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2024年04月28日 07:20
エンゼルスのアデル、フライの落下地点に入るも足に当てて二塁打に ■ツインズ 5ー3 エンゼルス(日本時間27日・アナハイム) エンゼルスのジョー・アデル外野手が26日(日本時間27日)、本拠地でのツインズ戦に「6番・右翼」で出場。守備ではフライを取り切れず、失点に繋がってしまう場面があった。走塁などでもミスが続き、監督も苦言をこぼしていた中のミスに、「彼には1日おきに災難が起こってしまう」「愚かなプレーだ」とファンも我慢ならないようだ。 3点ビハインドの6回、1死走者なしからミランダが放った打球は右中間へ飛んだ。中堅のマイク・トラウト外野手とアデルが追い、声を出したトラウトはアデルに打球を託した。しかし、アデルはトラウトが捕るかと思ったのか打球を見ておらず、足に打球が当たって二塁打としてしまったのだ。 アデルが捕球するはずと思っていたトラウトも、まさかの落球に呆然。外野の連携が上手くいかず、出塁したミランダはその後生還。痛恨の4点目を与えてしまった。 打撃では非凡な才能を見せるも、毎年のように守備や走塁などでのミスが目立っている。10日(同11日)には、二盗直後に塁を離れてしまうボーンヘッドで、ロン・ワシントン監督も「もう二度と起きないことを願う。私たち全員が恥ずかしいと思ったからだ」と語気を強めていた。 ファンからも「彼は私たちを失望させる」「トラウトはトレードを要求するべきだ……」「野球が下手すぎないか」「アデルだから起こったことだ」と嘆きの声があがっていた。(Full-Count編集部)
2024年05月11日 19:10
「日本ハム3−0ロッテ」(11日、エスコンフィールド)
日本ハムが快勝でロッテ戦を7勝1敗とした。ソフトバンク戦で3連敗し、ホームで2連勝。貯金を4に戻した。
迷いのない、力強いスイングだった。1番で起用された万波が三回に6試合ぶりの打点となる先制二塁打、七回には試合を決める右前適時打。2安打2打点の活躍で応えた。
先制打を放ち、万波は二塁ベース上でホッとしたような笑顔で上空を見上げた。ヒーローインタビューでは「ずっと迷惑を掛けて。僕も早く調子を上げて貢献したいという一心でいきました」と吹っ切れた表情を見せた。
ここ10試合37打数4安打と不振だった。6日のソフトバンク戦(ペイペイ)では今季初の欠場。「全試合出るのは目標だった。かなり落ち込みました」と振り返る。4打数無安打に終わった前夜もこの日のデーゲームを控えながら試合後にバットを振ってきた。
この日、試合前には右翼の守備練習中に新庄監督から声を掛けられた。「全部強くホームランを打ちにいく気持ちで思い切りいって、と」とやりとりを明かす。「思いっきり行こうと思ってましたけど、監督から言ってもらえるっていうのは、背中、押されます」と話した。
新庄監督は試合前、報道陣に万波の1番打者としての起用を明言していた。万波も「自分でも(1番が)あるんじゃないかなという気はしていた」と言う。「ボスがあまり調子の良くない選手を1番にするのはたまにある采配なので。それが明日じゃないのかなと」。以心伝心の「1番・万波」だった。
言葉と打順で送られたメッセージに応えた。万波は「まだまだ今日2本打っただけ」とまだまだ慎重な口ぶり。新庄監督は「吹っ切れたから、もうどの打順でも大丈夫でしょう。ランナーがたまったときに打点を稼げる打順においても良いかなって」と復調を確信。その打棒に改めて期待した。
2024年05月11日 19:07
「ヤクルト−巨人」(11日、神宮球場)
巨人・岡本和真内野手が、2打席連続の7号2ランを放った。
四回1死一塁、小川の直球を仕留め、左中間最前列へ運んだ。二回の同点ソロに続く主砲の一発。ダイヤモンドを一周してベンチへ戻ると、阿部監督は帽子を取って一礼。勝てば首位の一戦で、4番が存在感を示した。
2024年05月11日 18:52
ソフトバンク4―1オリックス(パ・リーグ=11日)――ソフトバンクが今季2度目の5連勝。
六回に近藤の適時二塁打で勝ち越した。先発のスチュワートが今季初勝利。オリックスは負け越しが今季最多の4となった。
◇
日本ハム3―0ロッテ(パ・リーグ=11日)――日本ハムが零封勝ち。三回に万波の適時二塁打で先行し、田宮の犠飛などで加点した。加藤貴が7回を3安打に抑えた。ロッテは対日本ハム戦6連敗となった。
◇
西武2―1楽天(パ・リーグ=11日)――西武が連敗を4で止めた。一回に敵失で先制し、五回に蛭間の適時打で加点。武内夏暉(国学院大)が7回1失点と好投した。楽天は七回のスクイズ失敗が響いた。
2024年05月11日 18:51
「DeNA11−9阪神」(11日、横浜スタジアム)
まさに大激戦だった。
2024年05月11日 18:45
大谷翔平はSNSで「南部鉄器工房」の夫婦湯呑みや鉄瓶などを紹介
ドジャース・大谷翔平投手が故郷に新たなムーブメントを起こしつつある。9日に自身のインスタグラムのストーリー機能で紹介したドジャースカラーグッズが大きな反響を呼んでいる。
大谷はドジャースカラーの青、白を基調とした夫婦湯呑みや、鉄瓶など3種類の画像をアップ。写り込んでいた容器から大谷の故郷でもある岩手・奥州市で創業し、175年の歴史を誇る「南部鉄器工房」の製品と判明した。
さっそく“大谷効果”がでているようで同工房の9代目、菊地海人氏は9日にX(旧ツイッター)に「恐らくですが、遅くとも明日中に一時受付停止になるかと思いますのでご検討中の方はおはやめにお申込みください」と投稿。注文が相次いでいることをうかがわせていた。
さらに同工房HPのリンクが貼ってあり、大谷が紹介したものと同じ鉄瓶のページへ進むと「【受注生産品】南部鉄器 鉄瓶 みやび 青 1L」と記されており、金額は2万4200円。その下には「予約商品」と書かれ、「発送予定:2025年2月下旬 から順次発送」の注意書き。現段階ですでに発送まで約9か月待ちであることが記されていた。
また菊池氏は「誤解されている方がいらっしゃるようですが、弊社から大谷選手にお贈りしたものではございません。どなたかがお祝いとして選ばれたものと思います。大切な贈り物に選んでいただけましたこと大変光栄です」とも投稿。同工房からの寄贈でないことを明かしていた。その上で「大谷ご夫妻の新しい門出に、お迎えいただいたこと、遠く離れた彼の田舎から感謝と共にエールを贈ります」と綴っていた。(Full-Count編集部)
2024年05月11日 18:25
エンゼルス・アデルに「もう君がトラウトになるんだ!」
■ロイヤルズ 2ー1 エンゼルス(日本時間11日・アナハイム)
エンゼルスのジョー・アデル外野手が10日(日本時間11日)、本拠地でのロイヤルズ戦に「7番・右翼」で出場し、5回の第2打席でセンターへ6号ソロを放った。“未完の大器”の覚醒気配にファンは「ようやく開花か」「この男は球宴に選ばれなきゃダメ」「この一撃はアメージング」などの声を上げている。
MLB公式がX(旧ツイッター)で「ジョー・アデルのバットから出る音をとにかく聞いてみよ」と本塁打の映像を公開。打球を確認したファンからは「本当に良い野球選手だ」「やっぱりエンゼルスの未来はアデルにかかってたんだって思う」など、明るい声が広がった。
アデルは2017年ドラフト1巡目(全体10位)でエンゼルスに指名され、2020年にメジャーデビュー。マイナー生活からは駆け上がったが、レギュラーに定着できず5年目を迎えている。
これまでの自己最高は2021年の打率.246。ファンは「もう君がトラウトになるんだ!」「もう覚醒って信じていいのかアデル?」など、25歳の大砲候補に期待を寄せていた。(Full-Count編集部)
2024年05月11日 18:10
「ヤクルト−巨人」(11日、神宮球場)
ヤクルト・塩見泰輶外野手が初回の走塁で悪夢のアクシデントに見舞われた。
初回、先頭で3球目を打ち、打球は三遊間へ。一塁へ全力疾走で駆け込んで内野安打となったが、ベースを踏む際に相手の送球をよけようとしたことで左膝が不自然な方向に曲がり、激しく転倒した。
左膝を強打する形となり、苦悶の表情を浮かべた。痛恨の事態を察した高津監督は思わず背け、ショックを隠せず。球場は騒然となる中、ヤクルトファンだけでなく巨人ファンからも塩見コールが起こったが、担架で救急搬送され、そのまま代走・西川が送られた。
塩見は今季、試合前まで31試合の出場で打率・267、3本塁打、8打点。切り込み隊長として、攻撃陣をけん引していた。
2024年05月11日 18:08
「ウエスタン、阪神1−6中日」(11日、鳴尾浜球場)
阪神は打線が振るわず、引き分けを挟んでの連勝は5でストップした。
2024年05月11日 17:55
○ DeNA 11 − 9 阪神 ●
<7回戦・横浜>
DeNAの蝦名達夫が11日、阪神戦で岩崎優から同点の第1号2ランを放った。
DeNAは7−9で迎えた8回、一死走者なしから桑原将志が四球で出塁すると、打席には蝦名。「去年戦った時にセンター前に前回ヒットを打っていたので、いいイメージがありました。そのイメージをそのまま入った打席になりました。後ろにたくさんいいバッターが揃ってるので、しっかりつなぐ意識で行きました」。2ボール1ストライクから岩崎が投じた4球目のストレートを振り抜くと、打球はバックスクリーンに突き刺さった。
ダイヤモンド一周した時に「もう鳥肌立ってました」と興奮気味に話した。この日は本塁打を含む2安打で打率は.378。現在の状態について「常にいい準備を心がけてるので。しっかり準備出来ていて、状態はいいです」と話し、「ベイスターズの打線をしっかり引っ張っていくような成績を残せるようにこれからも頑張っていきます」と誓った。
(取材=ニッポン放送アナウンサー・大泉健斗)
2024年05月11日 17:52
「DeNA11−9阪神」(11日、横浜スタジアム)
阪神は序盤の7点リードをひっくり返され痛恨の大逆転負け。阪神の岡田彰布監督は「修正でけへんのやなあ」と7失点KOとなった先発の伊藤将に苦言を呈した。その上で「ランナーためんことよ、結局な。初球ポンポン、そらな、簡単に取りにいったのを」と分析した。
以下、岡田監督との一問一答。
−伊藤将はボールが高かった。
「そういうことやんか。初回からボール高いってお前、初回から言うてんのに」
−昨日の青柳も、先発のこういう状態だとリリーフに負担が。
「そらそうやんか。五回もたんのやから」
−カットボール系が狙われたような。
「狙われてるて言うかさ、ボール高いわけやからさ。初回の5球見てみい。全部高めやんか、そっから言うてんのに、高い高い高い言うてんのに。修正でけへんのやなあ」
−1回ファームで。
「そんなん分からへんわ。終わったばっかりや」
−セーフティリードない球場だと。
「この風やしな、みんなそらわかってることやんか」
−守備で足を引っ張って。
「あれな、イージーやもんな、イージーミスや」
−岩崎は悪い流れ断ち切れず。
「まあ、でもおまえ、2点あったからな」
−四球を出してしまった。
「そら、そうなるんやろな」
−打線は近本を中心に。
「うん。そら、3回までに9点取っとるからな。だから、ランナーためんことよ、結局な。初球ポンポンそらな、簡単に取りにいったのをな、ランナーためるというかな」
−桐敷は2日連続で欠場。
「いやいや、まだ熱出てるからあかんよ。大阪帰ったよ」
2024年05月11日 17:48
○ DeNA 11 − 9 阪神 ●
<7回戦・横浜>
DeNAが最大7点差をひっくり返し大逆転勝利。試合を決めたのは筒香嘉智のバットだった。
蝦名達夫の2ランで同点に追いつき、9−9の8回二死走者なしの場面で筒香に打席が回ってくる。筒香は岩崎優が2ストライクから投じたスライダーを振り抜くと、打球はベイスターズファンの待つライトスタンドに飛び込む値千金の勝ち越し第2号ソロとなった。
「本当に酷い4打席でしたので、その前のイニング、(山粼)康晃が抑えてベンチでチームを鼓舞する姿を見て、僕も思うものがありましたし、本当に皆さんに打たせてもらったホームランだと思います」。8回表の1イニングを無失点に抑えた山粼康晃の投球が、筒香の心に火をつけた。
さらに牧秀悟にも一発が飛び出し、この回4点を奪い逆転したDeNAは9回、森原康平が試合を締めた。筒香は「たまたまた僕があそこの場面で打てましたけど、チーム全員で勝ち取った勝利だと思います」と振り返り、「僕ができることは毎日全力でプレーすることだけですので、少しでもチームに貢献できるようにこれからも頑張っていきます」と意気込んだ。
(取材=ニッポン放送アナウンサー・大泉健斗)
2024年05月11日 17:40
「DeNA11−9阪神」(11日、横浜スタジアム)
7点差をひっくり返しての大逆転勝利にDeNA・三浦大輔監督は「本当に最後までよく頑張りました」と興奮気味に試合後のインタビューに答えた。
2024年05月11日 17:35
DeNA11―9阪神(セ・リーグ=11日)――阪神の近本がプロ入り後初の満塁本塁打。
三回、下手投げの中川颯に対し、「満塁なので必ずストライクゾーンで勝負しにくると思っていた」と真ん中にきた変化球を逃さず、右翼席へ運んだ。本塁打の自己最多は2021年の10本だが、今季はこの一発で6本目とハイペースで積み重ねている。
2024年05月11日 17:33
「日本ハム3−0ロッテ」(11日、エスコンフィールド)
ロッテは3安打に封じ込まれ、今季2度目の零封負け。打線からは、ポランコ、ソトが外れた理由を吉井理人監督(59)は「ポランコは加藤にあまり相性が良くない。ソトは足の状態が悪くはないけど休ませた方が良いと思った。ナイター、デー(ゲーム)で回復の時間が短かった。あしたは出ます」と説明した。
昨季は日本ハムに14勝11敗と勝ち越したが、今季はこの試合で6連敗。1勝8敗とし、エスコンフィールドでの試合は5戦全敗と大苦戦している。指揮官は「(去年からの日本ハムの印象は)あまり変わらない。こっちがやられすぎている。ここの球場(エスコン)はみんな苦手みたいで。何とか慣れてもらうしかない。絶対ここでやらないといけないので、なんとかしたいと思います」と、話した。
2024年05月11日 17:32
● 広島 0 − 4 中日 ○
<7回戦・マツダスタジアム>
広島は攻撃陣が計3安打と沈黙し今季7度目の完封負け。連勝は「3」でストップし、勝率5割へ逆戻りとなった。
打線は2回、4番・小園、5番・末包の連打で無死一、二塁の好機を作ったものの、6番・坂倉は右飛、7番・矢野は一ゴロ併殺に倒れ無得点。3回以降は中日先発・柳の前に7回までノーヒットに封じられた。8回以降は中日リリーフ陣に封じられ計3安打。引き分けを含む無得点試合は早くも今季10度目となった。
先発の九里は5回まで無失点と好投したが、6回は二死一、二塁で中日の5番・中田に左中間フェンス直撃の2点適時二塁打を浴び先制された。6回3安打2失点の好投も打線の援護なく4敗目。これで開幕から7戦未勝利となった。