巨人・横川凱投手の大阪桐蔭出身の3選手が、試合前にあいさつを交わした。
この日、先発する横川だが、古巣の巨人ベンチを訪れた中田と談笑。グラウンド入り後、外野で根尾とグータッチを交わした。
根尾と横川は同期で、3年時には甲子園で春夏連覇を達成。当時は日本ハム・柿木と根尾がダブルエース、大型左腕の横川は3番手の位置づけだった。
2024年05月06日 16:29
ロッテ8―1西武(パ・リーグ=6日)――ロッテのソトが先制2ランを放った。
一回二死三塁、右方向にはじき返した打球は風速10メートルを超える海風にも乗り、ポール際に飛び込んだ。
ベンチに戻っても、伸びに伸びた打球に驚いたような表情を見せ「早めに先制点を取ることが出来て良かった。あとは風のおかげかな? 風にも感謝だ」と振り返った。
2024年05月06日 16:15
オリックス・小木田敦也投手(25)が6日、出場選手登録を抹消された。
2024年05月06日 16:09
日本ハム・清宮幸太郎内野手が6日、登録を抹消された。奈良間大己内野手も抹消され、代わって野村佑希内野手、今川優馬外野手が昇格した。
清宮は今季、キャンプ直前の1月29日に左足首を捻挫。以降は2軍でリハビリと調整。イースタンで好成績を残して4月19日に1軍初昇格した。昇格即スタメン出場したロッテ戦ではサヨナラ勝ちの口火を切る二塁打を放ったものの、以降はバットが湿り、24打数2安打、0本塁打、2打点、打率・083と精彩を欠いていた。
奈良間も5試合連続無安打と不振が続いていた。
一方、昇格の野村は2軍で打率・388、3本塁打と好調をキープ。今川も3日の2軍楽天戦(鎌ケ谷)で逆転サヨナラ満塁弾を放つなど、打率・333、3本塁打の成績を残している。
2024年05月06日 16:07
ヤクルトの山田哲人内野手が6日、今季2度目の登録抹消となった。
山田は4日の中日戦(神宮球場)で四回の守備から途中交代。試合後の高津監督は「あんまり状態がよくない。数日前から体の張りが強くなってきているというのはあった」と説明し、「今日走っている格好も見て、無理させない方がいいと思って代えました」と続けていた。
5日の同戦は通常の練習をこなしたが、試合は欠場。この日は横浜スタジアムに姿を見せず、ドラフト5位ルーキーの伊藤琉偉(BC新潟)が合流した。
山田は開幕戦に下半身のコンディション不良で離脱。その後は2軍でリハビリを続け、患部は順調に回復。4月20日に帰ってきたばかりだった。
2024年05月06日 15:54
「阪神(降雨中止)広島」(6日、甲子園球場)
天候不良のため、15時50分に中止が発表された。
この日は18時からナイターで行われ、阪神・大竹、広島・ハッチが先発予定だった。
阪神は連敗を2で止め、巨人戦3タテを阻止して、本拠地に戻ってきた。