2024年06月28日 05:52
元日本代表DFの内田篤人氏が、MCを務めるDAZNの『内田篤人のFOOTBALL TIME』で、後輩ストライカーについて語った。 番組内で言及したのが、古巣の鹿島アントラーズを引っ張るFW鈴木優磨だ。ここまでリーグ4位の10ゴールを挙げている事実が紹介されると、内田氏はこう評した。 「今まで、チームがうまく行ってない時は引いて(ボ―ルを)もらいにいってたんだけど、少しずつちゃんと前に残るようになった。起点にもなり、ゴール前でプレーすることが多くなったんで。チーム全体がうまく回ってるから」 【画像】小野伸二、セルジオ越後、大久保嘉人、中村憲剛ら28名が厳選した「 J歴代ベスト11」を一挙公開! 鹿島のレジェンドは、「元々、能力的には高いからね。クロスに合わせるのもうまいし、周りも活かせるし」と称賛。こう本音をこぼした。 「代表で見たいんだけどね、本当はね」 28歳のストライカーは、ここまで日本代表には一度も招集経験がない。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年06月30日 17:36
スイス代表は現地時間6月29日、ドイツで開催されているEURO2024のラウンド16で、前回王者のイタリア代表と対戦した。
前半から試合の主導権を握ったスイスは37分、左サイドのルベン・バルガスのグラウンダーのパスに走り込んだレモ・フロイラーが左足でネットを揺らして先制に成功する。
さらに後半に入って46分にも、ボックス内左でボールを受けたバルガスがワントラップから右足を振り抜き、鮮やかな一撃をゴール右上に突き刺して追加点を奪取。そのまま2−0で勝利し、準々決勝へ駒を進めた。
【動画】スイスがイタリア相手に鮮烈2発!
UEFAの公式サイトによると、強豪イタリアを撃破したスイスのムラト・ヤキン監督は、「非常に重要な試合に勝利した」と喜びを噛み締めている。
「重要だったのは我々のプレーの仕方で、ピッチのあらゆるエリアを支配し、適切なタイミングでゴールを決めた。あらゆる課題に対して非常にプロフェッショナルなアプローチをしてきた。選手やスタッフたちと一緒にいられるのはとても嬉しい。本当に多くのことを経験できている」
また、イタリアについて「彼らの最近の試合を見てきたが、様々なフォーメーションを採用し、選手の入れ替えもかなり行なっていた」と分析していたようで、「そのメカニズムを正しく理解し、プレーのテンポを作ることに成功した。上手く試合をコントロールできた」と勝因を語っている。
2大会連続の8強入りを果たしたスイスは次戦、イングランド対スロバキアの勝者と激突する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年06月30日 17:30
元日本代表FWの城彰二氏が、自身のYouTubeチャンネルに最新コンテンツを投稿。ともに1996年のアトランタ五輪を戦った松原良香氏と、パリ五輪に出場する大岩ジャパンの注目選手をチョイスした。
【動画】城彰二&松原良香が大岩Jを語る!
城氏は柏レイソルのFW細谷真大を挙げる。
「一瞬のパワーと動き、すごく良いと思うんだよね。そこにパサーとか、出せる選手がいるかなっていうのはあるんだけど、本当にポテンシャルは高いと思う。フォワードとして見ていて、俺はすごく好きな選手。A代表にも呼ばれたけど、そんなに良い使われ方じゃなかった。だから、もう1回呼んでほしいなっていうのはあるよね」
松原氏は、FC町田ゼルビアのFW平河悠をピックアップする。
「最近、解説をやらせてもらっていて、いろんなチームを見させてもらってるけど、やっぱり町田、強いじゃない? 平河が良いのは、強度がまず高い。今のサッカー選手ってアスリート。アスリートの側面ですごくフィジカルも強いし、(胸を指しながら)こっちも強いし、切り替えも、この前のウクライナ戦を見ていて一番速いね。俺はヨーロッパに行ける選手だと思う」
両者が期待する2人は18人の狭き枠に入れるか。メンバー発表は7月3日だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年06月30日 17:10
現地6月29日に行なわれたEURO2024のラウンド16で、開催国のドイツがデンマークとドルトムントで対戦。2−0で快勝し、ベスト8に駒を進めている。
この試合を生配信した「AMEBA」で現地ドイツからリモートで解説を務めた元日本代表キャプテンの長谷部誠氏は、この試合で2点目を決めたドイツ代表のジャマル・ムシアラについてこう評した。
「今大会でも魅せてくれてますけど、非常に相手が嫌がるようなドリブルをする。僕は実際に対戦して感じてるんで、日本の皆さんに分かってもらえたら」
同じく解説の元日本代表MF戸田和幸氏から「どこにやりづらさがあったんですか?」と質問を受けると、こう答えている。
【動画】長谷部誠が称賛したドイツ10番の追加点
「懐が深いというか、足が長いので、飛び込むと足にいってしまってファウルになってしまう可能性が高い。あとは緩急のつけ方だったり、ヘッドダウンしてるんで、これ見えてないんだろうなって飛び込むと見えてて、誘われてた」
戸田氏が「ヘッドダウンすると基本的には視野が狭くなりがちなんですけど、見えている感じがする」と同調すると、「わざとヘッドダウンしてるんじゃないか(と思うぐらい)」とコメントした。
常識を覆す異色のドリブラーに、百戦錬磨の名手も苦戦したようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年06月30日 17:00
EURO2024の開催国であるドイツは、29日に行われたデンマークとの決勝トーナメント1回戦に2-0で勝利した。
2024年06月30日 16:50
2023−24シーズン限りでマンチェスター・ユナイテッドを退団する元フランス代表DFラファエル・ヴァランは、現在イタリアに滞在しているようだ。29日、イタリアメディア『スカイスポーツ』が報じた。
現在31歳のヴァランは、2011−12シーズンから計10シーズンに渡ってレアル・マドリードでプレーし、3連覇を含む4度のチャンピオンズリーグ(CL)制覇や3度のラ・リーガ制覇を経験。2018年にはフランス代表の一員としてFIFAワールドカップロシア2018で優勝も果たした。2021年夏にマンチェスター・ユナイテッドへ移籍したものの、負傷に悩まされて期待されていた活躍は披露できず、契約満了に伴う退団が決定していた。
アルゼンチン代表FWリオネル・メッシらを擁するインテル・マイアミ(MLS)など、複数クラブがヴァランの獲得に名乗りを上げており、22シーズンぶりとなるセリエA昇格を果たしたコモもその一つ。また、ローマもベテランセンターバックの動向を注視しており、獲得の可能性を検討しているようだ。
そんななか、ヴァランはコモからのオファーを検討するため、数日間イタリアに滞在している模様。報道によると、ヴァランは早速、ミラノでコモのインドネシア人オーナーと会食を行ったという。また、現地時間30日には、コモのアシスタントコーチを務める元スペイン代表MFセスク・ファブレガス氏とも話し合いを行うようだ。
元フランス代表FWティエリ・アンリ氏が少数株主を務めるコモは、イタリアでも屈指の資金力を誇っており、スタジアムや練習施設の改装などハード面での進化に着手。また、元イタリア代表FWアンドレア・ベロッティをローマから完全移籍で獲得するなど、補強も順調に進めている。
2024年06月30日 16:40
ガンバ大阪は30日、ベルギー1部のシント=トロイデンよりFW林大地が完全移籍で加入することが決定したと発表した。
林は1997年5月23日生まれの27歳。大阪府箕面市の出身で、中学時代はガンバ大阪ジュニアユースに所属。その後、履正社高校、大阪体育大学を経て、2020年にサガン鳥栖でプロ入りした。
特別指定時代の2019シーズンにJ初ゴールを記録していたストライカーは、プロ1年目からJ1で9ゴールを記録。2021年には森保一監督のもと日本代表として東京五輪に出場している。
2021年夏にシント=トロイデンへ移籍。2年間に渡りプレーしいずれのシーズンも7ゴールを決めたが、昨季ローンされたドイツ2部のニュルンベルクでは14試合出場で2ゴールにとどまっていた。
以下はガンバ大阪加入が決まった林のコメント。
「ガンバ大阪の林大地です。 自分がサッカーを始めた幼い頃から常に身近に感じていた地元ガンバ大阪の一員になれてとても感動しています。ガンバ大阪に関わる全ての方々に感謝したいと思います。ガンバ大阪のユニフォームを着て直向きに情熱をもって熱く戦い、多くのゴールを決めたいと思います。応援よろしくお願いします!」
本田!鎌田!ガンバ大阪のジュニアユース→高校他でプロとして成功した「最強イレブン」がこれ
林の背番号は91番に決定。なお、Jリーグの第2登録期間は7月8日(月)から始まるため試合出場もそれ以降となる。
2024年06月30日 16:36
ジョージア代表の守護神が自国のエースを絶賛している。スペイン大手紙『MARCA』が伝えた。
現地時間6月30日、ドイツで開催されているEURO2024の決勝トーナメント1回戦で、ジョージアは優勝候補のスペインと対戦する。同大会に初出場ながら、グループステージを1勝1敗1分の3位で通過。最終節では、強豪ポルトガルを2−0で撃破している。
同メディアによると、そんな快進撃を続けるジョージアのGKジョルジ・ママルダシュビリは、次戦の相手スペインを以下のように警戒している。
【PHOTO】華やかで可憐なスタジアムの華!EUROで躍動する名手たちの妻、恋人、パートナーら“WAGs”を一挙紹介!
「僕にとって、スペインは優勝の大本命だ。一方、ジョージアは小さな国だが、大きな心を持っている。全力で戦おうと思っている。彼らの全員が脅威で、特に(ラミネ・)ヤマルには優れたクオリティがあり、ゴールもアシストもできる。それに、彼らにはラ・リーガ最高のGKもいる」
一方で、自国のエースであるFWフビチャ・クバラツヘリアには絶大な信頼を寄せているようで、「彼はスペインの全選手よりも優れていると思う」と称賛した。
果たしてジョージアは新たな歴史を作れるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年06月30日 16:33
ガンバ大阪は6月30日、シント=トロイデン(STVV)のFW林大地の完全移籍加入を発表した。
2024年06月30日 16:29
元日本代表FWの城彰二氏が6月29日、自身のYouTubeチャンネルに最新コンテンツを投稿。1996年のアトランタ五輪で共闘した松原良香氏と、今夏のパリ五輪に出場する大岩ジャパンについて語った。
【動画】城彰二&松原良香が大岩Jを語る!
90年代前半から活躍していた2人は、日本サッカーのレベルアップに言及。U-23日本代表も自分たちの頃よりも実力の水準が上がっていると評価する。
一方、物足りなさも感じているという。城氏は、こう指摘する。
「レベルが上がったのもあるけど、誰が中心選手とか。そういうのがあまり見えてこない。それがちょっと違うかなって。俺たちの時はゾノ(前園真聖)とオグ(小倉隆史)がいて、で、ハット(服部年宏)とかがちゃんといて。この軸があるから、そこに肉付けをされていくっていう感じだったけど。今はなかなか」
松原氏もうなずき、以下のように語る。
「チーム作りの完成度となると、どちらかというとJリーグ中心になると思うんですよ。ただチームを作る時って、軸とか背骨の幹が大事じゃないですか。じゃあ、誰がストライカー、点取り屋で、誰が中央のところの支配する人で、センターバックがいて、キーパーが誰だって見た時に、ちょっと見えにくいところが、背骨の部分がすごく多いから。どうなんだろうなと思う」
そして、両者とも大岩ジャパンの目ざすべき方向性も見えにくいという見解で一致した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年06月30日 16:11
ガンバ大阪は30日、FW林大地がシント・トロイデン(ベルギー1部)より完全移籍加入することをクラブ公式サイトで発表した。
現在27歳の林は、大阪府箕面市の出身で、G大阪のジュニアユースにも所属していたことがある。履正社高校、大阪体育大学に進学し、2019年にサガン鳥栖の特別指定選手としてJリーグデビュー。2020年から正式に鳥栖の一員となり、同クラブではJ1リーグ通算52試合の出場で14ゴールを記録した。
2021年夏の東京オリンピックメンバーとしても活躍し、同年8月にシント・トロイデンへ完全移籍。同クラブでは公式戦通算60試合に出場し、15ゴールをマークした。
2023−24シーズンはドイツ2部のニュルンベルクに期限付き移籍。公式戦通算17試合の出場で3ゴールを挙げたものの、負傷の影響によりシーズンの約半分を欠場した。
G大阪での背番号「91」に決まった林は加入に際し、同クラブの公式サイトを通じて次のようにコメントした。
「ガンバ大阪の林大地です。 自分がサッカーを始めた幼い頃から常に身近に感じていた地元ガンバ大阪の一員になれてとても感動しています。ガンバ大阪に関わる全ての方々に感謝したいと思います。ガンバ大阪のユニフォームを着て直向きに情熱をもって熱く戦い、多くのゴールを決めたいと思います。応援よろしくお願いします!」
2024年06月30日 16:05
ドイツで開催されているEURO2024。
29日にドルトムントで行われたドイツ対デンマーク戦は雷雨のために試合が一時中断された。
デンマーク選手たちは落雷に敏感に反応していたが、それには理由があったようだ。
2009年7月、デンマークのノアシェランに所属していたヨナタン・リヒターが土砂降りのなか行われた練習試合中に雷に打たれた。
当時24歳だった彼は41分ほど意識がない状態になり、その後、人工的な昏睡状態に置かれた。
11日後に昏睡状態から目覚めたが、すでに足の指2本が切断されていた。さらに、その3週間後に医師から左脚を膝下から切断しなければいけないと宣告され、彼はサッカー選手を諦めた。左脚は落雷でひどい損傷を負っていたそう。
現在デンマーク代表を率いるカスパー・ユルマン監督は、2009年当時ノアシェランでアシスタントコーチと務めていた。
デンマーク代表「歴史上最高の選手たち」10名
なお、リヒターさんは2022年に車椅子バスケットボールの試合中に心停止を起こしたが、一命を取り留めている。
2024年06月30日 16:00
横浜F・マリノスは6月29日、J1第21節で東京ヴェルディとホームで対戦。
2024年06月30日 15:57
元ジョージア代表DFカハ・カラーゼ氏が、EURO2024での母国の活躍に胸を躍らせた。29日、スペイン紙『マルカ』がコメントを伝えた。
現在46歳のカラーゼ氏は現役時代にミランで活躍し、2度のチャンピオンズリーグ優勝などを経験。一方で83キャップを刻んだ代表チームでの主要国際大会出場は叶わなかったが、それだけに史上初のEURO出場で決勝トーナメント進出を果たした後輩たちの活躍には感無量だ。
引退後に政治家へ転身し、現在トビリシ市長を務めるカラーゼ氏。「トーナメントの第2ステージを戦うことは、国にとって、そしてジョージアのサッカー界にとって、とても重要なことだ。選手もファンも、この瞬間を何年も待ち望んできた。(グループステージの)3試合では、高く、美しいレベルを披露してくれた。ジョージア全体を幸福に包んだ瞬間だ」と、躍進を見せる代表チームを称えた。
ラウンド16でジョージアの前に立ちはだかるのは、2012年以来の優勝を目指すスペイン代表だ。カラーゼ氏も「スペインは大会の歴史上、最も優れたチームの一つであることに疑いの余地はなく、彼らの選手たちは高い水準にある。もちろん、私たちにとって難しい試合になるだろう」と苦戦を予想。
それでもカラーゼ氏は、「スペインにとっても簡単な試合にはならないはずだ。ためらいもなく、そう強調できる。今日のフットボールでは、何が起こるかわからない」と言葉を続ける。「スピリット、身構え、戦術的な規律があれば、スペイン相手でも成功を収めることができるということを忘れず、意識しなければならない」
「ジョージア代表は、若い選手で構成された経験の浅いチームだ。美しく素晴らしいスター選手もいる。彼らにはトップクラブでプレーする大きなチャンスがある。この結束力があればこそだと思う。この精神があれば、どんな決戦も楽しむことができるし、先のことは予測不可能になる」
EURO2024・ラウンド16のスペイン対ジョージア戦は、30日28時(7月1日4時)のキックオフを予定。勝者は、準々決勝でドイツ代表と対戦する。
2024年06月30日 15:22
スペイン代表を率いるルイス・デ・ラ・フエンテ監督が、30日に行われるEURO2024・ラウンド16のジョージア代表戦に向けて意気込みを示した。29日、スペイン紙『アス』がコメントを伝えた。
スペインはジョージアとEURO2024予選グループAでも対戦。ホームでは3−1、敵地では7−1の勝利を収めていた。
“死の組”グループBを首位通過したスペインは、グループFを3位で突破したジョージアと再び激突する。下馬評ではスペインが圧倒的に有利ななか、前日会見で“優位性”について問われたデ・ラ・フエンテ監督は、「他者の気持ちをコントロールすることはできない」と語り、選手たちが慢心を抱かないようにする必要があると強調。次のようにジョージア戦への意気込みを示した。
「彼ら(ジョージア)は苦い経験から学び、大きく成長した。私たちにとって簡単な試合にはならないだろう。彼らはやる気に満ちあふれた対戦相手であり、我々は非常にうまくやる必要がある。ミスが命取りになる。私たちはサッカーにおいて、驚くような出来事を見てきた。ジョージアはポルトガルを破ったし、一つの試合ではどんなことも起こりうる。私たちはベストを尽くす必要がある」
「彼らは素早く、切り替えをサボらず、運動量が豊富だ。特にカウンターアタックとセットプレーにおいて、彼らは危険である」と、ジョージアを警戒した。デ・ラ・フエンテ監督。選手たちに対しては、「ここからは違う大会が始まる。最大限の強度を出していくように」と言葉を投げかけたという。
スペインの注目選手は、昨年9月に予選の敵地ジョージア戦で代表デビューを飾り、同試合で代表初ゴールも記録したFWラミン・ヤマル(バルセロナ)だ。デ・ラ・フエンテ監督はヤマルについて、「彼は16歳の少年だが、選手としてだけでなく、一人の人間としても成熟している。攻撃的な選手は何人かいるが、ラミンは私たちにオプションを与えてくれる」と、活躍に期待を寄せた。
EURO2024・ラウンド16のスペイン対ジョージア戦は、30日28時(7月1日4時)のキックオフを予定。勝者は、準々決勝でドイツ代表と対戦する。
2024年06月30日 15:21
ガンバ大阪は30日、MF山本理仁(22)がシント・トロイデンVV(ベルギー)へ完全移籍することを発表した。
東京ヴェルディでプロキャリアをスタートさせた山本は2022年夏にG大阪に加入。G大阪では公式戦17試合に出場し、2アシストをマークしていた。そして昨夏にベルギーのシント・トロイデンへ1シーズンのレンタル移籍を果たす。
初の海外挑戦で出場時間は限られていたが、23-24シーズンは公式戦35試合に出場していた。パリ五輪世代の中盤の要でもある山本はクラブの公式にて、下記コメントを残している。
「この度シント・トロイデンVVに完全移籍することになりました。ガンバ大阪というクラブで僕自身何も残すことはできませんでしたが、J1初挑戦だった僕にとっては毎日が刺激的で、成長させてもらえました。皆さんのパナスタでの声援、今でも忘れられません。ガンバ大阪というクラブ、大阪の街、人柄、全てが大好きです。最後になりますが、ガンバ大阪の躍進を心から願っています。そして今年のタイトル獲得を期待しています!短い間でしたがありがとうございました!」