2024年06月16日 16:24
栗原が近本をアウトにする好守を披露 ■ソフトバンク ー 阪神(16日・みずほPayPayドーム) ソフトバンクの栗原陵矢内野手が好守を披露した。16日の阪神戦(みずほPayPayドーム)に「3番・三塁」で出場すると、三遊間の当たりに飛びつき、座ったまま一塁へ送球。X(旧ツイッター)では「対応力すご 送球もストライク」「なんやこれ」と驚きの声が上がっている。 2回先頭で相手の先頭打者、近本が放った打球は三遊間へ鋭いライナーで飛んだ。栗原は横っ飛びで一回転。一度グラブからボールはこぼれたが、お尻を地面につけながら一塁へストライク送球を披露した。俊足の近本をアウトにすると、球場はどよめきと拍手が起こった。 昨季は右手首の骨折で離脱するなど悔しいシーズンを送ったが、今季はここまで打率.271、5本塁打をマーク。攻守でチームを支えている。 DAZNの公式Xが「栗原陵矢がMLB級のビッグプレー!」と文言を添えて動画を公開すると、ファンも驚き。「いや寝ながらあの正確な送球は上手いな」「なんでこれノーバンで投げれるんだよw」と衝撃を受けていた。(Full-Count編集部)
2024年06月24日 21:00
22日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−ヤクルト』で解説を務めた若松勉氏が、ヤクルト・山田哲人について言及した。
若松氏は山田について「体もしっかりしてきましたね。特に土台がいいですね」と太鼓判を押す。
山田は6月の月間打率.218ではあるが、前カードの巨人との3連戦では初戦に第5号ソロ、3戦目には2本の二塁打を放ちマルチ安打を達成している。リーグ優勝するためには山田の復調は必要不可欠。ここからの活躍に期待だ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
2024年06月24日 20:20
鷹モイネロは今季から先発へ…リーグ1位の防御率1.54
ソフトバンクのリバン・モイネロ投手が、新たな役割を担って躍動している。昨季まではリリーフの柱として活躍してきたが、今季は先発としてパ・リーグ1位の防御率1.54を記録している。ここではモイネロの球歴や、各種の指標に基づく特徴や、先発とリリーフにおける変化などについて紹介する。
モイネロは2017年5月に育成でソフトバンクに入団。同年6月に支配下登録され、34登板で19ホールドポイントを挙げ、防御率2.52をマークした。2018年は49試合で防御率4.53も、2019年に自己最多の69登板で34ホールド4セーブ、防御率1.52。2020年には120試合の短縮シーズンながら50登板で自己最多の40ホールドポイントを記録し、最優秀中継ぎ投手のタイトルを手にした。
2021年は33登板だったが、2022年は53登板でシーズン途中からは抑えに。8ホールド24セーブ、防御率1.03の成績を残した。2023年はキャリア最高の防御率0.98を記録したが、故障の影響で27登板にとどまった。そして今年は先発に転向した。
通算防御率1.86が示す通り、抜群の安定感を示してきた。その要因の1つが奪三振率で、11.86を記録している。2017年から7年連続で投球回を上回る奪三振数で、2018年から6年連続で11.00を上回る奪三振率をマーク。2020年と2022年は50試合以上に登板て奪三振率が14.00を上回った。
だが、キャリア通算の与四球率は3.68。最優秀中継ぎ投手に輝いた2020年の与四球率は4.69、2021年は5.46だった。奪三振を与四球で割って求める指標の「K/BB」は、キャリア通算で3.23。高い奪三振率を誇りながら、優秀とされる3.50という水準を下回っていた。とはいえ、2022年の4.35、2023年は7.40と向上させていた。奪三振率は減少も、与四球率は劇的改善…今季は2.63
キャリア通算の被打率は.166で、.200以上になったシーズンはない。1イニングごとに出した走者の数を示す「WHIP」はキャリア通算で0.98。非常に優秀とされる1.00を下回っている。
先発に転向した2024年には変化が見られる。顕著なのは奪三振率の変化で、今年のそれは9.00になっている。一方で、与四球率は2.63とキャリア平均の3.67を大きく下回る。WHIPも0.95で、キャリア平均よりも優秀だ。被打率も.188で、容易に安打を許さない支配的な投球を継続している。
先発転向に伴い奪三振率は低下したが、その代わりに与四球率は改善。被打率やWHIPの低さは以前と変わらず、先発としても走者を容易に許さない支配的な投球を継続している。
28歳という年齢を考えても、これから投手としての全盛期を迎える可能性は十分だろう。先発としても主要タイトルを獲得できるか。進化を続ける剛腕の投球に、あらためて注目してみる価値は大いにあるはずだ。(「パ・リーグ インサイト」望月遼太)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)
2024年06月24日 20:00
ヤクルトは6月に入ってから1番・西川遥輝、2番・丸山和郁、3番・長岡秀樹という上位打線が多い。
22日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−ヤクルト』で解説を務めた若松勉氏は、1番に西川を固定できたことで「2番、3番も自然と組めるようになりましたよね」と話す。
西川が1番に座るようになった6月は11勝6敗、チーム得点もリーグ1位の68と得点力がアップしている。西川は6月の月間打率.283で、四球での出塁も多く、出塁率は.397だ。1番・西川の固定がチームに良い流れを呼んでいる。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
2024年06月24日 19:53
中日は24日、村松開人内野手が名古屋市内の病院で検査を行った結果「左肩SLAP損傷」と診断されたと発表した。
2024年06月24日 19:46
ロッテは24日、8月27日〜8月29日西武戦、8月30日〜9月1日ソフトバンク戦(いずれもZOZOマリンスタジアム)の6日間で「マリーンズ夏祭 supported by KONAMI」を開催することになったと発表した。
マリーンズ夏祭は、球場外周に射的やヨーヨー釣りなどのゲームコーナーや、かき氷や焼きそばなど屋台グルメが購入できる「縁日エリア」が登場するほか、球場正面エリアにやぐらが設置される。また、8月27日〜29日の球場正面エリアには「千葉県立八千代高等学校 和太鼓芸能集団鼓組」をはじめ、学生の和太鼓部の皆さんが来場しイベントを盛り上げる。
さらに、イベント最終日の9月1日ソフトバンク戦(ZOZOマリンスタジアム、16時00分試合開始)では、試合後にZOZOマリンスタジアム名物の打ち上げ花火1,000発も実施される。ZOZOマリンスタジアムがお祭りムードに染まる6日間となる。なお、イベント期間の6日間は野球ゲーム『パワフルプロ野球』シリーズ30周年を記念して、ゲームと連動したビジョン演出を実施する。
▼ 対象試合詳細
・8月27日(火)〜8月29日(木)西武戦、18時00分試合開始
・8月30日(金)〜8月31日(土)ソフトバンク戦、18時00分試合開始、9月1日(日)ソフトバンク戦、16時00分試合開始
2024年06月24日 19:43
日本ハム・福田光輝が今季初昇格で躍動
■楽天 6ー2 日本ハム(23日・エスコンフィールド)
日本ハム・福田光輝内野手が躍動している。右足関節外側靭帯損傷で離脱した水野達稀内野手と入れ替わりで昇格すると、まだ2試合の出場ながら打率5割、守備でも美技を連発するなど貢献。ファンは「彗星のごとく現れたスパイス」と歓喜している。
福田光は21日の試合中に負傷交替した水野に代わり、22日に1軍へ今季初昇格。同日の楽天戦では同点適時打や二塁の守備でファインプレーを披露し、ヒーローインタビューのお立ち台にも上がった。23日の同カードでも4打数2安打に連日の好守でファンを魅了した。
大阪桐蔭高2年時には夏の甲子園優勝を経験。3年では主将も務めた。2020年に法大からドラフト3位でロッテに入団。昨年の開幕前に西村天裕投手とのトレードで日本ハムに加入した。昨年は24試合の出場で打率.175だった。
DAZNが公式X(旧ツイッター)に、福田光が23日の楽天戦で披露した二遊間のゴロを捌いてのジャンピングスロー動画を投稿。現在、球宴ファン投票1位の“代役”が奮闘する姿に「期待してた」「チャンス活かしすぎてもはや怖い」「輝いていて嬉しかった」などの声が上がっていた。(Full-Count編集部)
2024年06月24日 19:41
ロッテは24日、7月1日(月)からマリーンズ公式Podcast番組「Marines Monday Radio」の配信を開始することになったと発表した。
「Marines Monday Radio #1」は、7月1日(月)12時00分に配信され、小島和哉投手、種市篤暉投手が出演して、テーマに沿ったトークが繰り広げられる。なお、毎週月曜日12時00分に最新話を更新する。また本日24日15時00分より「#0」を配信。視聴方法等は球団公式サイトにて。
▼ Marines Monday Radio概要
配信期間:7月1日(月)〜。毎週月曜12時00分に最新話を更新
視聴方法:Sportify、YouTubeなど各Podcastのアプリをダウンロードし、「Marines Monday Radio」を検索
配信内容:テーマトーク、ファンからの質問コーナーなど
2024年06月24日 19:36
巨人の山崎伊織投手(25)が24日、川崎市のジャイアンツ球場で投手指名練習に参加。
2024年06月24日 19:16
大谷はエンゼルス2連戦で打率.500、2本塁打の活躍
ドジャース・大谷翔平投手は21日(日本時間22日)から行われたエンゼルスとの2連戦で6打数3安打の打率.500、2本塁打、4打点、3四球、OPS1.500と驚異の活躍を披露した。米メディア「ヤフー・スポーツ」のダニ・ジョセフ記者は「ショウヘイ・オオタニのドジャースでのすばらしい一夜は、エンゼルスが失ったものを思い出させるものであった」と綴った。
古巣に強烈なインパクトを与えた。21日(同22日)に飛距離455フィート(約138メートル)の特大22号を放つと、翌22日(同23日)はそれを上回る飛距離459フィート(約139.9メートル)、角度24度の一発。本拠地が大熱狂に包まれた。
同メディアは21日(同22日)の試合終了後、記事で「しかし、この対戦は近年とは大きく異なる」と綴り大谷に言及した。「ドジャースファンにとってもエンゼルスファンにとっても、エンゼルスがドジャースに延長10回で3-2で勝利した試合で見せたオオタニの活躍は、全く驚くことではなかっただろう」と語った。
大谷は試合後、「チームとしては長期を見据えてしっかり取り組んでいるなという印象を受けるので」とドジャースについて明かしていた。エンゼルスでは6年間で1度もプレーオフに進出したことはなかった。同メディアは「彼は、毎日勝利を重ね、ワールドシリーズに出場する可能性が出てくれば、以前よりもっと楽しくなることも理解している」と両者の決定的な違いを綴っている。(Full-Count編集部)
2024年06月24日 18:43
◆ 白球つれづれ2024・第22回
セ・リーグのペナントレースは全く先が見通せない。
24日現在(以下同じ)、首位を走る広島から4位の巨人までが3ゲーム差。同率の最下位に沈むヤクルト、中日まででも5.5ゲーム差しかない。1週間の戦い次第では順位がどう変わってもおかしくない。
一方のパ・リーグは先頭を行くソフトバンクと2位の日本ハムで10ゲーム差。あまりの独走にライバルチームは、この先Aクラスに入ってクライマックスシリーズでの逆襲を考え始めているかも知れない。
そんな中で今月21日、ヤクルト球団はドミンゴ・サンタナ、ホセ・オスナ両選手と新たに3年契約を結んだと発表した。共に来日4年目。年齢も30代前半から中盤に差し掛かろうとする時の長期契約は、シーズン途中と言う発表の時期も含めて異例の出来事だ。
それほどまでに2人の貢献度は素晴らしい。
今季だけを見てもサンタナが打率.313でリーグトップ。38打点は僚友のオスナと並走してこちらも先頭を走っている。
新たな契約は、サンタナには総額900万ドル(約14億3000万円)、オスナには同825万ドル(約13億1000万円)で共に出来高払いがついている。(金額は推定、以下同じ)。これによりヤクルトは両選手と7年に及ぶ契約を結んだことになり、いかに貴重な人材かが証明された格好だ。
今季のヤクルトは開幕直後から山田哲人、田口麗斗ら投打の主力選手に故障者が相次ぎ最下位に転落。それでも借金を大幅に増やすことなく上位進出の望みをつないでいるのは、野手ならサンタナとオスナ両助っ人によるところが大きい。
セ・リーグの打撃成績を見ると、規定打席に到達して名前が載っている外国人選手はヤクルト勢の2人だけ。ちなみに首位を行く広島は新外国人選手の不振で今では純国産打線で戦っている。2位の阪神もシェルドン・ノイジーが昨年より精彩を欠き、巨人はメジャー178発の触れ込みで入団したルーグネッド・オドーアが開幕前に突如退団。打線に空いた大きな穴は5月に緊急補強したエリエ・ヘルナンデスが活躍しだして、やっと一息ついているのが現状だ。
パ・リーグを見渡しても野手で機能している助っ人はロッテのネフタリ・ソトとグレゴリー・ポランコ両選手と日本ハムのアリエル・マルティネスくらいか。これら3選手はいずれもセ・リーグに在籍したのち、パの各球団が獲得に動いたもの。こうした事情もヤクルトが早めに複数年契約を結んだ要因のひとつになったのだろう。
◆ 助っ人の活躍が混セを抜け出すカギ?
日本球界では今でも外国人選手がチーム内で重要な役割を占めている。だが野手に限っては、近年活躍する助っ人は減少している。
2018年のセ・リーグでは首位打者にダヤン・ビシエド(中日)、本塁打王にソト(当時DeNA)打点王はウラディミール・バレンティン(当時ヤクルト)と打撃三冠部門を独占したが、20年以降タイトルホルダーは生まれていない。
メジャー各球団の囲い込みや、日本野球のレベルアップが主たる要因だろうが、一人で試合の流れを変え、優勝の行方も左右する助っ人大砲の不在がどのチームも決め手不足を招いているのか。
セの場合は下位に沈むヤクルトにサンタナとオスナ。中日には絶対的クローザーのライデル・マルティネス投手がいる。上位チームに抜け出すだけのパワーがなく、苦戦を強いられている下位チームにはまだ、頼れる助っ人がいる。これでは史上空前の混戦模様となってもおかしくない。
パ・リーグが派手な連勝連敗を繰り返すチームが多いのに対して、今季のセ・リーグは5連勝以上したのは、ヤクルトを除く5チームがそれぞれ1度だけ。あとは勝ったり、負けたりの一進一退の戦いが続いている。
交流戦明けの23日、巨人vsヤクルト戦では緊急補強の外国人・ヘルナンデスが打っては4号2ラン。守っては外野フェンス際でジャンプ一番の超美技。巨人の5割復帰に大きく貢献した。
推定年俸5000万円。真面目で研究熱心と首脳陣の評価も高いと言う。意外な“掘り出し物”が、ペナントレースの模様まで変えていくかも知れない。
文=荒川和夫(あらかわ・かずお)
2024年06月24日 18:28
米データ会社がアンケート「59%」が大谷とジャッジの同時受賞を期待
ドジャース・大谷翔平投手はエンゼルス時代の昨季まで、ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手と毎年のようにMVP争いをしていた。今季から大谷がナ・リーグへ移籍し、次に期待されるのは2人の同時受賞。米データ分析会社「コーディファイ・ベースボール」がアンケートをとった。
2021年には大谷が満票でMVPを獲ると、翌年はジャッジがリーグ記録を更新する62本塁打を放ちMVP、そして2023年は再び大谷が満票で獲得した。中でも2022年は二刀流か本塁打の新記録か。野球界で議論が巻き起こった。
大谷はドジャースで今季、打率.321、23本塁打でリーグトップ。ジャッジも28本塁打、70打点で2冠に輝いている。規定打席に到達している選手でOPSが1を超えるのは2人だけだ。
同社は公式X(旧ツイッター)で「今年のMVPはアーロン・ジャッジとショウヘイ・オオタニになるか?」と題しアンケート。1万8657票が集まり、そのうち58.9%が「はい、2人ともMVPになる」と回答した。大谷のみは20%、ジャッジのみは16.3%、共に受賞逃すは4.8%だった。
この投稿にファンも反応。「他に正解なし」「この二人がプレーしていることを考えると、今の球界はかなり特別な時代。野球史上最高の2人! 加えて、MLBには若く才能ある選手がいる!」と言ったコメントが見られた。(Full-Count編集部)
2024年06月24日 18:01
巨人・松原聖弥外野手と西武・若林楽人外野手の交換トレードが24日、両球団から発表となったが、両軍ファンによる両選手の“取扱説明書”がSNSで「笑える」「泣ける」と話題になっている。
2024年06月24日 17:59
ホワイトソックスのコラスがマイナーに降格した
元ソフトバンクで、現在はホワイトソックスに所属するオスカー・コラス外野手が23日(日本時間24日)、マイナーに降格となった。ここまで13試合に出場し打率.273を残しながらもまさかの“処遇”に、米記者は「どう考えてもおかしい」などと理解に苦しんでいる様子だった。
キューバ出身の25歳、コラスは開幕はマイナーで迎えたが4月10日(同11日)にメジャー昇格。しかし、その翌日の11日(日本時間12日)にマイナーへ降格していた。6月2日(同3日)に再昇格を果たすと、ここまで本塁打はないが打率.273と好成績を残していた。
しかし、全米野球記者協会に所属するフランシス・ロメロ記者が自身のX(旧ツイッター)に「複数の情報筋によれば、キューバ人外野手オスカー・コラスがまたシカゴ・ホワイトソックスにオプション降格させられた。ホワイトソックスがコラスにしていることはどう考えてもおかしい」などと投稿。
さらに「彼ら(ホワイトソックス)は彼に、引き続きコンスタントな機会を与えない。(現地6月13日の)シアトルでの1試合3安打後、彼は2試合に出場しただけだ」と続けた。
ホワイトソックスは21勝58敗で、ア・リーグ最下位。首位のガーディアンズには30ゲームの大差をつけられている。それだけにファンは「彼のキャリアにとって一番いいのは近い将来トレードの駒になることなのかもしれない」「ホワイトソックスの運営方法は、今あまりに間違っている」「打率.273で降格なんて」「ホワイトソックスは常に、自分たちが何をしているか全く分かっていないことを証明し続けている」「このチームは方向性ゼロ。すでにリーグワースト。若い選手を使って何ができるか見よ」と辛辣なコメントを寄せていた(Full-Count編集部)
2024年06月24日 17:35
オハッピーが大谷を刺した場面で…バリースポーツ・ウエストが投稿
ドジャース・大谷翔平投手に対し、古巣からの“珍謝罪”が話題になっている。21日(日本時間22日)のエンゼルス戦で盗塁死をした大谷に対し、エンゼルスの地元放送局「バリースポーツ・ウエスト」が公式X(旧ツイッター)で「ショウ、本当にごめん」と絵文字をつけて投稿した。
この日、「1番・指名打者」で出場すると、2-2の8回1死走者なしで迎えた第4打席目で内野安打。続くフリーマンの打席で盗塁を試みたが、オハッピーが好送球とネトの無駄のないタッチの前にアウトになった。
大谷は5回の第3打席で先制となる22号2ランを放っていたが、今度はチームメートに反撃される形となった。バリースポーツ・ウエストが公式Xにその場面をサングラスをかけてニヤリと笑うスタンプを添えて投稿した。
“ドジャース・大谷”とエンゼルスナインの対戦にSNSも注目。「大谷くん相手でもクールなネトがかっこいいね」「大谷さんをオハッピー刺す。感動的……な瞬間」「可愛い後輩くんたちに刺される」「オホッピーが大谷選手の盗塁を刺す。このシーン胸熱」と感動していた。(Full-Count編集部)
2024年06月24日 17:29
西武への電撃トレードが決まった巨人・松原聖弥外野手が24日、兄でお笑いコンビ「ロングアイランド」の侑潔(ゆい)を思いやった。
シーズン中の移籍でもあり「不安な気持ちとワクワクな気持ちと両方あるんですけど、意外と不安な方がデカいかな。最初は動きも分からないので」。そんな心境ではあるが、兄に話題が及ぶと、それぞれの世界でプロフェッショナルとして生きる2人として「いや、でもまあ、仕事減るんじゃないですかね、日テレとか。頑張って欲しいです。そこはちょっと心配っす(笑)」と話した。
松原の巨人での活躍が、兄らが注目されるきっかけの一つにもなった。西武に移籍することで埼玉県内のテレビ局などの仕事が増えればいいが「ぜひ、お願いします」と兄の売り込みも忘れなかった。