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2026年02月25日 23:41
「阪神2軍春季キャンプ」(25日、具志川) 阪神は具志川で行われている春季キャンプを打ち上げた。平田勝男2軍監督(66)は「あっという間だった」というキャンプ期間を総括した。 主な一問一答は以下の通り。 −今日でキャンプ打ち上げ。 「まあ今日がね、雨なのが残念だけど。天候にも恵まれて、暖かかったし、いいキャンプを過ごせたと思いますよ」 −キャンプ期間はあっという間だった。 「あっという間だったね。いつもキャンプはそうだよ。年齢を重ねるごとに、あっという間に過ぎる。これなんやろな、沖縄の気候とか、そういう環境がそうさせんのかな。あっという間じゃない?寝るのがもったいないよ、そのぐらいあっという間だね」 −立石も本格復帰に向けて準備を進めた。 「やっぱ環境に慣れてね。『体、デカくなったんちゃう?』って聞いたら、『体重は変わってません』って言うてたわ」 −たしかに上半身がガチっとしたように見える。 「そやろ?ユニホームがパンパンになってるような気しない?でも、トレーナーも言うてたけど、体重は変わってないらしい」 (雨がやんで晴れてきたのに気づいて) 「晴れてきたやん。(変わりやすいのは)女心と秋の空ってな、いや、女心と沖縄の空か」
2026年02月26日 06:00
「広島春季キャンプ」(25日、沖縄)
広島が25日、春季キャンプを打ち上げた。1日からは宮崎県日南市で1次キャンプ、14日からは沖縄県沖縄市に拠点を移し、野球漬けの日々を送った。ドラフト1位・平川蓮外野手(21)=仙台大=は対外試合デビューから6試合連続安打をマークするなど、存在感を発揮。同2位・斉藤汰直投手(22)=亜大、同3位・勝田成内野手(22)=近大=らとともにルーキーの力で、チームに活気をもたらしていくことを誓った。
キャンプ最終日はあいにくの雨。そんな空模様を忘れるようなワクワク感を、この男は抱かせてくれる。平川は自身初のキャンプを堂々と完走。「80点ぐらいですかね」と笑顔で自己採点し、「まずはけがなく1カ月を終えることができて、ほっとしています」と充実感を漂わせた。
「存在感を出す」というテーマを掲げ、キャンプイン。そこから約1カ月間、その言葉をグラウンドで体現し続けた。打撃練習では左右両打席から鋭い打球を連発。守備でも自慢の強肩を披露し、観客をどよめかせる場面もあった。日南での1次キャンプでは疲労を考慮され、紅白戦に指名打者で出場することはあったが、別メニューでの調整は一度もなし。「野球だけじゃなく、コンディショニングの面でも成長できた」と、プロ仕様ボディーへと仕上がりつつある。
沖縄へ拠点を移してからも“平川劇場”は続いた。対外試合デビューとなった15日・巨人戦(那覇)から6試合連続安打を継続中。そのうち5試合で複数安打をマークし、計28打数13安打、打率・464、1本塁打、3打点と大暴れ。「積極的に初球から自分のスイングができた」と初対戦の投手に対しても臆することなくバットを振り抜き、ドラ1の称号がだてではないことを証明した。
平川の背中を追うように同期も牙をむいた。ドラフト3位・勝田はオープン戦の打率4割超えで平川と“レンナル”コンビを結成し、打線をけん引。同2位・斉藤汰、同4位・赤木も奮闘を見せ、27日からは育成2位・岸本の1軍昇格も決まった。「(ドラフト同期の)9人全員が1軍に登録されて試合に出ればチームは強くなる。自分たちの世代が頑張りたい」と平川。ドラ1として「引っ張るじゃないですけど、自分らしさを出していきたい」と、黄金世代の先頭に立つ覚悟を示した。
開幕まで残り約1カ月。激しいレギュラー争いが続いていく中でも、平川に気負いはない。「一喜一憂せずにみんなやっていると思うので、シーズンが始まってもルーキーらしく、楽しく野球をやりたいなと思います」。新風を吹き込む若き力。“新鮮力”が逆襲を狙うチームの起爆剤となる。
2026年02月26日 05:01
「阪神春季キャンプ」(25日、宜野座)
阪神は25日、宜野座キャンプを打ち上げた。就任2年目を迎えた藤川球児監督(45)の下、約1カ月間で選手はどのような進化を遂げ、競争はどうなったのか。デイリースポーツの阪神担当が「先発」「救援」「捕手」「内野」「外野」に分けて総括し、現状を分析する。
◇ ◇
外野では不動の中堅手・近本は順調に調整を重ねてきた。オープン戦初スタメンとなった22日・ヤクルト戦では初回先頭で初球を打って遊撃への内野安打。翌23日・日本ハム戦でも達の初球を右前に運ぶなど、打席内で明確にテーマを設定した上で、さすがの内容を示していた。侍ジャパンに選出されている森下も、キャンプ序盤は自チームの練習で着々とステップを踏んで仕上げてきた。まずはWBCでの世界一貢献にフォーカスする。
“空席”となっている左翼のポジション争いは、三つ巴の様相を呈している。前川は22日・ヤクルト戦でオープン戦チーム1号を放ち3安打の固め打ち。確実性の向上を図って巻き返しに燃えている。高寺はオープン戦で2試合続けて、中堅と右翼から正確なバックホームで補殺を記録。堅実な守りは武器になる。
その2人に食い込むのが新加入の浜田。初実戦となった8日の日本ハム戦では今春チーム1号を放つなど、自慢の長打力を発揮した。開幕まで約1カ月。関西に場所を移しても、激しいサバイバルは続く。(デイリースポーツ・向亮祐)
2026年02月26日 05:01
「阪神春季キャンプ」(25日、宜野座)
阪神は25日、宜野座キャンプを打ち上げた。就任2年目を迎えた藤川球児監督(45)の下、約1カ月間で選手はどのような進化を遂げ、競争はどうなったのか。デイリースポーツの阪神担当が「先発」「救援」「捕手」「内野」「外野」に分けて総括し、現状を分析する。
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昨季の救援防御率1・96は12球団、断トツの圧倒的な数字だった。今季もタレント豊富なリリーフ陣だが、一抹の不安が残るのは絶対的な存在だった石井の離脱。アキレス腱断裂のショックは癒えない。藤川監督も「チームみんなが悲しんでいる」と涙。ポスト石井を狙う戦いが続いている。
ブルペンは8人体制が基本線。今季も藤川監督から抑えに指名されている岩崎を筆頭に、昨季ブレークの及川、ドリス、モレッタの助っ人コンビも当確だろう。新助っ人の実力は未知数ではあるが、指揮官は「彼は生粋のリリーバー」と全幅の信頼を置く。残る4枠を巡る争いは激しそうだ。
経験ある桐敷には復調の予感が漂う。昨季は左上肢の筋疲労などで43試合の登板。成績、ポジションを落としたが、今年はチーム内でも評価が高い。難病から完全復活を目指す湯浅の状態も良く、体調次第ではあるが実績組の2人は不可欠だ。
藤川監督は石井離脱の前から課題として、リリーフ右腕の育成が急務としている。有力候補は工藤、木下、石黒の超速球派トリオ。出てこい、球児2世−。雨降って…ではないが、落とした涙で地が固まると期待したい。(デイリースポーツ・田中政行)
2026年02月26日 05:01
「阪神春季キャンプ」(25日、宜野座)
阪神は25日、宜野座キャンプを打ち上げた。
2026年02月26日 05:01
「阪神2軍春季キャンプ」(25日、具志川)
阪神ドラフト1位の立石正広内野手(22)=創価大=が初の春季キャンプを打ち上げた。1月中旬に発症した「右脚の肉離れ」で別メニュー調整を続けたゴールデンルーキーは開幕に向けてコンディションを整えていく方針。辛抱の2月を経て、3月からペースを上げて完全復活を目指す。
沖縄での1カ月間、立石は復帰までの道のりをとても、とても慎重に歩んだ。藤川監督がかねて「2月はゆっくりになる」と明言した通り、キャンプ中には本格復帰せず。それでも、立石は球団を通じたコメントで「自分自身のレベルアップにつながった」と、初キャンプをまとめた。開幕に向けて「まずはしっかりコンディションを整えたい」と、いまはただ万全の状態を目指す。
別メニュー調整が始まって1カ月強が経過。できるだけ早く復帰したい気持ちは当然あるだろう。平田2軍監督は「(練習したくて)うずうずしているところでね、こちらがブレーキをかけて」とキャンプでは慎重な対応をとったが、「SGLに帰ってから、徐々にペースを上げていくプラン」と、次の段階に移ることを明かした。
キャンプでは屋外での「ショートゲーム」(打撃投手が近距離から投球する打撃練習)を行い、具志川に快音を響かせた。次なるステップは、本格的なフリー打撃の再開だ。立石の完全復活への道のりが、3月の大物で加速度的に動き出す。
2026年02月26日 05:01
「阪神春季キャンプ」(25日、宜野座)
阪神は25日、宜野座キャンプを打ち上げた。就任2年目を迎えた藤川球児監督(45)の下、約1カ月間で選手はどのような進化を遂げ、競争はどうなったのか。デイリースポーツの阪神担当が「先発」「救援」「捕手」「内野」「外野」に分けて総括し、現状を分析する。
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正捕手・坂本に続く2、3番手争いがし烈を極めた。WBC日本代表合宿で坂本が中盤でチームを離れる中、存在感を発揮したのは“35歳の新入生”だった。
日本ハムからトレード移籍した伏見は移籍1年目にしてチーム野手最年長。異例の立場ながら、チームに溶け込み、ブルペンでは各投手と綿密なコミュニケーションを何度も重ねた。藤川監督もかねて「チームに対するアプローチのかけ方は非常に優れている」と絶賛するように、パ・リーグを知るベテランは宜野座に新風を吹かせた。
若手では、宜野座組に初抜てきされた育成の嶋村が対外試合5試合で6打数4安打と打撃で猛アピール。メジャーの名だたる強打者たちを参考にした打法から快打を連発した。支配下登録に向けて、打てる捕手のイメージを強く印象づけた。
梅野はプロ13年目で初めて具志川で迎えた球春も黙々と調整し、キャンプ中盤から宜野座に合流。ケガでリハビリに励んでいた栄枝、町田もそろって実戦に復帰。虎視眈々(たんたん)とアピールの機会を狙う。(デイリースポーツ・藤丸紘生)
2026年02月26日 05:01
「阪神春季キャンプ」(25日、宜野座)
阪神が25日、沖縄・宜野座キャンプを打ち上げた。充実の25日間に藤川球児監督(45)は「どんな形でも一番高いところに行く」と総括。MVPには投手から石黒、木下、伊原。野手では嶋村、浜田、高寺、中川、元山、小野寺と9人を挙げた。異例の大量選出でチームの底上げを表現。石井が左アキレス腱断裂で離脱したが「戦力ダウンとは思っていないです」とし、リーグ連覇へ新戦力の台頭に自信を見せた。
少し日焼けした目尻にシワを寄せ、藤川監督が一人、一人、ゆっくり選手の名前を挙げた。今キャンプ初めて降った大雨で、ドーム球場に場所を移した最終日の練習。沖縄・宜野座に注がれた、一足早い歓喜のシャワーか。2リーグ制導入後、球団史上初のリーグ連覇に向け、「黙って積む」を掲げた25日間。確かな手応えが言葉になった。
「投手であれば石黒、それから木下。この辺りが非常に伸びてきたなと感じますね」。恒例のキャンプMVP選出。指揮官が真っ先に名前を挙げたのは、就任時から課題としてきたリリーフ右腕の2人だ。22日のオープン戦・ヤクルト戦(浦添)では、いずれも1回無失点と結果でアピール。キャンプを通じて存在感が際立っていた。
11日の紅白戦(宜野座)。登板した石井が左アキレス腱断裂の重傷を負った。同じアスリートとして不遇を憂い「復活の時を…」と涙ながらに回復を願った。あれから2週間。深い悲しみは残るが「このユニホームを着ている以上、気には留めない」と、代わる戦力の見極めに重点を置いた。そして言い切った。「戦力ダウンになるとは思っていない」。2人の成長が確かな手応えだった。
凡事徹底、没頭を掲げた昨春のキャンプから、選手に「黙って積む」を求めた2月。「一番の成長」とした伊原を加え、若い3人の投手がチームの伸び代になった。「一度、チームを壊す」とゼロから再出発を図った中、新戦力が加わった野手にも収穫は多かった。「捕手で嶋村」。脳裏で1カ月を振り返りながら、さらに5人を選出した。
「浜田、それから高寺。あとは中川に元山、小野寺。非常にいい兆しを見せてきている。チームを作り上げるという部分で、いい素材が集まってきていると思いますね」
昨季、固定しきれなかった遊撃、そして左翼の候補。新戦力の浜田、元山に、嶋村ら“新鮮力”も加わり、チームは新たな化学反応を見せる。「総戦力」と表現した指揮官は、何度も「今はいい兆しがある」とうなずいた。「一歩、一歩、チームを作り、どんな形でも一番、高いところに行かなければいけない」。勝ちながら育てるを実践する就任2年目の春。MVP9人が示す収穫を、3月で戦術に落とし込む。連覇へ、総仕上げに入る。
2026年02月26日 05:01
「阪神春季キャンプ」(25日、宜野座)
抜け目はない。
2026年02月26日 05:01
「阪神春季キャンプ」(25日、宜野座)
2年目の阪神・嶋村麟士朗捕手(22)は育成選手としては異例のキャンプMVPに選ばれた。藤川監督の期待に応えるため早期の支配下登録を目指す。
「宜野座組で1軍の先輩方と練習ができて、朝から高い意識で練習とかやるべきことをやっていて本当に勉強になった。一番のキャンプの収穫ですね」
嶋村にとって、先輩の姿勢が何よりの教材だった。新加入の伏見、ベテランの梅野や坂本らの姿を間近で見て、学ぶことは多かった。藤川監督から「姿勢ですね。結果はフォアボールなどですから」と打席での貪欲な姿勢を評価された。
昨年の具志川キャンプでは右膝を痛め、リハビリからのスタートだった。1年が経過し、成長を見せた。キャンプ中の実戦でも4試合に出場し、打率・667と高い数字をマークした。「支配下、支配下ってなっちゃうと、性格的に気負ってしまう。好きで野球をやってきたのでずっと好きでいられるような選手生活を送っていきたいです」。気負わず自然体のプレーで、残り5枠の支配下枠を勝ち取る。
2026年02月26日 05:01
「阪神春季キャンプ」(25日、宜野座)
阪神は25日、宜野座キャンプを打ち上げた。就任2年目を迎えた藤川球児監督(45)の下、約1カ月間で選手はどのような進化を遂げ、競争はどうなったのか。デイリースポーツの阪神担当が「先発」「救援」「捕手」「内野」「外野」に分けて総括し、現状を分析する。
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先発陣は上々の仕上がりを見せている。開幕投手の筆頭候補である村上は今年初実戦だった22日のヤクルトとのオープン戦で先発して2回無安打無失点。同じく有力候補の才木も21日に中日とのオープン戦で2回無安打無失点と、両投手のローテ入りは当確と言える。
2投手に続くのは、同戦でオープン戦の“開幕投手”を務めた高橋だ。2回1失点も5奪三振。実に5年ぶりとなるキャンプ中の実戦で自身初の開幕ローテ入りへ前進した。昨季は下肢の張りで出遅れた大竹も、22日のヤクルトとのオープン戦で2回無失点と順調だ。
新外国人の左腕・ルーカスも有力。実戦未登板も、13日のライブBPで打者5人に安打性1本と期待を抱かせる投球だった。203センチの長身右腕・ラグズデールは23日に日本ハムとのオープン戦で2回1失点。藤川監督は教育リーグで登板させる方針で、外国人枠の問題も含めて判断していくこととなる。
後を追うのは、伊藤将や伊原。復肩を期す西勇や、有望株の今朝丸、茨木、門別、早川らもチーム状況や結果次第で“大逆転”の可能性も秘める。(デイリースポーツ・間宮涼)
2026年02月26日 05:01
「阪神春季キャンプ」(25日、宜野座)
阪神・浜田太貴外野手(25)が25日、移籍1年目での開幕スタメンに照準を定めた。昨年12月の現役ドラフトでヤクルトから加入。虎戦士として臨んだ初のキャンプを完走し、藤川監督からMVPの一人として名前を挙げられた。沖縄では自慢の打棒で存在感を際立たせ、目指すは“空席”となっている左翼の定位置奪取。バットの勢いを加速させ、激しい競争を勝ち抜く。
大きな荷物を重そうに持って、浜田は球場から引き揚げてきた。その表情に、心地いい疲労感が漂う。新戦力という位置から始まったサバイバルは上々の好発進。「ケガもなく、充実した1カ月になりました」と中身の濃い2月を振り返った。藤川監督からMVPの一人に挙げられ「選んでもらって、ありがたい」と笑顔で受け止めた。
ここからはオープン戦も本格化する。狙うは自身3年ぶりとなる開幕スタメンの座。3月27日・巨人戦(東京ド)のラインアップに名を連ねるべく、前川や高寺、中川らとの激しい競争に挑む。「オープン戦でどんどん打ってアピールして、そこ(開幕スタメン)を目指して頑張ります」と闘志をみなぎらせた。
そのための第一関門は突破したと言っていい。先乗り合同自主トレ初日の1月29日は、フリー打撃で今年の“宜野座1号”をマーク。今キャンプ初の実戦形式となった4日のシート打撃では右翼ポール際に自身の“虎1号”を放った。
さらに今春初の対外試合、8日の練習試合・日本ハム戦では左越えに先制ソロ。持ち前の長打力を惜しみなく披露し「打ってアピールできたので、良かったなって思ってます」と持ち味の発揮をプラスに捉えた。
紅白戦も含めると、今春の実戦は14打数5安打3打点で打率・357。「もう去年のこともあんまり覚えていない。今年は一からのスタートだったので、必死にやってました」。新天地で己の立場を確立しようと、ガムシャラに汗を流した。チームの旗印でもある「没頭」を体現したからこそ、好結果につながった。
打撃の取り組みは良化途上。「打撃フォームを固めるというテーマでやってきた。できていない部分もあれば、少しできていることもあった」と自己分析した。今後はその完成度を高めていく。「長打を打っていきたい気持ちもあるけど、力み過ぎずにやっていきたい」と浜田。春の大目標に向かって、力強くアクセルを踏み込んでいく。
2026年02月26日 05:01
「阪神春季キャンプ」(25日、宜野座)
阪神が25日、沖縄・宜野座キャンプを打ち上げた。
2026年02月26日 05:01
「練習試合、ヤクルト(降雨中止)日本ハム」(25日、ANA BALL PARK浦添)
ヤクルト・池山隆寛新監督(60)は25日、日本ハム・新庄剛志監督(54)との“共闘”を誓った。予定していた同球団との練習試合が雨天中止。ラッキーカラーが赤色という共通点がある敵将と握手を交わし、「新庄監督に負けないように。しっかり赤いものを身につけながら頑張っていきたい」と笑顔で話した。
同じ指揮官として刺激を受ける存在だ。1月の監督会議では「存分に暴れてください」とメッセージを送られたという。次回対戦は、オープン戦の最終カードとなる3月20日からの日本ハム3連戦(エスコン)。池山監督は「チームの状態を上げて、そこでまたお会いできれば」と話した。
26日にはキャンプを打ち上げる。ここまで実戦6試合で計13得点で本塁打は0。打撃の上向きが懸念材料だが「結果よりも自分の良さを出してもらえれば。残り1カ月、(開幕に)合わせてもらいたい」と力を込めた。
2026年02月26日 05:01
3月のWBCに出場する侍ジャパンは25日、バンテリンドームで一部選手が非公開練習を行った。24日にブルペン投球を行った米大リーグ・エンゼルスの菊池雄星投手(34)が、この日は阪神の坂本誠志郎捕手(32)とバッテリーを組み、ライブBPに登板したもよう。カブスの鈴木誠也外野手(31)、レッドソックスの吉田正尚外野手(32)も練習に参加した。
26日の全体練習からは、24日に日本入りしたドジャースの大谷翔平選手(31)も合流予定。海の向こうで活躍する大物たちが集うことで、チームの雰囲気もガラッと変わる予感だ。阪神の佐藤輝明内野手(26)や森下翔太外野手(25)も心待ちにしていて、野球人生の財産を得る機会になる。
全体練習を挟み27、28日は中日と壮行試合。大阪に移動し、3月2、3日は京セラドームでオリックス、阪神との強化試合に臨む。強化試合からは大谷らメジャー組も出場予定で、同6日の台湾との初戦に向けて、本番ムードが漂ってきた。
2026年02月26日 05:01
「練習試合、オリックス6−1ロッテ」(25日、SOKKENスタジアム)
新球カットもいける!オリックス期待の大器・山下舜平大投手(23)が25日、今季初のNPB対外試合で四回から2番手で登板。50球メドの球数制限の中、MAX155キロの速球に、カットボールも“解禁”し2回2/3を無失点、3奪三振と好投した。
「(カットボールは)4球です。打者の反応がまだ分からないが、使えるボールであると確認できた」。今キャンプでは、昨季まで苦しんできた腰に負担がかからない投球フォームを反復練習。その一方でオフから新たな変化球の習得に挑戦してきたが、さっそく手応えがあったようだ。
岸田監督も「(カットボールは)いい変化をしていたし、球の力もあった。順調な仕上がりと思います」と“シン・山下”に太鼓判。開幕投手に向けてまた前進だ。