©sports-topics.net 2026
2026年03月01日 19:19
21年東京五輪柔道男子100キロ級金メダリストでプロレスラーのウルフアロン(30)が1日、都内で行われた東京都主催のイベントに出席した。「夢を叶えるための挑戦とオリンピックの舞台裏」というテーマで、12年ロンドン五輪女子バレーボール銅メダルメンバーの江畑幸子さん(36)とトークセッションを行い、約100人の来場客を爆笑の渦に巻き込んだ。 口を開けばスベり知らずの五輪王者プロレスラーはこの日も絶好調だった。柔道選手時代のエピソードや、スポーツ指導現場の変化、またオリンピックに関する話題で一通り“真面目”な内容を話し終えると、競技以外の五輪裏話を展開。「オリンピックのシーズンになると、毎回ニュースになるじゃないですか」と急に声のトーンを落とし、「この前もありましたよね。(選手村の)コンドームが無くなるって」と、先月開催されたミラノ・コルティナ冬季五輪でも開幕直後に不足になったことが騒動となった話題に言及した。 心なしか聴衆が前のめりになる中、東京&パリ2大会を経験している“識者”として真剣な表情で続け、「皆さん勘違いしていると思うんですけど、あれは(選手が)めっちゃお土産で持って帰るんですよ。(製品に)オリンピックのマークも入っているので、お土産として大量に持って行くから無くなっちゃうってだけで」と、決して大会中に乱用しているわけではないと強調。ある柔道代表仲間の名前を出しながら、「バッグの中にどんだけ持って帰るんだよってくらい入れていた(笑)。周りに配るためですけどね。僕が試合が終わってから(選手村に)取りに行ったら、もう女性用(の避妊具)しか置いてなかった」と、どこまでが本当かわからないトークで笑いを誘った。 また、自身が出ていない16年リオデジャネイロ五輪の事例にも触れ、「食堂の出口にコンドームの自動販売機があったらしいんですけど、周りに人がいっぱいいるから、なかなか(取りに)行けなかったらしい。そこで(ボタンを)押すと、勇者みたいな感じで歓声が起こっていたらしいです」とエピソードを紹介。「(アスリートは)みんなお土産でめちゃめちゃ持って帰っているだけなので。誤解のないように」と、念入りにクギを刺した。 イベントの最後には参加者との交流コーナーで、ウルフが柔道の後ろ受け身を、江畑さんがバレーボールのレシーブをそれぞれ実技指導するなど熱気に包まれたまま終了。ウルフ自身は、先月11日にシングル初黒星を喫してNEVER無差別級王座から陥落したものの、3月4日の新日本プロレス後楽園ホール大会から開幕する春恒例のトーナメント「NEW JAPAN CUP」に初出場するだけに、「今週から始まるのでしっかり優勝できるように頑張ります」と力強く宣言した。
2026年03月02日 07:46
◆プロレスリング・ノア「LEGACY RISE 2026 〜NOAH Jr. TAG LEAGUE 2026 優勝決定戦〜」(1日、後楽園ホール)観衆1396
プロレスリング・ノアは1日、後楽園ホールで「LEGACY RISE 2026 〜NOAH Jr. TAG LEAGUE 2026 優勝決定戦〜」を開催した。
NOAH Jr. TAG LEAGUE 2026優勝決定戦は「T2000X」アルファ・ウルフ、カイ・フジムラとドラゴン・ベイン、アレハンドロが対戦した。白熱の激闘は、アレハンドロが20分56秒、ゼログラビティでフジムラを沈め優勝を飾った。
試合後、ベインとアレハンドロはGHCジュニアタッグ王座挑戦を表明。リング上に王者チームのダガ&小田嶋大樹がリングインし受諾した。大会後、プロレスリング・ノアは両軍の意向を受け、3・8横浜武道館でのタイトルマッチを発表した。
バックステージでアレハンドロはリーグ戦を「長かった。裏切られたり、散々散々やられました」と振り返り「でもベインとこうしてジュニアタッグリーグ優勝することができました。ベインのおかげ。そして、あきらめずに応援してくれたホントに皆さんのおかげだと思います。まだまだこれで満足いかない。次、ジュニアタッグのベルト、ベインと必ず巻く」と誓った。ベインも「言いたい気持ちは一つだけです。皆さん、ありがとうございました」と感謝した。
3・8横浜で迎え撃つダガは「お前たちが強いからこそ、こうしてジュニアタッグリーグ戦に優勝して、俺たちの挑戦者になるわけだな。俺たちは十分にタイトルマッチの準備ができているから覚悟しておけ」と通告。小田嶋は「あんな強いお2人を超えてこそ、僕もダガさんももっともっとシングルとして上に行けると思います。最強の挑戦者を超えて、まだまだ僕たちロス・イントカブレスが上にいってやります」と誓った。
◆3・1後楽園全成績
▼NOAH Jr. TAG LEAGUE 2026優勝決定戦
ドラゴン・ベイン、〇アレハンドロ(20分56秒 ゼログラビティ↓片エビ固め)アルファ・ウルフ、カイ・フジムラ●
▼6人タッグマッチ
〇拳王、丸藤正道、谷口周平(10分19秒 P.F.S↓片エビ固め)Yoshiki Inamura、マーク・トゥリュー、キーロン・レイシー●
▼タッグマッチ
内藤哲也、〇RYUSEI(10分15秒 逆エビ固め)征矢学、鶴屋浩斗●
▼ALL REBELLION FINAL TRIANGLE 3WAYマッチ
〇ガレノ(7分46秒 ワグナードライバー↓片エビ固め)晴斗希●
※残りは、清宮海斗
▼8人タッグマッチ
〇OZAWA、マサ北宮、タダスケ、政岡純(10分33秒 スワンダイブ式ムーンサルト↓片エビ固め)小峠篤司、モハメド ヨネ、Hi69、大原はじめ●
▼タッグマッチ
BUSHI、〇アンヘル・レイエス(9分15秒 スープレックスカッター↓片エビ固め)近藤修司、小柳勇斗●
▼6人タッグマッチ
KENTA、遠藤哲哉、〇HAYATA(10分15秒 変型チキンウイングアームロック)ダガ、小田嶋大樹、郄橋碧●
▼NJTL Extra Edition タッグマッチ
AMAKUSA、〇ブラックめんそーれ(7分44秒 情熱グラウンドコブラ)Eita、稲畑勝巳●
2026年03月02日 06:00
女子プロレスラーの太陽神Sareee(29)が、スターダムのHANAKO(25)に緊急指令だ。
2011年4月にデビューしたSareeeは3月22日に横浜武道館でデビュー15周年記念大会「太陽神Chronicle」を開催。大会まで1か月を切った中、「大会に向けて日々準備をしています! 日頃応援してくださる皆さんのおかげでチケットもいい感じ。まだ発表していない2試合も近日中に発表する予定です。そしてあともう一個、15周年に向けてサプライズな発表もあるので期待していただきたいです」と笑顔で明かした。
記念大会に向けては、2月28日に参戦したスターダム後楽園大会で、HANAKOから突如、参戦を要求された。昨夏のシングルリーグ戦「5★STAR GP」でSareeeはHANAKOに勝利を収め「今日は全てにおいてお前の完敗だよ」と奮起を促していた。それを持ち出したHANAKOは「私はいつかやり返そうとずっとチャンスを狙ってた。とりあえずお前の15周年興行で私のカード組め! 誰が来ようとも私は全力でぶっ倒して、いつかお前の首を取ってやるから」とメッセージを送られた。
早速、その言葉を受け取ったSareeeは「言い方はムカつくけど、自分から発言してきたことはちょっと見直した」と評価しつつ「チャンスをあげるから、お前の実力を見るために、お前がビビるような相手を用意してやる」とニヤリ。最後には「今日から毎日腕立て伏せをして試合に備えろよ!」と指令を送った。太陽神は誰を対戦相手に用意するのか。
2026年03月02日 06:00
ノアのGHCヘビー級王者・Yoshiki Inamura(稲村愛輝=33)が、V5戦(8日、横浜武道館)で拳王(41)を迎え撃つ。大一番を前に1日の後楽園大会では張り手で大の字にさせられた上、痛烈な問いを投げかけられる一幕もあったが、言われっ放しで済ませるわけにはいかない。王者は反論をぶちまけた。
この日、稲村はセミの6人タッグ戦で拳王と激突した。直接敗れはしなかったものの、終盤に張り手を受けてヒザから崩れ落ちて戦闘不能状態に。その間に味方のキーロン・レイシーを拳王にP.F.S(ダイビングフットスタンプ)で仕留められ、最後の前哨戦で白星を譲った。
前哨戦を通じての拳王の印象を問われた稲村は「ここでようやく刀を抜いてきた感じです。今日も張り手でフラッシュダウンしてしまい、気付いたらリング下にいたので」と打撃力を痛感。それでも「ベースが日本拳法である彼の打撃のキレが落ちてないことに、生意気ながらちょっとうれしさを感じました」と不敵な笑みを浮かべた。
その理由を「最近、YouTubeにトゥーホット…お熱すぎるんじゃないかなと思ってたんで」と告白。前哨戦で拳王の打撃に本来のキレを取り戻させたと自負し「彼はプロレスラーであってYouTuberではない。そして拳法家でもあります。タイトルマッチでは、その打撃を全部受けた上でミスター拳王を壊す気持ちでファイトしたい」と拳を握った。
その拳王からは試合後、英語交じりのトークなどを「ヘラヘラ握手を求めてきて、闘争心があるのか?」とやゆされた。もちろん、これには猛反論。あきれたように両手を広げ「ラウドなボイス(大声)を出すだけが闘争心を表すすべじゃないと思うんですよ。ミー的にはリラックスして自分の全てをさらけ出しているので。ほえるだけがマイクじゃないですよ」と挑戦者にくぎを刺した。
さらには団体最高峰のベルトを持つ自身ではなく内藤哲也に注目が集まっていることに「歯がゆくないのか?」とも問いかけられたが、これには「向こうの方がたくさんのオーディエンス(観客)を呼んでるって事実はありますから。そこは認めるし、悔しさと歯がゆさはあります」とうなずく。その上で「でも、ミスター内藤とファイトしたら、勝つ自信しかないので。プロレスで実力を見せつけてぶっ倒してミーがそういう選手にならなきゃいけないと常々思っています」と必勝宣言だ。
方舟を明るい未来へと導くためにも、キャプテン稲村は前しか見ていない。
2026年03月02日 05:01
新日本プロレスのウルフアロンが1日、都内でデイリースポーツの取材に応じた。
2026年03月02日 05:00
米国・AEWの「AEW COLLISION」(コロラド州デンバー)が28日(日本時間1日)に放送され、AEWインターナショナル王者オカダ・カズチカ(38)と、TNT王者カイル・フレッチャー(27)の新コンビ「プロトオカダ」が完勝発進した。
オカダは同じ「ドン・キャリス・ファミリー」の一員ながら、KONOSUKE TAKESHITA(竹下幸之介)と対立。一方でフレッチャーとはオカダのドライバー攻撃をめぐりモメた時期もあったが、現在は和解して友好関係にある。前回「DYNAMITE」では、オカダがフレッチャーにタッグ結成を呼びかけ、強力な王者コンビが結成された。
オカダは入場するなりフレッチャーと笑顔で肩を抱き合い、何だか楽しそうだ。対戦相手の「トップフライト」(ダンテ&ダリウス・マーティン)にも余裕の笑みを送ると、ダリウスにフレッチャーとダブルのビッグブーツを叩き込み、いきなり合体技を披露。2人で得意のポーズも決めてみせた。
フレッチャーが攻め込まれると、オカダが場外からダンテの足を引っ張り、DDTで床に打ちつける。フレッチャーは実況席のドン・キャリスにキスして、大ブーイングを浴びた。トップフライトに逆襲を許しても、オカダは冷静に相手の攻撃をカットする。ダンテを場外バリケードに叩きつけると、返す刀でセコンドのクリストファー・ダニエルズにも蹴りをぶち込んだ。
すかさずリング内でダリウスにドロップキックからレインメーカー。一撃でKOしたが、フレッチャーがタッチを求めてくる。オカダはニヤリとしながら、相棒にとどめを譲り交代。代わったTNT王者はコーナーのダンテに蹴りをぶち込んだ後、ダリウスをブレーンバスターで豪快に叩きつけ3カウントを奪った。
「プロトオカダ」が圧倒的な強さを見せつけて完勝。マイクを握ったフレッチャーは「今、プロトオカダとして一つになった。俺たちは止められない」とアピール。ここでAEW世界トリオ王者のケビン・ナイトとマイク・ベイリーが登場し、昨年末の「コンチネンタル・クラシック」公式戦で、ナイトはオカダに、ベイリーはフレッチャーに勝った事実を突きつけ、オカダ得意のBワードを交えて挑発する。
オカダは「プロトオカダには勝ったことないだろ!」と反論するも、「ジェットスピード」はハングマンアダム・ペイジと3人で保持するトリオ王座戦で対戦するため、「3人目を見つけてこい」と要求。世界トリオ王者からの挑戦状に、果たして、「プロトオカダ」はファミリーの仲間から誰を選ぶのか? まさかあの男ではないだろうが…。
2026年03月01日 22:11
米国・WWEのPLE「エリミネーション・チェンバー」(28日=日本時間1日、イリノイ州シカゴ)は、衝撃の連続となった。
統一WWE王者ドリュー・マッキンタイア(40)への挑戦権がかかったメインの6人参加の男子エリミネーション・チェンバー戦は毒蛇ランディ・オートン(45)が勝利した。だが、試合中に王者が乱入し、前王者で抗争を続けるコーディ・ローデス(40)を急襲。コーディはこれが原因でV逸となった。
大会後のポストショーではスマックダウンのニック・オールディスGMが、マッキンタイアに激怒。統一王者はスマックダウンでも無法介入を続けており、GMからの注意も一切聞かない。2人はバックステージでののしり合いを繰り広げた。
このためGMは次回スマックダウンで、王者マッキンタイア vs コーディの統一WWE王座戦を電撃発表。マッキンタイアが敗れれば、祭典「レッスルマニア42」(4月18、19日、ネバダ州ラスベガス)のメイン戦が王者マッキンタイア vs オートンから、王者コーディ vs オートンに変更となる可能性もあり、風雲急を告げている。
昨年9月に10年ぶりに復帰したCMパンクの妻、AJリーは抗争を続けてきた女子インターコンチネンタル王者ベッキー・リンチと王座戦。10年ぶりのシングルマッチとなったが、レフェリー不在となる混乱にも負けず、ベッキーにブラックウィドウを決めて勝利し、新王者となった。夫のパンクもフィン・ベイラーとの激闘を制して、世界ヘビー級王座を防衛。祭典ではOTCローマン・レインズの挑戦を受けることが正式決定した。試合後は新王者となったAJリーとリング上で抱擁し、レインズを挑発するかのように夫婦で天を指さした。
また、ロウ、スマックダウンでたらい回しにされていた謎の木箱の中身がついに判明。木箱から出てきたのは、元AEWのダンハウゼンだった。DCコミックスのヴィラン「ジョーカー」のようなペイントを顔面に施し、悪魔に取りつかれた男らしい。前回PLE「ロイヤルランブル」では、「パワーハウス・ホブス」ことロイス・キースが登場しており、AEWからの移籍組が連続加入となった。
この日の「WWEイリミネーション・チェンバー2026」は「ABEMA」にて生中継された。
2026年03月01日 19:19
21年東京五輪柔道男子100キロ級金メダリストでプロレスラーのウルフアロン(30)が1日、都内で行われた東京都主催のイベントに出席した。「夢を叶えるための挑戦とオリンピックの舞台裏」というテーマで、12年ロンドン五輪女子バレーボール銅メダルメンバーの江畑幸子さん(36)とトークセッションを行い、約100人の来場客を爆笑の渦に巻き込んだ。
口を開けばスベり知らずの五輪王者プロレスラーはこの日も絶好調だった。柔道選手時代のエピソードや、スポーツ指導現場の変化、またオリンピックに関する話題で一通り“真面目”な内容を話し終えると、競技以外の五輪裏話を展開。「オリンピックのシーズンになると、毎回ニュースになるじゃないですか」と急に声のトーンを落とし、「この前もありましたよね。(選手村の)コンドームが無くなるって」と、先月開催されたミラノ・コルティナ冬季五輪でも開幕直後に不足になったことが騒動となった話題に言及した。
心なしか聴衆が前のめりになる中、東京&パリ2大会を経験している“識者”として真剣な表情で続け、「皆さん勘違いしていると思うんですけど、あれは(選手が)めっちゃお土産で持って帰るんですよ。(製品に)オリンピックのマークも入っているので、お土産として大量に持って行くから無くなっちゃうってだけで」と、決して大会中に乱用しているわけではないと強調。ある柔道代表仲間の名前を出しながら、「バッグの中にどんだけ持って帰るんだよってくらい入れていた(笑)。周りに配るためですけどね。僕が試合が終わってから(選手村に)取りに行ったら、もう女性用(の避妊具)しか置いてなかった」と、どこまでが本当かわからないトークで笑いを誘った。
また、自身が出ていない16年リオデジャネイロ五輪の事例にも触れ、「食堂の出口にコンドームの自動販売機があったらしいんですけど、周りに人がいっぱいいるから、なかなか(取りに)行けなかったらしい。そこで(ボタンを)押すと、勇者みたいな感じで歓声が起こっていたらしいです」とエピソードを紹介。「(アスリートは)みんなお土産でめちゃめちゃ持って帰っているだけなので。誤解のないように」と、念入りにクギを刺した。
イベントの最後には参加者との交流コーナーで、ウルフが柔道の後ろ受け身を、江畑さんがバレーボールのレシーブをそれぞれ実技指導するなど熱気に包まれたまま終了。ウルフ自身は、先月11日にシングル初黒星を喫してNEVER無差別級王座から陥落したものの、3月4日の新日本プロレス後楽園ホール大会から開幕する春恒例のトーナメント「NEW JAPAN CUP」に初出場するだけに、「今週から始まるのでしっかり優勝できるように頑張ります」と力強く宣言した。
2026年03月01日 14:55
ノア1日の後楽園大会「ジュニアタッグリーグ」優勝決定戦でドラゴン・ベイン(26)、アレハンドロ組が黒いユニット「TEAM 2000 X(T2KX)」のアルファ・ウルフ、カイ・フジムラ(30)組を下し初制覇を果たした。
2026年03月01日 14:27
米国・WWEのPLE「エリミネーション・チェンバー」(28日=日本時間1日、イリノイ州シカゴ)で行われた男子エリミネーション・チェンバー戦は、毒蛇ランディ・オートン(45)が12年ぶり2度目の優勝。プロレスの祭典「レッスルマニア42」(4月18、19日、ネバダ州ラスベガス)で統一WWE王者ドリュー・マッキンタイア(40)に挑戦することになった。
6人参加のチェンバー戦は、鋼鉄のチェーンで囲まれた檻の中で戦う危険極まりない試合形式。今年は王者マッキンタイアへの挑戦権がかかったが、前日のスマックダウンでは出場予定だったジェイ・ウーソが何者かに襲われ、病院送りに。欠場ジェイの代役は、ジェイコブ・ファトゥを下したユニット「ザ・ビジョン」のローガン・ポールとなっていた。
V候補の前王者コーディ・ローデスに、LAナイト、オートンのベテラン勢と、30歳のローガン、31歳のトリック・ウィリアムズに21歳のジェボン・エバンズの新世代が挑む図式。「ビジョン」はエース格だったブロン・ブレイカーとブロンソン・リードが相次いで負傷欠場し、危機的状況にあるが、人気ユーチューバー兼任のローガンが奮闘。エバンズ、ナイト、ウィリアムズと3連続でフォールを奪ってみせた。
試合はコーディ、ローガン、オートンと三つどもえの戦いに。ところが突如、謎の黒装束の男が現れ、鉄のチェーンを上り始めた。前日スマックダウンでもローガンの試合に黒装束が乱入したが、覆面の下は誰も知らない無名の男で、この日の黒装束もスタッフから覆面を脱がされると誰だかわからない男性だった。
混乱のさなかに、もう一人の黒装束が出現し、チェンバーに侵入。ローガンをソバットからストンプで踏み潰し、KOした。コーディがすかさずローガンをカバーして排除したが、黒装束の男は自ら覆面を脱ぐと、正体は元世界ヘビー級王者のロリンズだ。昨年10月に自身が率いていた「ビジョン」から追放された上に、肩を負傷。王座返上を余儀なくされ、長期欠場に入っていた。祭典を前に電撃復帰したフリーキンはすぐに姿を消した。
大乱戦は最後にポッドから出たオートンと、ゴングから戦うコーディの一騎打ちとなったが、今度は何とコーディと抗争する統一王者マッキンタイアが乱入。コーディにベルト攻撃を浴びせるも、オートンからRKO、コーディにはクロスローズを見舞われ退治された。ここですかさず、毒蛇が振り返ったコーディを問答無用のRKO葬。非情にも長年の弟分から3カウントを奪った。
オートンのチェンバー戦Vは、自身が保持していたWWE世界ヘビー級王座を防衛した2014年大会以来、実に12年ぶり。これにより祭典では王者マッキンタイアとの王座戦が決定。同世代でライバルだったジョン・シナ、AJスタイルズが引退する中、45歳となった毒蛇が15度目の最高峰王座獲得に挑戦する。
この日の「WWEイリミネーション・チェンバー2026」は「ABEMA」にて生中継された。
2026年03月01日 13:54
◆プロレスリング・ノア「LEGACY RISE 2026 〜NOAH Jr. TAG LEAGUE 2026 優勝決定戦〜」(1日、後楽園ホール)観衆1396
プロレスリング・ノアは1日、後楽園ホールで「LEGACY RISE 2026 〜NOAH Jr. TAG LEAGUE 2026 優勝決定戦〜」を開催した。
セミファイナルの6人タッグマッチでGHCヘビー級王者のYoshiki Inamuraがマーク・トゥリュー、キーロン・レイシーと組んで拳王、丸藤正道、谷口周平と対戦した。
Inamuraは3・8横浜武道館で拳王とGHC王座の5度目の防衛戦を行う。1週間前の前哨戦で両者は激しくぶつかり、試合は拳王がレイシーを倒し前哨戦を制した。
試合後のリングで拳王は、来週の決戦に向けInamuraへ「最近、ユーモアなしゃべり方になってリング上でヘラヘラ握手を求めてきてお前には闘争心があるのか?」と問いかけた。さらに「お前が海外に行く前、ここ後楽園ホールで言ったよな。会社が期待しているのは清宮(海斗)一本だって。お前が海外へ言っている間、清宮からOZAWAに代わり、今ではOZAWAから所属でもない客を呼ぶ内藤哲也一本になったぞ!」と突きつけ「オイ!Inamura!歯がゆくないのか?今のこの状況、ムカつくことないのか?来週、横浜武道館でお前の闘争心をもって勘違いしてるヤツらに分からせてやろうぜ!来週、タイトルマッチ楽しみにしているからな」とメッセージを送った。
拳王の言葉にバックステージでInamuraは「ミスター拳王の言う通り!ありきたりのワードでなくミーとミスター拳王にしか見せれないファイトを絶対にやるんで、それを楽しみにウエイトしてください。すべてをぶち壊します」と決意。拳王は改めてInamuraへ「チャンピオンとして悔しくねぇのか?」と問いかけ「オイ!清宮からOZAWAに移りInamuraを飛び越して今では内藤哲也だ。そいつしかウチのバカな会社は考えてねぇぞ!この状況、覆そうぜ!お前の闘争心で!お前の反骨心で今の状況を覆してやろうぜ!」と迫った。
2026年03月01日 13:45
ノア1日の後楽園大会で、拳王(41)がGHCヘビー級王者・Yoshiki Inamura(稲村愛輝=33)との前哨戦に臨んだ。
8日の神奈川・横浜武道館大会で稲村に挑戦する拳王はこの日、セミの6人タッグ戦で丸藤正道、谷口周平と組んで稲村、マーク・トゥリュー、キーロン・レイシー組と対戦。2人は、序盤からコーナーに互いを押し込んで打撃を打ち合うなど王座戦を控えて激しくやりあう。その後も突進を蹴りで止めるなどした拳王は、強烈な張り手で稲村をヒザから崩れ落ちさせるなど奮闘だ。そのまま最後はレイシーをP.F.Sで仕留めて3カウントを奪った。
試合後、マイクを持った拳王は「いよいよ来週、横浜でGHCヘビーのタイトルマッチだ。稲村! 一言いいか」とリング下の王者に語りかける。そして「最近、ユーモアな喋り方になってリング上でヘラヘラ握手を求めてきて…。お前には闘争心っていうものがあるのか? もう1個いいか。お前が海外に行く前、ここ後楽園ホールで言ったよな。『会社が期待しているのは清宮一本だ』って。お前が海外に行っている間、それが清宮からOZAWAに代わり、今ではOZAWAから所属でもない客を呼ぶ内藤哲也一本になったぞ。稲村。歯がゆくないのか? 今のこの状況、ムカつくことないのか? 来週、武道館でお前の闘争心を持って、勘違いしているヤツらに分からしてやろうぜ」と話す。
さらに観客に「稲村世代がノアの顔じゃ全然、物足りない。来週コイツを倒して、拳王がノアの顔だ。これからはノアの顔になる拳王。俺について来い」として歓声を浴びるのだった。
2026年03月01日 13:30
◆プロレスリング・ノア「LEGACY RISE 2026 〜NOAH Jr. TAG LEAGUE 2026 優勝決定戦〜」(1日、後楽園ホール)
プロレスリング・ノアは1日、後楽園ホールで「LEGACY RISE 2026 〜NOAH Jr. TAG LEAGUE 2026 優勝決定戦〜」を開催した。
2026年03月01日 13:29
ノア1日の後楽園大会で、GHCタッグ王者の内藤哲也(43)、BUSHI(42)組がそれぞれ前哨戦に臨んだ。
征矢学、近藤修司組を迎えてのV2戦(20日、神戸サンボーホール)を控えた内藤とBUSHIはこの日、それぞれ「ロス・トランキーロス・デ・ハポン(LTJ)」メンバーのRYUSEI、アンヘル・レイエスと組んでタッグの前哨戦に出場した。まずは第3試合でレイエスと組んだBUSHIは近藤、小柳勇斗組と対戦。試合は一進一退の攻防の末にレイエスが小柳を沈めた。
続いて第6試合で内藤がRYUSEIと組んで征矢、鶴屋浩斗組と対戦。ゴング前に仕掛けた内藤は、場外戦で征矢をイスにたたきつけるなど攻め、鶴屋の首に集中攻撃を仕掛けるなどした。だがその後、征矢からもパワーで返され強引にリフトアップされて叩きつけられるなど応戦される。それでも最後はRYUSEIが鶴屋を逆エビ固めで捕まえてギブアップを奪い勝利した。
その後、内藤とにらみ合う征矢をBUSHIが背後から襲撃だ。さらに合体攻撃をしかけようとしたところで今度は近藤が割って入り、両軍はロープを挟んでにらみ合った。そこでマイクを持った征矢から「正式にGHCタッグ選手権が決まったぞ」とアピールされた内藤は、上からかぶせるように「もっと情熱的なマイクを聞きたいな」と繰り返す。
これを「人がしゃべっている時に喋っちゃいけないって学校の先生に教わらなかったのか!」と制されると、一度は話を聞く姿勢を見せる。
そして征矢の「内藤哲也…、ノー・トランキーロ。そろそろ焦った方がよろしいんじゃないでしょうか? ということでリクエストに応えて熱い熱い情熱マイクをしていいかな」との話を最後まで聞くと「じゃあ始まる前に帰るわ。アディオス」とベルトを置き去りにしてリングアウト。
征矢からの「王者が大事なベルトを忘れちゃいけないんじゃないでしょうか」と声に耳を貸さず、そのまま姿を消すのだった。
2026年03月01日 12:52
米国・WWEのPLE「エリミネーション・チェンバー」(28日=日本時間1日、イリノイ州シカゴ)で行われた女子エリミネーション・チェンバー戦は、リア・リプリーが初優勝。明日の女帝アスカは最後の3人に残れず敗退した。
6人参加のチェンバー戦は、鋼鉄の鎖で囲まれたリングで戦う危険な試合形式。優勝者は祭典「レッスルマニア42」(4月18、19日、ネバダ州ラスベガス)でWWE女子王者ジェイド・カーギルに挑戦できる。今年はリア、アスカ、ティファニー・ストラットン、ラケル・ロドリゲス、キアナ・ジェームズで祭典での最高峰王座挑戦を争った。
ティファニーとキアナの2人でスタートし、リアとアスカはリング外の四隅に設置されたポッドに待機。アスカは最初にポッドから登場となったが、場外の鉄鎖にティファニーとキアナの顔面を打ちつけ、コーナー上段からのミサイルキックで2人まとめて吹っ飛ばした。
アレクサに続き、リアもポッドからリングイン。前日のスマックダウンではイヨ・スカイとともに保持した女子タッグ王座の防衛戦に臨んだが、ナイア・ジャックス&ラッシュ・レジェンドに敗れベルトを失った。しかもこの試合で腰を痛めたが、気力を振り絞りティファニーをレイザーズエッジでアスカに投げつける。そのアスカは、キアナをシスターアビゲイルDDTの体勢で捕らえたアレクサに毒霧を噴射。アレクサの顔面をグリーンに染めると、キアナが丸め込み、まずはアレクサは脱落した。
最後にポッドから出てきたラケルはスタミナ十分だけに、パワー全開で大暴れ。4人を次々に吹っ飛ばすと、2023年大会覇者の女帝でも勢いを止められない。ラケルの必殺技テハナボムで担ぎ上げられると、倒れていたキアナめがけて叩きつけられた。そのままラケルからキアナもろともカバーされる。何と同時に3カウントを奪われ、3年ぶり2度目の優勝ならず敗れ去った、
残るはリア、ティファニー、ラケルの3人。リアはポッドの上からコーナー2段目に上がったラケルに、スワントーンボムを敢行。自らも腰にダメージを与える決死の一発となったが、すかさすティファニーがプリティエストムーンサルトエバーを決め、ラケルを排除した。最後はリアとティファニー、V候補同士の一騎打ちに。リアは肩車の体勢から前方に叩きつけるフェースバスターで、ティファニーの鼻から出血させる。スワントーンボムから再度のプリティ弾を狙うティファニーをコーナーから突き落とし、リップタイド(変型ボム)でマットに打ちつけて激戦に決着をつけた。
これでリアは祭典で王者ジェイドとのWWE女子王座戦が決定。カリスマ人気を備えたマミーが、夢の大舞台で自身4度目となる最高峰王座獲得を目指す。
この日の「WWEイリミネーション・チェンバー2026」は「ABEMA」にて生中継された。
2026年03月01日 10:00
【プロレス蔵出し写真館】前田日明が自身のユーチューブチャンネルで、1月18日未明、激しい腹痛により緊急搬送され手術を受けたことを明かした。
胆石からくる胆のう炎から腹膜炎を起こし、胆石を除去したという。前田は「60を過ぎると次から次と出てくる。若いつもりで我慢したりせずに速攻、医者に行ってバッサリやった方がいいですね」と語った。
現在、67歳の前田の言葉は同世代にとって人ごとではない。充分に留意したいものだ。
ところで、前田が現役を引退してから27年がたった。リングスでの引退試合はちょうどいま時分だった。
1999年(平成11年)2月21日、横浜アリーナに超満員札止め1万7048人の観衆を集め、5分2Rで行われた。相手は霊長類最強の男の異名を取ったアレキサンダー・カレリンだ。
カレリンはレスリング、グレコローマン130キロ級で88年ソウル、92年バルセロナ、96年アトランタとオリンピック3大会で連続金メダルを獲得。世界選手権9連覇、欧州選手権10連覇、12年間無敗を誇り前田との対決は世間の注目を集めた。翌2000年9月のシドニー五輪での4連覇も期待されていた。
前田が27年前のカレリン戦を振り返った。
「(ウラジミール)パコージンを通じて『引退試合でやりたいから何とかならないか』と交渉した」(※パコージンは旧ソ連の国家スポーツ省・事務次官。ペレストロイカでスポーツ省がなくなったタイミングで前田と出会い、リングス・ロシア支部長を務めた)
「なんとかカレリンに『やってもいいよ』ってOKしてもらったけど、周りが『ロシア人が初めてオリンピックで4連覇しようとしてるのに、その前にケガしたらどうするんだ』とか、なんだかんだ言ってきた。パコージンが『ペレストロイカでスポーツマスター制度が廃止になって、食えなくなったロシアのスポーツマンをどれだけ前田が助けたか分かってるか』っていう話をしてくれて実現した」
「(カレリンは打撃を受け入れた?)リングスで今までやってきたオレのビデオを見てたようだし、その当時、モスクワ放送でリングスの試合をやってた。ルールで紛糾したという記憶はない」
第1Rのゴングが鳴り響いた。前田はローキック2連発。されにもう1発。ハイキックはかわされた。前田はタックルを仕掛けるも、上から押さえられ左右にブン回された。
「両足タックル行ったら足取れたんでなんだグレコローマンの選手だからやっぱりタックルディフェンスは駄目なのかと思って倒しにいったらまったく動かない。アレ、アレと思ってたら、利き腕と頭をからめ捕られて両足が浮いちゃった。その瞬間、首が駄目になった。全然、首が動かなくなった」
カレリンがフロントネックロックで捕らえて、反り投げ。もつれるタイミングで前田が右足を取り、逆片エビを狙うも決まらない。さればとアンクルホールドに切り替えた。カレリンはたまらずロープエスケープ。前田がロストポイント1を奪った。
「最初からアンクルを狙ってた。技の流れで一番最後にアンクルに行った」
前田は強烈なロー。カレリンは強引に投げて、上四方固め。立ち上がってカレリンは強烈な首投げ。そして、四つん這いの前田を、なんと「カレリンズ・リフト」で逆さ吊りにしてマットに叩きつけた。館内がどよめく。カレリンが肩固めを狙ったところで、第1R終了のゴングが鳴った。
第2Rが開始されると、前田はローからヒザ蹴り。バックを取ってスリーパーホールド。カレリンは前に投げ捨て、全体重を乗せてケサ固め。前田はたまらずエスケープした。
前田はローからカーフキック気味に蹴る(写真)。グラウンドになり、カレリンはあおむけの前田の首を前方へ引きつける。さらに左腕を強引にひねり上げた。前田はなんとかしのいだ。首投げから再度、ケサ固めを決められ、前田が2度目のロープエスケープ。ロストポイント2となり、逆転された。
その後、カレリンが足を取ってスープレックスから2度目のカレリン・リフト。フルネルソンから強烈なネックロックで極めにかかる。前田は必死に耐えて、その体勢のまま試合終了のゴングが鳴った。時間切れポイント判定で前田が敗れた。
「(後半の蹴りはカーフだった?)蹴ってましたよ。足が頑丈で、少々ローで蹴っても何ともない奴が、カーフを蹴ったら一発で効くっていうのは知ってた。ローは1発や2発じゃ効かないと思ったから、カーフとかも交ぜた」(※当時はカーフキックというネーミングはなかった)
「アンドレ(ザ・ジャイアント)にやったみたいに、真正面から足刀気味に関節を蹴れば効くけど、それをやった場合にカレリンがケガをする可能性が強かったから…仁義として、やっちゃいけないんかなと思ってやんなかった。だからカーフにした。カレリンにケガさせて、パコージンの顔を潰すこはできないからね」
さて、カレリンは翌年9月27日、シドニー五輪決勝でルーロン・ガードナー(後にPRIDEで吉田秀彦と対戦)に敗れ、4連覇は成らなかった。
「カレリンは組んだ瞬間、フッと柔らかいけど、動かそうと思ったら岩のように動かない。岩とやってる感じ(笑い)。オレの首を壊しにきてるのか、首狙いでずっとやってきた。もう首、首、首ってきたよね。あの攻め方はMMAの選手も参考になると思う」
「(カレリンは関節技を見せなかったが?)まったく知らないわけない。自分のレスリングに自信があったんだね」
五輪常連の猛者カレリンからポイントを奪った前田。引退試合は、今でも決して色あせることのない激闘だった(敬称略)。