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2026年02月15日 04:22
オリ時代にバッテリーを組んだ若月と再会 ドジャースの山本由伸投手は14日(日本時間15日)、アリゾナ州グレンデールで行われているスプリングトレーニングでキャッチボールなどをして調整した。来月に迫ったワールド・ベースボール・クラシック(WBC)にも出場予定。「すごく楽しみにしていましたし、また久しぶりに一緒にできるメンバーもいますし、楽しみにしています」と心待ちにした。 今大会はオリックス時代にバッテリーを組んだ若月健矢捕手もメンバー入りしている。「すごいありますね。結構、まあ一番と言ってもいいぐらい楽しみなことです」と笑顔を見せた。 山本はキャンプ初日の13日(同14日)、佐々木朗希投手、大谷翔平投手らが見守る中、ライブBPを行った。昨季はワールドシリーズで3勝を挙げるなど、フル回転の活躍だったが、「疲労度っていうのは、他の年と比べても全然マシ」とコンディションが良好であると明かした。 デーブ・ロバーツ監督からはサイ・ヤング賞を期待する発言もあった。「素晴らしい賞、記録だと思うので。そう評価していただけるような投球したいですね」と3年目のシーズンに意気込みを語った。(Full-Count編集部)
2026年02月15日 06:00
「侍ジャパン強化合宿」(14日、宮崎)
3月に開かれるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で2連覇を目指す日本代表の強化合宿が14日、宮崎市のひなたサンマリンスタジアム宮崎で始まった。広島から唯一選出された小園海斗内野手(25)は本職の遊撃に加え三塁、二塁でもノックを受けた。複数ポジションを守れる選手は世界一を目指すチームに欠かせない。“万能侍”として全力を尽くし、勝利に貢献していく。
軽快な動きだった。小園がしっかりとグラウンドを蹴る。確実にグラブに打球を収め、送球は鋭い。どこを守っても、高いレベルでこなせるのが強み。強化合宿初日から“万能侍”としての存在感を示した。
「(守る位置も)全部、準備していきます」。力強い言葉だった。
投内連係とその後のノックは源田と並んで遊撃へ。二遊間の併殺プレーでの動きなどを確認した。打撃練習後の守備練習では佐藤輝と三塁を守った。最後は牧と一緒に、二塁で打球を追った。
「教えてもらおうかなと思います」。逆シングルで捕球するときのグラブの出し方などを牧と話す場面があった。スピード感が増す国際大会。積極的な情報交換で細部にまでこだわり、確実性を高める構えだ。
日本代表では一塁以外を守った経験がある。カープでも昨季は二塁、三塁、遊撃で守備に就いた。限られたメンバーで戦う短期決戦。複数のポジションを守れる小園は大きな武器になる。
オフから今大会を見据え、最速で仕上げてきた打撃は、丁寧に打ち返す姿が印象的だった。森下と同組だったフリー打撃は31スイングし、柵越え1本。中堅から左翼方向を意識した打球も多かった。
「(状態は)普通ですね。良いとも言えないですけど、ここから上げていく感じです」
そう言ったものの、日南キャンプの紅白戦では2試合で計6打席に立ち、4打数3安打1打点。甘い球を確実に捉えたり、左中間を破る三塁打を放ったりと、仕上がりは順調そのものだ。
練習前の円陣では、巨人やヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏から激励を受けた。「『僕も日本の国民として一生懸命応援しているよ』と言われたので、うれしかった」。気持ちを新たに、世界一を誓った瞬間だ。
ティー打撃では侍ジャパンをイメージさせるような、青色のバットで振り込んだ。照れ隠しをしながら「ただ、調子に乗っているだけ」とにっこりだ。今大会出場を熱望してきた。思いの強さが道具にも表れていた。
「粘り強くやっていきたいし、(スタメンで)出るとか出ないとか関係なく、頑張りたい」。その青い情熱を胸に、大舞台を戦い抜く。
2026年02月15日 05:01
「練習試合、阪神4−7楽天」(14日、バイトするならエントリー宜野座スタジアム)
阪神・畠世周投手(31)が今キャンプで初めて対外試合に登板し、1回無安打無失点と上々の投球を見せた。左アキレス腱損傷で石井が離脱している中、木下と石黒も好投。開幕に向け、右の中継ぎ陣が猛烈な争いを繰り広げている。
四回、3番手で畠がマウンドへ。先頭の黒川を上下左右に揺さぶってチェンジアップで空振り三振を奪うと、続く吉野は1球で一飛に仕留めた。村林は遊ゴロに抑えて三者凡退。快投にも「打者の反応が、もっと差されるようになったら」と向上心も口にした。
「チームと大智(石井)には申し訳ないけどチャンスでもある。奪い取りにいくぐらいでいかないと」。開幕絶望的となった石井のポジションに割って入るために「真っすぐの質を良くしていかないと1年間戦うことはできない」と、直球の精度向上を自身に求める。
この日登板した木下、石黒も1回無失点とアピールした。「去年は自分も脇腹(の負傷)で離脱したので、しっかりケアをしてチャンスの時に離脱しないように」と石黒。“空いたイス”を狙って全力で腕を振る。
2026年02月15日 05:01
「阪神春季キャンプ」(14日、宜野座)
リハビリ調整が続いている阪神の下村海翔投手(23)が、今キャンプで初めて宜野座組に合流した。藤川監督も見つめる中でブルペンに入り投球練習。まだ100%の力ではないが、威力のあるボールを投げ込みインパクトを残した。
他の投手陣が投球練習を終え、静寂に包まれたブルペンに下村が姿を現した。右腕を見るため、藤川監督、安藤、江草両投手コーチも集結。熱い視線を一身に浴びながら、直球を中心に変化球も交え32球を投じた。
投球練習を終えると監督、コーチと笑顔で会話。その輪がとけると、見つめていたファンから大きな拍手が起こった。順調なステップに「バランスよく投げていた」と指揮官の表情も緩んだ。
ベールに包まれていた下村の投球に、一度は退散しかけた他球団の関係者も慌ててブルペンに戻ってきた。広島の土生スコアラーは「めちゃめちゃいいボールを投げていたのでびっくりしました。(広島の)森下みたいなカーブもあった。(復活したら)脅威でしかない」と絶賛した。
この日が、球団の管理する最後のブルペンだったという。今後は右腕の希望で投げ込むことができる。ただ、焦らせることは絶対にしない。藤川監督は「(2月中の対打者は)ないと思います。必要がない」ときっぱり。「3月に向けてやってもらえれば」と語った。3年目の今季こそはプロデビューを果たしたいドラ1右腕。完全復活へ一歩ずつ前進していく。
2026年02月15日 05:01
「侍ジャパン強化合宿」(14日、宮崎)
侍ジャパンの坂本誠志郎捕手(32)がアドバイザーのダルビッシュにピッチクロックの極意を学び、今後の課題を捕手陣と共有した。
2026年02月15日 05:01
「練習試合、阪神4−7楽天」(14日、バイトするならエントリー宜野座スタジアム)
阪神・中野拓夢内野手(29)が14日、自身にとって今キャンプ初実戦となる練習試合・楽天戦(宜野座)に「2番・二塁」で出場した。4日に体調不良を訴え一時離脱したが、完全復帰を印象づける初安打をマーク。守備では新外国人のキャム・ディベイニー内野手(28)=前パイレーツ=と初めて二遊間コンビを組んだ。
場内に充満する熱気は、南国の太陽のせいだけではない。今キャンプ初めて“本拠地”で行われた対外試合に1万2000人のファンが集結し、応援団がヒッティングマーチを演奏。活気あふれる宜野座のグラウンドを駆け回る姿に、虎党もひと安心だ。中野が今年初実戦で初安打を刻んだ。
「『まだまだだな』というのも打席の中ですごく感じました。でも、いい打席は送れたので、初めての実戦にしては良かったかなと思います」
五回に1点を先制し、なおも2死一、二塁で迎えた第3打席だ。「1、2打席目は(ポイントを)前めに置きながらいった中で、ちょっと違うなという感覚があった。3打席目は差されてもいいかなというくらいの感覚で」とポイントの位置を修正。左腕・林に対してカウント1−1から6球ファウルで粘ると、スライダーをきれいに捉え右前へ運んだ。体調不良から復帰し、早速の全快アピール。「自分のやりたいことというのは、ある程度できた」とうなずいた。
二塁守備では実戦で初めて新助っ人と“キャム・タク”コンビを結成。初回2死一、二塁でディベイニーが遊ゴロを捕球し、中野に転送して二塁封殺と連係プレーも問題なくこなした。外国人特有の送球リズムなど違いを明かし「ランナー一塁の時のベースカバーは、どっちが入るかっていうところで、まだまだコミュニケーションがうまく取れてなかった部分はあるんで、自分が気づいた点も言っていきたい」と綿密に意思疎通を図るとともに、実戦を重ねる中で精度を高める。
今季、副キャプテンを任された背番号7。完全復帰の一打から、さらに状態を上げていく。
2026年02月15日 05:01
「阪神春季キャンプ」(14日、宜野座)
沖縄・宜野座キャンプを視察している阪神の岡田彰布オーナー付顧問(68)が2リーグ制導入以降、球団史上初のリーグ連覇を断言した。唯一の懸念材料として石井の故障離脱を挙げ「そのケガがめっちゃ大きいけどな、おーん」と少し心配な表情。それでも阪神優位は変わらないと言い切った。
「他、弱いやろ。見ても分かるやんか、他を。打つやつもおれへんようになってるし。去年あんだけ弱かったのに、それより弱なってるってことやん。普通に考えたら勝つの当たり前やんか」
セ・リーグの戦力状況を見渡せばヤクルトから村上、巨人から岡本が米大リーグへ移籍し、2チームで軸となる4番打者が抜けた。一方、阪神はFA権を取得した選手が全員残留。主力にも年齢的な衰えはない。
左アキレス腱を損傷した石井について「いろんな意味で大きいわな、ケガが」と、唯一の不安要素だと指摘。昨季も頭部に打球を受け、離脱した期間に7連敗したことにも触れ「悪いこと考えてしまうよな。何かアクシデントがあった時に補う戦力をつくっとかなあかん」と、代役候補の台頭を期待した。
ただ、それでも阪神優位と断言。岡田顧問は「新庄に言うといたよ」と、ニヤリ笑って視線を秋の戦いに向けた。「今年は交流戦で北海道がないからおまえ、日本シリーズしか北海道行けへんからって。北海道はちょっとなあ、行かんとあかんやろ」。阪神と日本ハムの頂上決戦を期待し、キャンプ前半の視察を終えた。
2026年02月15日 05:01
「練習試合、DeNA2−9ロッテ」(14日、ユニオンですからスタジアム宜野湾)
新天地でいきなりアピールした。阪神から現役ドラフトで加入したロッテ・井上広大外野手(24)が、初実戦で2安打1打点。「ヒットが出るのはいいことだと思いますし、いい形で打てている」と笑顔を見せた。
二回は藤浪との対決。特に意識はなかったです」と明かし、その初球を中前にはじき返した。「緊張しいなので、空振りでもいいやっていうぐらいの気持ちで振りました」と振り返った。
七回には左越え適時二塁打。「(カウントが)スリーワンだったので、1球で仕留められるようにという気持ちで打席に立ちました」と納得の表情だ。
サブロー監督は「どんどん期待が膨らむだけなんですけど、三振しても凡打しても全然構わんし、思い切ってやってくれたら結果は出ると思う」と目を細める。井上は「自分の中でも課題があるので、極力少なくできるように練習してやっていけたら」と前を向いた。
2026年02月15日 05:01
「侍ジャパン強化合宿」(14日、宮崎)
今年3月のWBCに出場する日本代表の事前合宿が14日、サンマリンスタジアム宮崎で始まり、阪神・佐藤輝明内野手(26)が激励に訪れた松井秀喜氏(51)から絶賛された。
2026年02月15日 05:01
「侍ジャパン強化合宿」(14日、宮崎)
侍ジャパンの森下翔太外野手(25)が“ゴジラの考え”の吸収に意欲を見せた。WBCへ向けた合宿初日。フリー打撃前に松井秀喜氏と言葉を交わし、「あいさつと、松井さんも自分のことを見ていてくれていたので、知ってもらっていたので、そういうお話をしました」と声を弾ませた。
レジェンドとは意外な縁がある。森下の母・ゆりさんがヤンキース時代の松井氏にサインをもらい、今でも実家に飾られている。それを本人に伝えると「光栄です」とゴジラ。森下にとっては「メジャーでも活躍されて、今のプロ野球界を大きくしてくれた一人でもあると思うんですごく尊敬しています」と憧れの存在だ。2日間の限られた時間に「聞ける機会があったらなるべく聞いていきたいなっていう思いはあります」と一つでも多くのことを学んでいく。
フリー打撃では、29スイングで4本の柵越えを披露。松井氏からは「去年素晴らしいシーズンでしたしね。それを感じさせる、ね。センター中心に力強い打球が飛んでいた」と絶賛された。
打球捕では右翼だけでなく、中堅にも就いた。「要望がきた時にすぐパッていけるような準備はしておきたい」と中堅の守備練習も継続する考えだ。「まだ全員が集まってるわけじゃないですけど、始まったなっていう感じはしますね」。改めて気を引き締めて、本番へ準備を整えていく。
2026年02月15日 05:01
「日本ハム紅白戦、白組1−3紅組」(14日、エナジックスタジアム名護)
阪神から移籍した日本ハム・島本浩也投手が14日、33歳の誕生日に貫禄の新天地デビューを飾った。紅白戦の2番手で登板し、1回1安打無失点、1奪三振。浅間のバットをへし折って遊直に仕留めた場面には「左打者の内角にしっかり投げられた。自分の長所なので」とうなずいた。
阪神時代はキャンプ休日に重なることが多く、記憶にないというバースデー登板。新たなチームメートから「おめでとう!」と祝福され「いい日になりました。ちょっとずつなじめているのかな」とはにかんだ。
新庄監督も「良かったですよ。打ちたくなるようなところから落として。さすがだなと」と高評価。プロ16年目のベテラン左腕は「日本ハムでは初年度。しっかり1軍で投げて、ファンの人に覚えてもらえるようにやっていきたい」と、新たな1年の誓いを立てた。
2026年02月15日 05:01
「練習試合、阪神4−7楽天」(14日、バイトするならエントリー宜野座スタジアム)
阪神は五回に若手の猛攻で4得点を挙げた。しかしその直後の六回に早川が打ち込まれて6失点を喫した。先発として今季初登板した才木が1回無失点で、伊原が2番手で登板し2回無失点、3三振を奪った。藤川監督の主な一問一答は以下の通り。
◇ ◇
−先発した才木は順調に今季初登板を終えた。
「(試合時間が長く)遠い昔のようですね(笑)。無事にマウンドに登ってね。いい滑り出しになったんじゃないですかね」
−伊原も2イニングに登板。どう見ていたか。
「細かいコントロールというか、キレはコースにはありました。それは本来、彼が持ち合わせているものです。技は持っているけど、大きな軸を見つけにいっている春ですから。そういう意味では、あと半分ぐらいですか。もうひと頑張りと言いますかね。もうひとたたきと言いますか。健康にいってほしいですけどね」
−早川は逆に課題を改善していく春になる。
「そうですね。昨年はこちら(宜野座)のキャンプではなかったですしね。背番号3桁から始まってのキャンプでしたけど今年は違いますから。そういう意味で、初めて宜野座でキャンプを行ってというところでは、気疲れとか、体力的にも疲労が出てくるでしょう。ほとんどの投手がそういう状況ですけど、いいんじゃないですかね」
2026年02月15日 05:01
「練習試合、DeNA2−9ロッテ」(14日、ユニオンですからスタジアム宜野湾)
DeNA・藤浪晋太郎投手(31)が14日、今季初の実戦登板で好スタートを切った。
2026年02月15日 05:01
「侍ジャパン強化合宿」(14日、宮崎)
巨人、ヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏(51)が、宮崎市で始まった侍合宿を訪問し、WBC連覇を目指す侍ジャパンに愛情あふれるメッセージを送って激励した。
侍ジャパンのジャンパーを着た松井氏がグラウンドに現れると、選手から大きな拍手で迎えられた。「ちょうど合宿がスタートするタイミングで来られてうれしく思います。みなさんマイアミまでの道のりが素晴らしいものになることを祈ってます」と決戦の地までの武運を願い、「みなさんの周りをうろちょろしてますので気軽に声をかけてください」と気さくに呼びかけた。
今回の訪問は高校時代に対戦経験があり、親交のある井端監督からの強い要望で実現した。コーチなどの肩書はなしでの2日間の激励訪問という名目ながら、打撃練習中はケージの外から選手のスイングに熱視線を送り選手と談笑。木の花ドームでの居残り練習まで視察し、牧に打撃指導をする場面もあった。
初日を終えた松井氏は「私自身はジャパンのユニホームを着てプレーする機会はありませんでしたので、そんな中でもオファーをいただいて非常に光栄です」。現役時代にWBCに出場することはかなわなかったが「高校時代にジャパンのユニホームを着て海外で試合をした時の気持ちがよみがえった」と話した。「私も一日本国民、一野球ファンとして応援していきます」とさらなる後押しを約束していた。
2026年02月15日 05:01
「侍ジャパン強化合宿」(14日、宮崎)
宮崎に“ダルフィーバー”が再来した。米大リーグ、パドレスのダルビッシュ有投手(39)が14日、WBC日本代表の宮崎合宿にアドバイザーとして参加した。ダルビッシュが姿を現したところにはファンが殺到。即興サイン会も行うなどして盛り上げた。ブルペンでは「ダル塾」を開講し、積極的なコミュニケーションで世界一イズムを注入した。
ダルビッシュがバスから降り立つと、大歓声が起こった。グラウンド入りしてもまた、歓声と拍手が降り注ぐ。前回2023年のWBC強化合宿にはメジャーリーガーとして唯一参加。今回はアドバイザーとして、宮崎の地を盛り上げた。
「すごく早く終わったなっていう感じですね」
初日からサポートに徹し、あっという間に一日が終わった。練習前には捕手陣とも会話。吉見、、能見両投手コーチには「今、アメリカでどういう球種が効果的なのか」といった知識も伝えた。
ブルペンでは早速“ダル塾”を開講。WBCで2度世界一に輝いたイズムを惜しみなく注入した。一番乗りだった松本の投球にはタブレットを確認しながら熱視線。「全体とトラックマンの数字を見て、松本くんが例えばメジャーに行ったらどういうタイプの投手というか。すごくユニークな投手なので、そういうところを話しました」と明かした。ラスト5球には「ピッチクロックを使った方がいいんじゃないか」と提案。実際に15秒を計測して投球を行われた。
北山には身ぶり手ぶりを交えてカーブを伝授。昨年から曲がり方が変わったという右腕に、自身の投げ方を伝えた。初日から2人に指導し、「日本にいた時とはレベルが違うというか、もうこんなところまで来てるんだなと感じますね」。投手力の高さに感嘆した。
昨年10月に2度目の右肘手術を受け、今回は選手としては参加できなかった。ただ、着用していたウエアの袖には「11」が。「ここまでしていただけるってのは本当に光栄。本当に感謝しています」と思いを語った。
背番号「11」のユニホームも手元にあるというが、「着るつもりはないです。着る資格があるとは思ってないので」と日の丸へのリスペクトは強い。「自分ができることはピッチクロックであったりピッチコムのところ。選手やコーチの方々が不安なく実戦に臨めるように、スムーズに入っていけるように手助けできれば」。世界一を目指す侍を全力で支えていく。
2026年02月15日 05:01
「侍ジャパン強化合宿」(14日、宮崎)
合宿初日を迎えた侍ジャパンの井端弘和監督(50)は強力援軍の参戦に「ありがたい」を連発した。
自身が声かけをして日米通算507本塁打の松井秀喜氏とメジャー経験豊富なダルビッシュ有投手のレジェンド2人がそろい踏みしたことに「日本とアメリカで実績のある選手。プラスにしかならない」と力説。練習中には松井氏と2人で話し込むなど「すごくありがたい。アドバイスを求めてる選手もいましたし、それを生かしてほしい」と願った。
初日から精力的に投手に助言を送ったアドバイザーのダルビッシュにも「ありがたい。いろんなものを吸収して生かせたらいいと思う」と話した。
メジャー組の合流は今後になるが初日に集合した国内組の選手らの状態にも「一流の選手が集まっている。大体動きはよかったです」と手応えを口にした。
練習前のミーティングでは「新たにチャレンジャーとして頑張りましょう」と選手に伝えた指揮官。気持ちを一新して連覇への道をスタートさせた。