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2026年02月23日 18:50
フェイエノールトは2月22日、テルスターを相手に2−1の勝利を収め、これで3連勝。3位NEC、4位アヤックス(ともに勝点43)に対して勝点5差を付けたフェイエノールトは来季のチャンピオンズリーグ・リーグフェーズへのストレートインを目ざし、2位固めに入った。 今季、好スタートを切ったフェイエノールトは9月から11月上旬にかけて首位に立った。そんな彼らに暗雲が立ち込めたのは10月26日に行なわれた第10節のPSV戦で、2−3の初黒星を喫してから。そこからフェイエノールトはリーグ戦で4勝2分け6敗という極度の不振に陥り、KNVBカップ、ヨーロッパリーグでも早期敗退が決まり、ロビン・ファン・ペルシ監督へのプレッシャーは高まるばかりだった。 そんな中での3連勝。DF渡辺剛はテルスター戦後、「今は勝利することが一番大事なこと。今までのフェイエノールトだったら(先に失点したら)負けていたが、それを勝利に持っていくことができ、チームとしての成長が見えた試合だったと思います」と答えた。 渡辺は本当に頑健なセンターバックだ。1月25日のヘラクレス戦では空中戦を競った着地後、足首を痛め、スタッフの肩を借りながら負傷退場。これは長引くかと思われたが、公式戦2試合を欠場しただけで復帰した。 テルスター戦では先週、風邪をこじらせたCBアフメドホジッチが前半いっぱいでガス切れを起こして交代。代わって入ったセント・ジュステは76分に負傷退場し、主に右SBを務めるロトンバがCBとしてスクランブル発進するなどアクシデントが続いた。CBを組むチームメイトたちとの兼ね合いによって右CBと左CBをこなしつつ、安定した守備を披露した渡辺は、DFリーダーとして頼もしかった。 「(ロトンバは)CBの選手ではないですし、チームとしても危ない時間が続いた中で、とりあえず勝つことができた。怪我人は出るので、チームとベンチの選手がいかにカバーするかが、この先も大事になると思います」 FW上田綺世は37分、GKベレンロイターのフィードを自陣左寄りのところで、相手を背負ってボールをしっかりキープ。そこから左SBスマルに効果的なパスを出し、FWムサが決めた2−1の決勝弾に寄与した。一方、この試合では好機がいくつかあったものの決め切れず、12月6日のズウォーレ戦で4ゴールを決めたのを最後に、ゴールから遠ざかっている。 「(ストライカーとして前線で起点になるのは)そのクオリティーはひとつ、求められている部分だし、自分でも求めないといけないと思ってます。自分でもゴールを取れるチャンスがあったので、取りたかったというのが率直な気持ちです。でも事実、チャンスメイクもできているので、(プレーのクオリティーやコンディションが)高め合ってくればゴールが生まれると思ってます」 気になるのは上田のコンディション。1月11日のヘーレンフェーン戦で1アシストを記録した上田だが、続く18日のスパルタ戦を欠場。その後は出場時間を60分ほどに制限したり、欠場したりするなど、コンディションが良好とは言えそうもない。記者のひとりが上田にコンディションのことを尋ねた。 「怪我との兼ね合いもあるので、“どのくらい”とはハッキリ表現するのは難しいですが、良くなってきている段階ではあります」 現在のオランダでは「サッカー選手の負傷もプライバシー」という概念が根づきはじめ、現時点で具体的な負傷箇所は不明。ともかく昨年秋、「昨季、ハムストリングを怪我したし、自分の体調に素直になって向き合っている」と語った上田だけに、クラブのテクニカルスタッフやメディカルスタッフとしっかり連携を取りながら、出場の可否、出場時間を決めているようだ。 ――以前、「自分の身体に正直に向き合っている」という話をされていました。それが最近の出場時間に反映されているのか? 「そうですね。今は少しずつ制限なくプレーできるようになってきているので、あとは試合勘のところ。シンプルにコンディションをもっと上げたいです」 今季は残り10試合。「フェイエノールトのゴールは上田(18点)、ムサ(8点)、スタイン(7点。ただし負傷欠場中)の3人に大きく依存している」と報道されている。今季、フェイエノールトの55ゴールのうち、このトリオが6割の得点を叩き出しているのだ。リミッターが外れた時の上田のプレーは規格外。2位の座を死守するためにも、エースの復活に期待がかかる。 取材・文●中田 徹 【画像】絶世の美女がずらり! C・ロナウドの“元恋人&パートナー”たちを年代順に一挙公開!
2026年02月24日 16:45
坂本一彩が所属するウェステルローは現地2月22日、ベルギーリーグ第26節でシャルルロワと対戦し、2−1の逆転勝利を飾った。
この試合では坂本一彩が劇的な決勝ゴールを挙げる。1−1で迎えた90+2分、敵陣ペナルティエリア内で左からのグラウンダーの折り返しに反応。右足のダイレクトシュートを流し込んでみせた。
昨年10月以来のゴールを決めた坂本をベルギーメディア『HLN』は以下のように称賛する。
「サカモトがウェステルローに2026年のホーム初勝利をもたらす。決定的な瞬間は、後半アディショナルタイムの強烈なシュートによって訪れた。完璧なフィニッシュを決めた」
また『SPORZA』は、「シャルルロワにとって痛恨の一撃を叩き込んだ」と賛辞を贈っている。
22歳のアタッカーはこれで今季5点目となった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】22歳日本人FWのダイレクト弾!
2026年02月24日 15:40
チームは再び上位を相手にポイントを手に入れた。だが、田中碧にとっては再び消化不良の一戦となっただろう。またもベンチに座ったまま、仲間を見守るだけに終わったからだ。
2月21日のプレミアリーグ第27節で、リーズはアストン・ビラと敵地で1−1と引き分けた。前節チェルシー戦に続き、トップ4を競う強敵から1ポイントを手にしている。
だが、27歳のMFはこれでリーグ戦4試合連続の出番なしとなった。先週のFAカップではスタメンに名を連ねたが、プレミアリーグでは1月下旬のエバートン戦で途中出場して以降、ピッチに立つことができていない。
これを受け、専門サイト『The Leeds Press』は2月22日、「タナカは昨季、チャンピオンシップ最高のMFとみなされ、リーズのプレミアリーグ昇格に大きな役割を果たした。だが、日本人MFは最近、特にプレミアリーグの試合で途中出場の機会すら得ることができていない」と報じている。
「アストン・ビラ戦ではリーグ戦で4試合連続となる出場なしだった。リーズは1ポイントを獲得して満足だったが、タナカは次にいつ、プレミアリーグでプレーする機会を得られるのかと思っているだろう」
「プレミアリーグでは、イーサン・アンパドゥ、アントン・シュタッハ、ショーン・ロングスタッフ、イリア・グルエフが序列で上回っている。ブレンダン・アーロンソンも攻撃的MFとしてプレーしており、タナカがもうチーム内で重要な一員でなくなっているのは確かなようだ」
さらに、同メディアは「タナカは12月末からプレミアリーグで先発出場しておらず、ここ4試合は出番がなかった。中盤で少なくとも4人が上回っているだけに、タナカはもうキープレーヤーではないようだ」と続けている。
「また、リーズはさらにMFを獲得しようとしており、ミドルスブラのヘイデン・ハックニーに関心を寄せている。タナカは余剰戦力となっているようだ。アストン・ビラ戦でファルケが起用しなかったことは、日本人選手が今後移籍を容認されるであろうことを示していた」
「彼はファンから大人気だった選手だ。だが、ファルケはタナカがプレミアリーグでプレーするには十分ではないと決断したようである」
このまま田中は再浮上できないのか。ワールドカップを控えるだけに、心配は増すばかり。常連選手の苦境に、日本代表でも暗雲が立ち込めている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】「衝撃的なニュースだ」日本がまさかの1−8大敗で中国メディアが騒然「我々が憧れてきた日本サッカーは終焉を迎えたのか」【U-16日本代表】
2026年02月24日 15:17
フランクフルトの日本代表MFが自身の起用法に困惑している。
現地2月21日に開催されたブンデスリーガ第23節で、フランクフルトは伊藤洋輝が所属するドイツ王者バイエルンと敵地で対戦。2−3で敗れた。
この一戦に堂安は4−3−3のインサイドハーフで先発。終始劣勢の展開のなか、見せ場をほとんど作れず、60分に途中交代となった。
昨年の夏にフライブルクからフランクフルトに加入した堂安は、今年1月に解任されたディノ・トップメラー前監督のもとでは右ウイングや右ウイングバックでプレーしてきた。一方、アルベルト・リエラ新監督にはここ最近、インサイドハーフで起用されており、慣れないポジションで本領を発揮しきれていない。
ドイツメディア『LIGAINSIDER』によると、そんな堂安はインサイドハーフで使われることについて、「頭がパンクする。このポジションでプレーしたことがない」本音を口にしている。
フランクフルトは次節、3月1日にフライブルクと激突。堂安は古巣との対戦で好パフォーマンスを見せられるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】「可愛さの破壊力すげぇ」「セクシー」岩渕真奈が眩いビキニ姿を披露! 熊谷紗希と…
2026年02月24日 15:09
ミランのMFルベン・ロフタス=チークは、現地2月22日のセリエA第26節・パルマ戦で、相手GKと交錯して顔面を強打。
2026年02月24日 15:00
昨年12月にモンテレイを退団して以降、無所属となっている元スペイン代表DFセルヒオ・ラモス。今冬の移籍市場では複数クラブからの関心が取り沙汰されたが、いまだに新天地が見つかっていない。
スペイン『MARCA』によれば、あと約1ヶ月で40歳となるセルヒオ・ラモスは現在もトレーニングを続けており、まだトップレベルで戦えるだけの体力はあると感じている模様。ただ、希望していたセビージャ復帰は叶わない状況となっている。
そんなラモスにはスペインを含めたヨーロッパのクラブや、カタールとサウジアラビアからのオファーが舞い込んでいるという。これらのオファーを検討している同選手だが、レアル・マドリードとセビージャ以外のスペインクラブでプレイするつもりはなく、海外クラブは家族と離れ離れになってしまうことを危惧しているようだ。簡単な決断ではないが、近く去就が明らかになると『MARCA』は報じている。
なお、オーナーとしてセビージャの買収を目指しているとされているセルヒオ・ラモスの復帰について、会長であるホセ・マリア・デル・ニド氏は「セルヒオは復帰を申し出たが、クラブはそれを拒否した。クラブのオーナーが別の従業員によって指導されるケースがあったかもしれないが、私はこれは両立しないと判断した」とオファーを断った背景を明かしている。
2026年02月24日 14:54
レアル・ソシエダに所属する右SB(サイドバック)アルバロ・オドリオソラが、大ケガからの復活を誓った。
昨年9月に、「僕は地獄にいた」と度重なるケガや背番号剥奪の苦悩を乗り越え、復活を告げるゴールを決めたオドリオソラに今、またしても試練が訪れている。ラ・リーガ通算100試合目のメモリアルマッチとなった、21日の第25節オビエド戦において、途中出場後のファーストプレーで負傷交代を余儀なくされると、翌22日に左膝前十字じん帯断裂と診断を受けた。全治は約6〜8カ月見込み。シーズンアウトとなっている。
昨夏に構想外が通告されたものの、新天地探しが難航したことでチーム残留となったところからシーズンインしたオドリオソラは、ペッレグリーノ・マタラッツォ監督就任後から徐々にプレータイムを伸ばすなど、「人生をかけたラ・レアルを助けられなかった」時期に終止符を打つと思われていた。そんな矢先の大ケガとなったなか、オドリオソラは自身の公式Instagramを更新。悲痛な思いと、それでもなお復活を誓ったメッセージを綴っている。
「最高の瞬間、100試合目の試合、家族の前、ファンの前で、ふたたび(プレーできる)喜びを味わい、ついに努力が実を結ぼうとしているときに、最もふさわしくないときに、最も期待しているときに、そして何よりも最も痛むときに…まさにそんな瞬間、人生はもっと大きな打撃を与えるのだ」
「なぜ?」
「なぜなら、そうすることで初めて、自分が無敵であることを証明できるからだ」
地獄から這い上がりつつあったなかで、ふたたび地獄へと突き落とされたオドリオソラ。それでも、この試練を克服したとき、さらに強くなった“20”がアノエタの右サイドを駆けているに違いない。
【更新】復活を誓ったオドリオソラ
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2026年02月24日 14:15
トッテナム・ホットスパーは宿敵とのノースロンドン・ダービーに1−4で大敗した。
プレミアリーグ第27節が現地時間22日に行われ、トッテナム・ホットスパーはアーセナルをホームに迎えた。32分にエベレチ・エゼに先制点を献上すると、直後にランダル・コロ・ムアニが同点ゴールを叩き込むも、後半に入ってエゼとヴィクトル・ギェケレシュにネットを揺らされ1−4で敗戦。イゴール・トゥドール監督の初陣を白星で飾ることはできなかった。
欧州最高峰のチャンピオンズリーグ(CL)ではリーグフェーズ4位で決勝トーナメントへのストレートインを決めたものの、プレミアリーグでは苦戦が続くトッテナム・ホットスパー。2026年に入ってから4分5敗と9試合勝利がなく、チャンピオンシップ(2部リーグ)降格圏の18位ウェストハムとは「4」ポイント差となっている。
かつてトッテナム・ホットスパーで公式戦通算49試合に出場した元イングランド代表MFジェイミー・レドナップ氏は、イギリスメディア『スカイスポーツ』を通じて「全くのミスマッチだった。アーセナルは非常にレベルが高く、トッテナムよりもはるかに優れていた。まるで違うリーグのチームのようだった」とコメント。その上で、49年ぶりの降格もちらつく古巣の現状について次のように語った。
「トッテナムは気を付けなければ、別のリーグに落ちてしまうかもしれない。こんなパフォーマンスを続けてはいけないんだ。2026年に入ってからのリーグ戦で1勝も挙げられていないし、個性のないチームだ。個性を完全に失ってしまっている。何とかして気概を見せなければならない。毎年このような状態では続けられない。アーセナルは素晴らしかったし、トッテナムは手も足も出なかった」
また、マンチェスター・ユナイテッドで活躍した元イングランド代表DFガリー・ネヴィル氏も「トッテナムは苦境に立たされている。真剣に取り組むべき課題を抱えており、それを迅速に行う必要がある。(残留を争う)ウェストハムやノッティンガム・フォレストを見ていると、勝ち点を稼げるだろうと思わせる何かを持っている。この窮地から抜け出すためには懸命に努力しなければならない」と降格のリスクがあると指摘している。
現地時間3月1日に控える次節、トッテナム・ホットスパーはアウェイでフルアムと対戦。10試合ぶりの勝利を挙げて、浮上のきっかけを掴むことができるだろうか。
【ハイライト動画】トッテナムは宿敵アーセナルに4失点惨敗
2026年02月24日 13:02
マンチェスター・ユナイテッドに所属するベルギー代表GKセンヌ・ラメンスがエヴァートン戦の勝因を語った。
2026年02月24日 13:00
リヴァプールに所属するスコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソン(31)は今夏の移籍市場で争奪戦が起こる可能性が高いようだ。
2017年にハル・シティからやってきて以降、リヴァプールで公式戦通算367試合に出場して12ゴール68アシストを記録しているロバートソン。長年リヴァプールの左SBとしてチームを支え続け、数々のタイトル獲得に貢献してきた。
そんなロバートソンの現行契約は今シーズン限りとなっており、夏のリヴァプール退団が噂されている。これまでセルティックやアトレティコ・マドリードとの関係が報じられてきた。
しかし経験豊富なロバートソンにはプレミアクラブからも熱視線が送られているようで、英『CAUGHTOFFSIDE』によると、ウルブズやアストン・ヴィラ、クリスタル・パレスが獲得に興味を持っている模様。同選手の状況を注意深く見守っているようだ。
今シーズンはここまで公式戦25試合に出場し1ゴール1アシストを記録しているロバートソン。しかしプレミアリーグの16試合でスタメンは5回のみとなっており、ミロシュ・ケルケズに定位置を奪われている。リヴァプールも世代交代を進め、ロバートソンの去就も注目されているが、どのクラブへ移籍を果たすのか。
2026年02月24日 12:21
アトレティコ・マドリードに所属する主将MFコケが、チャンピオンズリーグ(CL)ノックアウトフェーズ・プレーオフ2ndレグのクラブ・ブルッヘ戦に向けた前日会見に出席した。23日、スペイン紙『アス』が伝えている。
直近のラ・リーガ第25節エスパニョール戦は勝利したものの、ここ数試合は浮き沈みの激しいアトレティコ・マドリード。18日のCLノックアウトフェーズ・プレーオフ1stレグのクラブ・ブルッヘ戦においても、2度のリードを守りきれずに、後半アディショナルタイムに同点弾を許して3−3のドローと逃げ切りに失敗。ここまでのロヒブランコスを象徴するような試合だった。
23日、本拠地『メトロポリターノ』で迎える2ndレグに向けた前日会見に出席したコケ。対戦相手のクラブ・ブルッヘについて問われた“カピタン(主将)”は、「先日同様、非常に手強い相手となるだろう」としつつ、「彼らはボールを回し、積極的にプレスをかけてくるから、ブルージュでの1stレグのように難しい試合になる。勝つためには200パーセントの力を出さなければならない。紙面上では僕らが有利だけど、これはフットボールの試合であり、このラウンドを突破したいなら、ベストを尽くす必要がある」と意気込みを語った。
また、シーズン4度目の“中2日”での試合となるが、コケは「過密スケジュールに対する解決策としては結局、選手層がますま厚くなり、ローテーションも増えている現状が答えだ。60試合、70試合を100パーセントの力でプレーすると、選手のレベルは低下する。もっとローテーションを増やす必要があるけど、どの程度までならレベルを維持できるのか、選手たちの体力、そして何よりも精神状態がどうなるのかは分からない」と披瀝。続けて「会議を開いて『もうたくさんだ』と言わない限り、このスケジュールは維持されるだろう。僕たち全員が協力して解決策を見つけ、このようなことが二度と起こらないように制限を設けなければならない」と辟易している。
ターンオーバーした、先のラージョ・バジェカーノ戦では3失点完敗を喫するなど、主力温存が裏目に出たアトレティコ・マドリード。24日のクラブ・ブルッヘ戦は、ラウンド16進出に向けてどのようなメンバーを揃えてくるのだろうか。
2026年02月24日 12:21
かつてレアル・マドリードで活躍した元ドイツ代表MFサミ・ケディラ氏が、古巣の後輩であるブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールについて言及した。23日、スペイン紙『アス』が伝えている。
2018年夏の加入以降ここまで公式戦通算358試合出場118ゴール94アシストという成績を残し、数多くのタイトル獲得に貢献しているヴィニシウスだが、人種差別の標的となることもしばしば。17日に行われたベンフィカとのチャンピオンズリーグ(CL)ノックアウトフェーズ・プレーオフのファーストレグでは、アルゼンチン人FWジャンルカ・プレスティアーニから人種差別的発言を受けたとされている。
ベンフィカ戦の50分にゴラッソを叩き込んだヴィニシウスはそのままコーナーフラッグ付近へ向かい、ゴールパフォーマンスのダンスを披露。その後、プレスティアーニはユニフォームで口元を隠しながら「モノ(猿)」などと発言したと報じられている。レアル・マドリードは試合後に入手可能な証拠すべてを欧州サッカー連盟(UEFA)に提出。23日にはプレスティアーニに対する1試合の暫定出場停止処分が発表された。
この問題について、レアル・マドリードで5年間に渡ってプレーし、ドイツ代表でFIFAワールドカップ制覇も経験したケディラ氏は「人種差別はどこにも存在してはならない。それがたとえスタンドであっても。もし『猿』という言葉が発せられたのであれば、決して容認できるものではなく、厳しい処分を受けるべきだ」とコメント。そして、ゴールパフォーマンス後にイエローカードを提示されたヴィニシウスについて次のように言葉を続けた。
「まったく別の問題だ。ヴィニが時折挑発的な行動を起こすことは今に始まったことではない。彼はクリスティアーノ・ロナウドやリオネル・メッシと同じように、自分が何百万人もの子供たちのロールモデルであることを自覚する必要がある。クリスティアーノも当初はエゴが強すぎた。自分の影響力を理解し、リーダーシップを発揮するまではね。それがヴィニにとっての次のステップになるだろう」
かつてチームメイトだったポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(現:アル・ナスル)を念頭に、後輩へアドバイスを送ったケディラ氏。その上で「これらのことは人種差別的な侮辱を正当化するものではない。肌の色や出身地を理由に差別する権利など誰にもないんだ。それを何度も繰り返しているのは悲しいことだよ」と改めて強調している。
2026年02月24日 12:19
NECの佐野航大が自身のミスに言及した。
2026年02月24日 12:00
フランクフルトは堂安律の起用法についての最適解を見つけられずにいるのかもしれない。
今シーズン開幕前にフライブルクからフランクフルトに加入した堂安は、今年1月に解任されたディノ・トップメラー前監督のもとでは右ウイング、3バックシステムでは右ウイングバックといったサイドでの起用が多かった。
しかし、トップメラー前監督の後任である現指揮官のアルベルト・リエラ監督は4-3-3システムを採用し、その中で堂安はインサイドハーフとして起用されている。前節バイエルン・ミュンヘン戦も、このポジションで先発出場した。
状況に応じて自陣深くにまで戻って攻撃の組み立てにも参加しなければならないなど、インサイドハーフの役割は多岐にわたる。そのため、堂安もこのポジションで起用されることに戸惑いを覚えているようだ。バイエルン戦後、現地メディアの取材に応じた堂安は以下のように語っている。
「今までこのポジションでプレイしたことがないので、このポジションに関する理想像みたいなものはないですし、どうやったら上手くプレイできるのかという感覚もありません」(ドイツ紙『Bild』より)
「でも、エゴイスティックになることやサイドでのプレイに拘ることで出場時間を失うのは良くないと思っています。この経験も将来活かせると思いますし、オープンな姿勢を維持しながら新しいことに取り組んでいきたいです」
フランクフルトの次戦は、3月1日に行われるフライブルク戦。堂安にとっては古巣との対戦となるが、果たして新しいポジションでもチームを勝利に導くことができるのだろうか。
2026年02月24日 11:57
MLS(アメリカプロサッカーリーグ)のオーランド・シティが、アトレティコ・マドリーでプレーする元フランス代表FWのアントワーヌ・グリーズマンとの移籍交渉を進めているようだ。
米英を拠点とする大手メディア『The Athletic』によると、複数の関係者がグリーズマンの獲得に向けてオーランド・シティが本格的な交渉を行なっていると証言。同クラブは指定選手枠が1つ空いており、34歳FWが最優先ターゲットに。スポーツダイレクターのリカルド・モレイラ氏が契約実現に向けてスペインに何度も足を運んでいるという。
グリーズマンは以前からMLSへの関心を示しており、アメリカのスポーツや文化に親しみを持っていることで知られる。2018年のワールドカップ優勝後には、米テレビでNBAの元スター選手デリック・ローズに言及するなど、アメリカへの愛着を公にしている。
オーランド・シティは3月26日まで続くMLSのプライマリーウィンドウ期間中の獲得を目ざしている。しかし、グリーズマンは現在アトレティコでコパ・デル・レイ準決勝を控えており、複数の関係者は「今夏の移籍期間まで移籍しない」との見方を示しており、アトレティコとオーランド・シティの間で正式な交渉はまだ始まっていないようだ。
かつてバルセロナでもプレーしたグリーズマンは、フランス代表で44ゴールを記録し、バロンドールで2度の3位入賞を果たした世界屈指のFW。今季もラ・リーガで6ゴール、コパ・デル・レイで5ゴールを挙げるなど、34歳になってもその実力は衰えていない。
同メディアは「今回の移籍が実現すれば、メッシ、ソン・フンミン、トーマス・ミュラー、元フランス代表GKウーゴ・ロリスらに続くMLSの大物選手となる」と報道。オーランド・シティにとっては2015年のカカ、2019年〜2021年のナニに続く大型補強として、クラブの注目度向上に大きく貢献することになりそうだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】絶世の美女がずらり!C・ロナウドの“元恋人&パートナー”たちを年代順に一挙公開!
2026年02月24日 11:55
フェイエノールトの上田綺世は今シーズン、リーグ戦でここまで得点ランキング首位の18ゴールをマークしている。
だが、そのすべてを前半戦で挙げており、12月6日のズォーレ戦以来、約2か月半も得点から遠ざかっている。
この急失速ぶりに韓国メディアも驚きを隠しきれない。
『スポーツ朝鮮』は「ソン・フンミンのようなアジア最高のストライカーは台頭するのか? 日本に緊急事態、散々結果に。主力ストライカー、10試合無得点で苦戦」と見出しを打ち、「日本代表ストライカー、上田綺世の連続得点が完全に途絶えた」と報じた。
「上田の今シーズンの活躍はまさにクレイジーなレベルだった。一人で4ゴールを決めたズォーレ戦時点でも、上田の攻撃ポイントは(公式戦)21試合19ゴール・1アシストだった。マンチェスター・ユナイテッドとアーセナルでワールドクラスのストライカーだったロビン・ファン・ペルシ監督に出会って、まさに全盛期を迎えたように見えた。上田の爆発的な得点力のおかげで、日本は2026年の北中米ワールドカップを前に、慢性的なストライカー不足を解消したかに見えた」
同メディアは「それまで、ヨーロッパのリーグで上田ほど圧倒的な活躍を見せたアジア人ストライカーはいなかった。冬の移籍市場では、上田はすぐにイングランド・プレミアリーグのような主要リーグへの移籍が噂された。もし彼がスムーズに主要リーグにステップアップしていれば、ソン・フンミンに続くアジア最高のストライカーの座に就いていただろう。2026年までは、オ・ヒョンギュのような他の韓国人ストライカーでさえ、上田の活躍に並ぶことさえできなかった」と綴り、こう続けた。
「しかし、状況が一変した。上田はズウォーレ戦以後に得点の仕方を忘れてしまった。その間に他のオランダのクラブの選手たちが得点差を狭め、いつのまにか5ゴール差に迫ってきた」
「10試合無得点という深刻な不振の中、上田の爆発的な活躍が一時的なものに過ぎなかったのは避けられない。昨シーズンまで、上田の得点力はここまでのレベルには達していなかったのだ。ローテーションでの役割を考慮しても、31試合で9ゴール・1アシストにとどまった。2023-2024シーズンのリーグ戦ではわずか5ゴールしか挙げられていない。彼の突発的な得点力の爆発は否定できない」
そして、「日本のストライカー問題はいずれ再燃するだろう。上田ほど優れた選手はいないものの、これほど苦戦すれば代表でのパフォーマンスにも影響が出るのは避けられない。他の有望な日本人ストライカーもヨーロッパの小さなリーグでは好成績を上げているが、上田に匹敵する選手はいない」と締め括った。
状態が気掛かりだが、決定機自体は巡ってきている。一度ネットを揺らせば、再び得点を量産してくれるはずだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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