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2024年06月30日 07:00
攻守の重要局面となる「バイタルエリア」で輝く選手たちのサッカー観に迫る連載インタビューシリーズ「バイタルエリアの仕事人」。第41回は、今季から再びガンバ大阪のゴールを守る一森純だ。 前編では、チーム状況から、昨季に期限付き移籍した横浜F・マリノスへの思い、JFLからJ3、J2、J1とあらゆるカテゴリーを通しての成長を尋ねた。 【前編】一森純|ガンバ躍進、日産凱旋で涙のワケ。JFLから全カテゴリーを経験、J1との明確な差は? 後編ではまず、少年時代に着目。好きな選手こそ、スペイン代表のレジェンドを挙げたが、海外に比べて日本のサッカーに多く触れているようで、セレッソ大阪ユース出身の32歳は「Jリーグファン」と自称する。 ――◆――◆―― イケル・カシージャスが好きでした。勝負を分けるプレーができる、勝利を手繰り寄せる選手なんですよね。特別キャッチが上手いかって言われたらそうでもないし、特別ハイボールに強いかって言われたらそうでもないけど、勝負を分けるようなポイントで、ビッグセーブやビッグプレーをする選手が好きです。 チームでいうと地元のセレッソやガンバ、それにマリノスも見ていました。榎本哲也さん、飯倉大樹さん、マリノス育ちで湘南ベルマーレなどでプレーした秋元陽太さんとか。自分と同じ背丈で、すごく参考になる選手たちだったので、マリノス育ちのゴールキーパーはすごく見ていましたね。 あと中林洋次さん。ファジアーノ岡山などで活躍された方です。そういう選手たちは見ていましたね。同じ180センチ前半のゴールキーパーを参考にしていました。 実際にマリノスでプレーした時は、キーパーコーチの松永成立さんから、ゴールキーパーとはなんぞやという部分をすごく教えてもらいましたね。 カシージャスに憧れた少年時代から時は過ぎ、一森は7月2日に33歳の誕生日を迎える。 インタビューを行なったのは6月27日。「1週間後ぐらいですね」と伝えると、柔和な守護神は「1週間後!? 奥さんの誕生日が7月27日なんですよ。そのことばっかり考えていました」と笑みを浮かべた。そんな様子からも分かるように、年齢はあまり気にしていないようだ。 ただ、Jリーガーの平均引退年齢は25〜26歳と言われており、すでにそのキャリアは一握りの部類に入っている。そうしたなかで、「ここまでのキャリアの点数」を尋ねた際には、力強い答えが返ってきた。 ――◆――◆―― 100点満点です。その時々で「もっと上手いことやれたな」とかはあるんですけど、めちゃくちゃ人に迷惑をかけながらここまで来たので、今まで以上に頑張ろうと思ったら、家族とかを犠牲にして、もっと人に迷惑をかけてしまうことになります。それはできないので100点ですね。やれることはやり尽くしています。 年齢を重ねての変化はマジで感じないです。ホテルでメンバー表を見て「あっ、上から3番目やん」とかになって気付くぐらいです。体力の衰えがあるかと言えばそうでもないし、やっぱりヒガシ君(東口順昭)や飯倉さんを見てても全然…すごいなと思います。 朝起きるのがきつくなるとか、全くないですね。年齢を感じることがなかったので、サッカー選手としての終わりを感じたことも今まで1回もないです。本当に意識してこなかったですね。 今は栄養学やリカバリーのデータや論文が、昔と比べてすごく出ているので、その辺の感覚は皆さんも変えていってほしい部分ですね。昔の30代と今の30代は違うよっていう。 自分が若い頃は、33歳はマジでおっさんと思っていました(笑)。怪我しがちだなとか思っていましたね。 バイタルエリア――。「vital」は英語で命を意味する通り、ゴールに近いそのエリアでの成否は、勝ち負けに直結する。 そんな重要な局面において、一体どんな心構えでいるのか。最後にそう尋ねると、一森はGKとして、守備時の意識から教えてくれた。 ――◆――◆―― バイタルエリアでのプレーは勝負を分ける場面です。色々な駆け引きや観察、ポジショニング、構えだったり、様々な技術を凝縮してシュートストップに繋げるのですが、一番大事にしているのは、やっぱりメンタリティの部分です。 「絶対にやらせない」とか、責任感や勇気を持つこと。例えば、相手と1対1の時に一瞬身体が浮いちゃうと、下が届かなかったりするんですよ。「怖い!」って思っちゃうと、キュって上がると思うんですよ。そうならないために常日頃から、責任感や絶対にやらせない気持ちを意識することで、バイタルエリアで活きてくると思っています。 自分たちのシュートチャンスは、余裕があって見れる時は見るんですけど、あんまり見ていないです。僕が見てようが見ていまいが、点が入る時は入るし、入らない時は入らないので。 今どこにボールがあって、どういうボールの質が入ったかを確認したり、クロスやシュートの後の展開を呼んで、後ろの選手の配置や枚数をコントロールしています。リスク管理ですね。 ※このシリーズ了 取材・構成●有園僚真(サッカーダイジェストWeb編集部)
2024年07月02日 11:11
サッカー欧州選手権(UEFA Euro 2024)は1日、決勝トーナメント1回戦が行われ、フランスは終盤のヤン・フェルトンゲン(Jan Vertonghen)のオウンゴールでベルギーに1‐0で辛くも勝利し、準々決勝進出を決めた。
試合を支配しながらもフィニッシュに無駄が多かったフランスは、延長戦に突入しかけるかに思われた85分にようやく突破口を開き、ペナルティーエリア内で途中出場のランダル・コロムアニ(Randal Kolo Muani)が放ったシュートがフェルトンゲンに当たると、GKコーエン・カスティールス(Koen Casteels)が守るベルギーゴールを陥れた。
この幸運なゴールで勝利したフランスは、3度目の欧州王座獲得を目指す中で、5日にハンブルク(Hamburg)でポルトガルと対戦することが決まった。
フランスは今大会、いまだにオープンプレーからの得点がない。チームの選手がゴールを決めたのはポーランド戦でのキリアン・エムバペ(Kylian Mbappe)PKのみで、他の2得点はともに相手のオウンゴールとなっている。
しかし、重要なのは守備の堅さで、これまでのところPKでの1失点のみしか喫していない。この日もロメルー・ルカク(Romelu Lukaku)らベルギーの攻撃陣に対して抜群の強さを見せた。
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2024年07月02日 10:00
イングランド代表は、スロバキアに2-1で勝利して、EURO準々決勝進出を決めた。
20歳のジュード・ベリンガムは、敗戦寸前に劇的同点ゴールを決めて、チームを救っている。
ただ、自分の股間を掴むようなジェスチャーが物議を醸しており、「あれは試合を観戦していた親しい友人たちへの内輪ジョークのジェスチャーだ。今夜のスロバキアチームのプレーには敬意しかない」と釈明するはめになった。
『BBC』によれば、UEFAはベリンガムのジェスチャーが行動規範のルールに違反していないかを調査しているという。もし、違反となった場合には、出場停止や罰金が科される可能性があるとのこと。
「背番号10をやめた」スター10人
イングランドは準々決勝でスイスと対戦する。
2024年07月02日 09:33
現地時間7月1日、ドイツで開催されているEURO2024のラウンド16でポルトガル代表はスロベニアと対戦。PK戦の末に勝利して、ベスト8に駒を進めた。
ポルトガルは試合序盤から攻め立てるも、ゴールが遠かった。また、延長戦ではエースのクリスティアーノ・ロナウドがまさかのPK失敗。結局、120分間をスコアレスで終えたなか、迎えたPK戦ではGKディオゴ・コスタが3本連続セーブ。ポルトガルはC・ロナウドら3人が成功させた。
UEFAの公式サイトによると、ポルトガルのロベルト・マルティネス監督は、勝利の立役者となった守護神を以下のように絶賛している。
【動画】ロナウドがまさかのPK失敗で号泣
「ポルトガルの秘密兵器はディオゴ・コスタだ。別次元のプレーを見せた。相手FWと1対1の状況では、信じられないくらい素晴らしかった。そしてPK戦では高い集中力とクオリティを発揮して3連続ストップ。我々は彼をとても誇りに思うべきだ」
また延長戦では痛恨のPK失敗となったものの、PK戦では最初のキッカーとしてきっちりと決め切ったC・ロナウドに対しては「クリスティアーノは我々のキャプテンだ。人生にもサッカーにも困難な瞬間はあるが、諦めず、進み続けなければならない。彼は上手くいかない時、どうすればいいかを示してくれた」と感謝を述べた。
2大会ぶりの8強入りを果たしたポルトガルは、準々決勝で強豪フランスと相まみえる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年07月02日 09:21
ポルトガル代表GKディオゴ・コスタ(ポルト/ポルトガル)が、スロベニア代表戦を振り返った。
2024年07月02日 09:16
サッカー欧州選手権(UEFA Euro 2024)は1日、決勝トーナメント1回戦が行われ、ポルトガルは0‐0で迎えたスロベニアとのPK戦を3‐0で制し、準々決勝に進出。クリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)が延長戦でPKを外したものの、PK戦では守護神ディオゴ・コスタ(Diogo Meireles Costa)がすべてのキックをセーブした。
スロベニアはポルトガルを相手に果敢な戦いを見せていたが、スコアレスで迎えた延長前半終了間際にジオゴ・ジョタ(Diogo Jota)へのファウルでPKを献上。しかし、ロナウドはこれをGKヤン・オブラク(Jan Oblak)に防がれると、その後泣き崩れた。
それでもPK戦では立ち直ったロナウドがキックを決めると、ポルトガルはブルーノ・ミゲル・フェルナンデス(Bruno Miguel Fernandes)とベルナルド・シウバ(Bernardo Silva)も成功。逆にスロベニアはコスタにすべてのシュートを止められた。
辛うじて勝ち進んだポルトガルは、準々決勝でフランスとの大一番を迎えることになった。
ロナウドは試合後、「まず悲しんで、それから喜んだ。サッカーは説明できない瞬間、あらゆるものを与えてくれる」と振り返った。
「今年はミスを一つもしていなかったが、ここ一番でオブラクに防がれた。スロベニアはずっと守備に徹していて、そうなると難しくなる」
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2024年07月02日 09:03
EURO2024の準々決勝で対戦することになったポルトガルとフランス。
クリスティアーノ・ロナウドとキリアン・エムバペの両エースは、2021年大会でも対戦している。
39歳になったロナウドは、自身6大会目となるEUROを戦っているが、スロベニア戦ではPKを失敗した後に思わず号泣。ただ、PK戦の末に勝利した後にこう述べていた。
「フランス戦は厳しい試合になる。闘いに行く。エネルギーのプラスになったし、このユニフォームのために常にベストを尽くす。生涯それを続ける。
自分は物事を正面から受け止めることを恐れたことはないし、諦めるなんていうことを僕からは決して聞くことはない。これが間違いなく自分にとって最後のEUROだ」
これが最後のEUROになると明言。
タトゥーを彫っていない世界最強のスター11人
そのうえで、「どんなに強い人間でも落ち込む日はある。(PK失敗で)落ち込んだし、悲しかった。チームがそれを必要としていたからね。もう無理だ、後で話すよ」と感極まっていたそう。
2024年07月02日 09:00
元イタリア代表のマリオ・バロテッリが泥酔し地面に転がる動画が拡散され話題となっている。
バロテッリは現在33歳、23−24シーズンをトルコリーグのアダナ・デミルスポルでプレイし、16試合出場で7ゴールを記録する活躍を見せていた。ただ現在は退団し、所属先のないフリーの状態であり、休暇を過ごしている最中だった。
ストライカーとしての能力の高さ以上に、素行の悪さが注目されることが多く、これまで数々のトラブルを巻き起こしてきた。そして今回も彼の奇異な行動が動画で撮影され、ネット上で話題となってしまった。その動画には、バロテッリと見られる人物が泥酔し、立ち上がれなくなっているところを知人と見られる人物が手を貸している。しかし勢い余って二人とも転んでしまうというもの。
この動画には一部で批判が起きているようで、バロテッリ本人はSNSでこう反応を示した。
「私たちは転ぶし、転がるし、友達と遊ぶ。どこに問題があるのか 分からない。私が酔っているということだ。なぜ私が批判されるのだ?」
日頃の行いのせいでもあるかもしれないが、スター選手だけに今回みたいな日常のおどけたシーンすら批判の的になってしまうのだろう。他人に迷惑をかけない範囲内でなら、大いに楽しんで来季に向けて英気を養ってもらいたいところだ。
2024年07月02日 08:45
EURO2024敗退が決まったベルギー代表。
2024年07月02日 08:36
元日本代表FWの鈴木隆行氏が、TBS系列で放送されたサッカー専門番組「KICK OFF! J」に出演。浦和レッズのFW渡邊凌磨を称賛した。
6月30日に行なわれたジュビロ磐田戦(3−0)、1−0で迎えた52分だった。伊藤敦樹の折り返しにボックス内で反応した渡邊は、ダイレクトで右足を一閃。ゴール右隅に突き刺してみせた。
【動画】浦和FW渡邊凌磨の技あり弾!
このゴールに、鈴木氏は「あえて入らず我慢して後ろで待った」と解説する。
「クロスが上がってくるところなのですけど、ニアには距離があったので、『あまり良くない』という判断だったと思うんです。なので、あえてマイナスのポジションでしっかりとボールを待って、最後、減速してシュートコースを確保して、決めた」
そして「(相手DFは)マイナスのボールは反応しづらいので。素晴らしいゴールだったと思います」と称えた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年07月02日 08:30
プレミアリーグのブライトンが、ニューカッスルからヤンクバ・ミンテを獲得した。
クラブとこの19歳のウィンガーとの契約は2029年まで。移籍金は約3000万ポンドとされている。ミンテは2023年6月にデンマークのオーデンセからニューカッスルに移籍。すぐにローン移籍でフェイエノールトへと移ると、23−24シーズンは上田綺世と共にプレイし、公式戦27試合で10ゴール6アシストの大活躍を見せた。
ニューカッスルは利益と持続可能性の規則違反を回避するために、この若き有望株を手放したと見られている。ミンテの利き足は左足で、主に右サイドを任されるため三笘薫との共闘が見られるかもしれない。
ブライトンのテクニカルディレクターのデビット・ウィアー氏は「ヤンクバは多くの関心を集めている若い有能な選手なので、彼を獲得できて嬉しく思います」と述べ、それから「彼は驚異的なスピードを持つエキサイティングな選手です」と印象を語った。
来季のブライトンは、三笘とミンテの両ウィングとも手のつけられない攻撃を展開することになるかもしれない。大いに注目したい。
2024年07月02日 08:20
EURO2024の準々決勝進出を決めたフランス代表。
1-0で勝利したベルギーとの決勝トーナメント1回戦は、相手DFヤン・フェルトンゲンのオウンゴールが決勝点となった。
そうしたなか、フランス代表FWキリアン・エムバペの行動が話題になっている。
オウンゴールが決まった直後、フェルトンゲンに駆け寄ると何か言葉をぶつけていたのだ。その様子を見ていた主審はエムバペに対して注意を行ったものの、カードは出さず。もし、イエローを提示されていた場合には準々決勝は累積警告で出場停止になっていた。
前半にエムバペはペナルティエリア内で倒された際にPKをアピールしたが、フェルトンゲンは簡単に倒れすぎたと叱責するなど、2人は試合中にやり合っていた。
エムバペも装着!フェイスマスクをつけた世界のスター6人とその姿
フランス紙は「エムバペの復讐」というニュアンスでも伝えているが、この行動は「品格がない」などとSNS上で話題になっている。
2024年07月02日 08:05
ベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネ(マンチェスター・シティ/イングランド)が、フランス代表戦を振り返った。
2024年07月02日 07:57
ポルトガル代表はスロベニアとのEURO決勝トーナメント1回戦に勝利し、準々決勝進出を決めた。
0-0で迎えた延長戦では39歳クリスティアーノ・ロナウドがPKを失敗。思わず涙していたロナウドだが、PK戦では1人目のキッカーとして登場。相手GKヤン・オブラクが届かない左隅へのシュートを見事に決めてみせた。
BBCで解説した元イングランド代表FWアラン・シアラーは「PKを蹴るだけでも大変なのに、あの重要な場面で失敗した後に蹴るなんて…アンビリーバブルだ」とロナウドの強心臓ぶりに脱帽していた。
史上最高のサッカー選手ベスト10 (最新版)
また、元アーセナルDFマーティン・キーオンも「我々は彼の涙とプロ意識を目の当たりにした」と讃えていた。
2024年07月02日 07:40
ポルトガル代表はスロベニアとのEURO決勝トーナメント1回戦に勝利し、準々決勝進出を決めた。
スコアレスで迎えた延長戦ではPKのチャンスが到来するも、39歳のクリスティアーノ・ロナウドが失敗。相手守護神ヤン・オブラクにPKを阻止されると、思わず号泣していた。
延長戦でも決着がつかずにPK戦となると、ロナウドは1人目として今度は成功!
ポルトガルは守護神ジオゴ・コスタが3人連続でPKを阻止し、英雄になった。試合後、ロナウドはこう話していた。
「始まりの悲しみは終わりの喜びさ。サッカーとはそういうものだ。説明できない瞬間さ。
(阻止されたPKは)チームにリードをもたらす直接的なシュート。それを決められなかった。ヤン・オブラクが好セーブを見せた…。あのPKを見なければいけない。自分のシュートがよかったのか悪かったのか分からないけれど、今年は一度も外したことがなかった。一番必要だった時にオブラクにセーブされた。
ポルトガルは優勢だったので、勝利に値したと思う。スロベニアはほぼ試合中ずっと守備に徹していた…それはとても難しいことで、チーム全員、特に3度の好セーブを見せた我がGKを称えるべきだろう」
ロナウドから讃えられたGKコスタは「(ロナウドのPK失敗後)全員が自分たちを信じる必要があった。最後まで信じ続けていたし、とても嬉しい。おそらく人生で最高の試合だね」とコメント。
「なぜかPKの成功率が低い」7名のスーパーストライカーたち
一方、敗退が決まったオブラクは「延長戦では我々にもチャンスがあったが、少しツキがなかった。全力を尽くしたが、準々決勝には進めなかった。ポルトガル、おめでとう」と述べていた。
2024年07月02日 07:30
兼ねてからレアル・マドリードへの移籍が発表されていたキリアン・ムバッペが、遂にクラブ公式サイトに写真つきで掲載された。
掲載が始まったのは7月1日からで、メンバーのリストにレアル・マドリードのユニフォームを着用した姿で写っている。彼の移籍が発表されたのは6月3日のことだったが、前所属クラブのパリ・サンジェルマンとの契約が6月30日までとなっていたため、それから約1カ月のタイムラグがあってようやくお披露目となったわけである。
ちなみに背番号はまだ発表されていないが「9」になる予定。この番号はカリム・ベンゼマの退団以降、誰もつけていなかったが再びフランス人ストライカーがつけることとなりそうだ。果たして、来季はどのような活躍を見せてくれるのか、今から期待が膨らむ。