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2024年06月28日 08:00
かつてトッテナム・ホットスパーでプレーしていたアルジェリア代表MFナビル・ベンタレブが、オフシーズンに心臓発作を起こしていたとのこと。 現在リールに所属しているベンタレブは、6月18日にクラブから「体調不良で入院することになった」と公式発表されていた。 その病気の内容については「プライバシー保護のため」明かされておらず、命に別状はないことだけが説明されていた。 一部のメディアはその際に「心臓発作という情報もあるが正しくはわからない」と伝えていたものの、今回『RMC』の報道によって「現役引退のリスクがある」とレポートされた。 記事によれば、事故は6月18日にベンタレブが参加した5人制サッカーの会場で起こったとのこと。 ベンタレブはそのプレー中に昏倒してしまい、心臓が一時停止する状況になったという。 その場にいた友人たちによる心臓マッサージや除細動器(AED)での治療が行われた末に鼓動は回復したものの、リール大学病院に運ばれたあとで埋込み型のペースメーカーを装備するための手術を受けなければならなかったとのこと。 心臓の病気から生き延びたサッカー選手たち 現状命に別状はないものの、彼は昨年リールに加入した際も心臓に特徴的な炎症が発見されており、プレーの可否に関して協会やクラブで議論になっていた。 29歳になっているベンタレブに対しては今後フランスサッカー連盟のメディカル委員会が引退の勧告を行う可能性が高いとのことだ。
2024年06月30日 19:42
これが首位チームの力か。
FC町田ゼルビアは6月30日、J1第21節でガンバ大阪と敵地で対戦している。
開始9分に先制を許すも、45+2分にロングスローの流れからミッチェル・デュークがヘッドで押し込んで同点とする。
そして61分に試合をひっくり返す。藤尾翔太が自ら得たPKのキッカーを務め、相手GKの動きをよく見て、ほぼ中央に蹴り込んでみせた。
【動画】デュークのヘッド弾&仙頭の3点目
自慢のセットプレーで2発。さらに69分に仙頭啓矢が加点。逆転勝利に向け、町田が邁進している。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年06月30日 19:35
[J1第21節]川崎 1−1 広島/6月29日/Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu
広島と川崎が1−1で引き分けた一戦、後半のスタートからボランチとして登場したのが18歳のMF中島洋太朗である。
すでに知られているが、父にかつて千葉、広島などで活躍した中島浩司氏を持つ期待のタレントである。広島のアカデミー育ちで、昨年9月には高校2年生ながらプロ契約。今季は2種登録選手として、リーグ戦に2試合出場していたが、プレーは数分のみ。川崎戦での45分はプロのピッチに立った時間としては最長で、中盤の底で的確にパスをつないだ。
試合後、広島のスキッべ監督は俊英をこう称賛した。
「今日の(中島)洋太朗のパフォーマンスに関しては非常に満足しています。今日が本当のデビューと言えるのではないかと思います。45分間出場しましたし、彼がJ1でやっていけるだけの実力があることを示せた良い試合だったと思います。
彼自身のパフォーマンスは分かっていたところがあります。出場させた理由としては、真ん中のところでもっと確実に良いプレーをしたかったからです。彼の才能、センスが必要だと感じて、真ん中に起用しました。これからも今日見せたようなプレーが出せると思いますし、サンフレッチェの未来につながる選手だと感じています」
【動画】川崎×広島のハイライト!!
チームからは先日、川村拓夢(オーストラリアのザルツブルクへ)、野津田岳人(タイのパトゥム・ユナイテッドへ)が移籍。中盤の枚数が減っているなかで、彼にはさらにチャンスが巡ってくるか。
「緊張しすぎることなく、いつも通りプレーできました。前にボールを送ることを意識しました」と語った彼が、今度どんな成長を見せてくれるか、大いに楽しみである。
取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)
2024年06月30日 19:22
湘南ベルマーレは6月30日、J1第21節で京都サンガF.C.とホームで対戦している。
レモンガススタジアム平塚で行なわれているこの一戦を、リバプールの遠藤航が現地観戦。古巣のスタジアムに足を運んだ。
【PHOTO】サポーターが創り出す圧巻の光景で選手を後押し!Jリーグコレオグラフィー特集!
日本代表キャプテンの登場に、ファンも歓喜。SNS上では「観に来てるやん!」「やば、航が観にきてる。勝たなきゃ」「何かザワザワしたなと思ったら、遠藤航来てるのか」「魂を注入してくれ!」「なんか鼻高々」「えぐいえぐい!」といった声があがっている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年06月30日 19:14
元日本代表MFの前園真聖氏が、6月30日にフジテレビ系列で放送された情報・ワイドショー番組「ワイドナショー」に出演。
2024年06月30日 19:01
FC町田ゼルビアは6月30日、J1第21節でガンバ大阪と敵地で対戦。ベンチスタートとなったFW藤尾翔太が試合前、相手監督のもとに駆け寄った。
藤尾は2022年に1シーズン、セレッソ大阪からの期限付き移籍で徳島ヴォルティスに在籍。その時の指揮官が現G大阪のダニエル・ポヤトス監督だった。
【画像】セルジオ越後、小野伸二、大久保嘉人、中村憲剛ら28名が厳選した「J歴代ベスト11」を一挙公開!
アウェーのパナソニックスタジアム吹田で行なわれたG大阪戦で藤尾は、試合開始直前に駆け足で相手ベンチに向かい、恩師に挨拶。お互い、再会を喜ぶように満面の笑顔で言葉を交わしていた。
取材・文●手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)
2024年06月30日 19:00
オランダ1部PSVとキットサプライヤーのPumaは29日、2024-25シーズンに向けた新サードユニフォームを発表した。今作はクラブとブラジルの“つながり”に敬意を表したデザインとなっている。PSV 2024-25 Puma Third
PSV 2024-25 Puma サード ユニフォーム
2024-25新サードユニフォームは、ホワイトを基調にブルー、イエロー、グリーンを組み合せたデザイン。ブラジルに敬意を表し、“セレソン”のキットカラーで構成されている。
ブラジル代表のユニフォームといえば、ホームのイエローとアウェイのブルーが定番のカラー。だが、かつてはホワイト&ブルーがホームの色だった。
ブラジルは自国開催となった1950年のW杯決勝でも当然のごとくホワイトのユニフォームを着用したが、ウルグアイに敗れ優勝を逃してしまう。これが理由で縁起が悪いと言われるようになったホワイトはその後姿を消し、代わって登場したのが今やおなじみのイエローである。
ブラジルとのつながりに敬意を表したユニフォームの色が縁起の悪いホワイトとなったが、リーグ戦での着用を考えるとイエローやブルーのユニフォームはほぼ実現不可能だったと思われる。
PSVが強調するブラジルとの関係だが、その原点は1988年のロマーリオ入団にある。
クラブ側の説明によれば、エールディヴィジ初のブラジル人選手はロマーリオだったという。このブラジル代表FWはクラブに成功をもたらし、その後のブラジル人選手獲得の流れを生み出す。1994年の“フェノメーノ(怪物)”ことロナウドの獲得も、そうした流れの上にあった出来事だ。
PSVも!胸スポンサー契約が「20年を超えた」7つのチーム
クラブとサッカー王国ブラジルの揺るぎない関係をデザインに反映させた新ユニフォームは、クラブ公式オンラインストア、欧州Pumaオンラインストアで販売を開始している。
2024年06月30日 18:54
中国国内の白旗ムードに異を唱えた。
6月27日に2026年北中米ワールドカップ・アジア最終予選の組み分けが決定し、中国は日本、オーストラリア、サウジアラビア、バーレーン、インドネシアと同組となった。
今予選でW杯の出場権が与えられるのは上位2チームのため、強豪の日本、豪州、サウジアラビアと同居し、中国のメディアやファンからは諦めにも近い声が上がった。
そんななか、中国のポータルサイト『捜狐』は6月29日、「中国は死の組だと言う人々はサッカーを理解していない」と題した記事を掲載。次のように伝えた。
「近年、中国サッカーは特に国際大会での活躍が注目を集めている。しかし、中国代表が入ったグループについて話すとき、多くのファンやメディアは中国が直面する困難を説明するために、『死の組』という言葉を使うのを好む。多くの人、特にいわゆる偽のファンはサッカーを理解していない」
【画像】日本は死の組? 北中米W杯アジア最終予選の組み合わせ
同メディアは「インターネット上では中国代表の組み合わせ抽選結果について多くの議論が巻き起こった。多くの人は代表チームが『死のグループ』に引き込まれたと信じており、友人たちの間では中国には出場権を得る望みはないという意見を表明している」とし、こう続けている。
「これらのファンの90%は偽のファンだ。彼らは直接試合を観に行ったことはなく、フィールドに何人の選手がいるのかさえ知らないが、SNSで飽きることなくコメントをしたり、代表チームを嘲笑したりしている」
記事は二次予選で、韓国のアウェー戦で0−1だった点に着目。「現在の中国のレベルから判断すると、韓国のような強豪チームと対戦したとき、主力選手のウー・レイがいなくても、わずか1失点だった。この成績は、中国が強豪と渡り合える能力を持っていることを示している」と主張している。
「最終予選では、中国代表は日本、サウジアラビア、オーストラリアなどの強敵と対戦する。中国がW杯予選でこのレベルのチ―ムに好パフォーマンスを収めたのは注目に値する。我々は中国代表の将来のパフォーマンスに自信を持つべきだ」
韓国と0−1だったのなら、強豪とも渡り合える。そう考えているようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年06月30日 18:51
痛恨のファウルだ。
2024年06月30日 18:40
23−24シーズンまでブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンの監督だったロベルト・デ・ゼルビが、正式にオリンピック・マルセイユの監督に就任することが決定した。
デ・ゼルビは2022年9月からプレミアリーグのブライトンで指揮を取り始めると、たびたび強豪を負かし、一躍サッカー界で時の人となった。戦術家で知られ、強豪クラブも後任候補として注目していた。マルセイユの公式発表によると、2027年の3年契約とのこと。デ・ゼルビ本人も就任の決意をこう述べている。
「マルセイユに加入できてとてもうれしいです。このクラブに加入したいという強い願望を感じていました。 このクラブを取り巻く歴史と名声、そのサポーターの情熱と熱意が、このエキサイティングな挑戦に着手するという私の決断の決め手となりました。マルセイユにふさわしい地位を取り戻すのを手助けするのが待ちきれません」
マルセイユといえば、リーグアンで88-89シーズンから91-92シーズンまで4連覇を果たした強豪クラブ。92-93シーズンのチャンピオンズリーグでは優勝を経験。当時のメンバーは、ドラガン・ストイコビッチやルディ・フェラー、アレン・ボクシッチ、ディディエ・デシャン、マルセル・デサイー、ファビアン・バルテズなど錚々たる顔ぶれだった。
日本人選手では、中田浩二氏が所属し、近年では酒井宏樹や長友佑都も在籍していたことは記憶に新しい。ここ数年間の成績は、21−22シーズンはリーグ2位、22−23シーズンはリーグ3位と好成績を残していたが、23-24シーズンは8位に終わってしまっていた。
果たして来季は、ブライトンで活躍した戦術家の手腕で強豪として復活なるか、その戦いに注目したい。
2024年06月30日 18:36
現地時間6月29日に開催されたEURO2024の決勝トーナメント1回戦で、スイス代表は前回王者のイタリア代表と激突。2−0で快勝し、2大会連続の8強入りを果たした。
この一戦で1ゴール・1アシストの活躍を見せて、勝利の立役者となったのが、スイスのMFルベン・バルガスだ。まずは37分に左サイドでボールを受けると、鋭い横パスでレモ・フロイラーの先制点をお膳立てする。
そして、圧巻だったのは46分の得点だ。ボックス内左で味方のパスをもらうと、ワントラップから迷わず右足を一閃。狙いすましたコントロールショットをゴール右上に叩き込んでみせた。
【動画】前回王者イタリア戦で決めたスイスMFバルガスのゴラッソ!
このゴラッソにSNSでは、「スイスの攻撃の形が如実に表れた得点」「すげー上手い」「美しすぎる」「何回でも見ていられる」「ゴールシーンで目が覚めた」「これはゴラッソ」「コースえぐい」「とんでもないの撃ってきた」などの声が上がった。
なおUEFAの公式サイトによると、この試合のプレーヤー・オブ・ザ・マッチにも選出されたバルガスは「後半が始まる少し前に、グラニト(・ジャカ)が僕に『ゴールを決めてくれ』と言った。数秒後、足もとにボールがあったので、彼の言う通りにシュートを打ったんだ」と自身のゴールを振り返っている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年06月30日 18:32
アトレティコ・マドリードは30日、スペイン代表DFセサル・アスピリクエタとの契約延長をクラブ公式サイトで発表した。新契約は2025年夏までとなる。
8月28日に35歳の誕生日を迎えるアスピリクエタは、2007年にオサスナでプロデビュー。2010年夏から2年間はマルセイユでプレーし、2012年夏にチェルシーへ完全移籍した。チェルシーでは公式戦通算508試合に出場し、2度のプレミアリーグ制覇や2020−21シーズンのチャンピオンズリーグ優勝に貢献した。
2023年夏、契約満了に伴いチェルシーを退団し、アトレティコ・マドリードにフリー移籍。1年目の2023−24シーズンは、公式戦34試合に出場した。
2024年06月30日 18:29
6月30日に開催されているJ1第21節で、3位のガンバ大阪は勝点2差で追う首位のFC町田ゼルビアとホームで対戦している。
2024年06月30日 18:15
28日に行われたJ1第21節、川崎フロンターレはサンフレッチェ広島とホームで対戦し、1-1で引き分けた。
23分にマルシーニョのゴールで先制しながら、88分に満田誠が同点弾。川崎はここ3試合、いずれも先制しながら引き分けに終わっており、勝点をなかなか伸ばせずにいる。
ただ一時の不調を脱してきたことは間違いない。その中で、主力選手としての立ち位置を固めつつあるのがDF佐々木旭だ。
プロ3年目の24歳は主に左サイドバックとして守備はもちろんのこと、最終ラインでのビルドアップから一つ前のマルシーニョの攻守両面でのサポート、さらには相手エリア内に侵入しての仕事もこなしている。
現在の川崎はサイドで主導権を持てる選手が少なく、左右問わず幅を取って仕掛けられる佐々木は鬼木達監督にとって頼りになる選手に違いない。
「今すごくいいメンタリティでサッカーができていますし、メンタルがいい時は周りもよく見えるので、そこは継続してやっていきたいです。日々の練習からすごくいい状態でできているなって感じているので、まだ細かい失点に関わっちゃうところとかはありますけど、そういったところはこだわりながら、こういうプレーを続けていければいいのかなと思います」
チームとして結果を出せなかったことに悔やみつつ、個人としては良い状態でプレーができていると試合後に語った佐々木。流通経済大学時代の同級生、寮では同部屋でもあった満田誠との対戦も楽しんだようだ。
「楽しかったです。大学時代から紅白戦なんかではよくマッチアップしていたので、やっぱりすごくバチバチ来ますし、体を当てるところなんかはなんか懐かしいなと思いながらやっていましたね。(満田とのやり合いでイエローカードをもらったシーンは)審判からは見えないところで引っ張られていたり…そういうのはうまいですね。すごく楽しかったですし、今年(広島戦は)2引き分けなのでまた次やる機会があったらしっかり勝てるようにやっていきたいです」
試合後に満田と話した際には「お前のファウルだろ(笑)」と突っ込んだという。ただ本人曰く、主審から見えない角度でお互いに引っ張り合っており、流してほしかった場面だったようだ。
川崎フロンターレDF佐々木旭が語る!流通経済大学での急成長、「同部屋」満田誠との思い出
勝つためにいま必要なことは何かと尋ねられると、「点を取ることも大事ですし、最後の15分の集中力というのも大事だと思います。なんか…まだまだ甘いのかなというふうに感じるので、そこはしっかり、全員で突き詰めてやっていきたいです」と、悔しい表情を浮かべながらも前を向いていた。
リーグ屈指のサイドバックに成長しつつある佐々木にも注目の川崎フロンターレ。次戦は7月6日(土)、3月の対戦では激しい打ち合いの末に4-5で敗れたジュビロ磐田とアウェイで対戦する。
2024年06月30日 18:00
昨年12月に左膝の前十字靭帯を断裂して長期離脱中のレアル・マドリードのDFダヴィド・アラバがドイツ紙『Bild』の取材に応じ、怪我の状態を含めた自身の近況について明かした。
アラバは、昨年12月17日に行われたラ・リーガ第16節ビジャレアル戦で負傷。その後行われた手術は成功したものの、現在も復帰の目途は立っていない。しかし、EURO2024でグループステージを首位通過したオーストリア代表の活動に帯同しているアラバは、自身の状態が日を追うごとに良くなっていると強調している。
「僕の中では、毎週自分の状態が良くなっているという感触はある。オーストリア代表では、トップレベルで仕事をするためのあらゆる可能性が提供されているからね。でもリハビリはきついよ。僕は毎日2回のリハビリトレーニングを行っている」
アラバの状態についてはオーストリア代表とレアルのメディカルスタッフの間で情報が共有されていて、近日中にリハビリのメニューにランニングも加わる予定であるという。復帰に向けて順調に見えるアラバだが、その一方で復帰の具体的な時期については依然として未定のようだ。
「復帰の時期については、今後数か月間のうちに見えてくると思う。僕は正しい道を進んでいるよ。でも復帰の具体的な日時については分からないし、自分自身にプレッシャーを与えたくはない。100%の状態で働けるようになったら戻って来るつもりだ」
攻撃陣に豪華な顔ぶれがそろう一方、守備については人員不足と補強の必要性も指摘されているレアル。そうした状況下でアラバのリハビリが順調に進んでいることは朗報と言えるだろう。
2024年06月30日 17:42
ウェストハム(イングランド女子1部)は30日、日本女子代表DF清水梨紗と同MF林穂之香が契約満了に伴い、同日限りで退団することをクラブ公式サイトで発表した。
現在28歳の清水は、日テレ・東京ヴェルディベレーザで長年主力として活躍し、日本女子サッカーリーグ(なでしこリーグ)と皇后杯を5度ずつ制覇。2022年8月にウェストハムへと完全移籍し、同クラブでは公式戦通算54試合に出場した。2023−24シーズンはウィメンズ・スーパーリーグの全試合にフル出場し、1ゴールを記録した。
現在26歳の林は、セレッソ大阪堺レディース、AIK(スウェーデン)を経て、2022年9月にウェストハムへと加入。2シーズンで公式戦通算50試合に出場した。2年目の23−24シーズンはリーグ戦21試合に出場し、2ゴール3アシストを記録した。
なお、両選手はともに、パリオリンピックに参加する日本女子代表(なでしこジャパン)のメンバーに選出されている。
23−24シーズンからFW植木理子も加わったウェストハムは、リーグ戦を12チーム中11位で終え、残留を果たしていた。