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2024年06月27日 05:43
敵地・ホワイトソックス戦に「1番・DH」で先発出場する 【MLB】Wソックス ー ドジャース(日本時間27日・シカゴ) ドジャースの大谷翔平投手は26日(日本時間27日、試合開始9時10分)、敵地のホワイトソックス戦に「1番・指名打者」で先発出場する。2試合連続となる25号本塁打に期待がかかる。 25日(同26日)の同戦に「1番・DH」で先発出場し、初回に24号先頭打者弾を放った。4回には勝ち越し適時打を放ち、4打数2安打2打点で打率.320、OPS1.032。9試合連続打点は球団記録に並び、チームの全4得点に絡む活躍を見せた。 ホワイトソックスは右腕エリック・フェッドが先発する。今季は16試合登板して5勝2敗、防御率3.05。(Full-Count編集部)
2024年06月30日 15:42
「巨人−広島」(30日、東京ドーム)
巨人・菅野智之投手が六回途中、74球で降板となった。
五回まで無失点で粘り、3点リードの六回1死一塁から小園に右前打を許したところで阿部監督が交代を決断。マウンドで菅野から直接ボールを受け取り、言葉をかけた。
菅野は腰痛により23日のヤクルト戦を緊急回避。16日の日本ハム戦以来の先発だった。
だが、2番手・高梨が坂倉に適時打を浴び、1点を返された。
2024年06月30日 15:32
日本ハム ― ソフトバンク(パ・リーグ=30日)――ソフトバンクの栗原が先制の7号ソロを放った。
四回、日本ハム先発の加藤貴の内角のチェンジアップを引きつけて捉え、右中間席に運んだ。「うまく反応し、いい回転で打てた。何とか先制点をという中で、最高の形となって良かった」とコメント。右太もものけがで柳田が離脱した後に3番を任せられている左打者は、しっかり中軸の役割を果たそうとしている。
2024年06月30日 15:29
「ヤクルト−阪神」(30日、神宮球場)
阪神の先発・西勇は6回3安打1失点と好投。4勝目の権利を持って、マウンドを降りた。
初回は安打と四球で2死一、二塁を背負ったが、サンタナの痛烈なゴロを三塁・佐藤輝が好捕。無失点で立ち上がると、二回は無死一塁から松本直を二ゴロ併殺に打ち取り、続く三回は三者凡退に抑えた。
2点の援護をもらった直後の四回、オスナに10号ソロを被弾。連続無失点は21イニングでストップしたが、その後も追加点は与えなかった。
2024年06月30日 15:28
日本野球機構(NPB)は30日、日本ハム・稲葉篤紀2軍監督(51)に代わり、清水雅治ファーム総合コーチ(背番号78)が監督代行を務める届け出があったと発表した。
2024年06月30日 15:17
「巨人−広島」(30日、東京ドーム)
広島の玉村昇悟投手(23)が4回6安打3失点で降板。昨季3戦3勝と相性の良かった巨人打線に捕まった。
初回2死三塁から、岡本に適時中前打を浴び先制点を献上。その後、若林と小林にもタイムリーを浴び、この回3点を失った。
二、三回は三者凡退。四回は先頭の若林に三塁打を浴びるも、小林は二飛。門脇のスクイズは捕飛となり、飛び出した三走もアウト。大ピンチを何とかしのぎ、五回の打席で代打を送られた。
試合前までは4試合連続で五回以上を投げ、自責点3点以下と、安定した投球が光っていた左腕。悔しい日曜日のマウンドとなってしまった。
2024年06月30日 15:03
「日本ハム−ソフトバンク」(30日、エスコンフィールド)
4連敗中の日本ハムは加藤貴が先発。味方の援護のないまま6回途中2失点で降板した。
モイネロとの投げ合いは三回まで6三振を奪う力投。だが四回、先頭の栗原に右中間へ先制ソロを被弾。六回は1死一塁から正木に左中間適時二塁打を浴びた。2死後、広瀬に四球を与えたところで新庄監督が交代を告げた。
5回2/3を投げて被安打8、2失点だった。「流れを引き寄せられないまま、マウンドを降りてしまいチームに申し訳ないです。相手もいい投手ですし、辛抱強く投げ切りたいと思っていましたが、悔しいです」とコメントした
続く2死一、二塁のピンチは、2番手宮西が川瀬を見逃し三振に仕留めた。
2024年06月30日 14:55
「日本ハム−ソフトバンク」(30日、エスコンフィールド)
4連敗中の日本ハムは、痛恨の走塁ミスで好機を逸した。
1点を追う五回、1死から万波、浅間の連打で一、二塁とした。次打者・郡司の痛烈な右方向の一打は、右翼・佐藤直がライナーで捕球。飛び出していた二走・万波はヘッドスライディングで懸命の帰塁も間に合わず併殺となった。
万波は二塁ベース上でしばらく立ち上がれなかった。
2024年06月30日 14:55
エンゼルスのレンヒーフォが打率.317でリーグ1位、ジャッジの3冠を阻む
ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が、本塁打と打点の2冠を走っている。
2024年06月30日 14:48
10HR、15盗塁、40打点、50得点を全てクリアしているのは大谷ら4人だけ
ドジャースの大谷翔平投手は29日(日本時間30日)の敵地・ジャイアンツ戦で2試合ぶりの26号ソロを放った。米記者が記録に関する情報を投稿した時点(日本時間30日5時40分)では、10本塁打、15盗塁、40打点、50得点をクリアしているのは大谷を含めて4選手しかいないという。
大谷はこの試合で4打数1安打1打点2得点。今季成績を打率.321、26本塁打、62打点、67得点、16盗塁、出塁率.405、長打率.645、OPS1.050としている。
MLB公式のメッツ番、アンソニー・ディコモ記者は自身のX(旧ツイッター)で、今季10本塁打、15盗塁、40打点、50得点をクリアしている選手を紹介。大谷、ホセ・ラミレス(ガーディアンズ)、ボビー・ウィットJr.(ロイヤルズ)、フランシスコ・リンドーア(メッツ)の4人だ。
ただ、同じ括りの4人でも、成績にはかなりの違いがある。中でもリンドーアは打率.252、13本塁打、15盗塁、40打点、52得点でOPS.763。満遍なく数字を積み重ねているとは言え、OPS.890のラミレス、同.884のウィットJr.と比較しても、やや見劣りする数字だ。
それだけに、2022年から10年総額3億4100万ドル(約549億円)の大型契約を結んでいるリンドーアに対して、地元メッツファンを中心にやや辛辣な声も届いている。「20発版のリストもやってほしい」「リンドーアはあなたが言及したほかの選手たちに匹敵していない」「(リンドーア以外の)他の3選手はなかなかの選手だね」「そして彼(リンドーア)は球宴選手ではないと、彼らが言っている」などとコメントが寄せられていた。(Full-Count編集部)
2024年06月30日 14:39
「ヤクルト−阪神」(30日、神宮球場)
阪神の大山悠輔内野手が先制の5号ソロを放った。
四回1死で打席に入った大山はカウント2−2からの6球目、低めの直球を捉えると、打球は風に乗って右翼席最前列に到達した。本人も驚いた様子で三塁ベースを回った。
大山の本塁打は22日・DeNA戦(甲子園)以来。4試合連続安打となり、4番が徐々に復調気配を漂わせている。
2024年06月30日 14:19
「巨人−広島」(30日、東京ドーム)
巨人の丸佳浩外野手が初回、不運なアクシデントに襲われた。
この回、先頭で打席に立ち、中前打で出塁。吉川の送りバント、ヘルナンデスの中飛で三塁に進んだ。続く岡本和の打席。フルカウントから6球目を打ったが、引っ張ったライナー性の打球が三塁方向に飛んだ。強烈な打球を避けきれず、丸の右太もも付近に直撃。そのまま倒れ込むと、トレーナーが急いで駆けつけた。
あまり見ない光景にスタンドも騒然。亀井三塁コーチャーも心配し、苦悶の表情を浮かべた丸だが、自力で立ち上がるとプレーを続行した。続く7球目も走塁付近に飛ぶと、思わず苦笑いを浮かべた。最後は中前適時打で生還。貴重な先制のホームを踏んだ。
2024年06月30日 14:09
○ エンゼルス 6x − 5 タイガース ●
<現地時間6月29日 エンゼル・スタジアム>
エンゼルスのルイス・レンヒーフォ内野手(27)が29日(日本時間30日)、本拠地でのタイガース戦に「2番・二塁」で先発出場。
2024年06月30日 13:59
12戦9発と絶好調も8戦12四球、タイトル争いの鍵は
【MLB】ドジャース 14ー7 ジャイアンツ(日本時間30日・サンフランシスコ)
ドジャース・大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、敵地・ジャイアンツ戦に「1番・指名打者」で先発出場し、2試合ぶりの26号ソロを放った。12戦9発と量産態勢でシーズン50発ペースに。リーグの本塁打王争いでは2位のブレーブス・オズナに5本差をつけた。
一方で気になるのが四球攻めだ。7-7で迎えた延長11回無死二塁では、申告敬遠で勝負を避けられた。敬遠は2試合連続でリーグ4位タイの4個目。ここ8試合で3敬遠を含む12四球と“四球攻め”が激しくなっているが、相手のジャイアンツはワイルドカード圏内に3ゲーム差。落とせないゲームが続いており、当然の策だった。
ここまでキング独走の26本塁打を放ち、メジャートップの打率.321。62打点はトップのブレーブス・オズナに5差と3冠王へ射程圏内にいる。不動の1番だったベッツが左手骨折で戦線離脱する中、メジャー12年ぶり偉業の鍵を握るのはスミスだ。
ベッツ離脱後、ロバーツ監督は大谷とフリーマンを離し、2番にスミスを置くオーダーで臨んでいる。「ショウヘイの後ろには、とにかく“いい打者を置きたい”と思っている。それに私は左打者2人を切り離したいと考えている」。6月は74打数15安打の打率.203と状態が上がらなかったが、29日(同30日)は延長11回の決勝2点二塁打を含む3安打3打点。大谷が敬遠で歩かされた後だっただけに、より価値のある一打となった。
30日(同7月1日)のジャイアンツ戦、そして7月2日(同3日)からのダイヤモンドバックス、ブルワーズ、フィリーズとの試合でも四球覚悟の配球になることは容易に想像できる。だが、エンゼルス時代の昨年7月に四球攻めにあった際には、大谷本人はこうも語っていた。
「四球よりヒットの方が楽しいし、面白いというのはあると思いますけど、四球は1年間プレーしていく中で1、2を争うぐらい大事な物じゃないかなと思っている」。復活の兆しを見せたスミスの打棒と、この“自制心”がアーチ量産、タイトル争いのポイントとなる。(小谷真弥 / Masaya Kotani)
2024年06月30日 13:42
大谷翔平が26号も3ラン以上はいまだゼロ
ドジャース・大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、敵地・ジャイアンツ戦で2戦ぶり26号ソロを放った。ここまで打率.323、26本塁打でリーグトップ。3冠王も射程圏内だが、打点だけはマルセル・オズナ外野手(ブレーブス)の67打点と5打点差をつけられている。
今季の大谷の本塁打を見ると、26本中ソロが16本、2ランが10本。3ラン、グランドスラムは1本もない。対してオズナは21本中、ソロが10本、2ランが4本、3ランが7本。本塁打数では5本差をつけている一方で、本塁打で稼いだ打点は大谷が36、オズナが39と逆転されている。
ベッツが左手を骨折してから1番で起用されている大谷と主に3番、5番で起用されているオズナでは走者を貯めての打席数は異なる。一方で、今季の大谷の状況別打撃成績を見てみると、走者を2人貯めている打席では38打数10安打で打率.261、満塁では5打数1安打の打率.200と打てていないのも事実だ。
大谷は16日から26日(同17日〜27日)の間に球団記録となる10試合連続、17打点をマークし、トップを猛追している。逆転で3冠王を獲得するには残すは、走者を貯めての特大な一発か。荒稼ぎで一気に逆転したいところだ。(Full-Count編集部)
2024年06月30日 13:28
● ブリュワーズ 3−5 カブス ○
<現地時間6月29日 アメリカンファミリー・フィールド>
シカゴ・カブスが同地区首位ブリュワーズに勝利。鈴木誠也外野手(29)は「4番・右翼手」でフル出場し、決勝点のホームを踏んだ。
カブスは初回、マイケル・ブッシュの10号2ランで幸先良く先制。開幕11戦勝ち星無しの先発ジャスティン・スティールを援護するも、3回裏に内野陣のミスから2人の走者を出し、スクイズとポテンヒットで不運な2失点。続く4回表に再びリードを奪うも、直後の4回裏に1点を失い、またしても試合は振り出しに。スティールは6回3失点と試合を作ったが、この日も勝ち星はお預けとなった。
同点で迎えた8回表、カブスは先頭打者の鈴木が四球で出塁すると、続くイアン・ハップが11号決勝2ランを放って勝ち越し。8回裏をポーター・ホッジ、9回裏をエクトル・ネリスが無失点で締め、逃げ切り勝利。敵地での同地区対決3連戦を1勝1敗としている。
この試合の鈴木は3打数無安打、1四球、1三振という内容。5試合連続安打がストップし、今季成績は打率.262、OPS.797となっている。