2024年04月27日 06:15
遠藤航が所属するリバプールは現地4月24日に開催されたプレミアリーグの第29節(延期分)で、宿敵エバ―トンと敵地で対戦。マージ―サイドダービーに0−2で敗れた。 遠藤が2試合ぶりにベンチスタートとなったリバプールが苦戦したのが、相手のCFドミニク・キャルバート=ルーウィンの高さた。実際、58分に奪われた先制点は、CKからこの187センチのストライカーに打点の高いヘッドで叩き込まれたものだった。 リバプールの地元メディア『Liverpool Echo』は、とりわけ対応に苦戦したフランス代表CBイブライマ・コナテのパフォーマンスを、「キャルバート=ルーウィンにいじめられ、悪夢のような前半だった」と酷評している。 他方、63分から投入された遠藤については、「キャルバート=ルーウィンに対してヘディングで勝ち始めた」と称えている。 出場直後にボールロストからピンチを招いた日本代表MFだが、同メディアが着目したのは投入効果”だった。 【動画】遠藤が投入直後にあわや失点の危険なミス 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月08日 06:51
元日本代表MFの小野伸二氏が、5月6日に放送されたフジテレビ系列の『MONDAY FOOTBALL みんなのJ』に出演。29歳のMFを絶賛した。
稀代のファンタジスタが喝采を送ったのが、同日に開催されたJ1第12節の横浜F・マリノス戦で、2−1の勝利に貢献した浦和レッズの中島翔哉だ。
42分に伊藤敦樹が決めた先制弾をアシストした場面では、「伊藤選手のゴールは素晴らしいんですけど、この試合、中島選手がアイデア豊富で素晴らしかった。このパスいいですよね」と称えた。
【動画】小野伸二が絶賛した29歳MFの絶妙アシスト
さらに、元日本代表MFが異彩ぶりを発揮したいくつかのシーンをピックアップ。カウンターでボールを受け、左側に反転して左足でパスを出した場面では、こう解説した。
「ボールが左側に来て、普通は内側にターンするんですけど、ディフェンスの逆をついて(左に反転)。(パスが繋がらなかったため)一見、見ている人は『なんだこのパス』って思うかもしれないですけど、左のアウトでカーブを掛けながらパスをするイメージ。この瞬間、自分もそうすると思いました」
かつて森保ジャパンで10番を背負ったテクニシャンの感覚は、天才と呼ばれた男と相通じるものがあったようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月08日 06:43
7日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ準決勝、PSG対ドルトムント戦の2ndレグ。
ドルトムントが1stレグに続いて1-0の勝利を収め、2試合合計2-0のスコアで決勝進出を決めた。
一方、PSGはシュート30本を放つも4度もクロスバーに嫌われる不運もあり敗退。今大会では12回もクロスバー・ポストに嫌われており、CL最多記録になってしまった。
PSGのナースル・アル・ハライフィ会長は、『Canal』でこう述べていた。
「この結果にひどく失望している。我々は悲しいし、これ以上に値する。4度もポストに当たった、先週(1stレグ)も2回当たった…。ボールが入りたがらなかった。
選手も監督も全力を尽くしてくれた。ドルトムントを祝福するが、我々は敗退には値しない。決勝に行けると思っていたが、がっかりだ。5年で準決勝に3度到達したのだが。
これがサッカー。受け入れなければいけないし、時にフェアでないこともある」
また、ルイス・エンリケ監督も「正直、我々は勝利に値した。31本のシュートを放ったが、クロスバーに4回当たった。2試合で6回も当たり、得点を奪えなかった。サッカーではひどくアンフェアなこともある。ドルトムントは素晴らしいチーム、彼らの優勝を願う」と嘆いていた。
欧州で「最も嫌われている」5つのチーム
いまだCL優勝を果たせていないPSG。キリアン・エムバペがこの夏に退団すれば、一時代が終わりを告げそうだが、果たして。
2024年05月08日 06:30
7日にUEFAチャンピオンズリーグ準決勝のPSG対ドルトムント戦の2ndレグが行われた。
1stレグで1-0の勝利を収めていたドルトムントは後半にDFマッツ・フメルスが値千金のゴールを奪取。
2点が必要になったPSGは猛攻を仕掛けるも、クロスバーに4度も嫌われる不運で得点が遠い。結局、ドルトムントが1-0で勝利し、2戦合計2-0で決勝進出を決めた。
敗退となったPSGは1stレグでもキリアン・エムバペのシュートがポストを直撃する不運があった。Optaによれば、PSGは今季のCLで12回もクロスバー・ポストに嫌われたそうで、これは2003-04シーズン以降のCL最多記録になったそう。
キャプテンのマルキーニョスは「効率性に欠けた。相手はコーナーキックと背後へのパスから2点を奪った。我々はもっとうまく守るべきだった。些細なディティールだ。チャンスは相手より多かったが、効率的ではなかった」とコメント。実際、この日のPSGは30本ものシュートを放った(CL公式のシュートアテンプト数は31回)。
「CLで優勝したことがない世界最強の5人」
ドルトムントが2012-13以来となるCL決勝となった一方、PSGはまたもビッグイヤーに届かず。契約満了となるエムバペの去就も注目される。
2024年05月08日 06:20
7日(現地時間)、ボルシア・ドルトムントはパリ・サンジェルマンとのUEFAチャンピオンズリーグ準決勝2ndレグに臨み、1-0で勝利した。
2024年05月08日 06:08
元日本代表DFの内田篤人氏がMCを務めるDAZNの『内田篤人のFOOTBALL TIME』で、物議を醸した久保建英の発言について言及した。 レアル・ソシエダの日本代表MFは先日、0−1で敗れたレアル・マドリー戦(ラ・リーガ第33節)の試合後、次のようにコメントした。「残念だよ。勝ちに値したと思う。こんな雨の中、(金曜日への)日程変更もあって、クソみたいなことしかないファンのことを思うとね」 かつて契約を結んでいた古巣マドリーのチャンピオンズリーグを考慮したスケジュール変更に苦言を呈すと、アンデル・バレネチェアが敵MFオーレリアン・チュアメニからボールを奪取した流れから、自身の同点ゴールがファウルで取り消しになった点にも言及。こう言い放った。【動画】久保が不満を露わにしたゴール取り消し
「バレネがボールを奪おうとした。僕がコメントできる唯一のことは、ボールを失った選手(チュアメニ)が眠っていたということだ。チャンピオンズリーグでは(ファウルの)笛は鳴らないと思う」 こうした物言いについて、内田氏はこう印象を述べている。「コメントでもチクチク言ったんですよね。もうスペイン人だなというか。そこらへんはやっぱいいですよね、久保選手は。どーんとしてて、俺は好きだな」 物怖じしない22歳に、むしろ頼もしさを感じたようだ。構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月08日 06:05
パリオリンピックのアジア最終予選も兼ねていたU23アジアカップで4位になったインドネシア。9日に本大会出場をかけたギニアとの大陸間プレーオフを戦う。
インドネシアは運命の一戦に向けて、セレッソ大阪に所属するDFジャスティン・ハブナーの再派遣を熱望している。
U23アジア杯はクラブに派遣義務のない大会だったが、セレッソは5月3日までハブナーを派遣していた。
インドネシアサッカー協会長のエリック・トヒル会長は、「もう一度だけ我々を助けてほしい」という内容の書簡をセレッソ大阪に送ったそう。
『Bola』によれば、インドネシアはハブナーを派遣してもらうために日本政府を説得する政治的なロビー活動も行ったという。
インドネシアの青年・スポーツ大臣は、駐インドネシア日本大使の正木靖氏を通じて日本のスポーツ庁と日本サッカー協会(JFA)に要請を伝えたそう。
パリ五輪に出られないことが決定している最強の5人
スポーツ相は「セレッソ大阪、JFA、PSSI(インドネシアサッカー協会)の連絡を待っている。政府はPSSIとともに、インドネシアの成果のために常に協力して準備を進めていく。彼(正木氏)もジャスティン・ハブナーは日本でとても有名だと言っていた!」と話しているとのこと。
2024年05月08日 06:00
サンフレッチェ広島で在任3年目を迎えたミヒャエル・スキッベ監督。このドイツ人指揮官の何が凄いのか。スキッベ監督の下で主力を担う満田誠は以下のように回答した。
「一番はポジティブ。それが全てのところに影響していると思います。ミスに対して強く言うのではなく、次にトライしやすい言葉をかけてくれます。オウンゴールをしても『相手にとってラッキーだったな』みたいな感じで責めないので、選手は自信を持ってやれています」
満田の同期である川村拓夢も「選手を信頼してくれている」とスキッベ監督のスタンスに好感を持っていた。
選手のやる気を引き出している点で、スキッベ監督は優秀なモチベーターだ。実際、この指揮官を中心に広島はチームとしてまとまっており、それこそポジティブな雰囲気を醸し出している。
今季、広島を優勝候補に挙げる声は多いと聞く。監督と選手が強く結び付いている現状の一体感を考えれば、そういう声があって当然である。
取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)
【画像】セルジオ越後、小野伸二、大久保嘉人、中村憲剛ら28名が厳選した「J歴代ベスト11」を一挙公開!
2024年05月08日 05:50
かつてマンチェスター・シティや名古屋グランパスでもプレーした元ブラジル代表FWジョー。
2024年05月08日 05:37
ついに決断を下したようだ。
現地5月7日、ラツィオの専門サイト『LAZIO NEWS24』がイタリアの大手紙『Corriere dello Sport』の情報として、去就が注目されていたラツィオの鎌田大地が残留の意思をクラブに伝えたと報じた。
「日本人選手の契約は6月30日で満了となるが、イゴール・トゥドール監督がベンチに座ったおかげで、(前監督のマウリツィオ・)サッリ時代とは考えが変わり、ここ数時間で(会長のクラウディオ・)ロティートに契約を延長したい旨を伝えた」
同メディアは、「元フランクフルトの選手が契約の3年条項を利用するのか、それとも2025年までのみで更新するのかはまだ分からない」と続けている。
【動画】鎌田大地の弾丸ミドルが先制点を演出
フランクフルトを契約満了となった鎌田は、昨夏にラツィオと1年契約を結んだ。選手に行使可能な延長オプションがついており、元々は3年だったが、最近になって、それを1年に限定とするように鎌田側が提案したとも報じられた。
それすれば、2025年夏に再び去就を選べるようになる。ただ、その点についてはまだ分かっていないようだ。
サッリ前監督の下では出場機会に恵まれず、延長オプションを行使せずに退団が既定路線となっていた27歳は、イゴール・トゥドール監督の就任後は立場が激変。主軸として起用され、パフォーマンスも本来の姿に戻りつつある。
『LAZIO NEWS24』は「日本人が選んだ!」と興奮気味に、このニュースを伝えている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月08日 05:30
元日本代表FWの大津祐樹氏がDAZNの『やべっちスタジアム』に出演。番組内でアジア王者に輝いたU-23日本代表の守護神を称えた。
大岩ジャパンは現地5月3日、カタール・ドーハで開催されたU-23アジアカップでウズベキスタンと対戦し、1−0で勝利。3位以上に与えられるパリ五輪への出場権を獲得し、4大会ぶり2度目の優勝も果たして最高の形で大会を終えた。
決勝戦でヒーローとなったのは、GK小久保玲央ブライアン(ベンフィカ)だ。90+1分の山田楓喜のゴールで先制した日本はその4分後、ペナルティエリア内でのハンドをとられPKを献上。しかし、そのPKを小久保が横っ飛びでセーブ。日本は1点のリードを守り切った。
【動画】小久保の圧巻PKセーブ
自身も五輪代表として2012年ロンドン五輪に出場した大津氏は、この大会で気になった選手に小久保の名を挙げ、過去のエピソードを明かした。
「実は僕が柏レイソルの時に、当時、柏ユースの小久保選手がトップチームの練習に参加していたんですよ。当時から背は高かったんですけど、身体はめちゃくちゃ細くて、ちょっと可愛らしかった。それなのに今は見てくださいよ、がっちりしちゃって。立派に成長しました」
現在の成長した姿を見て喜びを露わにした大津氏は続けて、「当時から小久保選手は知っていたので、今回、このPKのセーブを見せてもらった時にはお父さんみたいな感情になって涙が出そうになりました」と発言。絶体絶命のピンチからチームを救った23歳GKを親のような目線で見守っていたようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月08日 05:28
現地5月5日、マレーシアでショッキングな事件が起きた。同国代表チームの人気選手がショッピングモールでのイベント参加中に何者かによって酸を浴びせられ、重傷を負ったのだ。香港紙『South China Morning Post』などが報じている。
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犯行が起きたのはクアラルンプール近郊のスランゴール。マレーシア1部リーグのスランゴールFC所属でマレーシア代表のFWファイサル・ハリムがショッピングモールを訪れた際に、突然酸をかけられたという。
ハリムは首や肩、手、そして胸の4箇所に火傷を負い、すぐさま病院に搬送された。スランゴール州サッカー協会のシャフリル・モスタール会長によると、26歳のウインガーは「さらなる手術が必要だ。重傷ではあるが容体は安定している」と話し、「動きと言葉に影響が出ている」と説明した。
さらにモスタール会長は「マレーシアでこのような襲撃事件が起こったことに衝撃を受け、失望している。金曜日に新シーズンが始まるので、他の選手たちの精神面への影響も心配だ」と心情を吐露。スランゴールは選手やコーチングスタッフへの警備を強化すると明かしている。一方地元警察によるとこれまでにふたりが逮捕されているが、犯行グループの実態や動機などはいまだ捜査中だという。
事件の3日前には、同じくマレーシア代表のFWアヒヤール・ラシドが自宅で武装した強盗グループに襲われて金品を奪われ、頭や足などに暴行を受けた。警察は現時点でハリムの事件とは無関係としているが、マレーシア・サッカー界に暗い影を落としている。
酸を浴びて呆然自失となったハリムが、ベンチに腰掛ける画像がネット上で拡散すると、ハリムやクラブのSNSにはファンから励ましの声やエールが殺到した。1月のアジアカップでハリムはグループステージの3試合に出場。惜しくもマレーシアは決勝トーナメント進出を果たせなかったが、最終戦の韓国戦でハリムは見事な個人技から同点ゴールを奪ってみせ、大会最優秀ゴールにノミネートされた。いまや国民的な人気を誇るスター選手である。一日も早い回復と戦列復帰を祈るばかりだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月08日 05:02
“不在”が話題となっている。
2024年05月08日 05:00
サンフレッチェ広島のFW満田誠は昨季から「11番」でプレーしている。この背番号を背負う覚悟を訊くと、彼は真剣な表情で答えた。
「複数のポジションをやっているのでゴールに特化するのは難しいですが、チームの勝利の象徴というか、どこを任されてもMVPを獲れるぐらいの活躍をしないといけないなと。そういう覚悟があります」
ボランチなどを担当するようになってからも、ゴールへの意識は相変わらず高い。
「毎試合ゴールは狙っていて、そこが自分の評価されるポイントだと考えています。ルーキーイヤーの9ゴール(J1リーグ)を超えたいです。となると、やっぱり二桁ですかね」
チームが負けない雰囲気を作るうえで「3年前の川崎フロンターレが理想」という満田が当時の三笘薫のような存在になれれば、広島をグッと引き上げるキーマンになるだろう。そんな満田がこだわりたいひとつがセットプレーだ。
「蹴る機会が多いので大事にしたいです。正直、セットプレーは止めようがないじゃないですか。相手に邪魔されないし。だから、コーナーキックやフリーキックからゴールを奪いたいです。それは三笘選手もできないと思うので、シュートには自信があるから、ゴールとアシストで自分が突き抜けられれば広島は優勝に近づけると思います」
満田の覚醒が待たれる。
取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)
【画像】セルジオ越後、小野伸二、大久保嘉人、中村憲剛ら28名が厳選した「J歴代ベスト11」を一挙公開!
2024年05月08日 05:00
現地時間5月7日、インドネシアで開催されているU-17女子アジアカップ(U-17女子ワールドカップの予選を兼ねる)のグループステージ第1節で、U-17日本女子代表はタイと対戦した。
日本は立ち上がりから押し込んで多くのチャンスを作るも、なかなかゴールを奪えず、試合はスコアレスで折り返す。
迎えた後半、51分にようやくスコアを動かす。眞城美春がゴール右隅へコントロールショットを突き刺して先制ゴールを奪った。さらに65分に榊愛花、69分に津田愛乃音と立て続けに追加点を奪取。リードを3点に広げると、87分にも津田が打点の高いヘッドでダメ押しのゴール。4−0で快勝した。
【PHOTO】U-17女子W杯をかけた大会!U-17アジアカップに出場する選手&監督を一挙公開!
日本と同じグループBで、13日に対戦する中国のメディア『直播吧』は、「中国がオーストラリアを3−0で下した一方で、日本はタイを4−0で破った」と第1節の結果を報道。「特筆すべきは、この試合で日本女子チームのシュート数が31本だったのに対し、タイは0本だったということだ。現在、得失点差で日本が首位に立っている」と伝えている。
白星スタートを切った日本は次戦、10日にオーストラリアと激突する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月08日 00:10
2人ともすでに欧州を離れたが、リオネル・メッシとクリスティアーノ・ロナウドの熱意はまだ落ちていないように思える。メッシはアメリカのインテル・マイアミ、ロナウドはサウジアラビアのアル・ナスルで大暴れ中だ。
30代後半に入ってもパフォーマンスレベルが落ちていないのはもちろん、高いモチベーションを維持しているのも凄いところだ。この部分についてリヴァプールで活躍した解説のジェイミー・キャラガー氏は、互いを意識する強烈なライバル関係が2人をモンスターに変えたとの持論を展開する。
「彼らは間違いなくお互いを向上させた。 どちらかが結果を出せば、もう一方も同様だ。だから彼らは決して休むことができなかった。もしハットトリックを達成しても、次の日にはもう一人がハットトリックを達成しに行くだろうといつも感じていたのではないかな。彼らは常にお互いを完全に上回らないといけなかった」
「通常、バロンドールを2、3回受賞する選手は絶対的な神と見なされる。しかし、この2人はどちらもそれ以上の数を受賞した。ロナウドがここにいなかったら、メッシはおそらくバロンドールを12回受賞していただろうと思う」
「この二人ほど長くトップを走る選手を見たことがない。もしかしたら、2、3 年彼らのレベルに到達できる選手もいるかもしれないが、彼らと同じくらい長く続けるような選手が再び見られるかどうかは分からないね」(『Football365』より)。
今後のサッカー界でこれほどハイレベルなライバル関係を見ることはもう無いかもしれない。2人が同じ時代に揃ったことがとてつもない奇跡なのだろう。