2024年06月28日 23:55
今週、リヴァプールなどでプレイしてきたGKロリス・カリウスとイタリアの人気リポーターであるディレッタ・レオッタさんが結婚式を挙げた。 結婚式はシチリア島の海辺で行われたようで、2人のInstagramにも幸せそうな写真や動画が多数投稿されている。 2人は2022年より交際をスタートさせ、昨年に婚約。昨年には娘アリアちゃんも誕生し、シーズンオフとなった6月に挙式することを選んだようだ。 カリウスは今季ニューカッスルに所属していたが、クラブとの契約は今季限りで切れる。伊『TuttoSport』によると、レオッタさんはイタリアでのプレイを希望しているという。ニューカッスルは遠くて不便だったらしく、次のように語っている。 「私はミラノに住んでいるから、ミラノに近いのが私たちにとっては理想的かな。私はいつも彼に、セリエAに来た選手はイタリアに恋をして、ずっとそこに留まることが多いらしいよと伝えているの。彼もそうなるかもしれないしね。モンツァか、イタリアのチームに加入すべきよ。家族の近くでプレイしてくれたら嬉しい。ニューカッスルは直行便がなくて、不便だもの」 カリウスもイケメンサッカー選手であり、レオッタさんも美人リポーターとして人気が高い。まさに美男美女と言うべき2人で、レオッタさんの希望通りカリウスがイタリアへ向かう場合は何かと話題を呼ぶことになりそうだ。 この投稿をInstagramで見る Diletta Leotta(@dilettaleotta)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る Diletta Leotta(@dilettaleotta)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る Diletta Leotta(@dilettaleotta)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る Diletta Leotta(@dilettaleotta)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る Diletta Leotta(@dilettaleotta)がシェアした投稿
2024年07月01日 07:45
EURO開催国のドイツはデンマークとの決勝トーナメント1回戦に2-0で勝利し、準々決勝進出を決めた。
ドルトムントで行われた一戦は雷雨のために一時中断されたが、後半にもマイケル・オリヴァー主審が試合を止める場面があった。
『Bild』によれば、その理由は雷雨ではなかったそう。スタジアムの屋根に登っているマスク姿の男がいたからだったという。The reason he did it has finally been revealed 😲
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— Mail Sport (@MailSport) June 30, 2024
ドイツ警察の特殊部隊SEKが出動すると、ヘリコプターのライト照射の支援も受けて、高さ40メートルで21歳の男を逮捕した。
ドイツ代表、EURO2024で「落選した大物スター5人」
当局は「警察は男を逮捕できた。他の人間に危害が及ぶようなことはなかった」などと発表しているが、動機はまだ不明のようだ。
2024年07月01日 07:38
バルセロナは6月30日、元スペイン代表DFマルコス・アロンソの退団を発表した。
現在33歳のM・アロンソはレアル・マドリードの下部組織出身。トップチームでは1試合の出場にとどまり、2010年夏にボルトンへ完全移籍した。その後はフィオレンティーナやサンダーランドでもプレーし、2016年夏からチェルシーに加入した。
6年在籍したチェルシーでは公式戦通算212試合に出場し、29ゴール23アシストを記録。プレミアリーグ、チャンピオンズリーグ、FIFAクラブワールドカップ、ヨーロッパリーグ、UEFAスーパーカップ、FAカップのタイトルを1度ずつ獲得した。
そして、2022年9月にバルセロナにフリーで加入。初年度はサイドバックだけではなく、センターバックでも起用されるなど、公式戦37試合出場で3ゴールを記録した。しかし、2年目となった2023−24シーズンは慢性的な腰のケガに悩まされ、手術に踏み切ったことも影響し、公式戦わずか8試合の出場にとどまっていた。
契約が満了する6月30日限りでM・アロンソが退団することを明らかにしたバルセロナは「彼の献身性と尽力に感謝し、今後の成功と幸せを心から願っている」と声明を発表している。
2024年07月01日 07:24
EURO初戦で鼻骨を骨折したため、フェイスマスクを着用してプレーしているフランス代表FWキリアン・エムバペ。
ただ、マスクに違和感を覚えたため、練習では新たな形状の物を装着していた。
『L'Équipe』によれば、会見に登場したエムバペは「何種類ものマスクを使い分けているのはなぜか」という質問に対してこう答えたそう。
「そうは思っていなかったけれど、マスクでプレーするのは絶対に恐ろしいことだ。
変えたのは、うまくいかないことがあったからさ。視野が制限されるし、汗がこもってしまうから、汗を流すためには外さないといけないので、本当に難しい。
最初の数日は、まるで3Dの中にいるような、VIPとしてEUROに招待されたような錯覚に陥ったよ…。人々を見て、プレーしているのは自分ではないという印象を持った。
外せるようになったらすぐに外すつもりだ。今は選択の余地はない。それなしでプレーはできない。痛いよ。
5回も変えたのを見ただろうけど、写真に撮られたのが全部ではなくて、もっと変えたんだ。僕の大会はこういうものになるだろうし、言い訳にはならない。これでプレーするしかないからね」
フェイスマスクでのプレーにはかなりの違和感と恐怖感があるので、5種類以上のタイプを試しているようだ。
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フランスは決勝トーナメント1回戦でベルギーと激突する。
2024年07月01日 07:20
ユヴェントスは6月30日、アストン・ヴィラからブラジル代表MFドウグラス・ルイスを完全移籍で獲得したことを発表した。
2024年07月01日 07:05
EURO2024の決勝トーナメント1回戦でベルギーと激突するフランス代表。
『ESPN』などによれば、デュッセルドルフで行われる一戦をポール・ポグバも観戦する予定だそう。
かつてフランス代表の主力だったポグバはドーピング違反で4年の出場停止処分を受けたが、ディディエ・デシャン代表監督とは連絡を取り合っているという。
彼とブレーズ・マテュイディはこの試合に招待されており、試合後にはフランス代表の元チームメイトたちと再会する予定。
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31歳のポグバは2023年8月以降プレーから離れているが、処分軽減のためにスポーツ仲裁裁判所での審問に備えている。
2024年07月01日 07:00
元日本代表DFの坪井慶介氏が、前園真聖氏のYouTubeチャンネル「おじさんだけど、遊んでもいいですか?」に出演。プロ入り後の大ブレイクを語った。
1979年生まれの坪井氏は、福岡大時代にユニバーシアード日本代表に選ばれたことはあったが、それまで世代別代表には縁がなかった。プロ入りできる確信もなく、サッカーに打ち込みながらも深夜のコンビニでバイトリーダーを務めていたと明かす。
それでも、大学卒業後の2002年に浦和に加入し、プロキャリアをスタート。ルーキーイヤーからポジションを確保し、全30試合にフル出場を果たす。新人王、フェアプレー個人賞、Jリーグカップのニューヒーロー賞に輝き、11月には日本代表にも初選出された。
【動画】坪井慶介が小野伸二に助けられた初の日本代表選出を振り返る
当時の日本代表には、“黄金世代”と称される同い年のスター選手である小野伸二、稲本潤一、高原直泰、中田浩二、遠藤保仁らが名を連ねていた。あまり親交がなかった選手たちと、どのように交流していったのか。「異物が急に」と笑いながら振り返る坪井氏は、小野氏が一役買ってくれたと回想する。
「僕が(小野氏も在籍していた)レッズということもあって、レッズ繋がりで、ちょっと知ってもいたので。伸二がすぐに『ツボ、来いよ』って言って、入れてくれて。何となく向こうも名前くらいは知っているけど、どんな奴かは知らないけど、『伸二と仲が良いんだ』ってなれば、もうすぐですよ」
小野氏の計らいに、坪井氏は「あれは、助かりましたよ」と感謝した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年07月01日 06:55
6月27日に2026年北中米ワールドカップ・アジア最終予選の組み分けが決定し、中国は日本、オーストラリア、サウジアラビア、バーレーン、インドネシアと同組となった。
ワールドカップの常連国である日本、豪州、サウジアラビアと同居する「死の組」に入り、中国のメディアやファンからは悲観的な声が上がっている。
そんななか、中国のポータルサイト『捜狐』は6月29日、「中国は死の組だと言う人々はサッカーを理解していない」と題した記事を掲載。次のように伝えた。
「近年、中国サッカーは特に国際大会での活躍が注目を集めている。しかし、中国代表が入ったグループについて話すとき、多くのファンやメディアは中国が直面する困難を説明するために、『死の組』という言葉を使うのを好む。多くの人、特にいわゆる偽のファンはサッカーを理解していない」
「これらのファンの90%は偽のファンだ。彼らは直接試合を観に行ったことはなく、フィールドに何人の選手がいるのかさえ知らないが、SNSで飽きることなくコメントをしたり、代表チームを嘲笑したりしている」
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同メディアは二次予選で、韓国のアウェー戦で0−1だったのを引き合いに出し、「韓国のような強豪チームと対戦したとき、主力選手のウー・レイがいなくても、わずか1失点だった。この成績は、中国が強豪と渡り合える能力を持っていることを示している」と主張した。
この記事を受けて、韓国メディア『MKスポーツ』は「中国メディアが歴代最大級の楽観主義」とこき下ろしている。
「『韓国遠征で証明した中国、強豪と競う能力を備えた』と、捜狐に最近面白い記事が上がってきた。2026北中米ワールドカップ・アジア最終予選に乗り出す中国に対してポジティブ、いや楽観主義でいっぱいの内容の記事が掲示されたのだ」
同メディアは「中国は今回の最終予選で『死の組』に属した。日本とオーストラリア、サウジアラビア、そしてバーレーンとインドネシアなど1勝も保証できない対戦国に当たった。日本とオーストラリア、サウジはアジアを代表する強豪、中国とのマッチアップで彼らはトップドッグだ。バーレーンやインドネシアも同じだ」と指摘した。
『MKスポーツ』は「中国内でも『死の組』に絶望する反応が少なくない。ブランコ・イバンコビッチ監督も新しい帰化選手が必要だと戦力強化に切実な姿を見せた。それだけ現在の戦力ではワールドカップ本選進出が難しいことを意味する」と見解を続けている。
「しかし、捜狐では全く違う内容の記事が上がってきた。この記事では『死の組』に絶望する中国ファンをひねった。彼らが『偽のサッカーファン』であり、サッカーについて理解していないということだ」
そして、「中国が韓国とのアウェー戦で0−1と敗れたのが彼らにとっては楽観主義の基準となったようだ。自分たちのホームで0−3と大敗したのは忘れたままだ」と皮肉りつつ、こう締め括っている。
「もちろん希望を持つのは間違ったことではない。中国が『死の組』で必ず崩れるという保証もない。結局、彼らがどのプランを持っているかによって運命は変わる」
その中国は9月5日に開催される第1節で、日本と対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年07月01日 06:53
スペイン代表は6月30日に行われたジョージアとのEURO決勝トーナメント1回戦に4-1で勝利した。
2024年07月01日 06:42
シュツットガルトから日本代表DFの伊藤洋輝を引き抜いたバイエルンは、さらに、レバークーゼンのブンデスリーガ無敗優勝に貢献したドイツ代表DFヨナタン・ターの補強が取り沙汰されている。
一方で、キム・ミンジェ、マタイス・デ・リフト、ダヨ・ウパメカノら既存CB陣の動向も騒がしくなっている。
そんななか、韓国メディア『スポーツ朝鮮』は同国代表DFの去就について、「衝撃だ。キム・ミンジェ、ミュンヘン残留理由は売れないから」と見出しを打った記事を掲載。つぎのように伝えた。
「キム・ミンジェが所属チームのレギュラー争いで押し出されたが、今夏の移籍市場では売却されないと予測されている。むしろ主力CBとして活躍したオランダ代表デ・リフトの移籍説が多い」
同メディアは「(米誌)フォーブスは現在、バイエルンの守備陣で売れそうな選手がデ・リフトしかないと分析した。バイエルンは守備の組織力の問題を指摘された。夏の移籍市場が開かれるやいなや、日本代表DFヒロキ・イトウを迎え入れた。バイエルンはこれで満足していなかった。レバークーゼンからドイツ代表の主力CBターを連れてくる計画だ。実現するためには、少なくとも主戦級のDFを売却しなければならない」とし、こう綴っている。
「フォーブスは『ターはおそらくバイエルンでデ・リフトに取って代わるだろう』と展望した。ターがバイエルンに来たらイトウ、エリック・ダイアーと共に主力グループを形成することになる。デ・リフトでさえ4番手に降格する。フォーブスは『一見すると、奇妙な動きだ。ターが28歳である一方、デ・リフトはまだ24歳で、過去2年間、バイエルンで最も着実なDFだった』と指摘した」
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記事は「フォーブスは『ウパメカノやキム・ミンジェの代わりにデ・リフトが売却されるのはおかしい。2人とも昨シーズンに苦戦したからだ。しかし、これは小さな問題だ。ウパメカノとキム・ミンジェは共に不良債権なのだ』と診断した」と報道。こう続けている。
「フォーブスは『ウパメカノは彼のキャリアのこの段階で販売するのは難しい。キム・ミンジェはイタリアで若干の需要があったが、バイエルンが連れて来るために支払った移籍金は5000万ユーロだ。これを回収するのは難しいだろう』と、ウパメカノとキム・ミンジェは事実上売却が難しいと評価した」
果てしてバイエルンは、マンチェスター・ユナイテッドが関心を示しているというデ・リフトを放出するのか。キム・ミンジェやウパメカノの立場はどうなるのか。その動きに注目が集まっている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年07月01日 06:40
ディナモ・ザグレブは6月30日、北海道コンサドーレ札幌からレンタル加入していたMF金子拓郎の退団を発表した。
1997年7月30日生まれで現在25歳の金子は、前橋育英高校から日本大学へ進学し、2019年3月から特別指定選手として札幌でプレー。翌年2月に同クラブへ正式に入団した。すぐさま主力に定着すると、右サイドハーフや攻撃的MFを主戦場に、ここまで公式戦通算153試合に出場し26ゴール14アシストをマーク。昨年夏に2024年6月30日までの期限付きでクロアチア屈指の強豪ディナモ・ザグレブへ加入することが発表された。
ディナモ・ザグレブでは右ウイング(WG)の主力として活躍し、公式戦通算41試合の出場で5ゴール6アシストをマーク。ヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)でのレアル・ベティス戦での同点ゴールや、プルヴァHNL(クロアチアリーグ)のロコモティヴァ・ザグレブでの1ゴール1アシストなど印象的な活躍を見せたが、期限付き移籍期間の満了に伴う退団が決定した。
なお、ディナモ・ザグレブは2023−24シーズンのプルヴァHNLを1位で終え、7連覇を達成。ECLではラウンド16進出を果たした。
2024年07月01日 06:30
イングランド代表は6月30日に行われたスロバキアとのEURO決勝トーナメント1回戦に2-1で勝利した。
前半に失点すると敗戦濃厚となった後半アディショナルタイムにジュード・ベリンガムの劇的弾で同点に追いつくと、延長戦でハリー・ケインが決勝ゴールを奪った。
圧巻のバイシクルシュートでチームを救ったベリンガムについて、同僚FWイヴァン・トニーも「あれで本当に安堵した」と語っていた。
史上最も奇妙な「背番号10」だった8人
ただ、そのベリンガムが自分の股間を掴むようなジェスチャーをしたことが物議を醸している。🥱❌- An inside joke gesture towards some close friends who were at the game. Nothing but respect for how that Slovakia team played tonight.🤝🏽 https://t.co/H8sETMkPoi
— Jude Bellingham (@BellinghamJude) June 30, 2024
そのポーズはスロバキアベンチに向けたものだったという投稿が拡散されると、ベリンガムはX上でこう釈明した。
「あれは試合を観戦していた親しい友人たちへの内輪ジョークのジェスチャーだ。今夜のスロバキアチームのプレーには敬意しかない」
相手チームを侮辱するようなものではなかったとのこと。
2024年07月01日 06:24
2023−24シーズン限りで現役を引退した元日本代表の長谷部誠氏が、ドイツ代表DFについて言及した。
2024年07月01日 06:13
イングランド代表ジュード・ベリンガムの鮮烈弾が多くの反響を呼んでいる。
現地時間6月30日、ドイツで開催されているEURO2024のラウンド16で、イングランドはスロバキアと激突した。
前回大会準優勝のスリーライオンズは25分、一瞬の隙を突かれてダビッド・ストレレツのラストパスからイバン・シュランツに流し込まれて、先制点を奪われる。
ビハインドを負ってからは攻勢を強めるも、なかなかゴールが奪えないなか、このまま終了するかと思われた90+5分に土壇場でチームを救ったのが、ベリンガムだ。
【動画】後半ATに土壇場の同点弾! ベリンガムのバイシクルショット
カイル・ウォーカーのロングスローをマーク・グエイが頭で繋いだボールに反応。鮮やかなバイシクルショットをゴール右に叩き込んでみせた。
このゴラッソにSNS上では、「完璧にキャプテン翼」「リプレイでも鳥肌立つ」「オーバーヘッドはヒーローすぎる」「圧倒的主人公」「神に愛されている」「バロンドール確定やん」「本物のスーパースター」「役者がすぎる」などの声が上がっている。
その後、イングランドは延長に入って91分にハリー・ケインがヘディングシュートを決めて逆転に成功。2−1で勝利を収め、ベスト8進出を決めている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年07月01日 06:10
デンマークのブレンビーでブレイクすると日本代表デビューを果たした鈴木唯人。
22歳のアタッカーには欧州の列強クラブが関心を寄せている。
ブレンビーは鈴木を保持したい考えとされているが、『Tipsbladet』によれば、今夏に売却される可能性もあるという。
昨季のデンマークリーグで惜しくも2位となったブレンビーは、UEFAチャンピオンズリーグの出場権を逃した。
そのブレンビーは2023年1月から2024年6月末までの18カ月の決算で大きな赤字を計上する見込みになったという。来季優勝を狙うための補強を行うためには選手売却で資金を調達する必要があるとのこと。後半戦にブレイクした鈴木も「移籍金が非常に高額になるなら売却しうる」そう。
同紙では「ブレンビーはオーナーグループから資金を調達しつつ、鈴木か22歳のFWマティアス・クヴィストゴーンを売却し、いくつかのポジションを補強する可能性が高い」とも伝えている。
日本人史上最高額移籍金ランキング!歴代1位は「59億円」
鈴木に高額オファーがあった場合には財政面を考えて売却しうるようだ。
2024年07月01日 06:05
レアル・ソシエダの久保建英を巡って、プレミアリーグの強豪クラブ間で争奪戦が起きている。
フランスメディア『FRENCH FOOTBALL WEEKLY』は6月30日、「プレミアリーグのクラブがクボ獲得を狙う」と題した記事を掲載。次のように伝えた。
「23歳のタケフサ・クボはレアル・ソシエダのユニホームを着て2年目のシーズンを迎え、チャンピオンズリーグデビューを果たした。CLでは決定的な活躍はなかったが、この日本人選手はラ・リーガで躍進を続け、昨夏同様、今もイングランドの複数のクラブから注目されている」
【PHOTO】日本代表を応援する「美女サポーター」を厳選!
同メディアは「ムンド・デポルティボ紙の情報によると、トッテナムがこのストライカーの獲得を望んでいる。スパーズはすでに5000万ユーロ(約85億円)のオファーを出しているが、レアル・ソシエダはこれを拒否している」と綴り、こう続けている。
「バスクのチームは選手と別れるつもりはない。クボ自身も必ずしも移籍するつもりはない。ラ・レアルとの契約は2029年までで、契約解除金は6000万ユーロ(約102億円)だ。イングランドのチームが日本人選手を迎え入れたいなら、この金額に達する必要がある。リバプールとマンチェスター・ユナイテッドも引き続きクボを注視している」
プレミアリーグのビッグ6のうち半分が、日本代表MFの獲得に関心を持っているようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部