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2024年04月28日 05:58
◆ 大谷翔平が菊池雄星から強烈な適時打 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(29)が現地時間27日のブルージェイズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。ブルージェイズの先発、母校・花巻東高校の先輩である菊池雄星と3打席対戦し、適時打を放った。 初回、無死三塁で迎えた第1打席は、カウント1-2から内角のフォーシームを捉えるも、前進守備の二塁手が好捕。三塁走者動けず、二ゴロに倒れた。 2点リードの2回表、二死一、三塁の好機で迎えた第2打席は、カウント2-2から内角のフォーシームを引っ張り、一二塁間を破る右前適時打でリード拡大。この強烈な一打は打球速度119.2マイル(約191.8キロ)を記録し、自己最速、今季MLB全体での記録、さらにスタットキャスト導入以降の球団記録を更新。 4回表、一死一塁での第3打席は、カウント2-2から真ん中低めへのカーブに完全にタイミングを外され、空振り三振を喫した。 この試合の大谷と菊池の対戦成績は3打数1安打、1打点、1三振。MLB通算では、23打数7安打で打率.304、3本塁打、5打点、7三振をマークしている。なお、この試合の菊池雄星は6回を投げて9安打、3奪三振、今季ワーストの4失点という内容で降板した。
2024年05月10日 17:53
ドジャースはオフも、エンゼルス本拠地に行ってみると日本人を見かけず
■ロイヤルズ 10ー4 エンゼルス(日本時間10日・アナハイム)
ドジャースの大谷翔平投手のバットが止まらなくなっている中、昨年まで在籍していたエンゼルスは苦しい状況が続いている。9日(日本時間10日)に本拠地でロイヤルズに4-10で大敗を喫し、14勝24敗で借金10の地区4位。戦績が芳しくないだけではなく、日本からのファンの姿も見かけなくなってしまった。
この日、ドジャースは久しぶりのオフ。エンゼルスが本拠地を置くアナハイムはロサンゼルスからほど近いため、大谷を見るために訪れた日本のファンが立ち寄ってもおかしくはないだろう。しかし、実際に行ってみると、昨季までは必ずと言っていいほどいた日本のファンの姿は、ほとんど見かけなかった。
このようになってしまったのは、大谷が移籍してしまったことに加えてチーム状況も影響しているだろう。負けが込んでいるだけではなく、マイク・トラウト外野手が左膝を痛めて負傷者リスト(IL)しておりスター不在。チームストアには大谷のMVP受賞記念グッズのみが、どことなく悲しげに残されたいた。
SNS上では、エンゼルスを応援するファンも見られるが、現地まで行くかどうかは別問題。「そりゃ大谷翔平おらんとキツいでしょうね。よほどエンゼルスファンじゃないと行かないと思う」「だから大谷の1000億円はけっして高くはないのですよ」「なんでや! 行けよアナハイム!」との声があがっている。(Full-Count編集部)
2024年05月10日 17:50
「ヤクルト−巨人」(10日、神宮球場)
巨人・秋広優人内野手が、6番・左翼で今季初のスタメン出場。SNSでも「秋広スタメン」がトレンド入りした。
昨季は121試合の出場で打率・273、10本塁打、41打点。ブレークしたかと思われたが、今季はオープン戦で結果を残せず2軍スタート。チームでけが人が相次いだこともあり、チャンスが巡ってきた。
SNSでは「秋広スタメンきた」「チャンスだ!」「マジで頼む」「結果残してくれ」などエールが飛んでいる。
2024年05月10日 17:48
ソフトバンク・柳田悠岐外野手(35)が昨年7月の北海道セレクションセールで2600万円(税抜き)で落札した「サラシー22」ことゴッドヴァレー(牡2歳、父アルアイン、栗東・渡辺)が、9日の検疫で栗東トレセンの渡辺薫彦厩舎に入厩した。10日朝には、同坂路で4F69秒2と初の馬場入り。デビューに向け、まずはゲート試験合格を目指していく。
オーナーの柳田はここまで打率・308、37安打、4本塁打、27打点をマークし、10日に発表された3、4月度「太樹生命月間MVP賞」のパリーグ打者部門を受賞。首位をひた走るチームをけん引している。
同氏は同馬に加え、セイフウサツキ(牡2歳、父サトノクラウン、栗東・松永幹)を3700万円で、ルーラーシップ産駒の牡馬を2900万円(ともに税抜き)で落札。3頭の中では、このゴッドヴァレーがトレセン入厩一番乗りとなった。なお、馬主名義は「Y’sレーシング」となっている。
2024年05月10日 17:30
「一切ないですね。
2024年05月10日 17:25
「DeNA−阪神」(10日、横浜スタジアム)
2位・巨人に0・5ゲーム差と迫られた首位・阪神は、連敗を阻止したい一戦に臨む。
この日から今季初の1軍昇格を果たした井上広大外野手(22)が「5番・左翼」でスタメン出場。ウエスタンではここまで出場25試合で、90打数31安打で打率・344。4本塁打、17打点と好調を維持していた。試合前練習のフリー打撃では20スイング中3本の柵越えを記録。苦しむ打線の起爆剤となることが期待される。
先発の青柳は2勝目をかけ、今季初のDeNA戦に挑む。筒香には19年CSファーストSで渡米前ラストアーチを浴びていた。5年ぶりの対戦でリベンジなるか。
両チームのスタメンは以下の通り。
【DeNA】
1番・右翼 神里
2番・中堅 関根
3番・一塁 佐野
4番・二塁 牧
5番・三塁 宮崎
6番・左翼 筒香
7番・捕手 山本
8番・遊撃 京田
9番・投手 東
【阪神】
1番・中堅 近本
2番・二塁 中野
3番・右翼 森下
4番・一塁 大山
5番・左翼 井上
6番・三塁 佐藤輝
7番・捕手 坂本
8番・遊撃 木浪
9番・投手 青柳
2024年05月10日 17:21
「DeNA−阪神」(10日、横浜スタジアム)
阪神・桐敷拓馬投手が体調不良のため、この日ベンチを外れた。球団によると、検査の結果、新型コロナウイルス、インフルエンザはともに陰性で、熱もすでに下がっているという。
桐敷は開幕からリリーフとして安定した活躍を見せており、4月7日・ヤクルト戦(神宮)から自己最長の12試合連続無失点を続けている。
2024年05月10日 17:20
「DeNA−阪神」(10日、横浜スタジアム)
阪神の岩崎優投手(32)が母校・清水東の大先輩にあたり、今季からウエスタン・リーグに新規参入した「くふうハヤテ」の山下大輔GM(72)=元横浜(現DeNA)監督=にあいさつした。
練習を終えて三塁ベンチに練習道具を置くと、一塁ベンチに座っていた同氏の元へ。お辞儀をして握手をすると、お互いに笑顔でしばらく話し込んだ。
2024年05月10日 17:16
DeNA・三浦大輔監督(50)が10日、阪神戦(横浜)の試合前に報道陣の取材に応じ、右太もも肉離れで戦線離脱しているオースティンがこの日、イースタン・巨人戦に実戦復帰したことについて言及。
2024年05月10日 17:14
大谷翔平とオズナの“戦い”にファン賛否
躍動するドジャース・大谷翔平投手に「最高のDHでさえないのに、誰もが彼をMVP候補として話題にするのは本当に笑える」などと“敵軍”メディアが報じている。
ブレーブス地元メディア「SportsTalkATL.com」では「オオタニはナ・リーグで最高のDHでさえないのに、誰もが彼をMVP候補として話題にするのは本当に笑える。全米紙や全米ネット局は彼を過剰に褒め続けていいが、シーズンが終わる頃には(マルセル・)オズナの方が良い数字を残す」と言及している。
大谷は今季ここまで38試合に出場して、打率.355、11本塁打、27打点、9盗塁。OPSは1.103の数値を残している。ブレーブスのマルセル・オズナ外野手は今季34試合に出場して、打率.315、12本塁打、38打点、OPSは1.042を記録。“ライバル”として競いあっている。
2人の競争にファンは賛否の声を上げた。「オオタニのほうが打席が(オズナより)21.5%多い。よって、これが、打撃面で2人がまったく同じでもオオタニのWARが0.3プラスされていることの説明になる。そしてOPSがオオタニのほうが0.061高いという要素と走力が(オズナより)かなり上という要素を加えると、残りの0.7WARの説明になる」と大谷を擁護する声も見られた。「オオタニのほうが打率が高いし、出塁数が多いし、走塁の面でも上だから? いや、これはマルセル・オズナに対する陰謀に違いないね」などの声も上がった。
さらには「もし、オズナをドジャースに送ってオオタニをブレーブスに送れば、ここまでブレーブスはあと1勝増えて、ドジャースは1勝少なくなっていただろう……。1人は良い選手で、もう1人はさらに良い選手ということ」と、2人を称える声もあった。(Full-Count編集部)
2024年05月10日 16:51
大谷翔平とベッツのMVP“競争”がチームを活性化
ドジャース・大谷翔平投手の「MVP獲得」に“反論”する声が上がっている。米放送局「FOXスポーツ」の電子版は「オオタニがMVP? ジャッジが復活するか?」など報じている。
「ショウヘイ・オオタニが現在、ナ・リーグのMVPの最有力候補であるべきだ」との意見が目立ち、「彼自身の基準からしても、オオタニが現在、打席でやっていることは馬鹿げている。今季ドジャースの打球速度トップ10はすべてオオタニのバットから放たれたものだ」などと言及されている。
大谷は今季ここまで38試合に出場して、打率.355、11本塁打、27打点、9盗塁。OPSは1.103の数値を残している。安打や二塁打、打率、盗塁、塁打、長打、OPSなどでメジャートップの成績を残しており「彼が肘の手術をしてから8か月も経っていないことを考えると、打撃のあらゆる分野で驚異的な成績を上げていることはすごい」と驚きを隠せない。
ただ、“反論”もある。「オオタニは今季、打者としてだけでプレーしている。彼のチームメートがドジャースにもたらす価値(貢献度)を総合的に判断すると、彼のチームメートが、現時点では、ナ・リーグMVPの最有力候補だろう」との声も上がっている。
MVP候補に挙がっているのがムーキー・ベッツ内野手で「メジャーで最も高い出塁率を誇っている。今季は三振よりも四球が12多く、31歳にしてキャリアで初めてフルタイムの遊撃手としてプレーしながらOPSは1.000を超えるという、見事なパフォーマンスを披露している」と絶賛されている。
ベッツは今季ここまで39試合に出場して打率.346、6本塁打、27打点、8盗塁。OPSは1.006を記録しており、現時点ではMVP候補の最有力候補となる、十分な成績を残している。同僚でのMVP争いから、目が離せない。(Full-Count編集部)
2024年05月10日 16:20
「ウエスタン、阪神1−0中日」(10日、鳴尾浜球場)
阪神は中日との投手戦を制し、引き分けを挟んで5連勝とした。
先発のビーズリーが7回3安打無失点、12奪三振の好投。これで、29イニング連続無失点と好調をキープしている。2番手の加治屋は降格後初登板で三者凡退。湯浅は5試合連続無失点とした。
打線は遠藤が決勝の先制適時打。栄枝が2安打と結果を残した。
和田2軍監督の一問一答は以下の通り。
−ビーズリーは調子がいい。
「力でねじ伏せるところとコントロールして緩急も使えている。いろんなことを駆使しながら、マウンドでの向かっていく姿勢がいいよね。打者を圧倒できるような投げっぷりというかね。それプラス、ある程度のコントロールがある。ちょっと四球がね、それも一発を食らわないための無駄な四球ではないんだけど、そういうところぐらいかな。セットもクイックを工夫しながら投げていたし、今のところ非常に状態はいいよね」
−好調のうちに1軍で活躍できたら。
「ビーズリーだけじゃなくて、そういう選手が控えている。声がかかるのを待っている。ただ、いつも言うけど、こればっかりは順番が回ってくるまで、しっかりいい状態をキープして声がかかるのを待つ。それがこっちのやるべきことなのでね」
−加治屋も良かった。
「鳴尾浜に来て初めての登板だったけど、やっぱり違うなっていうところも見せてくれた。変化球の使い方であったり、ボール球を振らせる、あそこのキレがないとやっぱり見られてしまうので。キレがいいし、あえてボール球を振らせる投球術を持っている。そのキレが少し落ちてくると、1軍でも振らなかったりして、ボール先行になってしまうので。ちょっと何日間か空いて体も楽になっただろうし、今日のピッチングなんかを見ると加治屋のいい時のままだと思う。続けていかないといけないね」
−最後は湯浅が締めた。
「一昨日(8日)は少し真っすぐがもう一つだった。変化球で何とかしているなっていう感じがあったけど、今日は真っすぐも走っていた。もう少しコントロールできるようになると、本来の湯浅に戻ると思う。本当にあともう一息というところじゃないかな」
−遠藤は勝負どころで打った。
「もともと勝負強さを持った選手。今日のタイムリーで、ちょっと上がっていくかなっていうような打撃。結果と内容が伴ってきてるんで、ここからが楽しみかな。去年の遠藤に比べたら、今はまだまだ物足りない。もっとできる選手だと思うからね。走塁、盗塁に関しては非常に積極的にできてる。守備、打撃でもうひと踏ん張りっていうか、もうワンランク上で野球ができるように精進してほしいな」
−チームは引き分けを挟んで5連勝。
「ファームなんで時期的に選手がいたりいなかったりする。この5月に入ってから、こういう試合ができてるっていうのは、やっぱり守備が上がってきてるかな。『こんなのすんの』っていうのが非常に少なくなってきてる。今は本当に集中力を持って、またゲーム展開が集中させると思うけど、何とか必死に取れなくてもグラブに当てたり、みんな集中して気持ちが入ったプレーができてるんでね。バッテリーを含めて、今のところしっかり守れてる」
2024年05月10日 16:07
日本野球機構(NPB)は10日、出場選手登録を公示し、阪神・井上広大外野手と青柳晃洋投手が登録された。
2024年05月10日 15:43
「DeNA−阪神」(10日、横浜スタジアム)
阪神・井上広大外野手が1軍に合流した。
チームバスで球場入り。森下と並んで通路を歩きながら、「自分の今の力を出せるようにできればなと思っています」と気合を込めた。昇格すれば、昨年5月18日以来、385日ぶりで今季初の1軍昇格となる。
ウエスタンではここまで出場25試合で、90打数31安打で打率・344。4本塁打、17打点と打撃好調が続いていた。
2024年05月10日 15:41
38試合で26本の長打はシーズンに換算すると驚異の111本ペース
今季も打ちまくっているドジャースの大谷翔平投手。ヤンキース・メッツ地元紙「ニューヨーク・ポスト」のコラムニスト、ジョン・ヘイマン氏が「ここまでのショウへイ・オオタニ(前代未聞の長打111本ペース)は、ただただ見事だ」としてそのパワーに感服した。
「彼のパワー、特に中堅方向へのパワーがいまだかつてないほどすごいことに気づいた1人のスカウトは、ピッチングから離れていることが背景にある可能性を示唆する」
ここまで38試合に出場して打率.355、11本塁打、27打点、OPS1.103という驚異的な数字を残している。さらに長打26(11本塁打、1三塁打、14二塁打)は、シーズンに換算すると110ペースだ。
それでも「MVPはムーキー・ベッツだ、とある。彼は遊撃の守備で十分なプレーをしている上に、打撃面ではオオタニに引けを取らない数字を残しているからだ。想像してみてほしい、少なくとも今年に関しては、自分より多彩だという理由で他の選手が選ばれることを」という。同僚で繰り広げられるハイレベルな争いは、今後どのように進んでいくのだろうか。(Full-Count編集部)
2024年05月10日 15:19
ヘルナンデスは大谷に次ぐリーグ3位の10本塁打、キャリアハイ42発ペース
ドジャースは26勝13敗の貯金13でナ・リーグ西地区首位を独走している。大谷翔平投手が打率.355、11本塁打、OPS1.103という驚異的な打棒で牽引しているのは間違いないが、他の新加入組の活躍も見過ごせないだろう。大谷と仲良しとしても有名なテオスカー・ヘルナンデス外野手もキャリアハイのペースだ。
ヘルナンデスは今季、39試合に出場して.265、10本塁打、OPS.843。ナ・リーグの本塁打ランキングでは、首位のマルセル・オズナ(ブレーブス)と2本差で、大谷に次ぐ単独3位につけている。さらに、162試合に換算すると42本塁打ペース。ブルージェイズ時代の2019年に記録した自己最多の32本を上回る。
2024年1月にドジャースと1年2350万ドル(約36億5000万円)で契約したが、単年とはいえ高額な契約に懐疑的な声もあった。というのも、マリナーズでプレーした昨季は160試合に出場して打率.258、26本塁打、OPS.740。打撃を武器にする選手にしては物足りない数字だったが、今季ここまでは改善されている。
また、ヘルナンデスの契約も大谷と同じく後払い。1年2350万ドルのうち850万ドル(約13億2000万円)が2030年〜2039年にかけて支払われる。つまり大谷とヘルナンデスは、贅沢税を計算する上でペイロールに負担をかけない状態で好成績を残している。ドジャースのオフシーズンの選択が大成功になりそうだ。(Full-Count編集部)