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スポーツトピックス

本ページはプロモーションを含みます。
  • ロッテ・サブロー監督就任初勝利 ウイニングボールは毛利に「ここからうちのエースとしてやっていってくれるために」
  • キャベッジ先頭弾にルーキー竹丸和幸が好投、阪神・村上が巨人戦初黒星…広島サヨナラ勝ち
  • 広島・新井監督 劇的サヨナラ勝ちに興奮抑えきれず「頭が痛い」 3ボールから同点打のドラ1・平川には「並の新人ではない」
  • 【DeNA】“1番・牧秀悟”が電光石火の一撃!開幕戦で見せたさすがの存在感と、相川監督も唸った「勝負を懸けた守備」
  • 広島・勝田成「自身初のサヨナラ打。夢かなと思ってます。本当に、まさか、あそこで打つと思わなかった」
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【解説】日本ハム・達孝太「一番恐れていたことが起きた」五回に急変したワケ 評論家は「逆に言えばソフトバンク打線はさすが」

2026年03月28日 19:58

 「ソフトバンク6−4日本ハム」(28日、みずほペイペイドーム)  日本ハムは痛恨の逆転負けで開幕2連敗。先発・達孝太投手が、完封ペースから一転KOされた。  三回までは完全投球。四回に近藤に初安打となる二塁打を許したが、その後の1死一、二塁も後続を断った。  しかし、2点リードの五回。安打と2四死球で2死満塁のピンチを招くと、近藤に走者一掃となる右中間への逆転適時二塁打を浴びた。さらに柳町、柳田、山川まで4連打を浴び、交代を告げられた。  降板後、達は「オープン戦で点を取られていなかった中で、一番恐れていたことが起きてしまいました。四回の1イニングに20球以上投げることで、これまでとは違う感覚があり、五回はさらに反動が出てしまいました」とコメント。四回は無失点だったものの、23球を要したことがダメージとなったことを明かした。  五回は2死満塁となり、球数が再び20球を超えた。近藤に浴びた走者一掃の二塁打は、このイニング23球目だった。  デイリースポーツ評論家・関本四十四氏は「俺が巨人でファームのコーチをやっていた時も、イニングの球数というのはものすごく気にしていた。投手は20球を超えると失点の可能性が高まってくる。2イニング続けて20球以上が続くとガクッとくる」と解説。「逆に言えば、ひと回りは完璧に抑えられながらふた回り目で捉えるソフトバンク打線はさすが。セの阪神にも同じことが言えるが、粘って球数を投げさせたりボール球に手を出さなかったりして、チームで投手にプレッシャーをかけている」とした。  達は、キャンプ中から今年の実戦登板は6試合21回2/3無失点のまま開幕を迎えていた。「開幕して点をとられた時にズルズルいかないのかなという心配もあるし、そこの切り替えさえうまくできればいいなと思ってます。そこだけですかね、不安材料っていうのは」と話していたが、懸念していた結果となった。

  • 野球
  • ソフトバンク・木村光が2戦連続の省エネ投球で勝利貢献 わずか4球で三者凡退 育成入団の4年目右腕

    2026年03月28日 20:41
     「ソフトバンク6−4日本ハム」(28日、みずほペイペイドーム)  ソフトバンク・木村光投手が2日続けての省エネ好投を見せた。  3点リードの七回から2番手でマウンドに上がると、先頭の水野を初球の149キロで中飛に打ち取った。続く水谷も初球を打たせて中飛。そして清宮には2球目で一ゴロに片づけ、わずか4球で3アウトを取った。  木村光は27日の開幕戦でも1イニングを9球で三者凡退に抑える好投を見せ、2年ぶりとなるホールドを記録していた。  育成枠で入団した4年目右腕は今季、必勝リレーの一角として期待されている。

  • 巨人九回好機にあと1本出ず、阪神・高橋遥人が完封…広島の新外国人ターノック7回無失点

    2026年03月28日 20:36
     阪神2−0巨人(セ・リーグ=28日)――阪神は一回に森下の犠飛で先行し、八回に佐藤の適時打で加点。  高橋が3安打しか許さず、5年ぶりの完投を完封で飾った。巨人は九回の好機であと1本が出ず。 ◇  広島2−1中日(セ・リーグ=28日)――広島は追いつかれた直後の八回、ファビアンが決勝打を放った。新外国人ターノックは7回無失点の好投。中日は打線が新人の桜井を援護できなかった。 ◇  ヤクルト5−2DeNA(セ・リーグ=28日)――ヤクルトは三回、鈴木叶の適時二塁打、岩田の適時打などで勝ち越し、七回にサンタナの適時打で加点した。山野は7回2失点。DeNAは入江が試合をつくれず。

  • ロッテ・田中が6回無失点で今季初勝利「いいスタートが切れた」味方のエラーにも動じず「助けてあげることしか考えていなかった」

    2026年03月28日 20:35
     「ロッテ11−0西武」(28日、ZOZOマリンスタジアム)  ロッテが16安打11得点の大勝で開幕2連勝を飾った。先発田中は6回5安打無失点で昨年5月27日のオリックス戦(ZOZOマリンスタジアム)以来の勝利。打線では西川が3本の適時打、ソトが1号2ランを放った。  好投の田中は「本当に勝ててホッとしています。僕としての開幕1戦目で、同じ1試合かもしれないですけど、自分の中では大切にしてきたので。いいスタートが切れたかなと思います」と温和な表情を見せた。  最大のピンチは2点リードの五回だった。2死一、二塁から三ゴロを寺地が悪送球し満塁となった。ここで3番・西川を遊ゴロに打ち取って雄叫びを挙げた。  「寺地も慣れないポジションで頑張っていますし、ここで助けてあげることしか考えていなかったです。そういうピッチャーにならないと勝てる試合も落としてしまう。野手からの信頼も得られるチャンスだと思ってたので、抑えられて本当に良かったです」。  帽子のつばには「同心戮力(どうしんりくりょく)」の文字。大勢で力を合わせて協力し合う−という意味。「マウンドでは一人ですけど、チームで戦っている。そこを忘れないでやろうという思いがあります」とチーム一丸で勝つ思いを訴えた。

  • ド軍2連勝の裏で…韓国メディアの焦り “居場所”なき逸材「昇格がさらに厳しく」

    2026年03月28日 20:26
    キム・ヘソンはOP戦打率.407も開幕3A行きに 【MLB】ドジャース 5ー4 Dバックス(日本時間28日・ロサンゼルス)  ドジャースは27日(日本時間28日)、本拠地でのダイヤモンドバックス戦に5-4で勝利。

  • 巨人が3安打完封負け 阪神・高橋の112球に首脳陣が脱帽 阿部監督「いいピッチングをされた」橋上コーチ「なかなか球威も落ちない」

    2026年03月28日 20:12
     「巨人0−2阪神」(28日、東京ドーム)  開幕から連勝を狙った巨人だが、阪神・高橋遥人投手の前に3安打完封負け。首脳陣も脱帽するしかなかった。  4回までは完全投球を許し、五回1死から岸田がチーム初安打を放ち、坂本も今季初安打となる中前打で続いた。チャンスメークするも、後続は続けない。2点を追う九回には2死二、三塁まで攻めたが、最後までホームは遠かった。  試合後の阿部監督は「チャンスは作った。そこで1本出るかだけなんで」と話し、「もういいピッチングをされた。そのままです」と112球を投じた相手左腕に脱帽。橋上オフェンスチーフコーチも「本当に質のいい真っすぐで、真っすぐを狙って、なかなか真っすぐをはじき返せなかった」と印象を語った。  対策として「強い真っすぐを打ち返す」を打ち出すも、「なかなか球威も落ちませんでしたね。よっぽどコンディションがいいんじゃないですかね」と舌を巻いた。  やられっぱなしではいけない。橋上コーチは「今後の対策は次までに考えます」と表情を引き締め、快音を放っていた坂本も「元々いい投手っていうのは分かってたんで。次はまたやられないようにチームとしてやらなきゃいけないなと思います」と話した。

  • 元中日左腕が2A降格 契約最終年も厳しい立場…3Aでも“居場所なし”、見えぬメジャー復帰

    2026年03月28日 20:12
    マイナーリーグ公式サイトで公示された  ナショナルズ傘下マイナーの小笠原慎之介投手が、3Aロチェスターから2Aハリスバーグに降格したことが27日(日本時間28日)、マイナーリーグ公式サイトで公示された。メジャーキャンプに招待選手として参加していたが、2年契約の2年目となる今季は開幕2Aからメジャー再昇格を目指すことになった。  今春のオープン戦では2試合に登板し、計3回1/3を投げて1安打1失点、2四球5奪三振で防御率2.70の成績を残していた。しかし、今月4日(同5日)にマイナーキャンプへの降格が発表されており、そのまま3Aからも配置転換される無念の結果となった。  小笠原は2024年オフに中日からポスティングシステムを利用し、2年総額350万ドル(約5億6000万円)で移籍した。1年目はオープン戦5試合で防御率11.25と打ち込まれて3Aからスタート。7月にメジャー初昇格を果たしたが、2試合に先発して0勝1敗、防御率9.45と結果を残せずにマイナーへ再降格となっていた。  その後は救援に活路を見いだし、8月に再昇格を果たした。同月14日のフィリーズ戦でメジャー初勝利をマークし、8月は11試合で防御率4.51と好投した。しかし、9月に入って失点が増え、メジャー1年目は計23試合で1勝1敗1ホールド、防御率6.98で終了。シーズン終了後にメジャー40人枠から外れ、マイナーへ降格となっていた。(Full-Count編集部)

  • ベテラン捕手が新天地で再起 開幕1軍入りした37歳…振り返る歩みと現在地

    2026年03月28日 20:00
    オリックス・DeNAで積み上げた実績  2013年以来のリーグ優勝を目指す楽天に、経験豊富な捕手が加わった。2026シーズンから加入した伊藤光捕手が開幕1軍入りを果たし、新戦力として注目を集めている。ここまでのキャリアを振り返る。  伊藤光捕手は2007年高校生ドラフト3巡目でオリックスに入団。2010年までの1軍出場は計3試合にとどまったが、プロ4年目の2011年に66試合出場と飛躍した。2012年10月8日のソフトバンク戦では、西勇輝投手とのバッテリーでノーヒットノーランを達成した。2013年は137試合に出場し、打率.285(410打数117安打)、3本塁打を記録。翌2014年も正捕手として出場を重ね、ソフトバンクとの優勝争いを経験した。延長戦の末に優勝を逃した「10.2決戦」では涙を流し、この年はベストナインと三井ゴールデン・グラブ賞を初受賞した。  2018年7月、出場機会減少を背景にDeNAへトレード移籍。加入後は故障離脱もありながら、嶺井博希捕手や戸柱恭孝捕手、山本祐大捕手らと競い合いチームを支えた。2019年には84試合に出場し、チームのクライマックスシリーズ進出に貢献。2023年はバウアー投手と主にバッテリーを組んだ。2025年は若手台頭の影響もあり6試合出場にとどまったが、ファームでは75試合で打率.309、2本塁打と結果を残した。同年オフに海外FA権を行使し、新天地に楽天を選択した。  楽天で迎えた2026年は、2月の久米島での2軍キャンプからスタート。オープン戦では4試合に出場し、7打数2安打の打率.286を記録した。楽天の捕手陣は太田光捕手、堀内謙伍捕手、石原彪捕手、田中貴也捕手ら中堅が中心となっている。そこに実績豊富な37歳のベテランが加わる構図となった。(「パ・リーグ インサイト」菊地綾子) (記事提供:パ・リーグ インサイト)

  • 【解説】日本ハム・達孝太「一番恐れていたことが起きた」五回に急変したワケ 評論家は「逆に言えばソフトバンク打線はさすが」

    2026年03月28日 19:58
     「ソフトバンク6−4日本ハム」(28日、みずほペイペイドーム)  日本ハムは痛恨の逆転負けで開幕2連敗。

  • 巨人 ドラ1竹丸に続きドラ2田和が1回無失点デビュー 第3戦先発のドラ3山城に「プレッシャーを与えるわけじゃないですけど…」

    2026年03月28日 19:52
     「巨人0−2阪神」(28日、東京ドーム)  ドラフト2位ルーキーの田和廉(早大)が2点ビハインドの九回にプロ初登板。1回を投げ2つの三振を奪うなど無失点デビューを飾った。  投手の高橋から三振を奪ったのに続き、1番の近本をシンカーで空振り三振に仕留めた。  「自分の得意な球、シンカーで空振り三振を奪えたのはよかった。しっかりゾーン内で勝負することを意識していたが、2アウトから四球を出してしまったのは今後の反省」と収穫と反省を口にした。  プロ初登板のマウンドに向かう際には周囲から「誰でも緊張する」と声をかけられたといい、「緊張した中でどれだけ自分のパフォーマンスができるかが楽しみではあったので、しっかり0で抑えられたのはよかったかな」と笑顔で振り返った。  前日は同期のドラフト1位・竹丸和幸(鷺宮製作所)が巨人の新人投手では64年ぶりに開幕投手を務め、球団史上初の勝利投手となった。  「もう、すごいなと思って見てただけなんで。自分は表情にも出ますし、淡々と放るタイプじゃないが、竹丸さんはその真逆。ほんとに淡々とポーカーフェースを保って放るんですごい」  喜怒哀楽を出すことなく偉業を成し遂げた同期左腕に感嘆の声を上げた。  開幕カードとなった阪神との伝統の一戦は1勝1敗となり、迎える第3戦の先発はドラフト3位の山城京平(亜大)。3戦連続して新人が登板する。  一足先にデビューした田和は「山城にプレッシャーを与えるわけじゃないですけど、頑張ってほしい。もちろん自分も(登板の)可能性はあると思うんで、しっかり山城がいいピッチングをして自分につないでくれたらうれしいなと思います」と大役を担う同級生にエールを送っていた。

  • ロッテ・西川が先制打含む3適時打 新応援歌がお気に入り「すごくかっこいいものを作っていただいて感謝です」

    2026年03月28日 19:23
     「ロッテ11−0西武」(28日、ZOZOマリンスタジアム)  ロッテが16安打11得点の大勝で開幕2連勝を飾った。先発田中は6回5安打無失点で昨年5月27日のオリックス戦(ZOZOマリンスタジアム)以来の勝利。打線では西川が3本の適時打、ソトが1号2ランを放った。  西川は初回無死一、三塁から三塁線を破る先制二塁打を放ち「反応で打ちました」。五回には2死から高部が二盗、三盗を決めた好機に左前適時打とし、「高部さんに感謝しかないです」。一挙7点を奪った六回にも左前適時打を放った。3安打3打点の大暴れだ。  今季から応援歌が作られた。スタンドの大合唱の中、快音を連発した。ヒーローインタビューでは「あの新応援歌が、すごく大好きです。ありがとうございます」とファンに感謝の言葉を捧げた。  昨季は新人王に輝いて迎えた2年目のシーズン。順調に開幕を迎えた訳ではなかった。キャンプ中の2月10日に右前腕を痛めて離脱し「頭が真っ白になりました」。開幕に照準を定めスタッフに支えられながらトレーニングを続けた。「いい状態でケガから戻れました。感謝の気持ちしかないです」と明かした。  応援歌は自ら口ずさむほどお気に入り。「すごい力になりますし、すごくかっこいいのも作っていただいて感謝です」と明かす。その一節は「打ち放たれたその一打はここに勝利呼び込む−」。この日はまさに、勝利を呼び込む打撃を披露した。

  • 「奥さん美人やなあ」オリ若月と“7年ぶり”共演 ファン歓喜「これはヤバイわよ」

    2026年03月28日 19:13
    プティポンタの声優を7年ぶりに務めることに  オリックスを応援するマスコット「ポンタ」の妹であるプティポンタの声を、声優の立花理香さんが再度務めることが27日に「バファローズ☆ポンタ」のX(旧ツイッター)で発表された。立花さんはオリックス・若月健矢捕手の妻で、「若月の奥さん美人やなあ」「ガチで美人」と注目の声があがっている。 「バファローズ☆ポンタ」のXでは「な、なんと…! プティポンタの声、立花理香さん(@RiccaTachibana)が7年ぶりに担当!2026シーズン、一緒に応援してくれるわよ!」と伝えられた。  シーズンが開幕した27日には、早速「バファローズ☆ポンタ」のXにプティポンタが登場。「全試合勝て!」、10点を奪われ「んほーー!」と絶望するプティポンタの声が投稿された。  立花さんは人気声優で、オリックスファンの間では“再就任”が話題に。ファンからは「若月の嫁の旦那の妻!」「これは嬉しい」「りっかさま!」「若月選手の奥さんの立花さんですね」「全打席打て」「これはヤバイわよ!」「若月さんりっかちゃんが奥さんなのほんまに羨ましい」などとコメントが寄せられていた。(Full-Count編集部)

  • 今年はルーキーの当たり年!?この日も躍動 中日・桜井、7回1失点 巨人・田和は1回0封 広島・平川が好返球で得点阻止 29日も2投手デビュー

    2026年03月28日 18:54
     前日27日の開幕戦ではルーキーが大活躍したが、この日も躍動した。

  • 「ぶち可愛かった」18歳女優が地元広島で始球式 CM、ドラマで人気上昇中 跳びはねて喜ぶ姿に反響「ときめいた人多そう」

    2026年03月28日 18:51
     「広島−中日」(28日、マツダスタジアム)  広島県出身の女優・藤粼ゆみあが、始球式に登場した。  赤いパンツと自身の誕生日にちなんだ背番号「216」のカープユニでマウンドへ。ボールはワンバウンドとなったが、しっかりベース盤の方向へいき、満面の笑みを浮かべて跳びはねた。投球後、「投げる前まではすごいドキドキしてたんですけど、投げ終わったら一瞬であっという間でしたね」と振り返った。  藤粼は2008年生まれ。Netflix『パレード』で俳優デビューし、第102回全国高校サッカー選手権大会19代目応援マネージャーを務めた。現在配信中のNetflixシリーズ『イクサガミ』ではヒロイン香月双葉役を演じ、注目を浴びた。  第一生命ホールディングスのCMでは今田美桜らと共演。26年4月から広島テレビ「テレビ派」にコーナー出演するなど、活躍の幅を広げている。  売り出し中の18歳にSNSでも反響が広がり「ぶち可愛かった」、「ときめいた人が多そう」、「これからの活躍間違いなし」などの声が上がっていた。

  • 阪神・平田2軍監督「肝心なところで打たんやん」6安打の打線にハッパ 5回5失点の先発・大竹は「修正できる」【一問一答】

    2026年03月28日 18:29
     「ファーム・西地区、阪神2−6広島」(28日、日鉄鋼板SGLスタジアム尼崎)  阪神は先発の大竹耕太郎投手(30)が5回7安打5失点と試合を作れず、打線も6安打2得点と反撃できず敗れた。大竹は四回に会沢と持丸に、五回には矢野に死球を与え、計3死球。四球は一つも出さなかったが、制球力抜群の左腕が珍しく制球を乱した。  また、右肘のトミー・ジョン手術からの復活を目指す育成の小川一平投手(28)が今季の実戦初登板。1回2安打無失点で、直球は最速145キロを記録した。  平田勝男2軍監督(66)は小野寺、西純、戸井に長打が出たものの、3選手ともに得点圏の打席では凡退したことを挙げて「肝心なところで打たんやん」と奮起を促した。主な一問一答は以下の通り。   ◇  ◇  −大竹は5回5失点。  「別に心配することないと思うよ。ちょっとボールが高い球が何球かはあったけど。彼クラスになれば、すぐ修正できるんでね。そういった意味では、心配は全くしてません」  −小川が今季の実戦初登板で無失点。直球の最高球速は145キロ。  「素晴らしかったね。ブルペンでは大体、139〜140キロぐらいの真っすぐだったのが、今日は久しぶりで、アドレナリンが出てたと思うし。コントロールはもともと彼は良いんでね。いろんな球種も駆使しながら、素晴らしいピッチングやったよな」  −打線では小野寺、西純、戸井に長打が出た。  「打つ方は何にも。おまえ、何にもないよ。肝心なところで打たんやん。今日はやっぱり相手(捕手)が会沢だしね、玉村も一軍で投げてるピッチャーだし。会沢にうまいことリードされとるよ、若いキャッチャーとは違うわね」  −27日の試合で自打球を受けた百崎は練習に参加しなかった。  「うん、大丈夫や、大事に至らないし。今日も『(試合に)出たい』と言ってたけど。他の選手が出てもこうやって活躍するから。もう出たくてしょうがない選手ばっかりよ」  −山田も適時打を放った。  「ちょっと良くなってきたかなというところがあるかな。まだまだ良くなったとは言えん。でも、ちょっとヒットが出だすと、やっぱり選手っていうのはね、気分が違うやん。君らも新聞が売れると違うでしょ?自分ら毎日部数とか気にしてる?うちの選手たちはみんな数字を気にしてるやん」

  • WBC帰りの宮城大弥投手が3年連続開幕投手。決め手は「うちのエースは宮城」

    2026年03月28日 18:26
    【Buffaloes Inside】  2026年の「パーソル パシフィック・リーグ公式戦」が、3月27日に開幕した。オリックスの開幕投手を務めたのは、3年連続で宮城大弥投手。今季は宮城のほか、腰痛から回復した山下舜平大投手、実績のある九里亜蓮投手が有力候補に挙げられていたが、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)から帰国間もない宮城に託されたのは、想定外の理由と「うちのエースは宮城」(岸田護監督)という、絶対的な信頼感だった。 「開幕投手は宮城でいきます。なかなか、WBC帰りというところで難しい部分もあると思うんですが、行く気満々というか大丈夫というリアクションでした」。岸田護監督が開幕投手を明かしたのは、阪神とのオープン戦(京セラドーム)を終えた3月20日午後9時過ぎだった。  キャンプ、オープン戦を通じ、オリックスの開幕投手はWBCに参戦中の宮城と山下、九里の3人に絞られた。本来なら宮城だが、WBCでの侍ジャパンの進出具合によってはシーズン開幕登板が難しくなる。ここで一度は、山下が最有力候補になったが、3月11日のロッテ戦(ZOZOマリン)での登板後、右肘の状態が万全ではなくなってきた。「WBCがまずあって、ペータ(山下)の復帰シーズンというのもありますし、九里ももちろん柱としてやっていますし、そういう(面での)難しさはありました」と吐露した岸田監督にとって、WBCで侍JAPANが準々決勝で敗退したことは、結果的に幸いだった。  宮城は16日に帰国。18日に大阪・舞洲の球団施設で、宇田川優希投手の実戦登板を視察に来た岸田監督から開幕投手を告げられた。 「うちのエースとしてチームを勝たすという思いは伝わってきます。実力はもちろんなのですが、本当に自分のことを黙々とやってくれているのは入った時から感じています。どうバッターをアウトに取るかというところも、真剣に準備をしてくれています。そういう背中を見ていますので、年齢も経験値も増えてチームを勝たせるというところ(存在)になってきていますから、まさにエースの仕事をしていると思います」と、2軍投手コーチ時代から宮城を知る岸田監督。  帰国後の調整は、3月21日の阪神戦(同)で3番手として2イニングに登板しただけだが、宮城は「順調です。元気です。その時にできることを一生懸命にするだけ。いけるところまでいきます」とたくましく胸を張った。  両チーム監督がそろった開幕前日会見では、楽天の三木肇監督から「(宮城は)何回、投げる?」と軽口が飛ぶ場面もあった。「投球、技術面では心配していません。WBCという大舞台でスター選手とプレーした自信というところで、また違ったところを見せてくれると思います」と岸田監督は全幅の信頼で託した。  試合は、宮城が1回に四球と2本の二塁打で2失点。2回は2死一、二塁でバックの拙守からピンチが広がり、そこから4連続長短打で6点を与え、自己ワーストの1回2/3、8失点で降板することに。  試合後の宮城は「悪くなかった部分のボールもありますし、悪かった部分のボールもありました。向こうの選手全員、ゾーンの振りが良かったかと思いますし、それにちょっと負けてしまってボールが続いた場面とか、(配球を)変えたところをしっかりととらえられた部分はあるのかなと思います」と反省の弁を口にした。  WBC後の調整の難しさが投球に影響したかについては「そこらへんは、完全に技術不足、自分の力不足だと思います」ときっぱり否定。「悪いところは全部出たと思いますし、連打されることは(年間登板の)20何試合かの中でも少ないと思うので、そこらへんは切り替えたい。体自体は全然、大丈夫ですし、しっかりと次に向けて準備をしたい」と前を見据えた。  結果的に大量失点で開幕白星は逃し、開幕投手を九里亜蓮投手に託した方がよかったというファンの声もある。しかし、先発ローテーションから開幕戦での「第2先発」に回した寺西成騎投手が3回からの6イニングを2失点に抑えたことから、守りのミスがなければ首脳陣の描いた勝ちパターンは間違っていなかったことがわかる。  厚澤和幸投手コーチは「(宮城の)ボールはよかったんじゃないですか。でも、これが野球でもあるんです。まだ始まったばかり。(結果を)反省するのはコーチ。宮城には次の登板に向けて準備をしてもらいます」と、指導者として結果を受け止めるとともに宮城への期待を込めた。岸田監督も「あそこまでコンタクトされるとは思わなかったですけど」と連打された場面を振り返りつつ「ここから切り替えて、次を目指してやってもらうしかないと思います」。  WBCの日程という不確定要素に山下のコンディション不良が重なった今年の開幕投手選び。チームのピンチをエースに託した首脳陣と、それに応えようとした宮城。結果は伴わなかったが、143試合の長いシーズンを戦い抜くためそれぞれの思いがこもった試合だった。 取材・文=北野正樹