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2024年06月16日 14:00
今シーズンの戦いを終えた日本代表選手たちは、つかの間のオフを満喫している。 ボルシアMGでプレーする板倉滉は代表戦のために帰国したが、15日に大阪・エディオンアリーナ大阪 第一競技場で行われ、ABEMAで放送された格闘技イベント「RISE WORLD SERIES 2024 OSAKA」を観戦していたようだ。 Instagramに田丸辰選手、大雅選手との3ショットを投稿し、「おめでとうー 初観戦 かっこよかった」と綴っていたのだ。 田丸選手は「最高すぎました!応援ありがとうございました」、大雅選手も「来てくれてめちゃくちゃ嬉しかった!ありがとう」と返信していた。 この投稿をInstagramで見る 大雅 Taiga🇯🇵(@taiga_814)がシェアした投稿 2人はこの日行われた試合にそれぞれ勝利している。 驚くべき筋肉をつけたサッカー選手10名、その「変化」を見る なお、板倉と大雅選手は同じ神奈川県出身の27歳(田丸選手は22歳)。
2024年06月24日 19:00
日本サッカー協会(JFA)とキットサプライヤーのadidasは22日、7月に開幕する夏季オリンピック(パリ五輪)に向けたホームユニフォームを発表した。
サプライヤーは、正確にはadidasと世界的なファッションデザイナー山本耀司氏(ヨウジヤマモト)による協業ブランド「Y-3」で、日本代表とは初のコラボレーションとなる。Japan 2024 Y-3 Olympic Home
日本代表 2024 Y-3 パリ五輪 ホーム ユニフォーム
7月26日の開幕に先立ち、男子は24日、女子は25日から始まるパリ五輪サッカー。男女の日本代表が着用予定のホームユニフォームは、A代表と同じ“青き炎”をベースとしたデザインを採用。そして五輪史上初めてY-3ブランドのサッカーユニフォームが登場となった。
この炎グラフィックは、日本代表が持つ揺るぎない力強さ、そして日本という国が持つ神秘的な力を象徴している。
このデザインを担当した山本耀司氏(ヨウジヤマモト)は、今回の五輪開催国となるフランスで芸術文化勲章など数々の賞を受賞し、この国にも多くのファンを持つ 。そんな山本氏デザインのユニフォームがパリ五輪に登場ということで、現地でも注目を浴びることは間違いない。
現在のオリンピック規定では、ユニフォームにサッカー協会のエンブレムを付けることは許されていない。そのため日本は八咫烏(ヤタガラス)のJFAエンブレムに代わり国旗の日の丸を付ける。なお、エンブレム(日の丸)とY-3ロゴの装着位置は五輪モデルのオリジナルとなる。
炎が復活!日本代表、2024新ユニフォームを発表 「ヨウジヤマモト×adidas」のY-3と歴史的なコラボが実現
24日から競技を開始するパリ五輪サッカー。8大会連続12回目の出場となる男子はグループDに所属し、パラグアイ、マリ、イスラエルと対戦。一方、2大会連続6回目の出場となる女子はグループCに所属し、スペイン、ナイジェリア、ブラジルと対戦する。
五輪仕様のホームユニフォームは、adidasオンラインストア他で販売中。
2024年06月24日 18:53
ドイツで開催されているEURO2024は開幕から10日が過ぎた。
開催国のドイツが属するグループAはすべてのゲームが終了し、ドイツとスイスがラウンド16に進んだ。ハンガリーは3位での決勝トーナメント進出を狙っている。
その他のグループではこれから最終節が行なわれて、次のステージへと進むチームが決定するが、今大会のここまでで私が気になったトピックをいくつか挙げる。
まず、驚きだったのはベルギー代表だ。初戦のスロバキア戦(0−1)でまさかの敗戦を喫した。絶対的司令塔のケビン・デ・ブライネに何が起こっているのだろうか。彼は私のお気に入りの選手の一人で、いつも正確にボールを運び、めったに奪われない。2戦目のルーマニア戦(2−0)ではゴールを決めたものの、ここまでは彼らしくないパフォーマンスが続いているように感じる。
また、開幕前には優勝候補と言われていたイングランド代表も、波に乗れていない。特にガレス・サウスゲイト監督は多くの批判を受けている。しかし、大会序盤ではよくあることだ。選手の起用法についてもいろいろと議論されているが、今に始まったわけではなく、大会前から懸念されていた部分でもある。ここから最適解を見つけられるかが悲願達成のカギを握るだろう。
【動画】ロナウドが「ありえない」アシスト→ブルーノの追加点
ベテラン選手たちの健在ぶりも注目だ。特にポルトガル代表のペペ、クリスティアーノ・ロナウドの2人はそれぞれ41歳と39歳だが、揃ってここまでの2試合に先発しており、連勝に貢献している。
トルコ戦(3−0)では、そのC・ロナウドが自身の決定機でブルーノ・フェルナンデスに横パスし、追加点をお膳立てする場面があった。彼のゴールチャンスであのようなプレーを見たのは初めてだ。今大会最大のサプライズだろう。
そして、メディアに登場する各国代表のOBたちによる現役選手や監督に対する批判的なコメントが目立っている。たとえば元イングランド代表のガリー・リネカーは、デンマーク戦後にエースのハリー・ケインを「ハードワークが足りない」と批判していた。
この背景にあるのは、今や多くのメディアプラットフォームがあり、これまで以上に競争が激化している。解説を務めるOBたちはより強い意見を示すように求められているのだ。
どの大会でも選手、メディア、ファンにとって新しいイノベーションやトレンドが生まれるが、今大会も例外ではなさそうだ。
文●スティーブ・マッケンジー(サッカーダイジェスト・ヨーロッパ)
著者プロフィール
スティーブ・マッケンジー/1968年6月7日、ロンドン生まれ。ウェストハムとサウサンプトンのユースでプレー経験がある。とりわけウェストハムへの思い入れが強く、ユース時代からのサポーター。スコットランド代表のファンでもある。大学時代はサッカーの奨学生として米国で学び、1989年のNCAA(全米大学体育協会)主催の大会で優勝した。現在はエディターとして幅広く活動。05年には『サッカーダイジェスト』の英語版を英国で出版した。
2024年06月24日 18:43
アビスパ福岡は6月24日、キャプテンのDF奈良竜樹が左膝靭帯の手術を受けたと発表した。
2021年に福岡へ加入した奈良は初年度からCBの主軸として活躍。昨季はキャプテンを務め、クラブ初のタイトルとなるルヴァンカップ制覇に貢献した。今季も引き続き腕章を託され、19節終了時点で11試合に出場していたが、直近4試合はメンバー外となっていた。
クラブによると、以前から痛めていた左膝複合靱帯再建術(後十字靱帯再建術および内側側副靱帯再建術)を実施。全治は10〜12か月ほどと見られ、今季のみならず、来季の開幕も間に合わない見込みだ。
【PHOTO】快晴の中行われた一戦を華やかに彩ったアビスパ福岡オフィシャルチアリーダーズを特集!
この一報を受けて、SNS上では「待ってます!ずっと待ってますよ!」「アビスパのキャプテンは奈良選手しかいません」「しっかり治してまた一緒に戦おう」など、復帰を望むファンから多くのエールが送られている。
構成●サッカーダイジェスト編集部
2024年06月24日 18:36
オランダ1部のスパルタに所属するMF斉藤光毅が、TBS系列で放送されたサッカー専門番組「KICK OFF! J」に出演。
2024年06月24日 18:24
オーストリア1部のレッドブル・ザルツブルクは現地6月24日、サンフレッチェ広島から川村拓夢の完全移籍を発表した。
クラブの公式Xは、川村の新天地のユニ姿や日本国旗を両手に持つ写真を公開。この投稿には以下のような声があがっている。
【画像】ユニ姿も!ザルツブルク川村拓夢の最新ショット
「かっこよすぎるな」
「モデルさんかな?」
「画になるなあ」
「王子様すぎるやろ」
「写真集だせるやん!」
「浅香航大感ある」
「あまりにもカッコよすぎる」
「ユニ姿もかっこいいし楽しみー」
クラブはこの他にも、川村を模したイラストもアップ。現地でも大きな期待を寄せられているようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年06月24日 18:01
サッカーアルバニア代表FWのミルリンド・ダク(Mirlind Daku)が、18日に行われた欧州選手権(UEFA Euro 2024)グループBのクロアチア戦の試合後、拡声器を使って反北マケドニアの侮辱チャントを叫ぶようファンを扇動したとして、欧州サッカー連盟(UEFA)から2試合の出場停止処分を受けた。
ダクは後に自身の行為を謝罪したが、UEFAは「振る舞いに関する基本原則に従わず、適切な振る舞いに関する基本ルールに違反し、スポーツイベントを使って無関係の意思表示を行い、サッカーという競技の信用を損ねた」として、UEFAが主管する代表戦2試合の出場停止を科した。
これにより、ダクは24日に行われるグループ最終節のスペイン戦と、勝ち進んだ場合は決勝トーナメント1回戦に出られない。2試合を終えて勝ち点1のアルバニアは、スペインを破らなければ敗退が濃厚で、その場合ダクの出場停止2試合目は9月から始まるUEFAネーションズリーグ(UEFA Nations League 2024-25)に持ち越される。
アルバニア主将のベラト・ジムシティ(Berat Djimsiti)は、報道陣に対して「彼は自分が過ちを犯したことを分かっている。謝罪もした。われわれはあしたの試合のことを考える必要がある」と語り、「自分は政治の話をするためにここにいるわけではない。それはUEFAに任せる」とした。
UEFAはさらに、クロアチア戦関連で複数の違反があったとしてアルバニアサッカー連盟(FSHF)に合計4万7500ユーロ(約810万円)の罰金を科した。
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2024年06月24日 17:50
サンフレッチェ広島は24日、MF川村拓夢がオーストリア1部のレッドブル・ザルツブルクへ完全移籍することが決定したと発表した。
6月の日本代表にも選出されていた24歳は、今季J1で14試合に出場し2ゴール。広島の中心選手として活躍していたが、6月14日に海外クラブへの移籍を前提とした手続きと準備のためチームを離脱していた。
以下はザルツブルクへの完全移籍が決まった川村のコメント。
「このたび、FCレッドブル・ザルツブルクへ移籍することになりました。
このタイミングでチームを離れることに悩みましたが、サッカー選手として新しい挑戦をしたい自分の気持ちを尊重し、受け入れてくれたスキッベ監督をはじめ、クラブ、スタッフ、チームメートには感謝しています。
スクールの頃から約10年間、クラブにはサッカーはもちろん、人としてもたくさん成長させてもらいました。僕自身、このクラブのユニフォームを着てタイトルを取ることが小さい頃からの夢であり、クラブへの1番の恩返しだと思っていました。そのなかで昨年初めてシーズンを通して試合に出場しましたが、チームの勝利に貢献したい、活躍したいという気持ちと、パフォーマンスがなかなか伴わず、シーズンを通して難しい時期が続き、選手として人としてもっと成長したい、大きくなりたいと強く感じるようになりました。そして今回、ザルツブルクからオファーをいただき、年齢的にも最後のチャンスだと思い、新しい世界へチャレンジすることを決断しました。
トップチームでプレーして3年半、まだこのクラブでやり残した事、成し遂げたい事はたくさんあります。海外でさらに成長し、サンフレッチェ広島から改めて選手としてオファーをいただけるような活躍をしたいと思います。このクラブのユニフォームを着て皆さんと共に戦った選手として、これからも少しでも応援していただけると嬉しいです。
10年間本当にありがとうございました」OFFIZIELL: Takumu Kawamura wechselt vom japanischen Erstligisten Sanfrecce Hiroshima an die Salzach!
Der 24-jährige Mittelfeldspieler unterschreibt einen Vertrag über vier Jahre.
— FC Red Bull Salzburg (@RedBullSalzburg) June 24, 2024
レッドブル・ザルツブルク側も川村の獲得を同時発表。
サンフレッチェ広島ユースが輩出した「地元出身」の最高傑作6名
背番号は16になるとのこと。かつて宮本恒靖や南野拓実らがプレーしたオーストリア屈指の強豪クラブでの成長が期待される。
2024年06月24日 17:45
アビスパ福岡は24日、同クラブに所属するDF奈良竜樹の負傷状況を発表した。
2024年06月24日 17:41
東京ヴェルディは6月24日、“東京ダービー”での違反行為とそれに対する処分を発表した。
4月13日に行なわれたJ1第8節のFC東京戦で、「差別的・侮辱的な内容・表現を想起させる掲出物の持ち込みおよび掲出」の違反行為が発生。対象者1名に対し、6月24日以降に行なわれる東京Vが出場する全ての試合で無期限入場禁止の処分とした。
【PHOTO】サポーターが創り出す圧巻の光景で選手を後押し!Jリーグコレオグラフィー特集!
この報告に至るまでの経緯を、東京Vは以下の通り説明。
「当該事案発生後、Jリーグをはじめとする関係各所と連携するとともに、違反行為が記録された中継映像や写真等の確認、東京ヴェルディのサポーター団体へのヒアリング調査を重ねて行ってきました。
その調査過程において、今回の事案はサポーター団体のメンバーによるものではない可能性が高まったことで、さらなる周囲への聞き取りやヒアリング対象者を拡大させていく必要が生じ、違反行為者の特定とその事実確認までに多くの時間を要しました。ご報告が遅くなりましたことをお詫び申し上げます。
差別的・侮辱的な内容・表現は決して看過することのできない行為であり、東京ヴェルディとしましては、今後このような行為が発生しないよう、観戦ルール・マナーに沿ったスタジアム運営を徹底し、安心・安全・快適なスタジアムづくりを目指し、スタジアムコンセプトに掲げる『みんながたのしいスタジアム』を実現できるよう、より一層再発防止に努めてまいります。今後の対応といたしましては、横断幕等スタジアム内の掲出物に関する事前申請制などの実施を検討いたします」
そして、「スタジアムに来場される皆様におかれましては、今一度観戦ルール・マナーの遵守にご理解とご協力をお願いいたします」と呼びかけた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年06月24日 17:40
オーストリアの強豪レッドブル・ザルツブルクが6月24日、日本代表MF川村拓夢がサンフレッチェ広島から完全移籍で加入し、4年契約を締結したと発表した。同クラブでは三都主アレサンドロ氏、宮本恒靖氏、南野拓実(現モナコ)、奥川雅也(現アウグスブルク)に次いで、5人目の日本人選手となる。
現在24歳の川村は、2018年に広島ユースからトップチームに昇格。翌年に愛媛FCに期限付き移籍し、22年に復帰すると、同年9月の清水戦で決めたロングシュートがJ1年間最優秀ゴール賞に選ばれるなど、一躍知られる存在となった。
日本代表では今年1月のタイ戦で代表デビューを飾り、初ゴールもマーク。以降、数少ない国内組の1人として、継続的に選出されていた。
ザルツブルクのスポーツディレクター、ベルンハルト・ゼオンブフナー氏は、新たなサムライを迎え入れるにあたり、獲得の裏側をこう語った。
【画像】似てる!? 川村加入を伝えるザルツブルク渾身のビジュアル
「我々はすでに日本人選手たちと非常に良い経験を積んでおり、タクム・カワムラがチームを豊かにしてくれると確信している。彼は母国でプレーしている数少ない日本のA代表の選手の1人だった。24歳で、かなりの経験がある。さらにポジティブなのは、中盤でフレキシブルに起用できる点だ。日本ではどちらかといえば、守備的な役割にもかかわらず、ゴールも決めていた」
また、川村もクラブを通じて、メッセージを発信。先達から後押しを受けたと明かした。
「ザルツブルクの興味を最初に聞いた時、すぐに南野選手と連絡を取りました。彼が話すクラブやザルツブルクでの生活の話は、良いことしかありませんでした。ここでの僕の目標はシンプルです。できるだけ多くの試合に勝って、できるだけ多くのタイトルを獲得したい。そのために全力を尽くして貢献したいです」
広島発のスターは、欧州でも確かな活躍を見せられるか。そして南野先輩のように、大きなステップアップも期待したいところだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年06月24日 17:32
ベルギー1部クラブ・ブルージュに所属する本間至恩の今夏の動向に、ベルギーメディアが言及している。
本間は2022年の夏にアルビレックス新潟からクラブ・ブルージュに移籍。加入1年目は2部で戦うセカンドチームで主にプレーし、昨年5月にはトップチームでデビュー。2022-23シーズンの最終戦では、わずか2分間の出場ながら1ゴール・1アシストをマークするなど活躍した。
2年目の23-24シーズンは2部で24試合に出場し、3ゴール・5アシストをマークしたが、トップチームではリーグ戦でわずか2試合の出場にとどまった。
【PHOTO】コンセプトはFIRE(炎)! 日本代表が新ユニホームを発表! 久保建英、長谷川唯ら選手着用ショット!
そんな23歳のアタッカーに関して、一部メディアでは浦和レッズへの移籍の噂が報じられている。この報道を受けて、ベルギーメディア『voetbalnieuws』は、以下のように見解を示した。
「(トップチームでは)ほとんどプレーできなかった。そして今、彼は出口に向かっている。浦和レッズが彼を母国に連れ戻したいと考えていることが確認された。それはかなり具体的である。ブルージュとの契約はあと1年残っているにもかかわらず、浦和は違約金を支払う用意さえあるようだ。最短で月末までに取引が完了するだろう」
果たして本間は2年ぶりのJリーグ復帰を果たすのか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年06月24日 17:32
2024年6月22日、アウェーでFC町田ゼルビアと戦ったアビスパ福岡はスコアレスドローで勝点1を得た。
2024年06月24日 17:31
プレミアリーグの複数の強豪クラブが久保建英に関心を寄せているのは周知のとおりだ。興味を抱いているクラブのひとつとされるのが、遠藤航が所属するリバプールである。
右ウイングを主戦場とする久保だけに、リバプールが将来的なモハメド・サラーの後継者として、日本代表MFに注目しているとの報道は後を絶たない。
リバプール専門サイト『Liverpool.com』は6月23日、この夏のマーケットでクラブが実現すべき3つの補強と題した記事で、ヨナタン・ター(レバークーゼン)、モーテン・ヒュルマン(スポルティング)とともに、久保を獲得すべき選手としてピックアップした。
【PHOTO】コンセプトはFIRE(炎)! 日本代表が新ユニホームを発表! 久保建英、長谷川唯ら選手着用ショット
同メディアは「リバプールのファンが聞きたくないことではあるが、サラーは永遠にベストの状態なわけではない。2017年の加入からずっと攻撃面で最高の脅威となっていたが、最近32歳になり、どこかで代えなければいけないだろう」と報じている。
「2022-23シーズンのラ・リーガでブレイクしてから、クボは魅力的な候補だ。リバプールの左ウイングにはルイス・ディアスとディオゴ・ジョッタがいる。だが、サラーの代役はベン・ドークだけで、ハービー・エリオットがサイドでプレーすることもあった」
「23歳のクボは天性の右ウイングというだけでなく、攻撃的MFとしてもプレーしてきた。アルネ・スロットによってリバプールでそのポジションを再び務めることもあるかもしれない。2018年にフィリッペ・コウチーニョが退団して以降、チームには天性の10番がいない。だが、クボは中央でもサイドでもプレーでき、スロットに選択肢を与える」
長期にわたってリバプールに黄金期をもたらしたユルゲン・クロップというカリスマ指揮官が去り、新たな時代に突入するリバプール。新チームに久保はフィットするのか。移籍実現の可能性を含め、今後が注目される。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年06月24日 17:30
23日に行なわれたJFL第13節、ヴィアティン三重対レイラック滋賀FCの試合は1-1の引き分けとなった。
昨年の最終節では、勝利すればJリーグとの入れ替え戦に出場できるレイラック滋賀FCが2ゴールを先制するも、ヴィアティン三重が2点を取り返して同点に追いつくという結果だった。
レイラック滋賀FCにとっては因縁深い相手とスタジアム。直近3試合で1分2敗と苦しんでいることもあり、ここでなんとしても勝利がほしいゲーム。
ところが先制したのはヴィアティン三重。後半スタートからまもなく、梁賢柱の左CKからファーポストに篠原弘次郎が飛び込み、ヘディングを決めた。
しかしそれから数分後、久保田和音のCKからこぼれてきたボールを小松駿太がミドルシュートに持ち込み、ゴールに突き刺す。レイラック滋賀FCがすぐに追いつき、試合を降り出しに戻した。
だがこのあとスコアは動かず、1-1の引き分けで試合は終了。ホームのヴィアティン三重、アウェイのレイラック滋賀FC、J昇格を狙う両者にとってほろ苦い結果となった。課題は出たが「ネガティブには捉えていない」勝点1
試合後の記者会見に臨んだレイラック滋賀FCの菊池利三監督は、この内容と結果について以下のようにまとめていた。
「今日も我々を応援してくださる多くのサポーターの方がたくさん来場していただきました。またこのスタジアムの雰囲気を作ってくださったヴィアティン三重の関係者の方々には本当に感謝したいと思います。
後半の入りのところで失点してしまいました。気を付けてはいたんですけども、すごく精度の高いプレーで仕留められてしまった。ただ選手たちがそこから崩れずに同点に追いついたところや、前に出たりゴールに向かうという点に関しては、相手を上回ることができたのではないかと思います。
今までのゲームでいくと、上に先に取られて、追いつけなくて、2点目取られてっていう流れが多い中で、今日はほんとに気持ちの入ったゲームができたと思います。ただ、勝利に導けなかったところがすごい残念な結果だったかなという風に思います。
この地で昨年は引き分けという結果になりました。今日は絶対に勝利したいというところから、再び引き分けで試合を終えました。
我々の目的、目標っていうところがスタートした場所なので、なんとか勝利したかったです。ただ相手あってのスポーツなので、しっかりとまた次のゲームに向けて準備したいと思います。
お互いに勝点3を取りたいゲームであったことは間違いない。それはホームもアウェイも関係ありません。その点ではやはり…ゴール前の精度と言ってしまえるものなんですけども、そこに至る形作りであったり、フィニッシュへの持ち込み方という部分に関しては、 ある程度やれた部分もあります。一方でシュートを決めるという部分に関してはここ数試合における課題が出たと思います。
ネガティブには捉えていませんし、決定機という点に関しては数多く作れましたし、ゴール前でも人数多く迫る場面も出てきています。あと『もう少し』というところかなと思います。
前回の試合から特別なにか違ったトレーニングをしたわけではありませんが、選手たちが現実を受け止めて、前向きに真摯に取り組んだ結果が今日のプレーにつながったと思います。あとはこれをさらにパワーアップさせたい。そのパフォーマンスを導いていかなければいけないのが私の仕事なので、次の試合で勝ちきれる準備をして行きたいなと思います」
また、菊池監督は30日に戦うラインメール青森との試合に向けて以下のように想定を話していた。
「(青森の)戦い方とすれば、本当にパワーがあって、タフで、運動量が豊富で、球際が強く、粘り強くやってくる。あとは巧みなセットプレーですね。多種多様なアイデアやバリエーション、精度という部分に気をつけたいと思います」フォーカスするのは「ゴールを取ること」「クリーンシート」
失点直後のコーナーキックからレイラック滋賀FCに同点ゴールをもたらした小松駿太選手は、引き分けであったものの内容に一定の手応えを感じていたようだ。
「前半からシュートチャンスが何本かあって、あれが4本目かな。うまくこぼれてきたボールに合わせられてよかったです。バウンドしていたので、とにかく枠に飛ばしたらなんか起こるだろうなということで、特にどこを狙うとかではなく枠に飛ばそうという意識で打ちました。これが滋賀での初ゴールだったので、嬉しい気持ちはありましたけど、もう1点獲って勝ちに行くんだという方が強かったです。
あの場面はセットプレーでしたけど、試合の展開として押し込めていないとあのようなところにボールは転がってこないと思います。そこはチームとしてゾーンまで相手を押し込めている証拠だと思うので、 あのようなゴールがこれから増えていけばいいし、もっとクロスからの得点を増やしていければいいなと思います。
この2試合をそれ以前と比較すると、勝点を落としたという印象の方が強いかもしれないですけど、内容的にはとても前進しています。あと2試合で前半戦が終わりますが、しっかりベースアップしてやっていけていますし、サポーターの皆さんもそれを感じてくれていると思うんで、それを結果に結びつけたいですね。
僕は今年滋賀に入りましたが、ここで行なわれた去年の最終戦でどういうことが起こったのかというのは、新加入の選手もみんな理解しています。そして去年もいた選手はなおさら強い思いを持って臨んだ試合だったと思うので…勝点1じゃなくて、3を取りたかったなというのが素直な思いです。
今月はまだ勝利がないので、次はホームで勝点3をとるところを見せて、サポーターの皆さんが喜んでる顔を見たいです。ゴールをとるところにフォーカスして練習して、より多くの得点を見せたいなと思います」
また、この試合でスーパーセーブを連発して滋賀のピンチを救ったGK伊東倖希は、次の青森戦に向けて以下のように話していた。
「ここ最近勝てていない状況が続いているので、こんな雨の中でも応援してくれてるサポーターの皆様に申し訳ない気持ちがあります。率直に、早く勝ち試合を見せたい、みんなで喜びたいです。
今日は雨でピッチコンディションもあまりよくなかったので、本当に何が起こるかわからない状況でした。もちろんそれはお互いに同じだったと思うんですけど、僕個人としては普段ならキャッチに行くところをシンプルに…というところは意識していました。その点ははっきりできたのかなと思います。
(ピンチを防ぐスーパーセーブを振り返ると)そこは僕の持ち味ですし、このようなゲームをものにするためには、あのようなキーパーのプレーはとても大事だと思います。そこで流れを持ってこられればよかったんですけど、 サッカーはそんな甘くないですね。失点してしまったので、GKチームやコーチと話して、改善練習からしていきたいです。
青森は去年シーズンダブル(2敗)を唯一されてしまったチームなので、試合に対する思いは僕個人としてもありますし、青森のゴールキーパーは後輩(※廣末陸選手と伊東倖希選手は同じFC東京U-15深川出身)なので、絶対負けたくない。
今日はセットプレーでやられましたけど、僕ら自身としてはその場面の守備も強みではあると思うので、そこは修正して、次こそクリーンシートで終われればなと思います」
夢がある!「元アマチュア選手のプレミアリーグスター」ベスト11
レイラック滋賀FCはこのあと6月30日に布引グリーンスタジアムでラインメール青森との対戦を控えている。
青森は22日に行われたヴェルスパ大分とのホームゲームで4-0と大勝しており、しかもその中でセットプレーから3ゴールを決めている。昨年はセットプレーが強みであったレイラック滋賀FC。30日の試合は両者がそのストロングポイントをぶつけ合う対戦になるかもしれない。
2024年06月24日 17:27
サンフレッチェ広島は6月24日、川村拓夢のオーストリア1部レッドブル・ザルツブルクへの完全移籍を発表した。
同日にクラブの公式Xは、川村のユニ姿や手にしたトロフィーを眺める写真などで構成されたグラフィックを公開。「THANK YOU TAKUMU」と添える。
【画像】川村拓夢への惜別グラフィック
この投稿にファン・サポーターも反応。「頑張るんやで」「泣ける。頑張れ拓夢!」「文字は愛媛のオレンジ?」「また一緒にトロフィー獲ろうな〜〜〜(号泣)」「こんなポスト見る日が来るなんて...」「頑張れ〜タクム。海外でも大活躍を、広島から応援してます」「新しい旅立ち!」といった声が上がった。
ヨーロッパに旅立つ24歳の挑戦に注目だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部