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2026年03月22日 21:33
「プロレス・Sareee−ISM」(22日、横浜武道館) 昨年末に再デビューしたスターダム所属のフワちゃんが参戦し、女子プロレス界のレジェンドたちと初遭遇した。6人タッグマッチで、デビュー40年目の神取忍(61)、41年目の堀田祐美子(59)と組み、49年目のジャガー横田(64)、38年目の井上貴子(56)、2年目の暁千華(19)と対戦。7分49秒、ジャガーの卍固めでギブアップ負けしたが、気迫を前面に出したファイトやコーナー最上段から場外へのプランチャを放つなど存在感を残した。 暁千華との新鋭対決として組まれた一戦だったが、昭和にプロレスデビューしたジャガー、貴子、神取、堀田という合計240歳のレジェンド4人と刺激的な初遭遇を果たした。ジャガーとのマッチアップでは強烈なかかと落としを食らい、最後は“お手本”とばかりに強烈な卍固めで絞り上げられ、たまらずタップアウトした。 注目の異色ルーキーと初めて手合わせしたジャガーは「(フワちゃんは)覚えがいいんじゃないのかな。まずは受け身が取れている、勝ち気がある。まだ荒っぽいのは仕方ないが、器用な子なので楽しみなんじゃないですか」と好感触を示し、「戦う姿勢を忘れなければ(成功できる)。受けの美学だけでなく、格闘技ですから。技一つ一つを磨いていけば勝利につながると思う」とエールを贈った。 フワちゃんは「初めてレジェンドの皆さまと試合をして、本物のプロレスを吸収できる機会だったので覚悟を持って臨みました。お母さんがジャガー横田さんのファンで、今日も会場に来ている。お母さん世代やみんなが喜ぶ試合ができて絶好の機会だった」と感慨を込めつつ、「最後は(自分の)得意技でもある卍固めで、たたき込まれてしまった。(負けた)怒りの気持ちを忘れず、いつかジャガーさんを倒す気持ちを持ってやっていきたい。(技に)あれくらい覚悟を入れられるように精進したい」と雪辱を期した。 また、タッグを組んだ神取、堀田とはバックステージで爆笑を誘った。フワちゃんは「(神取から)にんにくを食べろって言うから、食べ過ぎてお腹いっぱい(笑)」と吐露。さらに、神取が控え室で腕立て伏せをしていたことを暴露し、「試合前にとてつもない数をしていて、大丈夫?って。(体力を)温存しておいてくださいよ」と笑った。 神取も笑いながら「バカだなあ。プロレスラーっていうのは、どんなときも体力がある。どんなときもやらなきゃいけない。それを見せた。昭和(の人間)だから、にんにくを食べれば、これだけ腕立てをやったって(試合)できるんだよ」と豪快に胸を張った。 真偽不明の“珍言”を聞いたフワちゃんだったが、「昭和最高!ついていきますよ!グラウンド100周でも1000周でもしてやりますよ。腹を下すまでにんにくを食べてやりますよ」と軽いノリで同調。ただ、レジェンドとの手合わせについて、「気持ちの強さはすごい。何十年も(プロレスを)やっている方が1試合にここまで気持ちを込めているんだと。本当に見て学ぶものがあった。出てくるときの(喜んでいる)お客さんの顔を見て、これがレジェンドの力か」と感嘆していた。 堀田は、フワちゃんについて「テレビでも見ていてセンスがあるなと思っていたが、(キャリアが)1年もたってないのにここまでできるのは頼もしい。私たちと組んだり当たって昭和のプロレスを感じてもらえたと思うので、この気持ちを忘れないでほしい」と期待を込めた。
2026年03月25日 14:39
「ボクシング・ライトフライ級6回戦」(24日、後楽園ホール)
アマチュア6冠の「ザ・サンダー」片岡雷斗(19)=大橋=が鮮烈なプロデビューを飾った。いきなり日本ランク6位の大橋波月(27)=横浜龍拳=と対戦する異例の初陣となったが、鋭い左ジャブなどスピードで圧倒し、6回1分15秒レフェリーストップによるTKOで決着。憧れの井上尚弥(大橋)らが見守る前で難敵を仕留めた超新星は「プロの世界は華やかで楽しかった」と汗を拭い、「今は(勝てて)ホッとしているが、課題が見つかった。とても最高の試合になりました」とうなずいた。
敗れた大橋も、試合を支配されつつもガードを固めながら距離を詰めてボディーを打ち、レフェリーに止められるまで最終回まで我慢強く戦い抜きプロのプライドを示した。試合から一夜明けた25日に自身のXを更新し、「片岡選手への厳しい声が多いですね。井上選手には遠く及ばないとか。貴方たちは19歳という若さであの舞台であのパフォーマンスをしろと言われてできるのか。彼のボクシングは『努力の結晶』です。井上選手と比べるのではなく“片岡雷斗”を見てください」と投稿。自身が敗れた相手について井上尚弥と比較するようなSNSでの心ない意見に対し、拳を交えた者として異例ともいえる苦言を呈した上で、「彼はきっと経験を積んでさらに強くなります。日本のボクシング界は明るいです」と期待も込めた。
デビュー戦から厳しいマッチメイクを乗り越えた片岡は24日の試合後、デビュー戦について「30点」と自己採点。勝利を挙げたもののプロの洗礼も浴びた様子で「(採点は)低くつけてしまうが、相手の大橋波月選手の気持ちや技術が強かったから自分を出せなかった。(自分の中では)100点の動きを出したが、大橋選手によって低い点数になってしまった。大橋選手が強かった」と、相手への敬意を込めて振り返った。
プロ転向にあたって、大橋秀行会長(61)からは複数階級での世界王座獲得も期待されているが、プロ初戦を終えた片岡は「ミニマム級でも全然いける」と手応えを強調。「まだ生意気なことは言えないが、いつでも世界挑戦できるように準備して頑張っていきたい。これからもザ・サンダーをよろしくお願いします」と高らかに宣言した。
2026年03月25日 12:16
プロレス界の“レジェンド”藤波辰爾が24日、FMヨコハマの「PRIME TIME」(月曜〜木曜・午後7時)に生出演した。
番組では、藤波が主宰する「ドラディション」が5月22日に後楽園ホールでデビュー55周年記念イヤー第1弾大会「NEVER GIVE UP 2026 PHASE‐1」を開催することを紹介。藤波は、新日本プロレスの「H.O.T」リーダー、成田蓮と一騎打ちに挑む。息子のLEONAも「H.O.T」高橋裕二郎とシングルで対戦する。また、藤波が1月26日に出版したトレーニング本「マッチョ・ドラゴン式トレーニング 古希でも闘える体づくり」(ホーム社。税込み・2310円)を紹介した。
生放送では、藤波がリクエストした曲を流した。ドラゴンが選んだ一曲は、サザンオールスターズの「旅姿六人衆」だった。
かつてテレビ朝日系「ワールドプロレスリング」が関東地区などで土曜日の夕方に放送されていた当時、エンディングで流されていたサザンの名曲。藤波は「地方巡業のバスの中にこの曲が流れるんです。ボクは猪木さんの席の後ろだったんですけど…」と振り返り、この曲が「バスが巡業するのとピッタリ合うんですね」と感傷に浸った。
生放送を終え、改めて「旅姿六人衆」への思いを尋ねると、藤波は少し声を震わせた。
「うん…この曲を聴くと、余計に猪木さんを思い出しましたよ。ボクにとって猪木さんの姿と『旅姿六人衆』のメロディーが重なるんですよ。あぁ〜…猪木さんに会いたいな…」
16歳で日本プロレスに入門してからアントニオ猪木さんの付け人として日本全国を巡業した。1972年3月の新日本プロレス旗揚げからは、より緊密に時には離反しながら闘魂の影を追いかけた。猪木さんと共に旅したプロレス人生。旅姿六人衆とアントニオ猪木を重ねる藤波の言葉からは、亡くなってから3年あまりを経た今もなお師匠の背中を追い続けることを感じた。それは、燃える闘魂へ憧れる永遠のプロレス少年の心でもあった。72歳の藤波がリングに上がり続ける礎をそこに見た。(敬称略。福留 崇広)
2026年03月25日 08:31
元総合格闘家の浅倉カンナが24日に、自身のインスタグラムのストーリーズに投稿。生まれたばかりの赤ちゃんの手と「3/24」に絵文字のベビーとピンクリボンの絵文字をつけた。
一夜明けた25日には祝福ポストを引用投稿した。
浅倉は昨年7月にDJ、音楽プロデューサーのNORIIとの結婚をSNSで発表。その際に更新した自身のYouTubeチャンネルでは「子供は欲しいしね。年齢的にも28なんで、いい時期なんじゃないかと」と話し、11月にSNSで「この度、第一子を授かりました」と妊娠を報告していた。
2026年03月25日 08:08
プロレス界の“レジェンド”藤波辰爾が24日、FMヨコハマの「PRIME TIME」(月曜〜木曜・午後7時)に生出演した。
2026年03月25日 07:50
プロレス界の“レジェンド”藤波辰爾が24日、FMヨコハマの「PRIME TIME」(月曜〜木曜・午後7時)に生出演した。
番組では、藤波が1月26日に出版したトレーニング本マッチョ・ドラゴン式トレーニング 古希でも闘える体づくり」(ホーム社。税込み・2310円)を紹介した。
現在、話題を呼んでいる同書は、72歳を迎え驚異的な肉体をキープしているドラゴンが体作りと健康の秘密を赤裸々に披露。さらに一般人でもできるドラゴン式ストレッチ&トレーニングも教えている。
パーソナリティーを務める栗原治久とDJのREMO―CONから同書を読んだ感想を伝えられた藤波は「ベッドから出る前に布団の中でできるストレッチから家の中でイスを持っての屈伸運動とか紹介しています」と明かした。
さらにストレッチの重要性を説き健康のためには、まず「体を動かそうとならないと」と呼び掛け「普通の方が『あっ…これは俺もできるよ』というのを取り上げています」とリスナーにPRしていた。
2026年03月25日 06:00
女子プロレス「スターダム」の玖麗さやか(25)が、自身の決断の真意を明かした。
これまでワールド王者の上谷沙弥に何度も挑戦を断られ続けてきた玖麗だったが、15日の横浜大会で王者に直接勝利。自身の属する「コズミック・エンジェルズ(CA)」解散を条件に挑戦を表明すると、ようやく王者から認められ、4月26日の横浜アリーナ大会で王座戦が決定した。同試合を振り返った玖麗は「もう必死で、途中からほとんど記憶がないです。1か月ずっとリングで会えなかったので、やっと対峙できたのはうれしかった。途中でエルボーがいいところに入ってしまって、このままだとまたいつもと同じだと思って。そこからはほぼ無意識で動いていました」と語った。
横浜大会後、ファンの間では玖麗がCAの解散をかけて王座に挑むことに、賛否両論が渦巻いた。自身の決断に玖麗は「CAは自分にとって本当に大切な居場所。だからこそ絶対に守らないといけないし、逃げたくなかった。赤いベルト(ワールド王座)が上谷沙弥にとって大切なものなら、自分も同じくらい大切なものをかけないと向き合えないと思いました」と明かす。
CAは昨年4月に上谷との敗者引退マッチに敗れ引退した師匠の中野たむが2020年11月に創設した人気ユニット。それだけに「身の程を知れ」「お前の立つ場所じゃない」や「リングを下りろ」など多くの批判の声を浴びたという。「試合やSNSも見て傷つく意見もあったし、自分の発言や行動で戸惑わせてしまった人がいることも感じました。だからこそ、それを覆すには試合で、結果で、行動で示していくしかない。その一方で変わらず応援してくれる人の言葉に、何度も支えられました。どんな意見も感情もその全部が今の自分を動かしていると思います」と力強く語った。
怨敵・上谷から王座を奪い、批判の声も封じ込める覚悟はある。「自分が誰かの後を埋める存在じゃなくて、この世界の続きをつくる存在になれるって証明したい。でも、それは名前を背負うことでも、守ることでもない。その人が命がけで残した輝きを次の形にしていくことだと思っています。そして今の上谷沙弥と、スターダムを取り巻く環境や流れも変えたい。その役割は誰の代わりでもなく、玖麗さやかとして自分が担いたいです」と目をぎらつかせる。
「CAの思いも、自分の覚悟も全部背負って必ず取りにいきます。この一戦で自分のこれまでとこれから、全部を証明したいです」。
玖麗が団体の頂点へ一気に駆け上がる。
2026年03月25日 06:00
東京女子プロレス29日の東京・両国国技館大会でプロレスデビューする声優・歌手の上坂すみれ(34)から、物騒な「声明文」が送りつけられた。本人によるもので間違いはなさそうで、そこには必殺技の完成を思わせる言葉や、デビュー戦で対峙するアイアンマンヘビーメタル級王者のアントンことアントーニオ本多(48)への宣戦布告がつづられていた。その声明文を独占公開する。
関係者を通じて上坂からとして届けられた声明文には「私はすでに戦いの準備を終えている」との文言がつづられ「プロレスデビューに向け、いくつもの技を完成させた」と続いた。
参戦のきっかけは10日に起きた東京女子・甲田哲也代表への新宿高島屋前襲撃事件だ。昨年4月にタナボタ的に同王座を保持したこともある上坂が、黒いサーベルで甲田代表を「あれは私のベルトだ! 絶対に返せ! うおおおおおお!」と叫びながらボッコボコに殴打。両国大会で行われるアイアンマンヘビーメタル級選手権時間差入場バトルロイヤル参戦を要求した。
1973年に新宿伊勢丹前でアントニオ猪木を襲った狂虎タイガー・ジェット・シンをほうふつとさせるその剣幕に、甲田代表は参戦を受諾。その後のインタビューで上坂は、謎のサーベルを手にしてから気づかぬうちに行動に出てしまったと告白。戸惑いつつもデビュー戦に向けて「リングに立つからには、なにか自分の技を獲得できないか、模索しないといけないなと思っています。一般人ですので、フィニッシュホールドというものがないので」と話していた。
その言葉通り真面目に技の開発に取り組み、成功したということなのだろう。さらに声明文では「その中には――私にしかできない特別な一撃もある。見る者すべてが震え、痺れることになるだろう」と必殺技の完成も示唆。声優や歌手として活躍する一方で、数々のサブカルチャーやロシアの文化や歴史に通じる上坂が、どんなムーブを完成させているのか気になるところだ。
さらに声明文では「そして、アントーニオ本多。キサマがアイアンマンヘビーメタル級王者として参戦するとのことだな」と、DDT22日の後楽園大会で鈴木みのるから3カウントを奪ったメガネを粉砕し、第1813代王者となった新王者にも言及。すっかり令和の狂虎と化してしまったようで「そのベルト――私がもらう。私は、欲しいものをすべて奪う。いいか、アントン! ハタリハタマタ!」と宣戦布告して文書は締めくくられるのだった。
ちなみにベルトを奪取した直後、アントンは「腕を狙っていきますよ。やっぱりシン vs 猪木と言えば腕折りだから。腕を痛めつけても声優業には大丈夫だろうし」と1974年6月に猪木がシンの腕を破壊した試合の再現を非情予告している。
きな臭く?なってきた王座戦の行方は…。
2026年03月25日 05:00
大相撲の元大関若嶋津で15日に肺炎のため69歳で死去した日高六男さんの告別式が24日、千葉県市川市内で営まれ、日本相撲協会の八角理事長(元横綱北勝海)ら約300人が参列。
2026年03月25日 05:00
「ボクシング・ライトフライ級6回戦」(24日、後楽園ホール)
アマチュア6冠の「ザ・サンダー」片岡雷斗(19)=大橋=が稲光のような鮮烈なデビューを飾った。いきなり日本ランカーと対戦する異例のプロ初陣で、閃光(せんこう)のようなスピードで圧倒。粘る相手に速射砲を浴びせかけ、最終回にレフェリーストップでTKO勝ちした。
リング上で笑みを浮かべながら相手を仕留めた超新星は「プロの世界は華やかで楽しかった」と汗を拭い、「今はホッとしているが、課題が見つかって、とても最高の試合になりました」とケロリ。衝撃的なデビュー勝利を挙げ、「大橋会長のマッチメイクを全部圧勝して勝ちたいのが自分の目標。まだ生意気なことは言えないが、いつでも世界挑戦できるように準備して頑張っていきたい。これからもザ・サンダー片岡雷斗をよろしくお願いします」と高らかに宣言した。
2026年03月25日 05:00
東京五輪柔道男子100キロ級金メダリストで新日本プロレスのウルフアロン(30)が24日、デイリースポーツの取材に応じ、お笑い芸人・はなわ(49)の長男で国士舘大柔道部出身の塙元輝(25)が全日本プロレスに入門することが発表されたことを受け「頑張ってほしいですよ」とエールを送った。また、自身に続く柔道からの転身が増えることも歓迎した。
早くも出始めた“ウルフ効果”に張本人もご満悦だ。自身の衝撃デビューから3カ月。塙の全日本入門の報を聞きつけ「絶対に僕の影響でしょ」と勝手に鼻息を荒くしつつ、「最近は柔道からプロレスに入る人がなかなかいなかった。(自分が)橋渡し役になって、こういう選択肢もあると認識してくれたのならうれしいっすね」と得意気にあごひげをさすった。
過去には坂口征二(84)、小川直也(57)、神取忍(61)ら日本代表クラスの柔道家の転向者もいたが、近年は絶滅危惧種だった。塙は代表経験こそないものの中学、高校時代は全国大会で活躍。全国屈指の強豪・国士舘大でも腕を磨いた実力者であるとともに、テレビの密着取材を受けていた知名度も武器になる。
華やかなセカンドキャリアの可能性を体一つで提示しているウルフは「(柔道引退後)もっと自由にやっていい。楽しそうとか、やってみたい気持ちがあるなら新しいことにチャレンジする選択肢はあっていい。1回きりの人生じゃないですか」と提言。その上で「本当に好きじゃないとやれない。そこは甘い認識では入ってほしくないですね。プロレスを職業に金を稼いでいく強い決意、覚悟がないとやれない」と忠告も忘れなかった。
2026年03月25日 05:00
「ロス・トランキーロス・デ・ハポン(LTJ)」の内藤哲也(43)が、ノアのOZAWA(29)を一刀両断した。BUSHIとGHCタッグ王座を保持する内藤は、4月12日の名古屋大会でOZAWA&政岡純とのV3戦に臨む。25日品川大会では前哨戦で初対決が実現するが、すでに心理戦が勃発中。内藤の得意技や決めゼリフを模倣するなど挑発を続けるOZAWAへの思いとは――。
今年からノアに参戦している内藤と、昨年大ブレークしたOZAWAの初対決は大きな注目を集めている。取材を申し込むと案の定ファミレスに緊急招集がかかった。
内藤は20日神戸大会でOZAWAが登場した際に「君、確か去年のプロレス大賞のMVP(注・実際は上谷沙弥)だよね」と嫌みのような発言をしたが「あれは本当に間違えました」と素直に謝罪。「そのくらい去年のOZAWA選手のインパクトは大きかったですから。こんな選手が昔、新日本にいたんだ、もったいなかったなあって。同じ会場にいても彼への注目度の高さは感じるし、ワクワクしている部分もありますよ」と、高評価の裏返しだと説明した。
しかし、舌戦の内容に関しては手厳しい。OZAWAからは「過去の栄光だけでやっている」「ろくに動けもしない」と揶揄された。内藤自身も2015年にベテランの天山広吉を「もう終わってる」と評し、激怒させた前科があるだけに「今の俺は当時の天山選手の気持ちが分かるし、若いOZAWA選手がそこを突きたくなる気持ちは分かりますよ」と共感。その一方で「でもそれって10年以上前に俺がもう通った道。ちょっとオーカーンから似たようなこと言われたし『またか』って。OZAWA選手ならもっと違うものが見えるかなって思ってたのは過度な期待でしたかね」と落胆の表情を浮かべた。
さらにOZAWAが華麗なデスティーノを決めて「こんな簡単な技もロクにできないのか」と挑発してきたことに対しても「相手のマネでしか挑発できないのかなって。つまるところまだ彼は『俺はこれだよ』というオリジナリティーを確立できていないんだなと感じましたね」と反発。「身体能力が高いのは分かるけど、技の難易度とかそういう話なのかな? それならあなたが今やっている、あんなに難しいフェニックススプラッシュを使わなくなった上谷選手が去年MVPを取ったわけで…。どうしても誰かのマネをしたいのであれば、上谷選手のマネをした方が、あれだけ欲しがってたMVPに近づけていいんじゃない?」と不敵な笑みを浮かべた。
言いたいことを言い終えると「ところで今年の選考会はいつだっけ? 俺、今日さ、あなたたちのためにカステラ作ってきたんだよ。結構な量で車に積んであるから、ちょっと待ってて」と駐車場方面へ。しかし、待てど暮らせどカステラを持った内藤は現れず、テーブルの上には伝票だけが残された。
2026年03月25日 05:00
米国・WWEのジーニアス・オブ・ザ・スカイことイヨ・スカイが、残り1か月を切ったプロレスの祭典「レッスルマニア42」(4月18、19日=日本時間19、20日、ネバダ州ラスベガス)へ向けて、重大発言を放った。
2026年03月24日 23:35
超日本プロレスは24日、お客様アンケートの結果、超日本の存続が決定したと発表した。
この日の新宿フェイス大会後、観客に対し「超日本プロレスは存続して良いか」とのアンケートを実施したところ、「はい=258票」「いいえ=6票」「どちらでもない・無回答=51票」となり、支持が過半数に達した。
即解散をまぬがれたことで、無事に超日本として5月27日上野大会が行われることに。この日、レジェンドタッグ結成が決まった永田裕志&CIMAが、DDTレジェンドタッグの高木三四郎&ポイズン澤田JULIEと激突することになった。
2026年03月24日 23:30
東京五輪柔道男子100キロ級金メダリストでプロレスラーのウルフアロン(30)が24日、都内でトークショーに臨んだ。AI活用に関する法人向けのビジネス展示イベント企画の1つとあって、スーツ姿のビジネスマンを中心に約350人の聴衆が集まる異例の雰囲気での講演となったが、質疑応答の際にはプロレスファンからの質問も集中し、最終的に盛況となった。
いつになく硬い雰囲気の中、ウルフは自身のグッズである公式Tシャツを着て登壇。「畳からリングへ−未知に飛び込む勇気が人生を創る」という講演テーマを基に、柔道からプロレスに転向する上での心持ちやエピソードを明かしながら人生訓を説き、参加者もうなずいたり熱心にメモを取ったりしながら聞き入った。
真面目な話を一通り終えた後は参加者との質疑応答タイムとなったが、ここで意外にもプロレスファンが隠れていたことが判明。いきなり“セキュリティー”にちなみ、ウルフが抗争を続けている悪徳集団ハウス・オブ・トーチャー(HOT)の襲撃や介入について聞かれ、「広い視野を持つことが必要。今リング外に(HOTのメンバーが)何人いるかも意識しながら試合することがセキュリティー強化になる」と新日本マットでの話に展開していった。
続けて、ウルフは今年1月4日のデビュー戦でいきなりNEVER無差別級王座を獲得(2月11日に陥落)したが、団体最高峰のIWGPヘビー級王座奪取までの構想について聞かれると、「まずNEVERのベルトを(成田蓮に)取られているので、しっかり取り返したい。話はそれからかな」と強調。「その後どういう風にやっていくかはまだ考えてないが、最終的には(IWGPを取って)世界を“制服”したいと思います」と語った。
さらに、最後に当てられた質問者からは「今はベビーフェイス(善玉)で戦っておられますが、将来的な選択肢としてヒール(悪玉)に転向する可能性はありますか?」と、がっちりプロレスに関する質問が飛び「難しい質問ですね…」と困惑しながら苦笑い。「まあ、何が起こるかわからないプロレスの世界ですから、可能性はゼロではないと思います。でも、今のところ何も考えてはいないので。(未来像も)楽しみながら見てほしいです」と正面から回答しつつ、「これが最後の質問ですか(笑)」と、イベントの主旨に似つかわしくないエンディングに自虐を込めた。
最初は硬い雰囲気で始まった講演だったが、新天地で挑戦する上での経験談や人生観、さらに軽妙なジョークも飛び出し、AI顔負けの当意即妙なトークスキルで魅了。「AIの話をすることができず大変申し訳ございません」と最後に深々と頭を下げ、笑いを誘った。
2026年03月24日 23:00
米国・WWEで「カブキ・ウォリアーズ」の明日の女帝アスカと海賊女王カイリ・セインはどうなるのか。プロレスの祭典「レッスルマニア42」(4月18、19日=日本時間19、20日、ネバダ州ラスベガス)へ向け、不穏なムードが漂っている。
昨年11月にWWE女子タッグ王座を奪取。カブキ・ウォリアーズとしては3度目の戴冠を果たしたが、1月5日に宿敵イヨ・スカイ&リア・リプリーの「リヨ」に同王座を奪われた。アスカは祭典出場につながる試合にことごとく敗れ、現在まで同大会の出場が決まっていない。このため制御不能ぶりはますます際立っており、カイリへのパワハラ行為も激しさを増している。
23日(同24日)のロウ(マサチューセッツ州ボストン)でカブキ・ウォリアーズは、同じく祭典出場を狙うベイリー&ライラ・ヴァルキュリアと激突。序盤からアスカはカイリとの連係がうまくいかず「邪魔じゃ、ボケ!」と相棒を突き飛ばした。
それでもカイリはけなげにアスカに従って鮮やかな波状攻撃を決め、会場に掲示されたレッスルマニアのロゴを指さした。ところがカイリがコーナーに飛ばしたベイリーが、アスカを攻撃。女帝は場外に突き落とされ「何やってんや!」と再び相棒を叱った。
こうしたいびつな関係を、実力者コンビが見逃すわけがない。場外でベイリーにテーブル葬をくらいそうになった女帝を、カイリが足を引っ張って救出するも、何が気にくわないのかアスカはまたも相棒に詰め寄った。ここでライラが場外でもめる2人にドロップキックを発射。リングに投げ入れられたカイリはナイトウイングで叩きつけられ、3カウントを奪われた。
この勝利によりベイリー&ライラは次回ロウでWWE女子王者ナイア・ジャックス&ラッシュ・レジェンドへの挑戦が決定しただけに、アスカの怒りは収まらない。バックステージで「お前のせいで負けたんや!」と怒鳴り散らした。カイリがアスカをなだめようとすると「来んじゃねえ! 来んじゃねえ!」と日本語で叫びながら去った。
カイリがぼう然としていると、スターダム時代の先輩でWWEではユニット「ダメージCTRL」の仲間だったイヨが「大丈夫?」と声をかけた。さらに「確かに私たちはもめてたけど、あんたはこんな扱いを受けるべきじゃない」と、女帝のパワハラ行為に苦しむカイリに救いの手を差し伸べた。ここで再び女帝の「カイリ〜〜!」の叫び声が聞こえ、カイリはイヨの忠告に答えず、苦悶の表情で去っていった。
さらにラケル・ロドリゲスが現れ、イヨに一騎打ちを要求。逸女もこれに応じてニューヨークの聖地マジソンスクエア・ガーデン開催となる次回ロウで、イヨvsラケルの遺恨決着戦が決まった。WWEユニバース(ファン)からはSNSでカイリの反抗を期待する声も上がる中、イヨもカブキ・ウォリアーズのトラブルに関わることになるのか? 祭典まで1か月を切り、気になるところだ。
この日のロウは「ABEMA」にて放送された。