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2026年04月07日 05:00
「ボクシング・WBC世界バンダム級挑戦者決定戦」(11日、両国国技館) WBC世界バンタム級1位で世界2階級制覇王者のフアンフランシスコ・エストラダ(35)=メキシコ=が6日、都内で、同級2位の那須川天心(27)=帝拳=との同級挑戦者決定戦へ向け、公開練習を行った。ミット打ち、サンドバッグ打ちなど計6ラウンド分行い、強打や鋭いコンビネーションなどを披露。天心からの“KO宣言”に対し「今回は相手のホーム(日本)で戦うので、ハッキリした形で勝たないといけない」と呼応した。 百戦錬磨の元世界王者は表情を変えることなく、打倒天心への自信をにじませた。エストラダは「天心選手はいいファイターで若くて将来のある選手。(昨年11月の)井上拓真戦も素晴らしい試合だった」とうなずきつつも「天心選手も私に勝ちたいと思うが、私も彼に絶対に勝たないといけない。この試合に勝って、チャンピオンの井上拓真選手に挑戦したい」と青写真を描いた。 フライ級、スーパーフライ級で2団体統一王者に輝いたエストラダは45勝(28KO)4敗の戦績を誇り、今回が50戦目の節目となる。バンタム級転向2戦目で、数あるオファーの中から天心との挑戦者決定戦を選んだが「世界王者に返り咲くチャンス」と気合十分。天心が「KOしたい」と予告していたことを伝え聞くと「今回は相手のホーム(日本)で戦うので、(自分も)ハッキリした形で勝たないといけない。KOを狙えるなら狙っていきたい」と呼応し「あとは(結果は)神のみぞ知る。勝ちにこだわりたい」と期した。 また、5月2日の東京ドーム大会では、王者の井上拓真(大橋)が元世界4階級制覇王者の井岡一翔(志成)の挑戦を受ける。日本でも注目度の高いこの一戦について、エストラダは「経験や今までの戦い方を考えると、60対40で井岡選手に分があるのではないか。やってみないとわからないが」と予想を披露。「夢は地元(メキシコ)のソノラ州の英雄である3階級制覇王者フリオ・セサール・チャベスに並ぶこと。3階級制覇を目指したい」。高い志を掲げる35歳の強豪が日本人ボクサーに襲いかかる。 ◇フアンフランシスコ・エストラダ 1990年4月14日、メキシコ出身。2008年8月にプロデビュー。12年11月、WBA世界ライトフライ級王者ローマン・ゴンザレス(ニカラグア)に判定負け。13年4月、WBA・WBO世界フライ級王座を奪取した。スーパーフライ級ではWBC王者としてWBA王者ローマン・ゴンザレスとの王座統一戦に勝利。WBC世界同級王者として24年6月、挑戦者ジェシー・ロドリゲス(米国)に7回KO負けで陥落。家族は妻と子供4人。右ボクサーファイター。163センチ。
2026年04月09日 16:01
米国・AEWの「AEW DYNAMITE」(カナダ・エドモントン)が8日(日本時間9日)に放送され、AEWインターナショナル王者オカダ・カズチカ(38)が、新日本プロレスのNJPW WORLD認定TV王者KONOSUKE TAKESHITA(竹下幸之介=30)と、再び危険なタッグを結成することになった。
オカダと竹下は同じ悪の「ドン・キャリス・ファミリー」に所属しながら、昨年から激しく対立してきた。昨年12月の「コンチネンタル・クラシック」準決勝ではオカダが竹下に非道のドライバー攻撃を食らわせ勝利し、さらに遺恨を深めている。
この日は竹下がアンドラデ・エル・イドロ、マーク・デイビスと強力トリオを結成し、ジャック・ペリー&ダービー・アリン&バンディードと激突。竹下は場外でデイビスとともに、アリンの両手両足を抱えて放り投げ場外バリケードに叩きつける荒業を披露。最後はアンドラデがペリーにザ・メッセージを決めて3カウントを奪った。
快勝したファミリーは試合後も3人がかりでペリーを暴行する。ここでファミリーの宿敵ヤングバックス(マット&ニック・ジャクソン)が現れ、ペリーを救出。続けて竹下を抱え上げ合体技を仕掛けようとした時にオカダが現れ、ヤングバッグスの攻撃を阻止した。オカダと竹下はリングでマットとニックに蹴りを入れるが、突如リング中央でにらみ合い。すぐさま胸を突き合うとエルボーの打ち合いを始めた。
ド迫力の殴り合いにファミリーの仲間が制止に入るも、今度はオカダと因縁のあるラスカルズが登場。竹下がバンディードからトペ・コンヒーロを浴びてダウンすると、オカダは中指を突き立てて大喜びだったが、次回「COLLISION」でインターナショナル王座戦で迎え撃つ、ラスカルズのマイロン・リードからはトぺを食らった。
ところが…。バックステージでインタビューを受けたドン・キャリスは、12日(同13日)のPPV「AEW DYNASTY」(カナダ・バンクーバー)で、オカダ&竹下vsヤングバックスを唐突に発表した。直前まで殴り合っていたオカダとのタッグに、竹下は当然拒否。だがキャリスは2人と親しい間柄にあり、負傷欠場中のカイル・フレッチャーのために「団結するんだ」と説得した。
竹下がオカダとの王座戦実現を条件に受諾すると、キャリスはバックスを倒せば5月24日の「DOUBLE or Nothing」(ニューヨーク)で2人の王座戦を実現させると約束。「マイケル・ジョーダンとスコッティ・ピッペンのように協力し合うんだ」と、米プロバスケットボールNBАブルズの黄金時代を築いた2人の名を挙げ、握手をうながした。
ニヤニヤと笑っていたオカダは竹下と手を握り合ったが「お前がピッペン、俺がマイケル・ジョーダンね」と不敵に言い、自分が格上だと挑発してみせた。竹下は血相を変えて食ってかかった。
これまでもタッグを組んだことがあったが、仲間割れの繰り返し。世界有数のタッグチームを相手に、果たしてオカダと竹下は最強ブルズを再現できるのだろうか?
2026年04月09日 11:38
新日本プロレスの「IWGPヘビー級」新王者・カラム・ニューマンが6日、都内の新日本オフィスで記者会見を行った。
ニューマンは4・4両国国技館で辻陽太を破り「23歳7か月」の史上最年少で最高峰を極めた。初防衛戦は5・4福岡国際センターで開催する「レスリングどんたく 2026」での鷹木信悟の挑戦を受ける。
会見でニューマンは「両国の勝利から俺は、我慢していてもこの笑顔を絶やすことはできない。試合前は確かに俺はクソ野郎で、みんなに対していろいろなことを言ってきたが、今日この会見の場で何を言おうかと、昨日の夜いろいろ考えていた。自分がこの王者になって、今まで払ってきた犠牲、今までの道のりに対する思い、いろいろなことを喋ろうと思っていた。正直言って、もうそんなことはどうでもいい。この2年間、俺は様々なことに挑戦してきて、お前らファンはいつも俺に対して、俺を悪者だ、バッドガイだというレッテルを張ってきた。オスプレイがいなくなって、俺はアイツが今までしてきたことの代わりとして、UNITED EMPIREを率いていこうとした時も、ファンのヤツらは俺を悪者にしたし、アイツと同じようなコスチュームにして試合に臨んだ時も、真似事をしているというような悪口ばっかりたたかれた。それは史上最年少で『G1』に出場した時もそうだったし、史上最年少のIWGPチャンピオンになるために挑戦した時も、お前らファンはいつも俺のことを悪く言ってきた。ただどうだ。見てみろ。俺は俺自身が正しかったと証明することができたし、見事、有言実行してIWGP史上最年少の王者になった。正直言って、この結果さえあれば、特にいろいろ言う必要はないと思っている。なぜかと言うと、俺は既に史上最年少という今まで誰も成し遂げなかった歴史を作ったからだ。オカダ、ナカムラ、こういうヤツらが今までやってきた歴史を俺自身が塗り替えたし、これからもこの新日本プロレス、ライオンマークのもとで闘っていく決意を新たにし、引き続きたくさんの歴史を塗り替えていくことになるだろう。そして俺は今まで通り、お前らファンのことを裏切り続けて、有言実行で自分が言ったことを成し遂げていく。お前ら、引き続き俺の王国に跪き、このプリンスのために道を空けていけ」と明かした。
さらに「俺は史上最高の外国人レスラーだということを今一度証明することになった。まぁ期間は関係なく、俺が史上最年少で『NEW JAPAN CUP』を優勝したということと、この目の前にあるIWGPのベルトを手にしたということは確かなことだし、もう一つ最年少というワードで記録を付け加えるとしたら、今年の『G1 CLIMAX』も、俺が史上最年少の優勝者になるだろう」と宣言した。
初防衛戦で迎え撃つ鷹木について「かつてシンゴ・タカギというレスラーは俺の中で目指す選手の1人だった。俺はあいつの試合をDRAGON GATEの時代から見てきたし、自分自身がヘビー級に転向した時も、彼のようなスタイルを参考にして闘ってきた。それは過去の話で、今現在、正直言って俺は既にシンゴ・タカギのことを超越しているので、『どんたく』でも簡単な試合になるだろう」と予告した。
◆5・4福岡大会全対戦カード
▼第0試合 15分1本勝負
安田優虎 vs 中原大誠
▼NJPW WORLD認定TV選手権試合 15分1本勝負
王者・KONOSUKE TAKESHITA vs 挑戦者・チェーズ・オーエンズ
▼第2試合 20分1本勝負
松本達哉、田口隆祐 vs 永井大貴、外道
▼第3試合 20分1本勝負
本間朋晃、海野翔太 vs OSKAR、Yuto‐Ice
▼第4試合 30分1本勝負
マスター・ワト、YOH、タイガーマスク、矢野通、ウルフアロン vs 金丸義信、SHO、DOUKI、ドン・ファレ、成田蓮
▼第5試合 30分1本勝負
ミスティコ、エル・デスペラード vs 藤田晃生、ロビー・イーグルス
▼第6試合 30分1本勝負
タイチ、上村優也 vs ハートリー・ジャクソン、大岩陵平
▼第7試合 30分1本勝負
ロビー・エックス、石森太二、ドリラ・モロニー、辻陽太 vs ゼイン・ジェイ、ジェイコブ・オースティン・ヤング、フランシスコ・アキラ、ジェイク・リー
▼NEVER無差別級6人タッグ選手権試合 60分1本勝負
王者組・ボルチン・オレッグ、YOSHI‐HASHI、後藤洋央紀 vs 挑戦者組・グレート‐O‐カーン、HENARE、ウィル・オスプレイ
▼IWGPヘビー級選手権試合 60分1本勝負
王者・カラム・ニューマン vs 挑戦者・鷹木信悟
2026年04月09日 09:49
新日本プロレスは9日までに5・4福岡国際センターで開催する「レスリングどんたく 2026」の全対戦カードを発表した。
メインイベントは、4・4両国国技館で辻陽太を破り「23歳7か月」の史上最年少で「IWGPヘビー級」王者となったカラム・ニューマンが鷹木信悟と初防衛戦を行う。
◆5・4福岡大会全対戦カード
▼第0試合 15分1本勝負
安田優虎 vs 中原大誠
▼NJPW WORLD認定TV選手権試合 15分1本勝負
王者・KONOSUKE TAKESHITA vs 挑戦者・チェーズ・オーエンズ
▼第2試合 20分1本勝負
松本達哉、田口隆祐 vs 永井大貴、外道
▼第3試合 20分1本勝負
本間朋晃、海野翔太 vs OSKAR、Yuto‐Ice
▼第4試合 30分1本勝負
マスター・ワト、YOH、タイガーマスク、矢野通、ウルフアロン vs 金丸義信、SHO、DOUKI、ドン・ファレ、成田蓮
▼第5試合 30分1本勝負
ミスティコ、エル・デスペラード vs 藤田晃生、ロビー・イーグルス
▼第6試合 30分1本勝負
タイチ、上村優也 vs ハートリー・ジャクソン、大岩陵平
▼第7試合 30分1本勝負
ロビー・エックス、石森太二、ドリラ・モロニー、辻陽太 vs ゼイン・ジェイ、ジェイコブ・オースティン・ヤング、フランシスコ・アキラ、ジェイク・リー
▼NEVER無差別級6人タッグ選手権試合 60分1本勝負
王者組・ボルチン・オレッグ、YOSHI‐HASHI、後藤洋央紀 vs 挑戦者組・グレート‐O‐カーン、HENARE、ウィル・オスプレイ
▼IWGPヘビー級選手権試合 60分1本勝負
王者・カラム・ニューマン vs 挑戦者・鷹木信悟
2026年04月09日 09:06
新日本プロレスは9日までに5・3福岡国際センターで開催する「レスリングどんたく 2026」の全対戦カードを発表した。
2026年04月09日 09:06
プロレス界の“レジェンド”藤波辰爾が主宰する「ドラディション」は8日、藤波のデビュー55周年記念イヤー第一弾大会「NEVER GIVE UP 2026 PHASE‐1」(22日、後楽園ホール)の全対戦カードを発表した。
今年は藤波が日本プロレスの1971年5月9日、岐阜市民会館でデビューしてから55年の記念イヤー。55周年のスタートになる大会で藤波は新日本プロレスの「H.O.T」リーダー、成田蓮と一騎打ちに挑む。さらに息子のLEONAも「H.O.T」高橋裕二郎とシングルで対戦する。
大会には、新日本プロレスの小島聡が参戦。長井満也と組んで船木誠勝、諏訪魔と対戦する。
藤波は「今大会も個性豊かな選手たちがドラディションのリングに集い闘いを繰り広げてくれます。ベテラン、若手が全力でぶつかり合う試合を私も期待しています。私自身はメインでの成田との闘いに向けてしっかりとコンディションを作り、試合に臨みます。自分自身の持てる力、技術で成田に闘う魂を叩き込みます」とコメントした。
◆5・22ドラディション全対戦カード
▼メインイベント スペシャルシングルマッチ 60分1本勝負
藤波辰爾 VS 成田蓮
▼セミファイナル 45分1本勝負
LEONA VS 高橋裕二郎
▼第4試合 タッグマッチ 20分1本勝負
長井満也、小島聡 VS 船木誠勝、諏訪魔
▼第3試合 タッグマッチ 20分1本勝負
黒潮TOKYOジャパン、AKIRA VS ハヤブサ、MAZADA
▼第2試合 20分1本勝負
倉島信行 VS 関本大介
▼第1試合 タッグマッチ 20分1本勝負
竹村豪氏、三州ツバ吉 VS 鈴木敬喜、長井隆之介
2026年04月09日 08:20
初代タイガーマスクの佐山サトルが主宰する「ストロングスタイルプロレス」(SSPW)は9日までに初代タイガーマスクのデビュー45周年記念イベント「THE FIRST TIGER MASK 45th Anniversary」を今月28日に後楽園ホールで開催することを発表した。
初代タイガーマスクは1981年4月23日に蔵前国技館でのダイナマイト・キッド戦で登場。先鋭的なスタイルで瞬く間に日本中をとりこにし83年8月4日の寺西勇戦を最後に「引退」するまで世界のプロレス史に燦然と輝くカリスマとなった。
今年は、タイガーマスク誕生から「45周年」。さらに佐山が格闘家人生をスタートしてから「50周年」を迎える。4・28後楽園ホールでの「タイガーマスク45周年記念特別イベント」に佐山は「平井さんにすべてお任せしていますので、素晴らしいイベントにしてくれると思っています」とSSPWの平井丈雅代表が全面プロデュースすることを明かしており、9日までにSSPWは、イベントに佐山の他に弟子のスーパー・タイガー、間下隼人に加え阿部史典が参戦することを発表した。
イベントまで3週間を切ったが、そのほかの内容は「随時発表」としており現時点で未発表。佐山に心から敬意を抱く平井代表による黄金の虎が築いたマット界への絶大な功績にふさわしいプロデュースが期待される。
2026年04月09日 07:58
全日本プロレスは8日、4・12後楽園大会で開幕する春の本場所「チャンピオン・カーニバル(CC)2026」に参戦を予定しBブロックにエントリーしていたサイラスが全戦欠場することを発表した。
全日本プロレスが公表した「欠場の経緯」は以下の通り。
「「チャンピオン・カーニバル2026」出場にあたり、弊社からサイラス選手へ大会日程、フライト情報、宿泊、報酬の確認を行っておりました。契約の合意がとれたため出場を発表し、その後もビザの取得など、来日に向けての準備を進めて参りました。しかし、その後本人と連絡が取れない状況が続き、本日、代理店を通じて航空会社に搭乗確認を依頼したところ、本来搭乗するはずだった航空券は、サイラス選手によりキャンセルされていることが発覚しました。現時点で、本人から航空券のキャンセルに関する報告などは一切受けておらず、弊社としては「チャンピオン・カーニバル2026」への出場は難しいとの判断に至りました。
サイラス選手の試合を楽しみにされていたお客様には深くお詫び申し上げます」
代替出場は9日の記者会見で発表する。
今年のCCは、4・12後楽園ホールで開幕し5・17大田区総合体育館大会で優勝決定戦を行う。
出場選手と試合形式などは以下の通り。
《Aブロック》
斉藤レイ
宮原健斗
潮粼豪
安齊勇馬
羆嵐
真霜拳號
タロース
オデッセイ
《Bブロック》
鈴木秀樹
綾部蓮
斉藤ジュン
本田竜輝
関本大介
菊田円
ザイオン
試合形式と得点方法は、全16名参加、Aブロック8名、Bブロック8名の2ブロック制による総当たりリーグ戦を4月12日後楽園大会〜5月5日後楽園大会の全9大会で行い、5月17日大田区大会において、優勝決定トーナメント戦を行う。
公式戦は全てPWFルールによるシングルマッチ30分1本勝負。優勝決定トーナメント戦は時間無制限1本勝負で勝ち=2点、負け=0点、時間切れ引分け=1点 両者反則・両者リングアウト・無効試合=0点となり、Aブロック、Bブロックともに5・5後楽園大会で最終公式戦を行う。優勝決定戦は、5・17大田区総合体育館大会でAブロック1位とBブロック2位が、Aブロック2位とBブロック1位が時間無制限1本勝負を行い、同日にそれぞれの勝者による優勝決定戦を時間無制限1本勝負で行う。(各ブロック内に同点の選手がいる場合は、リーグ戦の直接対決の勝敗で順位を決定。直接対決の結果が引き分けもしくは3名以上が同じ場合は最終公式戦終了後にトーナメント出場者決定戦を行う)
2026年04月09日 06:00
グレート小鹿(83)が復活への思いを語った。
2026年04月09日 06:00
スターダム8日の後楽園大会でワールド王者・上谷沙弥(29)が次期挑戦者の玖麗さやかとの前哨戦に勝利し、コズミック・エンジェルズ(CA)崩壊へのカウントダウンを始めた。
26日の横浜アリーナ大会でのV10戦では、CAの解散をかけることを条件に、玖麗の挑戦を受諾。この日は極悪軍「H.A.T.E.(ヘイト)」の小波、吏南、稲葉あずさと組んで、玖麗、羽南、飯田沙耶、さくらあや組を迎え撃った。
上谷は玖麗の猛攻に苦戦する場面も見せたが、ときめきスピアーをキャッチするとスタークラッシャーをさく裂。孤立した玖麗を最後は永遠にさようなら(カミゴェ式ビッグブーツ)で沈め、勝利を奪った。
試合後マイクを握った上谷は「コズミック・エンジェルズ解散まであと18日〜!」と高らかに宣言。「お前がどんなにもがこうと今日と結果は変わらない。せいぜいユニット解散ロードを今のうちに楽しんでおきな」と吐き捨てた。
バックステージでも上谷は「玖麗さやか今ごろスイッチが入ったみたいだけど遅いんだよ。沙弥様の最近の楽しみはコズエン解散の日時をカウントダウンすること。最後のパズルの1ピースを埋めるのが待ちきれないよ」と高笑いを上げる。25年4月にリングを去った中野たむの忘れ形見のCAは、上谷の手で終焉を迎えてしまうのだろうか。
2026年04月09日 05:00
「ボクシング・WBC世界バンタム級挑戦者決定戦」(11日、両国国技館)
公式会見が8日、都内で行われた。WBC世界バンタム級2位の那須川天心(27)=帝拳=は、同級1位で元世界2階級制覇王者のフアンフランシスコ・エストラダ(35)=メキシコ=との挑戦者決定戦に向けて不利な戦況予想も多い中、「復帰戦でやる(レベルの)相手じゃないとか、いろんな予想があるが、そんなんクソ食らえで、あっかんべー(無視)です」と雑音を遮断。プロ初黒星からの反撃を開始する。
プロ初黒星を機に“怒り”を解放した神童が、壇上で気色ばんだ。天心は5カ月ぶりの再起戦でいきなり百戦錬磨の元王者と拳を交えるが、無責任な外野の声をシャットアウト。「(実際に試合を)やってみなきゃわからない。自分の人生は実験。必ず勝って、歓喜できる瞬間を味わいたい」と力を込めた。
会見後の囲み取材でも、試合直前では異例の長さとなる約16分にわたって思いの丈をぶちまけ、「予想なんてデタラメ。勝手に人が判断することなので、うるせえって話。あっかんべー(無視)です。なめんじゃねえって」と吐露。昨年11月、井上拓真(30)=大橋=に判定負けし、不敗神話が崩れたことでアンチを中心に風当たりは厳しくなった。最近も試合直前にテレビ出演していることを疑問視されたが、「僕はボクシングを広めたいし、(求められた)役割をやっているだけ。今を生きてない人が何を言っても響かないから黙っとけ」と、自身のスタンスを曲げなかった。
敗戦後は自身を見つめ直し、旧知の葛西裕一トレーナー(56)に再び師事してスタイル変更を模索。「前回負けていろいろ考えたり、自分を信じられないこともあったが、自分を変えるためにしっかり挑んできた。もう自分に負けたくない。今回の練習が一番キツかったし、自分を破壊して、濃い人生を送ってきた自信はある」。ノイズに耳をふさぎ、自分との戦いだけに精神を研ぎ澄ませた。
2026年04月09日 05:00
「ボクシング・10回戦」(11日、両国国技館)
日本デビュー戦に臨む“逆輸入ボクサー”秋次克真(米国)は「オファーが来たときに即決でやらせてくださいと言った。初めての日本のリングなので、勝つだけじゃなく印象に残したい」と気合を入れた。
プロデビューから米国で14勝(4KO)無敗の戦績を積み上げた。一方、対戦するWBC世界バンタム級18位ホセ・カルデロン(メキシコ)は「戦争のような戦いにしたい」と闘志を燃やした。
2026年04月09日 05:00
「ボクシング・10回戦」(11日、両国国技館)
前WBA世界ライトフライ級王者の高見亨介(帝拳)は昨年12月の王座陥落からの再起戦。
2026年04月09日 05:00
「ボクシング・10回戦」(11日、両国国技館)
元アマチュア世界王者でWBC世界スーパーフライ級1位の坪井智也(帝拳)は「素晴らしいコンディションで迎えられた」と手応えを示した。
世界2階級を制したペドロ・ゲバラ(メキシコ)と対戦するが、「とても強い選手で、尊敬の念を持ちながら、圧倒的に支配して何もさせずに終わらせたい」と宣言。一方、36歳のゲバラは「10年ぶりに日本に来られてうれしい。世界戦ではなくても、この試合の重要性は理解している」と意気込んだ。
2026年04月09日 05:00
なぜ今なのか。主力選手の離脱で揺れる「プロレスリング・エボリューション」への入団を発表した大巨人こと石川修司(50)がその胸中を語った。
石川は8日の新木場大会の第1試合に出場。アップタウンの新人・小河豹とド迫力の肉弾戦をニーリフトで制すと、観客に「今回の件で、日ごろエボリューションを応援してくださる皆さまには心配とご迷惑をおかけしました」としつつ、入団を発表した。
エボリューションからは3月31日をもってChiChiとZONESの両看板選手がまさかの退団。そのタイミングで十枝利樹氏が会長を務めるオンリーアドバンス社に事業譲渡することも発表した。このタイミングでの入団に「新しく事業を背負ってくれた十枝さんの思いとか、残ってくれた選手、スタッフ、練習生と一緒にもう一回前を向いて、上を向けるように頑張りたい」と力を込めた。
大会後、石川は取材に応じ決断の理由を説明。エボリューションではGMを務めるが「プレーヤーとしてはフリーだったんで(所属)選手たちとちょっと距離があったかなという反省もあります」と振り返る。その上で今後について「新しい戦力をどうするか考えていきたい。(練習生)2人を育てるのとプラスアルファで何か発表できるものを作れれば…」と主力離脱の戦力ダウンの補強を最優先事項とした。
そして「みんなで支え合って乗り越えたいなと思います。そこからもう一回、前進したい。成長していかないと団体として停滞しちゃうので」と力説。エボリューションの頭脳を担う石川の手腕が今後のカギを握りそうだ。
2026年04月09日 05:00
新日本プロレス29日佐賀大会でIWGPジュニアヘビー級王者のDOUKI(10万34)に挑むタイガーマスクが、最後の挑戦に秘める思いを明かした。7月7日後楽園大会での引退を控える中、2010年5月以来実に約16年ぶりとなる同王座戦線出撃が決定。黄金の虎の決意とは――。
昨年10月にDOUKIが王者となって以降、IWGPジュニア王座戦線は極悪軍団「ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)」の反則が横行し荒れ果てている。2日後楽園大会で挑戦表明したタイガーは「ヘビーも含めてなんだけど『タイトルマッチってそういうものじゃないだろう』ってずっと思っていたので。最近は『今さら俺が出て行っても…』って、どこか線を引いてしまっていたんだけど、こればっかりはね。おかしいものはおかしいだろ、何で俺、遠慮してたのかなって」と真意を説明。引退直前だからこそ吹っ切れて行動に移せた側面もあるという。
同王座挑戦は実に約16年ぶり。初代タイガーマスク直系の弟子として、伝統のストロングスタイルでH.O.T打倒を誓う。「ケガもなく痛めている箇所もない時と比べたら、今はもう痛いところだらけだし、その時のような動きができるかは分からない。ただ自分が佐山(聡)さんから教わって培ってきたものは出せるから。今ここのリングで必要なもの、殺伐としたものを出していきたい。僕はもともとシューティング育ちで、タイガーマスクとスーパータイガーを融合させた選手が4代目というものをやりたかった。最後の最後にそれを出して、バチバチ行けばいいのかなって思ってる」と言い切った。
初代虎はパーキンソン病やメニエール病を患い現在も闘病中だ。タイガーは「本来であれば僕は最後、先生(佐山)と試合をして終われたら最高だなって思ってたんです。それができなくなってしまったのは分かるけど、先生は僕が引退した後、復活すると言っているので。先生だったら必ず克服してくれると思ってます」と胸中を告白。「ストロングスタイルプロレスに出て、刺激を与えられてるのかなというのもあるんだけどね。やはりそこは先生の弟子として、自分のファイトで『俺もできるな』って先生が感じてくれたら一番いいですね」と、師匠にささぐベルト奪取を誓った。
引退まで残り約3か月。誇り高き虎は、最後まで今を戦い走り去る。