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2026年02月09日 09:00
ロッテの投手陣はチームで、課題に向き合っている。 昨年ZOZOマリンスタジアムで行われた秋季練習で牽制練習を行なっていたが、都城春季キャンプでも牽制、クイックといった部分の時間を多く作っている。 黒木知宏投手コーチは「昨年の秋にチーム方針として、クイック、牽制など守備力を高めていく。細かい野球をしていかないといけないということを課題においてやっていましたので、秋の時点で与えたことが春も継続されているということです」とその意図を説明。 ブルペンでの投球練習では、建山義紀コーディネーターが「クイックも入れてみて」と新人選手に声をかけたり、チーム全体で浸透させようとしていることがわかる。 7日に今年初めて行われたライブBPでも、登板した河村説人、菊地吏玖、廣池康志郎、木村優人の4人に対し、決められた20球のうち最後の5球クイックでの投球を求め、20球を投げ終えた後、一塁牽制を2球入れた。 ◆ ブルペンでの球数 変わったことで言えば、ブルペンでの球数もそうだ。吉井理人前監督時代は春季キャンプからブルペンでの球数を管理し、1日に100球以上投げる投手はほとんどいなかった。 そんな中で、6日のブルペンではエース・小島和哉が115球の投げ込み。小島の球を受けた植田将太が、小島の球数が100球前後に近づくと、「次が90球です!」と報せるも、コーチ陣が特に小島の近くへ行って投球を終わらせるような声がけはなかった。 この春は例年に比べて、そこまで球数を管理していないのだろうかーー。 黒木コーチは「一応ボールの球数は気にしています」と前置きした上で、「選手のフォームのバランスが崩れたり、クエスチョンがつくような状況であれば、当然声掛けしてというのはありますが、状態が良ければ精度を高めていくこと、反復練習で球数を投げている選手もいます。そこは選手を尊重しながら、管理は気をつけています」と説明した。 ◆ ドラ1・石垣元気は2度ブルペン入り ドラフト1位・石垣元気(健大高崎高)は3日に初めてブルペン入りすると、ここまで2度ブルペン入りをしている。 ロッテの高卒新人といえば、新人合同自主トレ期間中は基本的にブルペンに入らず、春季キャンプが始まってからも2月10日以降に初めてブルペン入りすることが多かった。現在ドジャースでプレーする佐々木朗希も、プロ入り後初ブルペンは2月13日で、ストレートのみ25球だった。 近年の高卒投手に比べて、石垣元気は体が出来上がっているのだろうかーー。 黒木コーチは「選手の状況を見ながら、コーディネーターを含めて、“これくらいのボリュームで、これくらいの球数だったらいける”という判断のもとにブルペンに入れている状況です」と明かした。 ◆ 歓喜の秋へ コーディネーター、コーチ、選手、スタッフがチームの勝利のため、“一枚岩”になって秋から取り組んでいる。 黒木コーチは今季の投手陣に期待することについて「しっかりと精度の高い投球ができる。そしてそれが、健康体で、1年間自分のポジションを守るということ。守ることができなくなった時のバックアップに入った選手たちの状態がキープできるような体制を1年間作っていくことができれば、戦えるんじゃないかなと思います」と力を込めた。 ZOZOマリンスタジアムを本拠地にしており、打ち勝つ試合よりも守り勝つ野球が必然と増えていくだろう。課題と向き合った成果を、シーズンで発揮するため、準備を進めていく。 取材・文=岩下雄太
2026年02月09日 10:00
2日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2026』に出演した斎藤雅樹氏と坂口智隆氏が、DeNA・デュプランティエについて言及した。
斎藤氏は「阪神で実績がありますから、すごく横浜としては大きい補強。この選手が頑張ってくれると、ジャクソンとケイが抜けた穴はちょっとは埋まるかなという感じがしますよね」と期待を寄せる。
坂口氏も「(ジャクソンとケイの)2枚が抜けるのは痛いので、デュプランティエ投手をとれたのは大きいのかな。2枚抜けましたけど、プラスの要素もあるのかなという感じがしますね」と、退団したジャクソン、ケイの穴を埋める存在になると見ているようだ。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』
2026年02月09日 09:41
「DeNA春季キャンプ」(9日、宜野湾)
DeNAは、午後12時30分から、今キャンプ初めて青白戦(紅白戦)を行う。
両先発は、今季から先発に転向する入江(青)と2年目の竹田(白)。明大の先輩後輩でもある2人は、ともに開幕ローテ入りを目指す。
スタメンは次の通り。ドラフト3位・宮下朝陽内野手(東洋大)が白組で「2番・三塁」で出場する。
【青】
1番・右翼 蝦名
2番・二塁 田内
3番・遊撃 石上
4番・捕手 松尾
5番・左翼 度会
6番・DH 益子
7番・一塁 高見沢
8番・三塁 西 巻
9番・中堅 小針
投手・入江(→篠木→吉野→庄司→松本凌→堀岡)
【白】
1番・右翼 梶原
2番・三塁 宮下
3番・中堅 神里
4番・DH 九鬼
5番・捕手 山本
6番・一塁 京田
7番・二塁 加藤
8番・左翼 勝又
9番・遊撃 林
投手・竹田(→若松→橋本→深沢→岩田→馬場)
2026年02月09日 09:30
渡米した吉田正尚を襲った“問題”
レッドソックスの吉田正尚外野手は8日(日本時間9日)、自身のインスタグラムを更新。米国に到着したようだが、“問題”に襲われたことを報告している。
吉田が投稿したのは、ボストンの空港での一枚。記録的な寒波に襲われている米国南東部ということもあり、道端にはまだ雪が多く積もっている。「-19°」「耳痛い」と寒さに見舞われたことを伝えている。
2022年12月に5年9000万ドル(約141億2000万円)の契約で入団した吉田は、メジャー3年目の昨季は2024年秋に右肩を手術した影響で出遅れ、55試合出場、打率.266、4本塁打26打点だった。
レッドソックスのスプリングトレーニングは、フロリダ州フォートマイヤーズで行われる。吉田はWBCにも日本代表として出場予定で、スプリングトレーニングをこなした後、日本代表に合流する。(Full-Count編集部)
2026年02月09日 09:02
「阪神春季キャンプ」(9日、宜野座)
阪神のドラフト1位・立石正広内野手(22)=創価大=が宜野座組に初めて合流した。
2026年02月09日 09:00
ロッテの投手陣はチームで、課題に向き合っている。
昨年ZOZOマリンスタジアムで行われた秋季練習で牽制練習を行なっていたが、都城春季キャンプでも牽制、クイックといった部分の時間を多く作っている。
黒木知宏投手コーチは「昨年の秋にチーム方針として、クイック、牽制など守備力を高めていく。細かい野球をしていかないといけないということを課題においてやっていましたので、秋の時点で与えたことが春も継続されているということです」とその意図を説明。
ブルペンでの投球練習では、建山義紀コーディネーターが「クイックも入れてみて」と新人選手に声をかけたり、チーム全体で浸透させようとしていることがわかる。
7日に今年初めて行われたライブBPでも、登板した河村説人、菊地吏玖、廣池康志郎、木村優人の4人に対し、決められた20球のうち最後の5球クイックでの投球を求め、20球を投げ終えた後、一塁牽制を2球入れた。
◆ ブルペンでの球数
変わったことで言えば、ブルペンでの球数もそうだ。吉井理人前監督時代は春季キャンプからブルペンでの球数を管理し、1日に100球以上投げる投手はほとんどいなかった。
そんな中で、6日のブルペンではエース・小島和哉が115球の投げ込み。小島の球を受けた植田将太が、小島の球数が100球前後に近づくと、「次が90球です!」と報せるも、コーチ陣が特に小島の近くへ行って投球を終わらせるような声がけはなかった。
この春は例年に比べて、そこまで球数を管理していないのだろうかーー。
黒木コーチは「一応ボールの球数は気にしています」と前置きした上で、「選手のフォームのバランスが崩れたり、クエスチョンがつくような状況であれば、当然声掛けしてというのはありますが、状態が良ければ精度を高めていくこと、反復練習で球数を投げている選手もいます。そこは選手を尊重しながら、管理は気をつけています」と説明した。
◆ ドラ1・石垣元気は2度ブルペン入り
ドラフト1位・石垣元気(健大高崎高)は3日に初めてブルペン入りすると、ここまで2度ブルペン入りをしている。
ロッテの高卒新人といえば、新人合同自主トレ期間中は基本的にブルペンに入らず、春季キャンプが始まってからも2月10日以降に初めてブルペン入りすることが多かった。現在ドジャースでプレーする佐々木朗希も、プロ入り後初ブルペンは2月13日で、ストレートのみ25球だった。
近年の高卒投手に比べて、石垣元気は体が出来上がっているのだろうかーー。
黒木コーチは「選手の状況を見ながら、コーディネーターを含めて、“これくらいのボリュームで、これくらいの球数だったらいける”という判断のもとにブルペンに入れている状況です」と明かした。
◆ 歓喜の秋へ
コーディネーター、コーチ、選手、スタッフがチームの勝利のため、“一枚岩”になって秋から取り組んでいる。
黒木コーチは今季の投手陣に期待することについて「しっかりと精度の高い投球ができる。そしてそれが、健康体で、1年間自分のポジションを守るということ。守ることができなくなった時のバックアップに入った選手たちの状態がキープできるような体制を1年間作っていくことができれば、戦えるんじゃないかなと思います」と力を込めた。
ZOZOマリンスタジアムを本拠地にしており、打ち勝つ試合よりも守り勝つ野球が必然と増えていくだろう。課題と向き合った成果を、シーズンで発揮するため、準備を進めていく。
取材・文=岩下雄太
2026年02月09日 08:00
「広島春季キャンプ」(8日・日南)
広島・栗林良吏投手(29)が8日、5日ぶりにブルペン入りした。6日の練習前に腰の張りを訴え、7日のシート打撃の登板を回避。この日、球団から発表された練習メニューにはブルペン入りの予定が記載されていなかったが「キャッチボールした感じがよかったので、そのまま(ブルペンに)入らせてもらいました」と経緯を説明した。
気温4度と冷え込んだブルペンでテンポよく18球を投じた。「元々ひどくないと思っていた」と分析するように、腰をかばうようなしぐさは一切なし。10日にもブルペン入りし、状態を仕上げていく計画を立てている。
開幕ローテを争う立場として、危機感をにじませる。「(開幕ローテまでの)距離は一番遠いと思っている。結果を出してアピールしていかなきゃいけない」と栗林。遅れを取り戻し、激しい争いに身を投じていく。
2026年02月09日 08:00
「広島春季キャンプ」(8日・日南)
広島のドラフト6位・西川篤夢内野手(18)=神村学園伊賀=が8日、日南市の天福球場で行われている1軍キャンプに合流した。高卒ルーキーが異例の大抜てき。先輩とフルメニューを消化し「この早い段階で1軍を経験させてもらって、全ての面で勉強になりました」と、充実の表情で初日を締めくくった。
走攻守の三拍子そろった右投げ左打ちの大型内野手。高いポテンシャルが評価され、昨秋のドラフトでは育成も含めて球団唯一の高校生で指名された。気温3度の中で開始された全体アップでは、先頭で声を張り上げ若さをアピール。「すごく良い雰囲気でやらせてもらった」とすぐさまチームに溶け込んだ。
フリー打撃では新井監督から15分間にわたり、熱視線を送られる場面もあった。その後ノック、ロングティーなどをこなしたルーキーに対し、指揮官は「守備にしても打撃にしてもいいものを持っている。スイングに癖はないし、守備も柔らかい。高校生には見えないぐらい、いいものを見せてくれた」と絶賛。18歳が秘める無限の可能性に期待を寄せた。
10、11日の紅白戦にも出場予定。この絶好のアピール機をただの“思い出作り”で終わらせるつもりはない。「チャンスだと思う。本当に(13日からの)沖縄(1軍キャンプ)に行けるように頑張りたいです」と西川。金の卵が新井カープに新風を吹かせる。
◆西川篤夢(にしかわ・あつむ)2007年12月28日生まれ、18歳。三重県出身。184センチ、77キロ。右投げ左打ち。内野手。神村学園伊賀から25年度ドラフト6位で広島入団。ポテンシャルが高く走攻守の三拍子がそろった素材。
2026年02月09日 08:00
「広島春季キャンプ」(8日・日南)
昨季まで広島2軍投手コーチを務めたデイリースポーツ評論家の横山竜士氏が、キャンプ第2クールでシート打撃に登板して打者6人を無安打に封じた広島・益田武尚投手(27)を評価。
2026年02月09日 08:00
「広島春季キャンプ」(8日・日南)
広島のドラフト6位・西川篤夢内野手(18)=神村学園伊賀=が8日、日南市の天福球場で行われている1軍キャンプに合流した。高卒ルーキーが異例の大抜てき。フリー打撃では新井監督から15分間にわたり、熱視線を送られる場面もあった。新井監督の主な一問一答は以下の通り。
◇ ◇
−ドラフト6位・西川と育成・名原が1軍キャンプ合流。
「一度、生で見てみたかった。名原は体がすごく大きくなっているし、『よくトレーニングしていますよ』っていう報告を受けていたので」
−西川は。
「西川は守備にしても打撃にしても、いいものを持っているように見えるよね。(体の)線がまだ細いので、体作りも並行してやっていかせるけど、いい動きをしているし」
−このタイミングで、一度は1軍の雰囲気を経験させたいという思いもあったのか?
「それもあるし、映像でしか見てなかったから生で見たかったので」
−練習メニューが変更されて実戦形式の練習がなくなった。
「気温が低いということで。第2クールで、多分今、1回目の疲労のピークが来ていると思うんだよね。なので今日はすごく寒いって聞いていたので、メニューを変えさせた。リスクが大きいので」
2026年02月09日 08:00
「練習試合、日本ハム8−4阪神」(8日、エナジックスタジアム名護)
今春初の対外試合となる練習試合で阪神・高寺望夢内野手(23)がソロ弾を含む2安打で左翼レギュラー争いへアピールした。デイリースポーツ評論家の西山秀二氏は「レギュラーの座に『近いな』と思わせたのが高寺」と評価した。
◇ ◇
多くの若手が出場したこの練習試合、誰もがレギュラー獲りを狙っているだろうが、その座も「近いな」と思わせたのが高寺だ。
第1打席、1−2と追い込まれながらしっかりとボールについていって四球を選んだ。これはトップができていて、打つ形、バットを出す形がしっかりしているからこそ、逆に待つこともできる。3打席目のヒットも、追い込まれてからのものだ。
他の選手が簡単な見逃しや、むちゃな大振りをする中で、高寺は打つべき球を打つ、そうでない球は待つことができていた。いい形と、きちっとタイミングを取れていることで四球も取れるしヒットも出る。
第2打席は、逆風を突いての完璧な本塁打。ピッチャーが代わったところでの初球をしっかり打てるということは、確かな準備ができている証しだ。
昨年、ある程度1軍での出場を経験できた。そこで得た課題にオフの間取り組んできたことがうかがえる。前川あたりとの競争になるだろうが、打席での対応できそうな形を言うなら、高寺が一歩リードしているように見える。
2026年02月09日 08:00
2日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2026』に出演した坂口智隆氏と斎藤雅樹氏が、広島のドラフト1位ルーキー・平川蓮外野手(仙台大)について言及した。
平川は走攻守三拍子揃ったスイッチヒッターで、背番号も鈴木誠也、小園海斗らが若手時代につけていた『51』を背負う。坂口氏は「スイッチヒッターがすごい大きいと思っていて、若い時はチャンスをもらう時って右対左、左対右というのが多いんですけど、両方チャンスをもらえる。スタートラインが右投げ右打、右投げ左打ちの人とは違うところにいる」と指摘する。
「どんどんアピール。ミスを恐れずにやってくれれば、カープっぽい選手なと思うので、どんどん行って欲しいなと思いますね」と期待を込めた。
斎藤氏は「楽しみですよね。広島はスイッチヒッターに良い選手が僕らの時も、正田さんとかいっぱいいましたから。そういう人たちのように、うまくやってくれるといいですね」と話した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』
2026年02月09日 06:50
「若い頃から『引退試合をしてもらえる選手になりたい』と思っていた」
楽天の金武キャンプで一際注目を集めているのが、11年ぶりに日本球界に復帰した前田健太投手だ。
2026年02月09日 06:00
「広島春季キャンプ」(8日・日南)
俳優でフジテレビ系の朝の情報番組「サン!シャイン」で司会を務める谷原章介(53)が8日、1軍キャンプが行われている宮崎県日南市の天福球場を訪問し、新井貴浩監督(49)を激励した。2軍が練習を行う東光寺球場にも赴くなど、熱狂的な鯉党ぶりを発揮。2年連続Bクラスからの浮上を目指すチームの変化を察知し、大きな期待を寄せた。
寒さ厳しい日南に爽やかな風が吹いた。グラウンドやブルペンで鯉戦士の動きに目をこらした谷原。新井監督とも会話を重ねた中で感じ取ったのは指揮官の「選手たちに対しての大きな意味での愛」だった。横一線の競争が強調される今キャンプ。一定の距離感を保ちながら、鋭い視線を選手に注ぐ鯉将の機微を敏感に捉えた。
カープキャンプを堪能した谷原は「新井さんの目の色が今年は違うんじゃないかなと思いました」と力を込めた。昨季は5位に終わり「苦しいシーズンが続いている」と一ファンとして悔しい思いを抱える。そんな中、午前の打撃練習が行われているケージ裏で新井監督と2人きりで話し込む姿があった。
そこで語ったのは「愛の話」だという。「愛にもいろんな種類がある。優しさもあれば、あえての厳しさもあったりとか…。今までのファミリーというものより、さらに深まった強い思いをすごく新井さんから感じています」。勝つために選手たちへの接し方を変えた指揮官の覚悟に触れた。
選手たちの姿を生で見れば、期待は高まるばかり。「今年のドラフトの選手たちが結構1軍に帯同しているので頼もしかったですし、去年、結果を残した中村奨成選手もすごく躍動している感じがうれしかったです」と目を輝かせた。さらに「高太一さんと高橋昂也さんの投球を見ることができたのがすごく良かった。昂也さんはすごく良い回転の球を投げていたので、今シーズンのさらなる飛躍に期待したいなと思います」と賛辞が止まらない。
さらに2軍が練習する東光寺球場にも足を運んだ。「2軍で野間さんや末包さんとかも頑張っていたので、とても頼もしく思いつつ、早く1軍に戻ってきてほしいなと。あと秋山さん、やっぱり2000安打いってほしいので、今シーズン(キャンプ)最初から1軍で頑張っているのがうれしかったです」とカープ熱のボルテージは増すばかりだった。
今回の日南訪問はプライベートだという谷原。普段はフジテレビ系の「朝の顔」として、お茶の間に向けて硬軟自在に話題を届けているが、この日ばかりは童心に返った。芸能界屈指の鯉党として、今後もカープに思いを乗せ、応援し続ける。
◆谷原章介(たにはら・しょうすけ)1972年7月8日、神奈川県出身、A型。183センチの長身と抜群のルックスで、92年から「メンズノンノ」の専属モデルとして活躍した。95年、映画「花より男子」で俳優デビュー。同年のTBS・MBS系「未成年」でドラマに進出。司会やナビゲーターとしても人気。広島ファンで知られ、18年に巨人とのCSファイナルS第1戦で始球式を務めた。
2026年02月09日 05:01
「阪神2軍春季キャンプ」(8日、具志川)
超人とゴールデンルーキーがついに“共演”だ。阪神の糸井嘉男SA(44)=デイリースポーツ評論家=が臨時コーチとして具志川を視察し、ドラフト1位の立石正広内野手(22)=創価大学=と初めて対面した。ルーキーの打撃を間近で見た糸井SAは「1年目から20発は期待できる」と、太鼓判を押した。
メイングラウンドでティー打撃を終えた立石に糸井SAが歩み寄った。約3分間にわたる2人だけの会話。糸井SAは「いやいや、指導なんてしてないです」と首を振ったが、お互いにバットを持ってスイングする場面も見られ、立石の表情には自然と笑みが浮かんでいた。
糸井SAもルーキーの打撃をべた褒めだ。「1年目から2桁本塁打、20発は期待できるようなスイング軌道をしている」と大絶賛。主砲の森下、佐藤輝と比較しても「匹敵するバッティング能力を持ってる。これはお世辞でもなんでもなく」と、賛辞は尽きなかった。平田2軍監督も「期待は感じていると思うよ、立石自身がね」と、超人からの太鼓判がプラスに働くことを願った。
右脚の肉離れで別メニュー調整中の立石はこの日、屋内練習場で負傷後初めてマシン打撃を行った。ノーステップ打法で振り抜いた力強い打球を見ると、本格復帰した姿が待ち遠しい。糸井SAは「肉離れだから、そこはちょっと慎重に」としつつ「本当に楽しみですね」と目を細めていた。
2026年02月09日 05:01
「練習試合、日本ハム8−4阪神」(8日、エナジックスタジアム名護)
強い逆風をものともせず名護湾を臨む敵地で白球を放り込んだ。「7番・中堅」で先発出場の阪神・高寺望夢内野手(23)が、ソロ弾を含む2安打で左翼レギュラー争いへアピールした。
同点の五回無死。代わった山本拓の初球直球を捉えた。力強く引っ張ると、右翼芝生席に着弾。「初球からって意識は全打席あります」と積極性が奏功。高めに浮いた甘い球を逃さなかった。六回には2死二塁から左翼へ力強い適時打を放った。
練習の成果だった。前日に行われたシート打撃では2打席に立ち無安打と沈黙。「打てなかったのでいろいろ考えながら踏まえた上で打てたので良かったです」と即修正。反省を怠らないスタイルが結実した。フリー打撃などでも常に頭をフル回転させている。「練習でもホームランを打ちたいですけど、求めすぎないように。我慢して練習していきます」。欲張らないやり方が高寺流だ。
オフは体重も3キロ増量。現在は82キロとパワーを身につけた。「無理なく頑張って増やします」とまだ伸びる余地はある。
左翼を巡る争いは白熱している。四回には現役ドラフトで加入した浜田が本塁打を放っていた。ここで食らいつかないといけない。「継続するのが難しいので。今日だけじゃなく続けていければ良いと思います」。長打も売り込み、レギュラーの座を手中に収めたい。