2024年04月27日 11:30
かつてプレミアリーグで最強チームに君臨したマンチェスター・ユナイテッド。 闘将としてチームを牽引したのが、元アイルランド代表MFロイ・キーンだ。彼は現役時代に「絶対的に恥ずべき」飲酒癖があったことを『Stick to Football』で告白した。 「俺は良きプロだとよく言われた。だが、俺には絶対的に恥ずべきものもあった。 (飲んでいた曜日は)土曜日は絶対。土曜、試合後、日曜、月曜、火曜。当時飲んでいたのはパイント(ビール)やら何でもね。水曜だけは一線を引いていた」 ミッドウィーク以外は酒浸りだったとか。 飲酒で破滅した天才7名 ユナイテッドでキーンとチームメイトだったギャリー・ネヴィルによれば、当時のトップリーグには飲酒が常習的な選手が多かったという。そのうえで、「栄養士が加わるなど1996〜2000年にプロ化が進んだ」とも話している。
2024年05月08日 16:13
横浜F・マリノスは5月11日、横浜国際総合競技場で行なわれるアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の決勝・第1レグで、UAEのアル・アインと対戦する。
自身5度目のACLを戦う水沼宏太は、チームが決勝に進めた要因をこう語る。
「予選では同じチームに2敗してしまって、自分たちの弱さもありましたけど、その反省を踏まえて、しっかり自分たち(のサッカー)を体現しながら“勝ちたい”“諦めない”っていうところで必死にもがいてきたから、ここまで来れたと思います。
組み合わせとか、それこそ準々決勝の山東(泰山/中国)は予選でも勝っていたので、やりやすい相手だったのかもしれないですけど、ノックアウトステージで戦ったら、また別のチームだと思いましたし、それぞれのチームの懸ける想いを感じました。それを上回ることができたのも、一つの要因だと思います」
【厳選ショット】数的不利で厳しい戦いも耐え抜いてもぎ取った勝利!PK戦を制した横浜がACL決勝進出!|ACL準決勝第2戦 横浜 3(5PK4)2 蔚山
アンジェ・ポステコグルー監督(現・トッテナム)がアタッキングフットボールの礎を築き、それを継承・進化させたケヴィン・マスカット監督(現・上海海港)が今大会のグループステージ突破までチームを率いた。また、角田涼太朗(現・コルトレイク/ベルギー)や西村拓真(現・セルベッテ/スイス)、一森純(現・G大阪)など、今は別のチームで活躍している選手たちの貢献があったからこその決勝進出でもある。
水沼も「プレミアで活躍しているアンジェに、アジアのタイトルを獲れたニュースを送ることができれば、誇らしく思ってくれるはずです。ケヴィンだけじゃなくて、去年はいたけど今年はいない選手もいるし、今年から加わった選手もいる。いろんな仲間が携わった決勝だと思うので、去年からいる身としては気持ちが強い」と話す。
24年シーズンからはハリー・キューウェル監督が指揮を執る。そのマネジメントについては、こう言及する。
「これまでの監督と同様に、歴史を変えるため、チームにタイトルをもたらすために何をしなければいけないかは一緒です。ただ、ハリーは指導者目線というより選手目線で声をかけてくれる。現役時代にチャンピオンズリーグを獲っていることもあって、『(大舞台は)楽しい大会なんだ』『楽しむことが一番だ』というアプローチをしてくれる。それはアンジェともケヴィンとも違う」
オーストラリア人指揮官の言葉が、選手たちの背中を押しているという。
「リーグ戦とACLを並行して戦うのは大変ですけど、それは強いチームしか経験できないこと。蔚山とのPK戦は緊迫感がありながらも、楽しむ気持ちがあったと思いますし、センターサークルで肩を組んで並んでいる時、相手のほうがこわばっている感じもした。それは監督のアプローチがあったからだと思う。楽しもうと言われたことで、僕自身は楽しめた」
泣いても笑っても、あと2試合。水沼だけでなくチーム全員が「楽しむ」を体現できれば、クラブ初のアジアのタイトルに近づくはずだ。
取材・文●金子徹(サッカーダイジェスト編集部)
2024年05月08日 16:12
モンテディオ山形は8日、関東学院大学に所属するFW堀金峻明の2025シーズン加入内定を発表した。
2002年12月25日生まれの堀金は現在21歳。九州国際大学付属高校から関東学院大学へと進学し、2025シーズンよりモンテディオ山形に加入する同選手は、クラブ公式サイトにて意気込みをコメントしている。
「このたび2025年シーズンからモンテディオ山形への加入が内定しました、関東学院大学の堀金峻明です。幼い頃からの夢であったプロサッカー選手としてのキャリアを、モンテディオ山形で始められることを大変嬉しく思います。これまで支えてくれた家族、一緒に戦ったチームメイト、指導者、友人など私に関わっていただいた方々への感謝の気持ちを忘れずに、日々精進していきます。関東学院大学では、不思議とモンテディオ山形との繋がりを感じることが多くあり、すでに勝手に親近感を覚えています。モンテディオ山形の勝利の為に全てを懸けて戦い、多くの方に勇気や喜びを届けられるよう努めていきます」
2024年05月08日 15:51
2024年5月8日、モンテディオ山形が2025年シーズンに向けて新戦力の獲得を発表。関東学院大でプレーする堀金峻明の来季加入内定が決まった。
2002年生まれの堀金は182センチ、79キロと恵まれた体躯が特徴のストライカーで、23年には関東大学サッカーリーグ2部でチームの準優勝に尽力し、1部昇格の立役者となった。そのリーグ戦のベストイレブンに選ばれた彼は今年の関東大学サッカーリーグ1部(4節終了時点)で3ゴールをマークし、得点ランクの3位タイにつけている。
決定力が魅力のアタッカーは、今回の加入内定について以下のようにコメントしている。
「このたび2025年シーズンからモンテディオ山形への加入が内定しました、関東学院大学の堀金峻明です。
幼い頃からの夢であったプロサッカー選手としてのキャリアを、モンテディオ山形で始められることを大変嬉しく思います。これまで支えてくれた家族、一緒に戦ったチームメイト、指導者、友人など私に関わっていただいた方々への感謝の気持ちを忘れずに、日々精進していきます。
関東学院大学では、不思議とモンテディオ山形との繋がりを感じることが多くあり、すでに勝手に親近感を覚えています。モンテディオ山形の勝利の為に全てを懸けて戦い、多くの方に勇気や喜びを届けられるよう努めていきます」
構成●サッカーダイジェストTV編集部
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2024年05月08日 14:27
モナコの日本代表MF南野拓実が、リーグ・アンの公式インタビューに応じた。
2024年05月08日 14:17
J2のザスパ群馬は5月8日、大槻毅監督との契約を双方合意のもと解除すると発表した。
大槻監督は、2022年に群馬の指揮官に就任。2年目の昨季、チームはJ1昇格プレーオフ出場権争いに絡み、11位でシーズンを終える。迎えた今季は上位進出が期待されるも、ここまで14試合でわずか1勝と低迷し、最下位に苦しんでいる。
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“組長”の愛称で親しまれる指揮官との別れに、SNS上では「本当に感謝しかない2年弱でした」「大槻さんへの感謝を忘れず精一杯応援します」「組長お疲れ様でした」「昨シーズンは過去最高のザスパでした」「また現場に戻ってきてほしい」「大きな夢を見させてもらえた」「沢山の感動をありがとうございました!」「変わらず応援してます」などの声が上がった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月08日 14:15
横浜F・マリノスのMF水沼宏太が、5月11日に横浜国際総合競技場で行なわれるアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の決勝・第1レグ、UAEのアル・アイン戦を前に、意気込みを語った。
横浜は準決勝で韓国の強豪・蔚山現代と対戦し、PK戦までもつれ込む激闘を制した。ただ、4月24日の第2レグから中2日でセレッソ大阪とのリーグ戦を控えていたため、水沼は決勝進出を決めてからの数日を「正直、実感が湧かなかった」と振り返ったが、決勝の第1レグに向けて「すごく楽しみ」と笑顔を見せる。
水沼個人ではリーグ戦、ルヴァンカップ、天皇杯で優勝を経験している。しかし過去に4度(16年、18年、20年、22年)出場したACLでは、いずれもアジアの頂点を掴むことができなかった。だからこそ、自身5度目の今大会に懸ける想いは強い。
「僕はACLのタイトルを獲っていないので、自分のサッカー人生のなかで、アジアのチャンピオンになることはすごく大きなこと。絶対に獲りたい」
【厳選ショット】数的不利で厳しい戦いも耐え抜いてもぎ取った勝利!PK戦を制した横浜がACL決勝進出!|ACL準決勝第2戦 横浜 3(5PK4)2 蔚山
横浜のアカデミー出身で、2008年にトップチームに昇格した水沼は、その後は栃木SC、サガン鳥栖、FC東京、セレッソ大阪を経て、20年から再び横浜でプレーしている。トリコロールを昔から知る選手のひとりとして、クラブがアジアのタイトルを獲る意味を、こう語る。
「変なプライドを持ってはいけないけど、クラブに携わる人にも、ファン・サポーターにも、より日本を代表するクラブ、自分たちは横浜F・マリノスなんだという意識の高さが生まれると思う。これまでJリーグでは積み重ねてきた歴史がありますけど、アジアや世界にはあまり知られていないチームかもしれないし、日本を代表するクラブになるためにも獲らないといけない」
決勝の相手はアル・アイン。ACLは決勝まで東アジアと西アジアに分かれて試合が行なわれていたため、東アジアを勝ち抜いてきた横浜は、西アジアのチームとは初めての対戦となる。
「僕自身は年代別の代表でアジアを2回優勝しているので、中東のチームのイメージはあります。そこから時間が経っているのでなんとも言えないですけど、少なからずみんなより経験しているところがあるので、気持ちの部分だったり、ここに隙があるとか、そういったことを話せたらいいなと思います。
久々に西アジアのチームと試合ができるのはすごく楽しみです。とにかくやってみないと分からないし、アウェーではとんでもないものが待っているかもしれないけど、自分たちはあまり意識をせず、いつも通りにやりたい」
かつて日産自動車や横浜マリノス(ともに現・横浜)、日本代表で活躍し、DAZNでACLの解説を務めている父・水沼貴史氏に対しても、特別な想いを口にする。
「父は日産でも代表でもアジアの大会を経験しているので、そういう意味では負けたくないというか、父と同じように歴史に名を刻めるという喜びがあります。現行のACLになってからマリノスは結果を残せていないので、肩を並べるためにもタイトルを獲りたい。父も絶対に優勝してほしいという想いなので、それに応えたいし、父も願っていると思うので、一緒に戦います」
クラブ初のアジアのタイトル獲得へ。注目必至の第1レグは、5月11日の19時にキックオフ予定だ。
取材・文●金子徹(サッカーダイジェスト編集部)
2024年05月08日 14:03
今季からJ2昇格プレーオフが導入され、格上リーグ行きのチャンスが広がった2024年のJ3。目下、降格組の大宮アルディージャが首位を独走中で、アスルクラロ沼津、FC大阪、AC長野パルセイロらが上位争いを展開している。
そこで今、改めて2023年J3を振り返ってみると、昇格は2枠という狭き門。それを愛媛FCと鹿児島ユナイテッドFCが手にしたわけだが、同時にJFL降格も導入されたため、下位争いも熾烈を極めることになった。
「JFL降格は絶対に回避しなければならない」と危機感を募らせるクラブが増えた結果、シーズン中に11クラブの監督が交代。福島ユナイテッドFCの服部年宏監督(現今治)、鹿児島の大嶽直人監督(現FC大阪)、いわてグルージャ盛岡の松原良香監督といった知名度の高い指揮官が続々と解任された。
最終的にJFL側の昇格チームがなく、J3からは1チームも落ちずにすんだが、「下への恐怖」は今季も色濃く感じられる。
2023年に鳴り物入りで就任したSC相模原・戸田和幸監督もそこに苦しんだ1人だろう。戸田体制1年目の相模原は序盤から低迷し、残留争いに巻き込まれた。
前半戦終了時点(19節)では2勝8分9敗の勝点14でまさかの最下位。「選手の頃から“理論派”と言われ、解説者時代も突出した分析眼で名を馳せていた元日本代表の戸田監督がこんなにも勝てないとは...」と多くの関係者やサポーターからも驚きの声が挙がったほどだ。
「(3月19日の第3節・カマタマーレ)讃岐戦から(7月9日の第17節・)FC大阪戦まで15試合未勝利というのは、本当にタフな期間でした。プロの世界で生きていくだけの覚悟と資格があるかどうか、自分自身が試されていると思いました。
ただ、サッカー監督の世界は勝ち負けで評価されるのがほとんど。ユルゲン・クロップ(現リバプール)やジョゼ・モウリーニョ、カルロ・アンチェロッティ(現レアル・マドリード)といったフットボールの歴史に名を残す偉大な監督も途中解任を経験している、とてもとても厳しい仕事。
そんな弱肉強食な世界ですから、駆け出しの自分はなおのこと、求められる結果を残せなければ、いつそうなってもおかしくない。そう腹をくくって、僕はプロクラブでの監督業を始めました。
『誰かが自分を褒めてくれている』『前向きに評価してくれている』という安心材料を探すのも良くないと思って、相模原に行く前にSNSを全てやめました。成果を挙げられなければその職を追われる、シンプルではありますが、その覚悟を持って臨んでいたので、勝てずに苦しんでいた時期が長かったのですが、覚悟は持てていたので、選手たちを信じて努力し続けることだけに集中できましたし、勝てないことで自分自身がブレることはなかった。
目の前の選手と試合に一つひとつアプローチしていくしかないと脇目も振らず、やるべきことに取り組めていました」と、戸田監督は1年前の偽らざる本音を吐露する。
昨季の相模原が先を見据えたチーム編成だったことも、指揮官を前向きにさせる1つの要素になっていた。若い人材中心なら、伸びしろは無限大。その環境を生かすか殺すかも自分次第だと捉えられれば、意欲を持って挑めるからだ。
「2023年スタート時の相模原は高卒・大卒などプロ1年目の新人が6割以上を占めるチームで、プロキャリア2〜3年で戦力外経験のある選手も多かったので、プロとしての成功体験を持つ選手がほぼいなかったんです。
だから、内容的には悪くなくても、攻撃のスローインからカウンターを受け、失点して負けてしまったり、ワンプレーで流れが変わって崩れてしまったり、決定機は作れてもなかなか決めきれずに1点差で負けるといった試合がすごく多かった。サッカーというのはディテールの積み重ね。そこをより強く認識しないといけないと自分を含めて痛感したし、それを踏まえながら土台作りを進めないといけないと思ったんです。
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2024年05月08日 13:54
ザスパ群馬は8日、双方合意の下で大槻毅監督との契約を解除したことを発表した。
2024年05月08日 13:04
J2のザスパ群馬は5月8日、大槻毅監督との契約を双方合意のもと解除すると発表した。
51歳の大槻監督は、浦和レッズを指揮した後、2022年から群馬を率いていた。
1年目は20位、2年目の昨季は11位。今季は飛躍が期待されるも、チームはここまでの14試合で1勝と苦しみ、最下位に低迷している。
【PHOTO】華やかなダンスパフォ! Jクラブチアが国立に大集合!
群馬を離れる指揮官は、クラブの公式サイトで以下の通りコメントした。
「シーズン途中でチームを離れることとなりました。2年4か月、大変お世話になりました。勝ち点を積み上げられない現状に対して責任を感じています。
クラブを支えていただいているパートナー企業の皆様、試合運営でいつもサポートしていただいているボランティアスタッフの皆様、Jリーグの中でも本当に素晴らしいスタジアムのピッチを用意していただいているスタッフの皆様、トレーニング環境を提供していただいている関係者の皆様、そして、いつも良い準備をしてくれた選手、チームスタッフ、クラブスタッフの皆様、そのほかにもたくさんの方々に支えられて、仕事をさせていただいたことに感謝いたします。
特に毎試合、サポートしていただき、いつもホームの試合でスタジアム入りする際に素晴らしい光景を作っていただいたサポーターの皆様には心より感謝いたします。私はあの光景にいつも勇気をいただきました。チームからは離れますが、ザスパ群馬の成長、成功を心から願っています」
なお、同時にクラブは武藤覚ヘッドコーチの新監督就任も発表している。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月08日 13:02
サッカーイングランド・プレミアリーグ、チェルシー(Chelsea)のチアゴ・シウバ(Thiago Silva)は7日、今季終了後の契約満了に伴う退団後、カンピオナート・ブラジレイロ(ブラジル全国選手権)1部の地元クラブであるフルミネンセ(Fluminense)に加入すると発表した。契約は2年。
ブラジル・リオデジャネイロ(Rio de Janeiro)出身のシウバは、ユース時代を過ごしたフルミネンセのユニホームを着た映像とともに、「私は家に帰る」とX(旧ツイッター)に投稿した。
フルミネンセのアカデミー育ちのシウバは、トップチームでの出場機会を得るために移籍を余儀なくされたが、その後2006年にクラブのトップチームに加入すると、国内カップ戦を制覇した。
2009年からは活躍の場を欧州に移し、イタリア・セリエAのACミラン(AC Milan)やフランス・リーグ1のパリ・サンジェルマン(Paris Saint-Germain、PSG)でリーグ優勝を果たすと、チェルシーでは欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League)のタイトルを手にした。
また、ブラジル代表では通算113キャップを記録している。
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2024年05月08日 12:35
ブラジルのリオグランデ・ド・スル州で大規模な洪水が発生し、多くの人が亡くなる惨事となっている。
国内史上最悪レベルとも伝えらており、同州に本拠地があるグレミオとインテルナシオナウのスタジアムも浸水被害を受けた。
『CNN』や『UOL』によれば、両チームの選手たちは被災者支援に協力しているそう。
話題になっているのが、グレミオFWジエゴ・コスタの尽力。ピッチ上ではワルとして知られる36歳のベテランFWは、およそ100人の救助に貢献したという。
現地3日、帰宅中のコスタは洪水で助けを必要とする人達に出くわすと、車を止めて必要なものを尋ねた。大のグレミオファンだという男性は、孤立した家屋で首まで水に浸かっている人達を救助する方法が必要と答えた。
すると、コスタは行動を決意。家に戻ると、人々を救助するためにジェットスキー4台に乗った友人たちを向かわせたとか。その結果、およそ100人が救助されたという。
56歳の男性はこう話している。
「今日、ジエゴがやったことは前代未聞だ。彼は数か月前(2024年2月)に加入したばかりだが、トラックを水の中に乗り捨てると友人たちとジェットスキーを持ってきた。
信じられないことだ。感動したし、彼はものすごく謙虚だ…彼がしてくれたことには言葉もない」
敵なら悪魔…味方にいたら神!「世界最強の愛憎スター5人」
コスタは自分のジェットスキーも含めて4台を提供したとも伝えられている。
2024年05月08日 12:25
U23アジアカップで見事に優勝を遂げたU-23日本代表。
2024年05月08日 12:15
2020年に亡くなったアルゼンチンが誇るレジェンド、ディエゴ・マラドーナ氏。
1986年のFIFAワールドカップではアルゼンチンを2度目の優勝に導き、大会MVPであるゴールデンボール賞を授与された。パリでマラドーナに授与された1986年W杯の最優秀選手賞であるゴールデンボール
『BBC』によれば、そのマラドーナの“盗まれた”ゴールデンボールがオークションにかけられるという。
オークションを手掛ける「Aguttes」の担当者はこう話している。
「金塊を作るためにマフィアに盗まれたとか、いろいろな話や伝説がある。我々は必要な確認をすべて行い、警察にも通報した。
我々がこのボールを所有して1年ほどになる。製造者のコメントなど詳細が多くあるので、いいと言えるまでかなり調査した。
(ゴールデンボールは2016年にフランスのオークションで匿名の人物によって購入された。しかし、購入者はどういうものかを知らなかった)
彼は他の多くの物と一緒に購入したので、当初は重要なものだとは知らなかった。購入したケースには多くのトロフィーが入っていた。その後、彼はネットで検索して、ゴールデンボールかもしれないことが判明した。彼はマラドーナとFIFAに連絡したが、うまくいかなかった。
確か、1986年W杯イングランド戦のユニフォームに900万ポンド(17.4億円)の値が付き、その試合のボールが200万ポンド(3.8億円)で落札された、だから、我々は数百万になることを期待している」
NEXマラドーナと呼ばれたのに…がっかりだった元天才5名
100万ポンドはおよそ1.9億円なので、2億円以上での落札を予想しているようだ。
2024年05月08日 12:05
デンマークのブレンビーでブレイクしている鈴木唯人。22歳のアタッカーは得点に絡む活躍を続けており、欧州でも注目の存在になりつつある。
『Bold』によれば、5日に行われたミッティラン対ブレンビー戦には、プレミアリーグ、ブンデスリーガ、リーグアン、セリエAなどのスカウトたちが詰めかけていたとか。
ウェストハム、クリスタル・パレス、シュトゥットガルト、フランクフルト、ウニオン・ベルリン、ヴォルフスブルク、ボルシアMG、ケルン、ザンクト・パウリ、アヤックス、マルセイユ、モナコ、ボローニャ、バジャドリーのスカウトが視察に来ていたそう。
スカウト陣は鈴木だけを目当てにしていたわけではないものの、彼はこの試合でアシストを記録している。
鈴木優磨も…欧州移籍が電撃破談した悲運の日本人選手9名
鈴木については、マンチェスター・シティ、リヴァプール、トッテナム、レアル・ソシエダ、シュトゥットガルト、ウニオン・ベルリン、ヴォルフスブルク、ホッフェンハイム、アヤックス、ナント、パルマ、ヘンクが視察済み。
また、ミッティラン戦にはバイエルン・ミュンヘンとミランのスカウトも来ていたという話もある。
2024年05月08日 12:02
U-17日本女子代表は現地5月7日、インドネシアで開催されているU-17女子アジアカップのグループステージ初戦でタイと対戦。4−0の完勝を収めた。
スコアレスで迎えた後半、51分にキャプテンの眞城美春が均衡を破る。左サイドからのクロスはブロックされるも、こぼれ球に反応した眞城が巧みなステップで敵をかわし、右足を振り抜く。鮮やかなコントロールショットでゴール右上を射抜いた。
【動画】リトルなでしこの17歳、眞城美春のスーパーゴール
背番号は14。メニーナの先輩で、なでしこジャパンの主軸を担う長谷川唯と同じナンバーを背負う17歳のスーパーゴールに、SNS上では「何度でも見れる」「うますぎる」「別格だなー」「さすがの世代最高峰」「長谷川唯の後継者はコイツしかいないぜ」「ポスト長谷川唯なんて言われ方をしてるのかあ〜」「今後なでしこ入り期待できる」といった声があがった。
先手を取った日本はその後、65分に榊愛花、69分と87分に津田愛乃音が加点。シュート数は31対0と圧倒的な力の差を見せつけて、白星スタートを切った。次戦は10日、初戦で中国に0−3で敗れているオーストラリアと相まみえる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部