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2026年02月26日 10:00
23日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2026』に出演した野村弘樹氏が、広島のドラフト3位・勝田成(近畿大)について言及した。 勝田はオープン戦初出場となった2月21日のDeNA戦で3安打すると、22日の日本ハム戦、23日のヤクルト戦でも1安打ずつ放ち、ここまでオープン戦の打率は.417。ドラフト1位・平川蓮(仙台大)とともに、アピールを続けている。 野村氏は「長打というよりも広角に打率を残せそうなタイプの選手なので、守り、足であったり、いろんなところでアピールできると良いなと思いますね」と評価した。 ☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』
2026年02月26日 11:18
西武は26日、5月4日(月・祝)〜6日(水・休)のソフトバンク戦で、『ポケモンベースボールフェスタ2026』を開催すると発表した。
今年、シリーズ1作目の『ポケットモンスター 赤・緑』の発売から30周年を迎えたことを機に、プロ野球12球団とポケモンがタッグを組んだ。各球場でポケモンの特別演出や、スマートフォン向けゲームアプリ『ポケモンGO』のスペシャルイベントなどを実施。各球団のユニフォームを着せてもらったピカチュウや、それぞれの球団パートナーとして選ばれたポケモンがデザインされたオリジナルグッズを販売する。
西武球団の主催試合では、初日の4日(月・祝)にライオンズオリジナルポケモンTシャツを来場者に配布するほか、6日(水・休)までの期間中は人気キャラクターのピカチュウがベルーナドームに来場し、試合前には「ピカチュウのウェルカムハイタッチ」、試合後のイベントとして中学生以下を対象に「ピカチュウとハイタッチ!ベースランニング」を毎日開催。
さらに、ピカチュウが見守るなか、セレモニアルピッチに親子で参加できるイベントも実施予定だ。詳細は、決まり次第オフィシャルサイトなどで発表。
▼ 隅田知一郎
「ポケットモンスター30周年、おめでとうございます。小さいころから遊んでいたポケモンとのイベント開催、とても楽しみです。ライオンズの球団パートナーポケモンは「カエンジシ」と聞いて、獅子とマッチしていて面白いと思いました。ちなみに、僕が一番好きなポケモンは「ゴウカザル」で、カエンジシと同じほのおタイプです!期間中はライオンズオリジナルポケモンTシャツの配布やピカチュウとふれあえるイベントも開催するので、ぜひベルーナドームにお越しください!」
2026年02月26日 11:08
ロッテは26日、5月15日(金)〜17日(日)のオリックス戦(ZOZOマリンスタジアム)で、「ポケモンベースボールフェスタ2026 〜30年の想いをボールに込めて〜」ポケモン特別演出試合を開催することになったと発表した。
『ポケットモンスター 赤・緑』の発売から30年となる今年、プロ野球12球団とポケモンによる企画が実施される。マリーンズでは、球団のイニシャルロゴ「M」とピカチュウを組み合わせた特別仕様のキャップを、選手たちが練習時から着用して試合に臨む。
また、当日はマリーンズのユニホームを着せてもらったピカチュウが球場内外に登場するなど、特別な演出とともにイベントを盛り上げる。このほか、本企画ではプロ野球12球団それぞれにパートナーポケモンが選出されており、マリーンズには「キャモメ」に決定。キャモメがデザインされたオリジナルグッズの販売を行うほか、ビジョン演出にも登場する予定だ。
なお、開幕戦となる5月15日(金)〜17日(日)のオリックス・バファローズ戦のチケットは、3月13日(金)10時00分より、ファンクラブ有料会員スペシャルシートWEB限定抽選販売を皮切りに、順次販売。
▼ 小島和哉投手 コメント
「憧れだったポケモンを身につけてプレーできることを、心から嬉しく思います。チーム一丸となり、ピカチュウの「10まんボルト」のように球場を熱く盛り上げる試合をお届けします!ボールはモンスターボールではありませんが、勝利はしっかり捕まえにいきます!」
▼ 上田希由翔内野手 コメント
「ファンの方からよく『顔がカイリューに似ている』と言われるので、今回のコラボは個人的にすごく運命を感じています(笑)。カイリューに負けないくらいの『はかいこうせん』級のパワーで、チームの勝利に貢献します!」
2026年02月26日 10:00
23日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2026』に出演した野村弘樹氏が、広島のドラフト3位・勝田成(近畿大)について言及した。
勝田はオープン戦初出場となった2月21日のDeNA戦で3安打すると、22日の日本ハム戦、23日のヤクルト戦でも1安打ずつ放ち、ここまでオープン戦の打率は.417。ドラフト1位・平川蓮(仙台大)とともに、アピールを続けている。
野村氏は「長打というよりも広角に打率を残せそうなタイプの選手なので、守り、足であったり、いろんなところでアピールできると良いなと思いますね」と評価した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』
2026年02月26日 09:00
23日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2026』に出演した谷沢健一氏と野村弘樹氏が、阪神・木下里都について言及した。
2026年02月26日 08:00
「阪神春季キャンプ」(25日、宜野座)
阪神が25日、沖縄・宜野座キャンプを打ち上げた。充実の25日間に藤川球児監督(45)は「どんな形でも一番高いところにいく」と総括。最終クールをチェックしたデイリースポーツ評論家の佐藤義則氏は投手陣について「村上、才木、高橋の3人がいれば、大きな連敗は考えづらい」と評価した。
◇ ◇
リーグ連覇へ、阪神がキャンプを打ち上げた。最後のクールを投手陣中心に見せてもらったが、「順調だな」という印象を持った。
24日に村上のブルペンを見たが、90球くらいの投球練習のボール、内容ともに素晴らしかった。
また才木については、ゲームでの登板を見たがしっかり判断できるほどの球数、イニングではなかったため、詳細は把握しきれていないが、昨年までと大きな変化は感じられない。裏返せば、これまで同様の成績は期待できるということだろう。
そして高橋が良かったころの力強さを取り戻してきた。ローテーションに組み込むか、登板間隔を空けながら起用するかは藤川監督の判断となるが、この3人がいれば、大きな連敗は考えづらい。
救援陣も十分に豊富な枚数を誇るのだが、できれば先発投手に白星をつけたい。KOされることの少ない布陣だけに、早い回で援護するという戦いができれば、選手もチームもより負担のない形で優勝を狙っていけるだろう。
2026年02月26日 08:00
「広島春季キャンプ」(25日、沖縄)
広島は25日、沖縄で行われていた春季キャンプを打ち上げ、新井貴浩監督(49)が「若い選手はいい競争をしていた」と総括した。結果主義での横一線の競争が強調され続けた中、「昨年の春より、一つ上のレベルの競争ができている」と手応えをにじませた。新井監督の主な一問一答は以下の通り。
◇ ◇
(テレビインタビュー)
−横一線の競争の中でキャンプが打ち上げ。
「昨年の春よりは、一つ上のレベルの競争ができていると思います。そこはやっぱり新しく入ったルーキーたちの影響があると思います」
−最も印象に残った選手は?
「たくさんいる。特に野手の若い選手はみんないいものを見せてくれたと思います」
−開幕投手は?
「まだ何も決まっていません。キャンプが終わってオープン戦が本格的に始まりますので、そこで見極めていきたいなと思います」
(ペン囲み)
−先発ローテのイメージは?
「全然湧いていない」
−若手投手の競争具合は?
「これも斉藤汰直はいいものを見せてくれたし、赤木もね」
−レギュラーが決まっていないのはポジティブなことか。
「ポジティブというか、まだ(対外試合で)見てないから。床田にしても森下にしても。野手だけじゃなしに投手も競争。投げていないから評価のしようがない」
−今年は競争期間も長くなる?
「長いというか、そこもまだ見てみないと分からないよね。本当に決まっていないから。ただ去年の春季キャンプよりレベルの一つ高いところで、若い野手が競争してくれているなというのはすごく感じます」
−新人の活躍が競争に火をつけた。
「まあそうよね。新しく加入した選手が競争をあおってくれていると思います」
−キャンプ後の入れ替えは?
「ファームで目立った選手はいないが、投手は塹江を明後日の練習から呼ぶ。野手は(育成2位の)岸本。本来ならこっち(1軍)スタートだったけど、フィジカル的に万全にしてからということだった。GOサインが出たので呼びます」
−高卒のドラフト6位・西川がファームへ。
「ここまですごくいいものを見せてくれたと思う。ただ、ここから1軍に帯同すると試合に出られなくなる。ファームに合流して試合に出ながら、プロで戦える体をつくってもらう。そういう意味でファームに合流してもらいます」
2026年02月26日 08:00
「広島春季キャンプ」(25日、沖縄)
広島は25日、沖縄で行われていた春季キャンプを打ち上げ、新井貴浩監督(49)が「若い選手はいい競争をしていた」と総括した。結果主義での横一線の競争が強調され続けた中、「昨年の春より、一つ上のレベルの競争ができている」と手応えをにじませた。
熾烈(しれつ)な競争へと導いたのは即戦力候補の新人たちだ。ドラフト1位・平川(仙台大)は対外試合デビューから6戦連続安打。ここまで全ての試合で1番起用されており、存在感が増している。同3位・勝田も二遊間でスタメン出場を続けており、守備力と速球に打ち負けない打撃が高い評価を受けている。
新井監督は新人たちの躍動を「想定内」と語る。抱いていた期待通りのプレーに「1年目からこれぐらい対応するだろうというものを見せてくれた」とうなずいた。佐々木、中村奨らの既存の若手も負けじとアピールを継続している。
一方で開幕投手について「まだ何も決まっていない」と強調するなど、競争は道半ば。レギュラー選手を定めていく時期に関しても「いつまでに決めたいとかはない。自然と決まってくるでしょう」と先を見据える。
メンバーの入れ替えも行う。ドラフト6位・西川、玉村、斉藤優、高橋がファームに合流し、塹江と育成ドラフト2位・岸本が1軍に昇格する。垣根なしのサバイバルはここから本格化していく。
2026年02月26日 08:00
ロッテの廣池康志郎は25日、『2026球春みやざきベースボールゲームズ』のオリックス戦に登板し、1回を無失点に抑えた。
2026年02月26日 07:51
◆ 7年ぶりMLB復帰に暗雲
シカゴ・カブスのタイラー・オースティン内野手(34)が右膝膝蓋腱のクリーニング手術を受け、開幕絶望となった。現地時間25日、MLB公式のジョーダン・バスティアン記者が報じている。
カブスのクレイグ・カウンセル監督は現地メディアの取材に対し、「彼は開幕ロースター入りの有力候補だったが、その選択肢は消えてしまった。他の選手にとってはチャンスと言えるだろう」とコメント。オースティンが復帰まで数ヶ月を要すことを明かした。
オースティンは2016年にヤンキースでMLBデビューを飾り、2020年からDeNAに加入。2024年には首位打者のタイトルに輝くなど、球団26年ぶりの日本一に貢献した。NPB在籍6シーズンで通算打率.293、85本塁打、OPS.945を記録し、昨季終了後に自由契約。昨年12月にカブスと1年125万ドルのメジャー契約を結んでいた。
2026年02月26日 07:50
株式会社NPBエンタープライズ、株式会社コナミデジタルエンタテインメント、ソニー株式会社の3社からなる NPB+製作委員会は26日、日本野球機構(NPB)公認のプロ野球速報アプリ「NPB+(プラス)」を2026年2月26日(木)より正式サービスを開始することになったと発表した。
昨年秋のクライマックスシリーズと日本シリーズにおけるテスト配信の際に多くの反響があったことを受け、ユーザーからの意見を踏まえた形で、正式サービスを開始することになった。
「NPB+」は、NPB 公認の信頼性と、ソニーのグループ会社である Hawk-Eye Innovations(ホークアイ)のトラッキングデータ、そしてコナミデジタルエンタテインメントのアプリ開発・運営におけるノウハウを結集し、プロ野球ファ
ンに新しい観戦スタイルを提供する野球速報アプリ。
正式サービス開始に合わせて「リアルシルエット篇」「リアルアナウンス篇」の2種類のTVCMを2月27日(金)から全国で放映。「リアルシルエット篇」では、プロ野球のリアルな臨場感を表現した内容となっている。「リアルアナウンス篇」では、元プロ野球選手の杉谷拳士さんを起用。埼玉西武ライオンズの場内アナウンス担当としておなじみの鈴木あずささんとのコミカルな掛け合いを見ることができる。
▼ 杉谷拳士さんコメント
「アプリで回転数やボールの軌道、打球速度まで見れるなんて、こんな一球速報を待っていました!現役中に欲しかったくらいです(笑)。みなさん NPB+を登録して、プロ野球観戦をさらに楽しみましょう!」
2026年02月26日 07:30
西武ドラフト3位の秋山が練習試合で豪快アーチ
プロでの飛躍に期待が高まる快音となった。西武の秋山俊外野手は25日、ひなたサンマリンスタジアム宮崎で行われた斗山ベアーズ(韓国)との練習試合に出場。今春、チーム初となる本塁打を放ち、ファンが「えぐーー!!」「半端ないです」と衝撃を受けている。
強烈な一打が飛び出したのは2点リードで迎えた4回。無死一塁で打席に入った秋山は、相手右腕の低めのボールを捉えると、打球は高々と舞い上がり右翼スタンドに飛び込んだ。3ボールから、思い切りのいいスイングで会心の当たりを放った。
「パーソル パ・リーグTV」が公式X(旧ツイッター)で、ルーキーの衝撃弾を公開すると、西武ファンは歓喜。「バケモンやんなやっぱり」「天才だろ」「あれで持ってくのえぐい」「西武の外野手で秋山姓という成功が約束されたルーキー」「本当に素晴らしい」「流石すぎる」などの声がSNSに寄せられていた。
秋山は2025年のドラフト3位で入団した22歳。中京大では、4年春のリーグ戦で本塁打と打点の2冠を獲得した長打力が魅力の選手だ。この日の一発は、開幕1軍に向けて絶好のアピールとなっただけに、ルーキーの今後の活躍に期待が集まる。(Full-Count編集部)
2026年02月26日 07:29
「選手コアラデザインミニトート」がセットに
ロッテは、5月1日に行われる西武戦において、「選手コアラデザインミニトート」がセットになった「TEAM26デーグッズ付きチケット」を、球団公式ファンクラブTEAM26の有料会員を対象に、先着1万枚限定で販売することを発表した。
2026年02月26日 06:50
太田幸司氏は高卒1年目から2軍調整続くも注目された
三沢高時代に甲子園を沸かせた元近鉄の太田幸司氏(野球評論家)がプロで“きっかけ”をつかんだのは高卒3年目の1972年だ。2年目オフからフォームをスリークオーター気味にして、真っ直ぐ、カーブだけでなくシュート、スライダーも駆使するスタイルへの“改造”に着手。その成果が徐々に出始めた。舞台は甲子園、相手は巨人の王貞治内野手と長嶋茂雄内野手で「松坂じゃないけど、自信が確信に変わった」試合もあったという。
甲子園のアイドル球児という看板を背負って1969年ドラフト1位で近鉄入りした太田氏の成績は1年目25登板で1勝、2年目14登板で0勝。2年目はシーズン中に投球フォームもバラバラの絶不調に陥り、一時は引退も考えるほどに落ち込んだが、ある寺の住職に「甲子園で投げていた太田幸司を捨ててみなさい」などと言われて、気持ちを切り替えてフォーム改造などに取り組みはじめた。3年目はいわば再スタートの年だった。
すぐさま結果を出せたわけではない。新しい形を自分のモノにするまでには時間がかかった。1972年シーズンは、開幕9戦目の4月22日の南海戦(日生)で初登板。1-7の8回に3番手でマウンドに上がったが、門田博光外野手に一発を浴びるなど、1回4失点。その後は2軍調整が続いた。それでも人気は相変わらず絶大だった。「そんな中でオールスターのファン投票があって、また1位でしたからねぇ」。
これで入団以来、3年連続で球宴にファン投票選出。人気先行と言われることに抵抗を感じながらも選ばれてしまうのだから、どうしようもない。「何か組織票でもあるのかなって思ったくらいでした」と苦笑するが、この3年目は、これまでとちょっと違った。まずは球宴前の前半最終戦の7月20日の西鉄戦(平和台)に先発のチャンスを得て、2失点で初完投勝利。1年目の1970年4月19日のロッテ戦(藤井寺)以来のプロ2勝目をマークしたことが大きかった。
「オールスターに0勝じゃなくて1勝で行けた。それも最初の(プロ)1勝目はおこぼれみたいな(味方の)サヨナラホームランで勝ったけど、(プロ2勝目は)自分の力で、スライダーやシュート、自分の新しいピッチングスタイルで勝てたということで、何とか行けるかな、みたいな自信めいたものを持ってオールスターに行けたのでね」。2年目オフから取り組んできたことへの手応えをついに感じたのだ。球宴で長嶋茂雄に“禁断”のシュート攻勢
3度目の球宴、太田氏の出番は7月25日の第3戦だった。舞台は思い出いっぱいの甲子園、そこで全パの阪急・西本幸雄監督から先発に起用された。相手の全セ先発は阪神・江夏豊投手だったが、臆することなく腕を振った。そこには球宴特有のお祭り感覚はない。新しいスタイルがセ・リーグのスター選手たちに通じるか。その思いで勝負に挑んだ。結果は3回1失点で敗戦投手になったが「あれがまた、僕の野球人生の大きな転機になりました」と話す。
忘れられないのは3回の投球だ。無死から四球と失策の走者を置いて、阪神・池田祥浩外野手に右前適時打を許し、その後だった。このピンチで3番・王、4番・長嶋のON砲を打ち取った。「ノーアウト一、二塁だったかな。王さんを外スラで泳がせてショートフライ。で、長嶋さんはシュートでセカンドゴロゲッツー。天下の長嶋さんに普通、オールスターでシュートは投げないよ。ぶつけたらえらいことだからね。でも、あの時の僕はそんなことを言っていられなかった」。
それは太田氏にとって最高の結果だった。「マスターしたてのスライダーとシュート、これは使えると思った。あれで新しい太田幸司のピッチングというのが、松坂じゃないけど、自信が確信に変わった」。これより27年後の1999年5月16日に西武・松坂大輔投手はオリックス・イチロー外野手と西武ドームで初対戦し、3打数3三振1四球に抑えて「自信が確信に変わってきました」とコメントしたが、その“名言”を例にするほどの感触だったということだ。
「このスタイルで行けるというオールスターだった。それまでは『もうオールスターに出るのは嫌だよ』って言っていたんだけどね。あの時、場所が甲子園だったというのも何か因縁めいていてねぇ……。僕のある意味、プロのピッチャーとして、野球人として新しくスタートしたのが、あのオールスターだったかなと思いますね」
3年目の太田氏は後半戦初登板となった8月10日の西鉄戦(平和台)に先発で7回2/3、4失点で勝利投手。その後は白星をつかめず、16登板(8先発)2勝1敗、防御率3.90に終わったものの、引退をも考えた1年前の2年目オフと違って、3年目オフは気持ちも完全に前向きだった。「次の年から6勝、10勝、12勝かな。(2年目オフに)辞めなくてよかったですよ」。きっかけはプロ3年目のON封じ。また“夏の甲子園”でレベルアップへの道を切り開いた。(山口真司 / Shinji Yamaguchi)
2026年02月26日 06:45
ロサンゼルス・ドジャースの佐々木朗希投手(24)が現地時間25日、ダイヤモンドバックスとのオープン戦に先発登板。今春初登板は2回途中3失点という投球だった。
佐々木は初回、先頭打者ペルドモに96.5マイル(約155.3キロ)のフォーシームを右前安打とされると、続く2番タワには四球。一死から4番アレナドに低めのスプリットを左翼線へ運ばれ、先制の適時二塁打を許した。続く5番バルガスにも高め95.5マイル(約153.7キロ)のフォーシームで右翼線への2点適時二塁打を浴び、いきなり3点を失った。
その後、6番ロウラーに対しては97.0マイル(約156.1キロ)のフォーシームで空振り三振。7番ウォルドシュミットは外角低めのシンカーで見逃し三振に仕留めた。回を跨いで先頭の8番ジョーンズと3者連続三振を奪ったが、続く9番ガルシアに四球を与えたところで降板し、1回1/3、36球を投げて3被安打、2四球、3奪三振、3失点という投球。最速98.6マイル(約158.7キロ)だった。
昨季の佐々木は右肩痛による長期離脱もあり、10登板で1勝1敗、防御率4.46。シーズン終盤はリリーフとして起用され、ポストシーズンでは9登板で防御率0.84、3セーブと活躍を収めた。2年目の今季は先発再転向で開幕ローテーション入りを目指している。
2026年02月26日 06:00
「広島春季キャンプ」(25日、沖縄)
広島が25日、春季キャンプを打ち上げた。1日からは宮崎県日南市で1次キャンプ、14日からは沖縄県沖縄市に拠点を移し、野球漬けの日々を送った。ドラフト1位・平川蓮外野手(21)=仙台大=は対外試合デビューから6試合連続安打をマークするなど、存在感を発揮。同2位・斉藤汰直投手(22)=亜大、同3位・勝田成内野手(22)=近大=らとともにルーキーの力で、チームに活気をもたらしていくことを誓った。
キャンプ最終日はあいにくの雨。そんな空模様を忘れるようなワクワク感を、この男は抱かせてくれる。平川は自身初のキャンプを堂々と完走。「80点ぐらいですかね」と笑顔で自己採点し、「まずはけがなく1カ月を終えることができて、ほっとしています」と充実感を漂わせた。
「存在感を出す」というテーマを掲げ、キャンプイン。そこから約1カ月間、その言葉をグラウンドで体現し続けた。打撃練習では左右両打席から鋭い打球を連発。守備でも自慢の強肩を披露し、観客をどよめかせる場面もあった。日南での1次キャンプでは疲労を考慮され、紅白戦に指名打者で出場することはあったが、別メニューでの調整は一度もなし。「野球だけじゃなく、コンディショニングの面でも成長できた」と、プロ仕様ボディーへと仕上がりつつある。
沖縄へ拠点を移してからも“平川劇場”は続いた。対外試合デビューとなった15日・巨人戦(那覇)から6試合連続安打を継続中。そのうち5試合で複数安打をマークし、計28打数13安打、打率・464、1本塁打、3打点と大暴れ。「積極的に初球から自分のスイングができた」と初対戦の投手に対しても臆することなくバットを振り抜き、ドラ1の称号がだてではないことを証明した。
平川の背中を追うように同期も牙をむいた。ドラフト3位・勝田はオープン戦の打率4割超えで平川と“レンナル”コンビを結成し、打線をけん引。同2位・斉藤汰、同4位・赤木も奮闘を見せ、27日からは育成2位・岸本の1軍昇格も決まった。「(ドラフト同期の)9人全員が1軍に登録されて試合に出ればチームは強くなる。自分たちの世代が頑張りたい」と平川。ドラ1として「引っ張るじゃないですけど、自分らしさを出していきたい」と、黄金世代の先頭に立つ覚悟を示した。
開幕まで残り約1カ月。激しいレギュラー争いが続いていく中でも、平川に気負いはない。「一喜一憂せずにみんなやっていると思うので、シーズンが始まってもルーキーらしく、楽しく野球をやりたいなと思います」。新風を吹き込む若き力。“新鮮力”が逆襲を狙うチームの起爆剤となる。