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2026年02月06日 06:35
レッドソックスがベッツ放出…報じられてから6年が経った ちょうど6年前、MLB史に残る大型トレードのニュースが走った。レッドソックスは、ドジャースにムーキー・ベッツ外野手を有望株との交換で放出したのだ。トレードが決まった2月5日(日本時間6日)が近づくにつれ、X(旧ツイッター)ではファンから「史上最悪のトレード」「MLB史を揺るがしたトレード」などの“酷評”が飛び交い、再び話題となっていた。 現在はドジャースの中心選手の一人であるベッツは、レッドソックスでキャリアをスタートさせた。2018年には打率.346、32本塁打、OPS1.078の成績で首位打者、MVPを獲得。走攻守揃ったプレーヤーとして球界を代表する選手に成長した。 2020年2月、ベッツはアレックス・ベルドゥーゴ外野手、ジーター・ダウンズ内野手、コナー・ウォン捕手という有望株とのトレードで、当時不良債権化していたデビッド・プライス投手と共にドジャースへ移籍することになった。 ベッツは2020年オフにFAを控えており、超高額の契約になることは必至。2019年に地区3位に終わったレッドソックスとしては有望株を獲得したいという狙いもあった。 しかし、結果的には失敗だった。獲得したダウンズは結果を残せず現在は日本へ。ベルドゥーゴ、ウォンはレッドソックスで出場機会を得たが、ベッツの穴を埋めたとは言えない成績だ。一方のベッツは、移籍後6年間でOPS.867の好成績。ドジャースを3度のワールドシリーズに導いている。 X(旧ツイッター)では「6年前の今日、ドジャースがベッツを獲得したトレード。本当に神取引だった。3回のワールドシリーズ制覇に大きく貢献してくれてありがとうMookie!」「ドジャースに来てくれて毎日感謝してる。ショートへの転向も成功、守備も打撃も最高。6年経ってもまだまだ現役バリバリ」「レッドソックスファンとしては今でも見るたびに胸が痛い……あのトレードは歴史に残る大失敗だ」「贅沢税回避のためにムーキーを手放したけど、結果的に史上最悪の決断」「最高の投資だった」と6年前の“大ニュース”が今年も思い出されていた。(Full-Count編集部)
2026年02月06日 09:00
2日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2026』に出演した斎藤雅樹氏と坂口智隆氏が日本ハムの先発陣について言及した。
今オフ、パ・リーグ最多勝の有原航平をソフトバンクから獲得。伊藤大海とともに先発の軸として期待がかかる。両エースに、北山亘基、達孝太、山粼福也、加藤貴之、福島蓮など先発候補が多くいる。
斎藤氏は「優勝したチームから、最多勝とったピッチャーが抜けてきたんだから。去年の日本ハムとソフトバンクの争いが当然あったわけで、そこから抜いてきたわけですから、今年は日本ハムかな」と優勝候補に日本ハムを挙げた。
坂口氏も「強いですよ。頭数が元々良い若いピッチャーがたくさんいるんですよ。ファイターズは先発ピッチャーがすごいいるんですけど、そこに14勝したピッチャーが入ってくるので、ちょうど日本の野球にまたアジャストしてきて、いい感じに油が乗ってきたところに来ている。これは強いですよね。このメンツを見ても」と舌を巻いた。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』
2026年02月06日 08:15
◆ 1300万ドル差から希望額勝ち取る
現地時間5日、デトロイト・タイガースのタリク・スクバル投手(29)が球団との年俸調停で勝利し、今季年俸3200万ドルで合意したと米複数メディアが報じた。
スクバルはデビュー5年目の2024年に18勝4敗、防御率2.39、228奪三振という圧倒的な成績でア・リーグ投手3冠を獲得。今季も13勝6敗、リーグトップの防御率2.21、195回1/3を投げて241奪三振と活躍を収め、歴代12人目となる2年連続のサイ・ヤング賞受賞を成し遂げた。
昨季年俸1000万ドルだったスクバルは、球団の提示した年俸1900万ドルを退け、3200万ドルを希望。調停権を持つ選手として2024年のフアン・ソト(当時ヤンキース、3100万ドル)、2023年の大谷翔平(当時エンゼルス、3000万ドル)を上回り、史上最高年俸を勝ち取った。
2026年02月06日 08:00
「広島春季キャンプ」(5日、日南)
昨季まで広島2軍投手コーチを務めたデイリースポーツ評論家の横山竜士氏が、キャンプ第2クールに入った広島投手陣の今季起用法について持論を述べた。
◇ ◇
キャンプ初日に日本選手全員がブルペンに入ったという投手陣は、主力の仕上がりの良さが際立って見えた。真っすぐ中心に投球した床田からはツーシームに頼りすぎないという思いが伝わってきた。大瀬良は手術明け、森下も肩のコンディション不良があったが、不安はなさそう。昨年は夏場以降息切れして2桁(勝利)に乗らなかった。悔しさを持ってキャンプに入っているのだろう。
今年も床田と森下がローテの軸。昨年は強い阪神を追いかけるためシーズン前半からフル回転した形だが、1年間体力を持たせるという意味で登板間隔を空けるなど起用法は考える余地がある。
2人のコンディションを保つため、戦力層を厚くしたい。森には一本立ちしてほしいし、玉村はもう一皮むけてほしい。先発に転向した栗林は未知なところもあるけど、まずはやってみようというところ。横一線のスタートだからルーキーにもチャンスがあるはずだ。新しい顔が出てきて床田、森下の登板間隔を空ける余裕ができれば、後半戦の大事な試合に2人をぶつけることができる。
中継ぎ陣も同様だ。まだ決まっていないクローザーにはタフさが求められる。相手に絶望感を与えられる投手が理想だ。現状では、実力、実績、経験を踏まえて島内が適任と考える。森浦は使い勝手のいい投手。イニング頭だけでなく、状況に応じて起用したい。ただ“栗林の穴”を島内一人で埋めるのではない。伸び盛りの益田や辻ら新戦力の台頭に期待したい。
2026年02月06日 08:00
「広島春季キャンプ」(5日、日南)
広島・新井貴浩監督(49)が5日、ドラフト2位・斉藤汰直投手(22)=亜大=と育成ドラフト1位・小林結太捕手(21)=城西大=に熱視線を送った。
2026年02月06日 08:00
「広島春季キャンプ」(5日、日南)
広島・新井貴浩監督(49)が5日、ドラフト2位・斉藤汰直投手(22)=亜大=と育成ドラフト1位・小林結太捕手(21)=城西大=に熱視線を送った。初々しくも、堂々としたルーキーの猛アピールを高評価。新戦力の台頭に期待を寄せた。次クールの10、11日には紅白戦を予定している。以下は、定位置争いを「横一線」とする指揮官の主な一問一答。
◇ ◇
−床田が直球にこだわった投球内容。
「いいんじゃない?やっぱり基本は真っすぐだからね。ブルペンでも変化球じゃなしに、真っすぐをずっと投げ続けるっていうのは一番しんどいし、体に負担がかかる。いいんじゃない?そういう取り組みを自分からやっているなら」
−床田に加えて大瀬良、森下もブルペン入り。他の投手陣にも活気が生まれる。
「そうだね。彼らも『投げます』っていうことで、他のピッチャーにもいい影響が出てるんじゃない」
−守備練習では勝田が三塁、平川が左翼に入った。
「いろいろ準備はしておこうよっていうことだよね。だって固定されてるところがないわけだから。『ここはこれ』っていうふうに決まってる選手っていないでしょ。小園にしても最初はショートかもしれないけど、(どうなるかは)分からない。レギュラーがいっぱい決まってるわけじゃないからね」
2026年02月06日 08:00
2日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2026』に出演した斎藤雅樹氏が、広島・栗林良吏について言及した。
栗林は新人時代の21年から抑えを務め、プロ通算271試合は全てリリーフ登板で、通算セーブ数は134セーブを記録する。今季から先発に配置転換。
斎藤雅樹氏は「ずっとリリーフでやってきましたよね、先発というとまず球数をたくさん投げられないと先発はなかなかできないですね。最低5イニングは投げないと勝ち星はつかないですし、100球くらいは平気で投げられる、そこが本人がちゃんと取り組めていけるかどうかですよね。そこができれば、彼のまっすぐ、フォーク、変化球はいろいろありますから、それだけでなくて、いろんな力を抜いて投げることもできなきゃいけないですし、これから上手くやっていけば上手くやっていけると思いますね」と指摘した。
リリーフから先発に配置転換する難しさについて、斎藤氏は「球数をたくさん放れるかどうかというところですよね。投げるスタミナと言いますかね、そこが一番の問題かなと思いますね」と挙げていた。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』
2026年02月06日 07:40
ロッテが宮崎・都城で1軍春季キャンプ
最下位からの巻き返しに向け、熱の込もった春季キャンプを展開するロッテに5日、“大物”が合流した。チームを象徴する“ブラック”コーデでグラウンドに登場。ファンは「大事件と言っていい」「違和感しかないロッテに…信じられねぇ」と驚きを隠せない様子だった。
ロッテが宮崎・都城で行っている1軍春季キャンプに合流したのは、西武や楽天でプレーし、西武監督も務めた松井稼頭央氏。臨時コーチとして招かれており、11日まで指導を行う予定だ。現役時代は名遊撃手として日米で活躍し、サブロー監督とはPL学園での1学年先輩にあたる。指導者としての経験も豊富なため、若手選手には貴重な時間となりそうだ。
松井氏の臨時コーチ就任が発表されたのは春季キャンプ直前の1月31日。ロッテ復活に人肌脱いだ松井氏にSNSでは喜ぶファンが殺到。「うぉ、本当に来た」「ロッテのロゴ入りを着てるところが見られるとはなぁ」「む、胸熱!!」「マリーンズのウェアを着た松井稼頭央なんて、ゲームでしか見られないと思ってましたよ…」などのコメントが寄せられていた。
松井氏は1993年ドラフト3位で西武に入団。俊足巧打のスイッチヒッターとして活躍し、メッツなどMLB球団でもプレーした。日米通算2543試合に出場して、打率.285、233本塁打、1048打点、465盗塁を記録。現役引退後は指導者としての道を歩み、2023年からは西武監督も務めた。(Full-Count編集部)
2026年02月06日 07:30
田中千晴投手は同僚たちから「たなちー」と呼ばれ「やりやすいですよ」
明るい笑顔が、何よりの証だった。
2026年02月06日 07:10
紀藤氏が振り返る楽天移籍「なかなか勝てなかった」
2005年シーズン限りで紀藤真琴氏(株式会社EJフィールド代表取締役)は現役を引退した。プロ22年目、創設1年目の楽天でのプレーが最後になった。現役ラストイヤーは0勝5敗。「当時は楽天もメンバー的になかなか勝てなかったですからねぇ……」。開幕前の3月にインフルエンザにかかって出遅れたのも響いたという。「その後も帯状疱疹とか出て、これは無理だなって感じでした」と振り返った。
紀藤氏は2000年オフに広島から中日に移籍。すでに30代後半だったが、生まれ故郷の名古屋でも全力を尽くした。中日3年目の2003年には先発で7勝をマーク。しかし、落合博満監督体制となった2004年に出番は激減した。「新監督になって、いろんな構想もあるじゃないですか。そういう関係もあったと思います。もう39歳の年でしたし、生え抜きでもない年寄りでしたから」。
川崎憲次郎投手が開幕投手を務めた4月2日の広島戦(ナゴヤドーム)に4番手で投げて1イニングを無失点に抑えたが、2登板目の4月6日の巨人戦(ナゴヤドーム)では5番手で1回2失点に終わると2軍調整となった。「まぁ、そうなりますよね。若手にチャンスを与えるみたいなね」。5月14日に1軍復帰したが、1試合にリリーフで投げただけで5月30日に登録抹消。6月15日に再登録され、リリーフで8登板したが、7月19日にまた2軍行きとなった。
8月13日に登録されて、その日のヤクルト戦(神宮)にシーズン初先発し、4回1/3、5失点で敗戦投手。翌14日には抹消されて、以降は1軍に呼ばれず12登板、0勝1敗で終わった。この年の落合中日はリーグ優勝を成し遂げたが、紀藤氏はオフに無償トレードで新球団・楽天への移籍が決まった。「まぁ、長年プロ野球にいたら、だいたい分かりますよ。使われ方とか、待遇とかを見ればね」。
楽天の監督は田尾安志氏。紀藤氏は小学生時代、中日の選手だった田尾氏の指導を受け「将来、絶対プロになれるから頑張れ」と言われた。そこで自信も得て野球人生に弾みがついた。その“縁”が、プロ22年目で、またつながった。だが、結果は全て先発の8試合で0勝5敗。苦しいチーム事情のなか、勝ち星を手にすることができなかった。振り返れば、3月のオープン戦中にインフルエンザにかかって出遅れたのが響いたという。
「西武ドームでのオープン戦、今でも覚えています。(楽天捕手の)カツノリ(野村克則)がジャンパーを着て、寒い、寒いって言いながら話しかけてきて『それインフルエンザじゃないか』って言っていたらインフルエンザだった。で、自分もかかったんです。大変な目にあいました。40度以上の高熱が1週間くらい続いた。薬をのんでも効かないんですよ。やっと楽になったなぁと思って体温を測っても38度くらい。重症だった。よう死ななかったと思います」
もはや野球どころではなかった。「高熱が続いた1週間はご飯を食べれず、水しか飲めなかった。体調が戻らずに、体重もガタ落ちしました」。当然、開幕は2軍スタート。できるだけ早めの復帰を目指したが、それもうまくいかなかった。「その後、帯状疱疹とかも出るようになっちゃったんですよねぇ……。なんか体質も変わったような感じで、これはしんどいなぁって思いましたね」。楽天での1軍初登板は5月30日、セパ交流戦の阪神戦(フルスタ宮城)までずれ込んだ。
敗戦投手になったものの6回2失点。だが、納得できる内容ではなかったという。「(球速は)146(キロ)とか出ていたんですが、もう続かないんですよ。回復しないんです」。その後も先発で起用されたが、打線の援護にも恵まれず、調子も常に万全ではなく、苦しい投球が続いた。5登板目の6月26日の西武戦(長野)では2回1/3、4失点でKOされ、6月27日に登録を抹消された。
7月10日のロッテ戦(フルスタ宮城)に登録即先発し5回3失点。7月11日にまた抹消された。8月4日に1軍に戻り、その日のロッテ戦(千葉)に先発し4回2/3、4失点で4敗目、中6日で8月11日のオリックス戦(スカイマーク)に先発したが、2回1/3、6失点で5敗目を喫し、翌12日に抹消。そのままシーズンを終え、オフに戦力外となった。「自分から辞めるとは言っていませんが、もう分かっていました。もう終わりだなぁってね」。22年間の現役生活に区切り、右腕の礎となった「カープのしんどい練習」
投げたくても体がついていかなくなった。こればかりはどうしようもなかった。通算成績は78勝73敗16セーブ、1456回1/3を投げて、防御率4.07。「楽天で防御率が増えちゃったですね。まぁ、選手って勝ち星とかでよく評価されるかもしれないですけど、自分は若い頃、ずっと中継ぎ専門でやっていたんでね。でも勝ち星うんぬんじゃなく、よくここまで続けられたなと思います」と、紀藤氏はしみじみと語った。
「丈夫な体に産んでもらった親に感謝ですし、高校(中京高)もそうですし、カープでしんどい練習をしてきたおかげだと思います。なので、普通ならもう選手は無理かなという怪我をしても乗り越えてこれたのかなぁと思う。そりゃあ、もうちょっとこうすればよかったな、とかはありますよ。みんなそうでしょう。どんな成績を残した人でも満足して引退する人はいないと思う。やっぱり不満足で引退すると思いますけどね」
さらに笑いながら、こう話した。「今みたいに中継ぎの評価が給料に現れていたら、たぶん、もうちょっと自分のなかでは誇れたもんだと思うんですけどね。まぁ、そういう時代じゃなかったんでね。今の中継ぎで(1989年の61登板など)あれくらい投げていたら、すごい給料をもらっているでしょう」。
1983年ドラフト3位で中京高から広島に入団し、中日、楽天と3球団を渡り歩いた22年間。「広島で(現役を)終わっているのが正解だったのか、中日に行って、楽天に行ったのが正解だったのか。何か正解だったかは分かりませんけどね」と言いながらも、その間の多くの出会いに支えられての現役生活だった。怪我とも闘い、ボロボロになりかけながら、その都度、不屈の精神でよみがえり、リリーフでも先発でも結果を出した右腕として名を残したと言っていい。
紀藤氏は現役を終えた楽天に指導者として残った。「(2005年に)戦力外を言われてから何日かした後に球団から電話があったんです。“2軍のコーチをやらないか”って。さあ荷物を片付けようとしていた時だったんですけど、引っ越すのも面倒だったし『お願いします』と言いました」。2006年シーズンから楽天は野村克也監督体制。それがまた、大きな出会いとなった。(山口真司 / Shinji Yamaguchi)
2026年02月06日 07:00
阪神の佐藤輝明内野手(26)が5日、侍ジャパンの一員として出場する3月の第6回WBCに向けて、合同インタビューに応じた。これまでアジアチャンピオンシップなどで代表経験があるが、まだ日の丸を背負って本塁打は記録していない。長打力に信頼を置く井端監督。果たして佐藤輝のポジションはどこが適切か、考察した。
◇ ◇
佐藤輝の選出理由について、井端監督は「今の日本の球界では間違いなく一番の飛距離を持つ選手」と長打力に期待を寄せた。打撃では大谷や鈴木らと主軸を任されてもおかしくない。一方で岡本や村上の起用次第で、ここぞの代打も考えられる。
そうなると、強みは内外野を守れること。指揮官も「プランの中では内野も外野も考えています」と明かしていた。阪神では三塁が定位置だが、昨季は右翼と左翼も守った。岡本や村上とポジションはかぶるが、複数のプランを組むこともできる。
本人も侍ジャパンでは打順や守備位置にこだわりはない。一塁守備についても「やれと言われたら、もちろんチャレンジしてみたいという思いはあります」と前向きだ。レギュラーになれなくても、攻守で万能侍として貢献できる。
2026年02月06日 07:00
阪神・近本光司外野手(31)と大山悠輔内野手(31)が、同級生対談を行った。ともにドラフト1位で入団し、今やチームの看板選手となった2人。プロ野球選手として中堅に差しかかり30代の世界観について語り合った。
◇ ◇
「30代」というテーマを中心に、2人の思いに迫った。後輩には10歳以上、年の離れた若手もいる。大山は「百崎と話していたんですけど、僕がプロ1年目ぐらいの時に、彼は小学生だったみたいで」と苦笑い。少年時代の百崎が試合観戦に訪れた際、大山のサインをもらったというエピソードも飛び出した。近本は若者との世代間ギャップに「SNSの使い方はすごいなと思いますね」と実感を込めていた。
移りゆく時代とともにキャリアを重ねても、プロとしての本質は揺るぎない。「先輩の一つ一つの行動、練習姿勢を見ていたように、僕もそういう立場になった。そういう姿をしっかり示していかないといけない」と大山が言えば、近本も「元気にグラウンドに立つことと、成績を残すこと」を使命と捉える。働き盛りの同学年コンビ。今年もプレーと姿勢で、見る者の心を動かしてくれるに違いない。(デイリスポーツ・向 亮祐)
2026年02月06日 06:35
レッドソックスがベッツ放出…報じられてから6年が経った
ちょうど6年前、MLB史に残る大型トレードのニュースが走った。
2026年02月06日 06:00
「広島春季キャンプ」(5日、日南)
広島・坂倉将吾捕手(27)が5日、広島OBで昨年限りで現役引退した巨人・長野久義編成本部参与(41)と再会し、先輩のエールに応える活躍を誓った。スーツ姿で宮崎県日南市の天福球場を訪問した“チョーさん”は今も鯉党の間で絶大な人気を誇る。19年から4年間チームメートとしてプレーした坂倉は、正捕手奪取へ決意を新たにした。
長野氏と久々の再会となった坂倉は「会えてうれしかったです」と笑顔を見せた。昨年までも巨人戦の試合前練習などで顔を合わせれば、年の差関係なく会話を重ねてきた間柄。尊敬している先輩から背中を押され、より一層、今季に懸ける思いは強くなった。
昨季は不完全燃焼の1年だった。104試合の出場で打率・238、5本塁打、37打点。盗塁阻止率も・181で攻守に悔しさを味わった。昨秋はキャンプにも参加。内外野の練習もしていたが、今キャンプは捕手一本に絞って、ここまで汗を流している。
長野氏とは2019年から4年間、一緒にプレー。昨年10月の引退会見で「(広島時代は)僕の野球人生の中で大切な時間。巨人から2倍の仲間ができた」と話すなど、長野氏の義理堅い人柄は広島の人々を魅了した。坂倉もその一人。ブルペンで「今年も頑張ってね」と直接、激励の言葉をかけられ、決意を新たにした。
「長野さんみたいには多分なれない。でも自分は自分なりに頑張って、その結果として(長野氏が)応援してくれたらうれしいなと思います」
その“チョーさん”人気は今でも鯉党の間で絶大だ。スーツ姿で球場を訪れると、さっそうとブルペンへ。投球を見学していた鯉党からは大歓声が上がる。床田らの投球を見つめ、新井監督と話し込んで笑顔を見せる場面もあった。スタンドでは打撃練習に熱視線。ファビアン、モンテロが地鶏焼き体験をしていた現場を通りかかると「アミーゴ!」と笑いを誘う。久々にカープの空気に触れ「懐かしいですね。みなさんの顔を知っているので、安心します」と語った。
長野氏は18年オフに巨人へFA移籍した丸の人的補償として広島に移籍。22年までの4シーズン在籍した後、無償トレードで巨人へ復帰し、昨季限りで現役を引退した。今年から大学院に通いながら巨人の編成本部参与としてフロント入りしている。天福球場を後にする際には「カープとジャイアンツで優勝争いをしてもらいたいですね」とほほえんだ長野氏。その思いをかなえるためには、坂倉の復活は欠かせない。日南の地で逆襲への準備を加速させる。
2026年02月06日 05:01
阪神の佐藤輝明内野手(26)が5日、侍ジャパンの一員として出場する3月の第6回WBCに向けて、合同インタビューに応じた。これまでアジアチャンピオンシップなどで代表経験があるが、まだ日の丸を背負って本塁打は記録していない。ホームランへの思いや少年時代に見たイチロー氏(52)への憧れ、今大会での目標など、赤裸々に明かした。
◇ ◇
−改めて、代表入りを聞いた時の気持ちは。
「本当にうれしかったですし、頑張りたいなという思いはそこで生まれましたね」
−WBCは過去の国際舞台と違うか。
「初めてですし、小さい頃から見てた舞台。すごく憧れはあって、いつか出られたらなという思いはあった。今回はすごいうれしいですね」
−過去のWBCで印象に残っているシーンは。
「2回目(2009年)に優勝した時の(韓国との決勝戦で)イチローさんのタイムリーとかね。まじ、見てたんで。子どもながらにかっこいいなと思いながら見てましたけどね」
−イチロー氏の適時打を見て、自身もバットを持ったのか。
「まねとかしてましたよ」
−自身がイチロー氏に憧れたように今度は自分がという思いもあるか。
「もちろん。見てもらえればなと思います」
−MLB通だが、対戦してみたい選手は。
「ここまで来たら、誰でもいいでしょう。アメリカとか他の国も毎年だんだん強くなっているというか、メンバーがすごくなってるなと感じる。文字通り過去最強の相手だと思う。まず対戦できればなという思いと、自分が出ることができたら打ちたいなという思いはあります」
−昨季のリーグMVPとして世界に挑む。
「本当に打つしかないんじゃないですか。打ちたいなという、思いだけです」
−侍ジャパンで本塁打は。
「打ってないんじゃないですか。打てたらいいな思いますけど」
−飛距離は少年時代から自信があったのか。
「そうっすね。ホームランというものに面白みを感じてずっと野球はやっていた。今もそれは変わってないですけどね」
−幼少期からホームランに憧れていたのか。
「やっぱり一番いいバッティングだと思うし、周りも喜んでくれるというのが大きいですかね」
−シーズンも大事だと思うが、今回のWBCに出場する意味は。
「3月の序盤に始まるので、早く仕上げないといけない難しさもありますし、そこからシーズンというのも大変だと思いますけど、いつもと違うのもそれはそれで楽しみかなと思います」
−重圧のかかる舞台になるが、楽しむという気持ちか。
「プレッシャーとかもあると思いますけど、それはそれで楽しめたらなと思いますけどね」
−タイガースを背負ってという思いもあるか。
「もちろんタイガースの代表でもあるので、しっかりいいプレーをしたいなと思います」
−最後にWBCでの目標は。
「もちろん優勝というのはみんなの目標でもあると思うし、自分もしっかり与えられた役割を全うできたらと思います」
2026年02月06日 05:01
阪神・藤川球児監督(45)がキャンプ休日の5日、今春初の対外試合となる8日の練習試合・日本ハム戦(名護)に茨木秀俊投手(21)を先発させると明かした。「映像も見ましたし、元々考えてました。茨木で、と。(6日の)コンディションを見てになりますけど」と状態に問題がなければ“開幕投手”を託す。
茨木は具志川組でキャンプインを迎え、初日からブルペンで108球を投げ込んだ。その際、右腕は「いい球はあったけど納得はいっていない。もっと突き詰めてやっていきたい」と表情を引き締めていた。
昨春キャンプは宜野座組でスタートするも、終盤にコンディション不良で離脱した。藤川監督は「昨年は腰痛でキャンプを途中離脱したので、向こう(具志川)でじっくりやっていましたから。僕も(現役時代は)3年連続で離脱したことがありますから」と慎重にアクセルを踏ませながら、動きをチェック。「順調にやっています。第1クールなのでね。明日の報告を聞いて良ければ茨木で、と。元々ね」と当初のプラン通りであることを強調した。
茨木は昨年9月21日・ヤクルト戦で1軍デビュー。中継ぎで2回を無安打無失点に抑え、今季は先発ローテ入りを目標に掲げる。2年目を迎える藤川阪神の“初陣”。高卒4年目右腕が南国・沖縄でアピールを目指す。