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「二桁ゴールを狙ってます」スパルタで躍動する三戸舜介の市場価値が上昇中! 日本代表メンバー漏れには「あんまり気にしてないです」【現地発】

2026年03月23日 06:04

 三戸舜介(スパルタ)が3月21日のフォレンダム戦で先制ゴールを挙げ、2対0の勝利に貢献した。チームは暫定7位に浮上している。  14分、GKドロメルの正確なロングフィード、左SBキンテイロのスルーパス、そして最後は三戸のワントラップシュート。電光石火のアタックの締めくくり役を果たした三戸は、「1本、2本、3本目でシュートという感じでした」と語った。 「ここにボールが来たらいいな、と思いながら走っていました。欲しいところにボールが来て、右足でトラップした。シュートを打つ時に相手DFがガーンと来たので潰されたんですが、慌てることなくイメージ通りに左足で打てました」  その日のスタメンが1番から11番を着けるスパルタにとって、三戸が纏う11番のユニホームは左ウインガーの証。それでも、この日の三戸は中盤でボールを集め、主体となって攻撃のリズムを作る時間帯を設けた。切れ味鋭いサイドアタックも披露する三戸は、ウイングとMFのハイブリッドだ。 「実際に僕は中盤でそういうプレーをしたい。もう少し中盤でプレーしたいけれど、自分たちのチーム戦術(=左右のウイングが幅を取る戦術)がそういうプレーではないので、それはしょうがない。でも、ちょっとしたタイミングで、自分が中でプレーする時間もあるので、そういう時になんかできればなという感じです。今日はボールが入ってきていたので、良かったです」  三戸の前線での守備も効いていた。そのプレッシングは、相手にまとわりつくような、しつこいもの。 「今日はうまくハマっていた。自分の読みが当たっていた感じですかね」  セカンドボールの競り合いでも、スピードを活かして先手をとってボールを拾った。  昨冬、二桁台の順位にいたスパルタは、8試合で5ゴール・3アシストの荒稼ぎをした三戸の活躍とともに成績を上げていき、5位という好ポジションで2月を迎えた。しかし、フォレンダム戦まで3分3敗と足踏みが続き、三戸も長らくゴールから遠ざかっていた。 「ゴールも勝利も7試合ぶりですよね? うまくいかない時期が続いた。そういう時期だったと思います。スパルタは先制点を取ると勢いに乗れるチームだと思います。逆に先制点を取られると落ちていっちゃう。それが今の自分たちの課題だと思います」  前節、アヤックスに0対4で完敗したゲームが、まさにそう。 「最初にオウンゴールしちゃって、そこから必然的に自分たちで悪い方向に行っちゃった。もう戦術も無くなっちゃって、ただロングボールを蹴るだけが多かった。それがここ数試合のスパルタだったと思います」  調子の波はあるものの、右SBルシェンドリー・マルテス(17歳)、CBマルビン・ヤング(20歳)、MFアヨニ・サントス(20歳)といったタレントたちがシーズンの深まりとともに成長し、チームの主軸になった。サントスに至ってはクリエイティブな10番だったのが、フォレンダム戦ではセントラルMFを務め、ボックス・トゥ・ボックス型MFとしての可能性も示した。そんな彼らに混じって三戸の成長も右肩上がり。大手データサイトの「トランスファーマルクト」は3月11日、「三戸の市場価値が80万ユーロから200万ユーロへ大幅に上昇した」と報じた。 「(シーズン前半戦)怪我でできなかったぶん、今、やらないといけない。残り少ないですけれど、まだまだ結果を残したいと思います」    レギュラーシーズンは残り6試合。三戸の目標は? 「二桁ゴール(現在6得点)を狙っています。チームもまだヨーロッパのチャンスがある(5位から8位のチームがUEFAカンファレンスリーグ出場を決めるプレーオフを戦う)。そこを目ざしたい。今日の勝利はデカかった。悪い流れを切れたのもあるし、フォレンダムにしっかり勝てたので、ここからだと思います」  3月の英国遠征(対イングランド、対スコットランド)の日本代表メンバー入りから三戸は漏れた。 「あんまり気にしてないです。だけど、こうやって結果を残していって、(ワールドカップ本大会に向けて)残りの少ないチャンスをモノにできればなと思っています」 取材・文●中田 徹 【動画】敵DFの猛チャージを受けながらも…三戸舜介が7試合ぶりの値千金弾を左足でゲット!  

  • サッカー
  • 日本代表に激震!27歳DFが怪我で英国遠征不参加に…代わりにベルギーでプレーする26歳を招集

    2026年03月24日 02:47
     スコットランド戦、イングランド戦を控えた日本代表に激震が走った。  日本サッカー協会は3月24日、日本代表の英国遠征メンバーに招集されていたザンクトパウリのDF安藤智哉が怪我のため不参加になると発表した。  代わりに、今冬にベルギーのゲントに移籍した26歳のDF橋岡大樹が招集された。    森保ジャパンは町田浩樹、板倉滉、高井幸大、長友佑都ら守備陣に怪我人が続出しているだけに、27歳CBの辞退は痛手だ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部 【動画】打点が高い! 安藤智哉がブンデス初アシスト!  

  • 日本代表復帰の冨安健洋、コンディション確認のため予定便に搭乗せず…佐藤龍之介は体調不良で一時静養

    2026年03月24日 02:43
     日本サッカー協会は23日、日本代表DF冨安健洋とMF佐藤龍之介の状況を発表した。  約1年9カ月ぶりに日本代表復帰を果たした冨安は、コンディション確認のため予定していたグラスゴー行きの便には搭乗せず。冨安はエールディヴィジ第28節のフェイエノールト戦に先発出場したが、73分に座り込み途中交代となっていた。右太もも裏を気にする仕草を示した後にそのまま交代となったことから、その状態には注目が集まっている。  また佐藤は体調不良により、ロンドンで一時静養することに。予定していたグラスゴー行きの便には搭乗しなかった。

  • 運命の北アイルランド戦へ…イタリア代表ガットゥーゾ監督が選手たちへの信頼語る「強く信じている」

    2026年03月24日 02:33
     イタリア代表を率いるジェンナーロ・ガットゥーゾ監督が、FIFAワールドカップ2026欧州予選プレーオフ準決勝の北アイルランド代表戦に向けて選手たちへの信頼を語った。23日、『Football Italia』が指揮官のコメントを伝えている。  イタリアはFIFAワールドカップ2026の欧州予選でグループIの2位に終わり、プレーオフに回ることになった。そのプレーオフでは北アイルランド、ウェールズ代表、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表と同じパスAに入り、まずは日本時間3月27日に行われる準決勝で北アイルランドと対戦する。  ガットゥーゾ監督は、運命の一戦に向けて「ここにいる選手たちはみな、自分たちが何のためにプレーするのか、そしてこの試合がいかに重要であるかを理解している。私が毎日、絶えず、選手たちにそのことを言い聞かせている姿を想像してみてほしい。我々はこの試合に安心して臨めるよう、やるべきことをやっている」とコメント。そして、「選手たちにプレッシャーをかけすぎる必要はない。これまで多くのタイトルを獲得し、チャンピオンズリーグの決勝を戦い、アッズーリのユニフォームを着てEUROを制覇したこともある選手たちだ。私は選手たちのことを強く信じている。こういう大一番に慣れているからこそ、しっかりと自信を持ち、適切なメンタリティと冷静さを保たなければならない」と選手たちへの信頼を強調し、適切な状態で試合に臨むことが重要であると語った。  そして、「強い意志をもってこの試合に臨み、冷静さを保ちながら危険を察知しなければならない。我々は対戦相手を尊重している。彼らはよく走り回り、闘志にあふれ、セットプレーを強みとしているからだ」と対戦相手の北アイルランドに対するリスペクトを口にした。

  • 日本代表、安藤智哉がケガのため英国遠征不参加に…追加招集は橋岡大樹に決定

    2026年03月24日 02:13
     日本サッカー協会は23日、キリンワールドチャレンジ2026(スコットランド代表戦、イングランド代表戦)の選手変更を発表した。

  • バルセロナが37歳レヴァンドフスキとの契約延長を検討か 契約今季限り…サウジやMLSからの関心も

    2026年03月24日 01:34
     バルセロナが、ポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキとの契約を1年間延長するか検討しているようだ。22日、移籍市場に詳しいファブリツィオ・ロマーノ氏が伝えている。  現在37歳のレヴァンドフスキは2022年7月にバイエルンからバルセロナに移籍し、加入1年目の2022−23シーズンは公式戦46試合に出場して33ゴール8アシストを記録した。昨季も公式戦52試合で42ゴール3アシストと、バルセロナの国内3冠に大きく貢献した。  しかし、今季は先発出場の機会が減少し、ここまで公式戦37試合で16ゴール3アシストという成績にとどまっており、今季限りで契約満了を迎えるレヴァンドフスキについては様々な噂が飛び交っている。  ロマーノ氏によると、バルセロナはレヴァンドフスキの代理人との話し合いで契約をあと1年延長する可能性について議論したとのこと。一方で、レヴァンドフスキ側は、バルセロナ残留を含む様々な選択肢を検討している段階であると指摘。同選手に関心を示している欧州の他クラブへの移籍やサウジアラビアのクラブ、さらにアメリカのMLS(メジャーリーグ・サッカー)のクラブからもオファーを提示されているとのこと。これらすべての選択肢を考慮した上で、レヴァンドフスキ側が自身の将来について決断を下すことになるという。 【ハイライト動画】バルセロナvsラージョ・バジェカーノ

  • アーセナルDFガブリエウがブラジル代表を離脱 カラバオ杯決勝後に右ヒザの痛み訴える

    2026年03月24日 01:07
     ブラジルサッカー連盟(CBF)は23日、DFガブリエウ・マガリャンイス(アーセナル/イングランド)が離脱すると発表した。  23大会連続23回目のFIFAワールドカップ出場を決めたブラジル代表は、本大会に向けた強化の一環としてアメリカに遠征。3月26日にフランス代表、3月31日にはクロアチア代表との国際親善試合を実施する。  16日に発表されたブラジル代表メンバーに選ばれていたガブリエウだったが、発表によると、22日に行われたマンチェスター・シティとのカラバオ・カップ決勝後に右ヒザの痛みを訴えたとのこと。そして検査の結果、同選手は代表ウィーク期間中の試合に出場できる状態ではないことが確認されたという。なお、同選手の離脱に伴う追加招集はないことも伝えられている。  なおアーセナルは、ガブリエウのほかにフランス代表DFウィリアン・サリバがカラバオ・カップ決勝で左足首を負傷し、代表チームから離脱している。 【ハイライト動画】アーセナルvsマンC

  • “マドリード・ダービー”で負傷から復帰…イングランド代表MFが離脱期間を振り返り「とても長く辛い日々だった」

    2026年03月23日 23:58
     レアル・マドリードに所属するイングランド代表MFジュード・ベリンガムが、離脱期間を振り返り「とても長く辛い日々だった」と語った。23日、スポーツ専門メディア『ESPN』がコメントを伝えている。  ラ・リーガ第29節が22日に行われ、レアル・マドリードは『サンティアゴ・ベルナベウ』でアトレティコ・マドリードと対決。“マドリード・ダービー”は、2−2で迎えた72分にヴィニシウス・ジュニオールが決勝弾を挙げ、レアル・マドリードが3−2で勝利を収めた。  ベリンガムはこの試合の74分から途中出場し、ハムストリング負傷からの復帰を果たした。同選手は、「回復にはとても長い時間がかかった。7週間。とても長く辛い日々だった。長い間、本当に落ち込んでいた。だけど、今はチームメイトとトレーニングに参加する日々に戻れて幸せだよ」と実戦復帰を果たした喜びを口にした。  レアル・マドリードは、この勝利で公式戦5連勝を達成と好調をキープしている。ベリンガムは、「チームは今、信じられないほどすばらしいプレーができている。攻守両面で良いし、特にここ2、3試合はとても良い」とコメント。「こういう試合のファンはいつも最高だ。この雰囲気が僕たちにとって大きな力になるし、チームは全力でプレーできる。特にこのダービーマッチやマンチェスター・シティ戦では、選手のみんなが応援の後押しを感じていた」とチームのパフォーマンスを称え、ファンの声援が支えになっていると語った。  なお、ベリンガムが招集されたイングランド代表は、日本時間3月28日にウルグアイ代表、日本時間4月1日に日本代表とそれぞれ対戦する。 【ハイライト動画】レアル・マドリードvsアトレティコ・マドリード

  • 「彼らにとって大きなダメージ」…カラバオ杯制覇の立役者オライリーがプレミア優勝争いへの自信を語る

    2026年03月23日 23:08
     マンチェスター・シティのイングランド代表DFニコ・オライリーは、カラバオ・カップ制覇がプレミアリーグ優勝争いの流れを変えると語った。

  • 5番手だった5年前からカップ戦を任されるGKに カラバオ杯優勝の立役者トラフォードの栄光と夢の実現

    2026年03月23日 22:00
    23日に行われたカラバオカップ決勝、アーセナル対マンチェスター・シティの一戦は2-0でペップ・グアルディオラ監督率いるシティの勝利となった。シティは20-21シーズン以来となるリーグカップのトロフィーを手にした。 今季はやや不安定とされていたシティだが、この試合の勝負を分けたのは互いのGKのパフォーマンスによるものだろう。 ともにリーグ戦で出番のない2ndGKを起用しており、シティのジェイムズ・トラフォードは試合を通じて4セーブを記録。クリーンシートでチームを勝利に導いた(データは『Sofa Score』より)。 一方のアーセナルはダビド・ラヤではなく、ケパ・アリサバラガの先発となったが、彼のクロス対応のミスから先制点を献上してしまった。クロスはキャッチできる高さではあったが、後ろにそらしてしまい、そこにニコ・オライリーが詰めてゴールネットを揺らした。 『Manchester Evening News』ではキーマンとなったトラフォードが、アーセナルに勝利してタイトルを獲得した喜びを語っている。 「(前半のシュートストップについて)あれは明らかにビッグセーブだったと思う。試合の早い段階だったから、正直あまり覚えていない。でも、自分の役割を果たせて嬉しい。そして、ニコが2点決めたことは本当に素晴らしいことだと思う」 「この瞬間は僕にとって大きな意味がある。5年前にスパーズを破って(リーグカップで)優勝した時、僕は4、5番手の選手でした。だから、いつか自分で優勝することを夢見ていました。今日は家族や友人が見に来てくれていたので、本当に嬉しいです」 トラフォードはシティユース出身で、トッテナムを破ってカラバオカップを制した当時はU23のチームに在籍していた。そこからバーンリーへの移籍を経て、今季トップチームに返り咲き、自身のビッグセーブでチームを優勝に導いている ジャンルイジ・ドンナルンマの存在もあり、リーグ戦ではベンチのトラフォードだが、今後はどのような活躍を披露してくれるのだろうか。注目したい。

  • ドイツ代表がパヴロヴィッチ&F・ヌメチャの離脱発表…シュトゥットガルトの2選手を追加招集

    2026年03月23日 21:58
     ドイツサッカー連盟(DFB)は23日、同国代表のメンバー変更を発表した。  FIFAワールドカップ2026欧州予選グループAを5勝1敗で首位通過し、19大会連続21回目の本大会出場を決めたドイツ代表。今月のインターナショナルマッチウィークでは2試合が予定されており、現地時間27日にスイス代表、30日にはガーナ代表と対戦する。  現地時間19日にはこの2試合に臨むメンバー26名が発表されたが、MFアレクサンダル・パヴロヴィッチ(バイエルン)とMFフェリックス・ヌメチャ(ドルトムント)が離脱することに。前者は股関節の負傷、後者は右ひざ外側側副じん帯損傷が理由とされている。また、2選手の離脱を受け、ともにシュトゥットガルトでプレーするMFアンジェロ・シュティーラーとMFクリス・ヒューリッヒの追加招集も発表された。  シュティーラーとヒューリッヒはシュトゥットガルトの中心選手として活躍しており、今シーズンここまで公式戦43試合に出場。ボランチを主戦場とする前者は1ゴール10アシスト、左ウイング(WG)を主戦場とする後者は5ゴール7アシストという成績を残している。シュティーラーはEURO2024後に代表デビューを飾り、ここまで国際Aマッチ通算5試合に出場。ヒューリッヒは国際Aマッチ通算8試合に出場しており、2024年11月以来の代表復帰となった。

  • ユナイテッドの「大失敗」選手はチェルシーに行くべきだったのか? キャリック体制で居場所を失うウルグアイMF

    2026年03月23日 21:30
    マンチェスター・ユナイテッドで苦境に立たされているマヌエル・ウガルテに対し、グスタボ・ポジェ氏が今夏の退団を強く促したようだ。『METRO』が報じている。 2024年に5000万ユーロもの巨額で加入したウガルテだが、今季のプレミアリーグで先発したのはわずか7試合。暫定的に指揮を執るマイケル・キャリック監督の下ではほとんど出番がなく、現地では「近年のワースト補強」との不名誉な評価まで下されているようだ。かつて期待された若き才能は、今やオールド・トラッフォードのベンチを温めるだけの存在に成り下がってしまった。 ポジェ氏は取材に対し、ウガルテが2023年にPSGへ移籍する前、チェルシーに加入すべきだったと悔しさを滲ませている。「チェルシーなら完璧だと思っていたのに、彼はPSGを選んだ。それから歯車が狂い始めたんだ」と分析。中盤を広くカバーし、守備から攻撃の起点になれる能力を高く評価しつつも、現状は「自分に合うアイデンティティを持つクラブ」を見つける必要があると強調した。代表チームでも定位置を失いつつある教え子の現状に、ポジェ氏は胸を痛めている。 レジェンドのギャリー・ネビル氏も、今季限りでの退団を表明したカゼミロに続き、ウガルテもクラブを去ると予想している。ネビル氏は「ユナイテッドにはキャリックのような守備的MFと、破壊者となるMFの二人が必要だ」と語り、チームの刷新を訴えている。現在リーグ3位につけるユナイテッドだが、来季のチャンピオンズリーグを見据え、高額な給与に見合わないウガルテを放出して資金を確保する方針は、新体制の合理的な判断と言えるだろう。 24歳という若さを考えれば、今夏の移籍はキャリアを再生させるチャンスになるかもしれない。かつて夢見たチェルシーのような場所が、彼を救う光となるのだろうか。

  • 日本戦控えるイングランド代表が2名を追加招集!…ホワイトが3年半ぶり、バーンズが5年半ぶり復帰

    2026年03月23日 21:20
     イングランドサッカー協会(FA)は23日、DFジャレル・クアンサー(レヴァークーゼン/ドイツ)とFWエベレチ・エゼ(アーセナル)が同国代表から離脱することを発表した。

  • グヴァルディオル、ディアス、グエイを欠いてもアーセナル相手にクリーンシート クサノフとアケが示したシティの厚い選手層

    2026年03月23日 21:20
    25-26シーズンのカラバオ杯はマンチェスター・シティがアーセナルを下し、20-21シーズン以来となるタイトルを獲得した。 前半は0-0の膠着状態となっていたが、後半に入ると試合が動く。右サイドからのクロスをアーセナルGKケパ・アリサバラガがまさかのファンブル。ニコ・オライリーが詰めて先制点を得ると、4分後に再びオライリーがゴールをゲット。同じく右サイドからのクロスに合わせて2点を挙げ、そのまま試合終了となった。 勝利したシティだが、試合前のメンバー発表でまさかの出来事があった。それがルベン・ディアスのメンバー外だ。ハムストリングを負傷し、このファイナルには間に合わなかった。 もう1人のCBであるヨシュコ・グヴァルディオルも負傷でメンバー外、今冬にやってきたマーク・グエイは大会ルールにより出場できないため、シティは主力となるCB3人を欠いてこの試合に臨むことに。 ペップが選んだ2人のCBはベテランのネイサン・アケと若いアブドゥコディル・クサノフ。前述の3人と比べると、安定感に懸念のあるコンビだが、それでも今季プレミアで首位を走るアーセナルの攻撃を完璧に封じ込んだ。 『Sky Sports』の試合後採点では、クサノフを「プレミアリーグ屈指のDF」と呼んで称賛しており、アケは経験値を生かして後方からチームを支えたと高く評価されている。 リーグ戦ではどちらも1番手と呼べる選手ではないが、この試合の勝利は2人に大きな自信を与えたといえる。 CLはすでに敗退したが、FA杯とプレミアリーグが残っており、今後もまだまだタフな戦いが続くシティ。今回のディアスのようなアクシデントも起こり得ると考えると、クサノフ、アケのような頼れる選手が控えている選手層はプレミアでもトップクラスといえるだろう。

  • カラバオ決勝でケパを起用したアルテタの判断は正解だったか 「とてつもないミスだ」「ラヤとの差は非常に大きい」

    2026年03月23日 21:00
    カラバオカップ決勝戦、マンチェスター・シティとアーセナルの一戦は2-0とマンチェスター・シティの勝利に終わった。シティはこれでリーグカップ最多優勝チームに。一方、アーセナルは今季4冠の可能性があると言われていたが、その夢は潰えてしまった。 後半に終始追い込まれていたアーセナルの戦いぶりには批判も集まっている。『sky sports』解説のジェイミー・レドナップ氏は、ミケル・アルテタ監督が大きなミスを犯したと語った。そのミスとは、GKケパ・アリサバラガの先発起用だという。 先制点はクロスボールをケパが抑えそこねたところをニコ・オライリーに詰められたものだった。 「初期のラウンドで彼がプレイしていたから、感傷的だという人もいるだろうが、ケパは(ダビド・)ラヤほど優れていない。だからこそ彼はナンバー2なのだ。なぜ、長年トロフィーを獲得できておらず、まさに勝利を掴もうとする重要な決勝戦で、彼を起用することにしたのか。その責任は負わなければならない。それはとてつもないミスだ」 「彼が悪いGKだと言っているわけではないが、ラヤほど上手くはなく、それが大きく裏目に出た」 ケパは失点シーンのミスだけでなく、ビルドアップの面でも硬さがあった。アーセナルは前線に4人の選手を配したシティのハイプレスをうまく回避できず、クリアボールを蹴らされてはそれを回収されるという悪循環に陥ってしまった。しかしセカンドGKを起用したのはシティも同じで、ジェイムズ・トラフォードが先発している。 レドナップ氏と、同席していたマイカ・リチャーズ氏は、トラフォードの場合はやや状況が異なると説明した。 「トラフォードもナンバーワンではないと言うこともできるが、彼は3つの大きなセーブをし、そして彼はほとんど試練を受けなかった」 「トラフォードはナンバーワンとして加入し、準備はできていた。(ジャンルイジ・)ドンナルンマが市場に出たというだけのことだ。ラヤとケパの差は非常に大きいので、重要な試合では『ラヤを起用するしかない』と考えてしまう。試合後に議論することはできるが、最終的にこの件が話題となっているのは、それがアーセナルの敗因となったからだ」 タイトルを1つ逃してしまったことが、精神的にアーセナルにどう影響するのか。これから代表ウィークを挟むことは、この敗戦を整理するうえで幸運だったと言えるかもしれない。

  • 運命のPOを控えるイタリア代表、約2年ぶり招集のキエーザが離脱…検査で“出場不可能”と判断

    2026年03月23日 20:52
     イタリアサッカー連盟(FIGC)は23日、FWフェデリコ・キエーザ(リヴァプール/イングランド)が同国代表から離脱することを発表した。  FIFAワールドカップ2026欧州予選・グループIをノルウェー代表に次ぐ2位で終えたイタリア代表はプレーオフ・パスAへ回ることに。現地時間26日に北マケドニア代表との準決勝に臨み、勝った場合には31日にウェールズ代表vsボスニア・ヘルツェゴビナ代表の勝者と3大会ぶりの本大会出場をかけて激突する。  現地時間20日には“大一番”に臨むメンバー28名が発表されたが、EURO2024以来の招集となっていたキエーザがコンディション不良で離脱することに。FIGCの発表によると、FIGCのトレーニングセンターでコンディション検査を受けた結果、次の2試合には出場不可能と判断され、所属クラブであるリヴァプールとの合意に基づき代表合宿を離れたようだ。  イタリア代表を率いるジェンナーロ・ガットゥーゾ監督はキエーザの離脱を受け、ボローニャのFWニコロ・カンビアーギを追加招集。2000年生まれの現在25歳は左ウイング(WG)を主戦場としており、今シーズンはここまで公式戦37試合出場4ゴール6アシストという成績を残している。昨年10月に行われたFIFAワールドカップ2026欧州予選・グループI第8節でイタリア代表デビューを飾った。  なお、イタリア代表を巡っては、FWジャンルカ・スカマッカ(アタランタ)が右内転筋の負傷によりプレーオフを欠場する可能性があると報じられているほか、DFアレッサンドロ・バストーニ(インテル)も直近のセリエAを欠場しており、コンディションが不安視されている。