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2026年01月13日 17:28
ネットフリックスの有料放送も「怒りの原因は価格ではない」 3月に行われる第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は、ネットフリックスが日本国内での独占放映権を取得したことで、視聴環境が大きく変化する。2023年大会決勝で大谷翔平がマイク・トラウトを空振り三振に仕留めた瞬間は大会の象徴的なシーンと言っても過言ではなく、次回大会では同じような「共有された体験」が有料配信の中で再現されるかが注目されている。 米紙「ニューヨーク・ポスト」は12日(日本時間13日)に「ネットフリックスが主導権を握るWBCに対して日本は乗り気ではない」との見出しで報じた。同紙は「日本において、3年前のこの一連のシーンは、単なる象徴的な“ベースボールモーメント”以上のものだった」「かけがえのない、(皆で)共有された体験だ」と振り返り、日本にとって野球の国際大会がいかに特別な意味を持っていたかを示した。 しかし、今大会から“無料放送”はなくなる。記事では、広告付きプランは月額6ドル(約950円)未満、標準プランでも10ドル(約1500円)未満とネットフリックスの料金体系を紹介し、「日本では、ネットフリックスの金額は比較的安い」。しかし、「怒りの原因は価格ではない」と指摘している。 「テレビでスポーツを視聴するために料金を払うこと、そもそもテレビで何かを視聴するために料金を払うこと自体が、日本では比較的新しい概念である」と、同紙は日本の文化的背景に踏み込んだ。また、年配層が導入できるかなどにも懸念を示している。 すでに侍ジャパンの先行メンバーが発表され、ドジャース・大谷翔平投手は2大会連続で参加する見込み。大谷の人気は特に日本では圧倒的。昨年の東京シリーズではチケットがプレミア価格で取引されながらも超満員で、視聴率も圧倒的だった。「最終的には、地元の人々がオオタニを見たいという欲求が、高額な価格に対する懸念を上回った」とし、ネットフリックスもWBCにおいて同様の結果を期待していると伝えている。(Full-Count編集部)
2026年02月17日 10:23
「阪神春季キャンプ」(17日、宜野座)
阪神の岩崎優投手(34)、岩貞祐太投手(34)、長坂拳弥捕手(31)、糸原健斗内野手(33)が宜野座に合流した。
岩崎は今キャンプ初の宜野座合流。具志川では連日ブルペン入りし、独自のペースでじっくりとコンディションを整えていた。
2026年02月17日 10:21
「侍ジャパン強化合宿」(17日、宮崎)
俳優の渡辺謙(66)が視察に訪れ、サングラス姿でグラウンドに熱視線を送った。
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では、米動画配信大手のNetflix(ネットフリックス)が日本国内でのライブ配信を予定。渡辺は「Netflix 2026 ワールドベースボールクラシックアンバサダー」を務めている。
2026年02月17日 10:00
巨人・石塚裕惺は2年目のブレイクに期待がかかる。
プロ1年目の昨季はファームで55試合に出場して、打率.327、3本塁打、25打点、4盗塁、得点圏打率.405と勝負強さを見せれば、一軍でも9試合に出場してプロ初安打を放った。シーズンオフに参加したオーストラリアのウインターリーグでは21試合に出場して、打率.318、3本塁打、16打点の成績を残した。
ショートを主戦場にしており、長年巨人のショートとして活躍してきた坂本勇人のような活躍を期待したくなる。当時と時代状況が全く異なるので、参考になることは少ないが、坂本の高卒1年目、2年目の成績を見ると、1年目の07年は一軍で4試合に出場して、放った安打は1本。ファームでは77試合に出場して、打率.268、5本塁打、28打点の成績だった。
2年目の08年、ヤクルトとの開幕戦に『8番・セカンド』でスタメン出場すると、故障した二岡智宏に代わって翌日からショートでスタメン。3試合目の3月30日のヤクルト戦でシーズン初安打を放つと、4月6日の阪神戦でプロ初本塁打。それも満塁本塁打の離れ業。開幕直後は主に7番や8番の打順を打っていたが、4月18日の広島戦で1番でスタメン出場すると、上位の打順で出場することが増えた。5月に月間打率.177と落ち込むと、再び下位の打順を任されたが、7月が月間打率.298、8月が月間打率.279、9月が月間打率.287をマークするなど、全144試合に出場して、打率.257、8本塁打、43打点、10盗塁の成績を残した。
当時は3番・小笠原道大、4番・ラミレスが打線の中核を担い、阿部慎之助、李承菀など2年目の坂本をカバーできるだけの人材がいた。今季の巨人は絶対的な4番だった岡本和真がメジャー挑戦し退団。打線の軸となる選手が不在の中で、石塚を開幕から固定して起用し続けるには、オープン戦から結果を残し続ける必要がありそうだ。当時中心選手がいたとはいえ、坂本も結果を残してポジションを掴んだ。石塚も坂本のような2年目を歩めるか注目だ。
2026年02月17日 09:21
今年も夢の対談が実現!阪神前監督の岡田彰布オーナー付顧問(68)と、日本ハム・新庄剛志監督(54)が2年連続で沖縄県のエナジックスタジアム名護でぶっちゃけトークを展開した。
2026年02月17日 09:12
侍ジャパンのWBC事前合宿が17日、第2クールの初日を迎えた。
9時過ぎにメイングラウンドのスタンドが開放されたが、いきなり場内アナウンスが響いた。内容は午前中のメイングランドでの練習は近藤と周東、森下の3人だけというもの。投手と捕手、内野手は木の花ドームで非公開練習を行うため、観客は様子を見ることができない。
午前中は3人だけのアップやキャッチボールなどを見ることになりそうだ。バックスクリーンのビジョンにも「本日の午前中の練習につきまして」という案内がテロップで流れている。
2026年02月17日 09:10
ソフトバンクを戦力外となった又吉克樹が17日、メキシカンリーグのユカタン・ライオンズに移籍することが、同球団の公式Xで発表された。
又吉は13年ドラフト2位で中日に入団し、1年目の14年から3年連続で60試合に登板。21年には66試合に登板して、3勝2敗33ホールド8セーブ、防御率1.28と抜群の成績を残し、同年オフにFA権を行使してソフトバンクに移籍。ソフトバンク移籍1年目の22年に31試合に登板すると、翌23年は32試合、24年は40試合に登板するも、移籍4年目の昨季は初めて一軍登板なしに終わった。それでも、ファームでは27試合に登板して、4勝5敗、防御率3.58の成績を残していた。
新天地となるメキシコで、どんな活躍を見せるか注目だ。
2026年02月17日 09:02
「阪神2軍春季キャンプ」(17日、具志川)
阪神のドラフト1位・立石正広内野手(22)=創価大=が具志川組に合流した。
右脚の肉離れで別メニュー調整が続く立石は今キャンプを具志川でスタートさせたが、9日に宜野座組に初合流。変わらず別メニュー調整を続けたが、12日には初めて宜野座のメイングラウンドで練習を行い、屋外ロングティーで豪快なスイングを見せるなど虎党を沸かせていた。
また、嶋村麟士朗捕手(22)、百崎蒼生内野手(20)、井坪陽生外野手(20)、前川右京外野手(22)、小野寺暖外野手(27)も具志川組に合流。17日は具志川でDeNAとの練習試合が行われる予定だったが、天候不良のため当日に中止が発表された。
2026年02月17日 09:00
「ずっと目標にしていたので、これだけは変えたくない」。
2026年02月17日 08:22
昨季はレッズで打撃不振も…2021年に打率.311をマーク
“悲報”の直後に素早く手を打った。ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が16日(日本時間17日)に報道陣の取材に応じ、トミー・エドマン内野手が開幕戦に間に合わない見通しと説明した。すると、チームは元オールスター選手のサンティアゴ・エスピナル内野手を緊急補強。米ファンも「いい補強だ」と頷いている。
エドマンは2024年途中にチームに加入。勝負強い打撃と汎用性の高い守備で貢献してきたが、昨季は慢性的な右足首痛に苦しみ、シーズン後の11月に右足首の手術を受けた。ロバーツ監督は「今はまだ軽いジョギングや、ようやくスイングを始めた段階だ。野球ができる体に仕上げるには時間がかかる。最近、彼を急がせないという方針を明確にした」と現状を説明した。
その会見直後だった。米スポーツメディア「ジ・アスレチック」のファビアン・アルダヤ記者は自身のX(旧ツイッター)を更新。ドジャースがエスピナルとマイナー契約を結んだことを伝えた。春季キャンプにも招待されるという。米移籍大手メディア「MLBトレード・ルーマーズ」もこの動きに注目。ロバーツ監督の会見後に加えたことを伝え、ロースター入りを果たせば、ミゲル・ロハス内野手やキム・ヘソン内野手と二塁手争いをする可能性があるとした。
エスピナルは2020年にブルージェイズでデビューすると、2021年には三塁の準レギュラーとして92試合に出場し、打率.311、出塁率.376をマーク。翌2022年には自己最多の135試合にプレーしてオールスターにも選ばれた。もっとも、近年は成績が下降。昨季終了後にレッズからマイナー降格を提示されたが拒否してFAとなっていた。
ドジャースといえば、このオフもカイル・タッカー外野手やエドウィン・ディアス投手ら超大物を補強してきた。エスピナル自体は目立ったムーブではないものの、「素晴らしい動き」「ドジャースがまたオールスター選手を加えた」「頑張ってくれ」「活躍するに違いない」とファンも注目している。(Full-Count編集部)
2026年02月17日 08:00
「広島春季キャンプ」(16日、沖縄)
剛球がミットに収まるバチンという快音が球場に響いた。スタンドの見物人が「お〜」とうなる。ドラフト2位・斉藤汰直投手(亜大)がプロ入り後2度目となるシート打撃に臨み、打者5人を無安打1四球。この日投げた9投手の中で最速の151キロをマークし、大器の片りんを見せた。
「もう段階を踏むとかではなく、アピールすることを考えていた」という中で立ったマウンド。同期の同1位・平川(仙台大)を直球で詰まらせての遊ゴロに仕留めるなど、球に力があった。「試合で投げられるくらいの気持ちの入れ方をした。なのでスピードは出たのかな」と実戦モードを強調した。
11日に登板したシート打撃では制球に苦しみ、投球フォームに意識を向けすぎていた点を反省した。今回は「キャッチャーミットにどんな球を投げていくかにフォーカスした」と語り、「それがいい結果につながったと思う」とうなずいた。
右腕の投球をスタンドから見つめていた阪神・千原スコアラーも「真っすぐが良くて、変化球もストライクが入る。コントロールで崩れる感じがない」と評価した。
ここまでのキャンプは平川、同3位・勝田(近大)、同6位・西川(神村学園伊賀)といった同期野手が猛アピール中だ。「本当、めちゃくちゃいい刺激をもらってる」と斉藤汰。次回の実戦登板に向けて、鼻息は荒い。
◇斉藤 汰直(さいとう・たいち)2003年12月7日生まれ、兵庫県出身。22歳。183センチ、90キロ。右投げ右打ち。武庫荘総合−亜大を経て、25年度ドラフト2位で広島入り。角度のある速球と切れのあるフォークボールやカットボールで三振を積み重ねる。
2026年02月17日 08:00
「広島春季キャンプ」(16日、沖縄)
シート打撃にターノック、栗林、床田、森下、中崎、森浦、島内、ハーン、ドラフト2位・斉藤汰(亜大)、同5位・赤木(仏教大)が登板した。以下、練習後の新井貴浩監督の主な一問一答。
◇ ◇
−シート打撃が行われ、横一線の競争で抜けてきてもらいたい投手たちが登板。
「ターノックはいろいろな球種をしっかりと投げていた。最後に投げた斉藤(汰)、赤木も、斉藤は力のある真っすぐを投げていますし、赤木も右バッターの内角にしっかり投げ切れていたので、全体的に新人、新外国人選手が良かったと思います」
−先発挑戦の栗林も強い球を投げていた。
「いいね。フォークであれだけ空振りを取れるのは、ここ数年あんまり見ていなかった。本人もちょっと手応えあるんじゃないですか。あれだけ面白いようにね、フォークが落ちて空振りをたくさん取れていたので。本当に上々だと思います」
−シート打撃の後はブルペンでさらに投げ込んだ。
「そうだね。それも投げ込みをしたいということだったので。いいんじゃないですか」
−林も3安打。
「いいアピールをしていると思います」
2026年02月17日 08:00
「広島春季キャンプ」(16日、沖縄)
鋭い打球を次々と外野へはじき返した。
2026年02月17日 07:46
ダルビッシュの妻・聖子さんが感謝
野球日本代表「侍ジャパン」の宮崎合宿中にも“粋な計らい”を見せた。パドレスのダルビッシュ有投手の妻・聖子さんが15日(日本時間16日)、自身のインスタグラムを更新。ダルビッシュから旅行中にバレンタインプレゼントが届いたことを明かした。
ダルビッシュは13日から行われている侍ジャパンの宮崎合宿に参加中。子ども2人を連れ帰国しているが、他の子どもと妻の聖子さんは米国に残っていた。
聖子さんはインスタグラムで「パパが次男三男を日本に一緒に連れて行ってくれる事に」「2人をパパが連れて行けば私の負担も減るだろうと考えてくれたパパ」と感謝。続けて「私達もどこか行こうかとなり、した2人を連れて南の島にきました」と旅行したことを明かした。
そんな中、ダルビッシュから滞在先のホテルにバレンタインプレゼントが届いたそう。「ホテルを2回も変えたのに、バレンタインデーのギフトが届いたのは本当にビックリした」「ホテル変えた報告しては驚いてたのはそのためだったんだね」「ごめんね 落ち着きのない私で」と感謝と謝罪をしていた。
その後ストーリーズ機能でも「ママのテディベア(パパからの贈り物)は娘の物になりました」と投稿していた。(Full-Count編集部)
2026年02月17日 07:45
4点差を追う9回、1死満塁から走者一掃の二塁打を放った
日本ハムは15日、楽天との練習試合(金武)を9-9で引き分けた。4点を追う9回、矢澤宏太投手が放った“驚愕打球”にファンは口あんぐり。「今季の矢澤は一味違う」「覚醒しそう」と反応が寄せられている。
一振りで試合を変えた。5-9で迎えた9回、1死満塁で矢澤に打席が回った。カウント0-1からの2球目、日當直喜投手のフォークを一閃。ストライクゾーン低めに投じられたボールに、しっかり間を捉えて振り抜き、打球はもう少しで柵越えとなる当たりとなった。
走者一掃の3点二塁打をパーソル パ・リーグ公式SNSが投稿すると、「首位打者狙えるくらい力付けてる」「イチローみたい」「打球のノビ凄くない!?」「めちゃくちゃパワーついてね?」「今年は矢澤の年になるか?」「ガチで今季とんでもない数字残すぞ」「矢澤のスイングめっちゃ良くなってない?」などと期待感漂う声が殺到した。
日本体育大から二刀流で活躍し、2022年ドラフト1位指名で日本ハムに入団。プロ入り後も投打でプレーしたが、昨季は野手に専念して86試合に出場。打率.247、1本塁打、18打点、11盗塁を残した。今季もメインは打者が見込まれるが、早くも覚醒を感じさせるプレーを見せている。(Full-Count編集部)
2026年02月17日 07:15
「日本人の今のやり方でやっていけば海外でも十分通用する」
来月にWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)を控える野球日本代表「侍ジャパン」の宮崎合宿が14日から始まった。大谷翔平投手(ドジャース)らメジャーリーグ所属組はまだ合流していないが、アドバイザーとして参加しているダルビッシュ有投手(パドレス)が唯一無二の存在感を発揮。合宿入り早々から、“侍投手陣”の心をがっちりつかんでいる。
「周りの選手たちから『仏(ほとけ)だよ』と聞いていたのですが、本当に仏でした」。ダルビッシュとの初対面をこう表現したのは、隅田知一郎投手(西武)だ。「野球の知識量がすごいのはもちろん、初めてなのに僕の体の心配もしてくださいました」。予想以上の優しさにも触れ、感激の面持ちである。
ダルビッシュは合宿初日からブルペン入りし、全ての投手と万遍なく、積極的にコミュニケーションを取っている。日本代表レベルの投手たちとあって、手取り足取りのアドバイスをするというよりは、弾道測定器「トラックマン」で測定した投球データが表示されるタブレットを一緒にのぞき込みながら、同じ目線で会話を交わしている雰囲気だ。
ダルビッシュがメジャーへ移籍した2012年から、既に14年間の月日が流れた。合宿に参加しているNPB所属の投手陣の投球を見て、「自分が日本にいた時とはレベルが違う。もうこんなところまで来ているんだなと感じます」と述懐する。
今の日本の選手たちは、トラックマンなどによって得たデータを活用し「数字をちゃんと見ながら、自分がどうやっていかなくてはならないかがわかっている。メジャーリーグとはタイプが違うけれど、日本人の今のやり方でやっていけば(海外でも)十分通用すると思います」と太鼓判を押す。
それでも、現代の日本の投手たちがダルビッシュとの会話に胸を打たれ、アドバイスを求めるのはなぜだろう。1つは、日本球界でプレーしていた頃から、いち早くデータを重視し、独自のトレーニング法や体の使い方を科学的に研究していたのが、他ならぬダルビッシュだったからだろう。日本最終年に残した奪三振数、投球回数を、その後誰も超えていない
そして、日本球界にいた時に残した数字が凄い。北山亘基投手(日本ハム)は「シンプルに、ありえない成績を残されています。自分も去年1年間先発で回りましたが、見比べてみると、とんでもない違いがある。同じ先発でこんなに差ができるのかと思います。奪三振数が“おかしい”レベルですし、投球回数もおかしいです」と苦笑するしかない。
ダルビッシュは日本球界最終年の2011年に、日本ハムで28試合18勝6敗、防御率1.44をマーク。276奪三振と投球回数232はいずれも両リーグを通じてトップで、翌年以降この数字を超えた選手は日本に存在しない。
ちなみに、北山は昨季22試合に先発し9勝5敗、リーグ2位の防御率1.63という好成績を挙げたが、143奪三振、投球回数149で、さすがにダルビッシュの比ではなかった。これはもう憧れるしかない。
それでいて、頭ごなしにアドバイスするのではなく、人当たりが実に柔らかいところも、今どきの若い選手に合っているように見える。北山は「僕が聞きに行くというより、近くに来てくださる感じです。僕の方からゴリゴリ行ける人ではないので、“気付いたら話が始まっている距離感”でいてくださるのが凄くありがたいです。本当は僕から行けたらいいのですが、さすがに緊張するので……」と証言する。
「何を考えて、どうやって、その結果どう感じているのか、会話がちゃんと解決し、あやふやな部分がないくらいまで話をしてくださるので、凄くすっきりします」と北山が語るように、かなり深いところまで突っ込んだディスカッションが成立しているようだ。
逆に、ダルビッシュが若い“侍投手”から吸収するものもある。北山と高橋宏斗投手(中日)が、羽根付きのやりを投げる「ジャベリックスロー」を行っていると、興味深々に見守り、ダルビッシュの方から質問する一幕もあった。山本由伸投手がよく取り組んでいるトレーニングでもある。
「僕は単純に話をするのが好きですし、若い選手がどういう感じで野球をやっているのかを知りたいだけです」とダルビッシュはさりげない。本人によると、侍ジャパンのメンバーと帯同するのは「(今月の)20日か24日まで」。アドバイザーとしてこれ以上の存在は考えられないだけに、若い投手たちは吸収できるうちに最大限吸収しておかないと、もったいない。(宮脇広久 / Hirohisa Miyawaki)